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2021.07.11
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第1話「約束」

衛(エイ)の濮陽(ボクヨウ)統帥・公孫羽(コウソンウ)は孫娘の公孫麗(コウソンレイ)と弟子の荊軻(ケイカ)を連れて夜通し馬を駆けた。
そして3人は魏(ギ)の都・大梁(ダイリョウ)へ入る。
時は戦国時代、秦(シン)は獰猛な獣のごとく暴虐の限りを尽くしていた。
10数年前に蘇秦(ソシン)の六国合従(ガッショウ)が失敗に終わり、強大化した秦は常に周辺国を狙っている。
秦の実権を握るのは相国(ショウコク)・呂不韋(リョフイ)、狡猾な男で名将の誉れ高き信陵君(シンリョウクン)を奸計により陥れ、魏を衰退させた。
さらに荘襄(ソウジョウ)王と趙姫(チョウキ)との子・嬴政(エイセイ)を太子に立て臣下を抱き込み、己の勢力を拡大させることに成功する。
かつて秦と手を結んでいた衛も魏に攻め込まれ今や属国となり、衛王は野王の地へと移され、秦に軟禁されたも同然だった。

公孫羽たちはそんな秦に対抗すべく、剣客・蓋聶(コウジョウ)を追っていた。

( ๑≧ꇴ≦)ラバちゃん!


その頃、秦王・嬴政は西山(セイザン)の狩り場で見事に鹿を仕留めていた。
「持ち帰るぞ!」
しかし上機嫌な嬴政にある臣下が横槍を入れる。
実は太后が決めた規則により長信侯(チョウシンコウ)・嫪毐(ロウアイ)の許可なく獲物は持ち帰れないと言うのだ。
衛尉(エイイ)・李仲(リチュウ)は大王への非礼を詫びるよう迫ったが、嬴政は従うという。



翌朝、公孫羽たちは運良く″天下一の剣客″と名高い蓋聶と出くわした。
公孫羽は蓋聶が秦を見限ると聞いて馳せ参じたと切り出し、天下のために力添えを願い出る。
しかし蓋聶はあっさり断った。
驚いた麗児は秦に対抗するには諸国の団結が必要だと訴え、祖国の秦に反発して出国したのなら加勢してもらえないかと頼む。


嬴政は弟・嬴成蟜(エイセイキョウ)を連れて太后の寝宮を訪ねた。
母の趙姫は宦官の嫪毐と戯れていたが、息子の姿に驚いて姿勢を正す。
嬴政はふしだらな母の姿に嫌悪感を抱きながらも、これから元服式のため成蟜と共に雍(ヨウ)城へ行くと報告した。
そこで狩り場での一件を思い出し、実は鹿を仕留めたが嫪毐の許可がないと獲物を持ち出せないと訴える。
焦った趙姫は多忙な息子のために狩り場の管理を命じただけだと嫪毐をかばった。


一方、蓋聶に戦いを挑んだ公孫羽は激しい攻防の末、負けを喫した。
蓋聶は改めて世事に関わるつもりがないと断り、ただし剣を交えた縁に免じてある情報を耳に入れる。
「秦を出る途上、大将軍・蒙武(モウブ)の出陣を見た
 秦の侵攻を受ければ魏は和睦のため、属国である衛の濮陽を差し出すだろう」

長楊(チョウヨウ)宮を出た成蟜は、人目もはばからずむつみ合う太后と嫪毐に呆れていた。
嫪毐など太后の寵愛を得て権力を誇示しているだけの宦官、とは言え簡単に排除はできない。
実は嫪毐は宦官とは建前で去勢しておらず、太后と男女の仲にある情夫なのは明らかだった。
このまま嫪毐を罰すれば太后の名まで汚すことになる。
成蟜は兄が後宮のことに煩わされる必要はないとなだめ、真の敵は呂不韋だと言った。
しかし嬴政は呂不韋を倒すためにも母と情夫を片付けねばならないという。
そこへ李仲が現れた。
「大王、西山の鹿はご命令通りに…」
嬴政はささやかな抵抗として、情夫と枕を共にする太后の寝床の中に皮を剥いだ血だらけの鹿をこっそり入れた。

その夜、公孫羽たちは濮陽へ戻った。
留守を預かっていた大弟子・韓申(カンシン)は3人を出迎え、すでに秦軍は濮陽から10里に駐留し、夜襲の恐れもあると報告する。
公孫羽は総帥として徹底的に抗戦すると決意、韓申と荊軻に東西それぞれの門から民を無事に脱出させるよう命じた。
「荊児、城内は混乱を極めるだろう、麗児を頼んだぞ」
「爺爺、私だって役に立ちたいわ、女子でも祖国を思う気持ちは同じよ?」
しかし麗児は公孫家で唯一の子孫、公孫羽は己の身を守ることだけ考えるよう説得した。
麗児は両親も同じことを言って帰らぬ人となったことを思い出し、逃げるなら祖父と一緒だという。
「家系なんか途絶えたっていい!私だけ生き残ってどうなるの?!」
するとそこで荊軻が麗児を止めた。

↓( ๑≧ꇴ≦)師兄!


