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1月31日 大引け日経平均株価8,802.51円前日比+9.46円出来高概算20億6,776万株ドル円相場1ドル=76.18円長期国債先物価格=142.59円、10年国債利回り=0.965% 前日+0.010%(15:00現在)本日の日経平均は4営業日ぶりに反発。欧米株式市場の軟調を受けて朝方の日経平均は売り先行でスタートした。その後は寄り付き前に発表された鉱工業生産指数への評価や円高一服から切り返しの動きとなり日経平均はプラス圏で確りの推移となった。午後に入るとやや円高に振れたことから手控えられ、再びマイナスに転じる局面も見られたが売り急ぐ動きは見られなかった。その後は前日終値を挟んで一進一退の動きとなったが、結局日経平均は9円高と小幅ながら4営業日ぶりに反発して本日の取引を終了した。物色面では、朝方軟調だった主力海運株が切り返したほか、グリー、DENAなどSNS関連が上昇。昨日上方修正を発表したアンリツが後場一段高に買われ900円台を回復した。復興関連の中小型株も物色されNIPPOが昨年来高値を更新。半面、業績修正・決算関連の主要銘柄では花王、富士フイルム、キヤノンが大幅安となった。値上がり銘柄数は777、値下がり銘柄数は732≪NY株式相場はダウ3日続落・ギリシャ懸念で一時130ドル安も≫■ダウ平均 :12653.72 (▼ 6.74)■ナスダック : 2811.94 (▼ 4.61)■日経225先物 : 8770 (▼30:大証比)■為 替 : 76.30-40■WTI原油先物(期近) : 98.78 (▼0.78)■金価格 : 1734.40 (▼1.00)□売り :1900万株□買い :1650万株□売越し:250万株 しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「弱い決算も、独自の要因によるものが目立ち、売りが全体に波及しづらい背景になっている。1-3月期や、来期業績に望みを託すことができる内容なのか否かが注目されており、あとを引くような売りではない」と指摘している。一方、日経平均は4日ぶりに反発したが、TOPIXは4日続落と上値が重かった。「上値を抑えているのはドル・円の弱含み。14年後半まで超低金利政策の継続が決まっており、米経済指標が強くても、短期的に金利差を意識したドル売り・円買いが続きそう」としている。◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 みずほ (8411) 102,799 115 +/-02 三菱UFJ (8306) 71,896 349 -33 三菱電 (6503) 61,240 684 +344 日産東HD (8291) 47,778 220 +235 東芝 (6502) 45,953 323 -6 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 三菱電 (6503) 40,894 684 +342 キヤノン (7751) 38,398 3,290 -1453 三菱UFJ (8306) 25,338 349 -34 三井住友 (8316) 25,037 2,425 +365 グリー (3632) 19,154 2,200 +85 ◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 新日科学 (2395) 32.92% 3232 図書印 (7913) 31.54% 1713 東京鉄 (5445) 25.47% 3354 有機薬 (4531) 16.20% 2085 JBIS (3820) 14.88% 278[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 すてきN (8089) -10.18% 2562 TAC (4319) -8.97% 2133 サイバネット (4312) -7.78% 21,2104 神鋼商 (8075) -7.77% 1905 大日塗料 (4611) -7.27% 1022267 ヤクルト 2,336 -15 後場下落 3Q進ちょく率は良好も材料出尽くし。 2002 日清粉G 922 -1 底堅い 3Q利益は2ケタ減も進ちょく率は堅調。 7205 日野自 489 -11 後場下げに転じる 材料費増などで3Q累計が減益。 7741 HOYA 1,616 -29 下げ幅拡大 事業譲渡やタイ洪水被害で今期営業益34%減の見通し。 9104 商船三井 288 +3 3日ぶり反発 市況低迷などで通期経常利益予想を赤字へ下方修正。 8058 三菱商 1,739 +10 小高い エネルギーや化学品が好調で3Q増益を確保。 8113 ユニチャーム 4,005 -25 後場下げ幅縮小 売り上げ好調で3Q累計が営業増益。 ・EU、財政均衡義務付け合意へ ギリシャ支援も協議・欧州、危機化の消費増税 仏21.2%、伊23%へ・電力規制、経産省から分離 政府、独立機関移管検討・3メガ銀、収益下押し圧力 欧州危機、景気不透明感・JFEとIHI、造船事業統合10月に 中韓勢対抗・東芝が一転営業減益に 12年3月期、テレビ不振で・オリンパス提携、ソニー・富士フイル、テルモで争奪・キヤノン、御手洗会長が社長を兼務 構造改革を急ぐ・三井物、ペルーでリン鉱山拡張 ブラジル大手と提携・ホテル稼働率、前年実績回復 12月都内、震災後初・ドコモ、らでぃしゅぼーやを買収 成長へ異業種連携・キーエンス、4~12月期純利益3%増 FAセンサー堅調・パナソニック、最高水準の発電量の太陽電池を国内投入・船井電、タイ洪水など響き4~12月期最終赤字35億円・プリマ、4~12月期営業益最高の68億円のもよう 新規販路開拓で・キーコーヒー、4~12月期純利益65%減 生豆高値で利益圧迫・一休、12年3月期単独経常益53%増 手数料収入伸びる・テルモ、オリンパス株で損失 4~12月期純利益は20%減・菱地所、4~12月期営業益1割減のもよう マンション引き渡し減る・積水化、住宅販売伸び4~12月期純利益17%増・塩野義、4~12月期純利益37%増の185億円 特損減少が寄与・花王、12年3月期純利益予想を下方修正、第3四半期決算は増収減益に・キヤノン、12年12月期連結営業利益予想は前期比3.2%増の3900億円・富士フイルム、12年3月期連結業績予想を下方修正、営業減益へ・東亜合成、11年12月期予想は営業利益18.7%減に下ブレ、基礎化学品全般に需要落ち込む・ヤマトHD、今期の第3四半期は営業利益が前年比横ばい、宅急便取扱個数は同4.9%増加・三井住友FG、4~12月期連結純利益20%減の4110億円・あおぞら銀、4~12月期連結純利益61%増の316億円 経費削減・京セラ、12年3月期の業績予想を下方修正、円高や欧州景気などが重し・スタンレーが12年3月期業績予想を減額、営業利益は前期比減益に・JR東日本、12年3月期予想は売上高・営業利益上ブレも純利益目減りへ
2012.01.31
欧州連合(EU)は30日夜(日本時間31日未明)の首脳 会議で、財政規律強化のための新条約で合意した。加盟国が憲法や基本法を改正し、 原則として財政赤字をゼロにする「均衡財政」を義務づけるとともに、対応が不十分 な場合はEU司法裁判所が制裁金の支払いを命じる。現在の安定・成長協定よりも厳 格な財政ルールを導入し、欧州債務危機の再発防止に全力を挙げる。
2012.01.31
日経平均株価 8,827.38円 前日比+34.33円 出来高概算 9億9,931万株 ドル円相場1ドル=76.34円 長期国債先物価格=142.62円、10年国債利回り=0.960% 前日+0.005%(11:30現在) 前場の日経平均は4営業日ぶりに反発。欧州債務問題の先行き不透明感から欧米株式市場が軟調な推移となった流れを受けて、日経平均は売り先行でスタートした。その後は、寄り付き直後が安値となるなど売り進む動きは限定的で、鉱工業生産指数の上振れや円高一服を好感して、日経平均はプラス圏へ浮上した。堅調なアジア株を横目に、前引けにかけても確りの展開が続き、結局、日経平均は8,827円で取引を終了している。 物色面では、陸運やパルプ・紙セクターなどディフェンシブ関連銘柄が買い優勢となっており、3Q決算発表やレーティングが材料となったJR東日本が高い。上昇率トップはその他製品となっており、株価が低位にあった印刷株が大幅高となった。また、輸出関連株の一角も強く、コマツや日電産、スズキなどが確りの動き。その他の個別では決算発表を受けて、ワコムやアンリツが物色され、京セラが朝安後プラスに切り返している。半面、通期業績下方修正を発表した富士フイルムが急落。また、本決算を発表したキヤノンが-3.9%と下落し、3Q決算発表で失望感の高まった花王が-6.0%となっている。値上がり銘柄数は869、値下がり銘柄数は609
2012.01.31
毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ (相田みつを)
2012.01.31
1/30 終値 前日比 ダウ 12653.72 -6.74 S&P500 1313.01 -3.32 ナスダック 2811.94 -4.61 出来高(万株) NYSE 74368 NASDAQ 167807 英FT100 5671.09 -62.36 独DAX 6444.45 -67.53 ブラジル・ボベスパ 62770.01 -134.19 米30年債 3.01% -5bp 米10年債 1.85% -4bp WTI原油 98.78 -0.78 金 1734.40 -1.00 CRB 317.81 +0.00 日経225先物(円建て) 8760 -40 (大証比)為替(ドル円) 76.35 -0.35 (ユーロ円) 100.34 -1.05 (ユーロドル) 1.3144 -0.0076 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 <株式相場>ダウは小幅ながらも3日続落。欧州ではギリシャの債務再編に絡む協議が依然として難航しているうえ、この日も「ポルトガルがギリシャと同様の状態に陥りかねない」との見方が強まっていた。さらに、ドイツの有力議員らが「(ギリシャに対しては)予算編成の段階から干渉すべき」との考えを示したことも不安材料とみなされたようで、欧州株式相場は全面的に下落していた。さらに、米国で発表された個人消費支出(昨年12月)が予想に反して増加しなかったことも悪材料視されたもよう。週明けのNY株式市場では取引開始時から売りが先行し、午前10時過ぎにはダウの下げ幅が130ドルを超える場面もあった。ただ、S&P500の1300ポイントという節目が意識されたのか、相場の方向性が転換する特段の契機が見当たらないにもかかわらず、株式市場では買い戻しの動きがにわかに優勢に。その後はテクノロジーセクターの主力株主導で主要3指数とも下げ幅を縮め、午後2時頃にはナスダック総合が朝方の下落分をすべて取り戻す場面もあった。とはいえ、引けにかけての市場では売り買いが交錯しており、3指数とも結局マイナス圏で引けを迎えている。個別銘柄では、アップル(+1.3%)とスターバックス(+1.3%)が終値ベースで上場来高値を更新している。
2012.01.31
■ココロ■今日のテーマ『まかせておいて!』責任感が強くなっていくときなので、仕事や勉強、家事などで力を発揮できそう。ただ、心地よさも必要なとき。おいしいご飯や、たっぷりの睡眠をとりましょう。自分の時間も大事にして♪■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『あご~首まわり』カサカサ唇では、グロスや口紅の「のり」も良くありませんよね。満ちる期間の今日は、唇にリップクリームをたっぷり塗ってラップパックをしましょう。仕上げに指で軽くマッサージをしてあげて。プルプル唇で乙女度UP♪
2012.01.31
