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アジアカップで、日本代表が優勝。やはり優勝するのと、しないのでは大違い。2位じゃダメなんですか。ダメなんです。試合が始まる前は、実は優勝しなくてもいいやと考えていた。もちろん、勝つことは大事だし、取れるタイトルは取った方がいいし。コンフェデレーションズカップにも出た方がいい。でも、この試合に勝つよりも大事なことがある。それは、チームとしての成長。チームとして成長するのなら、優勝できなくてもいいかなと考えていたけれど。 やはり、優勝するのと優勝しないとでは大違い。優勝したからこそ、テレビでも大きく扱ってくれる。優勝したからこそ、何度も李忠成のゴールシーンが放映される。それまでサッカーに興味のなかった人も、アジアカップ優勝は喜んでくれたんじゃないかな。 それにしても何度見ても、見飽きることはない。李のすばらしいゴール。ただでさえ難しいボレーシュート。ついついふかしてしまいがちだけれど。李は、よく抑えてシュートを打った。まさにボレーシュートのお手本と言ってもいい。美しい、芸術的なゴール。 そして、李のボレーシュートの前の、長友のクロス。長友は、このアジアカップでどれだけ走ったのだろうか。左サイドを駆け抜けて。相手ディフェンダーを抜いて、最後はクロス。このアジアカップで何回も見たシーンだけれど。90分走っても、120分走っても衰えない走り、スタミナ、正確なクロス。 ザッケローニ監督は、短い時間内でよくチームをここまで鍛えあげたものだと思う。一番準備のできていなかったチームなのに。一戦ごとに、選手のコンディションが、チームのコンビネーションが上がっていく。そこには、ザッケローニ監督の選手に対する信頼と、選手のザッケローニ監督への信頼があったからだと思う。 怪我や出場停止以外は、メンバーは変えない。控えのメンバーとも積極的にコミュニケーションを取る。だからこそ采配がピタリと当たり、途中出場の選手が活躍する。優勝の喜びをわかち合う監督や選手、スタッフたちを見ると、本当にチーム一丸となって戦っていたことが感じられる。 「自分たちは、ピッチにいる11人で戦っているわけではない」。ザッケローニ監督の言葉通り、この勝利はみんなが一丸となったものだ。そういうチームを作りあげた監督の手腕。とはいえ、まだまだアジアでトップに立っただけ。 長谷部キャプテンも言っていたけど。「たかがアジア」。日本代表の目指しているものは、こんなもんじゃないし。このチームは、まだまだ強くなれる。そんな可能性を感じたアジアカップだった。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.31
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アジアカップ決勝戦。日本代表は、オーストラリア代表と対戦。ここまできたら、優勝して欲しい。優勝して、コンフィデレーションカップへのチケットをゲットして欲しいとは、思うけれど。ザッケローニ監督の、今回のアジアカップのテーマは成長。優勝して欲しいし、コンフィデレーションカップにも出て欲しいけど。それよりも大切なのは、チームとしての成長。今までの戦い方を変えずに戦って欲しい。 フォーメーションは、4-2-3-1。スターティングイレブンは、GK川島、CBは、吉田と今野。SBは、右に内田、左に長友。長谷部と遠藤のダブルボランチ。2列目は、右に藤本、左に岡崎、トップ下に本田。1トップに前田。やはり、CBには背の高い岩政ではなく、吉田を戻してきた。香川の代わりを務めるのは、藤本。 試合開始早々の2分、いきなりマッケイのシュート。最初に試合ペースを握ったのは、オーストラリア。19分、ケーヒルの折り返しをキーウェルがヘッド。川島がなんとかセーブ。オーストラリアに押し込まれる時間が続く。 日本のチャンスは、30分。カウンターから本田。縦に走る岡崎へ。岡崎のシュートは、相手ディフェンダーの手に当たって。ハンドかと思ったんだけれど。ホイッスルは、吹かれない。 