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へこりんが帰ってきたのが日曜だっけか。今日ぺぺりんも帰ってきました。 へこもお茶を飲んでは「うめ~。やっぱ地元は違うなあ」、ご飯を食べては「全然違うんだよなあ~、うめえ」と繰り返しておりました。ありあわせのものでもぺろっと食べてくれるので、たいへん嬉しいものです。 だんなと二人のときは2合炊いても次の日まであったりするのです。夕飯前からお菓子も食べてましたので、明日の朝の分もあるだろうと5合炊きました。 夕べの残りのかぼちゃとジャガイモの肉じゃがみたいなのとヒジキの煮物をとりあえず出しますと、ご飯が炊ける前にすっかりお鍋が空っぽになってました。鶏肉の照り焼きも大きいのを2枚焼いたので、ちょっと多いかなあと思ったのですが、あっというまになくなりました。 それから奴らは「納豆ある?」と冷蔵庫を覗いて、お代わりのご飯をよそっています。「食べちゃうよなあ~」と箸をぐるぐる回しています。 で、その後彼らはお茶を3回目の入れ替えをして、お茶漬けしてました。 おかげで明日の朝もご飯を炊くことになりました。 それから1リットルのヨーグルトにみかんの缶詰を入れて食べてました。 考えてみれば、毎日こんな風に食べてたんでしたっけねえ。 風呂上がりのアイスはないよ、と言うと、さすがにそれはいいですと答える息子たちでありました。
2009年12月30日
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夕べは忘年会でした。しかもZさんもだったので、夕飯の心配もしなくていいし。まるでいつもしてるみたいな言い草ですけど。 この前の飲み会のときの教訓を活かして、一次会で帰ってきました。 Zさんが帰った1時過ぎまで、日本映画専門チャンネルで『模倣犯』をやってたので見てしまいました。前に見たときはあまりのできの悪さの愕然としたのですが、まあ、あの長編を映画化するのですから、はしょり方はけっこううまかったと思いました。ただ、あの首ぶっとびシーンだけは許せない。 今日はZさんの車を取りに二人で出かけて、ばーちゃんちに寄ってみかんやにもいきました。ばーちゃんは玄関の掃除をしてました。えらいわあ。 そのばーちゃんから、洋服タンスを片付けていたら、何やら大事そうなノートみたいなのが出てきたから返すよと渡された袋。もしかしたら、昔書いていた日記だったかも、ともう冷や汗ものでした。そこにはある人の悪口がもうこれ以上ないというほど書き溜めてあるはずだからです。 車の中で点検してみたら、なあんだ、昔入っていたサークルの会報とか会議の記録でした。そうか、こんなこともしたいたんだなと懐かしく思いました。ああ、よかった。 まだ腰が本調子ではないことを理由に今日もだらだら過ごしてしまいました。 2008年2月の領収書があるファンヒーターがもう調子が悪いです。なぜこの家の電化製品はこんなにも耐久性がないのだろうか?壊れるものを造る時代はいつになったら終わるのでしょうか。 ラーメンを作っていたZさんが、「ぴぴっとランプ」ですぐ弱火になってしまうコンロに「なんだこれ!くそ!」と怒りをぶつけていました。ほんとに過ぎたるは及ばざる如し。センサーなんていらないから、やりたいようにさせてくれよ~と思います。 ああ、そうか、職場もおんなじことが言えますねえ。よかれと考えられたいろいろ面倒な規則がありすぎて、かえってやりたいことができなくなっている。世の中もうみんなそうなんだ。 忘年会で「言いたいことをすぐ口に出すよね」と言われました。その方はたいへん柔らかい口調でおっしゃったのですが、それをよく思っていない人たちもたくさんいるんだよとやんわりと教えてくださったわけです。まあ、そんなこともちろん知ってます。これでも50年近くかけてやっとここまで柔らかくしたんだから。あはは。 来年もがんばるぞ~。何を?