1月30日 大引け日経平均株価8,793.05円前日比-48.17円出来高概算16億4,615万株ドル円相場1ドル=76.67円長期国債先物価格=142.67円、10年国債利回り=0.960% 前日-0.005%(15:00現在) 本日の日経平均は3営業日続落。GDP速報値が市場予想を下回ったことを受けて先週末のNYダウが続落した流れを引き継ぎ、朝方の日経平均は売り優勢で取引を開始した。その後はやや値を戻す場面があったものの、前場中頃に8,800円台を割り込むと日経平均は下値模索の展開となった。後場は8,700円台後半の安値圏での推移となり、日経平均は狭い値幅で膠着感が強まった。大引けにかけても一進一退の動きは継続し、結局48円安の8,793円で本日の取引を終了した。 物色面では、NKSJ HDや東京海上などの損保株が一斉高となり、野村HD、三井住友FGなどの金融株の一角も小確り。また今期営業利益の黒字化見通しを受けてアドバンテが12.4%上昇し、業績下振れ観測が伝わった村田製はアク抜け感から底堅い動きをみせた。半面、防衛省への過大請求が判明した三菱電が寄り付きから急落し、キヤノン、リコーなどの精密株も甘い動き。また想定以上の業績悪化を受けて日電硝が大幅続落となり、旭硝子も3営業日続落となった。値上がり銘柄数は671、値下がり銘柄数は841≪NY株式相場はダウ続落・GDP受け売り優勢、ナスダック反発≫■ダウ平均 :12660.46 (▼74.17)■ナスダック : 2816.55 (△11.27)■日経225先物 : 8835 (△ 5:大証比)■為 替 : 76.65-75■WTI原油先物(期近) : 99.56 (▼0.14)■金価格 : 1732.20 (△5.50)◎寄付前の外資系動向売 1960万株買 1600万株差 360万株の売越東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏は「1月の米ISM製造業景況感指数や、雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるなか、前週末の米GDP(国内総生産)が予想を下回ったため、買い手控えムードが強まったようだ。予想を下回ったとはいえ、強い内容だったことに間違いない。トレンドも変わったわけではないので、19-20日にあけた『マド』を埋めるまでの下げは想定しない。ただ、日経平均で8700円台は累積売買高も多い。この水準でのもみ合いが長引くと売りが出やすくなるだろう」と指摘している。 ◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 三菱電 (6503) 71,452 650 -1132 すてきN (8089) 61,199 285 +803 三住建設 (1821) 56,681 87 +94 三菱UFJ (8306) 33,578 352 +15 みずほ (8411) 28,119 115 +/-0 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 三菱電 (6503) 47,470 650 -1132 トヨタ自 (7203) 19,272 2,789 -493 グリー (3632) 17,007 2,115 -114 コマツ (6301) 16,049 2,128 +305 すてきN (8089) 15,580 285 +80◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 すてきN (8089) 39.02% 2852 日産東HD (8291) 34.01% 1973 新日科学 (2395) 25.91% 2434 大日塗料 (4611) 19.57% 1105 小野測器 (6858) 17.80% 311[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 三菱電 (6503) -14.81% 6502 宮越HD (6620) -11.79% 4643 東北電力 (9506) -10.29% 7504 サクラダ (5917) -10.00% 275 日電硝 (5214) -9.95% 6709021 JR西日本 3,225 +15 続伸 運輸収入の好調などで通期予想を上方修正。 4507 塩野義 998 -2 反落 米子会社の引き当て見直し3Q累計が営業減益。 4204 積水化 663 -17 軟調 海外市況の悪化などで通期営業益を下方修正。 5411 JFEHD 1,397 -11 小安い 円高や原油高などで通期純利益予想を赤字に下方修正。 4826 CIJ 300 +4 小高い 利益率改善し上期上振れ着地。 8630 NKSJHD 1,622 +111 大幅高 野村が目標株価を引き上げ。 6857 アドバンテ 817 +90 急伸 統合関連費用を除くと今期計画は実質増益。 ・10~12月米GDP、年率2.8%増 消費けん引・フェイスブック上場申請へ 来週にも申請と米紙報道・世界の車販売、11年は4%増に 新興国の伸び鈍化・省エネ住宅の税優遇拡充 断熱などでエネ消費1割減・電力5社、最終赤字1兆円超 原発停止で燃料費重く・三菱UFJ4~12月、純利益5割増の8000億円・エクソン、東燃ゼネに販売事業も売却 精製と一括で・ドコモ、グーグルと協議 通信障害でソフト改良要請・ホームセンター、一人勝ち スーパー尻目に増収確保・安川電機、産業ロボで国内に新工場 食品・医薬向け・ダイワボHD、セシウム防ぐマスクを生産 来月までに月産130万枚体制(・日野自、4~12月期連結営業利益1割減のもよう タイ洪水で生産停滞・オムロン、12年3月期連結純利益48%減の見通し・NTTドコモ、10~12月期連結営業利益4%増 12年3月期純利益予想は引き下げ・三菱倉、4~12月期連結営業利益6%減のもよう 不動産事業苦戦・帝ホテル、10~12月期連結経常利益26%増 経費節減など寄与・ハウス食、4~12月期連結純利益24%増 カレー販売が寄与・スタートトゥ、第3四半期は2ケタ増益、認知度向上策や商材増加が寄与・日電硝子が12年3月期の連結営業利益を発表、営業利益は615億-665億円を見込む・島精機、12年3月期予想は一転減収・最終赤字、ニット生産市場での設備投資抑制など響く・キングジムの11年12月中間期は2000万円の最終赤字に転落、投資有価証券の評価損で・センコー、今期第3四半期は前年比30%の営業増益、震災や節電関連の輸送がけん引・JR西日本、新幹線を中心に鉄道運輸収入が好調に推移、期末配当予想を引き上げ・アドバンテスト、12年3月期連結は10億円の最終赤字見通し・NTTドコモ、12年3月期連結純利益予想を下方修正・Uアローズ、12年3月期予想は営業利益29.3%増に上ブレ、既存店売上が好調推移
2012.01.30
日経平均株価 8,787.08円 前日比-54.14円 出来高概算 8億3,153万株 ドル円相場1ドル=76.72円 長期国債先物価格=142.66円、10年国債利回り=0.960% 前日-0.005%(11:30現在) 前場の日経平均は3営業日続落。先週末の欧米株式市場が軟調な推移となったことや日経平均は3週続伸していた反動もあり、売り先行でスタートした。その後、為替市場で円が上昇したことも嫌気され、下げ幅を拡大する動きとなり8,800円を割り込んだ。今晩、欧州首脳会議が控えていることから積極的な売買は限定的で、結局日経平均は8,787円で前場の取引を終了している。 物色面では、液晶業界の先行き懸念からガラス土石製品セクターや電機株の下げがきつく、旭硝子や日電硝、パナソニックなどが安い。また、円高が嫌気されてキヤノンやトヨタなど輸出関連株が売られ、決算が引き続き材料視された任天堂や関連株が弱い。その他の個別では先週末、通期業績の下方修正を発表したオムロンが-5.5%となったほか、費用の過大請求が明らかになった三菱電が-12.3%と急落している。半面、下方修正を発表したNKSJHDが悪材料出尽くし感から8.9%高となっており、保険業セクター全体が高い。またファーストリテイやユニチャームが昨年来高値を更新するなど、ディフェンシブ銘柄の一角が逆行高となっている。値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数は789
2012.01.30
29日に当地で行われた全豪オープンテニスの男子シングルス決勝は、5時間53分の死闘の末にノバク・ジョコビッチ(セルビア)がラファエル・ナダル(スペイン)を破って連覇を果たした。世界ランキング1位が2位の挑戦者を退けたが、力の差はほとんど感じさせない内容。四大大会の決勝としては、1988年全米の4時間54分を越える史上最長試合となった。鮮やかなラリーは、日付が替わった深夜まで観衆をくぎ付けにした。
2012.01.30
■ココロ■今日のテーマ『おいしいもの食べてる?』おいしいものにひかれるとき。今日は料理にこだわってみるのはいかがでしょう?お気に入りのお皿にきれいに盛り付けをして、見た目も楽しんで♪■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『あご~首まわり』長時間のパソコン作業で、首がガチガチになってしまった事はありませんか
2012.01.30
<1月30日> 予想 過去 08:50 日・製造業部門別投入、産出物価指数(12月、日本銀行) 09:01 英・住宅価格指数(ホームトラック)(1月) -0.2% 19:00 欧・業況感指数(1月) -0.27 -0.31 22:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(12月) 1.7% 1.7% 24:30 米・ダラス連銀製造業景況指数(1月) -3 欧・欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル) <1月31日> 予想 過去 08:30 日・完全失業率(12月、総務省) 4.5% 4.5% 08:50 日・金融政策決定会合議事録(平成13年7月-12月開催分、日本銀行) 08:50 日・鉱工業生産(12月、経済産業省) 2.9% -2.7% 09:01 英・GfK消費者信頼感指数(1月) -32 -33 09:30 豪・NAB企業景況感指数(12月) 1 17:55 独・失業率(1月) 6.8% 6.8% 19:00 欧・失業率(12月) 10.4% 10.3% 23:00 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数(11月) -3.2% -3.4% 23:45 米・シカゴ購買部協会景気指数(1月) 63 62.2 米・米大統領選挙予備選(フロリダ州) 欧・欧州連合(EU)欧州委員会のバローゾ委員長が講演 <2月1日> 予想 過去 14:30 日・貿易統計(12月、財務省) -1549億円 -6847億円 18:00 独・IFO景況感指数(1月) 107.6 107.2 18:30 英・国内総生産(GDP)(10-12月) -0.1% 0.6% 21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週分) 23.1% 26:30 米・連邦公開市場委員会政策金利(1月) 0.25% 0.25% 27:15 米・バーナンキ米FRB議長が会見 <2月2日> 予想 過去 08:50 日・マネタリーベース(1月、日本銀行) 13.5% 08:50 日・対外対内証券売買(12月、財務省) 09:30 豪・貿易収支(12月) 12億豪ドル 13.8億豪ドル 21:30 米・チャレンジャー人員削減数(1月) 30.6% 22:30 米・新規失業保険申請件数(先週分) 37.7万件 22:30 米・非農業部門労働生産性指数(10-12月) 1% 2.3% 米・シカゴ連銀のエバンス総裁が講演 <2月3日> 予想 過去 16:00 日・東証住宅価格指数(11月、東証) 79.42 09:15 米・ダラス連銀のフィッシャー総裁が講演(テキサス州オースティン) 19:00 欧・小売売上高(12月) 0.4% -0.8% 21:00 加・失業率(1月) 7.5% 7.5% 22:30 米・失業率(1月) 8.5% 8.5% 22:30 米・非農業部門雇用者数(1月) 15万人 20万人 24:00 米・ISM非製造業景気指数(1月) 53.3 52.6
2012.01.29
■ココロ■今日のテーマ『ライバルをさがそう』意欲的な面が出てくるときですので、新しく何かを始めるのに良いかも。負けず嫌いの性格が出てくるので、良いライバルを見つけるとさらに頑張れそうですよ♪■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『頭~鼻』頭には多くのつぼがあると言われています。今日はバスタイムに頭皮のマッサージも一緒にやってみましょう。頭皮を傷付けないように、爪を立てずに指の腹を使うのがポイント。髪もツヤツヤ、頭もスッキリ一石二鳥です♪
2012.01.29
============ =========== 日本の経済界を揺るがすTPP問題を取り上げます。 関税の完全撤廃により、自由競争にさらされる全21の分野から反対の急先鋒、農業界の問題を取材しました。 自由競争にさらされる事で、小さな農家は生活していけるのか? またTPPが凍結される事で、農業界はどのようになるのか? 国民の4割が関心を持っていないといわれるTPPの問題点を専門家が解説。 そこには関税撤廃だけでなく、日本の農業界の大きな問題点が見えてきました。 また日本から世界にうって出ようという企業をフューチャー。 アメリカやロシアを相手に、自社製品のスプラウトや豆苗を出荷し、世界中に流通させようとする村上農園の独自技術や、農業の生き残る道として観光に着目した平田観光農園の取り組みを体験取材。 私たちの生活に密接に関わるTPPについて改めて考えます。
2012.01.28
