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『ただし 60歳から年金もらう
人は 80歳以上生きると損!
』
※ということになりますが。
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
私は50代後半の会社員です。
良くテレビでは特に年金に関して
65サイにならないと全額の掛けた分が貰えない
と聞きますか、実際は、
繰り上げで70%位で全額が貰えると聞きますが
本当でしょうか?
※ん? 意味不明な文章ですが・・・
60歳からもらい始めれば、
満額の76%の年金が死ぬまでもらえます。
もし繰り上げで年金を支給して貰っている方が
居たら意見を聞きたいです。
あと詳しい方が居ましたら。
年金事務所に聞くには年齢も早いので。
宜しくお願いします。
※50代後半なのであれば、全然早くない。
こんなところよりも 年金事務所に
聞くのが、一番正確で手っ取り早いです。
いずれにしても、毎年の受給額は、
繰上げ受給をすれば 少なくなり、
繰下げ受給をすれば 多くなります。
その損得の判断材料としての資料を、
以下に掲載します。
普通は65歳受給開始ですが、
※「受給総額」をグラフで表現しています。
厚生年金で、国民年金で、また 男女別で、
それぞれの違いを確認して、参考にしましょう。
A
繰り上げのひと月当たりの減額率0.4%です。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20140421-01.html
5年繰り上げで24%減額が一生続く。
会社員の繰り上げ支給は少ないです。
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/8480.html
A
>実際は、繰り上げで70%位で全額が貰える
S36年度以前の生まれの人は、
5年繰り上げで30%カット、
S37年度以降の生まれの人は、
5年繰り上げで24%カットになりました。
60歳到達でフルリタイアして、
24%カット年金を受け取っても、
損をしたと思うのは、80歳過ぎてからです。
それまでに死ぬと思っているなら、
繰り上げ受給しましょう。
配偶者に残る遺族年金は、
繰り上げても繰り上げをしなくても、
夫婦揃って厚生年金加入とならないのなら、
同じです。
※年金に興味がある方へ。
本ブログ トップ画面の右帯に、
「ギャラリー 自分で年金計算して生活設計」
という事例集がありますので、
そちらで内容を確認してください。
( 大きな画面で 鮮明に見えます )
生活設計のため、
年金を知っておいた方がいいべ。
・・っと。
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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