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2020.03.27
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第4話「異端の仙師」

雲深不知処(ウンシンフチショ)に到着して早々、魏嬰(ウェイイン)@魏無羨(ウェイウーシエン)は姑蘇(コソ)藍(ラン)氏の二公子・藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)と一悶着あったが、無事に拝礼の日を迎えた。
まずは師となる藍啓仁(ランジーレン)に拝礼、そして姑蘇藍氏の家規の説明が始まる。
「藍氏の家規は約3500条、″邪門邪道に学ばぬこと″、″暗器を用いぬこと″…
 ″抹額(マッコウ)は己を律する物、他人の抹額に触れず、他の用途に使わぬこと″ ←これ大事w
 ″鈴など音の鳴る物を身につけず、腰佩は3つまで″…」
永遠と続く姑蘇藍氏の家規、さすがに魏無羨が飽きて来た頃、どこからともなく鳥の鳴き声が聞こえて来た。
どうやら隣にいる清河(セイガ)聶(ニエ)氏・聶懐桑(ニエホワイサン)が何か持っているらしい。

( ๑≧ꇴ≦)<しーっ!
すると聶懐桑は袂(タモト)で隠していた鳥かごをチラリと見せた。
なんでも道中でこの金の雀を見つけ、3日かけて捕まえたという。

聶懐桑 清河聶氏


戒めが終わると、座学に参加する仙家が順番に挨拶することになった。
最初は蘭陵(ランリョウ)金(ジン)氏の金子軒(ジンズーシュエン)が前に出て拝礼、父が編纂した″河洛経世書(カラクケイセイショ)″を贈呈する。
さすが裕福な金氏、表紙は金の糸であつらえてあった。
次は清河聶氏から聶懐桑が拝礼、すると宗主の副使(フクシ)・孟瑶(モンヤオ)が紫砂(シサ)の丹鼎(タンテイ)を贈呈する。
実は孟瑶は金宗主の隠し子だった。
しかし父親に会いに金麟台(キンリンダイ)へ行くも追い出され、聶氏の門下に入ったという。
ヒソヒソ(*´・д・)(・д・`*)<同じ金宗主の子でも待遇は天地の差だな…ボソッ

「聶宗主の副使は有能だと聞くが、その物腰からして非凡であるな…」
紫砂の丹鼎を見せてもらった藍曦臣はまさに先生好みだと言った。

孟瑶


最後に雲夢(ウンム)江(ジャン)氏から江澄(ジャンチョン)@晩吟(ワンイン)が挨拶を始めた。
その時、突然、この百年、一度も参加して来なかった岐山(キザン)温(ウェン)氏が入ってくる。

すると魏無羨が江澄の拝礼を遮ったと咎めて温晁を怒らせ、思いがけず両仙家は一触即発となる。
しかし藍曦臣が蕭(ショウ)を奏でて両仙家の剣を取り上げ、見事に騒ぎを収めた。
面白くない温晁だったが、咄嗟に温情(ウェンチン)が前に出て丁重に挨拶し、贈り物を差し出して許しを請う。
藍啓仁から受け取るよう命じられた藍曦臣は仕方なく岐山温氏の参加を認めたが、何か目的があるはずだと疑った。

温晁 岐山温氏


魏無羨と聶懐桑は意気投合し、裏山にある川へ魚を捕りに行くことにした。
江澄はまだ家規の筆写が260回も残っていると指摘したが、魏無羨はまた小言だと興ざめする。
その時、ちょうど藍湛が歩いて来るのが見えた。
(^ꇴ^)ノ″<機兄(ジーシォン)~!俺だよ俺~!
魏無羨はすっかり友だち気取りで手を振ったが、藍忘機は一暼しただけで行ってしまう。
(  ̄꒳ ̄)<あいつ耳が悪くて聞こえてないんだ
(´゚艸゚)ウワッ<魏兄~かの藍の二公子まで不機嫌にさせるとは…さすが!
魏無羨と聶懐桑は藍湛との手合わせの話で盛り上がったが、江澄は呆れて先に宿舎に帰った。

温氏が座学に弟子を送って来たのは初めてだった。
藍曦臣は傍系の姉弟とは言え、何か別の狙いがあると懸念したが、藍啓仁は客人なら礼を持って迎え、備えを怠らねばいいという。
しかし藍曦臣は例の傀儡となった門弟に赤い裂傷があったことから、火術を使う温氏と関係があるのではと疑った。
確かに温氏は仙督となってから増長する一方、拠点となる不夜天(フヤテン)は城のようで、門下や客卿は多数、この数年の傍若無人ぶりは目に余る。
藍啓仁はもし摂霊(セツレイ)の一件が仙督と関係があるなら、恐らく自分たちだけでは対応できないと言った。

孟瑶は聶氏の客卿のため、すぐ帰ることにした。
そこで回廊で待っていると、ようやく藍曦臣の姿を見つける。
孟瑶は拝礼の際に救いの手を差し伸べてくれた藍曦臣に感銘し、別れを告げるために待っていた。
藍曦臣は孟瑶に好感を持ち、功績があれば重用されるだろうと励まして見送る。
しかし孟瑶は宗主の息子でありながら座学に参加できない理不尽さに憤っていた。

温情は早速、陰鉄(インテツ)の欠片(カケラ)を探すことにした。
そこで密かに裏山に入ると、やがて結界に突き当たる。
仕方なく温情は付近を散策することにしたが、その姿をちょうど裏の川で魚を捕っていた魏無羨が見つけた。

