田中 0
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いちばん星整骨院に並ぶ前に、なんとなく朝ラーの気分で喜多方食堂(台東区元浅草4-7-15 )。冷やしラーメン(750円)というメニューがあったのでついついそちらに。朝ラーだとアイスコーヒーのサービスがあるのだそうだ。冷やしラーメンにはいくつか氷が浮いている。スープの塩分は強め。麺はシコシコ。麺を食べるには結構美味しく食べられるのだが、チャーシューは脂身の部分の食感がイマイチ。厚切りのチャーシューは温かいスープの中で温度を上げて食べて初めて美味しいのだと思う。温かいラーメンの方がやはり美味しいのかと思う。昼は稲荷屋に限定フレンチラーメンを食べに来たら、衝撃の店主入院の貼り紙。大丈夫だろうか?なので向かいの大和(台東区東上野6-1-7 MSKビル 1F 03-6231-7026)へ。大和と言えば冷製すだちそば(850円)。すだちの酸味のきいたさっぱりしたスープにたっぷりの細麺。個人的にはおろしがもっと多めな方が嬉しいが美味しい。昼過ぎには妻と娘も帰ってきた。なので8/15にオープンしたばかりのnoura(台東区浅草4-10-6 03-6458-1255)で家族で夕食。本当にオマージュの裏にあった。沢山の花。我が家で贈った花も店内の階段に飾ってくれていた。ベンチシートも移転前のオマージュを思い出させる。荒井シェフもマダムもいてビックリ。こちらのシェフはフランス時代の荒井シェフの仲間だった松本シェフが学芸大学前でヴァンデュミディを閉めて参加してくれたのだそう。ウェルカムドリンクのスパークリングワインが出て来て、アミューズでオリーブの実。これ移転前のオマージュで出て来たのと同じ。懐かしくて美味しい。コースはプリフィクスで前菜+メイン+ドリンク(2800円)、前菜+スープ+メイン+デザート+ドリンク(3800円)。コースをバラしたアラカルトでも食べられるし+500円のルーロー飯もある。オマージュをオープンした頃、ライスないのかって言われるけどライスを出さないって言ってた荒井シェフが、まさかのアラカルトメニューでシメのルーロー飯ってのが、18年のキャリアの余裕を感じさせる。娘は2800円のコースで本日のスープとステックフリット、私と妻は3800円のコースで私の前菜はハーブのクリームを詰めた自家製スモークサーモン、妻はシャルキトリーの盛合せを選択、私のメインはスティックフリット、妻は南部高原豚ロースのフォワイヨ風(チーズパン粉焼き)、デザートは私はババオラム、妻はアップルマンゴーのスープを選択し、私と娘はルーロー飯(500円)を追加オーダーした。前菜の前にトリュフの香るパンケーキが出て来た。フワッフワのパンケーキにトリュフの香り。これアミューズ?って言うレベルのクオリティ。絶品。これだけで2000円の価値がある究極のパンケーキだ。私の前菜ハーブのクリームを詰めた自家製スモークサーモンはラタトゥイユの上にハーブのクリームを詰めたスモークサーモン。ラタトゥイユの味が移転前のオマージュで食べた懐かしい味。美味しいなあ。妻のシャルキトリーの盛合せは、生ハムやハムやパテドカンパーニュなどの盛合せ。パテドカンパーニュの味が移転前のオマージュでよく食べた味。これも懐かしい美味しさ。娘はゴールドラッシュの冷たいスープ、我々にも小さなゴールドラッシュの冷たいスープ。これがまた移転前のオマージュで食べた味。懐かしく美味しい。私と娘のスティックフリット。たっぷりのボリュームのステーキとフライドポテトのシンプルな美味しさ。グリーンサラダがサービスされた。妻の南部高原豚ロースのフォワイヨ風(チーズパン粉焼き)はフレンチ風とんかつの趣。これがまた旨い。しかもライオールのナイフが嬉しい。さてルーロー飯。半熟卵ののったルーロー飯がこれまた美味しいのだが、お腹いっぱい。デザートのババオラムも上質のクリームとともに食べるババ。シンプルな美味しさ。アップルマンゴーのスープはマンゴーソルベとマンゴーの角切りでこれもまた美味しい。ドリンクは妻はコーヒー、私はミルクティー、娘はキャンセル。フィナンシェまで出て来た。ドリンクは私がグラスの赤でミレジムピノ・ノワール(600円)、妻はマコンヴィラージュ(600円)x2、娘は白のブドウジュース(500円)x2、ちなみに無料の水はnouraとプリントされたガラスのボトルで供される。このボトルがくろぎで出てくるVOSSの水にデザインが似ていて、素敵。税抜表示で、更に10%のテーブルチャージが加算されるが、これでもトータル16869円と激安。しかもカードも使える。いやあ、凄い店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.08.18
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渋谷でランチ。東急百貨店の地下に来てみたら、立ち食い用のテーブルのあるスペースもある。肉山(渋谷区渋谷2-24-1 東急東横店 西館 B1F 03-3477-4844)のカレー屋があって、カレーかと思っていたら、食後にずんだ茶寮のずんだかき氷もすぐ近くで買えるので、肉山のカレーを食べることにした。購入したのは肉山カレー(並)(800円 税別)に温泉卵(100円 税別)のトッピング。持ち帰り用の容器に入れられて渡され、立ち食い用のテーブルで食べてみた。カレーを食べてみると、形は無くなっているが野菜がたっぷりで、野菜の甘さを感じる。肉山と言うより野菜山カレーな印象。辛さはほどほど。温泉卵は温度が低すぎてイマイチだった。ずんだ茶寮(渋谷区渋谷2-24-1 B1F 03-3477-4661)でずんだシェイクは食べたことがあるが、ずんだかき氷(530円)は初めて。サラサラの氷に甘さ控えめのずんだ餡。氷の状態も良く、美味しい。ただ、ずんだで食べるかき氷よりも小豆や抹茶で食べる方が好きだけど。娘と妻が買い物に来ていると言うので、一緒に食事をして帰ることにした。ネオビストロシナプス(渋谷区渋谷1-10-3 スタープラザ青山 1F 03-6419-7447)でのディナーが課題になっていたので、電話してみたら席があると言うので伺った。夜はプリフィクスのコースなのかと思ったら、アラカルトメニューが豊富なのが嬉しい。私と妻は白ワインのグラス(ALEJAIREN 1000円 思ったよりもしっかりした色合い)、娘はガス入りの水(バドワ 700円)。お通しはちょっとピンク色っぽく仕上げられたヴィシソワーズ(美味しい)。自家製パンとリエット。オーダーしたのは生ハムと林檎の細切りとレッドチェダーチーズのサラダ(1800円 ビックリするほどの山盛り。三人で食べてちょうどいい。美味しい)、千葉県銚子産キハダ鮪とオレンジ・人参ラペのマリネ(1800円 人参の味が濃い。フルーツとのバランスも良い)、真鯛のポアレ スープドポワソン(3人で分けられるように3切れで 3900円 焼きおにぎり風のライスの上に真鯛がのっている。そこにスープドポワソンが注がれる。真鯛も美味しいが、ブイヤベースライス風になりまさにツボ)、赤ワインのグラス(1200円)、北海道旭川大雪笹塚 肩ロース肉のロティ(3500円 200gと書かれていたので安心していたらかなりのボリューム。ローストポーク風にしっとりと焼かれている。ジンジャーのソースやゲランドの塩などで食べるのだがこれも旨い。ガーニッシュも旨いのだが食べ切れず)、別バラのデザートは焦がしキャラメルのムースオショコラクラシック(1000円 ムースオショコラも旨いが上にのっていた苺のマカロンも美味しかった)。相変わらず丁寧でセンスある素材の組み合わせでありながら、オーソドックスな美味しさ。アラカルトメニューも嬉しいし、ボリュームもたっぷり。満足度高し。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.08.10
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オーグードゥジュールヌーヴェルエールの跡地のeric'S(千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 5F 03-3212-9305)でランチ。全く面影なくカジュアルなビストロになっていたが。カウンターとテーブルで女性ばっかり。窓からは東京駅がよく見える。1300円からパスタのランチがあるが私は1600円の肉(森林鶏のバロティーヌ ジュ ドゥ ヴォライユとチミチュリ)のエクスプレスランチ(サラダとスープが付く)にした。スープは温かいジャガイモのスープで美味い。サラダのドレッシングも美味しい。鶏料理は鶏のジュで食べても美味しいが、チミチュリと一緒に食べると夏らしくサッパリ食べられる。パンも美味しかった。フランス料理屋にありがちな税サ別表示ではなく、そのまんま1600円ってのに好感が持てる。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.07.09
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朝から妻は義母を迎えに行ったので、娘と二人で原宿で買い物。お茶でもしようかと言ってもどこもいっぱいで、それじゃあ武蔵野で蕎麦食べるかと娘と2人で武蔵野(渋谷区神宮前4-2-17 青山ナツノビル 2F 03-3497-1129)。我々を入れて3組程度の入りだった。娘はせいろう(1300円)、私はもずく蕎麦(1500円)という珍しい蕎麦を見つけてそれにした。笠牟田さん曰く、もずく蕎麦は全く人気がないけれど、美味しいので意地でメニューに入れてますとの事。娘のせいろうは2回に分けて出てきた。私のもずく蕎麦は、一面をもずくに覆われた状態で出てきた。柚子の風味ともずくのとろみと美味しい出汁と香る蕎麦のコンビネーションが最高でマジ美味しい。新富町の酒斎 伊とうのもずくのお椀、あるいは新橋の一楽のもずく雑炊を思い出すとっても美味しい蕎麦だった。ステファンパンテル監修というクラシカ表参道(渋谷区神宮前5-51-1 03-6418-1212)での披露宴に参加した。今回の部屋は富士屋ホテルのようなクラシカルな雰囲気の部屋。出てきた料理は以下の通り。一皿目 フォアグラのコンフィ 奈良漬巻き 南国フルーツのソース 真鯛の黒蜜マリネ ポン酢のジュレ セロリラブのムース ガスパチョのソルベ(フォアグラのコンフィ奈良漬巻きは思ったよりも相性が良かった。ガスパチョのソルベが好み)二皿目 雲丹と豆乳のスフレ(スフレはフワッと感にちょっと欠ける印象)三皿目 蛤の潮汁 土瓶蒸し仕立て(ガラスの容器はフレンチっぽいが、これは完全に和食。美味しいけど)四皿目 雲丹をのせた真鯛のヴァプール オリーブオイルの香るブールブラン(味わいが軽め)五皿目 特撰牛フィレ肉のロースト カカオ味噌ソース お米のガレット添え(牛フィレ肉は低温調理のような感じ。カカオ味噌ソースは、カカオの味が強めで、牛肉よりも鴨や鹿の方が合う印象だった。お米のガレットは、おこげ風)デザート フランボワーズのコンポート フロマージュブランのエスプーマ バルサミコのソルベ添え(バルサミコのソルベが思ったよりも美味しく、デザートは良くできていた)、コーヒー。かなり和を意識した、淡い味付けとメニューで料理は悪くはなかった。デザートが一番美味しかったけど。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.06.17
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私の誕生日の前日の夕食はオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。いつものようにコースをバラしてもらってアラカルトにしてもらった。アミューズは5種類。ピスタチオタルトレットニシン エゴマ パプリカ ジャスミンの香り竹炭 イカスミ アリオレカカオ 玉ねぎチップ 仔牛の煮込み アボカドメロン アスパラガス 発酵した米どれも美味しい。前菜で娘は白海老のセビーチェ フレッシュチーズソース (4000円 白海老に大根 キャビア 美味い)、妻は榎本農園のチェリートマト プラータのソルベ(2500円 透明なトマトの冷たいスープを注ぐ。美味しい)、私はフレッシュポルチーニ茸のソテー ボルドレーズ(4500円 大きなポルチーニに濃厚な味わいで美味しい)。メインは妻は鮎魚女のポワレ アスペルジュソヴァージュ ブールブラン(4000円 美味しい)、私はブレス産仔鳩のロースト(6000円 鮑のリゾットも付く。仔鳩が濃厚で美味しい)、娘は村越シャモロックのロースト(3800円 これも美味い)。チョコレートのケーキで誕生日を祝ってくれた。デザートは妻は青柚子と蜂蜜のチーズパルフェ(1800円 柚子の風味で美味しい)、私はとちおとめのミルフィーユ バニラのグラス(1800円 パリパリの食感で美味しい)、娘はショコラ リエジョワーズ(1800円 美味しい)、小さなカヌレやフィナンシェ、小桜のかりんとうが出て来て、妻はコーヒー(600円)、私はカフェオレ(600円)。いやあ今日も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.06.03
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久しぶりにタンタンタイガー(台東区鳥越2-2-1 080-5505-1161)でランチ。今日も安田大サーカスのクロちゃんはいなかった。中野に支店を出したのでそっちにいるのかなあ。私は辛さ中、痺れ 中と大の間。娘は小、小。今回初めてザワークラウト(100円)をトッピングで買ってみた。ザワークラウトはすぐきの漬物のような味に仕上がっていた。無性にジョンティのシュークルートが食べたくなった。さて汁なし担々麺だが、今回の方が前回よりしびれを強く感じた。同じオーダーにしていても微妙に毎回印象の変わるのが面白いところ。モチモチ麺の食感も良く美味しかったが。タンタンタイガーで昼に娘と食べた時にトッピングのザワークラウトを食べたら、無性にシュークルートが食べたくなって夜は家族3人でジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。いつものように娘は炭酸水、私と妻はリーフレのリースリング。美味しい。料理もいつものようにエノさんサラダ。たっぷりで美味しい。魚のシュークルート ハーフサイズ キャベツ増量。旨い。キャベツも最高。肉のシュークルート ハーフサイズ キャベツ増量。あっさりとした肉に美味しいキャベツ。肉のシュークルートと魚のシュークルートでキャベツの味も違うが美味しい。キャベツがまるで漬物の様なのだ。独特のマスタードも美味しい。そしてベッコフ。肉とジャガイモにクミン。クミン風味のおでん風でジャガイモも美味しい。いやあ美味しい。シュークルートもベッコフも70歳になっても美味しく食べられる自信がある。デザートは初めてグラスオマールを食べてみた。とってもアルコールを感じる独特の味わいと食感。いやあ、今日も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.05.20
