学びの泉 ~五目スパゲティ定食~

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くまたろう@ Re:受験勉強を終えて(02/25) >なぜかといえば・・・・ この後をお…
shchan_3 @ Re:千の風(11/09)  しょうです。こんばんは  ウロコ先…
y.hiro@ 会いに来てください 待ってます 先生、今何してますか? すっかり元気に…
Mr. Hot Cake @ Re:賛同します(02/24) アトリエトトロさん ありがとうござい…
2007.07.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類

(一部再掲)


【(軽度に)重症な子】

  読み方が正確かどうかは別にしても、まっ一応読める。

  読み方を気にする。

  ただ、正確かどうかはあまり気にしない。

  書いているのが文字であることの認識はある。


  ただ、文字を書いているという自己認識にとどまる。


  5回や10回書いても、

  その直後は3分の1くらい再現できたとして、

  その長期保持は難しい。


(処方)

  このような子の典型例が、少し前に紹介した蛍ちゃん。



  人間って、 印象が濃いものは 覚えているし、

印象が薄いものは 覚えていない。

  正確に言えば、共に記銘されたとして、

  意識的アウトプットができる状態での保持かどうかに差がある。


  だから、一度に多くは要求しないで、 とりあえず1ランクアップを目指す

印象深くしてあげればいいのである


印象深くしてあげる手段とし

(1) 客体を印象深くしてあげる方法

   come-came-come なら、教える側が

     「これはほら、 コメ-カメ-コメ 音声信号のみ )」,

     「 米ちゃん-亀ちゃん-米ちゃん だよ( 音声信号+意味づけ )」。


  でも、 すべてにこれをやっていたら

  子どもに評判はいいが、それこそ手がかかってやりきれない。

  やはりほどほどにしかできない。


  とすれば

(2) 子どもが1つ1つの単語に何らかの意味づけをするように仕向ければよい

意味づけの第一歩は 、1つ1つに 何らかの感情 を湧かさせること。

その感情が引き金となって あとはその子が字を観察するようになる

  そうなれば1つ1つの印象が以前よりアップだ。


どんな他愛ないことからでもよいから

  第一歩は、

覚えなければならない対象に何かの感情を湧かさせるように仕向けることだ

  それだけで、印象度=その記銘・保持は確実によくなる。


  ただ、 このような子にそうした場合、気をつけなければならないのは

注視観察の時間,感情移入の時間を1つ1つに十分とってあげること

  もともとこういう子は、感情度が低く、

  たいていのことはこなすスピードが遅く器用ではない。


  だから、 普通のスピードを要求するのは マイナス


  また、 書く方法として適するのは

  “愛情を込めているつもりになってしまう・・・(ここは一種の心理操作)”ように、

  1字に行を2~3行使わせて


「大きく,ゆっくりと,3回しか書いちゃいけないよ!」


                    とかクギを刺した方が効果的なことに驚く。


今までで一番効果があったのは 、ノートではなく A3用紙 をバサッと渡して、

     「 片面に、1つの単語を目一杯大きく、声を出しながら、

これ以上ゆっくり書けないというくらいゆっくり書きなさい。

1回書くだけでもうその単語は君の頭に入っているよ。

                                 とやったときだった。



言う方も 、そのようなことを、それこそ噛んで含める口調で、

  感情を込めて言う必要はあるのだが。


  たいていは、 言われた子が 「ええっ」と言いながら、

  楽しそうに 遊戯感覚 でやってくれるから不思議だ。

  そしてけっこう頭に入るし忘れない。



この段階の子に切迫感を与えるのは 厳禁

強迫観念は 益々 その子の感情を奪い

  何回も回数を書かせることは ただの単純作業へ追いやり

  覚えられない悪循環から 劣等意識を強くしていく だけだ。


学校教師,親には ここら辺を勘違いしている人が多い。

  記憶作業で、全ての子に一律に通じる方法などはない。

その子その子の精神発達度によって、適する方法は変わってくるのである


“自分は昔こうした。だからお前も・・・!”というのは

  子どもが昔の自分と同一の段階にあるのなら、良きアドバイスになるだろう。

  しかし、だいたいこうしたアドバイスが必要だということは、

  ほとんどの場合には、子どもが「昔の自分の段階」には

  達していないということだろう。


  そうした場合に、

  何のプラスにもならない




  まずは何にでも無感動な姿勢から 感情を育み

  そしてそれを 劣等意識なく表現できるようにしてあげる

メンタル的なこと が大切だった。



  だから、こうした方法も、 感覚鋭敏度アップの訓練 ともいえるかな!?



“いつまでもそんな悠長なことはしていられない!?”

そうおっしゃるあなた

急がせるから、その子はいつまでもその段階から抜け出せないんです。


  感情湧出,素直な感情表現ができるようになったら・・・

  今度は次の段階、【スピード訓練】に入ってもいいんです。




                              ・・・・続く・・・・






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Last updated  2007.07.03 13:41:44


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