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バ'イヤーという言葉も定着して、仕入れ業務に従事する人と説明しなくても通じるようになりました。
テ レビなどでも、バイヤーに24時間密着取材などと番組表にその単語を散見します。
ただどうしても番組構成上の問題もあり、度胸ー発大勝負というスリリングな展開はお約束。どれだけ安く大量に買付けることができるのか、その秘密にせまるという切口ばかり。
しかし現実はこれとは裏腹で、殆どが交渉妥結点を見い出す作業ばかり。それが対外交渉だけではなく、社内に対しても平行でやらないといけないし。
結論から言えば、おそらく一番の根幹として求められるのは「買わない」こと。仕入れる業務でありながら「買わない」というのは矛盾するのですが、ニュアンスとしてみると、良い感じに「枯れる」ということ。枯山水の「枯れ」です。自然の無秩序の中に幾何学的な美しさを見出す、或いはその逆であったり。
ば に有りがちな期本的な行動として、真面目で一生懸命する者ほど仕入超過に陥りやすく、在庫過乗とSKUの増加傾向となりやすいです。
仕入超過になったことをバイヤーにフィードバックする仕組みなり、ルールがあれば客観的な評価が可能ですし、帳票を見て自分でも経理から指摘を受ける前に気付けます。
この辺りは会社の仕組やら考え方なので、多小異るとは思いますが、何らかの抑制が無いとも簡単に暴走が始まります。快速電車や超特急までなら、とても素敵なドル箱列車となるので、運転手も乗客もオーナーもとても満足で理想的な状態に。
ただしそこから先は高い鉄橋があり、一部が落橋している「カサンドラクロス」が!
列車諸とも転落するパニック映画そのままに、放物線を描きながら谷底に落ちていく~。と思うと、客車側から連結外して客車に乗ってる連中は、落ちる手前で助かりハッピーエンドなのですが、運転手は機関車に乗ったまま落ちて行くというのが定番。
フッと軽く進む時が終りを告げるサインなので、これを見逃すとオチが付きます。
それにしても植物が良く動いているようで、外売場はレジを増設して客を必死でさばく様と見ると、自分も勇気が湧いてくるような気がします。気がする「だけ」だったらやだな。
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