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柳橋の端に おしゃれなフレンチ ルプチギャルソン(台東区柳橋2-1-11 barq SHINSO BLDG 1F 03-5839-2912)があった。ランチは1800円の前菜&メインのプリフィックスか、2500円の前菜&メイン&デザート&コーヒーのプリフィックスの2種類。私は2500円のコースにして前菜は自家製パテとリエット、メインは牛頰肉の赤ワイン煮を選択した。飲み物は赤ワインのグラス(700円)をオーダー。10分ほど待ってやっと自家製パテとリエットが運ばれて来た。私が入店した時は私しかいなかったのに(その後3組ほど私は退店するまでに入って来たが)やけに皿だしが遅い。サラダも付いている。パテはオーソドックスな美味しさ。リエットはちょっとしょっぱいがまずまず。前菜が出てから30分待ってやっと牛頰肉の赤ワイン煮が運ばれて来た。ソースもちゃんとしているしオーソドックスで美味しい。10分後デザートメニューが運ばれて来た。いちごのスープ仕立てバニラアイス添えをオーダー。ドリンクはカフェオレをお願いしたら、コーヒーに温かいミルクを添えることは出来ると言うのでお願いした。オーダーして10分後いちごのスープ仕立てバニラアイス添えが運ばれて来た。いちごのコンポートが美味しくバニラアイスというよりミルクアイスな感じでとっても美味しかった。コーヒーには温められたミルクを添えてくれたのだが、なぜかスジャータも添えられている。うーむ 不思議だ。会計をお願いした。明朗会計でサービス料も加算されず2500円+700円の3200円。入り口のところには色々なクレジットカードのマークが印刷されたエアペイボードが置かれていたのでカードが使えると思ったら現金でお願いしますと言われた。うーむ ここのサービスは不思議でよくわからない。17時から娘の友達のマンションで三社祭の宴会。おそらくをベースとしたハウステンボスとオーブリオンのコラボワインを持ち込んだ。なんと、ブルゴーニュ オーコートドニュイ ラヴィーニャが用意されていて飲ませてもらった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.05.19
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新幹線の中で食べる弁当を探して大丸の地下へ。西洋銀座の惣菜もあるんだと、そっちに傾きつつもポールボキューズのコーナーを見てシャリアピンチキンステーキ弁当(777円)を購入した。新幹線の中で開けてみると割り箸の袋にもポールボキューズの名前がプリントされている。バターたっぷりでしっかりとしたソースのオーソドックスなフレンチの巨匠の名前が割り箸にプリントされているのが、何となく今の中途半端な和食のような料理が増えたフレンチの世界を象徴しているようでなんとも言えないシュールな感覚になる。しかもシャリアピンステーキ。シャリアピンステーキって日本人(帝国ホテル)の開発したメニューだったと思うし、それも牛肉ではなくチキンという二重のひねりが効いている。シャリアピンステーキって日本以外にあるのか?などと思いつつ食べるのだが、シャリアピンソースってご飯によく合って美味しく食べられたけど。八事日赤の中にかき氷のサイネージがあったので、ついつい6階のマロンという店に入った。かき氷は3種類あって600円程度とリーズナブル。私はもちろん抹茶ミルク(600円)。基本セルフなので出来上がると番号が呼ばれる。かき氷用のスプーンがなくてカレーとかで使う大きさのスプーンで食べるのは笑えるが、ここのかき氷 病院の食堂とは思えぬ美味しさ。自ら言っているようにフワッとサラッとしていてあずきはもうちょっと甘さをおさえた方が好きだが、いやいやかなり美味しいかき氷だった。てっきりフラッペの様な砕き氷だろうと期待せずにチャレンジャースピリッツのみでオーダーしたのでいい意味で裏切られた。とっても嬉しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.05.16
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ポンドールイノ(中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル 1F 03-3276-0002)を初めて訪れた。予約なしだったからか、テーブル席は満席とのことでカウンター席ならと言われる。カウンター席はテーブル席よりもリーズナブルなメニューがあり、ただキャッシュオンリーのようだ。スープとメインと食後のコーヒーで2400円、デザートは800円。メインは魚か肉のチョイス。私は肉にしてみた。まずはヴィシソワーズ 鶏と生姜の出汁のジュレ(オーソドックスな美味しさ)、パンはトースト風、メインは和牛肩ロースのしゃぶしゃぶ風 ペコロス 柚子の花 オランデーズソース(サシの入った和牛をほとんど生で食べる感じ。オランデーズソースの酸味で食べるのだが、これはまずまずのレベル。デザートは5種類ほどのケーキから選ぶのだが木苺風味のレアチーズケーキをチョイス。美味しいケーキだった。コーヒーはカフェオレにしてもらった。キャッシュオンリーだからか最小限のサービスでその分サービス料もチャージされず税込表示だった。とは言うものの、この満足度が高いかと言うとそれほどでもなかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.05.15
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久しぶりの武蔵野(渋谷区神宮前4-2-17 青山ナツノビル 2F 03-3497-1129)でランチ。4000円の三河産うな重は注文が入ってからさばく上大き目なので1時間以上かかるというので、蕎麦メニューからうすだち冷かけ(1400円)をオーダーした。しばらくして運ばれてきたすだち冷かけはすだちで完全に覆われており、すだちの酸味の効いた冷たい汁はしっかりした出汁で、蕎麦もしっかりとした香りでとっても美味しい。これからの季節に最適の蕎麦だった。それにしても今日のランチタイムは貸切ってのが不思議だ。とっても美味しいのに。夜は大学時代のサークル仲間4人でTABLE O TROIS(渋谷区松濤1-28-6 03-6427-0730)で食事。スプマンテや生ビールで乾杯。アミューズはイタリア産のそら豆 ポタージュ(ちょっとしょっぱい)。1人が来れるかどうか微妙と言うのでコースではなくアラカルトに事前に変更していたようで、初めてだったので店の人と相談しながらメニューを決めた。ワインは(4500円)、牡蠣のマリネ(1個400円X4 カキフライ以外牡蠣は避けていたので久しぶり。悪くない)、ダンデライオン フレッシュバジルとチーズのドレッシング(780円 たっぷりで盛り付けも綺麗)、ラペとか何品かオーダーしていたはずのものが入っていなかったようでしばらく時間があき、ワインは(4000円)に。近江牛とバウムクーヘン豚の盛合せ(6500円 シンプルなグリル美味しいがバームクーヘン豚はその肉質に特に特徴を感じなかった)、信楽焼の土鍋を持って歩いてご飯が炊けたとのことなのでトリュフTKG(780円X4 醤油もちゃんと美味しいので美味しく食べられる。トリュフは刻んだものだが)、チョコレートとレモンのタルト バニラアイス添え(580円 美味しい)、ココナッツのブランマンジェ(680円)など。サービスはかなりスローで、前述の通りオーダーしたものが入っていなかったりして3時間以上かかった。スタッフの印象は悪くないのだが厨房との連携がイマイチなのだろうか?料理はオーソドックスで悪くはないが一部塩加減がきつすぎる皿もあったのと温度がちょっと低めで料理ができてすぐには運ばれてきていないのではという印象だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.05.11
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今日は朝からハウステンボス。娘は乗りたいアトラクションに並んだ。ハウステンボス内には認定という佐世保バーガーを出す店が何軒かあるが、朝から営業しているビッケンビッケン(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス0956-58-1111 )でビッケンスペシャルチーズバーガー(830円)とコカコーラS(250円)を買ってみた。佐世保バーガーは昔中野の佐世保バーガーの店で食べた気がする(もうその店は閉店している)が、その時もパティの味や味付けに締まりのなさを感じた覚えがあった。ウィキペディアによると作り置きしないことぐらいしか佐世保バーガーに特徴がない様な事が書かれていたが、このスペシャルチーズバーガーはバンズも直前に焼いて温めていない様だし、具はパティとトマトとレタスに溶けたチーズで、パティは牛肉感のないあっさりしたもの。そういえば中野で食べた佐世保バーガーのパティもこんな感じだったと思い出した。こんな感じのパティが佐世保バーガーの特徴なんだろうか?その後、娘がチーズフォンデュが食べたいと言うので、11時からオープンのチーズフォンデュが食べられるレストラン チーズワーフ(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス ニュースタッド地区グルメレストラン街 0956-27-0601)に開店前に行列が出来ていたので、娘が並ぶと言うので並んだ。私は佐世保バーガーを食べたばかりだったので、白ワインを飲むことにして、妻と娘はウーロン茶。チーズフォンデュに魚介も肉もいらないのだが、どれもついている様なのでワーフチーズフォンデュ(2000円)を2人前オーダーした。ワーフチーズフォンデュにはエビ、ホタテ、イモモチ、うずら、ポテト、人参、ブロッコリー、パプリカとパン。正直パンだけでいいんだけど。妻はパプリカ食べられないし、娘はホタテはいらないって言うし、妻も娘もエビはいらないって言うんで結局余計な魚介は私が食べる事に。ボイルした海老やホタテは質もイマイチなんでやっぱりいらんよなあ。イモモチやポテトは悪くないけど、やっぱりパンが一番美味しい。娘は乗りたいアトラクションに向かい、私は、疲れて整骨院でマッサージを受けた。結構上手だった。その後、娘が乗りたいと言うアトラクションの整理券配布に並んだのだが、スタッフが要領悪くてむかついた。結局、1時間待っても整理券を取れなかったのだが。一度ホテルに戻って休憩。配られる朝刊を日経に変えてくれないかと頼んだら、今日の日経をくれた(明朝の新聞が日経に変わっているだろうか、おそらく変わっていないだろう)。ホテルヨーロッパの2日目の夕食はデアドミラル(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス ユトレヒト地区 ホテルヨーロッパ内 0956-58-1111)を初めて利用した。こちらはコースメニューだけでなく割高にはなるがコース料理をばらした感じのアラカルトメニューもある。我々の様にボリューム的に軽めが良くて残すのが嫌な人間にはありがたい。アミューズでウニののった人参のピューレとコンソメジュレが出てきた。こちらのシェフは五十嵐門下生ではないと思う(今でも上柿元シェフが関与しているかは知らないが)のだが、ルックスが別でも目指している味は五十嵐シェフのシグニチャーと同じ。私と妻は白のグラス(1800円 ルイジャドのサントネイ もうちょっと冷えていた方が好き)x2、娘はペリエをオーダー。前菜は私は、葛粉で仕上げたグリーンピースの滑らかなムース シェーヴルチーズと合わせて(1600円 なぜ葛粉を使ったのか?ゼラチンで良かったのではないか?葛粉を使った事で和食っぽい食感になってしまった)、娘は長崎産グリーンアスパラガスのクリームスープ カプチーノ仕立て(1600円 アスパラガスそのものって感じのスープ)、妻は長崎産若鶏のスープ カプチーノ仕立て 木の芽の香りで(1800円)。メインは私が長崎産サワラのロティ 春菊のソースヴェール エシャロットと生ハムのコンフィ 抹茶のアクセント(3200円 見た目は随分と貧相だがサワラの焼き加減が最高だったが、抹茶は意味不明な感じ)、娘はホロホロ鶏ムネ肉のロティ そのジュ 春野菜の菜園仕立て ミモザ風 (5800円)、妻は長崎産桜鯛と貝類、春野菜のア ラ ヴァプール そのエキスのクリームソースにレモンの香りを添えて(3800円)。デザートは私は特製デザート(1450円 抹茶とチョコレートのケーキ マカロン バニラアイス 全く甘くない濃厚チーズケーキ フルーツ どれも美味しいがチーズケーキがとっても美味しかった。ホテルで売っているチーズケーキが同じらしいので土産で買ったほど)、妻はイチゴとピスタチオのムース 爽やかな柑橘の香りに三種のソースを合わせて(2200円 ピスタチオクリームを苺のスポンジで包んだロールケーキを中心にしたもの。美味しい)、娘はあまおうのシャーベット(950円)、私はカフェオレ(1050円)、妻はコーヒー(1050円)、小菓子。電子ピアノの生演奏(電子ピアノって珍しいが)やチェロの生演奏があったりするし、落ち着いた内装で、サービスも悪くはない。ただ私の食べた料理に関する限りちょっと空回りな印象でデザートが一番美味しかった。娘は整理券が取れなかったアトラクションに並んだ。我々は買い物へ。ハウステンボスのカステラの城の中では色々なメーカーのカステラが食べ比べられる。和三盆を使ったカステラ、卵黄の比率を高めた五山焼きカステラでも色々なメーカーがある。その中で試食をして一番気に入ったのが須崎屋の和三盆糖「長崎五山焼かすてら」だった。味の深みというか奥行きが一番ある様に感じ、かつ甘さも程よい美味しいカステラだった。しかもこのカステラには形おとしという半額以下のリーズナブルなパックもある。ちゃんとした箱に入った0.5号6切の和三盆糖「長崎五山焼かすてら」は1100円だが、形おとしは簡単な包装に入っているのだが6切500円で買える。自分達で食べる様なのでもちろんこちらを購入したのだが、ついついホテルで深夜に食べてしまった。ワインの城では、レオヴィルポワフィレとハウステンボスのコラボワインや、オーブリオンとのコラボワイン、バロンフィリップドロスチャイルドとのコラボワインが売っていたので、購入。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.05.05