32分、ケーヒルがヘッドで落としたボールをキーウェルがシュート。運良くサイドネットだったものの。なんでキーウェルがフリーでいるのか。ケーヒルとキーウェルに要注意。この二人にボールが入ると危ない、危ない。 37分。左サイドから本田がワンタッチでスルーパス。遠藤が抜け出して、前田に折り返す。前田は左足でダイレクトシュート。でも、枠を捉えられない。 前半を終えて、0-0のスコアレス。でも、ゲームを支配しているのは、明らかにオーストラリア。オーストラリアは、特別なことをしているわけではなく。前線のケーヒルに当てて、こぼれをキーウェルが拾うというパターン。シンプルな攻撃だけど、これが防げない。なんとかオーストラリアのシュートミスに助けられている。一方、日本の攻撃は、シュートで終われない。もっと強引にシュートを打ってみてもいいと思うんだけれど。 後半開始。またしても、ゲームの主導権を握ったのはオーストラリア。3分、クロスバーに当たったボールをケーヒルが押し込もうとする。これを吉田が胸でクリア。日本のゴール前で、ギリギリの守備が続く。 11分、藤本に替えて岩政を投入。CBを岩政と吉田に。今野を左のSBに。長友を一つ上に上げる。後から考えると、この交代は大きかった。それまでオーストラリアに高さで負けていたのを、背の高い岩政でカバー。さらに長友を2列目に置くことで、より攻撃的にシフトした。 13分、本田のパスミスからカウンターを浴びる。ウィルシャーのクロスを川島が飛び出してキャッチ。この日の川島は、ファインセーブの連続。韓国戦以降、川島には神が降りているとしか思えない。とにかく当たっている。 17分、ペナルティエリア前から本田がシュート。18分には長友から岡崎へ。岡崎のシュートはブロックされるが、こぼれたボールを前田がシュート。日本も積極的にシュートを打っていく。 21分、長友が左から仕掛ける。縦に交わして、クロス。これが岡崎のヘッドにドンピシャ。岡崎はフリーだったのに。ボールは惜しくもゴール右に外れる。この試合、最大のチャンス。悔しがる岡崎。これは惜しかった。 27分、またしてもオーストラリアのロングボール。岩政はワンバウンドしたボールをヘディングできず。キーウェルが抜け出して、川島と1対1。これはやられると思ったけれど。川島のスーパーセーブ。川島は、まさに神。 90分戦って、0-0。危ないシーンもあったが、川島の神懸かりなファインセーブでゴールを守り抜く。最終ラインに岩政を入れたことで、オーストラリアのロングボールに対処できるようになった。どちらも、互角。ついに試合の決着は、延長戦に。 延長前半8分、前田に替えて李忠成。ザッケローニ監督のこの采配が、ズバリ決まる。14分、右サイドからのクロスをクルーズがヘッド。これも川島がなんとか触れてゴールを守る。苦しい展開。でも、ゴールは許さない。全員の高い守備意識。 延長後半4分、ついに待ちに待った瞬間が訪れる。長友が左サイドで仕掛けて、クロス。これを李が左足で見事なボレーシュート。ついに日本先制。 15分、内田に替えて伊野波。ロスタイムは14分。岡崎がペナルティエリアのすぐ外でカットして抜け出そうとすると。なんとハンド。ロスタイムだというのに、嫌な位置での相手FK。この間の韓国戦と同じパターン。 延長後半のロスタイムで。1点リードしていて。伊野波が投入されて。後は守り抜くだけという展開で。自陣ゴール前で相手FK。韓国戦とまったく同じ。守りきることができるのか、日本。 この苦しい時間帯をなんとか凌ぎ切って、日本代表の勝利。1-0。よくぞ守りきった。この間の韓国戦から、明らかに成長している。韓国戦の教訓を見事に活かしている。川島のファインセーブもあったけれど。全員で守った。全員で勝った。まさにチーム一丸となった勝利。ザックジャパンは、アジアカップで成長し、そればかりか優勝という偉業までなし遂げた。この勝利は、まさにチーム全員で勝ち取った勝利だ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.30
