学びの泉 ~五目スパゲティ定食~

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2007.09.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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地理B  投稿者:ひで 投稿日:2007/09/08(Sat) 22:30 No.4508


昨日はわかりやすく説明してくれてありがとうございました。
テスト前なので助かりました。

今日は、地理の内容で「季節による太陽高度の変化が気候に大きな影響を与えている。」
ということと、それが、ケッペンの気候区分にとって非常に重要な内容みたいなのですが、
どういうふうに関係しているか分かりません。

「太陽高度の変化によって、夏至の時は北半球の受熱量が大きいため、赤道低圧帯や
亜熱帯高圧帯が北上し、冬至の時には南半球の受熱量が大きく、気圧帯が南下する。

その結果、赤道低圧帯の影響下に入れば雨季となったり、亜寒帯高圧帯の影響を受ければ、
乾季が訪れたりするだけでなく、偏西風が影響を及ぼす範囲も北上したり、南下すると
いうことになる。」

                という説明があったのですが理解できません。

気候区分では絶対に必要なポイントになるみたいなので、完璧に理解したいです!!
分かりやすい解説をお願いします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ひで君、矢継ぎ早だな、OK。

ところで“分かりやすい解説を・・・”というのは2回目だね。
この言葉は多用するとちょっと嫌み (-_-;;


   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

急遽挿入 】・・・下のコメントを見て

       質問                ひでさん

土曜日にした質問に、日曜日は答えてもらえないの
でしょうか


◎◎ ひで君、この回答・解説をアップしようとして、そのとき君のコメントを見た。

この回答・解説をアップするのをやめて “もう来ないでくれ!” と言いたくなった。

      私たちは勉強応援掲示板のレスをボランティアでやっている。

日曜日は掲示板が書き込み制限になっているのは 掲示板に書いてあるとおりだ。
      そのことは、 私たちも掲示板に書き込めないと言うことだ

      だから、本来この回答だって、明日以降になるはずだったんだ。
      日曜日は私たちも休日だ。

      ところが君の質問は図が無いととてもわかりにくいものだった。


      終えてから、わざわざ教室に来たんだよ!

      そして 君だけのために、全くの無償奉仕で解説と図を作った
この回答だけで何時間かけてると思う?
      5時頃から始めて、 3時間半

      この回答のためだけに、 家族との夕食 も犠牲にしている

      回答文を考えるだけだって大変なんだ。 君を目の前にして黒板を使って
直接教えるなら 15分 あれば済むよ

塾生でもない君に教える義務はないがね。 怒ってる

文で“わかりやすく”するために、どれだけ言葉を選ぶか わかっているのか?

私たちは君の質問に答える義務はない! だけど善意でやった。

回答を作ってる最中なら、途中でやめてた
      せっかく作ったから、君以外の人たちの為にこれをアップする。


ウチの掲示板を使う子に、 君ほどの礼儀知らず はいない。

君に心からの謝罪がない限り、以後は君の質問は受けつけない。


そのつもりで! 怒ってる

   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



さて、ケッペン気候区分は、ドイツの気候学者ケッペンが、植生分布に注目し、

気温と降水量の2変数から単純な計算で決定した気候区分であることは こちら のとおり。


地球上のある地点の温度を上げるのは 太陽の光の含まれる熱

中学のとき理科で天文をやったと思うが、それを思い出してくれ。

地球は太陽に対して公転面に66.6°、つまり垂直線に対しては23.4°傾いて公転している


これが 季節 、すなわち 年間の温度変化 をもたらす。

日本でも真夏は太陽高度が高く、真冬は太陽高度が低いことは経験済みじゃろ。

これは、 同じ幅の太陽光線が地面に当たるとして

その熱効率が 上から直射されるほど良い ことに基づく。


図1-1.jpg


そこで 北半球の四季 を考えると


【春・秋】

図1-2.jpg


赤道上が一番熱効率がよい

赤道低圧帯は 赤道を挟む帯 に存在。

ここでは 空気がどんどん熱せられて軽くなり 上昇気流 が盛んになる

海の水蒸気を多く含むため、それが上昇して 積乱雲 積雲 などになり、

これが盛んに雨を降らす


一方、 南極・北極は 太陽光線は地面に平行になり、熱効率が一番悪い。

だから 空気が冷えて重くなり 、赤道とは反対に 下降気流 となる


本来ならここで 地球規模の大気の対流 が起き、

上空では 赤道から両極へ、 地上では 両極から赤道への大気循環が起きるはず。

図2-1.jpg


それは 中緯度付近 強い偏西風 があるためで、

中緯度付近では 、いわば でっかい新幹線偏西風号 のようなものが

猛スピードで西→東に回転 していて、

これが 上空の赤道低圧帯から来た空気の進行を妨害 下降気流 にさせてしまう


同様に 極から来た地上付近の空気 を、 偏西風帯の北側 上昇気流 に変えてしまう。

それを図にするとこうなる。

図2-2.jpg


低圧帯 ・・・ 上昇気流 ・・・水蒸気を含んだ空気が上昇して雲になり、 多雨

高圧帯 ・・・ 下降気流 ・・・乾燥した空気が下降。 乾燥 する。ほとんど雨にならない。



【北半球の夏】

図3-1.jpg


北極側が太陽に向き、 太陽南中高度が90°になるのは 北緯23.4°の地点)。(北回帰線

ここが熱効率が一番よくなる


そのため、 赤道低圧帯がこちらに移動 同様に上の全てが北側にずれる

つまり、 亜熱帯高圧帯・偏西風帯・亜寒帯低圧帯も それに押されて同様に北上する。

北半球でサバナ気候の地域は 、このときこの赤道低圧帯に入るので、 雨期 となる。



【北半球の冬】

図3-2.jpg


南極側 が太陽に向く。

太陽南中高度が90°になるのは 南緯23.4°の地点(南回帰線)

ここが一番熱効率がよくなるので 、上の逆で 赤道低圧帯がこちらに移動


それに伴い、 亜熱帯高圧帯・偏西風帯・亜寒帯低圧帯も それに引っ張られて南下する。

北半球でサバナ気候の地域は 、このときこの亜熱帯高圧帯(下降気流)に入るので、

乾期 となる。



ということだ。

図で考えてみれば、

“北半球と南半球では夏冬が逆になる”

ということが、これでよくわかることだろう。



             これならわかりやすかったかな?

                 それじゃ (^-^)/







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Last updated  2007.09.09 21:45:08


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