学びの泉 ~五目スパゲティ定食~

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shchan_3 @ 私も考えてみました くまたろうさん >>なぜかといえば・…
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くまたろう@ Re:受験勉強を終えて(02/25) >なぜかといえば・・・・ この後をお…
shchan_3 @ Re:千の風(11/09)  しょうです。こんばんは  ウロコ先…
y.hiro@ 会いに来てください 待ってます 先生、今何してますか? すっかり元気に…
Mr. Hot Cake @ Re:賛同します(02/24) アトリエトトロさん ありがとうござい…
2009.04.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類

人間関係能力 」について出題された。

資料文・・・・二人の学者が「学校での人間関係能力の育成について議論したもの」

・・・・を読んで

「学校における人間関係能力の育成について述べよ(600字)」

                           というものだ。


ウチの塾生の1人にこれを出題した。

書けなかった。

いや、書いたのだが、まったく小論文の体を成していなかった。



あくまで体裁を成したにすぎない。


人間関係能力について考えたことが無く、従ってその定義すらできない高校生が

そのテーマについて小論文を書くことなどできるはずがない。

知識があって、それを考えたことがあって、

初めて次の「書き方」の段階に移れるのである。




ってことを書きたかったのではない。

先日 中3の息子を持つお母さん からたまたまある相談をされた。


“先生、うちの子は小学校の時には何でも話してくれたのに、

   今は全然話してくれないんですよ。

   テストの点も友達関係も・・・何もかも。”



“お母さん、息子さんがどうしてお母さんに何もかも話さなくては

      いけないんですか?

      お母さんの頭の中には、

       『私は母親なんだから、

        子どもであるあなたは私に話すのが当たり前なのよ!』

      という意識がありませんか?”



“だって、私は息子が小学生の時から○○もしてあげたし、

   △△もしてあげたし・・・・”



“お母さん、子どもはいつか親から離れていくんです。

      その前には少しずつ大人になっていくんです。

      お母さんは子どもとの距離感を少しずつ離していこうとしてますか?

      子どもとの距離感をとは、血の繋がっていることに甘えずに、

      子どもを『もし他人だったら』と、

      見方を変えて接する割合を増やしていくことです。


      今息子さんにいろいろ問い質して『答えてくれない』とおっしゃる事柄、

      他人の子にきくときと同じ配慮をしていますか? 

      他人ならきいてはならないこともあるはずですが

      『これはきいてもいい事柄かどうか』考えた上で問いただしたのですか? 


      話してくれないときには、

      話してもらえるような雰囲気作りから始めるのが

      他人との関係だと思うのですが、

      『こいつなら(この母親なら)話してもいい』という

      関係作り、雰囲気作りをすることに普段からつとめていますか?”



“・・・・・・・・・・”


“子どもも中3ともなれば、話してわかってくれる人と思えば話すし、

      わかってくれない人だと思えば話さなくなるんです。

      相手が親といえども例外ではなくなります。

      また親だからこそ話せないという事柄もできます。

      1人の人間として認めてあげていますか? 

      親の強権を発動してよい場合は

      子の生長につれてほんの僅かになってくるんです。”



“先生、私・・・・。息子がなぜ先生にはたいていのことを話すのか、

   ようやくわかった気がします。

   そうですよね~。

   子どもとの人間関係なんて考えたこともありませんでした。”



“子は親の所有物ではありません。

      親子だといえども、

      その関係に埋没してしまわないように心しなければ・・・・

      私も子育ての過程でさんざん子に教わり、

      『親』としては子どもに育ててもらったようなものですよ。


      『自分が一方的に子を育ててやっている』という意識を無くした方が

      かえってスムーズな関係を続けられると思いますよ。”




                               長い話が終わった。








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Last updated  2009.04.10 00:09:17


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