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アジアカップ2011カタール大会。いよいよ決勝戦。日本代表の対戦相手は、オーストラリア代表。この大事な一戦を前に、香川が怪我をして離脱。韓国戦では、ボールを持ち過ぎていいところのなかった香川。オーストラリア相手の決勝戦でこそ、香川の活躍が見られると思っていたのだが。右足小指付け根を骨折。日本代表にとっても痛いが、ドルトムントにとっても痛い。一番痛いのは香川。下手すると、今シーズンは終盤まで無理かも。そうなるとビッグクラブからのオファーもない。それどころか、ドルトムントでのレギュラーポジションの座すらわからない。とは言え、焦ってみても仕方がない。ここはしっかり治して欲しい。 さて、香川の抜けた穴をどう埋めるのか。オーストラリアの攻撃を防ぐことだけを考えれば、フォーメーションを4-1-4-1にするという手もあるけれど。今回のアジアカップのテーマとしてザッケローニ監督が掲げているのは、チームとしての成長。フォーメーションを変えてまで、優勝を狙っていくとは思えない。日本代表は、すでに2位以上が確定して。次のアジアカップ2015オーストラリア大会の出場が決定している。何もここで無理をすることはない。それよりもチームとしての成長を図るべきだ。ザッケローニ監督なら、そう考えるに違いない。 フォーメーションは変えることなく。いつも通りの4-2-3-1。香川の穴を埋める方法としては、いくつかのやり方が考えられる。まずは、細貝と長谷部のダブルボランチにして、遠藤をトップ下に。右に本田、左に岡崎という布陣。細貝をアンカーに置いて、その前に遠藤、長谷部という手もある。その場合は、4-3-3になるけれど。 次は、柏木をトップ下に置いて、右に本田、左に岡崎という布陣。どちらもこれまでトップ下に置いた本田を、右のサイドハーフに置くことになる。ずっと本田をトップ下に置いてきたザッケローニ監督が、ここにきてトップ下を変えるとは思えない。いまの日本代表は、本田が中心のチームなのだから。 本田をそのままトップ下に置くとなると。一番考えられるのは、香川のポジションに岡崎を入れて、右サイドに藤本淳吾を入れること。藤本なら昨年まで清水エスパルスにいたし。岡崎との連携も悪くないんじゃないか。 このポジションに柏木という手もあるけれど。柏木が生きるのはトップ下。サイドでは持ち味を出せないと思う。問題なのは、藤本でオーストラリア相手にどれだけ攻撃ができるのかということ。オーストラリアは、これまで1失点しかしていない。どうやってオーストラリアの守備陣を崩すのか。ただし、伊野波といい、細貝といい、これまで日替わりでヒーローが生まれている。はたして、藤本がヒーローになれるかどうか。 攻撃以上に心配なのが、ディフェンス陣。オーストラリアのロングボールにどう対処するか。CBはおそらく岩政に替えて、吉田に戻すんだろうけど。今野と吉田のCBコンビで、オーストラリアの攻撃に対処できるのかどうか。今野は先の韓国戦では、パク・チソンへのロングボールでPKを取られてしまった。高さ対策だけを考えれば、吉田よりは岩政の方が向いているように思える。いっそのこと、CBを岩政と伊野波のアントラーズコンビにしてみたら、なんて考えるけど。 単に守備だけを考えれば、岩政と伊野波のCBコンビで。前に今野をアンカーに置くのがいい気はするけれど。ディフェンスラインをいじることは、ザッケローニ監督はしないだろう。やはり、4バックは今野と吉田のCBに、内田と長友のSB。身長が低いディフェンスラインだけど。それは今さら言っても、どうなるものでもない。あとは前線からプレスを掛けて、オーストラリアにロングボールを蹴らさないようにするしかない。 攻撃にしても、守備にしても。オーストラリア戦は、なかなか難しい。まずは相手に点を取らせないこと。当たり前の話だけれど。オーストラリアの固い守備を考えると、先制されると厳しいゲームになる。ザッケローニ監督は、日本代表は、どんな試合運びを見せてくれるのだろうか。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.29