2009年12月26日
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治療島 『サイコ・ブレーカー』のフィツェック氏のデビュー作だそうで。これによって一躍有名な作家となったらしいです。 イケメンで大金持ちの精神科医の娘が誘拐され、彼は自身も精神に病を抱えます。 その治療にと向かった島に、ある美人が統合失調症の診察をしてくれと現れます。彼女は娘の事件に関係がありそうです。 どしゃぶりの雨は降るは、熱は出るは、薬は飲むは、もう消耗しきった状態の主人公が語るわけですから、読んでるほうも疲れる疲れる。スリラー映画には最適かもしれない、ぞくっとするシーンの連続ですが、肝心な話が進まないです。もう、引っ張りすぎだっちゅうの! それで、結末はですね、もう、これはないでしょう。その後のどんでん返しがあまり活きなかったではないの。 この作者、よほど精神科医に恨みがあるのではないかしら。それにしても、そんなに儲かるのかしらね。 映画化もされたようですが、どうやってオチをつけるんでしょうね。どんな小説も妄想といえるわけですけどねえ。 それでもどんどんページを捲ることは間違いなしです。あまり深く考えずに読めば、ああ恐かったあで、楽しめます。正真正銘のサイコスリラーです。
2009年12月26日
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今日仕事帰りに近くのスーパーに寄って、その隣の八百屋に行った。そこで信じられないものをみた。 レジに見慣れない女の人がいた。いつもはおじさんかおばさんがレジをしているのだが、どうやらその娘らしい。 そのレジの台のところに、その女の人の子どもと思われる3歳ぐらいの女の子が、 靴のままでしゃがんでいた。 レジの台の上である。商品を載せる台の上である。しかもそこは八百屋なので生ものを置く台である。 その台の上で何やら母親にせがんでいるのだが、母親らしいその女性は、もちろん注意もしなければ台の上から下ろそうともしない。もしかしたら彼女が載せたのかもしれない。 驚くべきことに、そのすぐ向かいでいつもレジをやってるおばさんが野菜の皮をむいていた。当然見える位置にいるのに、なんの注意もしなかった。 私はそのおばさんのところに行った。「ちょっと信じられないんですけど。あんなところに靴を履いたままのせるなんて」 するとおばさんは私の顔も見ずに、「あら、すいませんね」と嫌そうに言った。 そこで、 「もう買う気がしなくなっちゃうんですけど」 と言うと、なんとそのおばさんは、 「どうぞ買わないでいいですよ」 だって! もちろん買わずに出てきた。 そこのおじさんはわりと感じがいい人なので、ときどき買い物をしていたのだが、もう買わないぞ。 しかし、あの状況をそのおじさんも知っていたのだろうか?今度聞いてみたい。それでも何の反応もないならもう金輪際いってやらない。 しかし、こんなのが、もう3年もすると学校にあがってきてしまうだと思うと、ほんとにいやになっちゃいました。こんな母親とばばが相手じゃ、何を言ってもだめだろうなあ。 私が住んでいるのはこんなところなんだと、がっくりした日でありました。
2009年12月24日
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陽気なギャングの日常と襲撃 予約待ちの間に図書館にあった本。ご存知『陽気なギャングが地球を回す』の続編です。 とにかく成瀬がかっこいいのです。映画では大沢たかおが演じたらしいですが、私としてはトヨエツかもしくは渡部篤朗さんあたりのほうがぴったりきます。 伊坂氏はこの頃、こういうスマートな主人公ではない作品が多かったので、懐かしいというか、こういうのって待ってたのよという感じ。お洒落でかっこいい人(まあ、饗野は別として)がこんなに集まっているはすはないのですが、それだからこそのエンターテイメントですよね。 今回は資産家の娘が誘拐されて、それを助けに行く話です。誘拐犯がシロウトで久遠がところどころで突っ込むのが面白いです。最後はなんとなくあっという間に解決してしまって、もう少しほんとの悪役について書いてほしかったなあと思いますが、それでもこういう話を書ける作家を他に知らないので、十分楽しめました。 ところで半年以上前に予約した『あるキング』がまだ回ってこない間に、伊坂氏はもう次の作品を出しています。作家になるとどんどんかけるようになるのでしょうか。何かそういうシステムがあるのでしょうか。漫画家みたいにほとんど外に出ないで書き捲くっているのかなあ。道尾氏なんかはいつもあちこちのイベントに出ていますねえ。それでどんどん書いているんだから、そういう才能がある人が作家になるってことでしょうか。 まあ、そういう私生活はどうでもいいんだっけ。伊坂氏はこれからもたくさん書いていってほしいです。このシリーズもたまには続けていってほしいですね。
