2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全9件 (9件中 1-9件目)
1
○ 賢治のこんな詩を読んでいると、知らずに涙がこぼれてくる。○ 曠原淑女 日ざしがほのかに降ってくれば またうらぶれの風も吹く にわとこやぶのうしろから 二人のおんながのぼって来る けらを着粗い縄をまとい 萱草の花のようにわらいながら ゆっくりふたりがすすんでくる その蓋のついた小さな手桶は 今日ははたけへの水を入れて来たのだ 今日でない日は青いつるつるのじゅん菜を入れ 欠けた朱塗の椀をうかべて 朝の爽やかなうちに町へ売りにも来たりする 鍬を二挺ただしくけらにしばりつけているので 曠原の淑女よ あなたがたウクライナの 舞手のように見える ---風よたのしいおまえのことばを もっとはっきり この人たちにきこえるように云ってくれ---○ あの時代の、おそらく恐ろしく貧しいであろう農家の女性たちをこんなに優しく歌えるなんて、ああ、賢治には普通の人には見えない本当のものを見る力が備わっていたのだろう。
2004.04.27
コメント(1)
○ 最近、長い文章を読むのがめんどくさい。○ 自然と詩ばかり読んでいる。○ 山尾三省さんの詩は気持ちいい。 風 五月の風が 耳元で やさしく語る ぼくはね かつて生まれたこともない存在だから 死ぬこともない ただ 今を 吹いているだけ どこから 吹いてきて どこかへ 吹いていく 不生という むつかしい事柄が ぼくの本性 不滅という あり得ない事柄が ぼくの本性 そよそよと さやさやと そよそよと さやさやと 五月の風が 耳元で やさしく語る その一瞬 一瞬の とろけるような 幸せです
2004.04.26
コメント(2)
○ 今日は日帰り北海道!って、もちろん仕事ですけどね。○ このところ東京は暑いぐらいの天気で、今週の初めからのアテンド稼業では私も北欧からのオッちゃんもふうふう言って動いていたので、なんかもうてっきり、北海道は涼しくていいだろうねなどと、能天気な話をしてました。○ どうして気温を確かめる心の余裕がなかったのか!○ 本日の札幌の最高気温は9度の予想です、だって、飛行機下りるとき。でもそのときは9度がどのくらいの感じか、まだ気づいていませんでした。○ ああ、北海道は桜もゴールデンウィークの頃なんですね。千歳から見える山並みはまだ雪で覆われていました。いやはや寒かった。
2004.04.21
コメント(3)
○ 土曜日曜は英語のお芝居。どちらかというと学芸会ののりなんだけど、年取ってからの学芸会はそれはそれは新鮮な感動でした。○ ライティングもプロップもそして音楽も結構本格的!仕事もちの仲間が集まって、直前の一月はみんな芝居のために打ち込みました。○ なんていうのかなぁ、利害関係のまったくない人間関係のなかで、一つになって一つのことを仕上げてゆくのって、なんかこう、純粋に楽しいっていうか、嬉しっていうか、とにかく自分自身とっても自信がつく経験でした。○ 若い仲間達に心から感謝。ありがとうの言葉しかでてきません。
2004.04.18
コメント(1)
○ 東京生まれ。1977年から死ぬ2001年まで家族と伴に屋久島に住み、耕し、詩作し、祈る暮らしを続けた。○ 祈りという詩集を手に取っている。○ この人、宮沢賢治の本も何冊か書いているので、そちらの本は昔読んだことがあったのだけれども、難しかった。○ でも「祈り」という詩集はいい。○ 「僕が いちばん好きな僕の状態は 祈っている 僕である 両掌を合わせ より深く より高いものに かなしく光りつつ祈っている時である それなのに 日常生活の七十パーセントか 九十九パーセントは そういう時とは無縁に過ごしています どうか 祈りの時が 両掌を合わせずとも 少しでも多く 少しでも深く 持続して訪れますように 僕がいちばん好きな 僕の状態になりますように 月のように 照らされつつ ひとしく光るものでありますように」○ それにこんな嬉しい言葉があった。 「全身微笑」 ○ 「ぼくの全身の細胞たちよ だから これからは さあ 咲(わら)って咲って 咲って咲って」○ みんなで全身細胞微笑体質を目指そうではないか。
