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マーケット概況・日経平均 15505.18(+384.03)・東1部売買高 16.51(億株)・同先物 15510 (+380) ・同売買代金 25,071(億円)・TOPIX 1586.96 (+39.21) ・同時価総額 505 (兆円)・東証2部 4385.87 (+27.59) ・値上がり 1443・日経JQ 2342 (+13.02) ・値下がり 187 30日の東京市場は大幅続伸。日経平均は400円弱上昇し、約1ヵ月ぶりに15500円台回復した。業種別では全業種が値上がりし、その中でも、鉱業、不動産、輸送用機器、非鉄金属、石油石炭などが値上り率上位。一方、パルプ・紙、空運、水産・農林、その他製品、倉庫運輸などが比較的軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、三菱UFJ、ソフトバンク、三井住友、トヨタ、日産自など。<NY市場は、FOMC後の声明で利上げプラス景気減速にも言及ビッグサプライズで大幅高> NYDOW 11190.80 +217.24NASDAQ 2174.38 +62.54CME 15480 +350(大証比)NY円 115.05 -1.40外資系売買動向売り2850万株買い 3360万株差引 +510万株市場では、「FOMCを通過し、声明文をプラス評価したが、バラ色に変わった訳ではない。世界的に利上げ、インフレ抑制、緩やかな経済成長の流れにあり、去年のような金融相場から業績相場への端境期と判断している。業績上ブレ期待の個別銘柄への踏み込みは強まろうが、平均株価の上値トライは業績動向を確認した後だろう」(丸三証券)さて、この数日上げたり下げたりの幅が大きく、売りと思ったら買いだったりすることが多くて、なかなか困難な相場が続いていた。本日、ここまでのNYの上げを見せられたら 買うしかないが、先物でいきなり+390円の大幅窓上げでは、実態がなさすぎる。とにかく出来高が少ない。昨日の先物はなんと56550の取引しかないのにあれだけ上がっている。新興市場も1188ポイントと言う記録的安値をマザーズは6月2日につけている。そこから1973 → 1188 そして4割戻しの1491まで、連日のIPOもドリコム、アドウエイズ、NICなど絶好の買い場を提供して急上昇を続けてきた。日経平均17563円 → 14042円 の 半値戻し基準となる15804円近辺まできた。この6月は12ヶ月中最大の23営業日もあり、あまり記憶にないかもしれないが、6月1日は、15,603円で実はスタートして なんと今日最終日、月足ではかなり長い下ひげを示している。後半に入る7月からは日銀のゼロ金利解除を考えての、6月と同じ神経質な上げ下げが ある相場になる可能性がある。あせらずゆったりと自分の姿勢を決めて、相場に神経を あまり入れず、機械的にやることを癖付ける心理習慣をつけたらどうだろうか。株式投資における最大の敵は、まさしく己であり、己の感情だと私は思います。この感情、自分の心理をコントロールすることさえできれば、株式投資では生き残っていくことができると考えます。即ち、資産増加ばかりに目をとらわれず、必ずリスクを管理すること。減らさない努力をすることに1番の力点を置いても良いと考えます。個人ができる唯一のものは損切りのみです。日々のトレードで失敗することは至極当たり前で当然のことです。今週も大変お疲れ様でした。【値上がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率 1 4003 コープケミ 203 +19 +10.33% 2 7744 ノーリツ鋼 2,570 +230 +9.83% 3 2331 綜合警備 2,210 +175 +8.60% 4 7999 武藤工業 242 +19 +8.52% 5 8309 三井TH 1,365 +100 +7.91% 6 8326 福岡銀 848 +61 +7.75% 7 7756 電産コパル 1,544 +109 +7.60% 8 1515 日鉄鉱業 811 +57 +7.56% 9 8050 セイコー 1,066 +74 +7.46% 10 6349 小森コーポ 2,380 +155 +6.97%【値下がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率 1 8980 LCP投資 413,000 -33,000 -7.40% 2 6136 OSG 1,910 -135 -6.60% 3 7962 キングジム 1,187 -46 -3.73% 4 3349 コスモス薬 2,825 -95 -3.25% 5 7296 FCC 2,240 -75 -3.24% 6 6423 アビリット 1,131 -29 -2.50% 7 3436 SUMCO 6,410 -160 -2.44% 8 8564 武富士 6,690 -160 -2.34% 9 8572 アコム 6,110 -140 -2.24% 10 8567 クレディア 1,187 -27 -2.22%○大型鉄鋼株が堅調新日鉄(前場終値431円+6円)、住金(前場終値468円+10円)、神戸鋼(前場終値365円+9円)JFEHD(前場終値4,820円+100円)など。引き続きオランダのミタル・スチールによるアルセロール買収を受けての世界的な業界再編の思惑が手掛かりとなっている模様。○三井トラスト(前場終値1,365円+100円)GSが「強い買い推奨」のリストに採用し、目標株価1,877円に設定した模様。○自動車株が堅調日産自(前場終値1,256円+66円)、トヨタ(前場終値5,880円+130円)、三菱自動車(前場終値210円+2円)、ホンダ(前場終値3,590円+50円)、スズキ(前場終値2,460円+55円)など。FOMCの重要イベントが通過したことで、買い安心感がこうしたところにも出ている模様。○LTTバイオ(前場161,000円買い気配)一部報道で同社などが関節リウマチなどの治療のため、抗炎症薬を注射で患部だけに送り込む技術を開発したと報じられたことが手掛かり。○セイコー(前場終値1,066円+74円)今3月期の業績見通しを上方修正。最終利益が従来予想150億円から205億円(前期比2.2倍)に増額。固定資産売却益が発生するため。目先回転狙いの資金が流入しているとも。○綜合警備(前場終値2,210円+175円)防犯関連のほか、GSが「買い推奨」としていることや信用倍率0.15倍という好取組を指摘する声が聞かれた。○OSG(前場終値1,910円-135円)5月中間連結決算を発表。経常利益は79億5,000万円(前年同期比24%増)と増益となったものの、従来予想の85億円を下回ったことが嫌気されている。○ゼンショー(前場終値2,995円-5円)前日に500万株・151億7,000万円規模の公募増資を行うと発表しており、これによる需給悪化や希薄化が懸念されている。このほかに40万株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しなども同時に発表。1対2株の株式分割も発表したが、こちらはあまり注目されていない。○コニカミノルタ(前場終値1,451円+77円)来年度にも有機ELを照明向けに商品化すると報じられたことを好感。10年度に200億円を目指すとも。 昨日の日経平均株価は大幅反発となった。6月28日の高値14998円を上回り、15000円という心理的な節目を突破。さらに6月27日安値15095円からのマドも埋めた。これにより、28日は急落したものの、目先では同日の安値14824円が底値となった。そのため、28日の下落は6月21日安値14482円からの短期の上昇トレンドに対する修正とはなったものの、年初来安値14045円(6月14日)からの上昇トレンドに変化はない。さらに、25日移動平均線15099円を27日に次いで終値で突破したことで、中期的な上昇基調が強まっている。そして、このまま昨日の高値15137円を上回れば、目先では14824円を底値とする新たな上昇トレンドも確認できる。その場合の上値の節目は戻り高値の15216円(6月26日)。これを上回れば、15216円~14824円までの下落幅の倍返しとなる15600円水準が目標値となる。ただし、その間には17375円(5月8日高値)~14045円までの下落幅の38.2%戻しとなる15320円や、200日移動平均線15396円などの節目がある。一方、下値は15000円が最初のサポート・ライン。さらに、昨日の安値14975円を割り込むと、15216円からの下落トレンドが確認される。株式分布状況調査1=個人株主数…全国上場10年、JQ11年連続増05年3月 → 06年3月 比率全国上場 3539.2 3807.9 +268.7万人(+7.6%) JQ 219.2 286.4 +67.2万人(+30.7%)合計 3758.4 4094.3 +335.9万人(+8.9%)2=個人及び外国人持株比率(金額ベース%)個人05/3 → 06/3 比較 外国人05/3 → 06/3 比較・全国上場 20.3 19.1 ▲ 1.2 23.7 26.7 +3.0・J Q 51.3 47.2 ▲ 4.1 9.7 13.8 +4.1強気材料・米国株式は大幅高、利上げ継続の可能性後退・米金利敏感株堅調、長短金利低下を好感・カナダの携帯メール端末RIMが時間外で一段高、市場予想上回る決算・シカゴ225先物は大幅高、大証比350円高・NY債券は反発、10年債利回り5.20%に低下・NYダウ、25日線を一気に突破・米1-3月期GDP、5.6%に上方修正・フランクフルト株式、DAXは大幅反発・ロンドン株式、FTSE百種は大幅続伸・中小企業も資金需要拡大、銀行貸出残高3ヶ月連続増・5月の自動車生産、7ヶ月連続プラス・5月の半導体製造装置受注額、9ヶ月連続プラス・5月の建設機械出荷額、44ヶ月連続プラス・工作機械受注DI、7月見通しもプラス・5月の都市ガス販売量、29ヶ月連続プラス・信託銀、5週連続買い越し・新興市場の中小型株の出直り基調目立つ弱気材料・NY原油相場は7営業日続伸・米アップルが時間外で冴えない、ストックオプションで不正行為・NY円相場は反発、115円15-21銭・外国人投資家、4-6月期に4年ぶり売り越しへ・小売株軟調、3-5月期業績の苦戦目立つ・個人投資家の買い余力回復鈍い・イージス艦「きりしま」帰国へ、北朝鮮ミサイル問題・イラン核開発問題・日経平均、13週、26週線とのデッドクロス[サポート&レジスタンス]終値 151215日移動平均 15091先行スパンB 16536先行スパンA 16273100日移動平均 16181標準偏差+2σ 15732200日移動平均 15397レジスタンス(2) 15240レジスタンス(1) 1518125日移動平均 15100基準線 15079ピボット 15078サポート(1) 15019サポート(2) 14916転換線 14850標準偏差-2σ 14146
2006.06.30
携帯で商品のバーコード撮影、口コミ評判など表示東芝、今年度中に実用化~日経新聞 2006/06/30 15 面東芝は携帯電話を利用し、購入したい商品の口コミの評判を調べることができる技術を開発した。商品のバーコードをカメラ付き携帯電話で撮ると、情報が送られ、インターネットのブログ(日記風の簡易ホームページ)に書き込まれている商品の評判が携帯画面に表示される。商品を購入する際の参考にできる。今年度中に実用化する。利用者はあらかじめ専用ソフトをダウンロードしておく。バーコードを撮影した情報は、自動的にデータが東芝のサーバーに送信され、バーコードから特定した商品の評判を日本語ブログから集める仕組み。大手家電メーカーが、このようなサービスをはじめるのは、かなり異例のことといえるのではないでしょうか。東芝は、1999年に起きた東芝クレーマー事件で、インターネットよる口コミの威力を、日本で最初に実感した企業かもしれません。その東芝が、店頭で商品の口コミ情報を検索できるサービスを開発しているのです。仕組み自体は、至って簡単です。まず、利用者は、店頭で商品のバーコードを読み取ります。これにより、どのような商品でも商品を特定することができます。次にその商品に関するブログの情報を収集し、表示します。その結果、その商品に関するユーザーの生の声が表示されることになります。携帯電話を使うため、店舗店頭でそのまま商品の口コミ情報を得ることができるのです。ただ、このような仕組みが無くても、手動で携帯を使ってブログ検索を実施すれば、口コミ情報の取得は可能です。東芝が開発している仕組みには、自動的に文章を解析し、商品についてのプラス情報・マイナス情報を判断し、その総数を表示することができるようになる機能が含まれます。おそらく、この仕組み自体は、すでに東芝が社内で開発し、利用しているものであると考えられます。クレーマー事件で、ネット上の口コミ情報の重要性を実感した同社がこのような仕組みを開発し、自社商品の情報を収集していたとしても全く不思議ではありません。開発済みの仕組みの費用を回収するため、一般に公開することを進めているのではないでしょうか。ただ、通常、このような仕組みは、メーカーなどとは利害関係のない企業などが開発するのが一般的といえます。メーカー自体が開発したサービスで、客観性が保てるかどうかが重要となってくるといえます。また、競合他社にとっては、自社商品に関するユーザーの動向が、東芝側に筒抜けになることも考えられます。各方面に波紋を呼びそうなサービスといえるのではないでしょうか。《関連Webサイト》 東芝 http://www.toshiba.co.jp/
2006.06.30
6月29日 北朝鮮の金剛山 金英男(キム・ヨンナム)さん(44) 自身や横田めぐみさんの拉致の経緯、ヘギョンさんとの関係などを、記者 会見で話し、めぐみさんが「94年に自殺した」と語るなど、予想通り 北朝鮮の主張に沿った内容に終始した 北朝鮮当局は英男さんの言葉を通じて、韓国に民族協調を訴えるとともに 拉致問題の早期解決を求める日本側を牽制(けんせい)したとみられる ・めぐみさんはヘギョンさんを出産後は「病気の症状」が悪化、うつ病も 併発して精神的に異常をきたし、94年4月に病院で自殺したと説明 ・自身は「海で漂流中、北朝鮮船に救助された」と拉致を否定 ・ニセのめぐみさんの遺骨を渡したとする日本の主張を「北への謀略」 などと批判
2006.06.30
最近の市場混乱によって、大半のヘッジファンドの年初来運用収益が ここ2~3週間で消失したことが明らかとなった。 ほぼすべてのファンドが不振で、日本特化型ファンドが特に打撃を受けた。 日経金融新聞 6月30日★ヘッジファンドの6月の成績が悪かった理由は3つ。1)ファンドマネージャーの多くが市場に対して強気になり、 ロング・ショートからロング・ロングに変更したため、相場の下落期に ヘッジファンド本来の役目を果たせなかった。2)レバレッジを効かせすぎた3)市場に対して同じ見方、投資スタイルを用いるファンドが多くなりすぎた。
2006.06.30
『我 事において 後悔せず』 宮本武蔵きょう、6月30日は「ハーフタイムデー」。 一年も残す所あと半分となる日。 また、「トランジスタの日」。 1948年(昭和23年)6月30日に、アメリカ・AT&Tベル研 究所のウィリアム・ショックレイ、ジョン・バーディン、ウォルター・ ブラッテンが発明したトランジスタが初めて公開された。
2006.06.30
