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出張の行き帰りで乗車時間があったので、一日で読み切ってしまいました。なんとなく今まで林真理子は読んだことがなかったのでちょうど良かった(自発的に読むにはどれからよんだらよいのか難しいので)。まあこの本の短編集の構成としては宮部みゆきのと似た様な感じだなと思いましたが(前の方が現代といっても所謂バブルの時代のもので、後半は歴史ものといっても大正-昭和なので基本的にまとめて現代としてもよいのですが)、それはあくまで感覚的なものでしかなく、宮部みゆきのは基本的にすべてフィクションでしたが、林真理子のは前半は地方出身女子の東京生活における悲哀みたいなものが根底にあり作者自身を見つめたような内容、後半は明らかに本人が言っているように作者家族の自伝的内容となっており、リアルさが私にはヘビーに感じました。このところの一連の読書で気が付いたのですが、私は何か物語を欲しているのです(完全なフィクション)。だからあまり今まで宮本輝や林真理子の本には今まで手が出なかったのかもしれません。でもこの間読んだ太宰治(斜陽や人間失格)は私小説の権化みたいな作品でありながら物語性というようなものが失われていない(少なくとも私にとっては)だから「天才」だと思ったんでしょうね。はじめての文学【1000円以上送料無料】林真理子/林真理子
2013年06月28日
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吉川英治の三国志も2か月に1冊ペースで読んでいるやつですが、佳境に入ってきました。とうとう孔明が劉備について、赤壁の戦いと、一番面白いところです。それにしても吉川三国志では周瑜の性格がずいぶん狡賢いというか、孔明より冷静じゃないというか人物的に格下に描かれている感じがしました。ところでこのシリーズ、映画のレッド・クリフに合わせてリリースされた「新装版」でしたが、旧丁版というかこんなに分厚くない以前の文庫版のが新潮社文庫で人物のイラストの表紙で出ているのですね。コレクターズアイテムとしてはこちらの版にも心惹かれるものがあります。【送料無料】三国志(3)新装版 [ 吉川英治 ]
2013年06月27日
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はじめての文学のシリーズ。結構読みやすい短編が多いのでアッという間に読んでしまいます。宮本輝って今まで読んだことなかったんですが・・・関西系のというか大阪の昭和30年代?の感じが通奏低音のようにあるって感じですね。この後も宮本輝の本を読むようになるか?っていうと微妙ですが、でも「こういう」作品を書く人なのかということもわかり、文学的な価値みたいなのもわかりました(わかったような気がします)。【送料無料】 はじめての文学 宮本輝 / 宮本輝 【全集・双書】
2013年06月23日
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何で今更、太宰?ってところですが、いつも聞いているTokyoFM日曜日のMelodius Libraryという番組で取りあげるというので、中学生時代に1度太宰は新潮社文庫で読破していたけど、今おっさになって読み返したら如何よ、と思って、確か短かったよなというわけで青空文庫をDLして日曜日に読み切るつもりで読み始めたけれど結局月曜日までかかってしまったという次第。でも19日の太宰治生誕100年の桜桃祭には間に合ったぞと。読み返してみるとやっぱり太宰治って天才だなあーって感心するところが多々ありました。ほかの小説も青空文庫でDLして読み返してみたくなりました。
2013年06月17日
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まあライフワーク的に読んでいる古典文学の源氏物語ですが瀬戸内寂聴の訳で全10巻なのでいつものような話がまだまだ続いていくのかなぁと悠久の流れに身を任そうと(大河)思ったららいきなり題だけで本文のない「雲隠」の巻があっていきなり光源氏の死後の物語になってしまいアレ?アレレレレ・・・という感じになっていまいます。よく考えたら昔はここまで読んだことなかったんだと。この先どんな話の展開になるのやら・・・講談社文庫 せ1-70【1000円以上送料無料】源氏物語 巻7/紫式部/瀬戸内寂聴
2013年06月15日
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久しぶりに村山斉先生の宇宙物理関係の一般向け解説書です。この前読んだブルーバックスのやつから出版年的にはさかのぼっているので、この2~3年ぐらいでもいろいろ進歩したんだなあというのが、逆な意味感じ取れます。こういう科学系の本は最新の内容が一番、なのですが古い本はそれなりに読む楽しみがあるのですね。中学生の頃読んだ相対論的宇宙論なんかも読み返すといろんな意味で楽しめるかも?あの頃、超ひも理論なんてまだ出てきてはいなかったんだ。村山先生も私とそんなにお歳が変わらないのでもしかして読んでたのかなぁ?中学生の時。【送料無料】宇宙は何でできているのか [ 村山斉 ]
2013年06月11日
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先日読んだ村上春樹のやつに続いて宮部みゆきのを読んでみました。今日は人間ドックだったので検査と検査の待ち時間や最後の結果を聞くまでの待ち時間にじっくり読めたので1日で読み切りました。宮部みゆきは前から気になっていた作家ですでに何冊か購入はしてあるんだけどまだ読み始めていなかったので、まずはこのシリーズで読み始めです。現代サスペンス/ミステリーものと時代もの江戸時代の人情ばなしっていうんでもないけどなんとなくペーソスあふれる物語が2づつ。いやあ人気のある理由がわかりました。なんとなく読後に心が暖められている感じです。これから積読してあるやつを読むのがものすごーく楽しみになりました。はじめての文学【1000円以上送料無料】宮部みゆき/宮部みゆき
2013年06月06日
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前から読もうよもうと思っていた一冊です。東野圭吾の中学生から大学生までの思い出話です。最近の映画にもあったけど中学生男子ってアホですよね〜ェ・・・ていうか高校生、大学生もそうですが・・・結局男ってやつはいつまでたってもアホだってことかな?【送料無料】あの頃ぼくらはアホでした [ 東野圭吾 ]
2013年06月05日
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まあちょっとした楽しみで3巻目です。高校生編も役者が出そろったって感じで光源氏のような先輩の登場です。ちょっと気になったのは、結局は人を妬むなということを言いたいのだろうけど、天才とは何もしなくても高いパフォーマンスを示す人だ。みたいな認識だ。ほんとにそうなのだろうか?と考えてしまった。天才とはもっと異常な状況に適用するために人間の持っている能力の選択的特異的な発現なのではないか?と思うのであります私はね。だからあらゆる天才には何かしらの悲しい影が付きまとうような気がするんだけど・・・僕とおじいちゃんと魔法の塔 3-【電子ブック版】
2013年06月01日
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