全47件 (47件中 1-47件目)
1
Matthew's gorgeous swans flew to Japan today!Jonathan Ollivier : as the Swan and the Stranger Born Northampton, England 1999 Joined the Northern Ballet Company as Principal created many leading roles Stanley Kowalski in Didy Veldman's contemporary ballet of "A Streetcar Named Desire" Heathcliffe in David Nixon's "Wuthering Heights". 2007 Joined the Alberta Ballet Company as a Principle dancer 2009 Returned to the UK to pursue a freelance career Excerpt from the review - The role of The Swan on opening night was taken by Jonathan Ollivier, who has to be Bourne’s greatest find since Alan Vincent in The Car Man BBC Jonathan Olliver is a real life Billy Elliot ballet co. Jonathan Byrne Ollivier,Principal dancer Northern Ballet Theatre Matthew Bourne's SWAN LAKE Kicks-off UK Tour After Season at Sadler's Wells VIDEO - Swan Lake Matthew Bourne - Greece Matthew Bourne's Swan Lake pas de deux - Dancing with the Stars Greece. Swan Lake Tour - April 2010. Jonathan Ollivier and Sam ArcherRelated articles Bourne's Swan Lake World Tour 2005-06 Matthew Bourne's Swan Lake in Japan 2005 IndexOfficial Site
2010年05月31日
スカラ「ラインの黄金」 RAI radio3 で生中継DAS RHEINGOLDsabato 29 maggio 2010 ore 20.00LocandinaIL CARTELLONE in diretta dal Teatro alla Scala di MilanoTEATRO ALLA SCALA DI MILANOStagione Lirica 2009-2010DAS RHEINGOLD(L'oro del Reno)Opera in 1 atto e 4 sceneMusica di Richard WagnerWotan, Ren? PapeDonner, Jan BuchwaldFroh, Marco JentzschLoge, Stephan R?gamerAlberich, Johannes Martin KraenzleMime, Wolfgang Ablinger-SperrhackeFasolt, Hanno M?ller-BrachmannFafner, Timo RiihonenFricka, Katharina KammerloherFreia, Anna SamuilErda, Anna LarssonWoglinde, Aga MikolajWellgunde, Maria GortsevskayaFlosshilde, Marina PrudenskayaOrchestra e Coro del Teatro alla Scala di Milanodirettore, Daniel Barenboimregia, Guy Cassiersscene, Guy Cassiers e Enrico Bagnolicostumi, Tim Van SteenbergenTeatro alla Scala di Milanoなぜだが始まって2時間15分、突然音声が止まった。いや~よくあるよくある。巨人がフライアを返しに来て黄金を積み上げているあたりで。あ~あ。***日本時間の午前3時。何やら舞台上で誰かがコメントを発表している。労働組合?終わって拍手。詳細不明。そのあと女性が英語でしゃべっていて、客はさすがに勘弁してほしい風。気を揉ませたが無事始まった。3人のラインの乙女に至るまで強力な歌手。しかし私が思っていたのは、お願いだから(ラジオの)ラインが落ちる前にライン(のシーン)が終わってほしい。パーペを聴かないで終わりたくない。ということ。
2010年05月30日
新国立劇場「影のない女」 Part2第2幕寝ている妻バラクが出かける見送る乳母乳母は妻の影を奪うため、妻の夢の男、理想の男を出現させるしかしバラクがたくさん買い物をして帰ってくる妻の気をはらすため御馳走を買いこんで、近所の人々や親せきに大判振る舞い。しかしそんな中妻だけがいらいらしている。人々はおかまいなしに歌う乳母なんかダンスしているバラクが妃に頼むおとなしい娘さん、妻に聞いてくれ甘いものは何がいいか…そんなものいらないわよ!人々は去っていく第2場チェロ鷹の泣き声皇帝が鷹に導かれ、やってくる。皇帝は妃が滞在していると言う、鷹匠の小屋にやってきた。しかし妻はいない。疑う皇帝人間の匂いだ!皇帝は妃が裏切っていると思い、彼女を殺すことを想像する。しかしできない彼は彼女を愛しているのだ。第3場バラクの家バラクが出かけようとしている暑いな!飲み物をくれ!召使いに言ってよ!手ずから飲み物を渡すことさえしない妻。乳母はバラクに眠り薬の入った飲み物を飲ませるたちまちバラクは寝入ってしまう乳母はまた妻の妄想の少年を登場させ誘惑する妻はたまらなくなり前後不覚に寝ているバラクを無理やり起こす。妻はバラクに毒づくバラクは彼女が理解できない彼が気にかかっているのは自分が大事な乳鉢を壊してしまったこと。自分の腕前が悪くなったことを心配している。妻は出ていく。一人になったバラク。侍女の妃に気づく。私はあなたの侍女です。バラクは娘(妃)を見つめる。バラクの哀れな視線を受け止める妃彼女はもう彼ら夫婦を騙していることが耐えられなくなってきた寝ているバラクの顔を見て苦しみを歌う***皇帝は鷹に導かれ、石の壁が立ち並ぶ中に分け入っていく***バラクの妻は影を捨てる決心をする。妻はバラクに不倫をしたと告げるバラクは怒り狂って妻を殺そうとする乳母にナイフを渡されて振り上げる必死に止めるだんご3兄弟血が付いているこんな影はいらないわ!妃はバラクのナイフを取り上げ、乳母の持っている柄にに差し込む妻は自分を殺そうとする夫を愛していると自覚する浮気なんかしてない早く殺して!バラクは妻の首を絞めるだんご3兄弟は逃げだすできない…!バラクは泣きながら妻を抱きしめる妻も抱きしめ返す2人は床に倒れて激しく愛し合う。すべてが崩壊するはずだが?この舞台ではそうはならず絶叫する乳母の前で幕が閉まる。第2幕了第3幕崩壊して地下に沈んだバラクの家と思われたが実はそのままになっているバラクと妻はお互いに家の外を行ったり来たりしているここの二重唱が「リヒャルト・シュトラウス的陶酔」です。しもてから動く歩道で移動してくる乳母と妃。妃はついに乳母を拒絶する。石の壁の間から去っていく乳母は使者に拒絶され、奈落に消える***石にされた皇帝が閉じ込められている石の壁の中に。石の塔の中に。妃の前に出てくるカイコバートの部下この杯を飲みなさい!影はあなたのものとなります拒否する妃バラクと妻の叫び声が聞こえる杯の中身が真っ赤になる血だわ!飲めないわIchWillNicht!飲むもんですか!この言葉と共に、石の壁が開き、皇帝が出てくる皇帝は助かったのだ妃には影が宿った。喜ぶ2人すると驚いたことに今までバラバラだった木造の壁が家の形に合体する。屋根も閉まって完璧な家になる石の塔が開いていったのと逆の動きになっている現れるバラクと妻愛し合う2組のカップル至福の時駆けこんでくる男女の子供遊んでいるその上に吊り下がったまるで赤ん坊をあやすガラガラのように見える金属でかたどった動物たち。この終わり方が「ばらの騎士」だよ~
2010年05月29日
New National Theatre in TokyoRichard Strauss:Die Frau ohne Schatten2009/2010 SeasonMay.20-Jun.1, 2010New ProductionConductor : Erich W?chterProduction : Denis KriefBarak, der F?rber : Ralf LukasSein Weib : Stephanie FriedeDer Kaiser : Michael BabaDie Kaiserin : Emily MageeDie Amme : Jane HenschelDer Geisterbote : Hirano YasushiEin Huter der Schwelle des Tempels : Hirai KaoriDie Stimme des Falken : Osumi ChikakoChorus : New National Theatre ChorusOrchestra : Tokyo Symphony Orchestra新国立劇場「影のない女」2010年5月29日(土)すばらしかった!やはり音楽の力です。いわゆるその、リヒャルト・シュトラウス的陶酔をまた味わいました。これはヴェルザー=メスト指揮の「ばらの騎士」で味わった感覚です。音楽にとろけそうになる至福の境地!この境地、ヴェルザー=メストだったら泣きながら指揮するとこですよ関係ないですが、今年の彼の来日公演がオペラじゃなくて残念。歌手がすばらしかったです!女性3人が3人ともすごかったです!やはりエミリー・マギーは貫禄の皇妃で圧倒的でした。ステファニー・フリーデがしかし実はものすごくすばらしくて満場の大喝采を浴びていました。ワグネリアン・シンガーだと思いました。いや、きょうの公演はほぼワーグナーがよぎりまくりでした。ブラームスがベートーベンの第10シンフォニーを書いたようにRシュトラウスはトリスタンの続編を書いたのではと思わせました。関係ないけど先日聴いたブラームスのカンタータ「リナルド」は「フィデリオ」にそっくりでしかもカウフマンだったもんですからますます似ているように感じてびっくりでした。男性陣は女性3人に比べると落ちるものの、バラクのラルフ・ルーカスはすばらしかったです。泣けました!皇帝のミヒャエル・バーバは上品で優しい柔らかい歌唱で、背も高くて皇帝らしい雰囲気は出ていました。しかし何分若干お年を召していて、神々しい輝くようなテノールのパワーというものは感じませんでした。直近のフィレンツェの皇帝がトーステン・ケールだったのでそれとは比べ物になりませんでした。不思議な偶然で新国立劇場の次の演目、カルメンのドン・ジョゼはトーステン・ケールです。関係ないですが帰り道に彼の花の歌はどんなんだろうと想像して楽しんでました。第1幕ではやはりジミーだったかしらと眠気を催していたが第2幕からシュテファニー・フリーデがものすごくなってきて完全に虜になった。涙さえ出てきた。圧巻だった!第3幕ではのっけから「リヒャルト・シュトラウス的陶酔」に酔い、大団円では、これ「ばらの騎士」だよ~という至福の境地を味あわせてくれた。演出も、え~と思っていたが第3幕でそれがすべてつながって幸福な感動に誘われた。