2009年12月23日
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ぺぺが刺身が食いたいからと金曜の夜に帰ってきました。 土曜は3人で魚センターに。 何を見てもうまそうとはしゃぐぺぺ。 この前へこが牡蠣を店頭で食べたことを知っている彼はおねだりを実行。 うめえー!と連発されると、嬉しいもんでありますねえ。 もうここでは馴染みになっている私ですので、ちょっとおまけをしてもらったりして楽しくお買い物終了。 夜は本マグロのお刺身とアサリのワイン蒸しと白子の大根おろしあえと、イルカの煮付け(これはできあいのを買った)、はたはたの塩焼き。全部Zさんが作りました。 そのほかにホタルイカとメカブの和え物もあったんだわ。もうそこらへんの料理屋よりうまいと大満足のぺぺでありました。 ちなみに私は例によって切り干し大根の煮付けで付け出しを作っただけであります。 だけど、生ものがどうも最近苦手な私はおなかがごろごろしてしまいました。イルカの脂身がいけなかったかもしれません。Zさんが「皮のところがいいな」と言うとお店の人が「通だね!」って言ってました。 ぺぺは食べるためだけに帰ってきたのではありません。ちゃんと年賀状のイラストも描いていきました。 この中のどれかが届く方もいるでしょう。 後はプリンターがやってくれました。らくちんらくちん。 珍しく期限前までに大体の年賀状を作ることができました。 それにしても寒いです。今日は図書館も行かず、ただ家にいました。M-1を見て、終わってしまったあ。 パンクブーブーはオンバトの頃からひいきにしていました。優勝おめでとうございます。 でも、これで彼らも有名人になってしまったかと思うとちょっと淋しい気もします。アンタッチャブルみたいになっちゃうと嫌だな。ずっと漫才を続けていってほしいです。 まあ、そんなこんなで冬休みまであと一週間。水曜が休みってのがたいへん嬉しい。
2009年12月20日
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【中古】【古本】十三番目の人格-ISOLA-/貴志祐介 『黒い家』で日本ホラー小説大賞をとった貴志祐介氏。その前年に佳作に選ばれた作品がこれ。1996年のことです。 映画化もされましたが、たいそう酷かった模様。そりゃあ、そうだろうなあ。これは映画化には向いていないと思います。 ホラー作品は、非科学的なものを扱うことが多いのですが、かえってけっこうな知識と論理的な展開が必要だということを改めて思い知らされました。多重人格にういての知識や化学物質(薬物)についての知識など、相当勉強されたことと思います。 ただ、惜しいのはそれだけの苦労があまり活用されなかったということ。結局は憑依現象みたいなことになって、肝心な多重人格の少女のことは置き去りにされてしまいました。 それにしても佳作受賞後わずか一年であの名作を生み出すのですから、やはりすごい人はいるものです。 図書館の予約が当分回ってこないので、しばらくは以前の話題作を選ぼうと思っております。これは玄侑宗久氏が参考文献に選んでいたので借りてみました。
2009年12月13日
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臥せっております、とんびです。 ゆうべから喉が痛くて、微熱あり。とはいっても36度8分ですがね。いつも5度台の自分には少し体調が悪いです。 加えて、まだ腰が治らない。水曜だったか、けっこう調子いいと思って少しばかり走ってみたり、目に入れないでおこうとしていた台所の汚れを落とそうとこすってみたりしたのでした。 こするという動作は腰にはよくないみたいですね。それからウエスのボロを作ろうとしゃがんで裁ちばさみでしゃきしゃきやってから立ち上がろうとすると、まだ鈍痛が。。。。 今日は整形外科に行こうか行くまいか迷っているうちに王様のブランチをだらだら見て、結局また布団の中に入りました。 いったん下がった熱がまたすこ~し上がってきたような。。。。 昨日雨だったので自転車通勤の同僚を送っていったのですが、そのとき「月曜に、元気で会いましょうね」と言われました。月曜にいつもあちこちの故障を訴えてきたなあと思います。まあ、それはこの年になるとみんな言えることだけど。 美容院からお葉書が届きました。「そろそろ髪がいうことをきかなくなってませんか?」って。はい、もうそりゃあ、あちこち跳ね回っておまけに白髪も目だってきてしょうがないです。ただずっと座っていられるかどうか、う~ん、明日の回復を願いましょう。