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ニコライバーグマンの向かいにちょっとした庭があるのだが、その奥にはビューティーサロンがあるだけと思っていたら、こぶたや(港区南青山5-20 080-3203-5208)という看板が置いてあったのでついつい奥に入って行ってしまった。夜は別の人がAMOH‘s BARとして営業しているが、昼はこぶたやとして弁当販売とカフェとして営業している二毛作経営の店だったようだ。名前の通りチャーシューが売りのようだが、餃子が食べたくなって手づつみ餃子(800円)にカレートッピング(100円)でお願いした。カウンターとテーブル席があるのだが、今日は貸切だった。餃子は時間がかかると書いてあったが、10分程度待つと料理が出て来た。想像していたものと違いワンプレートでカレーと味玉と筍 ヒジキ ほうれん草の惣菜、餃子が同じサラダに盛られている。カレーは結構スパイシーな本格派で美味しいし、餃子もちょっと厚めな皮で美味しい。何よりご飯が旨い。空いているし結構いける店だった。銀行時代のOB会の懇親会の料理は社食だったので全く食べなかったので、藤森さんに電話して、ヴィノシティマキシム(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F 050-2018-2413)でおっさん二人でで仕切り直し。今日は横山さんがいた。飲み物は【6本〜送料無料】ニューヨーク ヤンキーズ リザーヴ シャルドネ ロシアン リヴァー ヴァレー 2012 エム エル ビー ニューヨーク ヤンキース 750ml [白]New York Yankees Reserve Chardonnay Russian River Valley Mlb New York Yankees(4200円 楽天では4200円以上の価格で売っている店まである。ある意味驚異的な値付けだ)をボトルで。ヤンキース公認のワインって初めて。美味しい。オーダーしたのはフライドポテト(550円 チリフレーバー。美味しい)、バーニャカウダ(1200円 野菜も美味しい)、キノコのアヒージョ(800円 美味しい)、自家製フォカッチャ(350円 アヒージョのオイルで食べると旨い)、牛ハラミのロースト(1500円 バルサミコソースで。グリル野菜も美味しい)。トータルで9200円。料理も美味しく、リーズナブルでワインも美味しかった。ヴィノシティマキシムで食べた後、シメに第三春美鮨で数貫つまませてもらおうと思ったら、22時閉店だからダメと言われ、蔵前の幸鮓(台東区蔵前3-4-8 03-3863-1622)でつまませてもらった。おススメ5貫でお願いしたら、出て来たのは以下の通り。マコガレイ(旨い)、生トリ貝(旨い)、アジ(旨い)、マカジキ(最高)、コハダ(旨い)。赤出汁もお願いしたら、シジミと三つ葉の赤出汁。旨い。トータルで4800円。以前より高くはなったと思うが、美味しかった。今は、昔からの客以外は9000円のおまかせオンリーにしているのだそうだ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.04.17
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建設中から、スタバが入るとか、違うカフェだとか色々噂が流れていたガラス張りの建物。出来たのはカフェだったが、スタバではなくエン(台東区蔵前2-6-2 03-5823-4782)というカフェだった。飾られていた花は監査法人の新潟支店とか北陸銀行とかでオーナーは新潟の会社なのだろうか?1階はテイクアウト専門で2階がカフェ。ウッディーな落ち着いた内装で、一方充電用のコンセントが豊富でWi-Fiも使えるせいか、客の半分以上が外国人だった。奥の方にはマルシェと表示が出ていて調味料やお菓子などが売っていたりする(ここのカフェのメニューとは全く関係ないと思われる)。サービスはほとんど機能していなくて、座ってもいつになってもメニューも出てこない感じ。お願いして持って来てもらったメニューを見るとスイーツはあるがフードメニューがほとんどなく、サンドイッチ3種類のみ。えびアボカド(600円)とラテ(450円)をオーダーした。妻にテイクアウトのコーヒーを頼まれたので聞いてみると1階になると言うので、食事してから1階でコーヒーを買って帰る事にした。10分程度待ってラテとえびアボカドサンドが来た。バナメイエビっぽい海老の上にエビチリのようなソースがかかっていてアボカドは見えない。アボカドはペーストがパンに塗ってある感じ。パクチーが添えられていてパクチーと一緒に食べた方が私は好き。思ったよりもパンが美味しかったが、ドトールのミラノ風サンドっぽい感じのサンドイッチだった。ラテは普通。トータルで1050円。会計して1階でコーヒーを買って帰ろうとしたら、1階は2時からの営業なので売れないと言われた。それならちゃんと2階でも言ってくれれば良いのに。まだオープンしたばかりなのになんで外国人がこんなにいるのか不明だが、このお洒落なファサードに惹かれてくるのだろうか?外国人と友達になるには良いのかもしれないが、このフードメニューにサービスだと地元民には不要な印象だった。娘は友達と映画を観に行ったので、私と妻は日本橋のTOHOシネマズで「ペンタゴンペーパーズ」を観た。妻が取ってくれたくれたので、全く内容も知らなかったのだが、メリルストリープが出てきたと思ったら、トムハンクスも出てくるし、スピルバーグの映画だしって感じでビックリ。映画もかなり面白かった。レストランアロムに行く前に煎餅を買うつもりだったのだが、18時過ぎてしまっていたので、もう閉まっちゃっているかと地蔵屋(新宿区袋町11-5 03-3235-0211)に電話したら、おばあちゃんがに「あなたが来るなら7時でも8時でも9時でも何時まででも待ってるわ」と言われたので、いつもの煎餅を買いに来た。今日はわざわざ割って作った堅焼き煎餅(850円)を大量購入。この煎餅は我が家にはなくてはならないので。元オーグードゥジュールグループ代表の岡部さんと元オーグードゥジュールメルヴェイユの支配人 糸澤さんのツートップがサービスをするレストランアロム(新宿区袋町3番地 神楽坂センタービル 03-6228-1449)が3月16日に神楽坂にオープンしたと言う事を知りながらなかなか伺えず、今日になってしまった。日曜は糸澤さんはいなくかったが、岡部さんはサービスに立っていた。店の内装もファサードも店名以外は小峰シェフのカーヴドコンマ時代と変わっていない。料理は6800円のコース。妻と娘は、サンタニオールの炭酸水(800円)、私はグラスの白でサンセール(1800円)をお願いした。出てきた料理は以下の通り。新玉ねぎのバスケットチュイール(新玉ねぎのムースが美味しい)、コンテチーズとベーコンのブリュレ(これも旨い)、野菜のテリーヌ(麹町にあったオーグードゥジュールの名物料理を思い出す。旨い。妻がパプリカが食べられないと伝えたら、妻の分だけパプリカをトマトに変えてくれていたのも感激)、真鯛のソテー アサリのエスプーマ 百合根(美味しい)、赤ワインのグラスに変えた。オレゴンのピノノワール(1800円)、シャラン鴨のグリエ 鴨のミンチを詰めたアミガサダケ(鴨も旨いし、ソースがまた美味しい)、クレームダンジュ シャルトレーズ 苺(これも旨い)、私はアッサムのミルクティー、娘はハーブティー、妻はコーヒー。そして小菓子。今流行りのフレンチではなく、ちゃんとしたソースのフレンチ。やっぱり、こう言う料理が美味しいなあとつくづく思う。まだガラガラだったのがとってももったいない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.04.08
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久しぶりのシナプス(渋谷区渋谷1-10-3 スタープラザ青山 1F 03-6419-7447)。今日はサラダのワンプレートではなく若鶏モモ肉モロッコ風トマト煮込み (1600円)にしてみた。シナプスももう1年になるのだそうだ。スープは白菜と鶏肉のちょっと鍋っぽい感じのスープ。温まって美味しい。続いてメイン。たっぷりのサラダと若鶏のモモ肉モロッコ風トマト煮込み ターメリッククスクスがワンプレートで出てくる。サラダが付け合わせとは思えぬボリュームで鳥のモモ肉も美味しいし、クスクスでも満腹になる程のボリューム。そしてコーヒー。お腹いっぱい。ここやっぱり美味いよ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.03.07
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六本木でのアポの前に、クレープシュゼットまで出すクラシカルなフレンチがあるとFBで見たL’ESSOR(港区六本木7-3-25 エグゼクティブアパートメント 1F 03-6434-0113)にランチで来てみた。一番軽いコース(2000円)でも90分かかるって事だったのでそれにした。カウンターとテーブル。キッチンは2名体制でフロア1名。2000円のランチは肉か魚のチョイスだったがメニューを見ると魚のソースがジュドポアソン 花山椒風味と言うので魚をチョイスした。まずはゴボウのポタージュ。ミルクのエスプーマで覆われている。ベーコンなどの味もするのだが、どことなくけんちん汁を思い出させるようなニュアンスもある。美味しい。パンも美味しいが、オリーブオイルはトスカーナのオリーブオイルの様な青い味わい。このオリーブオイルだと魚より肉の方が合うので肉にすべきだったかとちょっと思った。続いて二色のホタテのテリーヌとプティサラダ。よく結婚式とかパーティーのオードブルとかで出てくるメニューだが、味わいは全く違った。滑らかで美味しい。丁寧に作るとホタテのテリーヌもちゃんと美味しいんだ。そしてメダイのアラブランチャ 春野菜のエチェベ ジュドポワソン 花山椒風味。ジュドポワソンはアランデュカスっぽい味わい。NYでよく食べていたLaurent Grasの魚料理を思い出した。メダイは身がちょっと薄かったせいか、気持ち火が入りすぎな感じ(パーフェクトではない程度で十分美味しいが)、とりわけ野菜が美味しい。加賀野菜を丁寧に料理していてとっても美味しかった。デザートはリンゴのタルト フランボワーズのソルベ。タルトというよりもパイっぽい軽い仕上がり。ソルベも美味しい。そしてコーヒー。あっという間に食べてしまうので、リンゴのタルトをもう一枚出してくれたり、小さなシュークリームを出してくれたりとオープンキッチンならではの楽しさもある。90分かかるはずが40分で食べ終わってしまったが。価格表示は税サ込みで2000円から。とっても良いレストランだと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.02.27
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今日は娘の誕生日でオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。いつものようにコース料理をバラしてアラカルトにしてもらう。アミューズ5種類はどれも美しく完成度が高い。前菜は娘は高知産フルーツトマト 黒トリュフ風味、妻は毛蟹と百合根 黒トリュフ風味、私は蝦夷鮑 地鶏のビスク 乾燥湯葉(鮑がとっても柔らかく濃厚なビスクとの相性も良い)。メインは妻は甘鯛の松笠焼(これも以前とはスープが異なる)、娘は羊、私は軍鶏(軍鶏の皮はパリパリで肉はジューシー。ガーニッシュも楽しく美味しい)誕生日ケーキのサービスがあって(いつもすみません)、デザートは私がリ・オ・レ ライチのムース(美味しい)、娘が蕗の薹香るショコラムース(確かに蕗の薹が香る)、妻は黒トリュフのフラン(黒トリュフが香る!)。今日も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.02.18
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年末で突如閉店していたアミュゼ(港区南青山5-9-8 五番館ビル2階 03-6427-2630)だが、年明け後しばらくして再開した。FB情報ではオーナーチェンジしたようだ。スタッフはキッチンもフロアも変わっていなかったし、内装も変わっていない。一時期閉店していたことを知らない人には何もなかったかのように見える感じだ。一方メニューは変わって1000円のパスタが入ったりしている。たっぷり野菜のサラダランチ(1200円)と言うメニューがあったので、そちらをオーダーした。小さなミネストローネ風のスープはまずまず。3種類のドレッシングとサラダ、パンが来た。パンはかなり美味しい。サラダは温泉卵がのっているものの、ボリュームはそれほどでもなく、シナプスのサラダのように手のかかったものでもない。このサラダで満腹感を得るのは難しいなあと言う印象。最も残念なのがデザート。こちらはランチでもしっかりしたボリューム感のあるデザートを出していたのに、小さなクレームブリュレになってしまった。なんだかとっても残念だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.01.26
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豊洲のららぽーとのレストラン街に正泰苑(江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲 3F 03-6910-1588)が出来ていた。不思議な事にそれほど混んでいない。焼肉は得意じゃないので、町屋も浜松町も正泰苑を利用した事はなかったが、キッズメニューとか充実していてファミレスチックなのを初めて知った。オーダーしたのは私が、特選赤身の焼きスキ(1700円)、妻が冷麺(900円)、娘が石焼ビビンバ(850円)。焼スキはよろにくのシルクロースをパクったものだが、生卵とトロロ芋で食べる。よろにくでは焼いてくれるので気付かなかったが、実はサッと焼くのって難しい。トロロがあっても美味しいが、やっぱり生卵だけの方が美味しく感じる。ご飯があまり美味しくないのもちょっと残念。とは言うものの1700円で食べられるものとしてはハイレベルだった。サラダとキムチ、スープも付いているし。冷麺や石焼ビビンバはまあまあだった。ルディック(台東区浅草3-18-6 102 03-5849-4169)で家族で夕食。アラカルトでお願いした。ドリンクは娘はペリエ(700円)、私と妻はブルゴーニュ オート コート ド ニュイ(1000円)X2。娘は3種類の盛り合わせチーズ(1500円)とブイヤベースカレー(700円)、妻は7種類 野菜のサラダコンポゼ 蜂蜜のビネグレット(1500円)と蝦夷鹿モモのロースト シェリービネガーソース(2200円 これ旨い)、私は黒トリュフとスクランブルエッグ(3500円 トリュフペーストとたっぷりのトリュフスライス。鉄板の組み合わせ)、青首鴨のローストともも肉のコンフィソースサルミ 1/2(3600円 ソースサルミは思ったよりも軽い。もも肉のコンフィが旨い)、更に鉄板のブイヤベースカレー(700円 旨い)。デザートは娘がチョコレートアイス(300円)、妻は金柑のコンポートとヨーグルトシャーベット(800円)、私はデザートの盛り合わせ(1500円 タルトも金柑のコンポートとヨーグルトシャーベットもアイスも美味しい)。ブイヤベースカレーと蝦夷鹿が今日はベストだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.01.21