黒子(大道具さん)が激しく動き回るのがうるさいのだが、だんだんこれも演出のうちだと思うようになる。※内容にふれますのでご注意ください。第1幕乳母と使者。セットは石を詰め込んだ壁が何枚も細長く乱立している。そして木造の家の壁も何枚も立っている。これが最後にはすべてつながってくるのだが、今はまだわからない。石の壁はカイコバート大王の支配する霊界、木造の家の壁は人間界を表しているようだ。大きな鏡のようなものが舞台にぶら下がっている。しもてには根っこのついた木がぶら下がっている。乳母はやたら使者にベタベタ触りまくっていた。皇帝がやってきて狩りに行ってしまう。動物たちを金属でかたどったものを持っている人たちが出てくる皇帝の馬赤い鷹それからガゼルいろんなかわいい動物たちこれも最後ですべてがつながるのだ。今はまだわからない。大きな目隠しのような鏡をどかすとそこで寝ている皇妃。起こされる。鷹に警告される。影を宿さない皇妃のせいで皇帝が石になってしまう…カイコバートの呪い。皇妃は人間界に下ることを決心する。第2場バラクの家木造の壁が何枚もならんでいて窓の形や扉の形がくりぬいてある。染物屋バラクの弟たちがけんかしているが、彼ら3人のシーンだけいつもギャグ。狙いなのかもしれないけどどうなんでしょう?彼らに水をぶっかけるバラクの妻。弟たちは彼女を馬鹿にする。バラクが荷物を担いで帰ってくる。青い布を弟たちに渡し仕事させるバラクと妻の関係は最悪になっている。2年半夫婦をやっているが子供ができない。バラクは子供がほしくてたまらないがもう彼女はバラクを愛していないように見えるしかもバラクの妻は非常に変わった性格らしい。しかしバラクはそんな妻を非常に愛している。バラクは中年でもう若くない。そんな仕事一途だった彼が妻にめとったのは若い女で結婚といっても買い取ったようなものだった。妻は夫を愛していない夫がふれようとしても払いのける子供を望む夫がうっとおしくてたまらない。憎々しげな顔で毒づく妻とても可愛げがない。バラクが仕事に出かける「歩いていけばロバいらず…」いつもこう歌って出ていくバラクがうざくてたまらない妻。乳母と皇妃が突然家に入ってくる。乳母は妻をおだてあげて、自分たちを召使いとして雇うように言う。バラクが帰ってくるごはんができていないわ!あわてる妻乳母は魔法で魚を煮始める。大きな底深鍋。バラクは飯を食べようと言うが、寝床を別にしてしまった妻に唖然として意気消沈する。食欲がない。彼はパイプをくゆらす。夜になる夜警の声が響く「しかたないだろ…」とつぶやくバラク。第1幕了Part2に続く
2010年05月29日
at Mariinsky Massimo Giordano& Anna Netrebko in Carmen The Stars of the White Nights festival, the performance of Carmen May 2010 Rehearsal
2010年05月29日
バボラクさん古巣のBPOと共演。今夜のデジタルコンサートホールBerliner Philharmoniker, Dmitrij Kitajenko, Radek BaborakSat 29. May 2010 8 pmPhilharmonie Berliner Philharmoniker Dmitrij Kitajenko ConductorRadek Baborak HornB?la Bart?k Hungarian SketchesReinhold Gli?re Horn Concerto in B flat major Alexander Scriabin Symphony No. 3 in C minor ?Le divin po?me? Radek Baborak mit BPO Rehearsal
2010年05月29日
侘助さんに教えていただいたのですがカウフマンのコンサートがネットラジオで生放送されますミュンヘンのガシュタイク文化ホールでの公演。日本時間明日の3時からです。Operngala mit Jonas Kaufmann Jonas Kaufmannund das M?nchner RundfunkorchesterBR-KLASSIK - Dienstag, 25.05.2010 20:05 Uhr Sonderkonzert des M?nchner Rundfunkorchesters Leitung: Michael G?ttlerSolist: Jonas Kaufmann, TenorDienstag | 25. Mai 2010 |20.00 UhrM?nchen, Philharmonie im GasteigLive-?bertragung auf BR-KLASSIK BR-KLASSIK: Live h?ren [Webradio] Ludwig van BeethovenLeonoren-Ouvert?re Nr. 3 C-dur, op. 72aaus "Fidelio":"Gott, welch' Dunkel hier" ? "In des Lebens Fr?hlingstagen"; Introduktion und Arie des Florestan, 2. AktWofgang Amadeus Mozartaus "Die Zauberfl?te":Ouvert?re"Dies Bildnis ist bezaubernd sch?n"; Arie des Tamino, 1. Akt Nr. 3Carl Maria von Weberaus "Oberon":Ouvert?reaus "Der Freisch?tz":"Nein, l?nger trag ich nicht die Qualen"; Rezitativ und Arie des Max, 1. Akt (Nr. 3)Richard Wagneraus "Lohengrin":Vorspiel, 3. Akt (mit Konzertschluss)aus "Parsifal": "Amfortas! Die Wunde! Sie brennt mir hier zur Seite"; Szene des Parsifal, 2. AufzugFranz Schubertaus "Rosamunde, F?rstin von Zypern":Entr'acte nach dem 2. Aufzug, B-DurRichard Wagneraus "Die Walk?re":"Winterst?rme wichen dem Wonnemond"; Szene des Siegmund, 1. Aufzugaus "Lohengrin":Vorspiel, 1. Akt"In fernem Land unnahbar euren Schritten"; Gralserz?hlung des Lohengrin, 3. Akt■Jonas Kaufmann, Tenor■M?nchner Rundfunkorchester■Leitung: Michael G?ttler 侘助さん、本当にいつもありがとうございます。***Encore1,レハール2、花の歌3、星は光りぬ4、フェデリコの嘆き彼のお初の曲がいくつか聴けたのでへえ~なるほどと思った。彼のタミーノはめっちゃ重いよ(笑)ジークムントもとてもテノールとは思えない重さだった。最後のローエングリンで大喝采。パルジファルとかもあってたな~やっぱヘルデン・テノール。いや、テノリッシモ!!(笑)アンコールは大サービスでしたねテレビ収録してないんでしょうかね~***バレンボイム、メータ共演!ショパン・コンチェルト2連発RAI radio 3marted? 25 maggio 2010 20.30IL CARTELLONEIn diretta dal Teatro Comunale di Firenze73° MAGGIO MUSICALE FIORENTINOOrchestra del Teatro del Maggio Musicale Fiorentinodirettore, Zubin Mehtapianoforte, Daniel BarenboimB?la Bart?kIl mandarino meravigliosoBalletto op. 19Fryderyk ChopinConcerto n. 2 op. 21 in fa minore per pianoforte e orchestraFryderyk ChopinConcerto n. 1 op. 11 in mi minore per pianoforte e orchestra***ラインの黄金 ラジオ放送RAI radio3sabato 29 maggio 2010 ore 20.00LocandinaIL CARTELLONE in diretta dal Teatro alla Scala di MilanoTEATRO ALLA SCALA DI MILANOStagione Lirica 2009-2010DAS RHEINGOLD(L'oro del Reno)Opera in 1 atto e 4 sceneMusica di Richard WagnerWotan, Ren? PapeDonner, Jan BuchwaldFroh, Marco JentzschLoge, Stephan R?gamerAlberich, Johannes Martin KraenzleMime, Wolfgang Ablinger-SperrhackeFasolt, Hanno M?ller-BrachmannFafner, Timo RiihonenFricka, Katharina KammerloherFreia, Anna SamuilErda, Anna LarssonWoglinde, Aga MikolajWellgunde, Maria GortsevskayaFlosshilde, Marina PrudenskayaOrchestra e Coro del Teatro alla Scala di Milanodirettore, Daniel Barenboimregia, Guy Cassiersscene, Guy Cassiers e Enrico Bagnolicostumi, Tim Van SteenbergenTeatro alla Scala di Milano
2010年05月25日
