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もちろん、黙って入ったわけではありません。営業日を確認し、ちゃんと営業日にお客として入店しています。都市型の園芸店で、あの細い露地を抜けた先の売り場はこんな感じ。
視点はそこで販売している植物 ではなく、このジグザグの通路にあります。
普通、スーパーでも百貨店でも、通路はまっすぐですよね?でも、ここは違うんです。わざと通路をジグザグ通路にして、狭い売り場に奥行き感を与えることで、実際の売り場よりも広く感じさせてくれるんです。また、視線移動が自然に大きくなるので、直線の通路より、商品がたくさん視野に入るんです。
目的の商品へ素早くアクセスすることを考えた設計ではありません。およそ日本の商業施設とは設計思想が異なることがわかると思います。
まあ、日本の園芸店も、シーズンピークになれば自然に通路がジグザグに・・・。と言うわけではないんですね。
ホームセンターなど、大手量販ガーデンなどは、GMSの考え方の後追いしかしていません。それは、園芸外売り場に関するノウハウが無いからに他なりません。
タダのジグザグ通路ですが、非常に勉強になる店舗でした。(つづく)
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