マーケット概況・日経平均 15121.15(+235.04)・東1部売買高 14.29(億株)・同先物 15130 (+210) ・同売買代金 20,904(億円)・TOPIX 1547.75 (+20.24) ・同時価総額 492 (兆円)・東証2部 4358.28 (+32.49) ・値上がり 963 ・日経JQ 2328.98 (+4.73) ・値下がり 642 29日の東京市場は大幅反発。日経平均は後場一段高となり、ほぼ高値引け。再び15000円の大台を回復した。業種別では、鉱業、石油石炭、医薬品、パルプ・紙、陸運などが値上り率上位。その一方で、水産・農林、小売、空運などが軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、三菱UFJ、NTTドコモ、ソニー、トヨタ、野村HDなど。≪NY株式相場は明日のFOMCの結果発表を控え、もみ合い≫□ダウ平均 :10973.56(△48.82)□ナスダック : 2111.84(△11.59)□日経225先物:15010 (△90:大証比)□為 替 : 116.35-45□金価格 : 581.00(▼3.40)□WTI原油先物: 72.19(△0.27)売り 2800万株買い 2960万株差引 +160万株 市場では、「テクニカル的には5日移動平均線(前引け1万5079円)、25日移動平均線(同1万5097円)を抜いてくれば、吹っ切れるイメージも湧くが、まだモヤモヤした状態だ。米利上げは6月に続き、8月分をも織り込んだ印象。しかし、米景気が持続成長可能かどうかの見極めが必要だ」(東洋証券 <値上がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 9793/T ダイセキ 2480 235 10.46%2 2613/T Jオイル 540 49 9.97%3 4530/T 久光薬 3550 280 8.56%4 5009/T 富士興 188 14 8.04%5 3391/T ツルハ 4470 330 7.97%6 7296/T FCC 2330 145 6.63%7 8164/T キャビン 625 35 5.93%8 6208/T 石川製 168 9 5.66%9 4203/T 住友ベ 1072 57 5.61%10 8038/T 東都水 277 14 5.32%<値下がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 1352/T ホウスイ 235 -10 -4.08%2 6915/T 千代インテ 3060 -130 -4.07%3 1334/T マルハ本社 283 -12 -4.06%4 6995/T 東海理化 2465 -100 -3.89%5 1865/T 青木あす 838 -31 -3.56%6 3436/T SUMCO 6490 -240 -3.56%7 2875/T 東洋水産 1757 -63 -3.46%8 6793/T 山水電 28 -1 -3.44%9 8895/T アネストワン 3230 -110 -3.29%10 3524/T 日東網 250 -8 -3.10%昨日の日経平均株価は、大幅反落となった。6月21日安値14482円からの上昇は、6月26日高値15216円で天井を打ち、その短期的な上昇に対する修正の動きを見せている。この上昇幅の50%押しは14850円である。また、6月21日高値14713円~6月22日安値14812円までのチャート上のマドの上限にあたる14812円も節目。したがって、14800円台前半が注目されるサポート・ラインだったが、昨日の安値は14824円とこの水準で下げ止まった。ただ、仮に14800円を下回ると、年初来安値14045円からの中期的な戻り相場も15216円が天井となり、その後は14045円に匹敵する2番底を探る展開もありえよう。一方、上値は昨日の高値14998円がポイント。心理的な節目の15000円に近く、この水準を上回ると、目先では14824円を底値とした上昇トレンドが期待できる。その際には15100円が次の目標値だが、あらためて25日移動平均線15122円を終値で上回ると、短期的には調整一巡感が強まるだろう。・米住宅市場、緩やかに減速 5月の中古住宅販売件数は6.6%減・企業年金連合会、買収防衛策の4割に反対 6月株主総会・厚労省、パートの厚生年金・健保加入の基準緩和 関連法改正検討・企業の設備投資、全額損金に 消費増税の小幅論けん制 自民税調・国立146病院、8月から医薬品共同入札 薬価下げ加速も・WHO閣僚会合きょうスタート 利害錯綜、交渉物別れも・郵政公社、職員数を1000人削減 集配局再編を正式発表・中古住宅の流通比率、10年後に倍増――国交省計画・日銀内規、欧米並みに厳格化 有識者による諮問会議初会合・リース資産、計上義務付け 新会計基準委員会、原案固める・裁定取引での買い残整理進む 05年8月以来の低水準に・株主総会、きょうピーク 事前説明で議案の否決減る・武田薬品、1200億円を海外に所得移転 大阪国税局指摘・新日石、7月の石油製品を3月比10.5円値上げの方針・造船大手各社、円建て取引の比率引き上げ 為替リスク回避・KDDIとNTTコム、ベトナムで割安通信――日系企業を開拓・KDDI、年内にも「au」でテレビ電話サービス開始・日立、通信機器子会社を再編 開発・製造販売、2子会社で分担・ホンダ、米新工場をインディアナ州に建設 640億円投資・セブン&アイとミレニアム、事業統合を本格化 子会社を新設・キヤノン、規制対象の化学物質排出量60%削減 08年までに・久光薬の3―5月、純利益19%増 外用鎮痛消炎剤が好調・イオンクレとOMCカードの第1四半期、会員増で経常増益に・新日鉱HD、公募増資を実施――最大で756億円調達(日経)・イズミヤの3―5月、純利益17%減――天候不順など響く・千代田インテの9―5月、純利益27%増の23億円□新規公開・1408 サムシングホールディングス 公開価格30万円・3809 バリオセキュア・ネットワークス 公開価格38万円
2006.06.29
6月29日 千葉 千葉のイビチャ・オシム監督(65) 次期日本代表監督就任が決定的な中、本日再来日し、千葉の首脳と 会談に臨む 千葉側は、今季終了まで日本代表と千葉の兼任監督として、指揮を 執り続けるよう求める見通し ・千葉の選手会長のMF坂本は「残ってほしいと伝えたい。でも日本の サッカーを思えば…」と語った ・「この時点では何も言えない。日本の攻撃をどうするか?やってみないと 分からない。今は外から見ている印象しか分からない」(オシム監督)
2006.06.29
6月28日 投資事業組合 日本銀行総裁・福井俊彦氏 村上ファンドへの投資問題で、資金の受け皿となった組合は福井氏専用の 形で、共同出資するオリックスが代表者として業務全般を担っていた事が 判明した 資金を小口にして投資家が分かりにくい形になっており、匿名性を高める 狙いがあったとみられる ・投資組合を複数かませる手法は、限定された投資家を対象とする私募 ファンドでは、幅広く行われている ・福井氏の国会での説明や提出資料によると、今年2月にファンドの 解約を申し入れ、6月末で手続きが終わる ・こうした投資形態の意味や福井氏の従来の説明との整合性などが今後、 問われそうだ
2006.06.29
会計基準を決める民間組織である企業会計基準委員会はリース会計見直 しの原案を固めた。リース取引で調達した設備機械を固定資産として 貸借対照表に計上しなくてよい現行の「例外規定」を廃止し、資産計上 を義務付ける。新基準の適用を義務付けられるのは上場企業と会社法上 の「大会社」。リース料総額が300万円以下の少額物件は除くほか、 資金力に乏しくリースに頼らざるを得ない中小零細企業は適用除外と する方針だ。 日本経済新聞 6月29日リースというのは、固定資産をリース会社などから借りて使用すること。 実体は解約してもリース料は払う契約で、その使用から生じる経済的 利益は借手が全て享受するものなので購入するのと変わらない。
2006.06.29
『子供たちに幸福である法をしっかり教えるべきであろう。 頭上に不幸がふりかかるときに幸福である法ではない。 周囲の状況がそう悪くもなく、 人生の苦しみが些細な心配事や不快事に とどまるような場合に幸福である法だ』 アランきょう、6月29日は「ビートルズ記念日」。 1966年(昭和41年)のこの日に、人気絶頂のイギリスのロック グループ・ビートルズが初来日。
2006.06.29
マーケット概況・日経平均 14886.11(-285.7)・東1部売買高 14.67(億株)・同先物 14920 (-210) ・同売買代金 20,124(億円)・TOPIX 1527.51 (-21.86)・同時価総額 486 (兆円)・東証2部 4325.79 (-26.53)・値上がり 212 ・日経JQ 2324.25 (-8.1) ・値下がり 1429 28日の東京市場は急落。日経平均は300円弱下落し、1週間ぶりに15000円台を割り込んで取引を終えた。業種別では、その他金融のみが上昇。その一方で、ゴム、石油石炭、証券商品、化学、鉱業などの下げが目立った。売買代金上位は、みずほ、ソフトバンク、三菱UFJ、トヨタ、武田、ブリヂストンなど。≪NY株式相場は景気減速懸念と利上げ懸念で大幅反落≫□ダウ平均 :10924.74(▼120.54)□ナスダック : 2100.25(▼ 33.42)□日経225先物:14890 (▼240:大証比)□為 替 : 116.25-35□金価格 : 584.40(▼3.30)□WTI原油先物: 71.92(△0.12)売り 2950万株買い 2520万株差引 -430万株 【値上がり上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比1 1352 ホウスイ 244 172 4325 バンダイV 408 223 6309 巴工業 1880 894 2286 林兼産業 163 75 4098 チタン工 231 96 1847 イチケン 288 107 3349 コスモス薬 2935 958 2327 新日鉄ソリュ 2775 809 2212 山崎製パン 994 2710 9621 建設技研 904 24※バンダイVは単位千円。【値下がり上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比1 6665 エルピーダ 4220 -3602 6135 牧野フライス 1249 -953 8025 ツカモト 232 -174 4183 三井化学 707 -485 6958 日本CMK 1432 -846 9937 セシール 512 -297 9706 日本空港ビル 1146 -638 5105 東洋ゴム 427 -229 8326 福岡銀行 742 -3810 5110 住友ゴム 1202 -61 市場では、「FOMCを控え、動けないのが実情であり、NY株安をストレートに反映した。国内でも、5月鉱工業生産、CPI(全国消費者物価指数)、日銀短観など重要イベント目白押し。不透明要因が払しょくできないと、前に進めない」(松井証券 昨日の日経平均株価は小幅続伸。25日移動平均線15163円を、5月8日以来初めて終値で上回ったことで、5月8日高値17375円からの下落トレンドが6月14日安値14045円で底値をつけたとの見方をさらに強める結果となった。なお、昨日は、15207円~15095円の上下112円の狭いゾーンでのもみあいになった。さらに一昨日のレンジ内での取引となり、相場の方向の見極めは明日以降の相場に持ち越された。そこで、昨日の高値を上回れば、26日高値15216円の突破につながり、目先では先週の安値14482円(6月21日)からの上昇トレンドだけでなく、年初来安値からの上昇トレンドも確認される。そうなると、次の上値の目標は17375円~14045円までの下落幅の38.2%戻しとなる15320円。さらに、200日移動平均線の15372円もターゲットになってくる。一方、昨日の安値を下回ると、心理的な節目の15000円が最初の支持線となる。さらにこれを割り込むと、目先では15216円を天井とする調整局面となり、14482円~15216円までの上昇幅の半値押しとなる14850円、そして22日安値14812円が目標になる。・イスラエルをハマスが事実上承認 政策文書で合意・EU、マイクロソフトに新たな制裁金で最終調整 是正に従わず・道路特定財源、一般財源化への全面移行先送り 政府・与党方針・国交省、REITの海外投資解禁へ 2007年度にも・23日時点の信用買い残、6週ぶり増加 東証発表・日銀役員の資産、凍結・公開を検討 内規、来月7日までに決定・政府系金融の経営形態見直し案決定 政府、政策金融改革推進本部・エルピーダ、3年で3000億円投資 DRAM生産能力を倍増・日通、文書を電子化し原本と同時保存 来月から企業向けに・百貨店が復調、4年ぶり増収 2005年度小売業調査・日産、国内販売が2期連続前年度割れも 社長、下方修正を表明・ナフサのスポット価格、最高値更新 石化各社の収益圧迫要因に・村上ファンド、新日無株を日清紡に売却(各紙)・阪急HD、阪神を連結子会社化――TOB完了・住金と東芝、買収防衛策導入を株主総会で決議・アジア投資、定款変更決議案が株主総会で否決・日軽金、ベトナムでアルミ原料を合弁生産 新工場を建設・日本ガイシ、半導体セラミックス増産 大型焼成炉1基増設・ソニー、フラッシュ搭載パソコンを来月3日発売・三菱重、米に原発専門の現地法人・ダイエー、店舗閉鎖を継続方針 今期、追加閉鎖を検討・武田、米VBから貧血治療薬の開発・販売権を取得 日本を除く・みずほFG、来月4日にも公的資金完済・茨城銀、関東つくばに11億円賠償請求・ダントー、タイル施工会社を買収・ハークスレイ、ほっかほっか亭総本部を子会社化・卑弥呼、三菱商と提携を解消・ロイヤルHD、埼玉のSAに「てんや」出店・ブリヂストン、06年12月期の純利益は64%減に・アサヒ飲料の6月中間、経常益4%増の30億円・専門型サイト7社の今期、全社が経常損益改善の見通し・ミニストップ、3―5月期の経常益は40%減(日経)・蝶理、2001年度にも不適切な会計処理――内部調査で発覚・リソー教育、四半期配当の支払い8月10日から開始・牧野フ、新株発行へ――最大で発行済み株式数10%増・アサヒ、王将フード株を買い増し 保有比率10%超える
2006.06.28
フラッシュ搭載パソコン ソニー、来月3日発売ソフト起動、3-6倍速く ~日経新聞 2006/06/28 13 面ソニーは二27日、文庫本サイズの小型パソコン「バイオ タイプU」で半導体のフラッシュメモリーを搭載した新製品を7月3日に発売すると発表した。記憶装置にハードディスク駆動装置(HDD)ではなくフラッシュを搭載したパソコンを出すのは、国内大手メーカーで初めて。海外では韓国サムスン電子が6月上旬に韓国でフラッシュを採用した機種を発売している。次世代型ともいえるパソコンが市販されることになりました。この機種の最も大きな特徴は、記憶装置にハードディスクではなく、フラッシュメモリーを利用していること。SDカードや、USBメモリーなどに使われるフラッシュメモリーが、ハードディスクの代わりに使われています。メリットはいくつかあります。まず、データの読み取り速度がハードディスクに比べて数倍速くなります。一般的なパソコンは、データをハードディスクに保存し、使用するときにはメモリーに取り出して読み書きします。これは、ハードディスクのスピードが遅いためです。速度の速いメモリーで処理することにより、パソコンの動作を速めています。このような構造になっているのは、容量あたりの金額で、ハードディスクが安く、メモリーが高いためです。費用に糸目をつけない場合には、ハードディスク全体をメモリーにしてしまえば、格段のスピードアップが図れます。これを実現してしまったのが、今回発売される新商品です。パソコンに使われているメモリーと今回搭載されたフラッシュメモリーは、厳密には異なるものですが、原理は上記の内容になります。フラッシュメモリーの大容量化と低価格化が進んだために実現した商品といえます。また、フラッシュメモリーは、ハードディスクに比較して、衝撃や振動に強く、消費電力も少ないです。そのため、ノートパソコンなど、持ち運びされる商品には非常に向いているといえます。SDカードやUSBメモリーは、落としたくらいでは何ともありませんが、ハードディスクを落としてしまうと、簡単に壊れてしまいます。今回の商品に搭載されたフラッシュメモリーの容量は16GB。昨今の一般的なノートパソコンのハードディスクの容量は40-60GB程度ですので、やはり容量は少なめといえますが、それを補うメリットは多数あります。ソニーのWEBサイトには、マイクロソフトのアウトルックの場合、起動に約9秒かかっていたものが、およそ6倍となる1.5秒に短縮されると記載されています。また、バッテリー駆動時間も13%向上するようです。さらにこの機種は、ワンセグチューナーを搭載。液晶テレビのシェアを復活させたソニーが元気になってきたようです。《関連Webサイト》 VAIO | type Uhttp://www.vaio.sony.co.jp/Products/UX1/
2006.06.28