Teatro alla Scala 2010/2011 Season was announced 21 May 2010スカラの2010/2011シーズンが5月21日に発表されたようです。いちはやくオペラシックさんが書いています。なんというかメーリ、ばらの騎士の「テノール歌手」だけなの~?がっくり。まだちゃんと見ていませんが…むきゃあ~ひどすぎるわな。スカラってそんなすごいとこなのね。タリマエとイタリア人に言われそうだが。注目作としてはもちろんシーズンこけら落としの「ワルキューレ」以前にも書いたようにすごいキャストです!Richard Wagner Die Walk?reNew production of the Teatro alla ScalaDecember 2010: 07 - January 2011: 02 Conductor Daniel BarenboimStaging Guy CassiersSets Guy Cassiers and Enrico BagnoliCostumes Tim van SteenbergenChoreography Sidi Larbi CherkaouiSiegmund Simon O’NeillHunding John TomlinsonWotan Ren? PapeSieglinde Waltraud MeierBr?nnhilde Nina StemmeFricka Ekaterina GubanovaMETと同じボンディのトスカGiacomo Puccini ToscaNew production of the Teatro alla ScalaFebruary 2011: 15 - March 2011: 25Conductor Omer Meir WellberStaging Luc BondyCastToscaMartina Serafin (15, 17, 20, 27 February; 2, 4, 6 March)Oksana Dyka (22, 25 February; 23, 25 March)CavaradossiJonas Kaufmann (15, 17, 20, 22 February)Marco Berti (25, 27 February; 2, 4, 6, 23, 25 March)ScarpiaZeliko Lucic (15, 17, 20, 22 February; 2, 4, 23, 25 March)Bryn Terfel (25, 27 February; 6 March)ゲルギエフの「トゥーランドット」ヴェルザー=メストの「アラベッラ」Richard Strauss ArabellaConductor Franz Welser-M?st***BalletL'altro CasanovaNew production of the Teatro alla ScalaWorld premierMarch 2011: 27 - April 2011: 14Choreography Gianluca SchiavoniGuest Artist Polina SemionovaGala des ?toilesApril 2011: 27 29International ?toilesTeatro alla Scala Corps de Ballet?toilesRoberto Bolleこれはすごそうだ。***JewelsNew production of the Teatro alla ScalaMay 12 - 26 2011 Choreography George BalanchineConductor Paul Connelly?toilesSvetlana Zakharova (in Diamonds)Robero Bolle (in Diamonds)Guest ArtistsLeonid Sarafanov (in Rubies)Alina Somova (in Diamonds)Guillaume C?t? (in Diamonds)***RaymondaNew production of the Teatro alla ScalaOctober 11 - November 04 2011Choreography Marius PetipaMusic Aleksandr GlazunovConductor Michail Jurowski?toile Massimo MurruGuest ArtistsOlesia NovikovaGuillaume C?t?これってコテはジャン・ド・ブリエンヌなのかしらそれともアブデラーマンなのかしら。
2010年05月22日
土曜日。今週のNPR World of Operaアーウィン・シュロットのドン・ジョヴァンニです~Placido Domingo Conducts 'Don Giovanni'From Washington National OperaErwin Schrott .......... Don GiovanniIldar Abdrazakov ...... LeporelloAnja Kampe ........... Donna ElviraErin Wall ................ Donna AnnaAmanda Squitieri ...... ZerlinaTervor Scheunemann ... MasettoMorris Robinson ... CommendatoreWashington National Opera Orchestra and ChorusPlacido Domingo, conductorドン・オッターヴィオはいったい誰なんだ?***ラトビアのラジオ局で「無口な女」リドルエレートシャーデLatvijas Radio 3 - KlasikaSestdiena, 2010. gada 22. maijs20:30(現地) Sestdienas vakars Oper?Rihards ?trauss Komisk? opera "Klus?jo?? sieviete" (Die schweigsame Frau, 1918).Kurts R?dls (Kurt Rydl, bass), Mihaels ??de (Michael Schade, tenors), Adri?ns ?r?ds (Adrian Eroed, baritons), ?an?na Behle (Janina Baechle, kontralts), D?eina ?r?ibalda (Jane Archibald, kolorat?rsopr?ns), V?nes Valsts operas or?estris, diri?ents P?ters ?neiders (Peter Schneider) 2009. gada 18. j?nij? V?nes Valsts oper?***BBCはサッカのギャンブラーホロストフスキーのピケダームメデアウィーンの「清教徒」***日曜日。ORFOe1Wiener Festwochen 2010 - Matinee Sonntag 23. Mai 201012:09 現地時間S?chsische Staatskapelle Dresden, Dirigent: Christian Thielemann.Richard Strauss: Also sprach Zarathustra, op. 30 Zugabe: Richard Wagner: Vorspiel zu "Die Meistersinger von N?rnberg" (Aufgenommen am 19. Mai im Gro?en Musikvereinssaal in Wien)(?bertragung in Dolby Digital 5.1 Surround Sound)
2010年05月22日
<マラーホフの贈り物> [プログラムB] Day15月21日(金)Part23人の精霊。サレンコにとっては楽々の振付だろう3人ともうまいダンサーなので彼らには物足りないぐらいの振付だ。カブレラは本当に可愛いです~ステキでした~ヴェールを持ったニキヤとソロルが出てきます。この時点で、ある程度予測はしていたが、ソロルのソロはないのねと認識した。ヴェールの踊りヴェールを振りまわしながらアラスゴンドで2回転し、そのあと足を引き付けてダブルのピルエットというコンビネーションを軸足を変えて合計3回やるという鬼の振付。ポリーナちゃんはちゃんとやってました。そしてコーダ。3人の精霊と群舞ポリーナのジュテ・アントルラセのマネージュ、嵐のようなピケピルエットでディアゴナルに進むポリーナ。最後にマラーホフが美しいグランジュテを1回決める大団円!第2部了。うわ~もうお腹いっぱい第3部が始まる頃は疲労困憊の極致!1.「ロミオとジュリエット」より第1幕"バルコニーのパ・ド・ドゥ"振付:ジョン・クランコ、音楽:セルゲイ・プロコフィエフマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカーふは~うあああ…言葉が見つからないよ!やっぱりすごかったこの2人。こんなにぴったりなロミオ、今まで見たことないよ!金髪に上下純白の衣裳、緋色のマントをはおって出てきたとき~うわ~そう来る?やられた~やられちまった~という女子が相当いたんでは…しかもその表情が!恋する少年!!可愛い!可愛すぎるロミオ。心臓鷲?みですよねもうクランコ版ロミオはほかの人では見られませんね。シュトゥットガルトの来日公演、もう売り切れ確実ですねえ~大したスターに育ったもんです!見た目も踊りも演技もうまいダンスールノーブルはとっても希少ですからねえ~マントを翻して現れたロミオ、赤いマントでまるで指さすように上を見上げる。そうしてはバルコニーの物陰に隠れる。クランコ版の正統的な階段ではないのではあるが途中まで彼が駆けあがってジュリエットを下りてくるように促しジュリエットが階段の踊り場まで来ると抱き下ろすスタイル。ジュリエットの膝に顔を寄せてにっこり。可愛い~ロミオの踊り。ふは~完璧だ!トゥール・ザン・レールのコンビネーションピルエット・ダブル(?)のコンビネーション後ろ向きのジュテリフトは激しく、若さを表現している。一瞬で担ぐ。速い。ジュリエットをホールドするジュリエットは回りながら軸足を大きく曲げるスクワット回転、これを2回ジュリエットが大きくジャンプした後そのまま空中で回転させリフトする。激しい。ジュリエットが男性の肩の上に正座するようなリフト。しもてに駆け去って客席を見る。逡巡するように。ジュリエットがつつつとロミオに近づくロミオはジュリエットの胸に顔を寄せる。この振付 若いロミオの可愛らしさ満開です。これを2回繰り返すジュリエットの頭がまっさかさまになるようなダイナミックなリフト。ひざ枕また大きなリフトそして…2人は真剣に見つめ合い、キス。抱き合う。こういうバレエっぽくない振付のクランコ、さすがだよね~マイムなんかないもん。そこがオネーギンとも共通している。だから皆引き込まれる。ジュリエットはとんとんと階段を叩いてここに私を乗せて!とお願いする。ロミオは抱き上げるこういう振付も可愛らしさ満載だよね。ロミオは赤いマントを拾うと幸せに駆け去っていく。ふは~幸せ~大喝采。「モノ・リサ」に続き最多の3回のカーテンコールです。2.「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)ベアトリス・クノップ レオナルド・ヤコヴィーナこれも良かった~このパドドゥ、とっても難しいので生で見るのは恐ろしいような気もしたがちゃんとできてました。女性が男性の立てた膝の上に立って男性がそのまま少し回転する男性は膝を下げて行って、女性は床にそのままトウで立つというありえないような危ないことをやっています。けがしないでね~ヤコヴィーナもクノップもあれだけ客席がわいたアイシュヴァルト組のあとによく集中して世界に入り込んでいるなとダンサーってすごい精神力だなと感心します。3.「レ・ブルジョワ」振付:ベン・ファン・コーウェンベルグ、音楽:ジャック・ブレルディヌ・タマズラカルタマズラカル君の魅力が炸裂です!すばらしかった~演技上手。またバランキエヴィッチとは違う雰囲気でとても同じ演目と思えません。バランキーはおっさんの酔っぱらいでしたけどタマズラカル君はなんかすごく可愛らしかった。やけになったように飛び跳ねるジャンプのすごいこと!さっきもやってた540もあったし。2回目には客席もわいていました。4.「ファンファーレLX」振付:ダグラス・リー、音楽:マイケル・ナイマンエリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキンこれが残念だった。選曲も踊りもアレグロで、なんか伝わってこなかった。もう疲れてんだからコンテは勘弁してよ~と叫びたくなる。2人とも上手なのに客席は疲れ切っていた。5.「ラクリモーサ」振付:エドワード・スターリー、音楽:ヴォルフガング・A.モーツァルトウラジーミル・マラーホフ有名なモーツァルトのレクイエムから「ラクリモーサ」。マラーホフさんすばらし~!魂の踊りってこれよね。涙です。最初のマラーホフで涙ソロルで涙そしてラクリモーサ(涙の日)で涙。そしてフィナーレ。ラドメイカーの美しい完璧なグランジュテに客席がどよめく。ふは~美しすぎる。さようなら!皆さん!また数年後にぜひお願いします!