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アントニオを初めて利用しようと歩いて行ったら、なんと休みで、途方にくれて普通は使わない店をってことで、島根インというホテルのレストラン クーポール(港区南青山7-1-5 島根イン青山 1F 03-3797-1121)を初めて利用した。島根料理の店かと思ったら、赤坂クーポールという洋食屋さんが営業している店のようだ。カキフライもあって心惹かれたが、今日の日替わりの豚肉のグリエ 粒マスタードソース(1000円)をお願いした。これにはサラダ、スープ、食後のドリンクも付くようだ。店内は結構広くて喫煙席と禁煙席に分かれている。客はほとんどいなくて禁煙席に2〜3割程度の入り。まずはサラダとスープが来た。サラダはそのまま冷蔵庫で冷やしていた感じで、スープは中途半端なミネストローネ風。まずくはない。そして豚肉のグリエとライスが来た。ライスはたっぷりで美味しい。豚肉のグリエは厚さが7〜8mm程度でちょっとパサパサ。粒マスタードソースはハインツのベシャメルソースに粒マスタードを混ぜた感じ(昔一時期1人暮らしをした時にササっと作った味と同じ)で、まずくはないんだけど。そして食後のコーヒー。日替わり以外のメニューの方が面白かったかもしれない。かなりの穴場なのは確かで、美味しいメニューが見つかったら結構ラッキーではあると思う。昔の職場の宴会でLes pif et dodine(港区浜松町1-23-6 03-6435-7305)を初めての利用。傾斜配分されていたので本当の金額がわからなかったのだが、飲み放題付の5000円のコースだった模様。出てきた料理は以下の通り。前菜の盛り合わせ(レバームース、豚肉リエット、生ハム、サラミ、オリーブ、ピクルス ちゃんと美味しい)、ニース風サラダ(卵、アンチョビ、ツナ、トマト、ジャガイモ、インゲン オーソドックスな美味しさ) 、ムール貝の香草白ワイン蒸し(これもシンプルな美味しさ)、茨城県産瑞穂のいも豚ロース肉のロースト(しっとりとした豚で旨い)、〆のトリュフ香るリゾット(これも旨い)。料理はかなりボリュームたっぷりで、シンプルかつオーソドックスな料理で美味しい。飲み放題は限定的だが、白ワインも結構美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2018.01.17
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ずっと気になっていた骨付鶏の一之亀(台東区浅草2-13-1 03-6231-6215)を初めてランチで利用した。12時過ぎに入ったのだが先客は1組程度で空いている。親どり(1300円)とひなどり(1050円)があって、初めてだったら柔らかいひなどりの方が良いと言われたのでそちらにした。てっきりご飯は付いてくると思っていたら、付いていないようで、おにぎりや鳥めしのどれにするかと聞かれ、鳥めし(600円)をお願いした。トータル1650円になる。だから空いていたんだと納得。15分程度かかるというので、ちょっと買物に抜けさせてもらって、戻ってきたらすぐにひなどりが運ばれてきた。皮がパリパリでオイルたっぷりで別皿に生キャベツ。キャベツはこのオイルに漬けたりして食べるとのこと。鳥めしは後2分程度かかるという。骨付鳥のひなどりをかじってみると、とってもジューシーで柔らかく皮はパリパリなのだが、何しろ塩と胡椒がたっぷりかかり過ぎていてしょっぱくて胡椒が辛い。キャベツで包んで食べるか、ビールと合わせるか、白いご飯たっぷり口に詰めるかして食べないと合わない。途中からひなどりをキャベツの上にのせてキャベツと一緒に食べようとするも食べにくい。そうこうしていると鳥めしが来た。香の物は塩が強い。小さなつくねの入った吸物(つくねはちょっとパサつき気味だが、まあまあ)と鳥めし。鳥めしが予想に反して甘い味付け。こんにゃくとかも入っているが混ぜご飯のような味付けで、これだけで食べるならこれはこれでありだと思うのだが、はっきり言って骨付鳥には合わない。鳥めしが来た時には骨付鳥をほとんど食べ終えていたのでまあ被害はなかったが、骨付鳥には白いご飯の方が合うと思う。昼夜同じメニューじゃなくてランチタイムは白いご飯セットで親どり1300円、ひなどり1050円にした方がいいんじゃないかと思うんだけど。この味付けなので私以外は酒飲んでいたので、客数増やすより良いと店の人は思っているのかもしれないが。昨日は、私と妻のスマホをiPhone8に変更したのだが、今日は妻のiPhone6Sを使って娘用にY!mobileのSIMを購入した。今日の夕食は別に驚くようなことではないんだけど、ミシュラン2星に昇格したオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。おめでとうございます。今日は昨日の傳に続き、妻の誕生日祝いでオマージュ。ワインは【送料無料】 オーバーチュア(Overture) [オーパス・ワンのセカンドワイン 赤 750ml カリフォルニア オーヴァーチュア]思っていたのと異なり口当たりが甘くてビックリ。料理はいつものようにアラカルトでお願いした。アミューズはビートのチップスや人参のチップス。ホタテとウイキョウのタルト、鴨のメンチカツ、ムール貝とカリフラワーのアミューズ。どれもとっても旨い。オーダーした前菜は私と娘が北海道産手亡豆のヴルーテ 鮑とカラスミ(たっぷりの鮑も肝もカラスミのアクセントも旨い。ヴルーテも最高に美味しい)、妻は天然シマアジのタルタル仕立て 二種の大根 キャビア(キャビアの塩加減が優しい。国産キャビアだろうか。美味しい)、メインは私が宮城県産網取カルガモのロースト(旨い)、娘は足寄町石田綿羊牧場の仔羊ロースト(これも旨い)、妻は北海道むかわ町 本川さんの蝦夷鹿(これも旨い)。誕生日祝いのプリンを用意していた。すみません。デザートは、私が栗のムース 密柑のパルフェ(旨い)、娘はショコラのムース 洋ナシのソルベ(これも美味しい)、妻はビーツのフランシェーブルチーズのソルベ(これも美味しい)。そして私はラテ、妻はコーヒー。とっても美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.12.17
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以前はオーシザーブル(港区六本木7-13-10 宮下ビル 1F 03-3479-2888)の近くにオフィスがあったので、ランチ利用していたのだが、すっかりご無沙汰してしまった。12時前に店の前に着いたのだが、ちょうど電気が点いたので入店したら、まだマダムはいなかった。1600円のランチ(税抜表示になったようだ)をお願いした。まずはエスカルゴ。やっぱり美味しい。パンにも合う。マダム登場。お元気そうで何より。そしてマッシュルームのスープ カプチーノ仕立て。小さなカップだが旨い。そして仔羊の肩肉のスパイシー煮込み。麦や玄米がアルデンテで柔らかく煮込まれた仔羊をカレーっぽいスパイシーな味付けでまとめている。変わらぬおいしさ。そして特製ジャムを挟んだパウンドケーキ。追加でドリンクは紅茶(400円 税抜)をお願いした。以前は税込表示だったと思うのでちょっと値上げしたようだが、オーソドックスで丁寧で変わらぬ美味しさが嬉しい。 毎年恒例の昔の職場の宴会はクルーズクルーズ(中央区銀座5-8-20 銀座コア 7F 03-5568-8800)。団体写真をワインのラベルにしてくれたりするサービスは秀逸。料理は、去年よりは良かった。栗と銀杏のチーズピラフとか、サラダとかはまとも。パスタはダメだけど。デザートは結構美味しい。GINZA 和三盆プリンやフランボワーズとチョコレートのプチケーキ、紅茶の香りがするパウンドケーキやプチシュークリーム。結構美味しかった。 GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.11.24
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久しぶりのシナプス(渋谷区渋谷1-10-3 スタープラザ青山 1F 03-6419-7447)でのランチ。サラダを食べに来たのでやはりオーダーするのはサラダ(1300円)。まずはノーザンルビーというジャガイモとセロリのスープ。スープも手抜きなしの美味しさ。そしてサラダ。メガ盛りでスペイン風オムレツやパンだけでなくニョッキまで盛られている。しかも味わいも酸味があったりバリュエーション豊富でとっても美味しい。サービスでマリアージュフレールのブランマンジェ(デザートも美味しい)、そしてコーヒー。いやあ、今日も大満足だった。右手シェフが「サラダのイメージがつき過ぎちゃって」と言っていたが、このサラダは凄い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.11.13
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カッパスをトライしようと思ったら当日では無理で、ハンバーガー屋があったはずとFellowsに来てみたら、今日は12時からオープンとの事だったので諦め、途中にあったケーキ屋にランチメニューが出ていたのでマリリッサ(港区北青山3-7-4 03-3400-1245)という店に入ってみた。ここでランチする人はあまりいないようで貸切。料理とドリンクで1250円、これに+350円でどのケーキでも選べるようだ。オーダーしたのは水菜と明太子の生パスタ(フェットチーネ)、ドリンクはカフェラテ、ケーキはサンマルクというチョコレートと生クリームのケーキにした。全て一緒に持ってきて良いと伝えたのだが、パスタだけがまず来た。フェットチーネは生パスタらしい食感があるが、明太子クリームの粘度が高すぎて食後感が良くない。味は普通。ケーキは全般的にアメリカンな色合いなのだが、サンマルクというケーキはちょっと甘めだが、アメリカのケーキのような甘さではなくちゃんと美味しく食べられる。マシントラブルがあったようでカフェラテは食後に来た。伝票が1250円の表示になっていて、その価格と言われたが、1600円の間違えではと伝えたが、結局先輩スタッフに確認して1600円になった。スタッフもあまりランチ対応に慣れていないようだ。ドリンク&ケーキで1150円なので、このパスタは450円と考えればまあこの程度かなあという印象だった。初めてのアクアヴィット(港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE 1F 03-5413-3300)での夕食。私がNYにいた頃(97年~99年)もアクアヴィットはNY TIMESのレビューで3星を獲得していたが、当時のエチオピア生まれのシェフMarcus Samuelssonの料理は、知り合いのシェフによるとあまり行く価値がないと言われたので利用しないまま日本に帰ってきたレストランだった。そんな訳で、日本にWDIがアクアヴィットをオープンしてもあまり行く気もなかったのだが、最近日本のアクアヴィットのシェフがエディション コウジシモムラ出身の千葉尚シェフに変わってとっても美味しくなったと聞いたので利用した。6人での利用だった。それにしてもこのレストランはアプローチもファサードもお洒落だ。贅沢な空間でバーカウンターもあるし、とても広い空間。ウッディーな色合いで温かみもある。料理も8800円とリーズナブルなのにかなり空いているのが不思議。出てきた料理は以下の通り。カニの入ったエイブルスキーバー ビーツのクリーム(エイブルスキーバーというのはデンマーク料理でたこ焼き型をしたパンケーキのようなもの)、つぶ貝 平貝 白ミル 厚葉昆布のエスプーマ(美味しい)、昆布と野菜のフォンとレモングラスオイルのスープ(しっかりした出汁)、ボタンエビ 梨 フォアグラ粉 トマトの水(透明なトマトの水はデビットブーレーが元祖なので、その意味ではNYっぽい。ただ、味わいは和っぽい感じ)、ルッコラ卵黄 トンブリ 鰹のタタキ風のマリネ(これも和っぽいが美味しい)、馬肉とヤリイカのタルタル(これが本日のベストだった。塩加減も食感もとても良い。タルタルの傑作)、サーモン 根セロリ 花のタルト 蜂蜜ヨーグルト ヘーゼルナッツ オリーブパウダー(根セロリの千切りの食感も面白い)、ジャガイモ ロイロム(白マスの卵) 瞬間スモーク(香りも味も良い)、松皮鰈 秋トリュフ 菊芋(松皮鰈は高級な魚なのだが、ちょっと身が薄いせいか火が入り過ぎな感じで食感も含め期待に達しなかった。トリュフの千切りとか魚にのったものは美味しいけど)、コールラビのピクルス(厚めに切られた小さな千枚漬けのような感じ)、京鴨 乳酸発酵ベリー ジュ 黒ニンニク(京鴨もなかなか美味しく、乳酸発酵ベリーの酸味とジュのソースのバランスも良かった)。デザートに移る。シーバックソーンとシーバックソーンのエスプーマ(酸味が程よく美味しい)、ピオーネ 山椒 ゴートチーズのクリーム ミルクアイス(これも美味しい)、ブルーベリー ホワイトチョコレート、ドリンクは紅茶をお願いした。ワインは、白はMarc PesnotのNuitage ミュスカデ、赤はJaM CELLARS カベルネ・ソーヴィニヨンを選んでくれたのだが、どちらも美味しかった。常連の方と一緒だったこともあってかサービスもしっかりしているし、この空間で、この価格だったら、もっとデートなどで使われても良いように思うのだが、結構空いていた。2008年にオープンしたレストランなのだが、料理は今が旬なのかもしれない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.10.24
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今日は朝から名古屋で会議。昼はいつもの近繁の弁当。夜は名古屋ヒルトンの28階にあるOneOFiveでパーティ。ここは結婚式の披露宴などの宴会に使われるスペースなのだろうか。パーティーでの利用だった。ヒルトンは、嘗ては米国内のヒルトンと米国外のヒルトンは全く別だった。それは米国外でのヒルトンの商標利用権を売却したために起こった事だったが(なので米国ヒルトンが米国外でホテル展開をする時はコンラッドなどの商標で展開していたが)、今は一体になったはず。元々ヒルトンは飯の旨いホテルチェーンとして米国で拡がっていったと聞いている。今日の料理はマグロで始まり(このマグロはあまり良くない、サーモン(皮がパリッと焼けていてまずまず)、牛肉(味醂や味噌を使ったソースが面白い)、デザートと言った構成。特別ではないし、この料理を食べに来るレベルではないが、まあまあのレベルだとは思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.10.20
