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【コンピュータに学習能力!】偶然アクセスしたのは、北米大陸防空指令部コンピュータ。 新しく開発されたゲームと思った相手は、世界最大のプログラム・ジョシュアと名付けられた核戦略プログラム。それを知らずにコンピュータが反応し、ゲームは事実となり、第三次世界大戦の危機が迫るというストーリー。 これは1983年に上映された映画ですが、新鮮さを感じる。当時は、米ソ冷戦時代の真っ只中で、核戦争の回避が世界の課題だった時期。ストーリーも、緊迫感が感じられた。 パソコンというと、当時はウインドウズ95も出ておらず、コンピュータは単体が基本で、一般化されていなかった。ワープロ・ソフトはもちろん、ゲーム・ソフトも余り普及していなかった時代。 20数年前は、電話回線を通したネット化は一部されていたが、現在ほどではない。 当時僕は、NECのパソコンを購入してモデムを装着、カタカナ文字でのパソコン通信をやっていた程度。 映画では、音響カプラを使用して電話回線の通信をしているのが、非常に懐かしい。 ソ連からの現実の核攻撃なのか、ゲームなのか。近未来指向の物語で戦争をゲーム化しながら、現実を直視していて、ワクワクの映画でした。 それに、コンピュータが学習能力を持って、独自の判断でことを進めていくというのは、現代的な感じ。 現在では、インターネット上でのセキュリティ対策は、大変厳しくなっているが、それでも可能性を感じさせる。 機械を信じるのか、人間を信じるのか。現代にも問いかけられた映画です。ウォー・ゲーム
2025年02月26日
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【シェークスピアから創造された芸術作品】この作品は、自作映画「影武者」から5年後に公開されました。手元にパンフレットがありますが、その中に「毛利元就の3人の息子たち、これは素晴らしい息子たちで、そのおかげで毛利はあれだけ栄えたが、もしそうじゃなかったら、と考えた。それが「リア王」と交じりあって作品ができた。創作とシェークスピアの境目がなくなった」と、黒澤監督は「乱」を製作する気持ちを語っておられます。 ストーリーそのものはフィクションなんですが、黒澤映画は見ていると現実のものとして入っていけますよね。戦国時代をベースにした物語ですが、シェークスピアから創造された芸術映画という感じです。乱
2025年02月16日
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【想い出とともに謎は残る】十数年前、敦煌を観光。鳴砂山や月牙泉、莫高窟など、世界的な歴史遺産を楽しむことができる地域です。 この莫高窟で大量の経典などが発見されたことから、「誰が何の目的で埋めたのか」という命題で、井上靖さんが小説化したのが、「敦煌」。今でも謎に包まれたロマンの地です。 この小説は、7ヶ国語で翻訳されている世界的名著。この映画化に当たっては、中国側の協力が肝心でしたが、井上靖さんは長年の中国との友好関係のおかげで、協力を得られたとのこと。 さて、西田敏行さんはじめ、豪華キャストで公開された映画は、日本だけでなく中国にも影響を与えました。敦煌近隣に建設された映画のロケ地は、今でも保存され、観光地となっています。昔の敦煌の町が、そのまま保存されている感じです。想い出深いのですが、史実としての謎は残されたままです。 映画と共に、敦煌を訪問するのもいいかもしれませんね。敦煌
2025年02月15日
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【勝・市のコメディを生かした北野・市】小学生の頃、勝新太郎の座頭市シリーズが全盛だった。当時映画館に行く機会はなかったけれど、テレビで再映されていたので、よく見ることができた。 勝新太郎の座頭市は強くて迫力がある一方で、愛嬌があり女性にも強く魅力的な人間だった。 北野・座頭市は北野武らしい発想で、勝・市の茶目っ気を生かしながらも新しい座頭市像を作った感じです。 この座頭市の面白みと愛嬌は、北野武ならではのものです。殺陣もさることながら、時代劇にタップを取り入れるなどは、独特の作風ですが、もともと北野武の得意芸。 違和感なく見ることができるのは、北野映画を芸術としてみることができるようになったからでしょうね。座頭市
2025年02月14日
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【若いシュワちゃん】ボディビル出身の俳優、アーノルド・シュワルツネッガーを一躍スターダムに押し上げた映画ですね。 近未来ドラマなのですが、今見ても派手な映画ですね。カーチェイスあり、撃ち合いあり、残虐シーンありで、ストレス発散ができる作品です。劇場公開は1984年ですから、日本はバブル真っただ中。好景気と映画のハデさは、連動するんでしょうね。 お母さんと話している電話の向こうに、シュワちゃんが受話器を握っている。目玉を取り出した後の、顔のメイクも凄い。そんな場面からも、この映画の不気味さが伺えます。映画に出演し始めた頃のリンダ・ハミルトンも若いですが、シュワちゃんも絶若い。 ターミネーター
2025年02月09日
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【人類を作って、滅ぼそうとした理由】 「エイリアン」の始まりは、謎の電波信号と胸を割られたスペース・ジョッキーの姿。その謎を解き明かすことが、この映画の主題。 地球の古代遺跡から星図が発見され、その構図が複数の古代文明で見つかった星図と共通点が見られるものであったことから、人類がはるか昔から追い続けている人類の起源は、未知の惑星。人間型宇宙人が、人間のDNAと完全に一致するということから、人間は宇宙人から生命を得た?これって、興味深いですね。映像は全体的に暗いんですが、そこが「エイリアン」的ですね。 最終盤、ショウ博士は、地球に帰らず、「人類を作って、滅ぼそうとした理由」を求めて、人間型宇宙人がいた惑星に向かいますが、その時に発信した信号。人間型宇宙人の裂けた胸から出てきた新種のエイリアン。どれも興味深いですね。 ショウ博士もリプリー同様、たくましいい女性ですが、やはりエイリアンに向き合うシガニー・ウィバーの勇士が懐かしいですね。多くの謎が解ける意味で、「エイリアン」ファンにとっては、待望の作品ですね。*プロメテウス