2010年05月21日
<マラーホフの贈り物> [プログラムB] Day15月21日(金)‐第1部‐「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第1幕より)振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ「ディアナとアクティオン」振付:アグリッピーナ・ワガノワ、音楽:チェーザレ・プーニヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル「カジミールの色」振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチエリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン「モノ・リサ」振付:イツィク・ガリリ、音楽:トーマス・へフスマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー「瀕死の白鳥」振付:ミハイル・フォーキン、音楽:カミーユ・サン=サーンスベアトリス・クノップ【休憩】‐第2部‐「ラ・バヤデール」より"影の王国"振付:マリウス・プティパ、音楽:レオン・ミンクスポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ第1ヴァリエーション:ヤーナ・サレンコ第2ヴァリエーション:乾友子第3ヴァリエーション:エリサ・カリッロ・カブレラ ほか東京バレエ団【休憩】‐第3部‐「ロミオとジュリエット」より第1幕"バルコニーのパ・ド・ドゥ"振付:ジョン・クランコ、音楽:セルゲイ・プロコフィエフマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)ベアトリス・クノップ レオナルド・ヤコヴィーナ「レ・ブルジョワ」振付:ベン・ファン・コーウェンベルグ、音楽:ジャック・ブレルディヌ・タマズラカル「ファンファーレLX」振付:ダグラス・リー、音楽:マイケル・ナイマンエリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン「ラクリモーサ」振付:エドワード・スターリー、音楽:ヴォルフガング・A.モーツァルトウラジーミル・マラーホフ***BプロはAプロの10倍良かったです~はああ~すてきだったわ…サプライズもありましたよ~Aプロはエンジンかかるまで時間かかったけどBプロはいきなりトップギア来た~ですもん。それに…やっぱり…あのペアが素晴らしすぎた。アイシュヴァルトとラドメイカーはBプロは2演目とも最高の喝采を得ていた。あとレ・ブルジョワ。でも考えてみてください。ガラというものはこうしたもの。しかし客受けする作品ばかりがすばらしいわけではないし、その逆もしかり。きょうはほぼすべての演目が最高級レベルのすばらしさだった。これだからやめられないんだよねえ…マラーホフさまはやはり「芸監」だったのだよ~いろいろドラマがあってですね~涙で始まり、また中間で涙、最後でも涙、だったですよ~1、「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第1幕より)振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)ポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフいきなり最初から最高のものを見せてくれるさすがマラーホフさますばらしすぎる!ポリーナも言うまでもない。ビゴンゼッティ天才です。2.「ディアナとアクティオン」振付:アグリッピーナ・ワガノワ、音楽:チェーザレ・プーニヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカルタマズラカル君がAプロの可愛らしい人物造型から一転、半裸の男になっていてワイルドさUP~この2人きょうも楽しそうに超絶技巧かましてました~タマズラカル君のジャンプの高いこと、高いこと!拍手喝さいを受けてました~3.「カジミールの色」振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチエリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン私は大好きな作品なのですごく楽しみにしてました~しかもコールプ・ガラと同じパートナーシップで。カニスキンがせつなそうに女を引き止めるが、女の心は完全に離れていて、男と踊っていても心はそこにない。それが痛いぐらいに伝わってくる作品でした。難しいパドドゥだが完璧にこなしていた。客受けは今一つだったのかもしれないがよかったですよ~4.「モノ・リサ」振付:イツィク・ガリリ、音楽:トーマス・へフスマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカーこれがまたすごかった~In The Middle, Somewhat Elevatedを思い出させる作品。フォーサイスのこの作品を見て感激した若い振付家がいっぱいいるよねヴェントリッリャもそうだよね~(ザハロワのブラックもくりっそつだった)しかしまあ~ほんとすばらしかった~しかも長い男が足を伸ばして女の頭上を空を切るという振付が何回も出てくる。危ない振付最後の方にはニアミスがあってドキッというシーンも。5.「瀕死の白鳥」振付:ミハイル・フォーキン、音楽:カミーユ・サン=サーンスベアトリス・クノップ第2部「ラ・バヤデール」より"影の王国"振付:マリウス・プティパ、音楽:レオン・ミンクスポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ第1ヴァリエーション:ヤーナ・サレンコ第2ヴァリエーション:乾友子第3ヴァリエーション:エリサ・カリッロ・カブレラ ほか東京バレエ団1部から雰囲気ががらっと変わり、オーソドックスなプティパの世界へ大転換。群舞もすばらしく3人の精がガラらしく豪華で楽しめました~マラーホフさまはソロルのヴァリアシオンは割愛していた。いいんですそれで~充分です!山から下りてくる精霊たち。24人。そして3人の精霊。ソロルが現れる。グラン・ジュテをしないシェネで処理し、そうそう、いいのよ飛ばなくて…と思っていたら最後の方で飛んだ!いいのよ、飛ばないでいい!心配になっちゃうから現れるニキヤの精霊。後ろからそっと寄り添う。追いかけていくソロル。幕に引っ込む寸前に大きく体を反らした。背中の柔らかいマラーホフさま、やってくれました。でも無理しないでね!Part2 へ続く
2010年05月21日
Francesco Ventriglia Talented Italian choreographer,creates his new balletat La Scalaヴェントリッリャ、まだ32歳!若い振付家ダンサーでもあるビゴンゼッティの地中海にも出ていたよね?彼がちょうど新作を発表している。「インメモーリア」こちらにVIDEOSpezzoni delle prove del balletto Immemoria (Trittico Novecento) e intervista al coreografo Francesco Ventriglia.スカラのトリプルビルの中の1作品Trittico Novecento 余談ですがこの公演にはマッシモ・ムッルとアリーナ・コジョカルも出ます。彼らはバランシンの「バレエ・インペリアル」を踊るようです。***Related articlesFrancesco Ventriglia tenta la ScalataIl giovane coreografo, 32 anni: ?Io, dal Teatro Greco al Piermarini. Accanto a Balanchine...?
2010年05月20日
パーペの公式サイトにスカラ「ラインの黄金」の写真がUPされました。 Stage Photos of Scala Rheingold オペラシックさんによると 初日のアプローズは8分間。 トリスタンの20分間に比べると短いわね。 それに「コリエレデラセラ」の批評では演出に酷評だそうですわ。 何もかも気に入らない、歌手以外は~だそうです。 やっぱモダンダンサーが後ろに張り付いて踊ってるようなオペラは見たくないわな。
2010年05月19日
マラーホフ・ガラ プログラムA Part2第2部「仮面舞踏会」より"四季"振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ冬:上野水香 長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、柄本弾春:吉岡美佳、柄本武尊夏:ポリーナ・セミオノワ、ウラジーミル・マラーホフ秋:田中結子、松下裕次ほか東京バレエ団マラーホフの振付はもろ古典的クラシック・バレエで正直退屈だった~(ごめんなさい)ダンサーはがんばっていたなかでも吉岡さんが断トツで良かった。しかしあの牧神は何なのでしょう~あの角は…鬼?あれじゃ日本では般若の仮面の鬼の角だよ~松下裕次さんの踊りは相変わらずすばらしかった。マラーホフさんは自らの振付を忘れる(?)場面もあったような…「夏」の衣裳は胸にイタリアのカルナヴァルを思わせる黄金の太陽のついたTシャツ。スカートは後ろがシルヴィアのニンフのようにスカーフのような布がだらんーとながいの。頭にはブラジルのカーニヴァルでつけてるようなでっかい羽根の飾り。めっちゃうるさい衣裳でした~見てるだけでくらくら目眩がしてくる濃さだ。これで踊るんだからさらに目眩度が増す。「秋」にしても今度はローマ時代の武官のようなかっこでそれもダークな赤色。これもド派手でしたわ~‐第3部‐「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)振付:マウロ・ビゴンゼッティ音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)ウラジーミル・マラーホフ レオナルド・ヤコヴィーナきょう一番の期待が実はこれだったのですよね~期待にたがわぬ作品だった~はああ~ヤコヴィーナ、あの映像そのままの濃い濃い演技だった~はああ~暗闇の中、体育座りの足を拡げて座っている男性。もちろん後ろの額縁の中の男性はいないの~セットの関係でしょうがないね。一人かと思うと遠く離れて背後に男性が立っているの。彼が振り向く。お互いに見つめ合う。そして…マラーホフの足を首からぶら下げるようにして磔にされた殉教者の遺骸を下ろすようにぶら下げるのだわ。ヴィデオでは真上からのカメラで効果的にとらえられていたカットが舞台ではどうなるのかと思っていたらそのまんまだった。床に寝そべって、手を握り合う。最後に男が暗闇の中に去っていく。カラヴァッジオはなすすべもなく見送る…***「ゼンツァーノの花祭り」振付:オーギュスト・ブルノンヴィル、音楽:エドヴァルド・ヘルステッドヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル前の作品のショックでまったく頭に入らなかった。しかしサレンコさんは華麗にきっちり見事に踊っていたわ。***「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:フレデリック・ショパンマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカーこれがもうね…どか~んと来ちゃって。かみてのじゅうたんの上に座っている金髪のアルマン(!)*その金髪の頭しか見えない~表情が見えない~女性が入ってくると顔を上げるがそっちを見ない予感している誰が来たか。そしてコートを脱がせに近寄る。ヴェールを上げた時のマルグリットの表情が怖いぐらいにきつい。彼女も並々ならぬ緊張感でここにきていることがわかる。前につきあってたつばめとつかの間の逢瀬を楽しむために来たのではない。彼女は彼女の地獄を少しでも何とかしたいと必死なのだ。若いアルマンはぷんぷん怒っている。すたたとマルグリットから離れると、自分が恥をかかされたことをさらに思い出して自分にいら立つようにコートを投げ捨てるしかし彼女が気を失いかけるとすぐに支える表情は心配そう。彼はまだ彼女が大好きなのだでも…すぐにまた怒った表情に戻る。だめだめ。彼女の言うことは聞きたくない。じゃあなぜ僕を捨てたんだ?彼女をいじめる帰ろうとする彼女を通せんぼする帰さないぞ。帰らないで。彼女の服を脱がせて愛し合うこうなると愛はもう止まらない狂おしい愛のダンス。倒れてマルグリットが上からかぶさるようにアルマンにキスする。起き上がるアルマン。急に真剣な表情。もう裏切らないと誓ってくれる?マルグリットは無言で彼の掌に額を当てる。アルマンは幸せをかみしめる。二人は倒れこみ暗転大拍手はあ~ガラなのがもったいない。全幕で見たいわ~* … デュマ・フィスの原作では、アルマンは金髪なのです。そしてマルグリットは黒髪。 この2人は髪色は原作とぴったりなのです。***「トランスパレンテ」振付:ロナルド・ザコヴィッチ音楽:アルシャク・ガルミヤン、マリーザベアトリス・クノップミハイル・カニスキン椿姫の後は歩が悪かったが、非常におもしろい作品でした。ダンサーが2人ともすばらしかった。椅子が2つ並んでいる腰かけている男女。女性は赤いロングドレス。男性は黒のズボンに白いシャツ。ズボン吊り。カニスキンもクノップもめちゃクラシカルもうまい方たちだけにこういう作品が逆に新鮮で決まる。すらりとした美しい体型なのでスタイリッシュ。でも忘れた~***「瀕死の白鳥」振付:マウロ・デ・キャンディア、音楽:カミーユ・サン=サーンスウラジーミル・マラーホフお辞儀をしたような姿勢で立っている男。手がくちばしや羽を表すシーンも。ちゃんと白鳥だった~こういう中性的な作品を踊らせるとマラーホフさんはピカイチですね。抜群の表現力、芸術性。哀切な感じが漂っていた。おつかれさまでした~最後のフィナーレもおまけでつけてくれてしっぽまであんこが詰まってました~感謝。Related LinksStaatsballett Berlin