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楽堂(港区南青山5-11-5 住友南青山ビルB1F 03-6712-5175)でランチ。前回はオープニング期間だったので、小鉢のフリーフローやドリンク、ミニデザートもみな付いていたが、今回はそれらはオプションに変わっていて、その分安く利用できる様になっていた。ランチは、肉骨茶(900円 税抜)、海南チキンライス(1100円 税抜)、シンガポール焼豚ライス(1200円 税抜)、シンガポール風エビチリライス(1200円 税抜)の4種類。私は海南チキンライスをオーダーした。中国茶ではなく、水がサーブされ、小鉢のフリーフローがない分、すぐにチキンライスと野菜のスープが運ばれて来た。鶏肉はしっとりと美味しい。パクチーが一枚だけでちょっと寂しい。野菜スープはしっかりした出汁で美味しい。何よりも美味しかったのがライス。長粒米なのだがしっとりとしていて、チキンの出汁をしっかり抱え込み、とっても美味しい。ついついおかわりしてしまった。前回来た時は結構入っていた印象だったが、今日は空いていた。旨いのに。初めてのラチュレ(渋谷区渋谷2-2-2 青山ルカビル B1F 03-6450-5297) での夕食。19時からの予約だったが、18時40分頃に着いてしまったら、ドアが開かなくてビックリ。数分待ったら開いたけど。ワインはグラスで合わせてもらった。まずはスパークリングで始めた。バランスよく美味しい。鹿のブラッドマカロン(マカロンの甘さと鹿の血で作ったブータンノワールをサンドしてあって、旨い)、ケークサレ 松の実 鹿(美味しい)、鹿のコンソメ 香茸(濃厚なコンソメ。鹿肉も入っている。香茸も美味しい)、Le Roc Des Anges グラス(マスカットの白ワインとは思えぬ辛口で美味しい)、秋刀魚 マリネ 新生姜 フランボワーズ(さっぱりと美味しい)、シラーをピノノワールっぽく仕上げたというSTEPHANE OGIER LA ROSINE(これも美味しい)、タルトジビエ(鹿 熊 猪) 鹿のコンソメ ジュレ(これもクラシカルで濃厚で旨い)、MACON MILLY-LAMARINE CLOS DU FOUR(美味しい)、サワラ ムール貝 バターソース(上手に焼けた鰆はジューシー。ムール貝の出汁のバターソースはちょっと塩分が強いが美味しい)、熊 シベ(三鴨シェフのロワイヤルを思い出すような濃厚なソース。これ凄いな)、和栗のビスキュクーラント 金木犀のアイス(美味しい)、コーヒー、 キジの油のフィナンシェ。力強く、クラシカルで旨い。ボリュームもたっぷり過ぎて死にそうになった。いやあ、美味しかった。フレンチはこうでなくちゃ。ナベノイズムのように星を狙って、媚びへつらって和食まがいのフレンチを出すシェフたちには見習ってほしい。若林さんの下で働いていたと言うソムリエの選ぶワインは面白く的確なのだが、ワインを出すタイミングがずれているのがちょっと残念。銀座 タテルヨシノのメートルだったらしいのだが。熊が来たときにワインを持ってきてくれないし。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.10.13
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龍昇房(台東区鳥越2-1-9 03-5846-9758)でランチ。前回、チャーハンをオーダーしてそのボリュームに死にそうになったので、チャーハンは避けて、麻婆豆腐(750円)にしてみた。運ばれて来た麻婆豆腐は石鍋にたっぷり入っていて、小さなサラダ、山盛りのご飯、ザーサイとスープ、杏仁豆腐といった構成。味覚の麻婆豆腐のように熱々の石鍋と言う訳ではない。辛さはそこそこで痺れはわずか。チープな麻婆豆腐ではないが、これぞ!という麻婆豆腐でもない。我が家では重慶飯店の麻婆豆腐の素で麻婆豆腐を作って食べるのだが、我が家で食べる麻婆豆腐の方が美味しい。ごはんはパサパサした感じで、そのまま白米として食べるのはつらく、麻婆豆腐丼にして食べる必要がある。ボリュームは凄いんだけどなあ。スープは結構上品な味で好き。今日は妻と二人でジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。半年ぶりだ。リースリングは、Vignoble du Rêveur Vibrations。旨い。料理は、いつものように榎さんサラダ、シュークルート 魚 ハーフ、リーフレの赤、シュークルート 肉 ハーフ。いつ食べても、飽きない美味しさ。宮古島マンゴーのタルトも美味しかった。ジョンティで食事をした後、かき氷で〆ようと、コメダ珈琲店(台東区柳橋1-20-4 深代ビル 2F 03-5809-3717)にやってきた。禁煙席は満席とのことでちょっと待った。オーダーしたのは、妻がミニコーヒーミルクソフトかき氷(730円)、私はミニみかん練乳かき氷(560円)、ミニシロノワール(400円)。ミニシロノワールは安定した美味しさ。みかん練乳かき氷は、悪くはないが、ゼリーもなくて変化に乏しい。コーヒーかき氷がコメダでは一番のおすすめだと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.08.26
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とんかつを近所で食べるかとすぎ田に行ってみたら、カウンター満席でしかもまだ全く料理が出ていない状態だったので、失礼して他のとんかつ屋を探すことにした。浅草のゆたか(台東区浅草1-15-9 03-3841-7433)はまだ伺った事がないと思い、ゆたかにチャリンコで向かう。裏道にひっそりと建つ古民家風のゆたかは12時ちょっと前に入店してもまだほとんど客がいなかった。思ったよりも価格は安めで、ロースもヒレも単品で1550円、定食で2000円。私はロースかつ定食(2000円)をオーダーした。10分程度で料理が運ばれて来た。比較的衣はかためで、そこそこの厚み。食べてみるとこの豚肉脂身が甘くて美味しい。ソースはウスターソースで辛子がよく合うとんかつ。ご飯も赤出汁も美味しかった。ゆたかでとんかつを食べた後、たまたま一松(台東区雷門1-15-1 03-3841-0333)の横を通ったらかき氷をやっているようなので寄ってみた。うちの娘がまだ1、2歳の頃は個室があるのでよく利用していたのだが、この10年はご無沙汰してしまっていたが、まさかかき氷を始めているとは思いもしなかった。多分以前利用した事があると思う掘りごたつの大きめの部屋に通された。先客が1人だけいた。オーダーしたのは氷抹茶(ミルク付き)900円。しばらくすると抹茶シロップとミルクが別容器に入れられた状態で運ばれて来た。仲居さん曰く「天然氷を味わっていただくためにシロップは始めはかけずに」との事。この氷、なんとなくねばりがあると言うかサラッサラではないがとっても良い状態の氷だ。抹茶シロップはちょっと甘めだが、とても美味しいかき氷だった。和三盆のクッキーもサービスされた。お会計は900円に税金とサービス料10%がかかって1069円。この空間で小旅行気分を味わいながら、美味しいかき氷が食べられてこの値段ってのはとってもお得だし、空いているのも良い。今日は、シネスイッチ銀座にブランカとギター弾きを観に行った。フィリピンのスラムの話だ。ブランカの歌声も美しいが、ほんの一瞬の幸せも続かない。信じられない世界で暮らしているが、血のつながりは関係なく信じあえるつながりもあるっていうそんな映画だった。マロニエゲート2(旧プランタン)の前に車でYeloが出店していた。それ程並んでいなかったので初Yeloかき氷。六本木に比べたら全然空いていて15分程度の待ち時間だった。ティラミスかき氷 初体験。これも旨いね。今日の夕食はビストロマルクス(中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F 03-6280-6234)を予約しておいた。妻と2人での利用だ。ドリンクを選べと言うので食事のメニューを見てからでないとドリンクは決められないと言ったら、食事のメニューを持って来てくれた。我々はそれほど食べられないので前菜1品+メイン1品+デザート+ドリンク 5300円のコースにして、妻はロゼ 900円、私はシャルドネ 1000円をオーダーした。アミューズは鰹 豚 リエット(なかなか美味しい)、前菜は私がモンサンミッシェル産ムール貝のリゾット +300円(チーズリゾットにムール貝がよく合う。リゾットはかなりオーヴァークックだったが、まだ少しだけ歯応えがあった。思ったよりも楽しめた)、妻は鮎のファルシ +500円(素揚げのような鮎で内臓まで食べられそう)、ドリンクは私も妻もテンプラニーニョ(1300円)、メインは妻も私も北海道産夏鹿ロース肉のロースト +800円X2(脂がのった鹿肉で美味い)、デザートはマルクスフレンチトースト +500円X2(ブリオッシュの上にアイス。皿にメープルシロップをかける。かなり甘いが美味しい)、妻はコーヒー、私はカフェラテ。今日は半分程度の入りだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.08.06
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今日は、妻が仕事でLucyと二人。浅草に本を買いに行きたいと言うのでまずはROXへ。妻からサンマルクカフェのかき氷がとっても美味しかったと聞いて、娘と浅草ROXのサンマルクカフェ(台東区浅草1-25-15 03-5806-1309)でランチ。ランチセット(550円 カレーパン、チョコクロ(これは娘に)、カフェラテ)と娘のチョコバナナスムージー(440円)をまずはオーダー。このカレーパンのカレーがちゃんとしたキーマカレーで美味しい。食べ終わった後に、私は氷宇治金時(550円)娘はマンゴーかき氷(550円)。氷宇治金時は、氷を仕上げの時にちょっと抑えてしまったのか表面がちょっと固かったが、氷の状態も抹茶も、程よい甘さのあずきも美味しい。氷の下のソフトクリームがちょっと重いけど。チェーン店でこのレベルのかき氷が食べられると思いもしなかった。サンマルクホールディングスの株を買おうかと思うほどだった。娘がGUに行きたいと言うので、御徒町へ。そこで娘の買い物。その後、六本木ヒルズへ映画を観に行った。映画まで時間があったので、アディダスで娘の買い物。そして、娘が観たいと言った「心がさけびたがっているんだ。」を観た。アニメを観ていなかったので先入観なしだったが、結構面白い映画だった。夕食は、ミッドタウンへ。妻もジョインして、アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガーデンテラス 1F D-0118 03-5413-3830)。かつてはマリオフリットリと手を組んでイルピノーロを展開していたスティルフーズ。マリオとけんか別れしてもイルピノーロの展開を続けていたはずが、今ではイルピノーロはユニマット系に変わっている。スティルフーズは今でも健在で、37 Steakhouse & BarやROTIなどの他、ピッツエリアやパスタ屋の展開を続けているが、そのスティルフーズが新たに展開を開始したのが、このアルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ。シェフはオテルドゥミクニやシグネチャー出身の佐藤茂樹氏とのことだし、トリュフがリーズナブルに食べられると言うので、期待して家族で利用した。予約の電話をした際に、ちょっと不安があった。場所を聞いた時に、ピザのナップルの隣とか言われたのだ。意味が分からず考えてから、思わず、ナプレでは?と言い返してしまったのだが、そんな不安が的中してしまうようなサービスレベルの店だった。18時に入店したのだが、その時はまだガラガラだったのだが、テラス席近くの席に案内された。テーブルの上には、トリュフオイルやトリュフ塩、トリュフバルサミコ酢などが置かれている。ドリンクは、白のグラスではシャルドネベースなど3種類あると言われたのだが、持ってきてもらったら、シャルドネベースはマコンヴィラージュ(1188円)だった。ならそう言ってくれればいいのに。妻と私は久しぶりのマコンヴィラージュにした。美味しい。娘はサンペレグリノ(648円)。コースの説明を受けたのだが、私には聞こえても向かいに座っている妻には全く聞こえない大きさの声と角度で話す。妻は、全く聞こえないからオーダーできないと言い、妻の方にも説明に行った。アラカルトが結構充実していて、シェア出来ると言うので、コースはやめてアラカルトにした。パンが運ばれてきて、オリーブオイルが皿に注がれる。トリュフの香りが広がるが、トリュフ塩やバルサミコ酢をどう使うかの説明はない。不思議。私は、トリュフオイルにトリュフ塩をちょっと入れて食べることにしたが。バゲットとサワードゥなどのパン。冷たいが美味しい。オーダーしたのは、彩り野菜とトリュフのボウル ド アルティザン(2268円 トリュフは少ないがそこそこ香る。味も良い)、トリュフをたっぷり使ったスクランブルエッグ クラシックスタイル(1620円 やっぱりトリュフと玉子の相性は抜群。旨い)、料理は結構美味しいのにサービスがボロボロ。勿体無い。数年ぶりに説教してしまった。「ガラガラなのに客に対してサービススタッフが4人も並んでケツ向けてボーッと立っているだけで、取り分けの皿を持ってきても取り分け用のカトラリーは持ってこない。毎回叫べって言うのか?オープンして時間経ってんだろうが!」そしたら「3日目です。」って支配人っぽい奴が。3日目だから許してくれって事?じゃあ金取るなよって感じ。相変わらずサービススタッフはケツを向けているが続いて持ってきたのは、リコッタチーズとセップ、トリュフを贅沢に詰め込んだラヴィオリ(2376円 ちゃんと美味しい)、フランス産フレッシュトリュフをふんだんに使ったリゾット(2376円 リゾットはちゃんとアルデンテで旨い)、同じ支配人っぽい奴が今度は「料理は美味しいですか?」と聞く。「料理はお気に召しましたか?」とか「料理は大丈夫でしたか?」とか聞かれる事はあったが、日本でこんな聞かれ方は初めての経験だ。母国語が英語なんだろうか?そして、牛頬肉の煮込み(3240円 野菜もたっぷりで、煮込みも柔らかく美味しい。もちろんトリュフものっている)。相変わらずケツを向けているので、すいませんと呼んで、デザートメニューを持ってきてもらった。デザートの説明を求めたら、メニューを指さし「ここに書いてあります」と言う。思わず、「それはわかっているから、内容を説明してよ」と言ってしまった。オーダーしたのは、妻はパティシエ厳選 プチデザートの盛り合わせ(1620円 どれも美味しく、エスプレッソも付く)、私は特製グラス ア ラ トリュフ(1296円 3種類のアイスとトリュフ。アイスの一つはトリュフアイス。美味しい)、娘はチョコレートムースとアイス(1620円)。私はカフェラテ(648円)も頼んだのだが、デザートが来る前に運ばれてきちゃったし。料理は美味しいし、雰囲気も良いのに、このサービスはないだろう。スティルフーズ大丈夫か?客の方を見る気がないならファミレスみたいにブザーでもつけたらどうだ?そんな感じのサービスだった。いやあ、もったいない。本当にもったいない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.07.22