●「W杯では体格の違いを強く感じた。世界と対等に戦うためには体格を向上させていかないといけない」と話した。 日本経済新聞 6月27日●「安定した力を出せるようになれば本物になる」と日本の将来に期待を寄せたが、世界の強豪との差で痛感した点に「体格差」をあげた。 朝日新聞 6月27日●体格差から来るコンタクトプレーに対する身体的な弱さにも言及した。 ジーコ監督「90分を通して体格の良い選手の攻撃に耐えうるベース。 腰を中心とした下半身、上半身、この辺を鍛えないといけない。 各クラブや代表で補強することを心掛けたが、思うようにいかなかった」 毎日新聞 6月27日●「体格の壁を感じた。技術だけでは勝てない。体力面の強化に取り 組まねば」と繰り返し提言した。 読売新聞 6月27日●日本代表ジーコ監督 退任会見 該当部分の全文 今大会で感じたのは、(相手チームとの)体格差だった。フィジカルの強い相手とやるときに、90分間通して相手の攻撃に耐えられるようにならなければ。ただし、これは個人個人の問題というより、若い時から鍛える必要がある問題だ。そういう環境がなかった(今の)代表の選手たちは彼らなりに精いっぱいやったが、その体格差の壁を越えることができなかった。世界と対等に戦うためには、そういう部分もこれから考えていかなければならないと思う。 また、これはスポーツ医学的な問題だが、代表チームと各クラブが協力してやってもらいたいことがある。日本の選手は、筋肉の損傷であるとか、骨折から復帰する日数があまりにもかかり過ぎるという点だ。これは日本人が筋肉の質で劣っているという問題ではない。たとえば、今回のW杯でも試合が終わって移動するときに、多くの日本の選手はアイシングをしながらバスに乗り込んでいたが、ほかのチームではそういったシーンは見られなかった。彼らはどういう治療をしているのか、けがに対する予防やケアをどうしているのか。食文化の違いなどもあるが、もう少しそういった面を突き詰めて、世界の最先端の国と接触を持ちながら、交流することが必要になってくると思う。 体格で勝る相手と試合で当たった時、こちらがけがを抱えた状態でいると、満足な状態で戦う以上にハンディを生む。代表で調整する時間は非常に短いわけで、それぞれのクラブでそういうことも意見交換して、より良いものを作っていってもらいたい。 上背がある相手と対戦する際、最初は相手も足元で回してくるが、どうしても分が悪くなってくると中盤を省略する形でロングボールを放り込んでくる。そして、特に欧州の国では、190センチ以上の上背を持った攻撃陣がいる。実際にその相手と勝ち点3を奪い合う真剣勝負をやったときに、90分間持ちこたえることができない。 オーストラリア戦が終わった後に宮本と話をしたが、「1試合とは思えないほど疲れた」と言っていた。というのも、相手がロングボールを入れてきたときに体を当てたり、相手のバランスを崩すためにジャンプが必要になるが、それを異常な回数繰り返したためにふくらはぎに負担がかかって、尋常ではない疲れとなったようだ。世界のサッカーは、日本に対して足元でかなわなければ、絶対に体格差で上回ろうという戦術を取ってくるはず。こういった面の予防や、ジャンプに必要な筋力を鍛えることが必要だ。 かつてバレーボール界で起こったことだが、世界を制した日本のアジリティー(機敏さ)に対して外国選手がパワーで対抗し、日本の成績が落ちるというようなことがあった。このようなことが日本のサッカーでは起きてほしくない。 フィジカルを鍛えていくことは、日本の選手にとって無理ではないと思う。私も何十年とブラジル代表で見てきたが、海外に出て長くプレーしている選手、例えばロナウジーニョやカカらはブラジルにいた時は華奢(きゃしゃ)だったが、それぞれのクラブで鍛えて見違えるようになった。彼らも(もともとは)日本人と同じような体格だったわけだから、各クラブの鍛え方次第で日本人も確実に進歩すると思う。これは短い期間しか集まることのできない代表ではできないので、各クラブで研究してもらえればと思う。 アジアを見ても中国には非常に体格のいい選手が多いし、今後はオーストラリアもアジアの枠で出場することになる。また、旧ソ連から独立した国々もある。彼らがさらに鍛えて予選に臨んでくるわけで、日本はこうした国々を打ち破ってW杯に出場するという難関が待ち受けている。ぜひ、皆さんの力でこの問題に対応してほしい。 こうしたことを言うのは、決して今大会の(フィジカルで敗れたという)言い訳ではない。パワープレーだけで勝負が決まってしまうこの状況は、これからも続いていくと思う。私はこの状況を快く思ってはいないが、4年間にわたり日本の選手たちと仕事をしていく中で、選手と監督以上の友情関係を築いたサッカー界のかわいい後輩たちが、身に付けた技術を生かせずに体格だけで負けてしまう、あるいは勝ち切れないという結果が続くことのないように、心から祈っている。――言い訳でないとはいえ、結果が出なかった最大の原因はフィジカルの差であると言っているような印象を受けます。体格差に関してはあらかじめ分かっていたことだと思いますが、どのような対策を行ってきたのですか。また戦うすべはあったのですか?ジーコ 当然、それは分かっていたので、4年間を通してできる限りの補強運動を行い、強いチームに対しての(フィジカルの)ベース作りを行ってきたが、思うようにはいかなかった。そこでW杯本大会が近づく中で、相手にリスタートをできるだけ与えない、不必要なファウルをしない、ロングボールを放り込まれたときでもなるべくコーナーキックにはしない、あるいはロングスローもあるので相手自陣に近いボールを(クリアで)蹴るようにということを繰り返してやってきた。 実際に、セットプレーで放り込まれる数が少ないほど、ジャンプの繰り返しは防ぐことができ、消耗を避けられる。40本を放り込まれたとして、2点を奪われたとしても38本は防いでいることになる。40本を20本、10本と減らせればという計算をしながら、取り組んできた。ただし、W杯中やその前のドイツ戦もそうだったが、自分たちがボールを持ったときには攻撃のきっかけを作ることはできるが、あの緊張感と責任の重さの中で、90分間すべてを防ぎ切ることはなかなかできない。残り時間の少ない中で得点を奪われて、勝ち損ねる試合が続いた。ただ、あの時期に選手たちとできることは、それぐらいだったと思う。 オーストラリア戦では、頭が真っ白になる猛暑の中で、体を酷使しなければならなかった。しかし、高いボールがすべてではなかったと思う。足元での突破が図れないと、中盤を省略して自陣から大きな長いボールを上げることになる。そうなると、こちらが前掛かりになってボールを奪われたときに、相手は前に持って行けばいい。そうすると、DFがクリアしたボールを中盤が拾いにいかなければならず、その繰り返しになると、ちょっとしたスペースが生まれてしまい、そこを相手の2列目などに突かれてしまう。そういうケースで点を取られたと思う。 クロアチア戦では、ロングボールを放り込んできたが、日本から得点を奪えなかった。非常に苦しい中で選手たちはしっかりやってくれたと思う。体格の違いについてだが、相手にセットプレーを与えないだけで、日本は勝ち切れるだろうか。相手はもっと巧妙なパワープレーを仕掛けてくるだろう。だから、体格の差を何とか克服するような努力が必要だと言いたかった。
2006.06.28
絶対に負けられない戦いの中での必死の攻防は素晴しい迫力。欧州(6枠)ドイツウクライナイタリアイングランドポルトガルフランス南米(2枠)ブラジルアルゼンチン
2006.06.28
『求めよ、さらば与えられん。 尋ねよ、さらば見出さん。 門を叩け、さらば開かれん』 新訳聖書「マタイによる福音書」より 「貿易記念日」。 1859年(安政6年)5月28日(新暦6月28日)、江戸幕府が ロシア・イギリス・フランス・オランダ・アメリカの五か国に、横浜・ 長崎・箱館(函館)での自由貿易を許可する布告を出した。きょう、6月28日は「雨の特異日」。 雨の降る確率の高い日。 6月25日頃~7月2日頃は1年のうちで最も雨の降る確率が高い時期で、 その中でも6月28日の確率は東京で53%と大変高くなっている。
2006.06.28
マーケット概況・日経平均 15171.81(+19.41)・東1部売買高 14.71(億株)・同先物 15130 (-10) ・同売買代金 18,465(億円)・TOPIX 1549.37 (+0.4) ・同時価総額 493 (兆円)・東証2部 4352.32 (+10.84)・値上がり 869 ・日経JQ 2332.35 (-1.72) ・値下がり 688 27日の東京市場は続伸。前日終値を挟み小幅なレンジでの推移が続いたが、大引けにかけてプラスに転じた。業種別では、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガス、海運、化学などが値上り率上位。その一方で、陸運、不動産、証券商品、その他金融、ガラス土石などが軟調に推移した。売買代金上位は、三菱UFJ、ソフトバンク、みずほ、トヨタ、三井住友、オリックスなど。≪NY株式相場は相次ぐ企業買収のニュースが支援材料となり反発≫□ダウ平均 :11045.28(△56.19)□ナスダック : 2133.67(△12.20)□日経225先物:15150 (△10:大証比)□為 替 : 116.20-30□金価格 : 587.70(▼0.30)□WTI原油先物: 71.80(△0.93)売り 4030万株買い 3750万株差引 -280万株市場では、「やる気のない相場。FOMC待ちは言い訳に過ぎない。中身は相当程度、織り込んでいる。ただ、それを受けたNYマーケット動向が気になり、アクションを起こせない」(欧州系証券)【東証1部 値上り・値下り・出来高15傑】◆値上がり上位15社コード社名現値前日比前比率8025.Tツカモトコーポレーション 2432813.02%1929.T日特建設 154139.22%8425.T興銀リース 29402057.50%8019.T市田 179105.92%6968.Tグラフテック 240135.73%5541.T大平洋金属 728385.51%4343.Tイオンファンタジー 40502105.47%7414.T小野建 1635835.35%6375.T日本コンベヤ 15885.33%2211.T不二家 224115.16%6839.T船井電機 114305505.06%9448.Tインボイス 53102504.94%6997.T日本ケミコン 731344.88%7003.T三井造船 345164.86%1826.T佐田建設 13464.69%◆値下がり銘柄上位15社コード社名現値前日比前比率3577.T東海染工 205-10-4.65%6885.Tミヤチテクノス 2816-74-2.56%2731.Tニイウス コー 102000-4000-3.77%4346.Tネクシィーズ 9720-380-3.76%8592.T住商リース 6260-240-3.69%9006.T京浜急行電鉄 794-29-3.52%8185.Tチヨダ 2540-90-3.42%8754.T日本興亜損害保険 925-32-3.34%4221.T大倉工業 580-20-3.33%6866.T日置電機 4140-140-3.27%4826.TCIJ 539-18-3.23%7550.Tゼンショー 3060-100-3.16%8978.Tアドバンス・レジデンス投資法人429000-14000-3.16%7453.T良品計画 9520-310-3.15%1898.T世紀東急工業 125-4-3.10%◆出来高上位15社 コード社名現値前日比前比率出来高7211.T三菱自動車工業 21141.93%430020005401.T新日本製鉄 42251.20%271270009984.Tソフトバンク 2530451.81%158262005405.T住友金属工業 46440.87%155750008404.Tみずほ信託銀行 28010.36%129760006793.T山水電気 2913.57%125630008571.Tニッシン 8100.00%115509007003.T三井造船 345164.86%109740007013.T石川島播磨重工業 35620.56%93750005406.T神戸製鋼所 34330.88%92870007011.T三菱重工業 473 -1 -0.21%86030007012.T川崎重工業 37820.53%83620007004.T日立造船 15300.00%81530008002.T丸紅 59181.37%78740003104.T富士紡HLDG 22231.37%7284000○日特建設(1929・東1)154円+13円 西日本の豪雨をうけて独自の傾斜面強化・緑化技術を想起。 ○インボイス(9448・東1)5310円+250円 BBネット(2318・HC)12970円+830円 ホ ロ ン (7748・JQ)125000円+20000円 1株単位銘柄。ボーナス資金の一部で株式投資にチャレンジする若手社会人 などの買いが流入と。インボイスには、引き続きライブドアから買収した ダイナシティ(8901・JQ)に続く第2弾の思惑も。○ツカモト(8025・東1)243円+28円 市 田 (8019・東1)179円+10円 クールビズ、ゆかた関連で話題性はあるが新材料なし。夏の氷代稼ぎの一 環との見方。○東電計算(4746・東1)1520円+56円 6月中間期の見通しを増額修正。○コンベヤ(6375・東1)158円+8円 立体駐車システム好調で今期の黒字転換幅が拡大の可能性も、と。●東海染工(3577・東1)205円-10円 前日急騰の反落程度との見方。9月中間期の赤字縮小期待。●ゼンショー(7550・東1)3060円-100円 今期からフル寄与の親子丼「なか卯」積極改装で先行費用が。●JIMOS(3310・JQ)152000円-14000円 サイバード(4823・JQ)133000円-4000円 10月に経営統合の予定。事業構想にいまいち開示不透明感。●構造計画(4748・JQ)1307円-113円 耐震構造偽装事件による受注期待が剥落気味。昨日の日経平均株価は小幅反発。先週の高値15138円(6月22日)を上回ったことで、目先では先週の安値14482円(6月21日)からの上昇トレンドだけでなく、年初来安値14045円(6月14日)からの上昇トレンドも確認された。さらに上値を15216円まで伸ばしたことで、次の上値の目標は、5月8日高値17375円~14045円までの下落幅の38.2%戻しとなる15320円となる。また、この水準には200日移動平均線15359円もあり、注目されるレジスタンス・ラインである。なお、終値で見ると、25日移動平均線15180円を突破できるのかも注目される。この移動平均線は、終値では5月8日以来上回っていないことから、逆にこれを終値で上回れば、5月の高値17375円(5月8日)からの下落トレンドが一巡したとの見方がさらに強まりそうだ。一方、下値は昨日の安値14987円は、心理的な節目の15000円にも近くサポート・ラインになりそうだ。ただし、これを割り込むと6月22日の安値14812円が次の下値の節目となる。 ・ミタル会長「鉄鋼業界の世界再編を主導」 アルセロール合併で・米銅最大手フェルプス・ドッジ、加2社を400億ドルで買収・米証券大手が大幅増益 ゴールドマン、3―5月の純利益2.7倍・政府・与党、財源不足解消へ7割以上は歳出削減 消費税焦点に・国・地方債務の2015年度GDP比、圧縮目標の設定不透明に・日米英など先進各国、海外金融取引の課税強化へ・企業年金の積み立て不足、前期6500億円と85%減少 日経集計・郵政公社、オランダTNとの国際物流合弁白紙に 事業計画に隔たり・投信・年金などリスク性商品、2割増の12兆円 大手3行の3月末・損保ジャパン584人社内処分 業務改善計画提出、経営監視強化・百貨店業界、夏物衣料のバーゲン縮小 大丸、期間を短縮など・日産、2カ月連続で全項目マイナスに 乗用車8社の5月実績・ソニー、コンテンツ事業強化 ストリンガー会長就任1年会見・NTTグループのネット関連事業、8月にもNTTコムに集約・出光興産とジャパンエナジー、7月出荷分から石油製品卸値を引き上げ・富士通など5社、ICタグ普及にらみ新規格 バーコードと同時処理・シチズン電子、白色LEDを9月から量産 蛍光灯並み発光効率・ダイキン、3年で設備投資1700億円――今年度から・三井造、次世代高速船の海上実証実験性能は「合格点」・丸紅と伊藤忠、日中またぎ人材派遣――進出企業を支援・インデックスとタカラトミー、新作のテレビ番組・映画を共同制作へ・ユニクロ、乳幼児向けパンツ回収 一部から化学物質・板硝子、英社買収完了――100億円超す統合効果、のれん代償却費を吸収・SBI、初の中間配当――9月中間期に600円・大丸、3―5月期経常益18%増――販管費削減など寄与・良品計画、既存店売上高伸び3―5月期経常益13%増・ポケットC、3―5月単独経常益8%増
2006.06.27