2025年02月07日
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【リプリーの子ども】】・・複雑 「エイリアン3」で死んだはずのリプリーが再生されて、新しいエイリアンの母となる?「エイリアン」の劇場公開から18年で、奇想天外のストーリーとなりました。 これまでの映画では見られなかったシーンとしては、泳ぎの上手なエイリアン、エイリアンと人間を合成した新エイリアンや親子の情を感じるニューボーンなど・・。 エイリアン女王を倒してしまったニューボーンは、人間の頭がい骨とまなざしから、愛嬌を感じます。濃硫酸血を持ち、ずば抜けた体力と機能強化を持って再生されたクローン・リプリーの生態の謎が、今でも気になります。 *エイリアン4
2025年02月07日
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【大人への階段】 子どもの頃の冒険劇。小学生の頃、僕の周りには小川が流れ、草木があって、友達と、そこでよく遊びました。木に吊るしたひもで、ターザン遊び。宝物を隠したり、穴の中で探検遊び。川に釣りに行って、ついでに水遊び。自然が、僕たちの遊び場でした。汚れた服で家に帰ると、いつも怒られていたけれど、翌日も同じことの繰り返し。そんな想い出が、甦ってくる映画です。 BGMには、オールディーズが流れ、いっそう回帰心をそそります。5歳の頃、側溝に転落して、助けられ、大人たちから顔を覗かれて、驚いて大きな声で泣いてしまったことを、ふと思い出してしまいました。 大人びた子どもたちの姿は、子どもながらに人生を焦る滑稽な光景ですが、誰もが経験する子どもから大人への階段の一段です。 *スタンド・バイ・ミー
2025年02月06日
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【天才か?紙一重の生き方】 日本でも、1,200万人の利用者がいるといわれるフェイスブック。そのフェイスブックの創立者の若き素顔を映画化。僕もフェイスブックを利用していますが、便利ですね。これをビジネスに活用すると、確かに今までのやり方を根底から覆すことになりそうですね。 大学時代のマーク・ザッカーバーグは、まさに天才です。コンピュータの知識だけではなく、創造的な活動をしています。歴史上最年少の億万長者ですが、今後ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスと並び称されそうな勢いです。 しかし一方では、敵を作りながら、困難な人生を自ら作り出していると言った感じです。「あなたは最低ではない。しかし、最低と思わせる行き方をしている」との最後のセリフは、彼のこれからの困難な生き方を暗示しているようです。・・が、フェイスブックは僕たちにとっては、有難いサイトです。 *ソーシャル・ネットワーク
2025年02月04日
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【まさに歴史上最大の闘】】 ノルマンディー作戦というのは、日本ではそれほど知られていない戦闘です。学校でも教えませんし、直接日本が関わった戦争ではありませんから当然ですが、世界史的にみると、まさに史上最大の闘いでした。 海から上陸した連合軍の兵士が、ドイツの要塞からの砲弾でバタバタと倒れていくシーン。かつて、日露戦争での203高地での光景が、ここに見ることができます。 ノルマンディー作戦を描いた映画では、「プライベート・ライアン」が印象的でした。最初の戦闘シーンは、さすがにスピルバーグ的迫力を感じました。最近では「マイウェイ」も取り扱っていますが、どれも戦闘シーンは迫力がありますね。この映画は、1962年の映画でモノクロ。撮影技術は前近代的ですが、その迫力は、アカデミー賞撮影・特殊効果賞の受賞を裏付けています。ドイツを駆逐するための連合軍の最後の賭けともいえる戦闘は、まさに史上最大だといっても過言ではありません。 *史上最大の作戦
2025年02月03日
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【宮崎駿的ファンタジーとアバターエイリアンの続編的ストーリー】 僕は「エイリアン」が好きで、何度も見ました。もちろん、「エイリアン2」以後も見ましたが、「アバター」は全く逆パターンからの発想で、見ていて「エイリアン」を反対側からみているような感じがしました。しかも、宮崎駿的な理念とファンタジーが織り込まれていて、飽きない作品です。 「エイリアン」シリーズは、人間世界に入って来る未確認生命体の恐怖が中心。「アバター」は、異星人の世界に人間が侵略をはじめ、その自然と生命を破壊していく側。 「エイリアン」の監督はリドリー・スコットでしたが、「エイリアン2」からの監督はジャームズ・キャメロンで、主演はシガニー・ウィバーでした。「アバター」の監督もジェームズ・キャメロンで、シガニー・ウィバーが出演していると、やはり「エイリアン」を彷彿させます。 しかも、宇宙船や戦闘シーンは、まさに「エイリアン」。極めつけは、パワーローダーとナヴィの対決シーン。これは、「エイリアン2」で、シガニー・ウィバーが操縦するパワーローダーとエイリアンの対決を思い出させます。宮崎駿的自然観と生命感。「エイリアン」の続編的ストーリー。3Dに注目が集まりましたが、「エオリアン」シリーズの一環として見ても、飽きさせない作品です。 *アバター
2025年02月02日
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