しなければいけないことを済ませてほっと一息、
ネパールの旅の続きを書こうと思います。
カトマンズ市内を走り抜けPhutung(フートング)へ
空港を後に友人の住むフートングへ向かいました。
距離にしてほぼ10キロ、2~30分ほどでした。
市内を通過して行ったのですが、見る物すべて珍しくきょろきょろしっぱなし。
道路わきにはたくさんの人がいて、物を売ったりしていました。
女性は民族衣装を着ている人が多かったです。
クルタといって襟がなく、両脇にスリットの入ったチュニックのような上着、
その下にスルワールと言う裾を絞ったゆったりとしたズボン、
そしてたいていはショールをセットしています。
サリーを着ている人もいます。
カトマンズの若い人はジーンズがお気に入りのようです。
パン屋さんもありました。
人の数は半端ない位、自転車やバイク、車の量も多いのですが牛もかなりいました。
国民の大多数がヒンドゥ教のネパールでは牛は女神ラクシュミの化身、神聖な生き物。
だから道路にいても車やバイクのほうがよけていきます。
これは鶏を売っているお店。
頼めば解体もしてくれるそうです。
ここは市場のようで、バラック建ての小屋が並んでいました。
道端でお店を広げている人もたくさんいます。
これはココナッツかしら。それにしては形が違うようでしたが。
しばらく行くと塀で囲まれた一画がありました。
なんで囲ってあるのでしょうか。
中には木を立てて周りをビニールで覆っただけのバラックが見えました。
カトマンズには川沿いに少なくとも3つのスラムがあると聞きました。
そこには孤児も多く、行き倒れて亡くなる方もいると友人が話していたのを思い出しました。
去年の大地震の後は、地方からカトマンズへとのがれてきた方も多く、
たくさんの方がまだまだ不自由な生活を強いられていると言います。
きっとカトマンズのバラックもこの時より増えているに違いありません。
友人は以前から街にいる孤児たちのために孤児院を建てようと奔走しています。
地震で被災された人たちの手助けも惜しんでいません。
なんとか平和で穏やかなネパールに早く戻ってほしいと願っています。
訪問した当時、道端や川はとてもきれいとは言えませんでした。
さらに地震の被害もあり感染症や衛生状況が心配です。
昔は捨てても土に還っていたので、今でも気にせずなんでも川や空き地に捨てるようです。
最近は収集のある所も増えてきたそうですが、生活に困っている人の意識は
それどころではなく、昔とあまり変わっていないのかもしれません。
カトマンズの面積ははおよそ50平方kmで、
車でで十数分位走ると通り抜けてしまう程の大きさです。
しばらく行くと郊外に出てフートングへと入っていきました。
両側に店が並ぶ中心部を過ぎると、すぐに自然いっぱいの農村になります。
村外れには景色を眺めている方が立っていました。
友人宅はこの場所のすぐ近くでした。
お宅のすぐ前には娘がボランティアをした学校があります。
この右手前が友人宅でそこに2、3日滞在させてもらいました。
あがっている煙は家の前に造られた線香台です。
彼の家族はみな敬虔なヒンドゥ教徒で朝晩のお祈りは欠かすことがありません。
家の玄関にいると近くの方が通りかかりました。
男性の着ているのは民族衣装のダウラ・スルワールと言うのだそうです。
上着がダウラ、ズボンがスルワールで帽子はトビというのだと教えてもらいました。
最近では着る男性は少なったとのことですが、正装として着る人は多いとか。
ネパール語であいさつされたのですが「ナマステ」としか言えませんでした。
女性は眉間に「ビンディ」という装飾を付けている方が多く見られました。
この女性は赤い粉のようなものを髪の生え際の近くに付けていました。
「あの額の飾りは何?」と聞くと「シンドゥール」と答えが返ってきました。
結婚式の時に新郎が新婦に初めての「シンドゥール」をぬるのだそうです。
いやはや、知らないことばかりでのお泊りがいよいよ始まります。
2階建ての1階、キッチンの向かいの部屋を1部屋提供していただきました。
床は土間のようですが靴は基本脱いで上がります。
部屋にはベッドがあり、蚊除けのネットがつるしてありました。
旅の疲れもありましたがなんだか興奮して寝つきの悪い夜、
それでもしばらくすると夢の中へ入っていったようです。
なんだか意識はしっかりしていてだれかの話声がいつまでも聞こえていた気がしたのですが....
さて、今日はこの位にして次はフートングの田園風景などをお話ししようと思います。
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