2010年05月18日
GALAA GIFT FROM MALAKHOV 2010Program AMay 18, 19 2010 Program BMay 21,22 2010 Tokyo Bunka Kaikan, Ueno-Performers-Vladimir Malakhov(Staatsoper Berlin)Polina Semionova(Staatsoper Berlin)Maria Eichwald(Stuttgarter Ballett)Marijn Rademaker(Stuttgarter Ballett)Beatrice Knop(Staatsoper Berlin)Iana Salenko(Staatsoper Berlin)Dinu Tamazlacaru(Staatsoper Berlin)Elisa Carrillo Cabrera(Staatsoper Berlin)Mikhail Kaniskin(Staatsoper Berlin)Leonard Jakovina (Staatsoper Berlin)The Tokyo Ballet<マラーホフの贈り物> [プログラムA] ‐第1部‐「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」振付:クリスティアン・シュプック、音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニエリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキン「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"振付:ジョージ・バランシン、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキーポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフ「ボリショイに捧ぐ」振付:ジョン・クランコ、音楽:アレクサンドル・グラズノフマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー「アレクサンダー大王」振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:ハンス・ジマーエリサ・カリッロ・カブレラ レオナルド・ヤコヴィーナ「コッペリア」よりパ・ド・ドゥ振付:アルチュール・サン=レオン、音楽:レオ・ドリーブヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル【休憩】‐第2部‐「仮面舞踏会」より"四季"振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ冬:上野水香 長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、柄本弾春:吉岡美佳、柄本武尊夏:ポリーナ・セミオノワ、ウラジーミル・マラーホフ秋:田中結子、松下裕次ほか東京バレエ団【休憩】‐第3部‐「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より)振付:マウロ・ビゴンゼッティ、音楽:ブルーノ・モレッティ(クラウディオ・モンテヴェルディより)ウラジーミル・マラーホフ レオナルド・ヤコヴィーナ「ゼンツァーノの花祭り」振付:オーギュスト・ブルノンヴィル、音楽:エドヴァルド・ヘルステッドヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:フレデリック・ショパンマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカー「トランスパレンテ」振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:アルシャク・ガルミヤン、マリーザベアトリス・クノップ ミハイル・カニスキン「瀕死の白鳥」振付:マウロ・デ・キャンディア、音楽:カミーユ・サン=サーンスウラジーミル・マラーホフマラーホフ・ガラ。今回はワシーリエフ・カプツォーワペアの突然の不参加というアクシデントに見舞われた。確かにきらめくスターには若干欠けていたかもしれない。しかしマラーホフさんの創る世界は常に芸術性に満ちている。そこにはダンスの本質がある。だから彼の世界は独特でほかにはないものだ。私はもう古い作品の繰り返しの上演というスタイルのガラには満足できなくなっている。だからこれで良かったのだ。とは言いながらもガラで繰り返し上演されるノイマイヤーの「椿姫」の黒のパドドゥ。これがきょうの最高傑作だった。それは否めない。本日最大の3回のカーテンコール。すばらしかった!言葉では言い表せない。アイシュヴァルトのゆるぎない存在感、ラドメイカーのみずみずしい若さはじけるアルマン。ラドメイカーは役者だ。これまでに見たことのないアルマンをそこに見た。可愛くて怒りんぼで、でもすぐに相手に同情してしまう。好きになったら命がけ。まるで弟のような彼だ。観客はあっという間に彼を大好きになってしまう。そしてまずなにより、この難しいパドドゥをほぼ完璧に踊っていた。背が高いのでリフトもらくらくこなしていた。観客は心配することなく、お話に入っていけたのだ。まさにこれが金髪よ!というお話に出てくる王子様のような金髪なのだ。神はなぜこの男をこれほど美しく造型したのか?と思わせる。この2人の全幕がぜひ見たいと思った。ほかに良かったのは上演の順番にアレクサンダー大王カラバッジオトランスパレンテ瀕死の白鳥・マラーホフ様ヴァージョン。いつもサービス精神旺盛なマラーホフさん、第3部まである構成で、さすがに頭が真っ白になりかけた。みっちり3時間、久しぶりのガラだけになかなかきつかった。正直、第2部はもう少し短くても良かった。2時間でかっちり見せてくれても良かった。いずれにせよ凸凹あり、突っ込みどころ満載のガラで楽しい宵となった。第1部「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」振付:クリスティアン・シュプック、音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニエリサ・カリッロ・カブレラ ミハイル・カニスキンいきなりコメディバレエから入るかな~カニスキン君、ダンスール・ノーブルらしさがばりばり出ていてらしかったですよ。このバレエはネタを知ってるともう何回も見れないと思うんだけど、なんでこの作品がみんな好きなんだろ~1回見たら、もう見れないよね。***「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"振付:ジョージ・バランシン、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキーポリーナ・セミオノワ ウラジーミル・マラーホフこれもマラーホフでヴィシニョーワとのヴァージョンで見たし、決定的なロパートキナ・コルスンツェフ組で見ているので。しかしすばらしかったですよ~***「ボリショイに捧ぐ」振付:ジョン・クランコ、音楽:アレクサンドル・グラズノフマリア・アイシュヴァルト マライン・ラドメイカーボリショイらしい派手なリフトとかをわざと振りつけているクランコ。衣裳もいかにも昔のボリショイという体操服スタイル。***「アレクサンダー大王」振付:ロナルド・ザコヴィッチ、音楽:ハンス・ジマーエリサ・カリッロ・カブレラ レオナルド・ヤコヴィーナバレエフェスでフォーゲル君とポリーナちゃんがやったのと同じところですかね?なんかすごく良かった~もう気持ち入りまくりのヤコヴィーナ君でした。すごく良かった~***「コッペリア」よりパ・ド・ドゥ振付:アルチュール・サン=レオン、音楽:レオ・ドリーブヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカルサレンコの超絶技巧がもうスゴイ!です。最後のフェッテが極めつけ。3回転4回転アラスゴンドの回転をちりばめたフェッテ。でも今回超絶技巧カップルはこの組みだけになっちゃったんで若干浮き気味。タマズラカル君はおとなになっていた。ような。彼はキャラクテールダンサーっぽい。スワンレイクで言えば「道化」なんですよ。跳躍力がすごくて。ダンスール・ノーブルの気品には欠けている。脇役タイプだ~ごめんね~Part2に続く。
2010年05月18日
マラーホフの贈り物、演目変更が発表されました~望んでいたとおりカラヴァッジオ大会だあ~嬉!これで体育会系ガラから、ぐ~んと芸術度UP 玄人好みの応用編に突入よ~!ガラと言うにはあまりにも妖しいっ!よしっ!ザハロワ・ガラの時のような新たな感動に出会えるかも!(舞い上がってます)ちなみに今回参加のエリサ・カリッロ・カブレラさんとミハイル・カニスキンさんはコルプの奇才ガラにも出ていましてめっちゃよかったです。 カニスキンさんは2005年のシュトゥットガルトバレエの来日公演でルグリの相手役でレンスキーを踊っています。ロミジュリにも出ています。 The Stuttgarter Ballett “Onegin” index Mikhail Kaniskin born in Moscow, Russia. invited to join the Stuttgart Ballet. promoted to Principal Dancer 2004. In 2007, joined the Berlin State Opera Ballet as a Principal Dancer.言うまでもまくラドメイカーさんは同じく2005年のシュトゥットガルトバレエの来日公演にも出ています。The Stuttgarter Ballett “Romeo and Juliet” Japan tour 2005 index
2010年05月17日
ギヨーム・コテらのプロジェクト "Impermanence" の写真が公開されました。Photos from Impermanence
2010年05月17日
パーペ出演の「ラインの黄金」、ヨーロッパでは26日にブロードバンドで生放送があるようです。とりあえず映像化されるっちゅうことで一安心!Good news: Das Rheingold from La Scala on TV-Mezzoしかも クワンチュル・ユンさまが御出演ですわ~すばらしい!