先を読む、知的経済セミナー高橋靖夫金相場は、有望。4000ドルから6000ドルに水準訂正。STUDY & リスク管理11月にアメリカの中間選挙がある。金は、株とは連動しないはずが、いまは一致している。プレイヤーが変わってきた。昨年12月にゴールドマンサックスの参入。アメリカの世界戦略を知ること。経常赤字が、1兆ドルを超えるともいわれるアメリカの逆転策は?金をたんまり買い込んでいる。北浜流一郎調整は、ちょうど▲20%で終了。アメリカの金利動向に注視、FOMCの利上げは織り込み済み、ではいつ金利を下げる時期が来るのかが、ターニングポイント。株の 3直、 見直し、考え直し、やり直し を忠実に、逃げるが勝ちしょっちゅうリセットすればよい。 シンプルに考え、下げたら売る。株は買ったら努力をしようがない、いかに逃げるか。ETF投資を奨める。 下げたら買い。七転八起の相場へと。お宝推奨銘柄8604 野村6481 THK6877 OBARA杉村富生現状認識とリスクマネジメントをしっかり。アメリカのGDPの7%とも言える、赤字。上げ理由、下げ理由はあとからついてくる。下がるから下がるのだ。見極め。1、SQ値 1月 165352月 165253月 160014月 173895月 165806月 14454 の値の上下で判断。2、3市場売買代金シェア(JQ+M+HC) ÷ 東証1部売買代金 に占める比率 が20%なら危ない。5%になると買い。6/26 507億+699億+413億 ÷ 1兆8815億 8.6%3、仮需比率(信用買残+裁定買残-信用売残+裁定売残)÷東証一部時価総額×100これが1.2%を超えると危ない。お宝推奨銘柄6973 協栄産業4694 BML外国人の動向についての考察外国人は5月に月間ベースで2682億円の売り越しとなり、6月は第1週に3754億円の売り越しを記録、その動向が注目されている。外国人は日本株に弱気になったのか。いや、それは違う。ひと口に外国人というが、その中味は,伝統的投資家,新興投資家,ヘッジファンド,オイルマネー,アジア勢,黒い目(日本の資金?)~などいろいろである。このところ大きく売ったのは主としてヘッジファンドである。長期的な投資家はしっかり買っている。その証拠に、売り越しとはいえ、5月の月間買い金額は25兆3731億円(4月は19兆8536億円)と大きく拡大している。ちなみに、2005年の年間の買い金額は153兆7624億円(2004年は106兆2261億円)であり、月平均の買い金額は12兆8135億円である。SUMCO(3436)は彼らが執ように買っている。________________________________________________________________________________逆行高銘柄の共通項?このところ逆行高を演じている銘柄にはいくつかの共通項がある。たとえば、ここ数年、業績が悪かったが、今後は急浮上が見込まれている外国人の持ち株比率が低く、需給面が良好であるチャートが底入れ、猛反騰態勢を示している~など。銘柄的には加ト吉(2873)、住友精化(4008)、ビー・エム・エル(4694)、協栄産業(6973)、メガネトップ(7541)、 サイゼリア(7581)、アロカ(7704)、CRCソリューションズ(9660)、カナモト(9678)、SRA(9714)、ソラン(9750)、タキヒヨー(9982)などがそう。ちなみに、外国人は上場企業の株式を平均23.7%保有している。これに対し、前述の銘柄の外国人の持ち株比率は加ト吉が13.0%、住友精化が5.7%、協栄産業が1.0%、メガネトップが0.9%、サイゼリアが8.8%、カナモトが5.9%、SRAが7.0%、タキヒョーが7.7%などなっている。ルネサンスに妙味あり!ルネサンス(2378)の2000~2100円(100株取引)は中・長期的に買える。大日本インキ化学系のスポーツクラブ運営会社である。同社が発行株式数の51.1%を保有している。現社長の斉藤敏一氏が社内ベンチャーとして設立した会社である。現在、直営76、受託4、加盟1の店舗を有している。最近は60歳以上の会員が増えているという。1995年は全会員に占める比率が3%だったが、2005年には20%に上昇している。この背景には生活習慣病の予防など健康志向の高まりがあろう。業績は好調に推移している。連結1株利益は2007年3月期が80円(2006年3月期は59円)、2008年3月期が103円と予想されている。配当は着実に増やしており、評価できる。すなわち、2005年3月期が年15円、2006年3月期が年20円であり、2007年3月期は年25円、2008年3月期は年25~30円とする。大手証券では投資判断を「強気」とし、目標株価を「3150円」に設定しているが、中・長期的にこの達成は可能と思う。テクニカル的には売られすぎゾーンに突入!株式市場は完全にオーバー・シュート(売られすぎ)ゾーンに突入している。投資家は 涙ポロポロである。日経平均株価は6月13日に瞬間、1万4045円の安値をつけている。この水準は4月7日の高値(1万7563円)比の下落率が20%となる。ちなみに、ブラック・マンデー(1987年10月14日~11月11日)時の下落率は21%である。個人投資家が主体の新興市場の下落率は日経ジャスダック平均が24.3%、東証マザーズ指数が56.7%、大証ヘラクレス指数が55.4%となっている。まさに、崩壊相場だったといえる。これは目先筋の投げによるもの。そう、需給悪に直撃されたのである。ジャスダック市場の信用取引の評価損率は6月9日に30・1%に達し、東証マザーズ市場、大証ヘラクレス市場は30%を大きく超えていたのだろう。この水準では追い証どころか、担保(委託保障金率30%)がふっ飛んでしまう。実際、建て玉を整理したら「破産状態」の顧客が続出したといわれる。このほか、東証1部の新安値銘柄958(6月8日)、騰落レシオ54.3%(6月9日)など”異常値”が続出した。まさしく、セリング・クライマックスである。 東京市場は完全に売られすぎゾーンに突入している。なお、今回の暴落は「アメリカ発の世界同時株安」といわれているが、今年の高値比の 下落率はNYダウが8.0%、NASDAQが12.6%にとどまっている。 意外や意外、ここ数ヶ月の下げは東京市場の”独歩安”だったのである。古来、野も山も皆一面に弱気ならアホーになりて買いのタネをまけ!という。いま、まさに、そんな状況になりつつある。 好需給・好業績の協栄産業(6973)、メガネトップ(7541)、ソラン(9570)が抜群に強い。 メガネトップ、ソランは大手証券のレーティングが「強気」となっている。ただ、メガネトップの目標値は1100円であり、そろそろ利食いの準備をする場面だろう。
2006.06.27
米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いるウォーレン・バフェット氏は25日、保有する同社株370億ドル(4兆3000億円)相当を、マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏の財団などに譲渡すると発表した。慈善事業への個人の寄付総額としては米国最大になる。 日本経済新聞 6月27日
2006.06.27
6月26日東京・本郷の日本サッカー協会 日本代表のジーコ監督(53) 退任会見を行い、W杯ドイツ大会1次リーグ敗退の原因について言及した日本人の体格、コンタクトプレーに対する弱さ、負傷に弱い体質などを挙げて、分かっていたはずの課題を克服できなかったと認めた・「技術があっても技術だけじゃ勝てなかった。ボール扱いでかなわないとなると相手が放り込んできて、それを打ち破れなかった」・今週中に日本を出発、ブラジルへと帰国「当面はリオに戻って仕事をする。チャンスがあればヨーロッパでもやりたい」
2006.06.27
『人間は、努力するかぎり迷うものである』 ゲーテきょう、6月27日は「奇跡の人の日」。 アメリカの社会福祉事業家、ヘレン・ケラーの誕生日。
2006.06.27
マーケット概況・日経平均 15152.4 (+28.36)・東1部売買高 15.01(億株)・同先物 15140 (+40) ・同売買代金 18,815(億円)・TOPIX 1548.97 (+3.4) ・同時価総額 493 (兆円)・東証2部 4341.48 (-1.47) ・値上がり 754 ・日経JQ 2334.07 (-3.13) ・値下がり 825 26日の東京市場は反発。日経平均は前場安値引けだったが、後場切り返し15000円台を維持した。業種別では、鉱業、不動産、鉄鋼、パルプ・紙、繊維製品などが値上り率上位。その一方で、その他金融、空運、その他製品、小売、電気・ガスなどが軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、三菱UFJ、ソフトバンク、トヨタ、三井住友、キヤノンなど。≪NY株式相場は来週のFOMCを睨んで様子見ムード≫□ダウ平均 :10989.09(▼30.02)□ナスダック : 2121.47(▼ 1.51)□日経225先物 :15075 (▼25:大証比)□為 替 : 116.50-60□金価格 : 588.00 (△2.60)□WTI原油先物(期近): 70.87 (△0.03) 市場では、「今週はFOMC(米連邦公開市場委員会)、来週早々には日銀短観とビッグイベントを控え、動くに動けない。1万5000台は出来高をこなした水準でもあり、上値は追いづらい。まさにイベント通過を待つしかない」(東海東京調査センター【値上がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 1898 世紀東急 131 +22 +20.18%2 9937 セシール 557 +80 +16.77%3 6453 シルバー精 70 +6 +9.38%4 7897 ホクシン 235 +19 +8.80%5 4271 カーリット 870 +67 +8.34%6 7724 金門製 327 +24 +7.92%7 7513 コジマ 1,551 +106 +7.34%8 9672 都競馬 359 +24 +7.16%9 3524 日東網 241 +16 +7.11%10 9633 テアトル 307 +19 +6.60%【値下がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 9448 インボイス 4,820 -390 -7.49%2 8227 しまむら 12,780 -970 -7.05%3 9962 ミスミG 1,969 -111 -5.34%4 1956 日電話施設 430 -24 -5.29%5 2660 キリン堂 1,420 -79 -5.27%6 6378 木村化工 518 -28 -5.13%7 9726 近ツリスト 426 -23 -5.12%8 5612 日鋳鉄管 265 -14 -5.02%9 5721 Sサイエン 41 -2 -4.65%10 1847 イチケン 290 -14 -4.61%○大型鉄鋼株がしっかり新日鉄(前場終値413円+5円)、住金(前場終値455円+6円)、神戸鋼(前場終値336円+5円)、JFEHD(前場終値4,530円+10円)など大手鉄鋼株が総じてしっかり。業界最大手ミタルと2位のアルセロールとの統合が決まり、世界的再編の思惑が再度高まっている。○消費者金融が軟調武富士(前場終値6,690円-120円)、アイフル(前場終値5,710円-210円)、アコム(前場終値6,020円-240円)、プロミス(前場終値6,310円-240円)など消費者金融が軟調。金融庁が来年予定している貸金業規正法の改正で、貸出金利の上限だけでなく、月々の返済額などにも規制を導入する方向で検討に入ったと報じられたことを嫌気。○東京都競馬(前場終値359円+24円)そのほか含み資産関連が総じてしっかり。特に目新しい材料は見あたらないが、昨年12月下旬の高値からの信用期日通過後の需給改善期待が手掛かりとなっている模様。○キッコーマン(前場終値1,410円-19円)朝方大幅高の後急落。今3月期業績見通しを上方修正しており、連結経常利益は従来予想192億円から227億1,000万円(前期比31%増)に増額。紀文フードケミファが持分法適用から連結子会社になったことなどが要因。○図研(前場終値1,155円+18円)中央競馬の宝塚記念で、金子社長がオーナーであるディープインパクトが優勝したことが手掛かりとなっている模様。○コジマ(前場終値1,551円+106円)GSがレーティングをアンダーパフォームからインラインに引き上げたことが材料視されている模様。PBR1倍割れで下値余地が限定的であることや薄型テレビを中心にデジタル家電の需要が夏以降も懸念されていたほど減速しないと見られることなどが要因。○サンフロンティア(前場終値226,000円-16,000円)3万5,000株の公募増資と堀口社長らによる3,900株の売り出しを実施すると発表しており、需給悪化懸念の売りが出ている模様。○ヤマトインター(前場終値1,112円+67円)今11月期業績見通しの上方修正を好感。連結経常利益は従来予想24億円から26億円(前期比16%増)に増額。主力ブランドの好調が主な要因。○キリン堂(前場終値1,420円-79円)先週末発表の第1四半期業績では経常利益が前年同期比65%減の8,800万円にとどまるなど大幅な減益決算となったことから失望売りが出た模様。先週末の日経平均株価は小反落。先週末は14865円まで下落する場面があったものの、これは6月21日安値14482円~22日高値15138円までの上昇に対する38.2%押し14888円に近く、この短期の上昇に対する修正の範囲だった。したがって、14482円からの目先の上昇トレンドも、6月14日安値14045円からの上昇トレンドもなお継続中と言える。そのため、先週の高値15138円を突破できれば、5月8日高値17375円~14045円までの下落幅の38.2%戻しとなる15320円が最初の上値の目標となる。なお、この水準には200日移動平均線15345円もあり、注目されるレジスタンス・ラインとなる。一方、下値は心理的な節目の15000円が最初のサポート・ライン。ただし、これを割り込み先週末の安値14865円を下回ると、15138円が目先の天井になりそうだ。なお、週足では続伸となった。これは、年初来高値17563円をつけた4月7日の週以来。ここから見ても、過去2ヶ月続いた下落相場は一旦は底入れした可能性が強いと言える。◇株式作戦 ワイエイシイ(6298)マイクロニクス(6871)日本信号(6741) 萩原工業(7856)アドバンテスト(6857)日東電工(6988)・5月の米耐久財受注、0.3%減――2カ月連続減・世界のM&A、200兆円突破 2006年上半期・周・中国人民銀総裁、4―6月期GDPは実質10%超成長に・欧州石油大手、バイオ燃料事業に本格投資へ BP・シェルなど・UAE、原油・ガスの先物取引所 今年後半から取引開始・AMD、32億ドル投じ米にMPU工場 インテル追撃・鉄鋼世界2位アルセロール、最大手ミタルの買収案を受け入れ・農林除く非製造業の生産性、昨年上昇に転じる IT化など効果・カード・リース会社、「灰色金利」廃止を加速・年内の利上げ、2回観測が後退 福井総裁の拠出問題影響・日銀、来月に内規改正大枠 私募ファンド、役員の保有制限検討・損害賠償、刑事訴訟で請求可能に 被害救済を迅速化 法務省方針・金融庁、貸金業規正法改正で返済額と返済期間もあらたな規制・金融庁、損保会社に一斉点検を命令 三井住友海上の処分受け・投信の管理手数料上昇、10年間で14% 新興国投資コスト高・7―9月産業天気図、化学と外食の景況感改善・カード・リース会社、灰色金利を相次ぎ廃止 規制強化先取り・松下、プラズマテレビ用パネル増産前倒し 秋商戦対応・年550万体制に・総合商社、石油メジャーと提携加速――採掘用鋼管供給で・日立建機、電池駆動式の小型油圧ショベル発売・コニカミノル、デジタル印刷機の独ソフト会社買収・NECと日立、中国へのソフトウエアの開発委託拡大・日立GST、メモリー搭載HDDを来年発売へ パソコン起動短く・奥田碩氏、トヨタ会長を退任 取締役相談役に・トヨタが監査法人変更を検討――「あらた」有力・マツダ、欧州販売を強化 アイルランドなど3ヵ国に統合会社・大成建、不動産開発を拡大 今期投資額は4割増の1400億円・ホンダ・日興コーディアル、四半期配当を実施へ・プリンスホテル、不採算31施設売却へ 10道県に撤退意向・ソフトバンク、光回線サービス割安に 既設の電話線併用・ソフトバンク、自社ブランド携帯に「ヤフーボタン」搭載・ローソン、高齢者向けコンビニ――来月に実験店・ワタミ、総菜店参入――11月に都内で1号店・しまむらの3―5月、純利益8%増――販促で購入単価上昇・キッコマンの今3月期、経常益31%増に上方修正――紀文フの連結子会社化で・ユニデンとツガミ、買収防衛策更新せず・近畿コカの6月中間、最終赤字8億円・ヤマダ電、クレセゾンと新会社、提携カードを発行・東洋建設、熱帯性海草を増殖、沖縄で種子から生育・昭和飛行機、電気自動車に参入、走行距離150km実現□新規公開・3042 セキュアヴェイル 公開価格17万円
2006.06.26
