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ユニオンでプログレ以外にもう1枚。●ポール・キャラックの『THESE DAYS』 去年出た新作。つい先日ピーター・バラカン氏のFM番組でこれの1曲目がかかったのを聴いて出ていたことを知り、新品で購入しようと考えていた矢先に新品同様の中古盤で見つけた。参加メンバーにロビー・マッキントッシュやピーター・ヴァン・フック、さらにスティーヴ・ガッドがいる。明日結婚記念日なのでポール・キャラック好きの妻へのプレゼントが見つかって超ラッキー。
2019/02/11
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八神純子のライヴの前にディスクユニオンで中古CDを物色し、3枚買った。まずプログレ系を2枚。●ギルガメッシュの『GILGAMESH』 アラン・ゴウエンが中心となったカンタベリー系のジャズロックバンドの1stアルバム。似たような志向のデイヴ・スチュアートがプロデューサーとしてクレジットされている。なのでサウンドはハットフィールドやナショナル・ヘルスなどに極めて近く、実際時期によってはハットフィールドと合体したダブルクァルテット編成だったり、その流れでその後ナショナル・ヘルスになったりしたらしい。若い頃はこのテのジャズ〜フュージョン寄りのプログレをそんなに熱心に聴いていなかったのだが、今はむしろ大好物になったので、遅ればせながら買った。ほとんどインストで、ところどころアマンダ・パーソンズのスキャットが聴こえる。●カンサスの『LIVE OMAHA '82』 ちょうど私がカンサスを聴き始めた頃のキングビスケットの音源。バンドにとってはリードヴォーカルのスティーヴ・ウォルシュが脱退し、後任にジョン・エレファンテを迎えたけっこう微妙な時期。でも、個人的にはリアルタイムなので刷り込み現象で大好き!こんな音源が今頃になって聴けるなんて、ありがた〜い。
2019/02/11
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洋楽を聴き始めるまでは国内のシンガーソングライター八神純子の大ファンだったのだが、なんと同年代の同僚もファンだということが分かって、話の流れで実際にライヴを観に行くことになった。中学時代に地元の市民会館で観て以来実に40年ぶり?今回観に行ったのは後藤次利との企画「Tne Night Flight」の第6弾だったらしく、その後藤次利と村上“ポンタ”秀一のリズム隊まで生で観られるということでテンションが上がった。いきなり昔さんざん聴き込んだ「Deja Vu」~「甘い生活」でスタートし「KISSがいいの」を挟んで、またまたかつて好きだった「ワンダフル・シティ」。その後洋楽カヴァー大会に突入。まずチャカ・カーンだかホイットニー・ヒューストンだかの曲を2曲歌い上げ、そして映画が大ヒット中のクイーンの「We Will Rock You」のイントロのリズムが炸裂!ところが前の方のオーディエンスのノリが悪かったらしく演奏を強制終了してしまうという…(苦笑)で、ちょっと客をいじって煽って仕切り直した後はご本人のヴァーカルが炸裂し「I Was Born To Love You」になだれ込むと会場は興奮のるつぼと化した。サスガ~。後半は遠慮なく「思い出は美しすぎて」~「想い出のスクリーン」~「パープルタウン」と往年の大ヒット曲3連発でたたみかけ、本編ラストはこの企画のタイトルになっている「夜間飛行」。ご本人のヴォーカルがすばらしいのはもちろんのこと、後藤次利のフレットレスベースのソロが卑怯なかっこよさでしびれた。で、アンコールは必殺「みずいろの雨」。最後の最後にバンドを下げて、独りピアノ弾き語りでキャロル・キングばりの「People Will Be People」を披露して締めくくった。個人的にほとんど慣れ親しんだ曲ばかりだったため、40年のブランクを驚くほど感じず、盛り上がることができた。
2019/02/11
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