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アジアカップ準決勝で、すばらしいゲームを見せてくれた日本代表と韓国代表。どちらも最後の最後まで一歩も譲らず。今回のアジアカップでは、これまでの中でベストゲームと言っていいと思う。90分間戦い、さらに延長戦を戦い。延長戦の最後の最後でゴールを決めた韓国代表。 結果は、日本代表がPK戦を制したけれど。どちらが勝ってもおかしくなかった試合。両チームの監督が、お互いの健闘を讃えあって握手する。まさに好ゲームだった。 そんな好ゲームにも関わらず、後口の悪さを残したのがキ・ソンヨンの猿のモノマネパフォーマンス。パク・チソンが今野に倒されて獲得したPKを決めて。その後のゴールパフォーマンスとして、猿のモノマネをしたというもの。テレビを見ていたけど、特に気にもとめなかった。 ところが、韓国のネットではこれが大騒ぎに。韓国の視聴者には、このパフォーマンスが「日本人を猿に例えている」とすぐに理解されたようで。「おもしろいパフォーマンスだ」と好意的な反応もあれば、「フェアプレイの精神に反する」といった批判の声もあったという。 このパフォーマンスについて、キ・ソンヨン選手自身がTwitter上で弁明。「観客席にあった旭日旗をみたら涙が出そうで」と、猿のモノマネが日本人を意味していたことを告白。このため、騒ぎはさらにエスカレート。韓国のネット上では賛否両論が巻き起こる。「代表選手にふさわしくない」という意見に、キ・ソンヨンは、「僕は選手である前に、大韓民国の国民です」と反論。騒ぎは、大きくなるばかり。 キ・ソンヨンのパフォーマンスは観ていなかったし、仮に見ていたとしても日本人を侮辱したパフォーマンスだとは気がつかなかっただろう。それよりも、スコットランドのセルティックで活躍しているキ・ソンヨンが、こんなおバカなパフォーマンスをしていたことにガッカリ。 キ・ソンヨンは、セルティックで相手チームのサポーターから「モンキー・チャント」を受けた経験があるそうだけど。だったら、なおさらこんなおバカなパフォーマンスをするべきではなかった。しかもTwitterで余計な弁明をしたものだから、騒ぎはさらに大きくなってしまった。 このパフォーマンスは、FIFAのアンチ・レーシズムに抵触する可能性があるという報道もあるけれど。ちょっと大げさすぎる。22歳の若者が、調子に乗りすぎたというだけのこと。ふざけたパフォーマンスをやったら、あまりにも大騒ぎになってしまって。本人もびっくりしているんじゃないかな。 この件に関して日本サッカー協会は、韓国サッカー協会に正式な抗議をしないことを明らかにしたらしい。何もかもうやむやにしてしまうという、いかにも日本的な対応だけど。大人な対応だと思う。こんなことで騒ぎ立ててもしょうがない。 ちなみにキ・ソンヨンは「あのパフォーマンスは日本人に対してではない。セルティックでプレーしていて、相手のサポーターからサル呼ばわりされている。そういう差別発言をする人たちに向けてやった」と釈明したというけど。苦しい弁明。そんな言い訳をするくらいなら、最初からやらなければいいのに。 とりあえずキ・ソンヨン(奇 誠庸)という選手は、これで日本人サポーターに名前を覚えられたんじゃないかな。次は猿のモノマネパフォーマンスなんかじゃなくて。サッカーのピッチで活躍して話題になって欲しいもの。 「僕は選手である前に、大韓民国の国民です」じゃなくて。「僕は大韓民国の国民である前に、サッカーネイションの国民です」くらいのことを言って欲しいもの。だって、サッカーは国境を越えるのだから。 この試合は、パク・チソンの韓国代表100試合目のゲーム。パク・チソンは、なぜ国を超えて多くの人からリスペクトされるのか。キ・ソンヨンは、偉大な先輩からもっと学んだ方がいい。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.28
