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ツーリング中にふと気が付いてタイヤをみると・・・。なんだかトレッド面がプクッと膨らんでる。
二車線~三車線の国道をかなりのハイペースで走行したため、タイヤの劣化が幾何級数的に進んだようです。トレッド面がかなり減っているのは自覚していましたから、走行前には異常はないかを確認しながら使用し続けてましたが、走行による熱が加わった状態での観察が不十分でした。反省。
指で押してみるとプニョプニョ。
ここまでの走行距離は1万4千キロです。これまで乗り継いできたオフロードバイクのタイヤはおよそ7千キロくらいで摩滅していたので、コイツが10インチタイヤであることを考えれば驚異的な耐摩耗性。
ただ、トレッド面のデザイン・パターンから、変摩耗が進みやすい印象があります。パターンの細い部分をきっかけにして波打つように減っていくので、これさえなければ3割くらい寿命が延びると思う。
トレッド面が薄くなり何カ所も気泡が入ったかのようなナン↑状態に。
バーストしなくて助かったです。
10インチタイヤなので、リムに組む時が面倒そうに思ってましたが、径が小さくてもタイヤ・レバーで簡単に作業できた。ビートが落ちてくれないので、シリコン・スプレーを吹きながらレバーでゴリゴリと。
こんな簡単に変形しちゃって、古タイヤの摩耗っぷりがよくわかりますね。
新品タイヤはミシュランに。値段は高いですけど、自分で組み付け作業を行えば我慢できる範囲。交換工賃はそれぞれの値段がありますが、マフラーを取り外さないとタイヤ脱着ができない機種って割高ですね。
履き潰したタイヤと同じ走行条件で1万7千キロくらい使用ができれば元がとれると思う。
組み付け完了~!シリコン・スプレーでキレイキレイ。
(リムからタイヤを外す時に使用したシリコンはちゃんと脱脂)
自転車の空気入れではビートが上がらないので、ガソリンスタンドのコンプレッサでブシュっと一発。「パパパパーン」とビートが上がりました。
走行距離は620キロ 2015年09月04日
せっかくの2連休なので新潟へ! 2015年09月03日
昨日は福島裏磐梯 2015年09月03日