時は紀元前241年、蒙武率いる秦軍が濮陽を攻撃、荊軻は麗児と民を連れて城内から脱出した。
一方、公孫羽は韓申たちを城門から逃がそうとしていたが、その時、秦の四大名手と称される風林火山が立ちはだかる。
「申児よ、民を安全な場所まで逃がせ、やつらは私が引き止める…行けっ!」
師匠を残して去るのは断腸の思いだったが、韓申はわずかな兵と共に民を連れて引き返した。

同じ頃、嬴政は元服式で雍城にいた。
戴冠の儀を済ませて祖廟から現れた嬴政、すると濮陽が陥落したと報告が届く。
これはまさに元服の記念となる吉報だったが、喜んだのも束の間、今度は嫪毐が挙兵したと急報が舞い込んだ。
何でも″雍城にいるのは偽王、討伐して王室を守れ″と決起し、反乱軍はすでに隣の郿(ビ)城に到着したという。
「太后の兵符をお持ちです!」
「なぜ太后が兵符を?!」
成蟜が唖然としていると、呂不韋が釈明した。
「以前、太后が雍城でお過ごしだった時、万一に備えて兵符を預けていたのです
 まさか嫪毐が謀反など…」
しかし嬴政は全てお見通しだった。
「…嫪毐はそなたが献上した男だろう?」
すると嬴政は李仲に馬の準備を命じ、自ら逆賊の討伐に向かった。

公孫羽は民を守るため、城外で秦軍の追跡を阻止していた。
そうとは知らず荊軻と一緒に民を連れて避難した麗児は、祖父が合流するのを今か今かと待っている。
しかし荊軻は嘘をついて麗児を連れ出した後ろめたさから動揺を隠せずにいた。
…荊児よ、秦に攻め込まれたら濮陽はもたぬだろう、私は最期まで戦う…
「師兄?どうしたの?」
「…師父は、師父は来ないんだ」
荊軻はこらえ切れず、実は師匠が死を覚悟していたと教えてしまう。

麗児は祖父を助けるため引き返した。
慌てて後を追った荊軻だったが、二人は山道で倒れている公孫羽と兵士たちを発見する。
「爺爺ーっ!」「師父ーっ!」
二人はまだ息のある公孫羽を抱き起こし、すぐ医者を呼ぶことにした。
しかし虫の息となった公孫羽はもはや無駄だと止める。
「麗児よ、今や天下は覇権争いで戦火が絶えぬ…民のためではなく、己のために生きるのだ…
 荊児…麗を頼んだぞ…」
こうして公孫羽は秦軍との死闘の末、孫娘と民たちのために命を落とした。

一方、嬴政は成蟜と共に反乱軍を掃討、しかし嫪毐の身柄を取り逃していた。
趙姫は息子の報復に怯えていたが、その夜、ついに嬴政が寝宮に現れる。
「政児、私は何も知らなかったの、嫪毐に無理やり兵符を奪われてしまって…信じてちょうだい」
しかし情夫に爵位や権力だけでなく、己の身を預けた母への怒りはおさまらない。
「余は王でありながら宦官ごときに従わねばならなかった
 これがどれほどの屈辱だったか、あなたには分からないでしょうね?」
嬴政は命乞いする母に剣を突きつけると、そこへ呂不韋が駆けつけた。
「大王!なりません!過ちを犯したとは言え、太后は生母ですぞ?!」
趙姫は慌てて呂不韋の後ろに隠れた。
呆れた嬴政は思わず失笑し、今度は呂不韋に剣を突きつける。
「呂不韋よ、そなたは余の仲父(チュウホ)だな?
 確か嫪毐は余の義父だと称した、さらに実父は先帝だ、なんと父の多いことか…」
「政児、呂不韋を殺さないで、彼は、彼はあなたの…」
「黙れっ!」
すると嬴政は謀反に加担した罪で母を雍城へ流刑とし、生涯幽閉すると命じた。

その頃、麗児は荊軻と一緒に祖父を埋葬し弔っていた。
この乱世の中、天涯孤独となってしまった麗児…。
荊軻は悲しみに暮れる麗児を抱きしめてやりたかったが、兄妹弟子の一線を画した。

翌朝、嬴政は身支度を整えながら、肌身離さず持っている思い出の手巾を眺めた。
実はまだ幼かった時、嬴政は崖から落ちそうになっていたところを偶然にも麗児と荊軻に助けられている。
手巾はその時、麗児が怪我をした嬴政の手に巻いてくれたものだった。
あの夜、3人の子供たちは満月の下で友情を近い、それぞれ願い事をする。

麗児はこの友情が長く続き、一日も早い乱世の終わりを祈った。
荊軻は剣術の奥義を体得し、師匠のような英雄になりたいという。
そして嬴政は大切な人を守れるよう、人に恐れられるほど強くなりたいと願った。

つづく


ラバちゃんキタワ〜‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
もはや懐かしさを覚えますが、配信当時にあらすじをupしたものの、日本放送は見ていませんでした
衣装や演出はアレなんですが(どれ?w)思い出深い作品のひとつです
すでに視聴済みの方が多いと思います
コメント欄でのネタバレはご遠慮ください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ペコ





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最終更新日  2021.07.13 18:53:25
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