来年6月にも公開予定 人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第3弾 ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ(62) 主役の手本となった、同映画に出演することを、ゴア・ヴァービンスキー 監督らが明らかにした 続編を望んでいたデップがキースに直接打診したため ・主役で一匹狼の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップは 「海賊のイメージは現代のロックスター」として、キースを参考に役作り ・キースは4月下旬、ヤシの木から落下して頭を打って手術を受けたが、7月 11日に再開されるストーンズの欧州ツアーで復帰する予定
2006.06.26
ソフトバンク 9984 昨年12月30日高値期日6ヶ月明けに期待。 既存の電話線を一部利用した割安な光ファイバー通信サービスを始める ・家庭付近では電話線を活用するため、回線敷設コストが安い分、 料金を下げられ、通信速度は光回線に近い ・ソフトバンクは、ADSL最大手だが、ブロードバンド通信の 需要はより高速の光回線に移行中 ・新サービスでNTTの光回線に対抗する ・月額料金は未定だが、6000円台(戸建て向け)が主流の光回線と、 3000―4000円台のADSLの間に設定するとみられる
2006.06.26
25日日本政府 ・7月にまとめる経済財政運営の基本方針「骨太方針2006」の素案が判明した・財政健全化と成長力強化を軸に経済政策を運営する方針を示している・今年度に続き07年度予算でも新規国債発行額を30兆円未満に抑える方向を示す・一方で、地域限定で規制を緩和する構造改革特区を来年度以降も延長、拡充することを打ち出した・脱デフレを視野に入れる日本経済の現状をふまえ財政健全化と成長力強化を両軸に据えている・26日の経済財政諮問会議で示す
2006.06.26
『人生には目標とすべきことが二つある。│ 第一は自分が欲するものを手に入れること、│ 第二はそれを楽しむこと。│ 第二のことに成功するのは賢者だけである』││ ローガン・P・スミスきょう、6月26日は「露天風呂の日」。 「6(ろ)(てん)2(ぶ)6(ろ)」の語呂合せ。 ◇全国無料の露天風呂(あっ!露天風呂) http://www.asahi-net.or.jp/~ck4t-hri/roten/fwroten.htm また、「オリエンテーリングの日」。 1966年(昭和41年)6月26日に、東京・高尾山で日本初の オリエンテーリングが行われた。また、「国連憲章調印記念日」。 1945年(昭和20年)6月26日に、「国連憲章」に50か国以上 が調印し、国際連合の設立が決定。
2006.06.26
26(月) 【国内】 5月企業向けサービス価格指数(8:50) 6月末権利付最終売買日 《新規上場》 セキュアヴェイル 《株式分割》 キヤノン、ホンダ、ドン・キホーテ、第一興商、昭栄、 東京デリカ、雑貨屋ブルドッグ 《株主総会》 加ト吉、富士ソフト 【海外】 米5月新築住宅販売(23:00/1150K) 国際決済銀行(BIS)年次総会 27(火) 【国内】 2年国債入札 小泉首相がカナダと米国を訪問(~7月1日) 《株主総会》 一休、邦チタ、新日鉱HD 【海外】 米6月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/101.5) 米5月中古住宅販売(23:00/6.66M) 28(水) 【国内】 5月商業販売(8:50) 《株主総会》 新日鉄、NTT、損保ジャパン 【海外】 米FOMC(結果発表は30日3:15/金利予想5.25%) 日加首脳会談(オタワ) 29(木) 【国内】 5月鉱工業生産(8:50) 《新規上場》 バリオセキュア・ネットワークス、サムシングホールディングス 《株主総会》 3月決算企業の株主総会集中日 阪急HD、信越化、資生堂、王子紙 《決算発表》 高島屋 【海外】 米1-3月GDP確定値(21:30/5.6%) 日米首脳会談 主要国首脳会議外相会合(モスクワ) 30(金) 【国内】 5月家計調査(8:30) 5月有効求人倍率(8:30) 5月失業率(8:30) 5月全国消費者物価(8:30) 6月東京都区部消費者物価(8:30) 5月住宅着工(14:00) 5月建設工事受注(14:00) TOPIX最終リバランス(29日の引け値基準) 《決算発表》 三越 【海外】 米5月個人所得(21:30/0.2%) 米5月個人支出(21:30/0.4%) 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(22:45/82.5) 米6月シカゴ購買部協会景気指数(23:00/59.0)
2006.06.25
ディベートキングである著者が、説得力を飛躍的に高める実践テクニックを明かします。【1】人の考え方や主張に勝ち負けなどない。しかし、私は勝敗がその場で決まる「話の勝負」を重ねてきた。ディベートという「言葉による知的総合格闘技」で、5年連続のチャンピオンを勝ち取ってきた。議論で勝敗を決めると言っても、ディベートは単なる言葉のゲームではない。相手を空理空論でやりこめるような話し方をしていたら、私はディベートでチャンピオンにはなれなかったし、本業でもバリバリの営業マンにはなれなかったはずだ。ここで伝えたいディベートとは、試合のための特別なものではない。毎日の生活の中でぶつかる問題から、あなたを救うものだ。ディベート力こそが、あなたの想いをスムーズに言葉にし、周りに伝える大きな手助けとなるのだ。その証拠に、私はディベートを知ってからの17年で、話し方や説得方法が大きく変わり、あらゆることがスムーズに進むようになった。【2】私は、数々の闘いを制し「ディベート界の悪徳弁護士」と呼ばれている。にもかかわらず、勝つほどに人から賞賛され、誰も私を非難しない。なぜ、相手をコテンパンにしても拍手され続けるのか?答えは、私のディベートが単なる「言い負かし」ではないからだ。私は、美学と哲学に裏打ちされた一貫性のあるディベートをしている。だから、私の主張や意見にはブレがないのだ。これこそ、聞き手をすっきり爽快にさせる話し方だ。見ていて聞いていて気持ちがいいと、聞き手は思ってくれる。わかりやすい話し方で主張して賞賛されることこそが、勝ちっぷりのいい話し方だ。だが、実際には、話がブレたままでやりとりをしている人が非常に多い。ここが素人とプロの大きな違いだ。主張するほどに支持される勝ちっぷりのよい話し方とは、一体どのようなものなのだろうか。【3】勝ちっぷりのよい話し方をするには、話術の具体的テクニックの前に、話し手としての「基本スタンス」を知るべきだ。まず、すべての人やものごとを批判的に疑って見ることだ。疑うといっても、相手や状況を否定するという意味ではない。つねに「なぜだろう?何を言おうとしているのだろうか?」と問い直すこと、すなわち本質を見極めようとすることだ。たいていの人は、自分以外の人間など眼中にない。だから、人との対話は本来食い違いの連続だ。「自分と他人はまったく違う」のだから人の言うことは疑うべきなのだ。人やものごとを疑えば、さまざまな疑問がわいてくる。この疑問が、相手に対してどのように話せばいいのかのヒントを与えてくれる。疑うということは、相手の心理状態を突き止めることにもなるのだ。【4】あなたは、なぜ話がうまくなりたいのだろうか?その理由を明確にすることが重要だ。そして、どんな理由だろうと、まずゴールを設定するべきだ。自分にとっての理想の話し方のイメージを持つことこそが大切なのだ。そのためには、あなたがテレビや映画で見ていて「いいなぁ」と思う話し手を考えてみることだ。まずは、自分の好き嫌いでいい。お手本を探すのだ。話し手のイメージを、作るのは、3つの要素だ。公式にすると次のようになる。 話し手のイメージ=見かけ×声×外にあふれる情熱他にも、タイプ分けする方法がある。文化系タイプ、スポーツマンタイプ、お笑い系タイプに分けるとわかりやすい。金太郎飴のように、みんなが同じ話し方をしたら、誰の印象にも残らない。だから、自分が人にどう見られているかがわかったうえで、話し方のトレーニングを重ねていくことが重要なのだ。ぜひ、周りの人々にあなたの印象を直接聞いてみてほしい。誰もいないのなら、電話をかけてでも実行してほしい。説得する技術の習得は自分の印象を知ることから始まるのだ。
2006.06.25
皆様、講演会大変お疲れ様でした。Kさん、後で時間空いたらまとめますので、よろしくお願いいたします。 2006年3月末の国の借金は?2005年度末(2006年3月末)の「国の借金」(債務残高)は、827兆4,805億円と、前年度末に比べて45兆9,288億円増え、過去最高を更新したそうです。 国の借金=国債+借入金+政府短期証券(FB)の残高を合計したものこれは、赤ちゃんを含めた国民1人当たりでは約648万円となり、前年度末に比べて約36万円も増えました。国の借金は、中長期では非常にシビアな問題なのですが、今現在の悪くない経済情勢(好景気)の元では税収増などもあり、危機感がかなり薄くなっているのが気になります。たった1年で国民1人当たりで約36万円も国の借金が増えたという事実は、個人の家計で考えるなら、それだけでも十分深刻なことだと思うのですが。国の借金の問題は、いつか国民の誰にも実感できる形、すなわち「税金の負担増(増税)」や「社会保険料の値上げ、給付の削減」で、家計を直撃するときが来ると思います。決して他人事ではない大きな問題なので、その行方については十分注意しましょう。(将来、日本売りの原因になる可能性もないとはいえません)今回は、過去10年間の「国の借金(年度末)」の推移をまとめてみました。これを見ると、あと数年でまずい感じがするのですが・・・。<過去10年間の国の借金の推移について> ・2005年度末(2006/03): 827兆円(前年度比+46兆円) ・2004年度末(2005/03): 781兆円(前年度比+78兆円) ・2003年度末(2004/03): 703兆円(前年度比+35兆円) ・2002年度末(2003/03): 668兆円(前年度比+61兆円) ・2001年度末(2002/03): 607兆円(前年度比+69兆円) ・2000年度末(2001/03): 538兆円(前年度比+46兆円) ・1999年度末(2000/03): 492兆円(前年度比+55兆円) ・1998年度末(1999/03): 437兆円(前年度比+43兆円) ・1997年度末(1998/03): 394兆円(前年度比+39兆円) ・1996年度末(1997/03): 355兆円 ※財務省:国債及び借入金並びに政府保証債務現在高より参照 http://www.mof.go.jp/1c020.htm
2006.06.25
『友達をおろそかにしてはいけません。 友達は、あなたが育ててゆかなければならないものです。』住宅デー 大手業者だけでなく、職人の腕と信用をPRするために、全国建設労働組合総連合が1978年に設けた。 ・ 士農工商の身分制度廃止(1869) ・ ブレトンウッズ協定による世界銀行が業務開始(1946) ・ 世界銀行設立。正式名称は国際復興開発銀行。日本の加盟は1952年(1946) ・ 初の天覧試合で巨人・長嶋茂雄サヨナラ本塁打(1959)
2006.06.25
それにしても毎日試合をやってくれているとはいえ、早いものだ。やはり欧州勢が順当。アジア勢は、なんと0!韓国が勝ち点3を取ったのみで日本を含む4カ国で7点。これでは世界を相手にはできない。次回は、オーストラリアも入ってくる。アジアでダントツの1番を目指せ。頑張れ次世代日本代表!○欧州 (10枠)ドイツイングランドスウェーデンオランダポルトガルイタリアスイスフランススペインウクライナ○南米(3枠)コスタリカブラジルアルゼンチン○中米(1枠)メキシコ○オセアニア(1枠)オーストラリア○アフリカ(1枠)ガーナ
2006.06.24
『本当に、人生って、川の流れのようなものよね。 まっすぐだったり、曲がりくねっていたり、 幅が広かったり、狭かったり、 流れが速かったり、遅かったり……』 美空ひばり きょう、6月24日は「UFO記念日/空飛ぶ円盤記念日」。 1947年(昭和22年)のこの日、アメリカで初めてUFOが目撃 された。アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、 9機の見慣れない飛行物体を発見。「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と 全米で報道された。 アメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確 認飛行物体)」と名づけた。
2006.06.24
マーケット概況・日経平均 15124.04(-11.65)・東1部売買高 15.52(億株)・同先物 15100 (-30) ・同売買代金 21,043(億円)・TOPIX 1545.57 (-3.55) ・同時価総額 492 (兆円)・東証2部 4342.95 (-9.97) ・値上がり 504 ・日経JQ 2337.2 (-2.35) ・値下がり 1076 23日の東京市場は反落。日経平均は14900円を割り込む場面も見られたが、後場急速に下げ渋った。業種別では、不動産、保険、繊維製品、陸運、化学などが値上り率上位。その一方で、鉱業、ゴム製品、輸送用機器、医薬品、石油石炭などが軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、三菱UFJ、ソフトバンク、トヨタ、三井住友、キヤノンなど。□NYSE(NYダウ) 11019.11(- 60.35)▼0.54%□NASDAQ(ナスダック) 2122.98(- 18.22)▼0.85%□CME日経225先物 15045 (大証比- 85)□為替 116.14―17売り 3140万株買い 2650万株差引 -490万株市場では、「海外発の波乱がない限り、14日の瞬間安値1万4045円で底を打ったと判断している。(きのう時点で)安値から1000円近く戻しただけに、NY株安と相まって、反動安は当然の流れだろう。基本的には値固め優先。今年度業績見通しは保守的であり、7月後半の第1四半期決算発表を機に業績上ブレ期待から戻り相場にシフトする可能性がある」(中堅証券)【値上がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 1847 イチケン 328 +45 +15.90%2 5612 日鋳鉄管 273 +33 +13.75%3 5916 ハルテク 207 +18 +9.52%4 4346 ネクシィズ 9,190 +670 +7.86%5 6378 木村化工機 552 +37 +7.18%6 4214 昭和高分子 438 +29 +7.09%7 4004 昭和電工 490 +32 +6.99%8 3202 大東紡織 240 +14 +6.19%9 1970 日立プラT 664 +38 +6.07%10 7122 近畿車輛 502 +24 +5.02%【値下がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 9448 インボイス 5,410 -530 -8.92%2 8328 札幌北洋 1,230,000 -80,000 -6.11%3 6955 FDK 194 -12 -5.83%4 8527 愛知銀 12,550 -700 -5.28%5 8522 名古屋銀 782 -43 -5.21%6 8565 三洋電クレ 2,370 -130 -5.20%7 6861 キーエンス 28,150 -1,530 -5.15%8 5486 日立金属 1,049 -57 -5.15%9 1979 大気社 1,353 -71 -4.99%10 2433 博報堂DY 8,450 -440 -4.95%○インボイス(前場終値5,410円-530円)ダイナシティの株式取得などを材料に急激に戻していたが、テクニカル的な過熱感もあって、一転して利益確定売りに押された格好。○日立プラント(前場終値664円+38円)日立が米GEと組んで、テキサス州に原子力発電所を建設すると報道じられたことで、原発関連銘柄が上伸。関連銘柄としては、東芝プラント、日本製鋼所、日本ギア工、キッツ、東芝、日立造船、三菱重工、助川電気など。○木村化工機(前場終値552円+37円)引き続き個人大株主が突如登場したことが材料視されており、思惑買いを呼んでいる。また、日立が米GEと共同でテキサス州で原発を建設すると報じられたことから、関連銘柄としても注目度が高まっているようだ。○昭和電工(前場終値490円+32円)今12月期の業績見通しを上方修正。