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今日もLucyは部活なので、妻と二人で映画。シネスイッチで歓びのトスカーナを観た。精神を病んだ人たちが集う診療施設で会った女性二人の友情の話なのだが、生理的に合うかどうかと言われたら、私は生理的に合わなかった。夕食は、ポールボキューズ(中央区銀座2-2-14 マロニエゲート 銀座1 10F 03-5159-0321)にでもしようかと何度電話しても話中だったので、店まで行ってみて、受付の女性に聞いてみたら、そんなことはありませんと言う。そして本人が受話器を見てみたら、ずっとオンになっていましたすみませんとの事。おいおいって感じだ。オーダーしたドリンクは娘がサンペレグリノ 750ml 840円、妻と私はシャルドネのカラフェ 1/3 2100円。オーダーしたのは、3500円のコース。これにスープ500円を追加した。リエットとバゲットが出てくる。美味しい。アミューズは生ハムメロン。懐かしい。前菜はパテドゥカンパーニュ(美味しい)、追加したスープはトウモロコシの冷製スープ(甘い)、ここで、グラスにサンペレグリノを入れて飲んでいたら、水を注がれた。おいおい。もう一本サービスしますと言ったのに、サービスはなかった。ピノノワールのグラス(1150円)をオーダー。メインは妻が香ばしい鰈のポワレ、私と娘は+1000円の牛ともさんかくのローストとポムフリット黒コショウ風味のソースヴァンルージュ(赤身肉のタタキのような感じ)、デザートは娘がパイナップルのデザート、妻はクレームブリュレ、私はチョコレートのテリーヌ。そして、コーヒー。まだ客がいるのに、電気を消し出した。ひらまつと言えばサービスのクオリティの高さが売りだったのに、一体どうしたんだろう。おいおいだよ、マジで。株主優待の20%オフのカードを出して、トータル15629円だった。フレンチの歴史の教科書に出てきそうなオーソドックスなメニューは美味しいが、サービスをもうちょっとどうにかして欲しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.07.17
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目当ての店が休みだったので、aoyama bouchon amuser(港区南青山5-9-8 五番館ビル2階 050-5592-8013)に伺った。今日は森林鶏のコンフィ(1000円)にしてみた。以前よりスタッフが増えた様に思えるが、客は少ない。まずは、冷たいトウモロコシのポタージュ。美味しい。そして、サラダとコンフィと選択した五穀米。香草パン粉の部分がちょっと塩分が強いが、鶏肉はしっとりしていて美味しい。そして大きなクレームブリュレ。以前よりも美味しくなったし、ボリューム的にも非常にCPが向上した気がするのだが、反比例して客数が減っているのが不思議だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.07.07
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私のハンドルネーム TOMITの名付け親の留学仲間の弁護士とランチしようという事になり、シナプス(渋谷区渋谷1-10-3 スタープラザ青山 1F 03-6419-7447)まで来てみた。我々が入った時点で半分程度席が埋まっていたのだが、その後女性を中心にどんどん入って来てとうとう満席。初めて来た時は貸切だったのに。私はワンプレートランチ(1300円)をオーダー。まずは、スープ。相変わらず丁寧な仕事で美味しいヴィシソワーズ。そして、スパニッシュオムレツや鶏の胸肉ものったメガ盛りのサラダのワンプレート。ポテサラだったり、野菜の酢漬けだったり、色々な野菜のピューレも皿の周りを彩っていて、味にも変化があるし美味しくて飽きない。同じく上にのっているパンも自家製に変えたとの事。美味しかった。コーヒーが出て来て、その後満員御礼の大入袋代わりにチョコレートムースのデザートをサービスしてくれたのだが、これも美味しかった。このメガ盛りサラダのランチは女性受けは良いはずなので、きっと女性を中心にリピーターが増殖していくであろうから、今までみたいにフラッと利用できなくなってしまう日も近いかもしれない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.06.29
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今日はとっても暑いので、辛いものが食べたくなり、タンタンタイガー(台東区鳥越2-2-1 )。行列が出来ていてビックリ。こちらで行列になっていたのは初めての経験かも。ソルズコーヒーのアイスコーヒー(300円)も飲めるようになったらしい。いつものように汁無し担々麺(850円)の辛さ中、痺れ 中と大の中間。食べているうちにだんだん辛さと痺れが効いてきて汗がしたたり落ちる。旨い。Lucyは夜まで部活なので、妻と二人で新宿ピカデリーでジーサンズ はじめての強盗を観た。爺さんたちが銀行強盗をする映画なのだが、なぜかとってもハートウォーミングな映画だった。その後、伊勢丹で買い物をしてから、荻窪へ。Lucyとは、荻窪駅で待ち合わせ、ポワンドゥデパー(杉並区天沼3-12-6 03-6915-1660)で夕食。阿佐ヶ谷から六本木に移転し、大家に嫌がらせをされ、しばらく、薗部シェフとマダムは別々に働いた後、赤羽のでぐち弐番で再度夫婦で赤羽とは思えぬ料理を出していたのに、またオーナーに嫌がらせをされて辞めたという本当に大家に恵まれないさすらいの腕利き料理人夫妻が荻窪でポワンドゥデパーを復活したと連絡を受けたので、はるばる食べに来たのだ。カウンターのみ8席の可愛らしい店だ。薗部シェフとマダムの二人でオペレーションしていた。今回は、とってもいい大家さんとのことで、とりあえず良かった。ドリンクは、娘がブラッドオレンジのソーダ割り(800円)X2、私はシャルドネ(1200円)、妻はキュベプリュネル ロゼ(1000円)。まずは、アミューズでリエット。旨い。自家製のパン(200円)X3。料理は、娘がチーズの盛り合わせ(1800円)、我々も2人でチーズの盛り合わせ(1800円) チーズ美味しいなあ。前菜は、私がまずは、有機トマトのムース ガトー仕立て(2400円 美味い。色々な野菜のマリネも美味しい)、妻が葉野菜健康サラダ(1600円)、娘はトウモロコシの冷製スープ(1600円)、更に私は、魚と蟹の裏ごしスープ(1600円 旨い)、妻も私もキュベプリュネル ロゼ(1000円)を。メインで妻は、アズキハタのポアレ(2800円)、娘はフランス産チーズのラビオリ(1800円)、私はオマールエビの入ったホタテのムース パイ包み焼き(2800円 これも変わらず旨いなあ)、デザートは妻がアメリカンチェリーのソルベ(1000円 美味しい)、私はヴァローナのカカオ70%を使用したチョコレートのミルフィユ グランマルニエのアイスクリーム添え(1500円)、ドリンクは妻がエスプレッソ(450円)、私がカフェオレ(500円)。いやあ、美味しかった。今回は大家さんに恵まれることを心から祈っています。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.06.24
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鳥越祭なので、昼は、屋台で買ってきた焼きそばやシャーピン。昼過ぎに帰ってきたLucyは友達と一緒に鳥越祭で遊ぶと言うので妻と2人でルディック(台東区浅草3-18-6 102 03-5849-4169)で夕食。アラカルトでお願いした。アミューズはサーモンとしらすのスプーン。まずは、シャルドネ 800円X2オーダーしたのはサマートリュフと三浦野菜のサラダ(1700円 2皿に分けてサーブされた。旨い)、ガスパチョ(600円 ガスパチョ旨いなあ)、パン(500円 美味しい)X2、妻はロゼ(900円)、私はピノ・ノワール(1000円)、妻は黒鯛のバターソース(2000円 美味しい)、羊のロースト(3800円 ブルーチーズのソースも旨い)、ブイヤベースカレー ハーフポーション(700円 相変わらず絶品。うめえ)、デザート盛り合わせ(1500円 デザートも旨い)、小菓子はマカロン。妻はコーヒー(500円)、カフェオレ(600円)。料理はオーソドックスなしっかりしたものでパンもデザートも旨い。今日も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.06.11
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今日は52回目の私の誕生日。ランチはじゅうろく(台東区浅草4-37-8 小田井ビル 1F 03-6240-6328)で蕎麦。娘はお祭りに行っちゃったし、妻は昼からガツンと食べると夜食べられなくなるので一人でじゅうろくまで食べに来た。その前に開化楼に寄って、トンナレッリを買ってから。今日のじゅうろくは、凄い賑わいだった。焼酎の抹茶割り(600円)、お通しは、枝豆と生湯葉。オーダーしたのは、銀鱈西京焼き(1680円 美味しい)、もつ煮込み(680円 旨い)、新じゃが煮っころがし(580円 旨い)、二枚盛り(1580円 白と黒。旨い。蕎麦湯も美味しい)。いやあ、美味しかった。私の誕生日のディナーは、いつものようにオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。いつものように、コースメニューをばらして、アラカルト対応にしてもらった。浅草じゅうろくから、シャンパンのサービスが。どうもすみません。アミューズは、牛肉のタルタルやカレー風味のクリームと海老、竹炭のタルトとレンズ豆、鮎とフォアグラの蓼のフィナンシェサンド 鮎の酢締めのせ、鰹出汁とマスタードのムースなど。前菜の前にチーズをもらった(コンテを2皿)、前菜は、娘がチェリートマト ブラータのソルベ(2500円)、妻がホワイトアスパラガス 酒粕の香る貝のジュ(3000円)、私は仔猪の煮込みラビオリ仕立て アスパラガスのヴルーテ(4500円 旨い)、メインは娘が漢方牛サーロインのロースト(4000円 アワビのソースが添えられていて娘が大喜び)、妻はアマダイの松笠焼(4500円)、私はオーストラリア産仔羊背肉のロティー(4000円 旨い)。Happy Birthdayのローソクの添えられた箱入りプリン。デザートは、娘がクレームブリュレを添えたガトーショコラ(1500円)、妻はヨーグルトと発酵胡瓜のシャーベット(1500円 笑っちゃうほど胡瓜の味)、私はババ 本味醂風味 酢橘のシブースト(1500円 これも旨い)。もちろん、カヌレやフィナンシェ、小桜のかりんとうなども。ポーションが程よい感じで、ちゃんと食べ切れた。ワインは、皿に合わせた2種類のグラス(3500円)にしてもらったが、これもなかなか良かった。やはりいい店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.06.04
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たっぷりのサラダを食べようとまたラトリエ ドゥ アリ・バブ(港区南青山5-8-5 Gビル B1F 050-3490-4453)に来訪。12時を既にすぎていたのに他に客はいない。オーダーしたのは大盛りサラダ付きのステーキランチ(1250円 税抜)。サラダは容器がガラスの皿に変わって見た目はボリュームたっぷりだが食べてみると以前より減ったかもしれない。でもいっぱいではあるが。ステーキはシンプルに肉と3種類のソース(和風、マスタード、ネギ味噌マヨネーズ)のみ。私はマスタードで食べるのが一番美味しいと思う。それにしてもなんでこんなに空いているんだろう。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.06.02
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フレンチレストラン 洋食屋(文京区本郷1-34-4 03-5684-1440)というフレンチなのか洋食なのか不明で気になっていた店で初めてのランチ。1000円のランチは3種類から選べるのだが、13時もかなり過ぎていたので、もう1種類しか選べなくなっていた。なので、鶏肉と骨つきマカジキのポアレをオーダー。これにサラダとドリンク(あるいはアイス)が付き、パンかライスの選択。私はライスにして、食後はコーヒーにした。まずはサラダ。そら豆も入っているサラダは小さいが彩りも綺麗で美味しい。あっという間に鶏肉と骨つきカジキのポアレとライスも運ばれて来た。洋食屋だけどフレンチらしい。骨つきマカジキは腹のところで食べにくいが、オーソドックスなバターソースでまずまずな美味しさ。ただ、ライスが致命的に美味しくない。洋食だったら許せないレベルだが、フレンチなのでしょうがないのかなあ(だったら紛らわしい洋食屋という名前をどうにかして欲しいのだが)。パンにすればもうちょっと満足度が上がったかもしれない。そしてコーヒーで1000円。入店から退店まで20分で済んでしまうスピーディーさはありがたい。13時過ぎてもまだ半分程度は入っていて結構人気の店の様だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.05.30
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aoyama bouchon amuser(港区南青山5-9-8 五番館ビル2階 03-6427-2630)でランチ。前回利用したのはランチ半額セール期間中でかなりの混雑だったのだが、半額セールは終わり、落ち着いて来たので再訪。メニューの値下げが行われた様で、ランチメニューは750円、1000円、1200円の3種類と実質的には半額セールの時とそれほど変わらない価格で食べられる様になっている。私は750円のアンガス牛のスパイシートマトカレーをオーダーし+100円でサラダを付けた。どのメニューにもスープとデザートが付く。スープもちゃんとした冷たいポタージュで美味しいし、サラダもまずまず。温泉卵ののった十穀米のスパイシートマトカレーもそれほど辛くはないがコクがあって美味しい。そしてちゃんとしたクレームブリュレが付く。前回食べた時は混んでいることもあってか、温かいはずの料理が冷たかったり、コンビネーションが変だったりとかイマイチな印象だったのだが、今日は満席ではなかったからか、料理人は変わっていないが、料理はシンプルになって美味しくなったと思う。これで850円ならアリだし、ちょっと他のメニューを食べてみてもいいかなと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.05.22