1/27 終値 前日比 ダウ 12660.46 -74.17 S&P500 1316.33 -2.10 ナスダック 2816.55 +11.27 出来高(万株) NYSE 85021 NASDAQ 179115 英FT100 5733.45 -61.75 独DAX 6511.98 -27.87 ブラジル・ボベスパ 62904.20 -48.86 米30年債 3.06% -3bp 米10年債 1.89% -4bp WTI原油 99.56 -0.14 金 1732.20 +5.50 CRB 317.81 +0.39 日経225先物(円建て) 8825 -5 (大証比)為替(ドル円) 76.70 -0.75 (ユーロ円) 101.39 -0.14 (ユーロドル) 1.3220 +0.0111 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 <株式相場>ダウとS&P500は続落したが、ナスダック総合が反発。取引開始前に発表された実質GDP成長率(昨年10-12月期)が、主に個人消費の伸び悩みによって市場予想を下回ったため、午前中のNY株式市場では売りが先行。正午過ぎにはダウの下げ幅が100ドルを超える場面もあった。また、午後1時頃には大手格付け機関のフィッチ・レーティングスが「スペインやベルギー、イタリアなど5カ国の格付けを引き下げた」と発表。しかし、それに対するNY株式相場の反応は極めて限定的であり、むしろ悪材料が一旦出尽くした格好で、株式市場ではにわかに買い方が優勢となった。その後、一部メディアが「国際金融協会(IIF)がギリシャ政府の債務交換に関する協議について声明を発表する見込み」と報道。加えて、オバマ政権が「住宅ローン支援プログラムに関する条件を緩和する」と伝わったことも手伝い、午後3時過ぎにかけての市場では、ダウが下げ幅を縮め、ナスダック総合は上げ幅を拡大した。しかしながら、そのような展開は長続きせず。引けにかけての市場では再び売り方が優勢となっており、NY株式相場は弱含んだまま週末を迎えた。尚、主要株価指数の週間パフォーマンスは、ダウが-60ドル(-0.5%)、ナスダック総合が+29ポイント(+1.1%)であった。
2012.01.28
■ココロ■今日のテーマ『お出かけしましょ!』行動力がアップするとき。おうちでゆっくり過ごすより、外に出ると面白い発見がありそう。ちょっと遠くの場所に出かけてみるのも良いかも。思いっきり楽しんで日ごろのストレスを発散しましょ☆■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『頭~鼻』血流が悪くなると、疲労が溜まりやすくなってしまうそう
2012.01.28
1月27日 大引け日経平均株価8,841.22円前日比-8.25円出来高概算19億3,788万株ドル円相場1ドル=77.04円長期国債先物価格=142.61円、10年国債利回り=0.965% 前日-0.015%(15:00現在)本日の日経平均は小幅続落。前日の欧米株式市場が高安マチマチの動きとなったことから朝方の日経平均は前日比ほぼ変わらずでスタートした。その後も手掛り材料難から膠着感の強い動きを続けていたが、前引けに掛けては先物主導で強含んだ。後場に入ると一時過ぎから為替市場で円高が進んだことを受けて日経平均も値を下げる展開となったが、8,800円台前半では下げ渋りの動きとなった。引けに掛けてはジリジリと値を戻す展開となり結局8円安の8,841円と小幅に続落して本日の取引を終了した。物色面では、このところ戻り歩調にあった証券、鉄鋼、海運など景気敏感株が利食い売りに下落するものが目立ったほか、円高を受けて電機セクターもさえない動きとなった。前日に下方修正を発表した任天堂、NECは大幅安。半面、原油など国際商品市場の上昇を受けて資源関連株が高く、三井物が+2.1%、国際帝石も+2.9%と上昇が目立った。グリー、カカクコムなどネット関連株が物色されたほか、薬品などディフェンシブ銘柄も確りの動きとなった。値上がり銘柄数は639、値下がり銘柄数は881■≪NY株式相場はダウ反落・景気期待が後退、キャタピラー支え≫ダウ平均 :12734.63 (▼22.33)■ナスダック : 2805.28 (▼13.03)■日経225先物 : 8865 (△15:大証比)■為 替 : 77.40-50■WTI原油先物(期近) : 99.70 (△ 0.30)■金価格 : 1726.70 (△26.60)◎寄付前の外資系動向売 2240万株買 1790万株差 450万株の売越市場からは「円高はFRB(米連邦準備制度理事会)による超低金利政策の長期化も響いている。過度の円高進行には介入も予想され、ドル・円が75円台を試すようなことでもない限り、売り圧力は強まらないだろう。ただ、米国など海外株との比較では出遅れる要因にもなりかねない。また、国内企業の決算発表は、本格スタートしたばかりだが、現時点では見通しの下方修正などが目立つ。市場にどれだけ織り込まれているかが焦点ではあるが、弱い決算ばかりになれば、買い上がるエネルギーも乏しくなりそう」(国内投信)との声が聞かれた。◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 みずほ (8411) 108,944 115 -22 NEC (6701) 66,154 156 -123 三菱UFJ (8306) 42,552 351 -54 新日鉄 (5401) 41,773 194 -75 野村 (8604) 41,767 272 -8 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 トヨタ自 (7203) 29,360 2,838 -492 三井物産 (8031) 25,219 1,299 +273 日産自 (7201) 20,009 728 -64 ホンダ (7267) 19,560 2,689 -535 三菱商事 (8058) 19,108 1,757 +39◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 TAC (4319) 29.41% 2202 すてきN (8089) 17.82% 2053 日東網 (3524) 8.54% 1784 エスバイエル (1919) 8.33% 1825 電気興 (6706) 7.54% 371[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 小野測器 (6858) -12.29% 2642 ゴールドクレ (8871) -7.38% 1,3053 エルピーダ (6665) -7.14% 3383 NEC (6701) -7.14% 1565 ウェアハウス (4724) -6.25% 2405 サクラダ (5917) -6.25% 305401 新日鉄 194 -7 続落 円高などで通期予想を下方修正。 7725 インタアクション 35,000 +1,150 後場急騰 ソロモン諸島向けのプロジェクトファイナンス契約を締結。 4751 サイバエージ 222,900 -12,700 大幅続落 1Q決算は好調も利益確定売りに押される。 6305 日立建 1,461 -8 小安い 中国の需要減で営業益を下方修正。 3397 トリドール 774 +41 大幅高 3Q累計最高益の観測。 6701 NEC 156 -12 大幅安 携帯電話の不振などで通期予想を下方修正。 7974 任天堂 10,310 -440 軟調 円高など響き通期予想を下方修正。 ・現代自、昨年の純利益5600億円 日産の倍の水準・投信「配当しすぎ」に歯止め 金融庁、法改正を検討・TPP交渉参加、4ヵ国が了承 4月首相訪米ヤマ場・消費増税法案の成立後に解散 首相、代表質問で表明・NEC、5000人削減 今期最終赤字1000億円・エルピーダ、営業損益900億円の赤字 4~12月・任天堂、最終赤字650億円 米年末商戦が振るわず・ミラーレス、カメラ5社が競演 富士フイルムも参入・大手商社、南米の穀物調達拡大 中国の需要増に対応・ジェイアイエヌ、卸売り参入 「JINS」販路拡大・スカパーJ、経常益最高 4~12月期、9割像140億円のもよう・積ハウス、今期営業益24%増の見通し 賃貸住宅事業伸びる・日触媒、経常益最高に 4~12月は270億円前後のもよう、高吸水性樹脂好調・日通、営業益250億円強のもよう 4~12月微増、航空貨物伸びる・スカイマーク、4~12月の単独税引き益55億円 業績堅調・ミスミG、純利益9%増 10~12月、国内向け部品伸びる・小糸製、経常益11%減 今期下方修正・キヤノンMJ、一転大幅増益 前期最終、67億円・NEC、12年3月期業績予想を下方修正、1000億円の最終赤字見通しへ・KDDI、12年3月期の連結純利益予想を下方修正、繰延税金資産の取り崩しで・ソネット、第3四半期は営業利益15%増、3月期末配当は3000円に増額・日立建機、12年3月期の売上高と営業利益を下方修正、中国の需要減少などが響く・カゴメの12年3月期第3四半期は前年比7%の営業減益、通期予想は据え置き・任天堂、12年3月期の連結業績予想を再々下方修正、営業損益も赤字転落・堀場製、11年12月期の業績予想を上方修正、期末配当予想を31円に引き上げ・コメリ、第3四半期は2ケタ増益、期末配当を1円増配し18円に
2012.01.27
NTTドコモは27日、昨年から続く一連の通信障害発生を受け、スマートフォン (高機能携帯電話=スマホ)のメール送受信サービス「spモード」用の設備と「パ ケット交換機」と呼ばれる中継設備増強のために、14年度末までに1640億円を投資す ると発表した。「spモード」障害対策としては、設備の処理能力の再点検やスマホ 増加に応じた設備増設などで420億円を投資。「パケット交換機」については処理能 力の点検や能力の向上、スマホ増加に応じた増設などで1220億円を投資する。
2012.01.27
日経平均株価 8,885.09円 前日比+35.62円 出来高概算 9億8,659万株 ドル円相場1ドル=77.41円 長期国債先物価格=142.54円、10年国債利回り=0.965% 前日-0.015%(11:30現在) 前場の日経平均は反発。昨日の欧米株式市場がマチマチの動きとなるなど好悪材料が入り混じる中で、日経平均は前日比ほぼ変わらずでスタートした。その後も、売り買いが交錯する展開が続き、前日の終値を挟んで膠着感の強い動きとなった。ただ、米金融緩和の長期化期待から徐々に買いが優勢となり、前引けにかけては強含み、結局日経平均は8,885円で前場の取引を終了している。 物色面では、商品市況の上昇を受けて資源関連株が買われており、三菱商事が+2.7%となるなど商社株が軒並み高く、国際帝石が+2.9%となっている。また、円高懸念からディフェンシブ関連銘柄が買い戻されており、王子製紙やキリンHDが高い。個別では米キャタピラーの好決算からコマツなど建機関連株が上昇したほか、決算が好感されたKDDIが強い。半面、対ユーロの円上昇や個別企業の決算が嫌気され、輸出関連株の一角が冴えない。個別では3Q決算や業績観測報道が嫌気されたNECやエルピーダが売られ、任天堂が一時1万円割れと昨年来安値を更新している。値上がり銘柄数は814、値下がり銘柄数は663
2012.01.27
1/26 終値 前日比 ダウ 12734.63 -22.33 S&P500 1318.43 -7.62 ナスダック 2805.28 -13.03 出来高(万株) NYSE 86656 NASDAQ 208040 英FT100 5795.20 +72.20 独DAX 6539.85 +118.00 ブラジル・ボベスパ 62953.06 +466.84 米30年債 3.09% -6bp 米10年債 1.93% -7bp WTI原油 99.70 +0.30 金 1726.70 +26.60 CRB 317.42 +1.05 日経225先物(円建て) 8860 +10 (大証比)為替(ドル円) 77.45 -0.33 (ユーロ円) 101.53 -0.41 (ユーロドル) 1.3109 +0.0003 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 <株式相場>NY株式相場は反落。ギリシャ政府の債務交換に関する交渉が進展するとの期待感などを背景に、この日は欧州株式相場が堅調に推移していた。また、米国の朝方に発表されたマクロ指標では、新規失業保険申請件数こそ予想されていたよりも弱い内容であったが、耐久財受注額(12月)が市場予想を上回る伸びとなったことが好感され、NY株式市場では取引開始時から買いが先行。ダウの上げ幅が80ドルを超える場面もあった。しかしながら、午前10時に発表された新築住宅販売件数(12月)と景気先行指数(12月)が市場予想を下回ったことを契機に、その後の市場では売り方が優勢に。さらに、ユーロ圏財務相会合のユンケル議長が「欧州連合の一部の国において、緊縮財政に関する合意の批准が国民投票に委ねられる可能性がある」などと発言していたことが伝わったため、欧州債務問題に関する懸念が再燃したもよう。前日の上昇に対して利益を確定する売りも出たようで、午後の市場では主要3指数とも下げ幅を広げる展開であった。ダウを構成する銘柄では、好決算を発表したキャタピラー(+2.1%)と3M(+1.3%)が続伸した半面、2012年通年の利益見通しが市場予想を下回ったAT&T(-2.5%)の下落が目立った。
2012.01.27
■ココロ■今日のテーマ『大丈夫、大丈夫って思いましょう』繊細な気分になりやすい、うお座のとき。気分が不安定になってしまうことも。こころがグラグラしてきたら、今夜はホットミルクを飲んで早めに寝ちゃいましょ♪■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『くるぶし~足指』乾燥の影響が出やすい「かかと」や「くるぶし」。今夜はお風呂上りに、たっぷりのクリームで足指のマッサージをしてあげましょう。足裏をしっかり揉みほぐすことで疲れも取れやすくなりますよ♪
2012.01.27