2010年05月17日
Bigonzetti: Caravaggio [2008]Vladimir MalakhovPolina SemionovaBeatrice KnopMikhail KaniskinDmitry SemionovShoko NakamuraLeonard JakovinaElisa Carrillo CabreraMichael Banzhafきのうちゃんと見てなかった「カラヴァッジオ」を見たの。マラーホフ・ガラの前に滑り込みで。すばらしい作品だったわ~ビゴンゼッティってやっぱ天才~すばらしいというかおもしろいのよね~新しいのよね。彼の地中海もすごく雰囲気が妖しいんだけど、この作品ともまたテイストが違うのよね~引き出しがいっぱいあるの。退屈させない男ってやっぱ天才よね~でもかなり男同士の妖しい世界がフィーチャーされていたのでやっぱりマウロさんもそうなのかしらと思っちゃったわ~すごくエロで美しいのしかも神々しいの。いちばんすばらしかったのは(甲乙つけがたいが)日本人の女性ダンサー、中村祥子さんとミヒャエル・バンツァフのPDDよ~涙でそうになったわ~これが美よ!これが芸術よ!野球選手みたいな名前のカブレラという女の子も良かったわ~色気ありまくりで人気ありそうだったわ。日本に来ることになったダンサーレオナルド・ヤコヴィーナ君は濃い系ハンサムで、エロチックだったわ~いっそマラーホフさんの日本公演はベルリンのソリストだけ呼んで、カラヴァッジオ特別PDDヴァージョンでもやった方が良かったんじゃん?音楽の処理もすばらしかったわ~時代と合っている音楽だからなおさら効果的よ~ストーリーはあるようでないようでなんだけど彼らはカラヴァッジオの人との関係性であり、芸術との関係であり、性的な関係性、霊的な関係性なのよね~きっと。現実の妻とか浮気相手とかミューズとか男の恋人とか~すごく美しくて妄想をかきたてる美しい作品だったわ~ ※マラーホフさんのチャコットによるインタビューによると、 「この作品はカラバッジョの生涯を描いたものではなく、カラバッジョの七つの絵画を題材にしている」そうですわ。失礼しました~題材にしている絵画(推測)第2幕のヤコヴィーナとマラーホフのパドドゥキリストの埋葬第1幕の騒ぐ若者たち若者たちの合奏第2幕の殺戮シーンホロフェルネスの首を斬るユディトポリーナの腕を伝い落ちる赤い筋は犠牲者の血なのか?*** ビゴンゼッティの全幕をぜひ日本でやってほしいわ。ちなみになんですけど2005年のベルリン国立バレエの来日公演で今回のガラ公演に参加するディニュー・タマツラカルがすでに参加しています。ニーベルングの指輪のミーメ役そして美しいバンツァフさんは何とジークフリート役で出ている んですね~はあ~また見たかったわ。
2010年05月16日
土曜日ROH:イタリアのトルコ人(録音放送)GMT 1700 JST 2600 (翌2時)BBC RADIO 3Opera on 3: Rossini's Il Turco in Italiathe directors, Moshe Leiser and Patrice CaurierROH April 2010Fiorilla ..... Aleksandra Kurzak (soprano)Don Narciso ..... Colin Lee (tenor)Don Geronio ..... Alessandro Corbelli (baritone)Selim ..... Ildebrando d'Arcangelo (bass)Prosdocimo ..... Thomas Allen (baritone)Zaida ..... Leah-Marian Jones (mezzo-soprano)Albazar ..... Steven Ebel (tenor)Maurizio Benini ..... Conductor Royal Opera ChorusOrchestra of the Royal Opera House. (3 hrs., 15 min.)Related Links Rossini: Il turco in Italia Interview: Tenor Colin Lee on The Royal Opera's Il turco in Italia ***ファウスト(録音放送) シカゴ・リリック ルネ・パーペ***ウィーン「カルメン」(生放送)GMT1700 日本時間 2600~RADIO OESTERREICH INTERNATIONALGeorges Bizet: "Carmen"Nadia Krasteva (Carmen), Anna Netrebko (Micaela), Massimo Giordano (Don Jos?), Ildebrando D'Arcangelo (Escamillo) Chor und Orchester der Wiener Staatsoper, Dirigent: Andris Nelsons?bertragung aus der Wiener Staatsoper***マノン バルトーク・ラジオ ダムラウ ヴァルガス***ルサルカ: ブランドン・ジョヴァノヴィッチ***メデア ペテルセン(録音放送)GMT1830~ JST2730~RADIO TRE (RAI)Il Cartellone: MEDEALibretto e musica di Aribert ReimannMedea, Marlis PetersenKreusa, Michaela SelingerGora, Elisabeth KulmanKreon, Michael RoiderJason, Adrian Er?dHerold, Max Emanuel CencicOrchestra della Staatsoper Wiendirettore,Michael BoderRegistrazione Euroradiodel 28 febbraio 2010. Vienna, StaatsoperMETがないのでいきなり百花繚乱状態。いや~よくあるよくある。放送時間がかぶっている。今回は放送稀有率を鑑み「トルコ人」かなあ~
2010年05月15日
ロイヤルオペラ日本公演ROHの今年の日本公演の日本語ページがROHサイトにできています。英国ロイヤル・オペラハウス***Royal Opera House presents youThe BP Summer Big Screensabsolutely FREE!The Royal Opera | CarmenTuesday 8 June from 7pmThe Royal Ballet | Chroma / Tryst / Symphony in CThursday 10 June from 7.30pmThe Royal Opera | Simon BoccanegraTuesday 13 July from 7.30pmまたイギリスでは無料の野外スクリーンのイベントをやるようです。イギリスのどこでやるんでしょうか?***ちなみにROH La Traviataに出演中のSaimir Pirgu セミール・ピルギュは昨年の「東京のオペラの森 天地創造」でウリエルを歌ったテノール。La traviataThe Royal Opera11 May 2010 to 24 May 2010 Giuseppe Verdi:La traviataDirector:Richard EyreConductor:Yves AbelVioletta Val?ry:Ermonela JahoAlfredo Germont:Saimir PirguGiorgio Germont:Dmitri HvorostovskyDoctor Grenvil:Robert Lloyd
2010年05月15日
Concertgebou Asia tour November 2010Concert(en) voor 15 november Tokyo - Bunka KaikanMariss Jansons, dirigent BeethovenOuverture 'Leonore' nr. 3 Jan?cekTaras Bulba TsjaikovskiVierde symfonie ***Concert(en) voor 20 novemberKCO in Tokyo - Suntory Hall - Beethoven, Mendelssohn & BrahmsMariss Jansons, dirigentGil Shaham, vioolRossini:Ouverture 'Guillaume Tell'Brahms:Vierde symfonieMendelssohn:Vioolconcert in e klein za 20 nov 2010 19.30 Suntory Hall, Tokio ***Concert(en) voor 22 novemberTokyo-Suntory Hall: Mahler 3Jansons, dirigentAnna Larsson, altVrouwenkoor New National Theatre, KoorMahler:Derde symfonie
2010年05月15日
Joseph Calleja goes to Shanghai for singing in Shanghi EXPO Joseph Calleja ConcertDate: May 14,2010 0:0 - May 14,2010 23:59Venues: Europe Pavilion 1 , Expo Center , Expo Center
2010年05月14日
ギヨーム・コテのプロジェクト リハーサル映像 MaggioDanza prova "Impermanence" Guillaume C?t? Zdenek Konvalina MaggioDanza フランス語だ~フィレンツェなのに。 いよいよ16日が初日ですね。 Related Links ギヨーム・コテ&コンヴァリーナのプロジェクト 世界各国でツアー
2010年05月14日
Live aus der Philharmonie BerlinDeutschlandradio Kultur14.05.2010 20:03 Uhr (現地)JST 27:03~(翌3時)Franz Schubert"Gretchen am Spinnrade" D 118(bearbeitet f?r Stimme und Orchester von Max Reger)"Nacht und Tr?ume" D 827(Bearbeitet f?r Stimme und Orchester von Max Reger)"Erlk?nig" D 328(bearbeitet f?r Stimme und Orchester von Hector Berlioz)Arnold Sch?nbergOrchester-Zwischenspiel und "Lied der Waldtaube" aus: "Gurrelieder"(Version f?r kleines Orchester)ca. 20:45 Uhr Konzertpause mit NachrichtenBackstage philharmonisch - Rundgang durch die Berliner PhilharmonieVon Eva BlaskewitzJohannes Brahms"Rinaldo", Kantate f?r Tenor-Solo, M?nnerchor und Orchester op. 50Christianne Stotijn, MezzosopranJonas Kaufmann, TenorHerren des Rundfunkchors BerlinHerren des Chors des Bayerischen RundfunksBerliner PhilharmonikerLeitung: Claudio Abbadoわびすけさん、いつもありがとうございます!***BPOとカウフマンさんのリハーサル画像公開。ふは~
2010年05月14日
コンダウーロワ、デビュー
2010年05月13日
Strike - Das Rheingold on 13 May 2010In the wake of the strike called by trade unions on the performance of the opera “Das Rheingold” which was due to take place on Thursday 13 Mayオペラシックさんの情報によると13日初日のミラノ・スカラ座の「ラインの黄金」初日がストライキでキャンセルになったそうです。スカラ座のサイトにも出ました。で、初日は日曜になるそうです。オペラシックさんに言わせればこれはラッキーでなぜかというと歌手が一人代役が立ったからだそうです。演出に関してゲネではまだ「リハーサルレベル」だったそうで、パーペの歌唱はバレンボイムのおかげで「悪くはない」そうですわ。
2010年05月13日
Marcelo ?lvarez as the warrior Radames in AidaGiuseppe Verdi: AidaThe Royal OperaThe New production 27 April 2010 to 16 May 2010Director:David McVicarSet designs:Jean-Marc PuissantCostume designs:Moritz JungeChoreography:Fin WalkerConductor:Nicola LuisottiAida:Micaela CarosiRadames:Marcelo ?lvarezAmneris:Marianne CornettiAmonasro:Marco VratognaRamfis:Christophoros StamboglisKing of Egypt:Robert LloydMessenger:Ji-Min Parkご存じアイーダのミカエラ・カロージは昨年のスカラの日本公演「ドン・カルロ」でエリザベッタを歌った歌手です。
2010年05月12日
Wiener PhilharmonikerDaniele Gatti dirigiert Gustav MahlerWiener Festwochen 2010-05-09, 11:00 Ort: Musikverein, Gro?er Saal (Wien, ?sterreich) Dirigent: Daniele Gatti Programm:Robert Schumann: Ouvert?re zu "Manfred", es-Moll, op. 115Gustav Mahler: Symphonie Nr. 5, cis-Mollすごかったです~
2010年05月09日
Burkhard FritzSchedule2010~彼の公式から4月 カヴァラドッシのあとは5月 カルメンのドンジョゼ、もう終わった6月 死の都 テアトロ・レアル・マドリッド9~10月Henri / I Vespri SicilianiDe Nederlandse Opera AmsterdamMusik. Leitung: Paolo CarignaniInszenierung: Christoph Loy10. September 2010 PremiereSept~Okt. 2010これがよくわかんない。もしかして新作?10月Tenor / Mahler: 8. SinfonieM?nchner PhilharmonikerMusik. Leitung: Christian Thielemann15. + 17. Oktober 2010 Philharmonie am Gasteig in M?nchenミュンヘンフィル ティーレマン マーラー8番 放送期待!BR4で可能性。2011年1月バイエルンのアリアドネのバッカス 初演も出てるよね。日本に来るかも~フリッツ。2011年にローエングリン。
2010年05月09日
Guardian UKChristopher Wheeldon: the golden boy grows upTuesday 4 May 2010 He was set to be the new Diaghilev. Then Christopher Wheeldon walked out on his own dance troupeジュディス・マッケレルの署名記事。Related articlesAlice leads a new season at the Royal BalletChristopher Wheeldon's Alice in Wonderland joins a flurry of fresh works for next season's programmeIf I can go to UK or Canada, I will see his "Alice"
2010年05月09日
今日放送のオペラNZはヴァレンティの「椿姫」シドニーABCも同様。きのうのMETのラジオ放送はマーリス・ペテルセンの「ルル」だったようです。あと、クーラのマノン、アラーニャ・ゲオルギューのマノングルントヘーバー、サイファートのアラベッラなどがある。***今日放送のクラシック:OE1Sonntag 09. Mai 2010 11:03(現地) JST18:03~Gustav Mahler, Festspielsender 2010 Wiener Festwochen 2010 - Matinee live Wiener Philharmoniker, Dirigent: Daniele Gatti.Robert Schumann: Ouvert?re zu Lord Byrons "Manfred", op. 115 Gustav Mahler: Symphonie Nr. 5 cis-Moll?bertragung aus dem Gro?en Musikvereinssaal in Wien)Apropos Oper Sonntag09. Mai 201015:05"Die Opernwerkstatt". Christian Thielemann im Gespr?ch mit Peter Dusek同じくOE1ですがティーレマンがゲスト。かかる音楽がけっこうおいしいです。***METつながりでわかったんだけど(カレンダー見ていて)ABTの5月のニューシーズンが来週5月17日(月)に開幕するようですガラの次の日のバヤデール、ソロルがゴメス、ニキヤがヴィシニョーワ、ガムザッティがジリアン・マーフィーです。しかし主役の身長差すごくないですか?