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ルブルギニオン(港区西麻布3-3-1 03-5772-6244)は、小学生以下は禁止なので(六本木で食事した後、ブルギニオンの店の横を通った時に菊地シェフに、うちの娘なら食べ慣れているのでいいですよと何度か言われていたのだが)、7年前に私はランチで利用したことがあるが、家族では初めての夕食で、ディナーでは13年ぶりの利用だ。今日は菊地シェフの誕生日なので、花を買って伺った。シェフからシャンパンを使ったカクテルのサービスがあった。アミューズでグリエールチーズの入ったシュー皮で美味しい。サンペレグリノ(706円)X2に、ワインはハーフボトルのメニューから2012年Gevrey Chambertin Pierre Gelin (6480円 美味しいハーフボトルがあるのもブルギニオンの良いところ。しかも価格も店売りの価格の1.5倍程度で価格を抑えている)、娘は5940円のコース(前菜はナガスクジラのカルパッチョを選択、魚は鰆のポアレ、肉は牛ハツのロースト、デザートは苺のサラダとマンゴーのソルベを選択)、私と妻はアラカルトで、1皿目の前菜は二人とも懐かしい人参のムース(1708円X2 菊地シェフの人参のムースは本当に美味しい)、2皿目で妻はホワイトアスパラガスのムースとサラダ トコブシのキャラメリゼ ポルト風味のハーフサイズ(2160円)、私は懐かしい骨髄料理でエスカルゴと骨髄 牛胃のロースト 赤ワインのピュレソースのハーフサイズ(1944円 BSE騒ぎ前はブルギニオンでは良く、骨髄や脳みそを食べたのを思い出す。骨髄はとろけるような美味しさでトリッパやエスカルゴとの食感のコントラストも面白い)、3皿目は妻はイタリア産仔ウサギのロース レモンのコンフィチュールと仔牛のジュを少なめで(3456円)、私はフランス シストロン産 仔羊のローストとミンチのパイ包み(4536円 ソースも旨いし羊も旨い。パイ包みも旨い)、デザートは私は温かいチョコレートのビスキュイ バニラアイス添え(1296円 旨い)、飲み物は妻と娘はハーブティー、私はカフェラテ(706円)、小菓子は、コンフィチュールののったプリンと生チョコレートとフィナンシェでとっても美味しい。こちらには、かつて広瀬奈津江さんという有名女性ソムリエールがいたが、今日も我々のテーブルは女性ソムリエールが担当してくれた。何処かで見たことのあるソムリエールだと思ったら、3月19日でクローズしたシック プッテートル にいたとの事。2か月前にシック プッテートル で食事をした時に会っていたので見覚えがあったのは当たり前だった。豊富なアラカルトメニュー、そして量が多いと思えばハーフポーション対応してくれたりと言った、一番日本のフレンチの成熟していた2000年頃の楽しかったフレンチのサービスがここにはまだある。味わいもしっかりフレンチで、最近の流行りのまがい物の和食風フレンチとは全く異なる旨いフレンチだ。効率優先でコース一本のフレンチが跋扈している東京で、いつまでも頑張って欲しいフレンチレストランだとつくづく思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.05.07
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ネオビストロシナプス(渋谷区渋谷1-10-3 スタープラザ青山102 03-6419-7447)で初めてのランチ。入口に人だかりだったのだが、実は弁当屋が賑わっていただけで、奥のシナプスはガラガラの貸切だった。シナプスワンプレーとランチは1300円で、それ以外にはハラミのステーキだとか3000円前後のメニューが並ぶ。ワンプレートランチも8皿から2皿を選択するようになっているのだが、3皿を除いてプラス料金がかかる。私は、追加料金のかからないものから、焦がし玉葱とメークインのスパニッシュオムレツと、牛肉筋と完熟トマトのホットチリ煮込みスープを選んだ。五穀米かパンかの選択は五穀米にした。まずは牛肉筋と完熟トマトのホットチリ煮込みスープが来た。牛もつのトマトソース煮込み風のスープでこれ美味い。これは期待できる。続いて大きなサラダの皿が来た。この上に五穀米もスパニッシュオムレツも載っているし、鶏肉のハムとかポテサラとかさつまいもとか色々で野菜がとっても美味しい。パプリカ、ハーブ、カリフラワーの3色のピューレも美味しい。ちゃんと仕事している価値あるサラダだと思う。いやあ美味しかった。そして食後にはコーヒー。満足。それにしても貸切なのが不思議だ。貸切だったのでフロアの方と楽しく話をさせていただいていたらデザートをサービスしてくれた。デザートも美味しかった。ネオビストロってのはグランメゾン出身のシェフがやっているビストロって事らしいが、日本のビストロってそう言うシェフが昔からやっていた気がする。そこがイマイチ日本でネオビストロの盛り上がりがない理由かもしれない。こちらはシェ松尾出身らしいが、料理は丁寧だし野菜も旨いし、雰囲気も良いので本来女性で賑わっていても良さそうなのだがガラガラだった。ここから近くのコンコンブルが賑わっているのに不思議だ。ワンプレートって言う印象からのネガティブなイメージに負けているのかも知れない。むしろ見かけ通りサラダプレートにして、2品をスープだけ加えるようにして1000円にしたら、大賑わいになる気がするのだが、なんとも勿体無い印象の店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.04.19
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今日は昼前から新幹線に乗って、ウェスティン名古屋キャッスルホテルでパーティー。パーティーが17時頃に終わったので、名鉄百貨店で(小さな桜)花を買って、JRゲートタワー13階に今日オープンした、あのこぼれスパークリングのヴィノシティ マキシム(名古屋市中村区名駅1-1-3 JRゲートタワープラザ 13階 050-2018-2452)に向かった。たまたま、今日は名古屋でパーティーがあって来ていたので、パーティーの後寄ってみた。今日は、藤森さんもあゆみ店長もこちらにいた。藤森さんはしばらくは、こちらに常駐だそう。JRゲートタワーのレストラン街は、名古屋系の店を入れないのが基本だそうで、東京系の有名店が並んでいる。名古屋に出張できた人ではなく、名古屋ローカルをターゲットにしたレストラン街と言う事だろうか。アンジャッシュ渡部氏をはじめとし、沢山の花。メニューは基本、コレド室町のヴィノシティマキシムと同じなのだが、いくつか名古屋限定メニューもある。内装は、ヴィノシティ系の中では最もお洒落。パーティで多少食べた後だったので、グラスの赤ワイン(700円)をオーダー。お通しは、ミネストローネ(300円 美味しい)、料理は名古屋限定のジャンボマッシュルームハンバーグ(1500円 小さな鉄鍋にのってジャンポマッシュルームの上にハンバーグがのり、更にチーズがたっぷり。肉々しい食感と相まって美味しい)、ガトーショコラ(800円 甘さ控えめのクリームとナッツ類が添えられていてガトーショコラも濃厚で美味しい)、カフェラテ(600円)。藤森さんに聞いたら、今日は名古屋の人よりも業界の人や東京からの客が多かったらしい。独特の食文化の名古屋でもこのレストラン街のコンセプトである東京の人気店が定着できるかはよくわからないが、ちゃんと東京のクオリティは維持されていた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.04.07
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ずっと気になっていたきくまさ(港区南青山5-6-2 菊正ビル 03-3407-9218)でランチ。11時45分頃に入店出来たので待たずに席に着けた。メニューを見ると期待以上に魅力的で目移りする。焼魚目当てだったのだが、もちろん焼魚も豊富なのだが、アジサラダ丼とか丼メニューも豊富で、ぶり大根もある。しかもほとんどが1080円。初志貫徹で焼魚メニューから銀むつの幽庵焼(1080円)をオーダーした。7〜8分程度待つと料理が運ばれて来た。ちゃんとしたボリュームの銀むつの幽庵焼に切干し大根の煮物、白菜の漬物、味噌汁、ごはんといった構成。焼魚もごはんも熱々ではなかった(ごはんをおかわりしたら熱々だったので、数分置かれていたのかもしれない)が、銀むつの幽庵焼はとても美味しい。切干し大根は色は薄いが味はしっかり目。おかわりも無料で大満足。12時に食べ終わった際には結構並んでいたが、人気の理由もよくわかる。軽井沢のウルー時代からBMしていた生井シェフのシックプッテートル(中央区八丁堀3-6-3 高野サンパレスビル 1F 03-5542-0884)だが、結局クローズする直前に初めての利用になった。友人が予約を取ってくれたのだ。コースで出てきた料理は以下の通り。サラミ(透けて見えるほど極薄のサラミだが、しっかりとした塩分に旨み。美味しい)、シャンピニオンのボール(甘くないホワイトチョコレートのようなカカオバターで丸くコーティングされてシャンピニオンとトリュフの液体が入っている。面白いし、美味しい)、フォアグラと洋梨(小菓子のような食感)、豚の皮とリエット(豚の皮が揚げ煎餅のようになっている。食感も面白い)、グリーンピースやスナップエンドウの豆 つぶ貝(美味しい)、いか墨のヌイユ パセリ コリアンダー(イカスミが練り込まれたトンナレッリのようなパスタ。コリアンダーがアクセントになっている。イカスミのソースといか墨のパスタの周りにはパセリのソースで、ロアゾーの料理のような色合い)、鱈の白子のぺニエ ホウレン草(旨い)、鴨(皮がパリパリで火入れも完璧で美味しい)、文旦のデザート(泡で覆われ苦味もある)、カカオ 玉葱 ジャガイモピューレのデザート(砂糖を使わず玉葱とジャガイモの甘さだそうだ。美味しいチョコレートの冷菓子に感じる)、カフェラテ。皿には石を多用しており、料理は美しく、美味しい。コース料理と、シャンパンのグラス、シャルドネのグラスで18000円/1人。料理は12000円らしいので、明細がわからないが、グラスのワインやシャンパンが結構高いのだろう。安くはないが、料理のクオリティが高いので、特別高くは感じなかった。生井シェフが独立して秋には新しい店をオープンさせる予定らしい(が、まだどこに出店するかも未定らしい)ので、期待している。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.03.16
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今日も有楽町に行って買い物をしてから、浅草のルディック(台東区浅草3-18-6 102 03-5849-4169)で夕食。ロアラブッシュ出身の大塚シェフが浅草にオープンしたフレンチレストラン。店内はちょっと殺風景な感じ。コース料理の方がお得との事だが、アラカルトにした。ドリンクは、私と妻はアペティドフランスシャルドネのグラス(700円)X2、娘はペリエ(700円)。料理はまずはお通しでフォアグラ最中(300円 傳最中以来かも)、パンはバゲットとライ麦パン(500円X3 ライ麦パン旨い)、妻と娘はスープドポワソン(1000円 マルセイユ風ブイヤベースのように美味しい)、私はブランダードのクロケット オマールエビのビスク(1200円 小さなコロッケが3つ。ソースはリンゴの細切りとオマールのビスク。皿の端にはマカロンを砕いたものが添えられている。ビスクは濃厚で旨い)、メインは妻が蝦夷鹿スネ肉のポルト酒煮込み(2400円 濃厚な美味しさ)、娘はフランス産鴨のコンフィ エピス風味(2000円 美味しい)、私は青首鴨のパイ包み(3600円 フォアグラとトリュフも入ったパイ。美味しい)、私と娘はブイヤベースカレー ハーフサイズ(700円 これ旨い。スープドポワソンにカレー粉を入れたようなイメージか。絶品だ)、デザートは私がシェフのデザート盛り合わせ(2000円 練乳プリン みかんとフロマージュブラン ラムレーズン ソースなど6種類。美味しい)、娘は濃厚な温かい金柑ショコラ ココット仕立て(1000円 合格おめでとうの文字を入れてくれた。金柑の酸味とフォンダンショコラのチョコレートの甘さのバランスが良い)、飲み物は妻がコーヒー(500円)、私がエスプレッソ カフェオレ(600円 飲みやすい)、そして小菓子。 オーソドックスな料理で美味しい。オープンしてまだそれほど経っていないのに、8割ほど入っていた。なかなかの人気店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.02.05
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ランチで & ecle(港区南青山5-5-4 LUCE南青山 2F 03-6712-5018)を初めて利用した。ブティックビルの建ち並ぶエリアの2階にあった。とてもお洒落な雰囲気なのだが子供ウェルカムな様で赤ちゃん連れのママが食事をしている。客は私を除いて全員女性。クーリシャスと言う料理が名物らしく、ランチはクーリシャスだけ(サラダ、スープ、パンも付く)を食べて帰る事も出来る。クーリシャスは野菜、魚、肉それぞれに3種類程度あって選ぶのに迷うが、私は肉のクーリシャスからローズマリー風味赤米&牛蒡と牛肉のベーコン with 牛蒡のクーリ(1600円)を選択。+500円で4種のデザートもお願いした。まずはサラダとスープが来た。サラダの写真を撮り忘れてしまったが、葉物の上に大根系をのせてシンプルに塩とオリーブオイルで味付けたサラダだが、塩がしっかりとした味わいの塩を使っていて美味しく味わえたし結構たっぷりあった。スープは下仁田ネギのブルーテ。ちょっとカレーの香りのする美味しいスープで、ちゃんとフレンチ。そしてクーリシャス。赤米と白米のおこわが真ん中にあってその上に牛蒡と牛肉のベーコン 周りは牛蒡のクーリで覆っている。食べてみると牛蒡も牛肉のベーコンもしっかりした味わいで牛蒡のクーリが美味しく、フランス人の作ったお洒落などんぶりというか、お洒落なクーリライスと言った感じ。もっとリゾットよりの感じかと思っていたら炊飯器で炊いたおこわって感じだったのでビックリだったが、美味しかった。4種のデザートはローズマリージュレとピンクグレープフルーツムース、オレンジとスパイスのケーキ、すだちシャーベット、キンカンとカスタードと言った構成だったが、程よい甘さで丁寧に作られており500円のレベルではないちゃんとしたデザートだ。サービス料はかからず、クーリシャスだけを食べに来ても良くなかなか使い勝手が良い店を女性に独占させておくのはもったいないという印象だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.01.31