1月26日 大引け日経平均株価8,849.47円前日比-34.22円出来高概算19億5,639万株ドル円相場1ドル=77.63円長期国債先物価格=142.50円、10年国債利回り=0.980% 前日-0.025%(15:00現在) 本日の日経平均は3営業日ぶりに反落。昨日のNYダウは金融緩和の長期化観測を背景に反発したものの前日上昇の反動などから、朝方の日経平均は前日比終値近辺でのスタートとなった。その後は寄り付き直後が高値となるなど日経平均はジリ安歩調を辿り、前引けにかけては下げ幅を拡大させる展開となった。午後に入ると膠着相場が続き、後場の値幅は僅か27円にとどまった。大引けにかけても一進一退の動きが継続し、結局34円安の8,849円で本日の取引を終えた。 物色面では、米コーニングの先行き業績懸念が台頭したことから、日電硝、旭硝子などのガラス株が安く、想定以上の業績下方修正が嫌気され富士電が7.5%下落した。またコマツ、日立建が利食い売りに押され、ソニー、東芝などのハイテク株も冴えない展開となった。半面、KDDI、ソフトバンクなどの通信関連株が底堅い動きをみせ、古河電、住友電などの電線株の一角も確り。また外資系証券が投資判断を引き上げた三菱マが商いを伴って上昇し、東邦鉛、大平金などが連れ高した。値上がり銘柄数は577、値下がり銘柄数は938≪NY株式相場はダウ反発、8カ月半ぶり高値・緩和長期化観測で≫■ダウ平均 :12758.85 (△83.10)■ナスダック : 2818.31 (△31.67)■日経225先物 : 8880 (△10:大証比)■為 替 : 77.70-80■WTI原油先物(期近) : 99.40 (△ 0.45)■金価格 : 1700.10 (△35.60)□売り :1740万株□買い :万2020株□買越し:280万株市場からは「相場が上値を試し始めた17日以前であれば、先物への売りにも引きずられたと思うが、短期的な過熱感が意識されるなかでも、きょうはまとまった売りには反応せず、比較的しっかりした相場だった。地合いは良く、日経平均も9000円台回復が視野に入っているからこそ、いまの水準で売り急ぐこともないとの意識が高まっている。9000円を回復しても200日移動平均線があり、さらに上値を追えたとしても、材料が乏しくなるにつれて戻り売りも強まってくるだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。・出来高上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 出来高| 1| 8411|みずほ | 117| -1| 82519000| 2| 9501|東電 | 213| 11| 82276600| 3| 9130|共栄タ | 216| 1| 51720000| 4| 9104|商船三井 | 299| 1| 43865000| 5| 9132|第一船 | 128| -7| 35575000| 6| 8306|三菱UFJ | 356| -3| 32322500| 7| 8604|野村HD | 280| -6| 31731800| 8| 5401|新日鉄 | 201| -1| 31222000| 9| 6502|東芝 | 340| -4| 30735000|10| 7261|マツダ | 133| -5| 26983000|・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 6858|小野測 | 301| 80| 36.20| 2| 5491|日金属 | 170| 25| 17.24| 3| 4745|東京個別 | 172| 23| 15.44| 4| 7999|MUTOH-HD | 478| 48| 11.16| 5| 6208|石川製 | 78| 7| 9.86| 6| 9930|北沢産 | 183| 14| 8.28| 7| 5479|日金工 | 76| 5| 7.04| 8| 3521|エコナックHD | 34| 2| 6.25| 9| 4321|ケネディクス | 11020| 590| 5.66|10| 5912|日本橋梁 | 921| 48| 5.50|・値下がり率上位10傑 1| 6793|山水電 | 2| -1| -33.33| 2| 6620|宮越HD | 552| -92| -14.29| 3| 9351|洋埠頭 | 150| -17| -10.18| 4| 9110|ユナイテド海 | 139| -13| -8.55| 5| 6911|新日無 | 217| -19| -8.05| 6| 9113|乾汽船 | 337| -28| -7.67| 7| 7968|田崎真 | 49| -4| -7.55| 8| 6504|富士電機 | 210| -17| -7.49| 9| 1821|三住建設 | 75| -6| -7.41|10| 9067|丸運 | 210| -16| -7.08|8242 H2Oリテイル 610 -24 8日ぶり反落 通期営業益を上方修正も純利益を据え置き。 2121 ミクシィ 191,000 +5,800 堅調 DeNAとソーシャルコマース分野で業務提携。 4063 信越化 3,990 -40 後場一段安 特損計上し3Q累計純利益が減益。 5191 東海ゴム 893 +1 小動き 3Q累計が減益も通期予想を据え置き。 3624 アクセルマーク 45,500 +7,000 ストップ高 主力タイトルの販売好調で上期予想を大幅上方修正。 6504 富士電機 210 -17 大幅反落 中国の減速などで下方修正。 6954 ファナック 12,800 -260 3日ぶりに反落 ロボットなどの好調で3Q累計が増益も。 ・仏大統領選、4月実施 欧州危機で現職サルコジ氏に逆風・東電、3年で黒字化 「社債」発行に5年、原賠機構計画・消費税8%時1万円支給 政府・民主、低所得層向け検討・訪問看護と施設併用を新設 介護を在宅に誘導、報酬改定・中国の減速が企業業績に影 コマツ・日立建、増益幅縮小・NKSJHD社長・会長退任 2損保の合併協議に弾みも・外食、アジアに製造拠点 サイゼリヤなど大量出店へ布石・日野、エンジンの新工場 群馬・太田市に200億円投資・エルピーダ、マイクロンが出資へ本格交渉 覚書を締結へ・海運、資源船に投資集中 郵船や商船三井、財務悪化回避・コマツ、2011年4~12月期の営業利益は1900億円強のもよう・日立建機、4~12月期の営業利益は4~9月期に比べ増加幅縮小のもよう・王子紙、4~12月期の経常利益は1割減のもよう 為替差損が響く・日立国際、12年3月期は最終黒字45億円に下方修正・ニフコ、4~12月期の営業利益は27%減のもよう 国内メーカー向け鈍化・カワチ薬品、4~12月期の純利益は8%増 値引き抑制が寄与・洋インキHD、13年3月期の設備投資200億円に引き上げ 新興国で拠点拡大・NECモバイ、10~12月期の純利益は13%減・沖縄セルラー、12年3月期の純利益は一転8%減に下方修正・富士電機、12年3月期の純利益54%減に下方修正 中国向け制御機器低調・日立化、12年3月期の純利益を37%減に下方修正・日コン、4~12月期の営業利益は7割増のもよう・キヤノン電、11年12月期の純利益は18%減・ヤフーの10~12月期、純利益が過去最高・KOA、12年3月期は大幅減益に、期末配当は1株10円を予定・SMK、12年3月期は赤字転落見通し、円高、市況悪化など響く・ファナック、第3四半期は営業利益22.5%増、ロボットなど好調・リオン、12年3月期の期末配当予想を増額、東証1部銘柄指定記念で・日本精密、12年3月期連結業績予想を上方修正、最終増益へ
2012.01.26
米連邦準備制度理事会(FRB)は24、25の両日開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、ゼロ金利政策を少なくとも2014年終盤まで継続する方針を決めた。金融・経済危機に対応して08年12月に導入したゼロ金利政策は少なくとも6年近く続く見通しとなった。一方、長期的なインフレ目標を2%に設定し、金融政策運営の基準にすることを発表した。 バーナンキFRB議長は記者会見で、「経済には好ましい兆しも見られる」としながら、欧州金融危機や世界経済の鈍化など逆風も残っていると警戒。今後の経済情勢によっては、住宅ローン担保証券(MBS)などの資産を追加購入する一段の緩和策の用意があるとの姿勢を示した。 FRBはFOMC後の声明で、米経済について「緩やかに拡大している」と、現状の総合認識に変わりはないことを強調。ただ、今後の見通しについては、世界経済の減速を背景に「今後数四半期の成長は小幅にとどまる」とわずかながら下方修正した。FOMCでは11年8月以降、ゼロ金利を少なくとも13年半ばまで継続する方針を示していたが、今回さらに期間を延ばした。
2012.01.26
日経平均株価 8,847.35円 前日比-36.34円 出来高概算 11億230万株 ドル円相場1ドル=77.75円 長期国債先物価格=142.40円、10年国債利回り=0.990% 前日-0.015%(11:30現在) 前場の日経平均は3営業日ぶりに反落。FOMC声明を受けて昨日のNYダウが上昇したものの、日経平均は高値警戒感から前日比ほぼ変わらずでスタートした。その後、利益確定売りが先行し下落する局面があったものの、米株の先高感や円安基調の継続期待が強いこともあり、前日比終値付近で売り買い交錯の状況が続いた。前引けにかけてはやや利益確定売りがかさみ、日経平均は36円安で前場の取引を終了している。 物色面では、米コーニングの厳しい決算内容を受け、ガラス土石製品セクターが下落し、日電硝が6.7%安となっているほか、利益確定売りが優勢となった自動車や海運株が反落。また、中国の建機市場の減速感が報じられ建機関連株弱く、昨日決算発表を行ったファナックは売りが優勢となっている。半面、出遅れ感の強かった鉄鋼や非鉄金属セクターが上昇し、業績観測記事のあった王子製紙が+1.6%となるなどパルプ・紙セクターが高い。個別では、今後10年間の資金計画が明らかになった東電が買い戻されて6.9%高となっている。値上がり銘柄数は590、値下がり銘柄数は866。
2012.01.26
◆ダウ平均:12758.85 +83.10 +0.66 %◆NASDAQ:2818.31 +31.67 +1.14 %◆S&P500:1326.06 +11.41 +0.87 % 米株式相場は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で異例の低金利を2014年まで継続すると、従来(2013年半ば)よりも延長したことを受け、景気回復ペースに寄与するとの見方が広がった。ダウ平均は前日比83.10ドル高の12758.85ドルで終了した。 前日にアップルが過去最高益を達成した決算が手掛かりとなりNASDAQは買い先行で始まった。一方、ダウ平均は売りが先行し米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を前にポジションを調整する動きが広がり、一時95.63ドル安の12580.12ドルまで下落した。 FOMC声明では「少なくとも2014年終盤まで異例の低金利を継続」「大幅な緩和的金融政策を維持すると予測」などが公表されると、景気回復が支援されるとの見方が広がり、ダウ平均は前日終を回復し一時102.51ドル高の12778.26ドルまで上昇した。なお、米連邦準備制度(FRB)は2%のインフレターゲットを導入することも表明した。 個別では25日の取引終了後に過去最高の四半期決算を発表したアップルは6.2%高と、52週高値を更新した。また、26日の寄付き前の決算を発表したボーイングも堅調に推移した。
2012.01.26
■ココロ■今日のテーマ『イメージトレーニングをしましょう』豊かな想像力がわくとき。今日は通勤や通学前など、何かをやる前にはイメージトレーニングを。うまくいった自分の姿を想像しておくと、自信を持って行動できるようになるハズですよ♪
2012.01.26
