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UDCKまちづくりコース「市民が描くスマートシティ」がはじまりました。今回のテーマは、スマートシティ。柏の葉は、スマートシティの一大社会実験の場となっています。今回は、UDCKセンター長の東大の出口教授と、三井不動産の玉置氏の講義でした。 出口教授の話で印象に残ったのは、今現在、要素技術は色々と開発されている。けれども、費用対効果の問題があったり、技術の組み合わせが十分描ききれていなかったりして、生活の質を高めるところに至っておらず、しかし、それらはコミュニティの活動が前提にあるべきということ。 そして、玉置氏から、この柏の葉での方向感や具体的な取り組みの説明があった。 印象的だったのは、スマートシティは、ビジネスライクに進めれば、技術や社会システムが主役になってしまいがちになる。けれども、それは違う。人が主役にならなければならない。なおかつ、地域のエネルギー問題や環境共生などの課題解決をしていく必要があると。 そして、面白いのは、柏の葉では、「創エネ」「省エネ」「蓄エネ」の3つの柱を構築して、すなわち「創エネ」では、自然エネルギー、バイオマス、ガスコジェネ導入。「省エネ」では、屋上壁面緑化、カーシェアリング、電力の見える化、「蓄エネ」では、2000kWの蓄電池、氷蓄熱、EVバッテリー設置を行う。 それら「創エネ」「省エネ」「蓄エネ」の3つを独自の自営送電網でつなぎ合わせAEMS(AREA ENERGY MANAGEMENT SYSTEM)で、数字的に把握して、マネジメントをしていこうとしている。送電網は電力会社が整備するもので、それを民間が整備するのは、なかなか、レアな話。 これは、かなりすごいことで、このような取り組みをしようとしているところは、ほとんどない。昨年年間で220件もの視察があり、そのうち、15%は海外からという状況になっているという。 地域住民に対しても、節電への取り組みの基本的な考え方として、なにかインセンティブを導入することによって、すすんで節電に取り組めるような状況にもっていくことを検討している。決して、強制的にある特定の時間に空調の電源を切ったり、また、ペナルティを課したりするのではなく、あくまでも自然に節電できるようなしくみづくりをつくろうとしていることに、非常に共感を覚える。 以上が1つの大きな柱である「環境共生都市」の方向感で、2つ目の柱は「健康長寿都市」。これも、画期的な取り組みで、計測器がついたリストバンドを装着することによって、「健康の見える化」を行い住民の自発的な、主体的な健康増進を促す。これも、機器だけではなく、健康増進を促すコミュニティの取り組みがないと不可能なことであり、今後、体制をととのえていくとのことであった。 柏の葉で、世界的にすごいことが、行われているのに、主役である住民や近隣の居住者に、あまり、知られていないのは残念なこと。 このUDCKに来て、話を聞けば、なるほど、こんなことを考えているのか、自分たちも関わってみようと思うのであるが、なかなか、そのような人はいない気がする。 まあ、忙しい中、めんどくさい話を聞きに行くのも、なかなか無理な話かと思いますが、ちょっと、興味を持てば、そこを足がかりにして、少しずつ入り込んでいくのもいいのかなと思います。
2012年11月17日
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紅葉を見たいなら、庭を見に行こう!遠くに行かなくても、近場にある。まだ、少し早い感はありましたが、都内にある旧古河庭園と六義園へ行きました。旧古河庭園は、1917年に古河虎之助が経営した東京における大正初期の代表的庭園。園の大半を占める日本風庭園は、京都の庭師・植治の作庭で、山間の湖沼を思わせる泉水を中心として枯滝あり、自然風岩組あり、深山風細流を配すなど、自然趣味豊かな庭園。洋風庭園は、邸主の住居であるルネッサンス風の本館とそれを取り巻く方式庭や、花壇、芝生などからなり、設計はイギリスのジョサイア・コンドル。六義園は、1702年に川越藩主柳沢吉保が自ら設計指揮して完成した回遊式築山泉水庭園。11月22日から、夜間ライトアップされます。もう少し、紅葉が深まって、ライトアップされれば、なんともいえない良い雰囲気になるんだろうな。
2012年11月17日
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