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Lucyが観たいと言う「ぼくは明日、昨日の君とデートする」をTOHOシネマ日本橋で観た。設定は面白く、その設定故のセリフも秀逸な物が多いのだが、どうもその設定に関連した詰めが甘い印象で、ディテールに一貫性がないところが気になった。映画を観た後、約3年ぶりのヴィノシティ マキシム(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F 050-2018-2413)で夕食。今日は、横山さんはいなくて、石田さんがいた。この前、渡部建の出版記念パーティーに来ていた竹内理乃ちゃん、可愛い。ドリンクは、妻とLucyが葡萄ジュース(750円)X2とペリエ(500円)X2、私は、ヴィーニャ・エラスリス エステート・ピノ・ノワール(800円)、直入れというCHATEAU DE MARSAN 2012(850円)。今日のお通しは、クラムチャウダー風。オーダーしたのは、オリーブのマリネ(350円 味が濃いめ)、クリーミーレバーペースト(600円 美味しい)、バーニャカウダ(980円 野菜が美味しい)、オリジナル生ハム(1000円 ハモンセラーノと国産の生ハム。国産の生ハムの方が好き)、牛スジの赤ワイン煮込み(700円 マッシュポテトの上に牛スジ煮込み)、チキンのクリーム煮(980円 ヴィノシティオープンの頃からあるヴォルオーヴァン。ちょっと形は変わって、パイと別になったが、こういうオーソドックスなビストロメニューが美味しく嬉しい)、豚肩のロゼ色ロースト(980円 ちょっと甘めなマスタードソース。オーソドックスな味わい)。帰り際には藤森さんも挨拶に来てくれた。4月には名古屋にオープンするらしい。飲食には難しい名古屋で失敗になければいいが。その後、浅草寺に初詣に向かったのだが、本堂は閉じられている21時過ぎにも関わらず、20分以上の行列にビックリ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2017.01.02
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ついこの前ニイハオがオープンしたと思ったら、あっという間に店が鑫香居(台東区鳥越2-1-9 03-5809-2992)に変わっていた。とは言うものの、未だにニイハオの羽根付き餃子の貼り紙は残ったままだし、店舗のファザードの電話番号もニイハオのまま(店舗のカードでは違う番号になっていた)。ランチメニューは700円中心なのだが、メニュー構成が不思議。例えば、餃子5個+半炒飯+スープが700円なのだが、餃子5個+炒飯+スープも700円だったりする。私は、焼き餃子5個+半炒飯+ラーメン 800円をオーダーした。まずは、半炒飯とラーメンが来た。ラーメンは手打ち風の珍来のような麺で、ニイハオ時代より美味しくなった。半炒飯は、ちょっとオイリー。そして餃子。これは全くニイハオとは別物で、野菜たっぷりではあるが、普通の薄めの皮の餃子でジューシーさがないだけでなく、具が熱々でない。これとは別に、ライスや杏仁豆腐、メンマ、赤い生姜、焼きそば、春巻き、コーヒーが食べ放題になっていた。杏仁豆腐はイマイチだった。ニイハオは餃子だけが美味しい店だったが、鑫香居は餃子が一番ダメな店だった。ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。オーダーしたのは榎さんサラダ(1200円 いつもながらたっぷりのサラダ)、久しぶりのアルザス風パスタ クリームソース、牛ハチノス煮込み(2300円 旨いなあ)、いつもの魚のシュークルート ハーフ(1200円)と肉のシュークルート ハーフ(1200円)、キャベツ追加(500円)。栗とクリームチーズのクレームブリュレ(600円)も旨い。リンゴのタルト(600円)、フォレノワール(600円)、ワインは、Reveur リースリング(初めてだったが美味しい)、飽きない美味しさ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2016.12.10
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どこで食事をしようかと思い歩いていて、たまたま今日のメニューの看板が目に入り、洋食気分になってうさぎ(渋谷区渋谷1-7-2 03-5778-3200)に入店してみた。クラシカルなファザードで、入店してみると英国の旗やビートルズ風のジャケット、そして私の大好きなスタイルカウンシルのポスターまで貼ってある。私は、こだわり玉子のオムライス(スープ・サラダ付き 870円)をオーダーした。まずはサラダとスープが運ばれてきた。そしてすぐ後にオムライスが運ばれてきた。円形のオムライスで、玉子で覆われ、デミグラスがその周りを囲んでいる。デミグラスはハインツっぽいが、十分美味しいと思う。夜は初めてアルマーニ リストランテ(中央区銀座5-5-4 アルマーニ銀座タワー 10F 03-6274-7005)での会食。メタリックな感じでお洒落な内装に、日本語を話すイタリア人。出てきた料理は以下の通り。和牛のプレザオラ 黒トリュフ入りカチョッタチーズ ルッコラ(プレオザラってよくわからなかったのだが、出てきた料理はカルパッチョと言う感じだった。美味しい)、スパゲットーニ オマールエビのポルペッティーネ(小さな海老真丈が具で、トマトソースはちょっと甘め。スパゲットーニはちゃんとアルデンテ)、イトヨリのソテーとムール貝のクレマ サルサヴェルデ ポロ葱(シンプルなソテーで美味しい)、南瓜プリン 蕎麦ジェラート(オーソドックスな美味しさ)、紅茶と小菓子。料理は極めてオーソドックスな味わい。1万程度のコースだと思う。ポーションは少なめで、食べ終えた後でもラーメンなら楽勝で食べられるほど。サービスも悪くないし、この内装ならありだと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2016.11.16
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今回は結婚記念日でオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。夜だと、遅い時間からになってしまうのでランチタイムで、いつものようにコースをばらしたアラカルトメニューを用意してもらった。グラスワインは2杯の料理に合わせたもの(3500円)にお願いした。アミューズは、パンスフレ、山形のだしをのせたトマト、サンマとフォアグラのパテ、ケークサレとブータンノワール、チーズのムースとカラスミなどいつもながら美味しい。1杯目のワインはピュリニーモンラッシェ。オーダーしたのは、私が赤座海老のラビオリとポワレ(5000円 濃厚な甲殻類のソースがエスプーマ仕立てで。旨い)、妻は真鯖のマリネ キノア 春菊のブイヨン(3500円 春菊のソースは鯖出汁で。鯖が上質で旨い)、娘は真鱈白子のポワレ コンテチーズとジャガイモのエスプーマ(3800円 食べさせてもらえなかったが絶品だったらしい)、メインは私が蝦夷鹿のロースト ポワヴラードソース(4000円 旨い)、妻は漢方牛ロースのロースト(4000円 漢方を食べさせ育てた牛で融点が低いとの事。確かにとろける)、娘はアマダイの松笠焼(4000円 これも旨かったらしい)、2杯目のワインは私が2008 Clos Saint-Jean Chateauneuf-du-Pape、妻は2007 Chateau d'Aiguilhe。デザートの前にチョコレートとピスタチオのケーキでお祝いしてれた。雷おこしの小菓子が出た後、デザートは私がセップ茸のクリーム スダチのジュレ 和梨(1500円 すがすがしく旨い)、妻はゆら早生みかんのチーズケーキ 人参とみかんのソルベ(1500円 これも旨い)、娘はプラリネクリームをはさんだミルフィーユ(1500円 旨かったらしい)。今日もどれも美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2016.11.03
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久しぶりにモンペリエ(台東区蔵前3-16-7 03-3864-1611)で夕食。サービスがおじさんになっていた。アミューズのオリーブの実が美味しい。オーダーしたのは、パテドカンパーニュー(1500円 旨い)、娘が人参のクリームスープ(650円)、カマスの練り物のグラタン(2500円 要はクネル。思ったよりも軽めのベシャメルで美味しい)、仔羊のロースト(2700円 たっぷりで美味しい)。デザートはプリン(650円 懐かしいプリンでもちろん美味しい)、キャラック(800円 オーソドックスなチョコレートケーキで美味しい)。クラシカルなフレンチは美味しいなあとつくづく思う。カードが使えなくなっていたのは残念。GiltへようこそB4Fへようこそ
2016.10.29
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今回も病院に薬をもらいに来て浜松町でのランチは元エロ中こと味芳斎(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)。オーダーしたのは麻婆丼(730円)。ちょっといつもよりしょっぱく、味がストレートに感じたのだが、気のせいだろうか?夜は、クレールドゥリュンヌの乙坂さんがエグゼクティブシェフを務めるCANVAS(目黒区青葉台3-15-11 フィルパーク目黒青葉台 2F 03-6416-3850)を初めて友人と利用した。中目黒駅から結構な距離でちょっと疲れた。入店すると、白を基調にしたお洒落な内装なのだが、我々しか客がいなかった。料理は、前菜2品とメイン2品、デザート、コーヒー・紅茶で5000円。4杯のワインペアリングにして3000円。この店の特徴は、メイン2品に関しては、素材と調理法とソースを客が選ぶと言う趣向。とは言うものの、どんな料理が得意なシェフかわからない段階で、選ぶのはかなり困難。なので、シェフのおすすめにしてもらった。出てきた料理は以下の通り。前菜1品目アスパラの鉛筆 削りカス 自家製のマヨネーズ、春菊のソース、ターメリックソース 細いアスパラガスを鉛筆に見立て、店名CANVASを表現した感じ。前菜2品目ラタトゥイユの再構築 ラタトゥイユの材料の水分だけを取り出して作った皿 見た目はデザートのような一品。これは、乙坂さんからのプレゼントとの事で金目鯛のユッケセロリラブ、コリアンダー、アクセントに林檎 林檎が面白く美味しい、鰆の炙り焼葱 鶏のフォンのスープ仕立て鰆もジューシーな焼き加減で、スープも美味しい。ビーツケチャップの蝦夷鹿 蝦夷鹿が柔らかく、ボルシチ風で美味しい。ちょっと分けてもらったもう一品は、豚バラの炙り フォンドボーと生姜のソース、どっさり、クレソンとパクチー。 ご飯が欲しくな要るような一品。アップルパイの再構築乙坂さんっぽい旨いデザート紅茶。小菓子は牛蒡のかりんとう。サービスに関しては、ワインペアリングにしているにもかかわらず、料理が出てもペアリングのワインが出てこなくて、料理を食べ終えた頃に出てくる等、まだまだな印象。貸切状態でこれでは混んで来たらどうなっちゃうのか心配。感じは良いんだけど。サービス料を取っていないのはそのため?料理はちゃんと美味しいし、雰囲気も良く、とってもリーズナブルなのだが、人通りの少ないこのエリアで知名度が上がるまでどう耐えるかってかんじかなあ。シェイノ出身と聞くと濃厚なソースを期待してしまう分、軽めのソースは想像していたイメージと異なった。会計は8640円。とっても安い。満席でもこれで店が成り立つのか心配な感じなのにこれでガラガラはきついなあ。頑張ってほしい店ではある。CANVASでたらふく食べた後、中目黒まで歩いてきたのだが、CANVASではパンを含め炭水化物がなかったので、ついついおにやんま(目黒区上目黒3-3-1 1F)の看板に心惹かれて、ぶっかけうどん 300円の食券を買ってしまった。水を飲むコップが手の届かないところにあったりするのだが、天かすや生姜は自由に取れて、うどんも美味しい。〆のラーメンよりは健康的と自らを慰めて電車に乗って家に向かった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2016.10.24
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今日から大阪に出張で三泊。支社で予約してくれたのは第一サニーストーンホテル。荷物を預かってもらってからオフィスへ。サクッとオフィスの近所で食べようとすぐ近くにあった月山(大阪市中央区瓦町4-6-15 06-6229-6221)に入店してみた。ランチメニューはどれも1000円未満。オーダーしたのはぶり大根煮定食 900円。オーダーして3分程度で料理が運ばれて来た。ぶり大根と小茄子の煮物の小鉢とキュウリなどの小鉢。もちろんご飯と味噌汁も。漬物が市販のキュウちゃんだったのが残念だったが、ご飯も味噌汁も美味しいしぶり大根の出汁も上品で美味しい。5分で食べ終えて、入店から10分でオフィスに戻れた。たまたま入った店にしてはかなりいい店だった。夕食は江坂でフレンチを検索してオーガラージュ(吹田市豊津町18-1 E-GATE 1F 06-6386-5583)にしてみた。フルーツトマトとゲランドの塩 800円、牛スジと根菜のグラチネ 1100円、和牛ホホ肉の赤ワイン3時間46分36秒煮込み 3400円と美味しい。ゲランドの塩を取っておきたいと言ったら坊主頭のシェフが無塩バターを用意させるあたりはフレンチ好きのアイコンタクトの世界。ピスタチオのアイス 600円も美味しかった。ビジネスホテルの椅子に座ったらいきなり椅子の鉄棒がグニャッと曲がったショックから立ち直った瞬間。サービスの女の子 1人はサンペレグリノも知らない全くの素人だったが、もう1人はとっても可愛い。ちなみに飲物はペリエ550円、ダッシュウッド '12 ソーヴィニオンブラン 800円、ダッシュウッド '12 ピノノワール 900円。このワイン、ニュージーランドらしいのだがとっても美味しかった。オーダーした際にボリューム調整しますとシェフが言っていたのだが、お勘定も調整してくれたようで、単純計算よりもだいぶ安い6430円だった。いい店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2016.10.04
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