1月25日 大引け日経平均株価8,883.69円前日比+98.36円出来高概算21億9,961万株ドル円相場1ドル=77.93円長期国債先物価格=142.19円、10年国債利回り=1.000% 前日±0.000%(15:00現在)本日の日経平均は続伸。ギリシャ債務削減交渉の難航から欧米株式市場は軟調な展開となったものの、為替市場の円安などを好感して日経平均は買い先行でスタートした。その後も78円近辺まで円安が進行したことを受けて輸出主力株中心に上げ幅を拡大する堅調な相場展開となった。後場に入って日経平均は8,900円台に乗せた後は利食い売りも出て高値圏での一進一退の展開となり、結局98円高の8,883円で本日の取引を終了した。物色面では、市況回復を手掛かりに海運株の上昇が目立ち、商船三井が7%を超す上昇となったほか小型の海運株にはストップ高となる銘柄も散見された。トヨタ、ホンダなどの自動車株が商いを伴って上伸。ソニー、キヤノンなど電機株も物色された。輸出関連の主力株を中心に幅広い銘柄が上昇した半面、中外薬、エーザイなど薬品株の一角が軟調。ファーストリテイ、ソフトバンクも値を下げる展開となった。値上がり銘柄数は1,244、値下がり銘柄数は303。≪NY株式相場はダウ平均続落・ギリシャ債務交渉に不透明感≫■ダウ平均 :12675.75 (▼33.07)■ナスダック : 2786.64 (△ 2.47)■日経225先物 : 8815 (△25:大証比)■為 替 : 77.60-70■WTI原油先物(期近) : 98.95 (▼ 0.63)■金価格 : 1664.50 (▼13.80)売 1600万株買 1550万株差 50万株の売越 しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「景気敏感株に買いが向かい、相場の流れも変わってきたが、欧州ではギリシャの問題が残るうえ、国内では企業決算の発表も控える。週内9000円台の可能性は否定できないが、一本調子で上値を追うとも考えにくい」と指摘している。今晩の米国ではFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えるが、「FRB(米連邦準備制度理事会)が初めて金利予想を発表するということで、全容がつかみにくいが、近々に引き締めに走るということでもない限り、サプライズはないだろう。市場は参考にする程度だと思う」との見方を示している。 ◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 商船三井 (9104) 80,568 298 +212 共栄タンカー (9130) 71,131 215 +503 第一船 (9132) 67,513 135 +224 みずほ (8411) 63,345 118 +15 東電力 (9501) 53,317 202 -5 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 トヨタ自 (7203) 33,606 2,877 +842 ホンダ (7267) 24,888 2,773 +1023 商船三井 (9104) 23,545 298 +214 三菱UFJ (8306) 18,258 359 +25 三井住友 (8316) 16,457 2,430 +21◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 サンケイビル (8809) 37.24% 7372 ケイヒン (9312) 33.33% 1203 洋埠頭 (9351) 31.50% 1674 共栄タンカー (9130) 30.30% 2155 明治海 (9115) 26.06% 387[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 MDM (7600) -8.79% 2802 日本橋梁 (5912) -7.52% 8733 PS三菱 (1871) -6.90% 5404 高周波 (5476) -6.19% 1065 駒井ハルテ (5915) -5.57% 3059104 商船三井 298 +21 7日続伸 セクター内の主力銘柄に資金が戻る。 2369 メディビ 6,180 +1,000 急伸 CYP2D6遺伝子検査で独自手法を開発。 6794 フォスタ電 1,146 +50 堅調 米アップル関連に物色。 7203 トヨタ 2,877 +84 続伸 12年の国内販売計画を上乗せ。 8166 タカキュー 170 +17 後場急伸 配当予想の上方修正などを発表。 2413 エムスリー 333,500 +17,500 大幅高 3Q累計経常益が過去最高。 6594 日電産 7,350 +80 上値重い タイ洪水の影響受け3Q累計が減益。・ギリシャ、新国債利率4%未満の攻防 民間債権者反発・米、エネルギー自給進む シェールガス・沖合油田開発・トヨタ、ハイブリッド「アクア」今年32万台に 計画比で3割増産・NTTコム、インドにクラウドの拠点 現地大手を買収・世界成長3%台に IMF「欧州、緩やかな景気後退」・国内景気回復に遅れ 白川日銀総裁「12年度前半に」・サイバー攻撃、報告義務付け 政府、企業との契約要件・車用鋼板4%値下げ 5000円、新日鉄とトヨタ合意・薄型テレビ出荷、11年21%減に 今年は半減見通し・住友電工、タイに東南アジア最大級の銅線材料工場新設・日立建機、中国に減速機会社 有力歯車会社と共同出資・NEC、次世代ネット機器でIBMと提携・日精化、4~12月期純利益12%減 中国工場休止で固定費負担増・ベクター、12年3月期は単独最終赤字見通しに オンラインゲームで減損・蝶理、4~12月期経常益20%増 衣料販売が好調・ヤオコー、4~12月期営業益最高の観測 鮮魚・総菜の販売伸び25%増の95億円強に・アマダ、4~12月期経常益は3.9倍の40億円のもよう 板金加工機が好調・図研、12年3月期純利益は5.4倍の見通し 子会社売却益計上で・ルネサス、今後2~3年内に負債長期比率5割へ・エムスリー、今期8期連続で経常最高益見通し 大規模臨床試験支援など多角化も寄与・ボルテージ、7~12月期単独税引き益13%減に スマホ向けゲーム伸び減益幅縮小・日立キャピ、4~12月期経常利益26%増のもよう 貸倒費用が減少・新神戸、4~12月期純利益45%減 風力発電向け低迷・日立ハイテク、12年3月期純利益は27%減予想 液晶関連不振で改革費用の特損・NKSJHD、傘下の損保ジャパンと日本興亜が合併へ 東京海上抜き首位に・東邦HD、12年3月期予想は営業利益85%増へ上ブレ・日電産、12年3月期連結業績予想を下方修正、タイ洪水やユーロ安で最終減益見通しへ・エンプラス、タイ洪水で特別損失を計上し最終損益をトントンに下方修正
2012.01.25
日経平均株価 8,870.22円 前日比+84.89円 出来高概算 11億6万株 ドル円相場1ドル=77.84円 長期国債先物価格=142.21円、10年国債利回り=1.000% 前日-0.005%(11:30現在) 前場の日経平均は続伸。ギリシャの債務問題懸念から昨日の欧米株市場は冴えない動きとなったものの、為替市場の円安推移や米アップルの好決算を追い風に、日経平均は買い先行でスタートした。その後は戻り売りに押される場面もあったが、主力株中心に買い意欲の強さがみられたことから安心感が広がり、上げ幅を拡大する動きとなった。前引けにかけても上値追いの展開が続き、結局日経平均は8,870円と約3ヵ月ぶりの高値で前場の取引を終了している。 物色面では、輸出関連株を中心にほぼ全面高の様相。特に輸送用機器セクターが強く、日産自やトヨタが上昇し、ダイハツが昨年来高値を更新するなど自動車株は軒並み高い。また、ソニーや日立など電機株も強いほか、海運株が値を飛ばしており、商船三井が6.5%高となっている。個別では、アップルの好決算を受けて関連銘柄が物色され、村田製やフォスタ電等が買われた。また、昨日の好決算発表を受けてエムスリーが6.5%上昇している。半面ディフェンシブ関連銘柄は小甘く推移しており、医薬品や情報・通信セクターが小幅に下落。空運株も安く、ANAやスカイマークが売られている。値上がり銘柄数は1,107、値下がり銘柄数は380
2012.01.25
1/24 終値 前日比 ダウ 12675.75 -33.07 S&P500 1314.65 -1.35 ナスダック 2786.64 +2.47 出来高(万株) NYSE 74271 NASDAQ 167593 英FT100 5751.90 -30.66 独DAX 6419.22 -17.40 ブラジル・ボベスパ 62486.22 +99.98 米30年債 3.14% 0bp 米10年債 2.05% -1bp WTI原油 98.95 -0.63 金 1664.50 -13.80 CRB 314.69 +1.11 日経225先物(円建て) 8815 +25 (大証比)為替(ドル円) 77.67 +0.65 (ユーロ円) 101.25 +1.00 (ユーロドル) 1.3036 +0.0023 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 <株式相場>ダウが続落。前日と同様に米国独自の材料が極端に少なかったことから、欧州株式相場が軟調に推移していた流れをそのままに、朝方のNY株式市場では売りが先行。複数のメディアが、「ギリシャ政府と民間債権者の協議が依然として難航している」と報じたことなどを理由に、欧米市場全体でリスク回避的な動きが強まる中、ダウの下げ幅は取引開始から間もなくして95ドルに達した。ただ、外国為替市場でユーロが対ドル、対ポンドなどで買い戻され始めたのを横目に、NY株式市場では売りが一服。また、市場の一部で「手掛かり材料があまりにも乏しかったため、普段はほとんど注目されていないリッチモンド連銀製造業指数(1月)が市場予想を大幅に上回ったことも材料視された可能性がある」との声も聞かれる中、午前11時頃にかけての市場では、ダウは下げ幅を縮め、ナスダック総合がプラス圏へ浮上した。しかし、その後のNY株式相場は方向感が定まらない展開。この日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれていることから、投資家の多くが様子見姿勢を強めているとみられる中、午後に入ってからの主要3指数は小動きに終始した。個別銘柄では、市場予想を上回る好決算を発表したコーチ(+5.8%)が上場来高値を更新。その半面、投資判断を引き下げられたジオンズ・バンコープ(-7.5%)など、地銀株には下落した銘柄が目立った。
2012.01.25
■ココロ■今日のテーマ『ちゃんと確認しないと』落ち着きがなくなってしまいそうなとき。あわてて違う人にメールを送ってしまったり、料理で塩と砂糖を間違えてしまうかも!?よ~く確認してからやりましょう♪■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『くるぶし~足指』暖房をつけているのに足先だけ冷たくなってしまう人も多いので
2012.01.25
1月24日 大引け日経平均株価8,785.33円前日比+19.43円出来高概算18億3,942万株ドル円相場1ドル=77.02円長期国債先物価格=142.14円、10年国債利回り=1.005% 前日+0.010%(15:00現在)本日の日経平均は反発。昨日のNY主要3指数はまちまちの動きとなったが、ユーロ円相場が1ユーロ=100円台を回復したことなどを受け、朝方の日経平均は買い優勢で取引を開始した。ただその後は売り買い交錯となり、日経平均は高値圏でもみ合いの動きとなった。後場に入ると、利益確定売りがかさみ、前日比変わらず近辺まで上昇幅を縮小する場面がみられたが、押し目買い意欲も強く、結局日経平均は19円高の8,785円で本日の取引を終了した。物色面では、ユーロ高を好感する形で、トヨタ、デンソーなどの自動車関連株が強く、コンテナ船のスポット運賃回復を手掛かりに郵船、川崎船などの海運株が確りで推移した。また経営統合交渉が大詰めと伝わったエルピーダが4.6%上昇し、アステラス薬、武田などの薬品株が底堅い動きとなった。半面、野村HD、オリックスなどの金融株の一角が利食い売りに押され、住友鉱、大平金などの非鉄株も弱含んだ。またソニー、アドバンテなどのハイテク株が甘く、牧野フ、荏原などの機械関連銘柄も総じて軟調となった。値上がり銘柄数は640、値下がり銘柄数は877。NYDOW 12708.82 -11.66 S&P500 1316 +0.62 NASDAQ 2784.17 -2.53 CME 8795 +25(大証比) NYドル円 77円02銭◎寄付前の外資系動向売 1640万株買 1980万株差 340万株の買越 岩井証券・イワイリサーチセンター長の有沢正一氏は「日経平均で8800円台は戻り売りが出やすい水準。手掛かり材料もないため、伸び悩むのも仕方ない」と指摘している。「株価の方向性は米国株次第で決まる。NYダウはリーマン・ショック後の高値が視野に入っている。FRB(米連邦準備制度理事会)は金利予測を公表する予定で、利上げが先の話となれば、上値を追えるだろう。全体の方向性が決まったうえで、本格化する国内の企業決算が強い内容であれば、物色の矛先を定めてくれる」との見方を示している。◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 みずほ (8411) 120,931 117 +/-02 三菱UFJ (8306) 46,392 357 +23 東電力 (9501) 38,556 207 -64 野村 (8604) 35,693 280 -65 長谷工 (1808) 35,604 55 -2 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 トヨタ自 (7203) 26,995 2,793 +732 三井住友 (8316) 21,240 2,409 +123 グリー (3632) 20,864 2,069 -214 ホンダ (7267) 17,168 2,671 -25 ディーエヌエー (2432) 16,578 1,972 +10◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 山水電 (6793) 50.00% 32 明治海 (9115) 35.24% 3073 共栄タンカー (9130) 27.91% 1654 MDM (7600) 20.39% 3075 日本橋梁 (5912) 18.89% 944[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 東天紅 (8181) -13.57% 1912 高周波 (5476) -8.87% 1133 東特電線 (5807) -7.26% 1154 パル (2726) -6.60% 3,1855 新電元 (6844) -6.58% 3418263 ダイエー 278 +3堅調 14年2月期に16期ぶりの復配目指す。