連結経常利益は従来予想510億円から540億円(前期比15%増)に増額。HD事業の伸長が主な要因。また、今回の上方修正を受けて、大和総研では適正株価を600円から700円に引き上げた模様。○三洋電(前場終値244円-7円)携帯電話最大手ノキアと進めていた携帯電話の合弁会社設立計画の白紙が伝えられたことで、改めて失望売りが出ている模様。○札幌北洋HD(前場終値1,230,000円-80,000円)GSが投資判断を「アウトパフォーム」から「インライン」に引き下げたことが嫌気された模様。○オリックス(前場終値27,600円-950円)福井総裁が1,000万円を拠出し今年2月に解約を申し入れていたファンドが、村上Fそのものではなくオリックスが募集した「アクティビスト投資事業組合」というファンドだったため、これを嫌気。○日本ユニシス(前場終値1,774円+42円)三菱UFJがレーティングを「3」から「2」に引き上げたことを材料視。会社側の今3月期見通しが保守的であると指摘し、目標株価を2,100円と設定している。○ネクシィーズ(前場終値9,190円+670円)今9月期の最終損益を49億円の赤字から46億5,000万円の赤字に増額修正。連結子会社イデアキューブの株式を一部譲渡するため、その売却益を特別利益として計上するため。○ライトオン(前場終値3,790円-120円)今8月期の業績見通しの下方修正を嫌気。連結経常利益は従来予想106億1,000万円から97億6,000万円(前期比4%増)に減額。商品供給システムの移行に伴う不具合の影響から販売機会ロスが発生したことなどが要因。昨日の日経平均株価は、急反騰となった。これにより6月21日安値14482円を底値とする短期の上昇トレンドが見られる。また、5日移動平均線は6月16日に上昇に転じているが、昨日は10日移動平均線も上昇に転じたことで、短期のトレンドも上向き。さらに、6月16日の高値14976円を上回ったことで、大型連休明け直後に始まった中期の下落トレンドは終了したと見られる。すなわち、6月14日の安値14045円が、5月8日の高値17375円から始まった下落トレンドの底値になった。したがって、この下落トレンドの値幅3330円の38.2%戻しとなる15320円が、最初の戻りのめどになる。ここには200日移動平均線15332円もあり、注目される株価水準である。さらに、14976円~14482円までの下落幅の倍返し15470円も上値目標となる。一方、下値は心理的な節目の15000円が最初のサポート・ライン。ただし、これを割り込み昨日の安値14812円を下回ると、昨日の高値15138円が目先の天井になりそうだ。強気材料・NY円相場は下落、116円09-15銭・フランクフルト株式、DAX指数は続伸・ロンドン株式、FTSE百種は4日続伸・野村証券「キャラバン隊」海外派遣による期待感・日興コーデ、初の四半期配当実施へ・国内機関投資家の買い目立つ・外国人投資家、2週連続売り越しも売越額は大幅減・日経平均、大幅反発で15000円回復・東証1部値上がり数1600超、過去最多・インド株式、BSE指数は続伸弱気材料・5月の米景気先行指標総合指数、0.6%低下・米国株式、ダウ、ナスダックともに下落、経済指標悪化嫌気・米新規失業保険申請件数30.8万件、前回29.7万件・NY債券は下落、10年債利回り5.21%に上昇・日経平均、上値では戻り売り圧力強い・日銀総裁資金拠出問題・北朝鮮ミサイル問題・ゼロ金利早期解除観測再燃・昨年末高値での信用期日による整理進展・米ムーディーズ、引き締め強化なら中国銀の格下げ検討・W杯、日本は1次リーグ敗退留意事項・東証、投資単位に5万円以下の下限設定、年内めど・決算---日東網、しまむら、キリン堂、セキド・NY原油は続伸、8月物は70.84ドル・NY金相場は反落、8月物は585.4ドル・福井日銀総裁が参院財政金融委に出席・5月の全国スーパー売上高・株主総会--JR東日本、JR西、三洋電、富士通、コニカミノ、ソフトバンク、 三菱自、トヨタ、クボタ、三井物、住友商、丸紅など ・エヌアイシ・オートテックがジャスダック上場・アミタがヘラクレス上場・5月の米耐久財受注・5月の台湾工業生産指数・5月のシンガポール消費者物価指数[サポート&レジスタンス]終値 151365日移動平均 14834先行スパンA 16673先行スパンB 16558100日移動平均 16257標準偏差+2σ 16189レジスタンス(2) 15355200日移動平均 1533325日移動平均 15250レジスタンス(1) 15245基準線 15157ピボット 15029サポート(1) 14919サポート(2) 14702転換線 14592標準偏差-2σ 14015
2006.06.23
ロングテール ネットがニッチ商品動かす ~日経新聞 2006/06/23 11 面「イヤスコープ」という一万三千六百五十円する耳かきがインターネット通販で売れている。内視鏡で耳の穴をのぞきながら耳掃除できるところが売り物だ。累計販売台数はこの五年で約十四万台に達した。都市部の専門店でも販売しているが、最近は七割がネットなどを通じた注文。製造する機械メーカー、コデン(東京都北区)によると、「沖縄など全国から注文がある」という。遂に日経本誌に「ロングテール」という言葉が登場してきました。これまで、書評などでは使われていましたが、記事内にこの言葉が使われたのは初めてのようです。 この「ロングテール」というキーワードは、ウェブマーケティングの世界ではすでに一般的な言葉になっています。ただ、この言葉が使われ出したのは、2004年頃。まだ、使われ始めて2年程度の新しいキーワードといえます。最初にこの言葉が使われるようになった現象は、オンラインショップのアマゾンの販売傾向にあります。アマゾンは、オンラインショップであるがゆえに、陳列の必要がなく、一般的な書籍店では販売されないような書籍でも、データを入力するだけで販売することが可能になります。一般的な店舗型の書籍店では、陳列できる商品数は多くても数万点です。一方、アマゾンのようなオンラインショップでは、数百万点の商品を販売できます。単純に、データを掲載すればよいわけです。その結果、これまでのマーケティングの常識を裏返すような結果が発生しました。これまで、マーケティングの常識として最も重要視されてきた法則がパレートの法則です。「売上高の80%は全体の20%の商品が生みだす」「上位20%の顧客の購入額が全体の80%を占める」といったものです。しかし、オンラインショップのアマゾンの販売傾向では、売れ筋以外の商品の売り上げが、売れ筋の商品の売り上げを大きく上回ってしまったのです。この現象が、「ロングテール」と呼ばれる現象です。売れ筋の商品と比較して、売れ筋でない商品は圧倒的多数です。この圧倒的多数商品がそれぞれ少しずつ売れることが、しっぽの長いグラフになることから「ロングテール」と呼ばれています。 このロングテールを最もうまく利用したのがグーグルだといわれています。現在のグーグルの売り上げ構成を見ると、グーグルは極めて巨大な広告代理店だといえます。そして、最も売上を上げているクリック連動型課金の広告は、最低出稿費用が1円から。また、初期費用は500円。どのような零細企業でも、個人でさえも、出稿できる金額です。このようなシステムで、圧倒的多数の中小企業の広告費を取り込んで、爆発的に成長しているのがグーグルといえます。現状、ニッチな商品でもネットで売れます。逆に、ニッチな商品の方が競合が少なく売れやすいほどです。インターネットの世界は、ある意味、恐ろしいほど平等です。
2006.06.23
22日日本政府・与党 NHKやNTTなど通信・放送分野の改革で正式合意した・デジタル融合時代をにらみ大胆な改革案をまとめたが、NTTの組織形態などで自民党に妥協したため・NHKの受信料支払い義務化の方向をにじませたほか、4年後のNTTグループの組織形態見直しを盛り込んだ・NHK改革では、受信料の支払い義務化や受信料引き下げで「検討を早急に行い、必要な措置を取る」と明記した・保有チャンネル数の削減では衛星放送のみを検討対象とすることを盛り込んだ
2006.06.23
二階俊博経済産業相は22日の閣議に2006年版の通商白書を提出した。 少子高齢化で貯蓄率が減少し、将来の経常黒字が減っていく中で、 成長が期待できるアジアを中心に投資を実現。その収益で国富を増やす 「投資立国」を提唱した。日本の所得収支の黒字額は05年度に約12兆円 となり、初めて貿易黒字を上回ったが、白書は貿易・サービス収支が30 年には赤字に転落していると試算。投資による所得が今以上に重要に なるとのシナリオを描いている。 日本経済新聞 6月23日
2006.06.23
感動をありがとう。日本代表!またMさん、早朝の出産報告本当におめでとうございました<1次リーグ:ブラジル4-1日本>◇22日◇F組◇ドルトムント ―――――― ブラジル ――――――――― 日 本 ―――――――― …………■… ……■■…… ………■■… …■■■…… ……■…■… ■■■■…… …■……■… ……■■…… ■………■… ……■■…… ■■■■■■ ……■■…… …………■… ……■■…… …………■… ……■■…… …………■… ■■■■■■ ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 日本が1-4でブラジルに完敗し、決勝トーナメント進出はならなかった。前半34分にFW玉田が先制ゴールを奪ったが、同ロスタイムにFWロナウドに頭で決められて追いつかれた。 1-1で折り返すと、後半は一方的に攻められた。8分にMFジュニーニョ、14分にはDFジウベルト、36分には再びロナウドにゴールを許した。ロナウドはゲルト・ミュラー(西ドイツ)の持つW杯史上最多得点14に並んだ。ブラジルは3戦全勝で1位通過。27日に決勝トーナメント1回戦でE組2位のガーナと対戦する。
2006.06.23
マーケット概況・日経平均 15135.69(+491.43)・東1部売買高 17.06(億株)・同先物 15130 (+430) ・同売買代金 22,082(億円)・TOPIX 1549.12 (+43.61) ・同時価総額 493 (兆円)・東証2部 4352.92 (+48.85) ・値上がり 1607 ・日経JQ 2339.55 (+14.24) ・値下がり 60 22日の東京市場は大幅反発。日経平均は年初来2番目の上げ幅を記録し、約2週間ぶりに15000円台を回復した。業種別では全業種が値上がりしたが、その中でも、証券商品、非鉄金属、機械、鉱業、その他金融などが値上り率上位。一方、空運、水産・農林、倉庫運輸、海運、サービスなどが比較的軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、三菱UFJ、ソフトバンク、キヤノン、トヨタ、三井住友など。≪NY株式相場は企業の決算を好感し大幅上昇≫□ダウ平均 :11079.46(△104.62)□ナスダック : 2141.20(△ 34.14)□日経225先物:14860 (△160:大証比)□為 替 : 114.80-90□金価格 : 591.00(△10.50)□WTI原油先物: 70.33(△ 0.99)売り 3060万株買い 2680万株差引 -380万株市場では、「市場エネルギーは低水準ながら、上昇機運が高まりつつある。FOMC(米連邦公開市場委員会)が近づき、その後に日銀短観を控えるが、イベント前のアク抜け感に上放れのイメージがある。6月の米利上げは織り込み済みであり、8月の追加利上げも75%は織り込んだのではないか。日銀のゼロ金利解除時期が焦点になるが、既定路線であることに変わりはない。先行きは主力株中心に戻りを試す展開が想定される」(岡三証券<値上がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 1847/T イチケン 283 48 20.42%2 6955/T FDK 206 28 15.73%3 9448/T インボイス 5940 620 11.65%4 9706/T 空港ビル 1240 117 10.41%5 6370/T 栗田工 2290 200 9.56%6 8607/T みずほイン証 285 23 8.77%7 1860/T 戸田建 533 41 8.33%8 8879/T 東急リバ 6650 510 8.30%9 6146/T ディスコ 6430 480 8.06%10 3878/T 巴川紙 487 36 7.98%<値下がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 6771/T 池上通 240 -12 -4.76%2 6519/T エネサーブ 926 -31 -3.23%3 9130/T 共栄タ 337 -8 -2.31%4 7917/T 藤森工 1947 -44 -2.20%5 2687/T CVS 280 -6 -2.09%6 8260/T 井筒屋 151 -3 -1.94%7 5345/T 日本セラテク 357000 -7000 -1.92%8 2533/T オエノン 435 -8 -1.80%9 8833/T 東宝不 628 -11 -1.72%10 4725/T CAC 1305 -21 -1.58%昨日の日経平均株価は、小幅ながら3日続落となった。前日の安値を割り込み、目先では6月16日高値14976円からの下落トレンドが見られる。6月15日高値14593円からのマドを埋め、年初来安値14045円(6月14日)~14976円までの上昇幅の半値押し14510円や、心理的な節目の14500円を下回る場面もあるなど、一旦は下落圧力が強まった。下値の節目としては、6月限先物・オプションのSQ値である14454円や、先述の上昇に対する61.8%戻し14400円もある。しかし、仮に昨日の安値14482円を割り込めば、むしろ昨日終盤の戻り幅180円(14482円~14662円)の倍返しとなる14300円が目標になりそうだ。一方、上値は昨日の高値14713円がポイント。ここを突破すると、昨日の安値14482円を底値としてあらためて上値を試す動きになる可能性が強い。その場合は、16日前場~20日前場まで下値支持線になっていた14700円台後半が最初の上値抵抗線となる。しかし、さらにここを突破できれば、14976円が次の上値のターゲットとなろう。・米CME、人民元先物を上場 対ドルなど3種類・米EU首脳会議、イランの核問題で連携を強化・フィリップス、半導体事業の分離発表 他社へ売却も視野・08年度までに先端技術の実用化で規制緩和・日本経済2%超成長へ工程表 政府の「経済成長戦略大綱」・米産牛肉輸入、あいまい決着 再違反時の対応は適切に・消費税率上げ、食料品など軽減税率の範囲議論へ 自民税調・三井住友海上を処分、医療保険販売は無期限停止に 金融庁・次世代DVD関連商品、相次ぎ登場 東芝、来月にも録画機・東京・大阪のオフィス賃料、今年15年ぶり上昇へ 民間予測・国際石油帝石や双日など、ブラジル油田の商業生産へ・明治製菓、中国・上海に新工場 チョコなど全主力製品生産・三洋、太陽電池400億投じ増産 基幹部品の生産能力4倍・東電・富士重、高性能電池の電気自動車を試作・カルソニック、ルーマニアに新工場 車向けエアコンなど生産・KDDI、海外で企業向け高速データ通信――年内に・明菓、中国・上海にチョコレート新工場――8月に、投資額30億円・三菱ケミHD傘下の三菱ウェルに賠償命じる判決・NEC、指紋認証で最高水準の精度 誤認率1000万分の1・長崎屋、再建12年前倒し 一括弁済、負担34億円軽く・協発酵、抗体医薬品の製造設備新設――09年1―3月稼働、投資額30億―40億円・菱和ライフ、社長の取締役就任を否決――株主総会で・セブン&アイの3―5月期、営業益16%増 ミレニアム貢献・ディスコ、四半期速報開示を強化 単独売上高から順次・USENの9―5月期、営業益82%減 ギャオ投資が負担・外食産業の業績、W杯が影響――がんこ炎は今期減益・クミアイ化の4月中間期、営業益26%増の21億円□新規公開・2488 日本サード・パーティ 公開価格20万円・8986 リプラス・レジデンシャル投資法人 公開価格45万円
2006.06.22
佐伯区湯来町の湯来温泉界隈などでは、毎年6月中旬から7月中旬にかけて自然繁殖したホタルの飛翔が鑑賞できます。湯来町に生息するのは、ゲンジボタルやヘイケボタル、珍種のヒメボタルなど。日没から22時頃まで飛翔していますが、風がなく、気温や湿度の高いくもりの夜によく光ります。川辺にはホタルだけでなく、美しい鳴き声で有名なカジカガエルも生息しています。「フィフィフィフィフィ・フィロロロロー」と響き渡る美声を耳にすることができます。初夏の夜に映える蛍火をぜひ!
