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大阪の玉造稲荷から出発し、<知的な求道者>テツロー氏と歩き始めた伊勢本街道。第一回は暗峠越えで尼ヶ辻まで、第2回は上つ道を通って初瀬まで、第3回は札の辻を経由して山粕まで、第4回は鞍取越えで伊勢奥津まで歩きました。 今回の第5回目は飼坂越え、櫃坂越えを含んで大石不動院まで歩きました。公共交通機関の便が悪いので、今回も車2台で調整。伊勢本街道の山越えが今回で終了。何だか少し寂しくもありますが、いよいよお伊勢さんだとワクワク感もあります。 伊勢奥津の暖簾街、上多気の街並など心惹かれるポイント盛りだくさん。道標も建物も自然も素敵です。 心配した天気も良く、猛暑でも体調は無事で、元気よく当初の目的通り歩けました。 途中、伊勢本街道の各宿場を書いてある手拭いに遭遇。気になったので美杉の道の駅へ行きましたが、美杉の資料館でしか売っていないとのこと。5時までだから間に合うので急いで・・・と言われましたが、4時まででした(笑)。しかも手拭いは「津留」と「相可」の順番が逆。何とも言えませんね。おまけに土産用に買った『干し柿』は・・・開ければ白餡の饅頭でした((+_+))。おい!美杉の道の駅。 それにしても癒される街道です。伊勢本街道は・・・。 各地を今まで何度も訪ねていますが、伊勢まで通しで歩くのはこれが3回目の事です。何度歩いても新たな発見があります。そして多くの事を学べます。歩くのは素晴らしいですね。
2010年07月31日
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全コース33キロの2日目。本日は他にも日帰りコースや体験ウォークも開催。各スタッフ手分けして3グループのサポートに大忙しです。 さて、前日の過酷な旅から心配された二日目の朝。皆さんが元気に顔をそろえてくださって安心しました。足を痛められた方も回復されています。 無理なくペースを崩さず、ゆっくりめに進むことにします。それもスタートから大変な鞍取峠なのです。あまり早く行かないよう慎重に一歩一歩進んで行くことで、皆さん離れずに峠越えができました。桃俣から土屋原に進み、ラッパイチョウの大木で有名な春日神社でトイレ休憩。よく冷えたトマトやキュウリ、飲み物の振る舞いでホッと一息です。 その後もアスファルトの旧道を進みますが、風のない炎天下は大変です。桜峠手前の木陰で小休止し、菅野へゆっくり入って行きます。 体験交流館にて昼食。前日は諸木野の集落でしたが、今回は室内のクーラーがきいた、しかもトイレ付(*^_^*)。 熱中症対策で水分補給をしながら良い休息となりました。ストレッチの後、集落を進んで四社神社、牛峠、神末へと進んで行きます。佐田峠を越えれば敷津。七不思議を見学しながら丸山公園、岩坂峠を下ってゴールです。 バスで姫石の湯へ移動し、歓迎の和太鼓やスイカ・こんにゃく・シカ肉のフライ・シソジュースの振る舞いを頂きました。 皆様、二日間、お疲れさまでした。
2010年07月25日
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平城遷都1300年記念イベントとして、大和高原「伊勢本街道」納涼の旅が開催されました。7月24日・25日と榛原駅から県境までの伊勢本街道を歩く旅。奈良県と宇陀市、曽爾村、御杖村で実行委員会を組織し、難所と言われた峠道の続く街道巡りを企画。道の険しさもさることながら、連日の猛暑で更に厳しい状態です。 それでもあえて参加してくださった皆さんは、長閑な風景や杉木立の木漏れ日、峠を越えた後の涼風に癒されて元気に歩かれました。 旧旅籠「大和屋」でもあった松本家前では、よく冷えたキュウリやトマトの振る舞い。黒岩の明円寺で飲料水の振る舞い。各地の谷では手作りで設置された「すずみの水」で休憩。 それでも暑くてペースの乱れがあり、約50人の隊列は大きく伸びてしまいました。山粕峠前で足を痛められた方もいらっしゃいましたが、何とか無事に曽爾村まで到着! その夜は美榛苑でロビーコンサート(チェロとバイオリン)。トウモロコシや枝豆、地ビールを一緒に楽しむことができました。 奈良大学「宝来講」の学生さんにも暑い中、旅の姿(実は冬衣装)で盛り上げて頂きました。また、K鉄のN中さん、フィリップさんにも後方で支援いただきました。有難うございました。
2010年07月24日
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このほど、曽爾村の山粕にある郵便局前に道路元標が復活しました。 ここは伊勢本街道の街道筋です。各地の主要な場所に建てられていた道路元標ですが、現在は歴史遺産になって役目は終えています。 曽爾村山粕は昭和29年に編入されるまで室生村の一部でした。だから大正の頃に設置されたこの道路元標は曽爾村でありながら室生村なんです。 昭和34年の伊勢湾台風で流されて以来、半世紀ぶりに元の位置に近い場所で復活しました。大事に残して行きたいものです。
2010年07月23日