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アジアカップ、準決勝。日本代表は、韓国代表を破って決勝進出。勝った。それも死闘を制して。90分戦って、決着がつかず。延長戦を戦って、それでも決着がつかず。最後はPK戦。本田が決めて、岡崎が決めて、長友は外しちゃったけど。最後は今野が決めて。それ以上に川島が、韓国のPKを2本も止めて。ドヤ顔で相手をビビらせて。枠に外させて。結局、韓国は1本もPKを決められなかった。 勝ったというのも、うれしいけれど。それ以上にうれしかったのは、いい試合だったこと。アジアカップで、ようやくサッカーらしいサッカーが見ることができた。グループリーグの3戦。ヨルダン戦、シリア戦、サウジアラビア戦。準々決勝のカタール戦。これがアジア、これがアジアカップなんだと、自分に言い聞かせたけれど。やはり、中東相手のサッカーは見ていてつまらない。どん引きした相手に対して、ゴールマウスをどうこじ開けるのかというところにしか、おもしろみがない。 そこへいくと、さすがに韓国。サッカーを知っている。サッカーがわかっている。日本と韓国。実力は互角。しかもお互いに負けたくない。意地と意地のぶつかり合い。プライドをかけた戦い。これが90分間どころか、120分間、いやいやPK戦まで楽しめたのだから、もう言うことはない。リング中央での殴り合い。ガップリ四つ。十分に満足できる試合内容だった。 前半、韓国はいつもの韓国ではなかった。ちょっと拍子抜けした感じ。いつもなら前からガシガシとプレスを掛けてくる。それが韓国のスタイルだと思うんだけど。準々決勝でのイラン戦の疲れがあったのか。それとも、この試合が延長戦までもつれ込むことを想定したのか。序盤から日本がペースを握る。香川、本田、岡崎とポジションがめまぐるしくチェンジする。そして、常にディフェンダーの裏を狙おうとする岡崎。後から考えると、このいい時間帯に先制しておきたかったのだけれど。 今野がパク・チソンを倒してしまい、PKに。あのプレイでPKはないなぁ、と思ったけれど。そんなことが通じるアジアカップじゃない。キ・ソンヨンに決められて失点。しかし、ここからが日本代表の強いところ。本田圭佑のスルーパスに長友が走りこむ。そのままドリブルで持ち込んでクロス。このボールを前田が倒れながらシュート。流れの中からの美しいゴール。チャ・ドゥリの裏を何度となく突いた長友の走力に脱帽。 ところが、後半からは逆に韓国のペースに。韓国ベンチがメンバーを変えていくのに対し、ザッケローニ監督は動かない。延長戦になることを考えてのことだろう。43分に香川に替えて細貝を投入。フォーメーションは、4-3-2-1。長谷部、遠藤、細貝の3人で中盤を厚くして。2列目に本田と岡崎。1トップに前田。 延長前半、本田圭佑のスルーパスに岡崎が抜けようとして倒される。かみさんは「あれでPKはないんじゃない」と言っていたけど。前半の今野のPKを考えれば、これもPKでしょう。ちょっとペナルティエリアかどうかは怪しかったけど。PKを蹴るのは本田。え~、遠藤じゃないの。PKと言えば、遠藤さんでしょ。頼むから、真ん中に蹴るのだけはやめてくれ、と思っていたら、やはり真ん中。キーパーが弾いて、もうダメかと思ったけれど。ここに詰めていたのが細貝。きっちり決めて、日本が勝ち越し。 この細貝のゴールは良かった。普通は、PKキッカーが蹴ってからペナに飛び込むんだけれど。ひどいときは、キーパーが弾いてから、あわてて詰めている。それでは、間に合うわけがない。細貝は本田の助走に合わせてスタートし、キックと同時にペナに飛び込んでいる。聞けば、いつもそうしているそうだけど。なかなかできることじゃない。いつくるかわからないことに備えて、常に準備しておく。細貝のプレイには感心した。 普通ならこれで決まりなんだけれど。ここからが韓国の強いところ。日本がリードしてから、韓国は猛攻。ザッケローニ監督は、前田に替えて伊野波を投入。フォーメーションは、5-3-2に。今野、岩政、伊野波のセンターバック。イタリア人監督らしく、カテナチオで逃げきろうとしたんだけど。正直言って、これは失敗だったと思う。 日本人には守るという文化がなく。DFラインがズルズルと下がってしまう。相手はロングボールを蹴ってくるので、その出所を押さえなければいけないのに。