2006.06.22
アドウェイズ2489、連日で買い殺到、誤発注の買い戻し期待 ~日経新聞 2006/06/22 16 面21日の東証マザーズ市場で、20日に新規上場したアフィリエイト(成功報酬型)広告のアドウェイズに連日で買い注文が殺到した。20日に立花証券による誤った売り注文が出たことを受けて、買い戻しに伴う株価の上昇を期待した投資家の買いが引き続き膨らんだ。この日は朝方から買い気配で推移。気配値を値幅制限の上限(ストップ高水準)となる基準値比30万円高の197万円まで切り上げたが、売買は成立しなかった。アドウェイズ株価ですが、本日もストップ高買い気配のまま売買が成立していません。http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2489&d=tアドウェイズは、6/20の上場時に、社長の最年少記録更新を更新しました。社長の岡村陽久氏の年齢は26歳2ヶ月。それまでの記録であった、クレイフィッシュ元社長の松島庸氏が持つ26歳4ヶ月の最年少記録を更新しました。社長の岡村陽久氏は、20歳の時、サイバーエージェントの藤田社長がテレビ番組で話した内容に感銘を受け、サイバーエージェントに採用を申し込みます。しかし、サイバーエージェントの回答は不採用。この結果を受け、岡村氏が自身で起業したのがアドウェイズです。しかも、同社は、サイバーエージェントの藤田社長の26歳8ヵ月という当時の最年少記録をも抜き去る結果となりました。ただ、上場時、いきなり大きな事件に巻き込まれてしまいました。事件の内容は、頻発している証券会社の誤発注です。今回誤発注を行ったのは、中堅証券会社の立花証券。http://www.1ban.co.jp/誤発注の内容は、注文する証券コードを間違えたというケアレスミスです。140万円程度の気配値が付いていたアドウェイズ株に対し、1670円で2600株の売り注文を実行してしまいました。その結果、発注後1分間で、1482株の売りが成立。価格も140万円程度となっていました。上場初日の売買では、初値が付くまでは値幅制限がありません。通常の売買でしたら、値幅制限のためストップ安となり、売買は成立しない状況ですが、不運にも売りが成立してしまったのです。成立した売りの総額は22億円程度。巨額の売買となりました。立花証券は売りを出したため、四営業日後には株を購入者に渡さなくてはなりません。アドウェイズの大株主から株を借りて渡す予定がされておりますが、同社は10億円程度の損失を抱えることになりそうです。アドウェイズ社にとっても大きな迷惑です。昨日からの買い注文は、この誤発注の買い戻しによる株価の値上がりを狙っての注文であると考えられます。最年少記録を携えて上場した株ですが、証券会社の不注意による誤発注により、あっという間にマネーゲームの対象とされてしまいました。市場の正当な評価が株価に反映されることが難しくなったといえるでしょう。《関連Webサイト》株式会社アドウェイズ(ADWAYS) http //www.adways.net/
2006.06.22
財務省は満期までの保有を前提とする「非市場性国債」の発行に向けた 検討に入った。市場での売買を通じ価格が変動する通常の国債と異なり、 購入後に金利が上昇した場合に生じる会計上の損失を回避できるのが 特徴。需要動向を踏まえたうえで、銀行などの機関投資家向けに2―3年 後にも発行できるよう詰める。 日本経済新聞 6月22日
2006.06.22
『あなたが他人とのつき合いで 成功を収めるその第一歩は、 あなたの他人を見る見方にあるのです』 ロバート・コンクリン 「説得力」よりきょう、6月22日は「ボウリングの日」。 1861年(文久元年)、長崎外国人居留地に日本初のボウリング場 が開設されたと、6月22日付の英字新聞「The Nagasaki Shoping List and Advertiser」紙に掲載された。
2006.06.22
マーケット概況・日経平均 14644.26(-4.15) ・東1部売買高 15.30(億株)・同先物 14700 (+30) ・同売買代金 18,982(億円)・TOPIX 1505.51 (-4.81) ・同時価総額 479 (兆円)・東証2部 4304.07 (-10.76)・値上がり 400 ・日経JQ 2325.31 (-6.7) ・値下がり 1205 21日の東京市場は続落。日経平均は一時14500円を割り込む場面もあったが、引けにかけて急速に下げ幅を縮小した。業種別では、鉱業、空運、非鉄金属、鉄鋼、ゴム製品などが値上り率上位。その一方で、不動産、その他製品、証券商品、サービス、建設などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三菱UFJ、トヨタ、オリックス、三井住友など。 ≪NY株式相場は方向感がなく、ダウ・ナスダックは高安まちまち≫□ダウ平均 :10974.84(△32.73)□ナスダック : 2107.06(▼ 3.36)□日経225先物:14730 (△60:大証比)□為 替 : 114.90-00□金価格 : 580.50(△8.10)□WTI原油先物: 68.94(▼0.04)売り 2470万株買い 2190万株差引 -280万株市場では、「まさに気迷いムード。4~6月期法人企業景気予測調査の結果は芳しくない。日銀短観もパッとしないものと見られ、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の下方修正懸念が出ている。一方でゼロ金利解除時期が遠のく可能性があるが、市場はそこに目を向けていない。当面はNYマーケットにらみでセンチメントの回復を待つしかない。ただ、長期投資の感覚なら出動して良い水準だ」(SMBCフレンド証券【値上がり上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 9448 インボイス 5230 410 8.51%2 4614 トウペ 190 13 7.34%3 8181 東天紅 313 17 5.74%4 2466 PGGIH 189 8 4.42%5 2371 カカクコム 366 15 4.27%6 9010 富士急行 533 21 4.10%7 5213 東芝セラ 449 17 3.94%8 9603 HIS 3210 120 3.88%9 5269 日コンクリ 298 11 3.83%10 6974 日本インター 866 29 3.46%※PGGIH、カカクコムは単位千円。【値下がり上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 6771 池上通信機 237 -24 -9.20%2 6328 荏原実業 2,060 -200 -8.85%3 6766 宮越商事 2510 -170 -6.34%4 4022 ラサ工業 399 -24 -5.67%5 6203 豊和工業 185 -11 -5.61%6 4723 グッドウィル 84700 -4900 -5.47%7 5912 日本橋梁 144 -8 -5.26%8 9043 阪神電鉄 805 -43 -5.07%9 3104 富士紡 188 -10 -5.05%10 4331 T&Gニーズ 137 -7 -4.86%※T&Gニーズは単位千円。昨日の日経平均株価は大幅続落となった。一昨日の安値14772円を割り込み下値模索。さらに、6月16日の安値14679円を下回ったことで、年初来安値14045円(6月14日)からの短期の上昇トレンドは、16日高値14976円で一旦は天井を打ち、押し目を形成している。昨日の安値は14621円だが、6月15日高値14593円からはマドもあり、14600円水準がサポート・ラインとなる。ただ、このマドを埋めると、14045円~14976円の半値押し14510円もある14500円水準が下値の目標になりそうだ。一方、上値は16日後場~昨日前場まで下値支持線となった14700円台後半が、今度は上値抵抗線になる。なお、昨日の高値14845円を上回れば、昨日の安値を底値とする反発が続く可能性が強い。その場合の目標値は、14976円~14621円までの下落幅の倍返しと見れば15330円。また、この水準には5月8日高値17375円~14045円の下落幅の38.2%戻しとなる15320円、そして200日移動平均線15307円もある。したがって、15300円台前半が中期的な戻り相場の最初のターゲットになる。ただし、その途上となる心理的な節目の15000円の水準には、6月8日高値14990円~6月7日安値15095円のマドもあることから、ここも上値抵抗線になりそうだ。・米住宅着工件数、5月は5.0%増 4ヵ月ぶりの増加・鉄鉱石価格交渉、中国と資源大手19%値上げ合意 日欧と同率・日銀総裁、金融政策「早め小刻みに」 ゼロ金利、早期解除姿勢・福井総裁、報酬3割を半年間返納 保有株式時価3400万円に・米牛肉、来月下旬にも店頭へ 日米両政府、輸入再開最後の詰め・5月のコンビニ売上高、既存店2.9%減――雨天など響く・三井住友海、全店で新規契約2週間停止・信書便、民間参入容易に ポスト設置緩和 総務相研の報告書案・信用買い残、5週連続減 16日時点の3市場信用取引残高・NTTの再々編、2010年に検討 政府・与党合意・NEC、欧州の個人向けパソコン事業撤退 現地子会社を売却へ・製油所の「統合」、原油高で拍車 新日石とJエナジー提携発表・旭硝子、韓国で薄型ディスプレー向けガラス基板を一貫生産・三菱自動車、欧州向け小型車投入へ ダイムラーが委託生産破棄・ユニデン、欧州・中東に販売攻勢――北米依存の脱却狙う・住友商事、伊勢丹から高級衣料店「バーニーズジャパン」を買収・伊勢丹、中国・瀋陽に07年末出店 丸井今井への出資発表・カネカ、設備投資3年で1200億円・神鋼電機、シーメンスから資材搬送システム事業を買収・サイバーエージェント、ブログで通販の支援事業 来月に新会社・コナミ、アニメ制作に参入――コンテンツ活用を拡大・楽天、ネット銀開業を再延期――来年4月以降に・医薬品大手4社の今期、そろって増配 手元流動性3兆円超す・旭化成、PWC法人の「あらた」と監査契約へ――ソニーも検討・小杉産の2―4月、最終赤字5億円・正栄食の4月中間、経常益23%減――粗利益率が悪化・荏原実業の6月中間、経常益72%減に下方修正・ドリームIとメガチップス、四半期配当実施と誤解も・東京製鉄、店売り価格を来月値上げ H型鋼は2カ月連続・日本製紙、国産パルプを来月から5%値上げ・宇部興・東レ、高機能樹脂の値上げ表明・吉野家、9月にも牛丼復活、当面は値上げ数量限定・大同特、車部品向け鍛造品増産、月7000トンに引上げ□新規公開・6656 インスペック 公開価格55万円・8734 アストマックス 公開価格9万円
2006.06.21
6月20日 セ、パ交流戦 ロッテ セ、パ交流戦は、ロッテの2年連続単独優勝で全日程を終了したロッテは阪神に0-2で敗れたが、同率優勝の可能性があったヤクルトが日本ハムに2-4で逆転負けしたため・ロッテには優勝賞金5000万円が贈られる・「昨年と違って、どの球団もロッテを勝たせないように向かってきた。しかし、われわれはチームがまとまることを身につけている」 (ロッテ・バレンタイン監督)
2006.06.21
6月20日日銀本店で記者会見日本銀行の福井俊彦総裁 村上ファンドに拠出した、1000万円の運用実績などを国会に報告し、関係資料を公表。利益総額は1473万円だと判明した。1999年10月に拠出した1000万円が、2005年末には1231万円の運用益を生んでいるほか、途中で242万円の分配金も受け取っていたので・「真摯に深く反省している」として、俸給月額(月給=203万6000円)の30%を6ヶ月間自主的に返上する・福井氏は、受け取った242万円に加え、6月末時点での残高から手数料や税金を払った後の全額を、慈善団体などに寄付する意向・「批判を受け止めて職務を全うしたい」と、辞任する考えはない
2006.06.21
猪口邦子少子化担当相は20日の閣議に「多様な可能性に挑める社会に向 けて」と題する国民生活白書(2006年版)を提出した。学校を卒業して も希望する仕事を探している若者が04年に558万人と1987年より31%増 えたと指摘。正社員かどうかなどにかかわらず、若者5人に1人が職探し をしていることになる。 日本経済新聞 6月20日適職探しへの再挑戦を希望する若年者とは、 1)求職活動を行っている無業者、170万人 2)求職活動を行っている有業者、170万人 3)転職を希望しているが求職活動を行っていない有業者、202万人 4)就業を希望しながら求職活動を行っていない無業者、16万人 (理由:探したがみつからなかった、希望する仕事がありそうにない、 知識・能力に自信がないを挙げた者
2006.06.21
『笑って暮らすも一生、 泣いて暮らすも一生』 ドイツの格言 きょう、「夏至」。二十四節季の一つ。夏の中間の日。 北半球では太陽の高度が最も高くなり、一年中で昼が最も長くなる日。 北欧では、「夏至祭」が盛大に行われる。今夜、「100万人のキャンドルナイト」。 夏至の日の夜8時から10時の間、「でんきを消してスローな夜を」。 「CO2削減・百万人の環」キャンペーン(環境省)の一環。
2006.06.21