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幕末の名石工である丹波の佐吉(村上照信)は、各地に石仏や狛犬、灯籠を彫りました。 佐吉の作品を探して各地の寺社を巡りましたが、『旅の石工』と言う本で、菟田野の安楽寺にも佐吉の作品と言えそうな石造物があると書いてあり、それが気になっていました。小さなお寺に入ってすぐに建っていた「大乗妙典塔」。一目台座を見た瞬間、宇太水分神社の灯籠(これも佐吉が彫ったとの伝承がある)に似ているように思えました。 名前はありませんが、猫足の台座、細い枠取りの線と言う佐吉らしさがあります。 訪れたのが夕方だったので書かれている文字は読めませんでしたが、本によれば「嘉永七年」とのことで佐吉が活躍していた年代です。 他にも佐吉の残してくれた石造物を見学しながら、今後も色々と考えて行きたいと思います。
2010年07月22日
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誰かの気配がする。後ろに視線を感じるが誰もいないってことありませんか? 宇陀市榛原区の赤瀬~玉立の付近で視線の感じる場所がありました(・o・)。 それは、妖怪の「べとべとさん」の仕業かも知れません。 柳田国男「妖怪名彙」(『妖怪談義』所収)「大和の宇陀郡で、独り道を行くとき、ふと後から誰かがつけて来るような足音を覚えることがある。その時は道の片脇へ寄って、ベトベトさん、さきへおこし というと、足音がしなくなるという(民俗学二巻五号)」 奈良県の妖怪に「砂かけ婆」がいるのを聞いたことがありますが、宇陀に妖怪の話があったのを知りませんでした。宇陀郡とありますが現在の宇陀市大宇陀区だとか・・・。静岡県にも伝わっているそうです。 べとべとさんの姿は見えないのでハッキリとは顔がわかりません。水木しげる先生は丸い顔に笑っている姿をイメージされています。 さて、妖怪よりも怖いのが自然災害。 21日午前6時19分ごろ、奈良県宇陀市で震度4を観測する地震があった。福井県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県の一部でも震度3を観測した。気象庁によると、震源地は同県で震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定される。 これは妖怪の仕業ではないようです(*^_^*)。
2010年07月21日
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7月18日・19日は奈良県民デーと言う事で、ゆるキャラやキャンペーンレディが集合し、京セラドームでPRをしました。 写真はトミ―ズのマサさんが始球式と国歌斉唱をしているのを静かに聴くせんとくん。 他にも蓮花ちゃん、長屋くん、左近くんも登場。大和郡山観光協会の卑弥呼女王たちと、宇陀市の観光キャンペーンレディも積極的にPR。 みなさん、夏休みは奈良へ、宇陀へお越しくださいませ!
2010年07月19日
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今年は熊野古道と伊勢街道を交互に歩いて紀伊半島を一周する計画でしたが、仕事や所用で日程が合わず、熊野古道は1回しか歩いていませんでした。 多忙な緊張の続く仕事から一段落されたテツロー氏は、仕事が大変とは一切口にせず、元気に梅雨明けの休日を先導してくれました。 2回目の今日は前回の続きである鳳から和泉橋本までの区間です。熊野古道とは言え、現在は「街の道→街道」です。 炎天下の都市道路を歩くのは過酷でしたが、<ち的な求道者>から<ぢ的な同僚>の情報に笑いながら、距離を感じさせない楽しい旅となりました。 山道よりもこういう街の中の方が道が分らないものです。今回も地図とニラメッコ。軽く撮影を試みたお見合い写真(!?)も眉間にシワが寄って堅くなりそうです(・o・)。 道中で出会う昔ながらの邸宅や王子跡の石碑に往時を偲びます。大した休憩もせず順調なペースで歩いていると昼過ぎで予定地に到着。ま、暑いので無理をせず、よく冷えたコカ・コーラで乾杯とし、早くに解散しました。 まだまだ、この先が楽しみです。 そうそう、この日はカルデラ氏が無事に退院との良い知らせがありました。早い回復、安心しました。
2010年07月17日
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街道仲間で三重県の関宿へ行きました。 今回の旅は重伝建の古い街並みを楽しむ事と佐吉の足跡を訪ねる目的です。メンバーはお馴染みのリバース氏、ポストマン氏、如月氏、TSUJI氏とスタン・ハイセンさんの代わりにTO-MA氏が初参加。そして三重県の石仏にかけてかなり詳しい谷口氏を講師に迎えて7名です。 中には久々の再会もあって元気な姿にお互い笑顔がこぼれます。 如月氏運転のオフィシャルカー(紀伊半島交流会議伊勢街道分科会用)に乗り込んで出発。車内も食事の蕎麦屋でもワイワイ共通の話題で盛り上がりました。 さぁ、探索!佐吉の残して行った美しい作品に目を奪われながら、様々な解釈、推定などを話し合い、大きな収穫あり。 暑い日差しも忘れて気持ち良く見学できました。この関宿。また何度も再訪してみたいものです。 夜は恒例の乾杯!