6920 レーザーテク 1,111 +345日続伸 売り上げ前倒しで上期上方修正。5401 新日鉄 197 -66日ぶり反落 JPMが3Q段階の下方修正を指摘。6724 エプソン 975 -156日ぶり反落 大和CMが「3」に引き下げ。6665 エルピーダ 367 +166日続伸 米マイクロンなど3社での統合が大詰めと報道。6676 メルコ 2,001 -102軟調 主力事業の不振で3Q累計決算が減益。6506 安川電 688 +2堅調 ロボット事業の好調で3Q累計決算が増益。強気材料・シカゴ225先物清算値8795円、大証比25円高・欧州株式市場、銀行や商品株中心に堅調・米HDD大手ウエスタン・デジタル、決算発表受けて時間外で一段高・ユーロ/円、円高一服(100円15-19銭)・「楽天市場」、ネット消費拡大で取扱高1兆円・春節商戦、家電店など順調な出足・日経ジャスダック平均、4ヵ月半ぶり高値で新興株に見直し買い・NY金続伸、ユーロ高など背景に買い優勢・東証REIT指数、3日続伸弱気材料・ユーロ圏財務相、ギリシャ債務の民間関与案を拒否・NYダウ小幅反落、ギリシャ債務免除交渉の難航を嫌気・米半導体SOX指数、反落・アドテスト、DRAM検査装置低迷で10-12月期は30億円の営業赤字との観測・LMEニッケル、反落・バルチック海運指数、24日続落留意事項・オリンパス再建、ソニーが出資提案・EU、イラン原油の禁輸決定・ビル節電、国が半額補助でシステム導入促す・内閣府試算、タイ洪水で日本の生産4%下げ・11年スーパー売上高、前年比0.8%減で15年連続前年割れ・ドル/円(76円95-98銭)・NY原油先物、反発(1バレル=99.58ドル)・NY債券市場、続落(10年債利回り0.025%上昇)・長期金利、上昇(10年債利回り0.995%)・DRAMスポット、横ばい・日銀、政策金利発表・日銀、営業毎旬報告・12月工作機械受注(確報)・白川日銀総裁が記者会見・通常国会召集、野田首相が施政方針演説・エムスリーや日電産、大証など決算発表・インド中銀、政策金利発表・独1月サービス業購買担当者指数(PMI)・独1月製造業購買担当者指数(PMI)・ユーロ圏1月サービス業購買担当者指数(PMI)・ユーロ圏1月製造業購買担当者指数(PMI)・米1月リッチモンド連銀製造業景況指数・EU財務相理事会・米連邦公開市場委員会(FOMC、25日まで)・米大統領一般教書演説・米決算:アップルやベライゾン、マクドナルドなど[サポート&レジスタンス]終値 87665日移動平均 8638200日移動平均 9112レジスタンス(2) 8819レジスタンス(1) 8793ピボット 8769サポート(1) 8742サポート(2) 8718標準偏差+2σ 8697先行スパンB 8644100日移動平均 8611転換線 8574先行スパンA 8537基準線 853425日移動平均 8470標準偏差-2σ 8243
2012.01.24
第180通常国会が24日召集された。野田佳彦首相は午後の衆参両院の本会議で就任 後初の施政方針演説に臨み、消費増税を含む社会保障と税の一体改革を「必ずやり遂 げなくてはならない」と述べ、野党に協議参加を呼びかける。消費増税に理解を得る ため、衆院の1票の格差是正と議員定数削減は今国会中に結論を出し、実行すると約 束。行政改革に「不退転の覚悟」を示す。
2012.01.24
日経平均株価 8,798.25円 前日比+32.35円 出来高概算 10億6,062万株 ドル円相場1ドル=76.97円 長期国債先物価格=142.14円、10年国債利回り=1.005% 前日+0.010%(11:30現在) 前場の日経平均は反発。欧米株式市場がまちまちの動きとなる中、ユーロ上昇を背景にリスク許容度が高まり、日経平均は買い先行でスタートした。輸出関連株を中心に主力株が続伸したことも支援材料となり、昨年11月4日以来となる8,800円台を回復する場面もあった。その後は利益確定売りに押され上げ幅を縮小したものの売り急ぐ動きはみられず、前引けにかけてもプラス圏で確りと推移し、結局32円高で前場の取引を終了している。 物色面では、海運業セクターが+4.1%と上昇率首位で、商品市況の上昇を受けて鉱業や卸売セクター等の資源関連株が上昇しており、国際帝石や三菱商が高い。輸送用機器セクターにも強い銘柄が目立ち、トヨタやデンソー、スズキが買われている。個別では、昨日3Q決算を発表した安川電が確りと推移したほか、ファーストリテイが昨年来高値を更新した。また、米台2社と統合交渉中と報じられたエルピーダが一時6.3%高となった。半面、利益確定売りが優勢となった証券商品先物セクターが軟調となり、新日鉄などの鉄鋼株も売られた。また、中小型の銘柄が見送られ、東証規模別指数では中型と小型が下落している。値上がり銘柄数は649、値下がり銘柄数は799
2012.01.24
ロンドン五輪アジア最終予選シリア戦(2月5日、ヨルダン・アンマン)に臨むU―23日本代表21人が23日、発表された。 関塚隆監督(51)はFW大津祐樹(21=ボルシアMG)ら欧州組の招集を熱望しているが、発表されたメンバーは国内組のみ。追加招集を目指して所属クラブとの調整を続けているものの、最悪の場合は欧州組抜きでの戦いを余儀なくされる可能性も出てきた。
2012.01.24
1/23 終値 前日比 ダウ 12708.82 -11.66 S&P500 1316.00 +0.62 ナスダック 2784.17 -2.53 出来高(万株) NYSE 72290 NASDAQ 169897 英FT100 5782.56 +54.01 独DAX 6436.62 +32.23 ブラジル・ボベスパ 62386.24 +74.11 米30年債 3.14% +4bp 米10年債 2.06% +3bp WTI原油 99.58 +1.25 金 1678.30 +14.30 CRB 313.58 +3.67 日経225先物(円建て) 8795 +25 (大証比)為替(ドル円) 77.02 +0.01 (ユーロ円) 100.25 +0.63 (ユーロドル) 1.3013 +0.0082 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 <株式相場>ダウは小幅ながらも5日ぶりに反落。米国独自の材料が極端に少なかったため、本日のNY株式市場では欧州債務問題に関する報道が主たる売買材料に。ギリシャ政府と国際金融協会(IIF)らによる協議は週を明けても最終合意に達しなかったが、合意に時間を要していることへの悲観的な見方はこの日も特に広がらなかった。ただ、市場参加者の間では「ギリシャの債務スワップに関する協議が決着することは、既に概ね織り込まれている」との見方が強まっているようで、NY株式相場にはプラスの影響も与えなかったようだ。一方、今月30日に開かれる欧州連合首脳会議(EUサミット)に先駆け、一部メディアがドイツ与党の有力議員の話として、「欧州金融安定ファシリティー(EFSF)と欧州安定化メカニズム(ESM)が並行稼働する可能性がある」と報道。これを受けて欧米市場全体でリスク資産に資金が流入し、朝方にはダウが44ドル高となる場面もあった。しかし、翌日から主力企業の決算発表が相次ぐうえ、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることから、その後の市場では先週からの上昇に対する利益を確定する動きが優勢に。その結果、S&P500こそわずかながらも5日続伸となったが、ダウとナスダック総合はマイナス圏で引けを迎えている。
2012.01.24
■ココロ■今日のテーマ『知ることが大事』知識欲が高くなっていくときです。環境のことを考えるのにも良いときなので、今夜はエコについて、暮らしの中で自分に何が出来るのかを調べてみるのはいかがでしょう?■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『ひざ下~足首』今日は簡単にできる、ふくらはぎのプチエクササイズをご紹介。姿勢を良くして、つま先立ちになったらその場をウロウロするだけ。ちょっとたったら今度はかかとでやってみて。これならすぐに出来そうですよね♪
2012.01.24
1月23日 大引け日経平均株価8,765.90円前日比-0.46円出来高概算20億1,330万株ドル円相場1ドル=77.03円長期国債先物価格=142.24円、10年国債利回り=0.995% 前日+0.015%(15:00現在)本日の日経平均は5営業日ぶりに僅かながら反落。朝方の日経平均は4営業日連騰の反動もあり、小幅反落で取引を開始した。その後は主力株に押し目買いが入ったことで日経平均も切り返しの動きとなり、8,800円に接近する局面もあったが、上値を追う動きは限定的だった。後場に入ると今晩のユーロ圏財務相会合やギリシャ債務減免交渉の行方を見極めたいとのムードから前週末終値を挟んで一進一退の動きが続いた。大引けにかけては手仕舞い売りにやや弱含みとなり、結局日経平均は5営業日ぶりに僅かに反落する一方、TOPIXは5営業日続伸で本日の取引を終えた。物色面では、今週決算発表を控えた信越化、ファナックなどが見送られ軟調な動きとなったほか、薬品、紙パルプなどディフェンシブセクターの一角が下落。半面、昨年大きく下落した証券、コンテナ船スポット運賃の上昇が伝えられた海運が上昇。年初から下落が目立っていたグリー、DENAなどSNS関連が大幅高に買われた。スマートメーター関連など低位材料株にも値を飛ばすものが目立った。値上がり銘柄数は963、値下がり銘柄数は574≪NY株式相場はダウ続伸、IBMがけん引、半年ぶり高値≫■ダウ平均 :12720.48 (△96.50)■ナスダック : 2786.70 (▼ 1.63)■日経225先物 : 8775 (△25:大証比)■為 替 : 76.95-05■WTI原油先物(期近) : 98.46 (▼1.93)■金価格 : 1664.00 (△9.50)□売り :1520万株□買い :2700万株□買越し:1180万株 中堅証券のマーケットアナリストは「大きくはないが、日経平均で8800円はフシ目。連日高の反動や、上海市場の休場で材料がなく、上値が重くなりやすかった。市場は強気に転じており、スピード調整としてはちょうど良かったのではないか。米国市場も決算に対する反応が良い。好決算が続けば上値を追っていくだろう」と指摘している。週内は日米欧で金融政策に関連した会合が相次ぐが、「欧州の国債入札も順調。ユーロ圏財務相会合や、EU(欧州連合)財務相理事会を控えるが、悪材料さえ出てこなければ、相場を押し下げる要因にはならない」との見方を示している。 ◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 みずほ (8411) 106,573 117 +22 三菱UFJ (8306) 55,546 355 +53 東芝 (6502) 47,088 341 +144 太平洋セメ (5233) 44,985 169 +65 長谷工 (1808) 41,511 57 +4 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 オリンパス (7733) 23,724 1,297 +982 グリー (3632) 20,635 2,090 +1123 ソフトバンク (9984) 19,828 2,239 +684 三菱UFJ (8306) 19,676 355 +55 ディーエヌエー (2432) 18,311 1,962 +155 ◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 高周波 (5476) 30.53% 1242 東天紅 (8181) 29.24% 2213 MUTOH-HD (7999) 28.07% 3654 高岳製 (6621) 27.93% 2295 東光電 (6921) 26.23% 385[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 田辺三菱 (4508) -7.63% 1,0662 東宝不 (8833) -6.93% 4433 海洋掘削 (1606) -6.20% 2,4834 日本橋梁 (5912) -5.48% 7945 トプコン (7732) -5.17% 3852432 DeNA 1,962 +155大幅高 「ONE PIECE」の好調は有力IPの有効性を示唆。4204 積水化 654 +20堅調 来期営業益が最高を更新する見通しと報道。6644 大崎電 788 +10続伸 東電のスマートメーター導入計画報道が刺激材料に。9501 東電 213 -43日続落 火力発電を分離との報道。2914 JT 380,000 -4,000軟調 厚労省が喫煙率4割削減の目標初めて明記との観測。5012 東ゼネ石 736 +0変わらず 合弁解消で164億円の特益計上にサプライズなし。4508 田辺三菱 1,066 -88大幅安 多発性硬化症治療薬「Gilenya」を欧米当局が再審査。・ギングリッチ氏、第3戦サウスカロライナ予備選で勝利・東電、次世代電力計ほぼ全家庭に導入 18年度までに・オリンパスに執行猶予 上場維持でも3年内の改善要請・個人投資家、取引所通さない私設・夜間の株取引が拡大・海運、LNG船拡充 商船三井・日本郵船、3~4割増・訪問介護や食事サービス付き、高齢者向け賃貸が相次ぐ・新日鉄、今期経常益4割減見通し アジア勢と競争激化・粗鋼生産低調、11年1.8%減 震災・円高が重荷に・電子部品大手6社、10~12月期の受注総額1割減に ・マクドナルド、宅配サービス本格化 全国展開を視野に・ソニー、海外に移転 リチウムイオン電池組み立て・トヨタ、リチウムイオン電池量産へ・新日鉄の今期経常益、4割減のもよう アジア勢との競争激化・ベネッセHDの今期、語学関連の営業益半減 のれん償却負担で・ヒューリックの前期、減益幅が縮小 純利益90億円超・タイで復旧需要が拡大 工作機械の収益下支え ツガミは70~80億円受注・ディスコ営業益78%減、10~12月期単独 半導体切断装置が不振・ホームセンター6社最高益、今期経常 東北での販売増加・日鋳造、12年3月期予想は営業7割減益に下ブレ、公共投資関連向け需要が低調