守備というのは、ゴール前にただ人数をかけることではなくて。相手にプレッシャーをかけなければ、意味が無い。特にボールホルダーに対して、厳しくプレスを掛けることが守備の基本だと思うんだけど。ズルズルと下がって、韓国の好きにやらせてしまった。これは、今後の修正点。ザッケローニ監督には、守備をきちんと教えてもらいたい。 危ない、危ないと思っていたら、やはり終了間際にゴールを許してしまう。本田拓也があの位置でFKを与えてしまったのが、そもそもの間違い。今回のアジアカップでは、日本代表はセットプレイからの失点が多い。これも修正すべき点だと思う。結局、120分では決着がつかず。試合はPK戦に。120分間で勝てなかった。最後の最後で守り切ることができなかった。最後まで諦めなかった韓国は立派だと思う。 PK戦は記録としては引き分けなので、日本は韓国に勝ったわけじゃない。そういう点では、残念だった。だが、最後は川島の鬼神のような大活躍。まさに筋書きのないドラマ。PK戦は先攻が圧倒的に有利なので。コイントスに勝った遠藤が影のMVPかも。PKに失敗した本田が第1キッカー。さすがに真ん中には蹴らなかった。岡崎が落ち着いて決めて。長友は疲れがあったんだろう。軸足に疲れてくると踏ん張れないため、ボールをふかしてしまうことが多い。最後は今野。自らの誕生日を祝うようなPK。PKを蹴る前の今野の顔を見た瞬間、これで決まりだと確信した。決意に満ちたいい顔だった。 「いいGKはミスが少ないGKだと思っているが、ミスが全くない選手は存在しない」。ザッケローニ監督は、本当にいいことを言う。「ここ数日、彼は私の信頼を感じているし、信頼していると本人にも伝えた」。この日も試合前に「信頼しているから落ち着いてプレーするように」と話したという。ザッケローニ監督の、この信頼があったからこそ、川島は監督の気持ちに応えようとしたんだと思う。選手の力を活かすも殺すも監督次第。川島を使い続けたことで、ザッケローニ監督は川島の力を引き出した。 さて、いよいよ決勝戦。相手はオーストラリア。ここまで来たら、もう勝つしかない。注意したいのは、DF裏へのロングボール。CBは吉田が帰ってくるけれど。今野と吉田でどうやって、オーストラリアのロングボールを跳ね返すのか。それがゲームの鍵になるかも知れない。さあ、オーストラリアを破って、優勝だ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.27
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アジアカップ準決勝、日本代表対韓国代表戦。長谷部のコメントじゃないけれど。お互いのプライドとプライドを賭けた戦い。ワールドカップの最終予選では韓国と新しいなくなってしまったので。日本代表と韓国代表がガチンコで戦うのは、このアジアカップくらいになってしまった。パク・チソンのいる韓国代表と戦うのも、おそらくこの試合が最後となる。どちらが勝つのか。それは、勝ちたいという気持ちがどちらが強いかに掛かっている。 日本代表のフォーメーションは、4-2-3-1。スターティングイレブンは、GK川島。CBは、岩政と今野。SBは、右に内田、左に長友。ダブルボランチは、長谷部と遠藤。2列目は、右に岡崎、左に香川、トップ下に本田。1トップに前田。サスペンデッドのCB吉田に代えて岩政。右SBに内田が帰ってきた。GKは、そのまま川島でいくのか、あるいは西川に替えるのかという噂があったけれど。ザッケローニ監督が選択したのは、川島。やはりザッケローニ監督の信頼が厚いのは、川島だったか。 試合開始早々、ゲームの主導権を握ったのは日本代表。韓国代表は、いつものプレスがない。中2日で疲れがあるのか。あるいは、延長戦まで考えての体力温存か。韓国陣内で、ボールを回すことができる。立て続けにCKを獲得。遠藤のCKを岩政が、岡崎がヘッド。残念ながら、ゴールの枠の外。 12分、パク・チソンにイエローカード。パク・チソンには、長谷部が対応。キャプテン同士の対決。17分、長友が左サイドを駆け上がって、クロス。