2010年07月10日
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カァークンさんから紹介して頂いた『大江戸 泉光院旅日記』を読み始めました。 他にも読みかけの小説があるので、かなり少しのペースですが、なかなか興味深い内容です。日本全国を回国された山伏の日記。庶民の生活を眺め、一般的な大名の歴史ではない江戸が描かれていそうです。 最後まで楽しみです。
2010年07月06日
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雑で集中力が続かない性格ので、なかなか落ち着いてスケッチをできないでいます。 憧れとしては、歩いてみた街道の風景や周囲の雰囲気をスケッチ・・・もしくはイラストとして描いてみたいと常々思っております。しかしながら、見るのは美しい古い街並みも、描くとなると建物の構造が複雑で断念してしまいます。 ま、下手なりに何度か試してみたいと思っているところ・・・。 最近、良い画集に出会いました。松阪市出身のイラストレーター杉坂董(すぎさか ただす)さん画集です。伊勢文化舎から発行されています。 三重県の情報を発信されていた『伊勢志摩(伊勢人)』や『NAGI』で挿画を描かれていた方です。 三重県の祭りや行事を素朴な表情に絵がかれています。眺めていてホッとする絵。こういう絵を描いてみたい。 勿論、私の落書きとは雲泥の差があり恐れ多いことですが、密かにお手本とさせて頂きたいと思っております。
2010年07月05日
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昼前に郡山の中央卸売市場に出かけ、帰りのルートでカルデラくんの病院へ。 個室から相部屋に移動していました。事故から約1カ月になります。早い回復力に驚くばかり。元気そうで良かった。 昼に降っていた雨はすぐに止み、昼下がりには青空が見えていました。すぐに家へ帰るのももたいないので、センユーと奈良市水間町のハーブクラブへ。 ログハウスの落ち着いた空間でハーブティーを・・・。 雨上がりの晴れって気持ちが良いなぁ~。長閑な休日。
2010年07月04日
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映画を初日に行くと言う事はあまりしていませんでしたが、丁度空いていましたので観てきました。 今までの1や2のような走り回る事件ではありませんでしたが、「みんなお帰り!」と言いたくなる映画です。 スピンオフで大好きな木島丈一郎がやっと本編に登場!やっと青島と同じ画面に出ました。実は密かに木島の活躍を楽しみにしていたのですが・・・出番すくねぇぞバカヤローと言いたくなります。 ま、楽しめた映画でした。初日なので舞台挨拶の模様も最初に流していてワクワクしましたよ。
2010年07月03日
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丹波佐吉の狛犬は宇陀市内でだいたい回ったつもりでしたが、八滝の五社神社にもあると知り確認してきました。 確かに特徴的な眼や台座が佐吉です。サインもありました。何度も来ていた神社でしたが気づいていませんでした・・・・。 さて、夜は宇陀のロマン派アーティストであるモリケンくんと食事。音楽の事や仕事の事など話していると4時間ぐらいたってしまいました。飲まずに・・・・・。 普段はあんまり一緒にしゃべる事も遊ぶことも仕事をすることもなく、接点の少ない間柄ですが、気を使わずに好き勝手におしゃべりできました。 ま、一時期の事を思えば元気そうで良かった。次はもう会わないかも知れず、異動で総務部付となった頃かな?と憎まれ口を叩き合いながら分かれました。
2010年07月02日
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7月1日から8月31日の期間、宇陀エリアのスタンプラリーが行われます。 暑い夏に大和高原・宇陀を巡ってくださいませ。 本日は名阪国道の針テラスにて、せんとくんやキャンペーンレディーたちがオープニングセレモニーでPRしてくださいました。
2010年07月01日
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