マーケット概況・日経平均 14648.41(-211.94)・東1部売買高 14.70(億株)・同先物 14670 (-220) ・同売買代金 18,634(億円)・TOPIX 1510.32 (-17.34) ・同時価総額 481(兆円)・東証2部 4314.83 (-38.05) ・値上がり 336 ・日経JQ 2332.01 (-17.07) ・値下がり 1260 20日の東京市場は続落。後場一段安となり、日経平均はこの日のほぼ安値圏で取引を終えた。業種別では、医薬品、保険、食料品などが値上り率上位。その一方で、その他金融、鉱業、非鉄金属、証券商品、ガラス土石などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、三菱UFJ、みずほ、トヨタ、三井住友、ソニーなど。≪NY株式相場はインフレと金利上昇懸念が嫌気され続落≫□ダウ平均 :10942.11(▼ 72.44)□ナスダック : 2110.42(▼ 19.53)□日経225先物:14755 (▼135:大証比)□為 替 : 115.45-55□金価格 : 572.40(▼9.30)□WTI原油先物: 68.98(▼0.90)売り 3080万株買い 2870万株差引 -210万株市場では、「きのう同様にNY株安の影響下、比較的底堅い。FOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、上値を買う動きは出ないが、外国人売りが沈静化し、市場は冷静だ。海外要因が落ち着いてくれば、週後半にも1万5000円トライの動きが期待できるのではないか」(東海東京調査センター◆値上がり銘柄上位15社コード社名現値前日比前比率5912.T日本橋梁 1501712.78%6203.T豊和工業 2051910.22%9448.Tインボイス 50704509.74%4507.T塩野義製薬 19531246.78%4951.Tエステー化学 17051056.56%5345.T日本セラテック 364000190005.51%7459.Tメディセオ・パルタックHLDG1944965.19%6453.Tシルバー精工 6235.08%8050.Tセイコー 1040505.05%8536.T東日本銀行 567254.61%5974.T中国工業 425174.17%6820.Tアイコム 33401304.05%7704.Tアロカ 1318503.94%9750.Tソラン 1175423.71%6428.Tオーイズミ 1208433.69%◆値下がり銘柄上位15社コード社名現値前日比前比率8954.Tオリックス不動産投資法人 643000-61000-8.66%8968.T福岡リート投資法人 833000-58000-6.51%8969.Tプロスペクト・レジデンシャル 362000-22000-5.73%4745.T東京個別指導学院 396-24-5.71%8960.Tユナイテッド・アーバン投資法人635000-38000-5.65%8983.Tクリード・オフィス投資法人 405000-23000-5.37%6815.Tユニデン 1230-69-5.31%8874.Tジョイント・コーポレーション 3530-190-5.11%4992.T北興化学工業 457-24-4.99%8973.Tジョイント・リート投資法人 490000-25000-4.85%4756.Tカルチュアコンビニエンス・クラ1351-66-4.66%4331.Tテイクアンドギヴ・ニーズ 145000-7000-4.61%8875.T東栄住宅 2150-100-4.44%8955.T日本プライムリアルティ投資法人325000-15000-4.41%6771.T池上通信機 263-12-4.36%◆出来高上位15社コード社名現値前日比前比率出来高5405.T住友金属工業 449-1-0.22%152160009984.Tソフトバンク 2500-45-1.77%149589007211.T三菱自動車工業 208-1-0.48%102790006701.T日本電気 587-13-2.17%101740006203.T豊和工業 2051910.22%97160008404.Tみずほ信託銀行 272-2-0.73%95480005401.T新日本製鉄 40210.25%82300006208.T石川製作所 165-1-0.60%82150005711.T三菱マテリアル 446-12-2.62%81100006502.T東芝 720-5-0.69%78160007004.T日立造船 15500.00%68920006445.T蛇の目ミシン工業 216-2-0.92%68580007011.T三菱重工業 479-1-0.21%68070005406.T神戸製鋼所 33200.00%61100008260.T井筒屋 14710.68%6011000○日本橋梁(5912・東1)150円+17円、 陰線5本で休養を入れ再騰。信用買い膨張し12日に注意喚起銘柄に指定。○豊和工(6203・東1)205円+19円 「テボドン緊張」で防衛関連。今期減益を想定するが、産業機械部門しだいでは上ぶれ観測と。 ○インボイス(9448・東1)5070円+450円 ライブドアからのダイナシティ(8901・JQ)買収に続き第2弾があるのではとの憶測が。○MTジェネクス(9820・JQ)254円+44円 新参入の駐車場管理事業が予想外に順調な様子。○京王ズ(3731・M)117000円+17000円 コールセンター部門の得意先ボーダフォンがソフトBに移り再拡大の期待●ドリテク(4840・HC)8780円-420円 前日まで(9日~19日)で2.2倍になっており、値幅銘柄特有の反落と。●個別指導学院(4745・東1)396円-24円 5月決算が予想どうりで織り込み済みとの見方。ただ業績自体は絶好調で、経常36%増の見通し。●ユニデン(6815・東1)1230円-69円 シーメンスとノキアが通信機器部門で提携と報じられ、稼ぎ場の米国市場の将来に懸念が。●大和自動車(9082・東2)920円-130円 19日にストップ高しており、自律調整と。首都圏一円でのタクシー、ハイヤー事業で得た駐車場確保のノウハウに注目も。 昨日の日経平均株価は4日ぶりに反落となった。昨日は高値14918円~安値14772円の上下150円に満たないレンジの相場で、かつ先週末の取引ゾーンの中での値動きだった。ただし、目先では年初来安値14045円(6月14日)を底値とする上昇トレンドが見られることから、昨日の高値を突破できれば、15000円台へのトライもありえる。具体的には6月16日高値14976円~14722円までの下落幅の倍返しとなる15230円が目標値。なお、その際には6月7日安値15095円~6月8日高値14990円のマドが比較的強い抵抗線になりそうだ。また、5月8日高値17375円~14045円の下落幅の38.2%戻しが15320円、そして200日移動平均線が15296円にあることから、15300円水準が中期的な戻り相場の最初のターゲットになる。一方、昨日の安値を割り込むと、16日安値14679円が意識される。ただし、これも割り込むと14976円からの下降トレンドとして下値模索になりそうだ。さらに、15日高値14593円からのマドを埋めると、2番底を探る動きになる可能性も出てくる。・米国務副長官が辞任 ブッシュ政権、幹部の刷新ほぼ完了・政府、エタノール混合ガソリンの生産・給油所整備を支援・政府、イラク陸自の撤収きょう決定 来月中の完了目指す・米産牛問題、来週にも現地視察 輸入再開きょう手続き決定・自治体の財政破綻に現実味 夕張市、14年ぶり再建団体へ・日銀の資産内規、見直し専門組織を設置・協調融資、新規25兆円 昨年度2割増、買収・再生向け活発・金融機関、夏のボーナス控え個人マネーの争奪激しく・新興企業、資金調達に新株予約権 赤字会社の発行目立つ・東証REIT指数、年初来安値を更新 オリックス系が急落・トイレットペーパー、再生品10―25%上げ・生コン、秋口値上げ――コスト高で2年半ぶり・合板卸値、上昇続く――輸入減り需給締まる・大手商社5社の今期末の純有利子負債増加 投資を加速・軽自動車販売 今年200万台超も、登録メーカーが注力・ダイハツ、新型軽乗用車を発売 乗り換え需要取り込み・楽天とTBS、提携交渉期限を7月末に延期へ・NTT東、自治体と組み地方での光回線サービス拡充・酒類メーカー各社、アジア市場で「缶チューハイ」販売攻勢・ANAが首位奪回――2005年度の国内旅客数・半導体製造装置、5月の受注好調・HIS、国内ホテル事業に参入 07年から2、3施設営業・富士写、ネットや携帯による通販の支援事業 電通と新会社・新日鉄住金ステンレス、米最大手と提携・ソディック、中国・アモイで工作機械の新工場稼働・雪印と森永乳、ナチュラルチーズを増産・エルピーダ、直販比率を9割に上げ・マツモトキヨ、処方せん医薬品を違法販売・中外薬、遺伝子組み換え型製剤に米国牛の血清使用で自主回収・マルハ本社、CB120億円――優先株の買い入れ消却に・北興化、2006年5月中間の経常益28%減――従来予想下回る・ノダ、2006年5月中間の最終赤字12億円――針葉樹合板の値上げ進まず・マタイ、CB15億円発行(日経)・JCR、板硝子の格下げ検討継続・タカラバイオ、エイズウイルス消滅へ、サルで遺伝子治療実験・雪印乳、森永乳 ナチュラルチーズ増産、北海道に新工場新規公開・2487 CDG 公開価格1,600円・2489 アドウェイズ 公開価格140万円・3043 モジュレ 公開価格12.5万円・3808 オウケイウェイヴ 公開価格15.5万円・4241 アテクト 公開価格2,500円・8998 リビングコーポレーション 公開価格41万円今週のIPO日程 銘柄 公開価格 市場 6/19 3041 ビューティー花壇 23万円 50.2万円(初値)6/20 8998 LIVING 41万円 マザ6/20 2487 CDG 1600円 1600円(初値)6/20 3808 OKウェイウ゛ 15万5000円 19万円(初値)6/20 4241 アテクト 2500円 2650円(初値)6/20 3043 モジュレ 12万5000円 ヘラ6/20 2489 アドウェイズ 140万円 147万円(初値)6/21 6656 インスペック 55万円 マザ6/21 8734 アストマックス 9万円 JQ6/22 2488 日本サード 20万円 JQ6/23 2490 アミタ 7000円 ヘラ6/23 5742 NIC 57000円 JQ
2006.06.20
ニサッタカシリピリカクニネ ! 明日天気にな~れと言う、北海道で唯一覚えたアイヌ語でした。本当にたくさんの心温まるお便りや出会いに感謝致します。メールのご返信は、本日中に必ずさせて頂きます。競馬ファンにとってもここの地は、とっても楽しみですね。時代を支えた記憶に残るダービー馬のダイナガリバー。こういう出会いも良かったです。
2006.06.20
今やペットボトルなどで気軽に飲むのが一般的となった緑茶飲料。その反面、次々と新商品が発売され、日本国内の緑茶市場はすでに飽和状態に近づいているという指摘もある。しかし、世界に目を向けて見ると、まだまだ開拓できる緑茶市場は豊富にある。健康・ダイエット志向から静かな緑茶ブームとなっている地域もある。ここに目を向けた日本企業が今、こぞって世界に進出し始めた。かつて「生茶」ブランドで日本国内での緑茶ブームのきっかけを作ったキリンビバレッジは今年6月、タイでその“生茶”を大々的に発売する。実はタイは今、ものすごい緑茶ブーム。緑茶飲料も数多く発売されている上に、緑茶入りの「歯磨き粉」や「シャンプー」なんてものまで売られている。現地タイのメーカーが数多くの緑茶飲料を発売しているが、色は茶色で、さらに砂糖入りで甘いという。しかも「イチゴ緑茶」や「アップルキウイ緑茶」というものまでも・・・。 実はそんな甘い緑茶がタイの人たちに非常に受けているのだ。なぜならタイでは甘い飲み物が一般的。そんなタイで果たしてキリンビバレッジの緑茶は受け入れられるのだろうか?一方、日本で約10店舗を展開する、緑茶専門カフェ「クーツグリーンティー」。このチェーン店が今年5月、アメリカ・シアトルに進出した。シアトルといえば、スターバックス、タリーズ、シトルズベストなど、日本でも定着したいわゆるシアトル系カフェの本拠地である。市内にはコーヒーカフェが600店舗もあると言われている。そこにあえて乗り込むフードエックス・グローブ社長の松田公太氏。“急須で入れるお茶文化”をコーヒーの本場で浸透させることができるのか?日本茶のプライドを賭けた闘いを追う。緑茶ブームのタイに挑む「キリンビバレッジ」今年、キリンビバレッジがタイに進出する。勝負をかけるのは、日本で緑茶ブームの火付け役となったキリンビバレッジの看板商品「生茶」。これまでにも中国の北京・上海・広州や台湾などに進出しているが、都市部に限られてしまっている。もともと、キリングループはアジア・オセアニアを中心に海外戦略を展開する考えであったが、その拠点として今度はタイに目をつけたのである。タイは実はかなりの緑茶ブーム。緑茶入りの「歯磨き粉」、「シャンプー」、「ボディーソープ」などがあり、インスタントラーメンの麺に緑茶が練りこんであるものまであるという。 そうしたタイで最も人気のある緑茶飲料が、シェア60%を誇る「oshi(おいし)」。製造しているのは地元タイの会社だ。1本20バーツ約60円(タイ人の1食分と同じ)という高価格でありながら、飛ぶように売れている。街のあちこちにお茶の看板、広告が掲げられている。しかし、その緑茶の味は“甘く”、色もウーロン茶のように“茶色”。しかも「イチゴ緑茶」や「アップル&キウイ緑茶」「ごま緑茶」「桃緑茶」など緑茶とは思えないような緑茶も発売され好評を得ている。この状況を見たキリンビバレッジ社員は『日本の食文化“緑茶”は、日本人の誇りとして世界で売りたい!』という思いを強くする・・・。果たしてキリンビバレッジの緑茶はタイ人の味覚にあうのだろうか? コーヒーの本場に“緑茶”で挑むベンチャー起業家の野望2002年から「緑茶カフェ」として日本国内でスタートした「クーツグリーンティ」。 “一煎ずつ急須でいれる緑茶”を主力商品に、現在国内10店舗を展開している。そして今、アメリカ出店に乗り出した。それは、社長、松田公太氏の熱い思いからだった。「緑茶から日本文化の素晴らしさをアメリカ人に認めさせたい・・・」 5月13日、オープンは盛大に開かれた。客も集まり順調。 元、シアトルマリナーズの長谷川滋利氏が応援に駆けつけるほどのにぎわい。 しかし、売り上げは目標の3分の2に留まった。 松田社長は年内に5店舗の出店を予定し、全米500店舗を目指すというが、 果たしてどうやってアメリカで緑茶文化を浸透させていくのだろうか・・・?
2006.06.20
日本の鉄鋼大手が得意とする高級品の技術を汎用品メーカーに移転する のは困難で、M&Aをしても効果を上げられると思えない。当社に 関していえば、高級品志向の企業でなければ資本参加も戦略的提携も ありえない。(JFEホールディングス 5411 数土文夫氏) 日本経済新聞 6月18日
2006.06.20
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