2010年05月09日
Chopin 2010 Projects and ConcertsBirthday ConcertsSaturday, 27 February, 7.30 p.m.Symphonic Concert, Warsaw Philharmonic Concert HallNikolai Demidenko (piano) Evgeny Kissin (piano) Warsaw Philharmonic Orchestra Antoni Wit (conductor)Programme:Fryderyk Chopin: Piano Concerto in E minor, Op. 11 (1830) (Nikolai Demidenko)Piano Concerto in F minor, Op. 21 (1829-1830) (Evgeny Kissin) Sudany, 28 February, 7.30 p.m.Piano Recital, Warsaw Philharmonic Concert HallDaniel BarenboimProgramme:Fryderyk Chopin: Variation in H flat major on rondeau Je vends des scapulaires from opera by Ludovic H?rold and Hal?vy op. 12 Nocturne in D flat major, Op. 27 No. 2 (1833-1836)Sonate in B flat minor, Op. 35 (1839, Marche fun?bre before 1839)***Barcarola in F sharp major, Op. 60 (1846)WaltzesBerceuse in D flat major, Op. 57 (1844)Polonaise in A flat major, Op. 53 (1842)ガラ・コンサート・イン・ワルシャワ デミジェンコとキーシンの協奏曲」ダニエル・バレンボイム ピアノリ・サイタル」 1.デミジェンコとキーシンのショパン協奏曲 - ショパン「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」 「マズルカ イ短調」(遺作) (アンコール) 「ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21」 「エチュード ハ短調 作品10 第12“革命”」 「ワルツ 嬰ハ短調 作品64 第2」 「ワルツ ホ短調」(遺作) ピアノ)ニコライ・デミジェンコ エフゲーニ・キーシン管弦楽)ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団指揮)アントニ・ヴィト収録:2010年2月27日放送:2010年5月8日 NHK BShi 「プレミアムシート」(※BS2 で、5月16日深夜に再放送があります)最近記事を書いたのかどうかもすぐに忘れてしまう。きのうの夜放送されたありえないコンサート違うピアニストのピアノコンチェルト2本立て。ありえるんですか~いや~不思議な感じでした。2番目に弾くキーシンのプレッシャーは相当あったんじゃなかろうかメッシがハットトリックしてバルサが勝った後にすぐレアルマドリーが試合するみたいなもんでしょ。それともそういうの関係ない宇宙人で大丈夫なのかしら?だってデミジェンコというおじさんの演奏が死ぬほど良かったんだもの。すばらしい音だった。こんな音が出せるのかってぐらい非現実的な美しさだった。私は当然違う日に違う会場でやったコンサートだと思ってたんでびっくりしました。もちろん休憩ははさんでるんだろうけど?いや~1番が良かったよキーシンの2番はヴェルピエで耳タコになるぐらい聞いていたんでそういう意味ではインパクトが薄かったんだよね刷り込まれ過ぎるとそれが基準になってしまうのでね。 そんでもって以前にノイマイヤーの椿姫にピアノ協奏曲2番が丸々使われているって書いたけど、第1番の第2楽章も丸々(多分)使われているのだ。(「ハンブルクバレエ熱」さんの方でも確認させていただきました。いつもありがとうございます。)マルグリットが病に倒れ劇場にアルマンを探しに行き、マノンの幻影と踊って息絶える、そこへんで使われている。泣かせるんだよね~またこのメロディが。平常心では聞いていられなくなる。 2.ダニエル・バレンボイム ピアノ・リサイタル ***関係ない話:ネトレプコって誰かに似てると思ってたらレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドに似ている。立場的にも似てるかなって思う。サッカー界の2トップはメッシとロナウド。オペラ界の2トップはファン・ディエゴ・フローレスとネトレプコ!ねえ、似てるでしょ?
2010年05月09日
Bravissimi!! さん のところで教えていただいたのですが、動画のペイパービューサイトで classicalTVというのがあっていくつか無料で見られる作品があります。 (りょーさま、ありがとうございます) その中でダーシー・バッセルのドキュメンタリー作品(制作BBC)があり、無料で見られます。 DANCE - DARCEY BUSSELL: A PROFILE これがすごいんです! ダーシーは背が高いからパートナー探しが大変なんだよねえという話があって 彗星のようにキーロフのイーゴリ・ゼレンスキーが登場します。 彼とのパドドゥがたっぷり見られます。 バヤデールの第1幕のパドドゥ マノンの第2幕のパドドゥ もうこれはたまりません。 ほかにタケットが自作をダーシーに振り付けるシーンもあります。 カルメンからセギディーリャ。 あのリーリャス・パスティアの酒場で酒を飲みましょうよとホセを誘惑するシーンです。 ダーシーのソロとしてはバヤデールのニキヤのソロ、アシュトンのシンデレラのほうきとのダンスシーンが入っています。 貴重なリハーサルを見るケネス・マクミラン、マクミランのインタビューもあります。 さすがBBCとしかいいようのない作品です。
2010年05月08日
大野さんのオランダ人を聞こうと思ってシリウスのフリートライアルをやってみた。結局まだ大野さんのは聴けていないんですけどアメリカにはすごいものがありますね。現在放送中:Verdi: Macbeth1/28/84-Levine;Milnes,Scotto,Plishka
2010年05月05日
オペラシックさんがまたおもしろいものを見つけましたWSJSimon Keenlyside in the navy blazer
2010年05月04日
Bellini: I Puritani (2007)Anna Netrebko (Elvira Walton)Eric Cutler (Lord Arturo Talbot)Franco Vassallo (Sir Riccardo Forth)John Relyea (Sir Giorgio Walton)Maria Zifchak (Queen Enrichetta)Eduardo Valdes (Sir Bruno Robertson)Valerian Ruminski (Lord Gualtiero Walton)Conductor: Patrick Summers Metropolitan Opera ChorusMetropolitan Opera Orchestraストーリー的には滅茶苦茶である(笑)。いっぺん気が狂った主人公がまた恋人と会った途端正気に戻る(笑)そんでもってまた男が逃げる!と錯乱して男をドつぼに陥れる。METの中継録画、衣裳が見事!衣裳だけ見ていてもまるで美術館で見ているように時間がつぶせる。それほどすばらしい衣裳。カトラーは歌唱的にはイマイチだが(ブーも出ていた、カワイソウス)背が高くてハンサムででぶじゃない!容姿的には及第点。ヴィンチェンツォ・ベッリーニのオペラ、1834年作曲。ベルカントオペラ。17世紀の清教徒革命時のイングランドが舞台で、議会軍と国王軍の内戦が縦軸になっている。ストーリー的にはドニゼッテイの「ランモルメールのルチア」に似ている。主人公の女性が愛に破れて気が狂うというところ、狂乱の場があるところが似ている。アルトゥーロ・タルボ(アーサー・タルボット Lord Arthur Talbot)伯爵というのは「マリア・ストゥアルダ」に出てくるメアリー・スチュワートのお世話役で彼女に同情的だった、タルボ*の息子か孫という設定なのかしら?「スチュアート家のために仕えて父は死んだ」という科白がある。*George Talbot, 6th Earl of Shrewsbury (1528―1590) アルトゥーロという名前は「ランモルメールのルチア」でルチアに刺し殺される男の役でもあるので、多少混乱する。リッカルド・フォース卿(Sir Richard Forth ) というのは「クロムウェルの副官だ」と名乗っていたが歴史的に存在しないのかもしれない。エルヴィーラの父は、Lord Walter Walton 、清教徒。実在するのか不明。エンリケッタとは、ヘンリエッタ・マリア(Henrietta Maria)。当時の国王チャールズ1世(のちに処刑される)の妃でフランス王の娘でカトリック。
2010年05月04日
Trailer for the New Ring Cycleby The Metropolitan OperaWatch a trailer for Robert Lepage's new production of the RingMET新演出の「リング」トレイラー
2010年05月04日
Francesco MeliTeatro Regio di Parma22 24 27 29 aprile, 2 maggio 2010, WERTHERMusica di JULES MASSENET Werther FRANCESCO MELI Il Borgomastro MICHEL TREMPONT Charlotte SONIA GANASSI Albert GIORGIO CAODURO Schmidt NICOLA PAMIO Johann OMAR MONTANARI Sophie SERENA GAMBERONI K?tchen AZUSA KUBO Br?hlmann SEUNG HWA PAEK Maestro concertatore e direttoreMICHEL PLASSONRegia MARCO CARNITIScene ALESSANDRO CHITICostumi GIUSI GIUSTINOORCHESTRA DEL TEATRO REGIO DI PARMACORO DI VOCI BIANCHE DEL TEATRO REGIO DI PARMAMaestro del coro di voci bianche Sebastiano RolliAllestimento del Teatro dell’Opera Giocosa
2010年05月04日
Jonas KaufmannRAI3 「Momus」01/05/2010Jonas KaufmannJonas Kaufmann ? l’ospite del caff? Momus di sabato 1 maggio.Il Don Jos? della Carmen che ha inaugurato la stagione 2010 del Teatro alla Scala di Milano, il tenore pi? conteso dai Teatri lirici di tutto il mondo era a Roma per registrare un cd di arie veriste assieme all’ Orchestra dell’Accademia di Santa Cecilia con il suo Direttore il M. Antonio Pappano. Ha accettato il nostro invito per raccontare di s? ,della sua carriera e dell’essere considerato un divo del belcanto.RAI3 の番組「Momus」5月1日はヨナス・カウフマンでした~カウフマンのインタビューあり(イタリア語)Podcast あり
2010年05月04日
Guillaume C?t?73° Maggio Musicale Fiorentino 2010IMPERMANENCEDomenica 16 maggio - Domenica 23 maggioGuillaume C?t?e Zdenek Konvalina coreografiaGuillaume C?t? musicaMattia Bernardi costumiBen Shirinian videoGuillaume C?t?Zdenek Konvalina ?toilesMaggioDanzaNuova creazione, prima assolutaフィレンツェ歌劇場バレエ:IMPERMANENCE***The Canada Dance Festival - June 4 to 12, 2010 in OttawaGuillaume Cote, Peter QuanzMonday, June 7 at 8:30pmNAC TheatreGuillaume Cot?ImpermanencePeter QuanzIn TandemThe connection between dance and music is the focus and Guillaume and Peter are two ballet choreographers who relish this relationship.***Related Links作曲家でもあるギヨームのちょっとおもしろい記事Guillaume Cote : Ten things the National Ballet principal dancerピアノと踊るコテGuillaume C?t? trades ballet for composing過去記事Guillaume C?t?