魏無羨は聶懐桑を放ったらかして、温情のところへ駆けつけた。
「温姑娘!ここで何を?」
すると温情の手に立派な銀針が…。
魏無羨は思わず手を伸ばしたが、温情は咄嗟に隠した。
「ダメよ!医者の銀針に触るなという教えを知らないの?」
「知ってるよ~温氏にいる女の医者は情け容赦ないから近づくなってな、ふふ」
温情は憤慨したが、魏無羨は何の用もなく立ち入り禁止の裏山に入るはずがないと怪しんだ。
「じゃあ、あなたは何の用?」
「俺かい?当然、ちゃんとした理由さ…魚を捕まえに!」
温情は馬鹿馬鹿しい答えに呆れ、黙って行ってしまう。

すっかり日が落ちても魏無羨は精舎に戻って来なかった。
江澄は剣術の稽古をしながら心配ばかりかける魏無羨に苛立っていたが、江厭離(ジャンイエンリー)は今日くらいは好きにさせてやれと甘い。
「江氏の開祖はもともと侠客だった、正義感があって束縛されない、阿羨(アーシェン)もそんな子だわ」
「…だから父上にも好かれるんだ」
江厭離は正しい心を持つ者なら、父は誰でも好きだと話し、江澄のことも気にかけていると言った。
そこへ焼き魚を持って魏無羨が帰ってくる。
江澄は意地を張って魚をもらわなかったが、江厭離が渡すと結局、美味しそうに食べた。
↓食べたいけど言えない意地っ張りなジャンチョン


翌日から座学が始まった。
魏無羨は居眠りしたり、師の背中に絵を貼ったり、講義に全く身が入らない。
生真面目な藍湛は事あるごとに魏無羨に苛立ち、にらみつけていた。
面白くない魏無羨は堅物の藍湛をからかおうと、人型の札に術をかけてこっそり飛ばす。
しかし運悪くその札が飛ぶのを藍啓仁が見ていた。
「魏嬰っ💢」
(; ̄▽ ̄)ノ<はいっ!



藍忘機は顔に張り付いた札を剥がし、込み上げる怒りを抑えながら握りつぶした。
呆れた藍啓仁は教えを聞く必要がないならと魏無羨に問題を出す。
「妖・魔・鬼・怪の違いは?」
「妖は人以外の生き物が化け、魔は人が化ける、鬼は死者が化け、怪は人以外の死骸が化ける」
「妖と怪は混同しやすい、例を挙げよ」
「例えば後ろの木は…
 文人の気に長年、触れています、人に化け意識を持ち、害を及ぼせば″妖″、
 もし斧で幹を切り株になれば、それが修練を重ね″怪″となります」
「清河聶氏の祖先の商いは?」
「肉売り」
「蘭陵金氏の家紋の白牡丹の品種は?」
「金星雪浪(キンセイセツロウ)です」
「修真界で初めて門派より血縁を重んじた者は?」
「岐山温氏の祖先・温卯(ウェンマオ)」

魏無羨は見事に正解した。
そこで藍啓仁は難しい実践問題を出すことにする。
「両親や妻子のいる首切り人が非業の死を遂げた、斬首した数は100余人
 骸が7日もさらされ、怨念が悪霊となり凶行に及んだ…さてどうする?」
すると魏無羨は急に考え込んでしまう。
藍啓仁は分からないのだと判断し、藍忘機に答えるよう命じた。
「方法は3つ、第一に化度、第二に鎮め、第三に絶やす
 両親と妻子からの念で化度して執念を消し、効果がなくば鎮め、
 鎮められねば根こそぎ怨念を断つ…玄門は手順を遵守しませんと」
藍啓仁は完璧な答えだと褒めたが、魏無羨はそんな一辺倒な答えなら分かっていたと言った。
ただ一口に執念と言っても、″家族を殺され復讐を誓うほどの執念″になれば話は別、第四の方法を考えていたという。
「非業の死を遂げれば悪霊になって当然です
 だったら生前、首を斬った100余人の墓を掘り起こして怨念を刺激し、その悪霊と戦わせる…」
「罰当たりなっ!邪を祓う目的は化度であるぞ!」
藍啓仁は激高し、人の道にもとると怒鳴った。
しかし魏無羨は霊気も怨念も″気″、霊気を丹田にためて力に利用できるなら、怨念も利用できると持論を展開する。
「ではその怨念を制御する方法は?!」
「考え中です!」
( `•ω•)╮-=ニ=゚シュッ! サッ!三(゚ロ゚ノ)ノ 
藍啓仁は逆上して思わず巻物を投げつけたが、魏無羨があっさり避けてしまう。
そこで蔵書閣で「礼則編」を1000回写せと命じ、蘭室から追い出した。

藍啓仁の怒りを買った魏無羨はふてくされて裏山へ向かった。
そこで偶然、弓の練習をしている温情の弟・温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)と出会う。
魏無羨は暇つぶしに温寧に弓の構えを指導することにしたが、その姿を温情が見つけた。
「ウェンニン!」
急に声をかけられた温寧は矢を構えたまま向きを変え、うっかり矢を放ってしまう。
しかし魏無羨が咄嗟に呪符を放って矢の方向を変え、温情は難を逃れた。
それにしてもなぜ温情はいつも裏山にいるのだろうか。
「俺をつけているのかい?でなければ藍氏の裏山で何か探しているのか?」
「言いがかりよ!」
図星だった温情は怒って引き返していくと、温寧も慌ててあとを追った。

温寧

字:瓊林

魏無羨はこの裏山に何かあると考えた。
その時、何者かの気配に気づいて思わず剣を抜く。
しかし相手は藍湛だった。

つづく





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最終更新日  2020.04.07 23:53:03
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