このボールを本田がヘッド。残念ながら、キーパーの正面。先制するのは、日本とばかり思っていたんだけれど。 21分、パスの出し所のない韓国は、苦し紛れのロングボール。パク・チソンに対応したのは今野。体を入れたんだけれど。これがPKの判定。これでPKとは。納得できないジャッジ。これをキ・ソンヨンに決められて、韓国先制。 28分、内田のクロスを本田がヘッド。これもキーパーに止められる。36分、本田がドリブルして、左のスペースにボールを出す。このボールに長友が追いついてクロス。よく走った長友。これを前田がゴール。これで1-1の同点。長友のナイスラン。 37分、本田がシュート。キーパーの弾いたところを前田がシュート。これもキーパーがパンチング。43分、本田から前田へのパス。前田は胸でトラップしてシュート。残念ながら、ゴールならず。1-1の同点で、前半終了。 後半、ボールを回しているのは日本。韓国は個人技でしか突破できない。8分、内田がイエロー。18分、チョ・ヨンソンにイエロー。 26分、ペナルティエリアのすぐ外で、韓国のFK。これは運良くゴールの枠を外れる。28分には、本田が倒されてFKを獲得。遠藤のFKに岩政が走り込むも、キーパーに抑えられる。韓国のシュートミスに助けられるものの。日本はなかなかペースを掴むことができない。33分、岡崎がミドルシュート。これもキーパーに止められる。35分、本田のクロスを岡崎がヘッド。これも決まらない。38分、長友にイエローカード。39分、岩政にもイエロー。 41分、香川に替えて細貝。44分、韓国のCK。これは、川島がなんとか防ぐ。後半を終えて、1-1。同点で90分終了。いよいよ延長戦に。 5分、岡崎が倒されて、PKを獲得。PKを蹴るのは本田。本田のPKはキーパーに止められるけど。そこに走り込んだのは細貝。よく走り込んだ細貝。細貝のゴールで、日本代表がリード。2-1。11分、チャ・ドゥリにイエロー。ロスタイム1分。前田に替えて伊野波。延長前半終了。 李が、本田に替える準備をしていたけど。長谷部が一旦ピッチの外に。11分、長谷部に替えて、本田拓也。終了間際、ロスタイム1分、FKからの混戦。韓国のファン・ジュウオンに決められて2-2。なんと、ここで同点に。試合はPK戦に。前回は、3位決定戦で韓国とPK戦。韓国に負けて4位になったけれど。今度はPK戦を制することができるのか。 日本の最初のキッカーは本田。これを決めて。韓国のファーストキッカーは川島が止める。日本の2人目は岡崎。これも決めて。韓国の2人目も川島が止める。日本の3人目は長友。これを決めれば勝利。でも、長友は枠を外してしまう。韓国の3人目は枠を外す。日本の4人目は今野。これを決めて、日本の勝利。 これで日本代表は、決勝進出。苦しい試合をよく制した。それにしても、川島はよく止めた。川島はますます能活化している気がする。ポカもするけど。神が降りると手がつけられない。よくぞ、日本のゴールを守ってくれた。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.26
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アジアカップは、いよいよ準決勝。ここからが本番だ。ベスト4に残ったのは、日本、韓国、ウズベキスタン、オーストラリアの4カ国。中東のカタール開催なのに、結局、中東勢は1カ国もベスト4には残れなかった。これが今のアジアの勢力図。オイルマネーで自国リーグにいろいろ選手を集めてみても、ナショナルチームは急には強くならない。王様の一存で代表監督の首がコロコロ変わるのでは、強化のしようがないのかもしれない。 次回のアジアカップの開催国は、オーストラリア。そのオーストラリアが準決勝に進出したので、ベスト4に入ったら予選免除かと思ったら。やはり予選免除となるのは、3位以上というのは変わらないらしい。残り2戦。準決勝と決勝戦。あるいは準決勝と3位決定戦。どちらになるかはわからないけど。残り2戦のうち、1勝しないと予選免除にならない。ワールドカップ最終予選を考えると、アジアカップの予選はなんとしても避けたいところ。 