2010年05月03日
Richard Strauss - Die Frau ohne SchattenDer Kaiser - Peter Seiffert Die Kaiserin - Luana DeVol Die Amme - Marjana Lipov?ek Barak, der F?rber - Alan Titus Sein Weib -Janis Martin and other singersChor und Orchester der Bayerischen Staatsoper Wolfgang Sawallisch, conductorEnnosuke Ichikawa, stage directorRecorded at the Aichi Prefectural Art Theater, Nagoya, Japan, 8 and 11 November 1992影のない女DVDW.サヴァリッシュ指揮市川猿之助演出バイエルン国立歌劇場来日公演収録:1992年11月8、11日 愛知県芸術劇場日本語版が発売されていた。この演出はすごい!実はものすごく深読みしたくなるすごいテーマの作品。ホフマンスタールとRシュトラウスってどんだけ~と叫びたくなるタイタスがすばらしい!この頃は若くてかっこいい。演技もいい。妃でなくても感情移入しちゃう。ロータリングは動ける。まだそんなに太ってない。声は誠にすばらしい。ザイフェルト(サイファート)が高い声の美声で、本人と思えない!すばらしい。テノールの声はすぐに変わってしまうのだね。名作で名演で名演出と三拍子揃っている。
2010年05月03日
Monday, May 3 GMTKUSC 0400 (JST 1300~)Los Angeles, California, USAMIDNITE SUNDAY NIGHT OPERA with Jim Svedja and Duff Murphy: Sullivan: IvanhoeCast:Ivanhoe - Toby SpenceKing Richard - Neil DaviesCedric - Peter RoseLady Rowena - Janice WatsonRebecca - Geraldine McGreevyBBC National Orchestra of WalesAdrian Partington SingersDavid Lloyd-Jones, conductorChandos 10578 (3 hrs.)Sullivan's Ivanhoe: Chandos 原作はサー・ウォルター・スコットの小説「アイヴァンホー」1891年に書かれたサー・アーサー・サリヴァンのオペラ。 ***FRANCE VIVACE 1100~ (JST 2000~)Vincenzo BelliniI Puritani : Les Puritains, (enregistr? du 15 mai au 1er juillet 1973 au Kingsway Hall de Londres)Gian Carlo Luccardi, basse, Lord Gualtiero WaltonJoan Sutherland, soprano, ElviraNicolai Ghiaurov, basse, Sir Giorgio WaltonLuciano Pavarotti, t?nor, Lord Arturo TalbotPiero Cappuccilli, baryton, Sir Riccardo ForthRenato Cazzaniga, t?nor, Sir Bruno RobertonAnita Caminada, mezzo-soprano, Enrichetta de FranceChoeur du Royal Opera House de Covent GardenOrchestre Symphonique de LondresRichard Bonynge, directionr?f : DECCA 417 588-2 (3 hrs.) これってすごくな~い?ギャウロフ、パヴァロッティ、カプッチルリ、ジョーン・サザーランド。カプッチルリ、これぞヴェルディ・バリトン!というのを聴かせていただける。現代で彼らに匹敵する歌手と言えば、ネトレプコは間違いなく匹敵すると思う。あとはバリトンはルチッチ、バスはパーペ、テノールはメーリ、というのが追ってはいるがまだ匹敵するまでには行っていないか…
2010年05月03日
BR-KLASSIK - Sonntag, 02.05.2010JST17:00~10:05 Uhr Symphonische Matin?e Konzert des Symphonieorchesters des Bayerischen RundfunksLeitung: Mariss JansonsSolist: Lang Lang, KlavierJohannes Brahms: Symphonie Nr. 3 F-dur; Sergej Prokofjew: Klavierkonzert Nr. 3 C-durAufnahme vom 16. Januar 2010 im Gro?en Musikvereinssaal, Wienさすがヤンソンス&バイエルンの黄金のコンビネーション!ラン・ランの演奏は火が出るようなすごさだった。***19:03 Uhr Das M?nchner Rundfunkorchester Leitung: Stefan BlunierSolist: Giora Feidman, KlarinetteMusik von Ora Bat Chaim, Samuel Barber, George Gershwin, Wolfgang Amadeus Mozart und Astor PiazzollaAufnahme vom 11. Juli 2002 in der Philharmonie im M?nchner Gasteig ***Sydney ABCSunday 2 May 20107.05pm SundayJST18:00~The Magic Flute by MozartCast includes:Sarastro, Priest of the Sun: Hans-Peter Koenig, bassTamino, a Javanese Prince: Matthew Polenzani, tenorThe Queen of the Night: Albina Shagimuratova, coloratura sopranoPamina: Julia Kleiter, sopranoPapagena: Monica Yunus, sopranoPapageno: Nathan Gunn, baritoneSpeaker: David Pittsinger, bassMetropolitan Opera Chorus and OrchestraConductor: Adam FischerRecorded in New York last monthドイツ語だった~
2010年05月02日
Ralf LukasBAYREUTH 2008 GOTTERD?MMERUNG GuntherBayreuther Festspiele 2009 Rheingold DonnerBayreuther Festspiele 2009 Tristan und Isolde MelotMichael Baba
2010年05月02日
Zurich Tosca April 2009 Production: Robert CarsenCast: Emily Magee (Tosca), Jonas Kaufmann (Cavaradossi), Thomas Hampson (Scarpia)Conductor: Carlo Rizzi.チューリヒ歌劇場:プッチーニ『トスカ』 トスカ:エミリー・マギー カヴァラドッシ:ヨナス・カウフマン スカルピア:トーマス・ハンプソン ほか 指揮>パオロ・カリニャ-ニ 合唱>チューリヒ歌劇場合唱団 管弦楽>チューリヒ歌劇場管弦楽団 演出>ロバート・カーセン 収録>2009年4月11,16,18日 チューリヒ歌劇場※内容にふれるのでご注意ください。見た~カーセンの演出は期待していたがう~んだったなあ。彼はいつも観客を最後にあっと言わせるのが好きみたい。でもどうなんだろう、これは。じゃあいったいどこからどこまでがお芝居だったの?と言いたくなる。全部?それとも死ぬとこだけなの?これは教会ではなく設定が「劇場」スカルピアは警視総監ではなく劇場の支配人なの?劇場のプリマドンナに横恋慕しているおじさんなの?堂守は劇場の清掃人多分アンジェロッティは裏でマフィアとつながっている劇場支配人を怒らした男?第1幕で乱入してくる子供たちはバレエ教室の子供たち第1幕でトスカが心乱れて出ていくところ、サインを求める人が来るので取り繕って黒眼鏡をかける。マリア・カラスみたい~これは絶対カラスを意識した演出だと思う~第1幕の幕切れで始まるのは舞台「トスカ」(?) 女神様の格好をしたトスカのシーンで開幕する。第2幕のスカルピアは本当に食事しているんだけど壁にかけてある絵がカヴァラドッシが書いていたアッタヴァンティ伯爵夫人の絵とそっくりな多分トスカの絵なの。そこにも変態チックなスカルピアのこだわりが見られる?第2幕の幕切れ近くでトスカはスカルピアを殺した後、スカルピアの胸の上に自分の顔が載った舞台「トスカ」のパンフレットを置く。第3幕でトスカが飛び降りるのは「客席」これはNHKの解説で最初にネタばれさせてた。見終わってかな~り釈然としないんだよね~演出は。カーセンの「タンホイザー」は明解だったけど。そしてカウフマンの演技がやはりすばらしい!このカウフマンは「バリバリ二の線」なんですよ~「バリ色男」演技なんです。本当うまい。第1幕がとろけそうに甘いわ。一貫して彼の演技がすばらしいのでお話に思わず引き込まれてしまうのだ~ハンプソンのスカルピアなんですけど、彼は上品で優美なハイバリトンなので、スカルピアは似合わないかな~と思っていたけどやはり演技が上手なのでなかなか良かったです。すごく知的な仮面をかぶった品性下劣な男というのをうまく演じていた。
2010年05月01日
Europe Concert of the Berliner Philharmoniker:Sat 1. May 2010 11 amOxford, Sheldonian Theatre, University of Oxford Berliner Philharmoniker Daniel Barenboim ConductorAlisa Weilerstein CelloRichard WagnerDie Meistersinger von N?rnberg, Prelude to Act 3 Edward ElgarCello Concerto in E minorJohannes BrahmsSymphony No. 1 in C minor ベルリン・フィル・ヨーロッパコンサート生中継バレンボイム指揮ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から 第3幕への前奏曲エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 チェロ独奏:アリサ・ワイラースタイン ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Hrn シュテファン・ドール サラ・ヴィリスOboe: ジョナサン・ケリー(?)クラリネット フックスFl パユティンパニ:ヴィーラント・ヴェルツェル コンマス 樫本大進さん! その横にブラウンシュタイン第2ヴァイオリン:シュターデルマンヴィオラ:Neithard Resa 清水直子さんチェロ:Ludwig Quandtマイスタージンガーの第3幕への前奏曲がものすごくよかった~さすが「パーフェクト・ワグネリアン」!!リード・ホルンはシュテファン・ドールだった。
2010年05月01日
全47件 (47件中 1-47件目)
1