2012.01.23
日立製作所は23日、薄型テレビの自社生産から撤退すると発表した。同社は岐阜県内の工場でテレビ生産を行っているが、2012年9月末までに終了する。同工場はその後、液晶プロジェクターなどの生産を行い、約250人の従業員の雇用を維持する。薄型テレビの技術開発は継続し、生産は中国など海外事業者に委託し、日立ブランドでの販売を続ける。 日立は07年度後半から、固定費削減や海外事業の縮小などを通じてテレビ事業の収益性改善を図ってきた。しかし、韓国や台湾勢などとの価格競争が激しさを増しているため、一段の収益性向上策が必要と判断した。
2012.01.23
日経平均株価 8,782.16円 前日比+15.80円 出来高概算 10億6,712万株 ドル円相場1ドル=77.03円 長期国債先物価格=142.30円、10年国債利回り=0.990% 前日+0.010%(11:30現在) 前場の日経平均は5営業日続伸。日経平均は先週末にかけて4日間で388円上昇していた反動から、小幅安でスタート。その後、海外勢とみられる買いにより、主力株が切り返す動きとなると、日経平均は8,800円に迫る場面もあった。円高警戒感から上値は重いものの、利益確定売りを急ぐ動きは限定的で、前引けにかけても高値圏で確りと推移し、結局日経平均は8,782円で前場の取引を終了している。 物色面では、割安感の強い銘柄の物色が続いており、海運や金融株が確りとした動きとなっている。また、サンケイビルのTOBのニュースを手掛かり材料に、東急不など不動産セクターの一角も買われた。個別では、東京電力が2018年度までにほぼ全世帯にスマートメーターを設置するとの報道から、高岳製がS高となるなど関連銘柄が値を飛ばした。また上場維持が決定したオリンパスが7.6%高となり、オリンパスの提携先最有力候補と報じられたソニーが4.8%高。また、直近下落が目立っていたSNS関連も買い戻しが優勢となっている。反面、資源関連株に弱い動きが目立ち、国際帝石が1.7%安となったほか、医薬品などディフェンシブ関連銘柄の一角も下げている。値上がり銘柄数は937、値下がり銘柄数は560
2012.01.23
■ココロ■今日のテーマ『今日は新月♪』今日の16:39ごろに新月になります。新月の日は新しい計画を立てたり、願い事をするのに適しているとき。過去を清算し、次のリズムを刻むチャンスでもあります。あなたはどんな計画を立てますか?■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『全身』
2012.01.23
<1月23日> 予想 過去 14:00 日・日銀政策委員会、金融政策決定会合(24日まで、日本銀行) 14:00 日・全国スーパー売上高 -2.3% 09:30 豪・生産者物価指数(10-12月) 3% 2.7% 中・旧正月で休場(28日まで) 米・米大統領選、共和党候補者討論会(フロリダ州タンパ) <1月24日> 予想 過去 09:00 日・日銀政策金利(日本銀行) 0.1% 0.1% 15:00 日・工作機械受注(12月確報、日本工作機械工業会) 15:30 日・白川方明日本銀行総裁が記者会見(日銀本店) 14:30 印・インド中銀政策金利(1月) 8.5% 8.5% 19:00 欧・鉱工業新規受注(11月) -2.5% 1.8% 24:00 米・リッチモンド連銀製造業景況指数(1月) 6 3 欧・EU財務相理事会(ブリュッセル) 米・連邦公開市場委員会(FOMC)(25日まで) 米・決算:アップル 米・米大統領一般教書演説 <1月25日> 予想 過去 14:30 日・貿易統計(12月、財務省) -1549億円 -6847億円 18:00 独・IFO景況感指数(1月) 107.6 107.2 18:30 英・国内総生産(GDP)(10-12月) -0.1% 0.6% 21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週分) 23.1% 26:30 米・連邦公開市場委員会政策金利(1月) 0.25% 0.25% 27:15 米・バーナンキ米FRB議長が会見 <1月26日> 予想 過去 08:50 日・対外対内証券売買(12月、財務省) 05:00 NZ・NZ中銀(RBNZ)政策金利(1月) 2.5% 2.5% 16:00 独・GfK消費者信頼感指数(2月) 5.6 5.6 22:30 米・シカゴ連銀全米活動指数(12月) -0.37 22:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 22:30 米・耐久財受注(12月) 2% 3.8% 米・米大統領選、共和党候補者討論会(フロリダ州ジャクソンビル) 欧・欧州中央銀行(ECB)政策理事会(フランクフルト) <1月27日> 予想 過去 11:00 日・電力需要(12月速報、電気事業連合会) 14:00 日・景気動向指数(11月改定、内閣府) 14:00 日・鉄鋼生産(12月、日本鉄鋼連盟) 24:00 米・中古住宅販売件数(12月) 465万件 442万件 欧・独仏伊首脳会談(ローマ)
2012.01.22
■ココロ■今日のテーマ『一人で考えこまないで』物事を「真面目」に考えてしまうときです。慎重になりすぎて身動きが取れなくなってしまうこともありそう。迷った時は誰かに相談してみると良い解決法が見つかるかも♪■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『関節,皮膚』欠けゆく月の今日はお肌もデトックスを。油分や汚れを吸着してくれるクレイパックはいかがでしょう?目元や頬などは乾燥しやすい部分なので、皮脂の分泌が多いTゾーンだけにするのがポイントです♪
2012.01.22
1/20 終値 前日比 ダウ 12720.48 +96.50 S&P500 1315.38 +0.88 ナスダック 2786.70 -1.63 出来高(万株) NYSE 92724 NASDAQ 198438 英FT100 5728.55 -12.60 独DAX 6404.39 -11.87 ブラジル・ボベスパ 62312.13 +385.44 米30年債 3.10% +7bp 米10年債 2.03% +5bp WTI原油 98.33 -2.21 金 1664.00 +9.50 CRB 309.91 -2.05 日経225先物(円建て) 8775 +25 (大証比)為替(ドル円) 77.01 -0.10 (ユーロ円) 99.62 -0.37 (ユーロドル) 1.2931 -0.0037 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 <株式相場>ダウが4日続伸、ナスダック総合が4日ぶり反落。午前10時に発表された中古住宅販売件数(昨年12月)は市場予想を下回ったが、本日のNY株式市場ではほとんど材料視されなかったもよう。むしろ、この日は各セクターの主力株が決算発表に絡む材料などによって大きく変動し、主要3指数それぞれの方向性に大きく寄与した。金融セクターではサントラスト・バンクス(+5.2%)を筆頭に地銀株の上昇が目立ったが、一般消費財セクターではアバクロンビー&フィッチ(-5.5%)などアパレル関連銘柄が安い。一方、最も明暗を分けたのはテクノロジーセクター。ここでは、年末商戦における家庭用ゲーム機の販売が好調であったマイクロソフト(+5.7%)の株価が2010年5月以来の水準まで上昇。また、昨年10-12月期のEPSと2012年通期のEPS見通しがともに市場予想を上回ったIBM(+4.4%)も買い進まれたため、ダウは朝方から上値を追う展開となった。その半面、売上高とEPSの双方が市場予想を下回ったグーグル(-8.4%)が急落。さらに、「中国国内のアップル・ストアで『iPhone』の全モデルの販売を停止しているため、春節に絡む商戦において商機を逃す」と一部で指摘されたアップル(-1.7%)も売られたため、ナスダック総合は終日にわたりマイナス圏で推移した。尚、主要株価指数のパフォーマンスは、ダウが+298ドル(+2.4%)、ナスダック総合が+76ポイント(+2.8%)であった。
2012.01.21
■ココロ■今日のテーマ『引き受けてみよ☆』「責任感」が強くなりやすいときです。今日は上司や先生、お母さんなどからの頼まれ事は進んで引き受けてみて。責任持ってやると信頼度もアップし、すてきなご褒美があるかも♪
2012.01.21
1月20日 大引け日経平均株価8,766.36円前日比+126.68円出来高概算25億9,871万株ドル円相場1ドル=77.14円長期国債先物価格=142.38円、10年国債利回り=0.980% 前日+0.015%(15:00現在)本日の日経平均は4営業日続伸。前日の欧米市場が上昇した流れを引き継ぎ、朝方の日経平均は買い先行で取引を開始した。日経平均は8,800円近くまで上昇した後はもみ合い商状が続いた。午後に入って先物に大口売りが出たことで上げ幅を縮小する局面はあったものの、ユーロが一時100円台をつけるなど欧州情勢への不安感は後退しており、日経平均は再びじり高基調となった。大引けに掛けても堅調な相場展開が続き、日経平均は126円高の8,766円で本日の取引を終えた。東証1部の売買代金は1兆4千億円台に増加。物色面では、昨年大きく下落した証券セクターの上昇が目立つほか、メガバンク株が商いを伴って大幅高。自動車、機械、鉄鋼など景気敏感株も幅広く上昇した。規模別では大型株の上昇が大きい。半面、先駆した中小型建設株が利食い売りに値を下げ、グリー、サンリオなど昨年高パフォーマンスを演じた銘柄への売りが続いた。値上がり銘柄数は1,281、値下がり銘柄数は291≪NY株式相場は3日続伸、ダウ半年ぶり高値・金融決算を好感≫■ダウ平均 :12623.98 (△45.03)■ナスダック : 2788.33 (△18.62)■日経225先物 : 8730 (△80:大証比)■為 替 : 77.05-15■WTI原油先物(期近) : 100.39 (▼0.20)■金価格 : 1654.50 (▼5.40)□売り :1730万株□買い :2860万株□買越し:1130万株 市場からは「週末にもかかわらず、伸び悩んだ局面でも下値が限られ、意外に下げ渋ったことが買いを誘発したようだ。持たざるリスクとまでは言わないが、市場の雰囲気は変わりつつある。来週は連日高の反動を警戒しておきたいが、欧州に対する鈍感力が身についているようで、特に欧州で悪材料が出てこない限り、100日移動平均線を下値にしっかりした展開が想定される」(中堅証券)との声が聞かれた。◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 みずほ (8411) 255,710 115 +62 三菱UFJ (8306) 116,740 350 +173 駒井ハルテ (5915) 104,736 319 +154 野村 (8604) 59,629 281 +145 東芝 (6502) 50,270 327 +9 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 三菱UFJ (8306) 40,642 350 +172 三井住友 (8316) 35,880 2,373 +983 トヨタ自 (7203) 33,956 2,729 +1084 駒井ハルテ (5915) 32,528 319 +155 グリー (3632) 29,845 1,978 -102◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 東天紅 (8181) 41.32% 1712 サンケイビル (8809) 26.94% 3773 東宝不 (8833) 17.24% 4764 宮越HD (6620) 16.99% 5515 スバル興 (9632) 16.15% 302[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 日本橋梁 (5912) -18.29% 8402 飛島建 (1805) -11.43% 1243 ティアック (6803) -11.36% 394 インプレス (9479) -9.84% 1105 PS三菱 (1871) -8.48% 5293632 グリー 1,978 -102大幅続落 米グーグル株の急落を受け。