2004.04.17
コメント(1)
○ 一か月後の5月14日は、デンマークのフレデリック皇太子のロイヤルウェディングです。なななんと、ラッキーなことに丁度そのときに仕事でデンマーク出張です。○ プリンセスはオーストラリアのマリーさん。シドニーオリンピックの際に会ったとのこと。○ デンマーク王室はヨーロッパ最古の王室と言われていますが、とても開かれた王室で、フレデリック皇太子なぞは、人気投票で、歌手や役者をものともせず、毎年一位を獲得していました。もっともデンマークは人気投票で毎年政治家が2-3人上位を占めているという変わった国なんですけどね。○ フレデリック皇太子の弟は既に結婚しているのですが、プリンセスは香港から迎えました。ヨーロッパの王室にアジアの血が入るのは初めてだとかで話題になりました。今はユトランド半島のなんとかというお城に住んでいて、農業の毎日だと聞いています。○ デンマークには徴兵制度があるのですが、フレデリック皇太子もしっかり兵役に服しました。驚くことは、単独で飛行機とかを操縦したり、潜水艦に乗ったりするんです、この国の次期国王は。○ 結婚式の様子は日本でも30秒ぐらいのニュースになるのでしょうか?
2004.04.14
コメント(2)
○ やっぱし、やたらと屋久島という字に反応する。 正確には、屋根の屋をみただけで屋久島に見える。 これがやっぱし、あれだ、なんていうか、切ない あの気持というか。○ 「屋久島の森に入ると、その美しさに魅了される。それはなにかこう魂の奥底を揺さぶられるような感覚で、ただ「きれいな景色」というのではない。」○ 「あの森に、誰の許可もいらづに、ビザもいらづに、勝手に入っていけるんだよね。私たちは。ほんとすばらしいことだよ。そんな風に思えるものがこの国にもまだあったってことが、わたしには「ありがとう」だった。」○ 屋久島にうなされている。
2004.04.12
コメント(2)
○ 屋久島の森を、行ったこともないのに夢に見ました。 どうなってるんじゃ。○ こんなの読んだら、もうたまらんです。 「知りあいなった島のおじいさんは、亡くなる直前に「島の宝は水だ」と言い残した。島は日本一降水量が多い。一年間で約八〇〇〇ミリの雨が降る。加えて、島には九州一高い山(標高一九三五メートル)をはじめ、一〇〇〇メートル以上の峰が三〇以上ある。島の直径は約三〇キロだから、日本一背の高い島である。 豊富な水資源と急駿な地形は膨大な水力発電量を可能にする。いつもある水系のうち、現在発電が行われているのは一つの水系のみの二つ発電所だが、年間発電量は人口約一五万都市へ供給できる規模(島の人口は約一万六千ほどだろう)だ。離島にありがちな水と電力不足の問題がここにはない。ぼくはこの話しを聞いたとき非常に短絡的に、おじいさんは生活に重要な電力を産みだす雨は大切なんだ、恵まれているといいたかったのだと思った。 しかし、森を歩き、たびたびスコールのように降ってくる雨に会いながら、おじいさんの「島の宝は水だ」という言葉にもっと深い意味があることを知った。」○ つづきはこちらでどうぞ。 http://bigtree.pobox.ne.jp/yaku/ya01.html
2004.04.07
コメント(1)
○ 最近はほうきを買ってもちりとりは買わないお客さんが増えたというお話をお聞きしました。○ そんでもって商店街の掃除の様子を見てると、いるいる、確かにほうきだけで掃除している人。掃除というより、自分の周りのゴミをどかしているというのが正解。○ そんでもって、今度は自分の机の上を見てみる。いるいる、同じ事してるやつ。整理整頓というより、とりあえず少しでも見てくれがよくなるように仕分けしてるだけの自分。○ その場しのぎはだめですね。
2004.04.05
コメント(2)
全9件 (9件中 1-9件目)
1

![]()