2009年12月12日
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たいへん重い小説でした。 虐められている中学生の話ですが、人間の本質を問う物語です。 斜視であることで周囲から疎まれ虐められている僕のふで箱に手紙が隠されていました。相手は同じクラスで女子から「汚い」と蔑まれているコジマでした。 イジメを扱った作品は数多くあります。重松などの作品には、虐める側にも後悔や懺悔の気持ちがあると言う話が多いです。ですが、ここでは、本質的に倫理観が欠如している人間として描かれています。 その一人、百瀬という男子は僕に「自分の欲求を満たすために、それぞれが自分の世界を生きている」と言ってのけます。「自分がされたら嫌なことは人にはするな、というのはインチキだ」と断言する彼の言葉を聞いていると、もしかしたら、本当にそういう風に思っている人間はいるのではないかと思えてきます。 人を傷つけても平気な人間。自分のためなら人を貶めるのが当たり前だと思う人間。しかも彼らは少しも良心の呵責を感じていないとすれば、そういう人間に「善意」だけで立ち向かっても勝てるはずがありません。 百瀬の言葉は、イジメを止めるように相手に願うのではなく、自分の力でその状況から脱出せよという意味にも取れます。 ラストはこれといった解決になっているわけではなく、きっと作者もいろいろ考えて、そんな安易に終わらせる分けにはいかないと思ったのでしょうか。納得できない読者も多いかもしれませんが、そんな単純な話ではないのですね。 一九九九年に22歳になるという14歳の設定にしたのは、作者自身の年齢と重なります。川上さんなら、コジマみたいにぶっとんでいた中学生だったかもと思うと、ますますリアリティが増してきます。 正義の味方になりたかった私としては、なんともやりきれない思いが募りますが、違う方向からの視点を与えられて救済できる人もいるのではないかと思いました。やはり芥川賞作家です。 コジマが「ヘヴン」と呼ぶ絵は、おそらくシャガールの「誕生日」という絵と思われます。
2009年12月06日
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ちりかんすずらん 安達千夏さんが『Feel love』という雑誌に連載していたお話です。 少し遅い結婚を控えた娘と、母と、父親方の祖母との女3人の暮らしが穏やかに描かれています。 ちりかんすずらんというのはちりんと鳴るすずらん型の簪のことです。母の腹違いの妹のすずちゃんが不倫相手といっしょに旅したときに買ったものでした。 やさしい顔で笑っていてさえさびしげな影が差すのは、整った顔立ちのせいばかりではない。あの男と出会ったのが不運であるなら、別離は、幸福の始まりと思ってもいいのか。 安達さんのこれまでの作品はどれも虐待を受けて育った人間が登場してきて、その後の人生にも否応なしに影響を及ぼしてしまうという暗いものでした。 でも、この作品は温かいです。だからといって苦労なしの幸せな人の話かといえば、そうではありません。父親はコロンビアの女性と駆け落ちして異国で暮らしているし、母と祖母は義理の関係です。それでも、この家族がいつも温かいのは、家族としての芯が通っているからでしょう。 なんといってもおばあちゃんが魅力的です。新橋料亭の玄関番の娘として生まれ、置屋の芸子たちに可愛がられて育ったというこのおばあちゃんは粋できっぷがよくって、お洒落で、料理がうまくて、ドロドロしたところがありません。だからこそ、息子の嫁と暮らしていけるのです。 できればこんな風にいつまでも年寄り臭くなく生きていきたいものです。 安達さんがこんな話を書くようになったんだあとなんだか嬉しくなりました。ところどころの人間観察の鋭い目は健在です。やはり感性の鋭い人だなあと、改めて感じ入りました。
2009年12月06日
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