8804 東建物 282 +94日続伸 次期社長の今期復配意欲の報道受け。7201 日産自 721 +17続伸 北米でEV電池再利用の事業化を検討。4901 富士フイルム 1,967 +644日続伸 米コダック破綻は競合に潜在的な好材料。3082 きちり 357,000 +19,000大幅高 店舗保証金の流動化報道を材料視。4951 エステー 1,005 +14堅調 フマキラーと共同でNSファーファ株を取得。4508 田辺三菱 1,154 -23続落 日興が目標株価1300円に引き下げ。 ・米インテル、2011年10~12月期の純利益6%増 市場予想を上回る・米グーグル、11年10~12月期の純利益6%増 特別項目除く1株利益は市場予想に届かず・米大手銀、市場部門が苦戦 欧州危機で資金の動き低調・デジタル家電のシェア急変 小型デジカメ、ソニー首位・野党、一体改革の事前協議を拒否 定数削減では再開へ・基礎的財政収支、赤字半減目標に遅れ 政府試算による・東電、家庭値上げ最大10% 資金計画、支援機構素案・春節の中国人客、大幅増加の見通し 震災の影響薄れる・自動車、世界5強時代 VW2位浮上、トヨタ3位後退・日本郵船、フィリピン人船員倍増 20年めど1万人に・昨年の首都圏マンション発売は横ばい 後半の復調支え・調剤薬局各社、在宅医療向け事業を強化 クオールなど・東急百貨店の東横店跡に大型商業施設 18年以降順次・JR東日本、仙台駅再開発 100億円超投資・住友精、海底油田ガスの燃料化 実用化にメド・HOYA、タイの特注レンズ工場再開へ 量産品は通常生産・ユニー、12年2月期は一転増益 純利益80億円・ITFOR、4~12月期の営業利益は3割増のもよう・東建物、今期「復配したい」 佐久間次期社長が明らかに・大塚HD、4~12月期の営業益1200億円のもよう・TDK、円高対策を強化 3年後、影響額を半減へ・ナック、4~12月期の営業益は11%増のもよう 住宅販売が好調・ロームの沢村社長、「来期、営業利益率2ケタ目標」・デリカフーズ、今期配当は4000円強に引き上げへ
2012.01.20
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が19日発表した2011年の世界販売は、米国や中国での販売が好調で、前年比7.6%増の902万6000台となり、世界首位の座を4年ぶりに奪回した。前年までトップのトヨタ自動車は、東日本大震災後の影響で6%減の790万台(ダイハツ工業と日野自動車を含むグループの推定値)と、躍進した独フォルクスワーゲン(VW)に抜かれて3位に転落する見通しだ。
2012.01.20
日経平均株価 8,754.71円 前日比+115.03円 出来高概算 13億782万株 ドル円相場1ドル=77.09円 長期国債先物価格=142.39円、10年国債利回り=0.980% 前日+0.015%(11:30現在) 前場の日経平均は4営業日続伸。欧州情勢の落ち着きや米経済指標の改善を受け、前日の欧米株式市場が続伸したことから、日経平均は8,700円を回復してスタート。買い一巡後は昨年9月以来の4連騰に高値警戒感が強く、伸び悩みの様相。ただ、ユーロ高を支援材料に利益確定売りは限定的で、終始狭いレンジで確りとした動きとなった。結局、日経平均は8,754円で前場の取引を終了している。 物色面では、欧州懸念の一服から割安感の強い銘柄を物色する動きが継続しており、金融や鉄鋼など昨年売り込まれたセクターが高い。特に証券やメガバンク株が売買高を伴って上昇しており、三菱UFJFGが5.1%高、みずほFGが4.6%高となっている。また、ユーロ高を背景にホンダやトヨタ、パナソニックなど主力輸出株に買戻しが優勢となった。内需関連銘柄では、不動産セクターに強い銘柄が目立ち、三井不や住友不が買われた。半面、足元で大幅に上昇していた復興関連銘柄に一服の動きが見られ、建設セクターは小幅安。そのほか、インターネット関連銘柄の一角も続落している。値上がり銘柄数は1,240、値下がり銘柄数は291
2012.01.20
米アップルは19日(現地時間)、ニューヨークでプレスイベントを行い、iPad向けのアプリとして「iBooks 2.0」を発表するとともに、「Pages」や「Keynote」などのビジネス用アプ リケーションと連携して電子書籍を制作できるMac向けアプリ「iBooks Author」を無償で提供することを明らかにした。
2012.01.20
1/19 終値 前日比 ダウ 12623.98 +45.03 S&P500 1314.50 +6.46 ナスダック 2788.33 +18.62 出来高(万株) NYSE 80603 NASDAQ 202028 英FT100 5741.15 +38.78 独DAX 6416.26 +61.69 ブラジル・ボベスパ 61926.69 +203.83 米30年債 3.03% +7bp 米10年債 1.98% +8bp WTI原油 100.54 -0.22 金 1654.50 -5.40 CRB 311.96 +1.45 日経225先物(円建て) 8715 +65 (大証比)為替(ドル円) 77.11 +0.29 (ユーロ円) 99.99 +1.16 (ユーロドル) 1.2968 +0.0105 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 <株式相場>NY株式相場は3日続伸。欧州で実施されたスペインとフランス国債の入札が全体的に好調な内容であったとみなされたうえ、独コメルツバンクが「公的支援を受けずに資本増強を完了できる」と発表したことから、この日も欧州債務問題への過度な懸念が後退していた。一方、米国で発表されたマクロ指標は市場予想に対して強弱まちまちであったが、バンク・オブ・アメリカ(+2.4%)とモルガン・スタンレー(+5.4%)が発表した昨年10-12月期決算の内容が好感されたことにより、NY株式市場では取引開始時から買いが先行。ファイザー(-0.6%)などディフェンシブセクターの一部大型株が売られたため、ダウは一時的にマイナス圏へ沈んだが、その後の主要3指数は正午頃にかけて上値を追う展開となった。ただ、午後に入ってからはダウとS&P500こそ堅調さを維持したが、ドイツが「太陽光発電パネルへの補助金を削減する」と発表したことを受け、ファースト・ソーラー(-10.0%)などが急落し、ナスダック総合が上げ幅を縮小している。セクター別に見ると、一般消費財セクターではシアーズ(+9.8%)が大幅に続伸した半面、ジョンソン・コントロールズ(-8.8%)が急落。また、金融セクターでは上述の大手銀行中心に大半の銘柄が買われた。他方、テクノロジーセクターでも大半の銘柄が買われたが、アップル(-0.3%)やIBM(-0.3%)、などの主力株が売られている。
2012.01.20
■ココロ■今日のテーマ『細かいこともキチンと』チャレンジ精神旺盛なとき。手間のかかる作業やむずかしい勉強に取り組むのに良さそうですが、アバウトな面が出やすいときでもあるので、日課もしっかりこなしてね☆■カラダ■今日のおすすめケアパーツ『おしり~太もも』油断しているとたるみがちなヒップライン。今日はがんばって10回くらいはスクワットをしてみましょう。おしりに意識を集中させるのをお忘れなく♪
2012.01.20
1月19日 大引け日経平均株価8,639.68円前日比+89.10円出来高概算21億3,168万株ドル円相場1ドル=76. 75円長期国債先物価格=142.56円、10年国債利回り=0.970% 前日+0.005%(15:00現在) 本日の日経平均は3営業日続伸。昨日のNYダウが続伸し約半年ぶりの高値となったことから、朝方の日経平均は買い優勢で取引を開始した。その後もユーロ高などを背景に日経平均は上値を試す展開となり、上昇幅は120円に迫った。午後に入っても、アジアの株式市場が総じて確りで推移したことから日経平均は底堅い動きが続いた。ただ大引けにかけては、やや利益確定売りに押されたことから上げ幅を縮め、結局89円高の8,639円で本日の取引を終えた。 物色面では、米半導体株の上昇を好感し、アドバンテ、東エレクなどが大幅高となったほか、TDK、シャープなどのハイテク株も総じて確り。また、ファナック、日立建などの機械関連株が続伸し、住友化、三井化学などの総合化学株が値を飛ばした。半面、JR東日本、エーザイなどのディフェンシブ銘柄が甘く、鹿島、大林組などのゼネコン株は利食い売りに押された。またKDDI、ソフトバンクの通信株が弱く、東製鉄は想定以上の赤字幅が嫌気され反落となった。値上がり銘柄数は889、値下がり銘柄数は620 ≪NY株式相場はダウ平均続伸・住宅指標改善で半年ぶり高値≫■ダウ平均 :12578.95 (△96.88)■ナスダック : 2769.71 (△41.63)■日経225先物 : 8590 (△40:大証比)■為 替 : 76.75-85■WTI原油先物(期近) : 100.59 (▼0.12)■金価格 : 1659.90 (△4.30)◎寄付前の外資系動向売 2430万株買 1040万株差 1390万株の売越市場からは「一部の海外勢に振らされているようだが、きっかけにはなった。これまで先物への売り買いにも反応が薄かったことを思えば、出来高も回復傾向にあるため、相場の流れが変わりつつあるのではないか。きょうはスペインで長期国債の入札を控えているが、これまで短期債とはいえ、欧州の国債入札は無難に通過してきた。米国では日本市場への影響も大きいハイテク企業の決算発表を控えているため、特に波乱がなければ、あすはきょう抜け切れなかった一目均衡表の『雲』抜けを期待できそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。◇ 東証第一部売買高上位銘柄 売買高(千株) 終値(円) 前日比(円)1 みずほ (8411) 112,636 109 +22 飛島建 (1805) 89,049 140 +163 東電力 (9501) 64,777 219 -24 駒井ハルテ (5915) 56,652 304 +805 三住建設 (1821) 55,581 77 +1 ◇ 東証第一部売買代金上位銘柄 売買代金(百万円) 終値(円) 前日比(円)1 グリー (3632) 37,964 2,080 -812 ディーエヌエー (2432) 22,561 1,855 +113 ファナック (6954) 19,699 12,860 +3904 コマツ (6301) 19,471 2,064 +165 JT (2914) 18,181 384,000 -13000◇ 東証第一部株価変動率上位銘柄[値上がり銘柄] 上昇率 終値(円)1 駒井ハルテ (5915) 35.71% 3042 高田機工 (5923) 35.02% 2933 ティアック (6803) 33.33% 444 インプレス (9479) 20.79% 1225 宮越HD (6620) 20.46% 471[値下がり銘柄] 下落率 終値(円)1 山水電 (6793) -33.33% 22 ネットワン (7518) -6.59% 189,8003 MRO (3064) -6.04% 7944 ニチイ学館 (9792) -5.74% 9205 フジテック (6406) -5.66% 4833632 グリー 2,080 -813日続落 買い戻しで下げ幅縮小も。4502 武田 3,225 +40堅調 海外子会社の合理化策を発表。9479 インプレス 122 +21急伸 電子雑誌を在庫持たずに紙でも販売と報道。6787 メイコー 738 +100ストップ高 武漢工場の稼働再開を発表。6502 東芝 318 +11続伸 米国で石炭火力向け蒸気タービン発電機を受注。4217 日立化 1,383 +57続伸 来期は今期比2ケタ以上の営業増益を目指す方針。4543 テルモ 3,580 +553日続伸 30年ぶりに新工場を建設へ。・今年新車需要、4年ぶり500万台超 自工会見通し・IMF、融資枠38兆円規模拡大へ 欧州危機対応で・小売り、低コスト農業展開 セブン&アイやローソン・大飯原発、安全性は妥当 関電耐性調査、国が初評価 ・自公、6月解散に照準 消費税など重要法案のヤマ場・オリンパス「特設注意市場銘柄」に指定 東証決定へ・オリンパス、経営空白3ヵ月に 臨時総会は4月後半・テルモ、30年ぶり国内工場 安定供給へ拠点を分散・日水、欧州事業を強化 冷凍・冷蔵食品、仏に新工場・オンキョー、スピーカーの国内生産撤退 中国に移管・素材各社、太陽光発電コストを低減する技術開発急ぐ・武田が欧米で2800人を削減 人員重複を解消・オンキヨー、スピーカー国内生産撤退 3月めど・東京製鉄の今期、最終赤字125億円の見通し 値下げで採算悪化・リンテック、4~12月期営業利益3割減のもよう 太陽電池向け不振・ミルボンの前期、純利益26%増 過去最高を更新・旭化成、医療に重点 2020年度売上高5000億円へ・アステラス薬、国内でのレストレスレッグス症候群治療剤の製造販売承認を取得・東製鉄、12年3月期予想は営業赤字100億円に転落・津田駒、11年11月期は4期ぶり黒字転換、12年11月期は営業利益19.2%増を見込む
2012.01.19
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