もちろん、目標は1勝して予選免除などではなくて。2勝して、優勝しか狙っていないけれど。優勝の前に立ちはだかっているのが、韓国代表。準決勝の相手が韓国と聞いて。「うーん、韓国か」と思ったのが、正直なところ。今の韓国代表は強くて。できれば対戦は避けたかった。これは別にビビっているわけじゃなくて。相手をリスペクトしているという話。 今の韓国代表は、確かに強い。前回、韓国で対戦したときは引き分け。しかも、今度はパク・チソンがいる。「準決勝の日本代表の対戦相手は、韓国代表になったよ」と、かみさんに言うと。「やったね!」と、むしろ喜んでいる。「どうせ対戦しなきゃいけないんだし。相手が韓国なら、余計盛り上がっていいじゃない」。なるほど。そういう考え方もある。 ザックジャパンは、まだ発展途上。チームができあがっていない段階で、韓国と本気モードで闘うのは避けたいと思っていたけれど。発展途上だからこそ、強い相手と闘うことに意味がある。場所はカタール。日本にしてみれば、「ドーハの悲劇」の地だけれど。韓国にしてみれば、「ドーハの奇跡」の地。ここカタールで両者が対戦するというのも、何かの因縁なのもしれない。 日本代表の不安要素は、やはりディフェンス。カタール戦で退場した吉田の代わりに入るのは、おそらく岩政。今野と岩政のセンターバックコンビ。岩政の国際試合の経験が少ないのが、気になるところ。吉田みたいなことにならないといいのだけれど。 気になると言えば、GKの川島。カタール戦では2失点。どちらもニアサイド。特に2失点目のFKは、やってはいけないミス。ザッケローニ監督も不満だったらしい。もしかしたら、GKは川島に代えて西川かもしれない。川島は元フロンターレ戦士なので、もちろん応援しているのだけれど。ベルギーに行って、劣化したような気がする。以前の川島なら、カタール相手に2点も失点することはありえなかったんだけれど。 攻撃陣は、どうだろうか。日本代表は韓国代表と対戦して、ここ5試合で2点しか入れていない。得点力不足が気になるところ。でも、日本には香川がいる。本田がいる。岡崎がいる。この3人が、なんとかしてくれるに違いない。 韓国は、これまでの中東の国々とは違って。ゴール前の守備を固めるのではなく、積極的に攻めてくる。その攻めてくるDFの裏のスペースが狙い目。さらに中2日。延長戦まで戦っている。後半になれば、足が止まってくる。前半は韓国の攻撃に耐えて、0点で終えて。後半、相手の疲れが出たところで勝負をかけたい。 韓国は、「日本代表は南アフリカ大会より弱くなっている」とか意っているそうで。そうやって、相手を甘く見ていると痛い目に合うということを、この試合で学んで欲しいもの。アジアカップに向けて、8月から準備していたという韓国。準決勝で日本に敗れると、監督更迭という事態を招くことになるかもしれない。今夜の試合は、絶対に勝つ!-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.25
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川崎フロンターレにの高須英暢選手が引退。と言っても、どんな選手なのかまったくわからない。それというのも、彼が入団してから、トップチームでは見たことがないから。大阪桐蔭高校から、2010年に川崎フロンターレに入団。出場した試合は、天皇杯の1試合。2回戦の鹿屋体育大学戦で途中出場し、1得点を記録する。 入団してからの膝の怪我が思うように完治しないで全力でプレーできないことから、川崎フロンターレを退団、引退することになったという。「今回の私の決断に対して、チームからはしっかり怪我を治し、またプレーするようにと留意していただきました。私にとっては非常にありがたい言葉を頂きました。フロンターレには本当に感謝しています。ありがとうございました」。彼のコメントを読むと、顔もプレイも知らない選手なのに、目頭が熱くなってくる。 高校を卒業して。夢を持って、Jリーグのクラブに入団して。同期の仲間たちが活躍しているのを横目で見て。自らはリハビリの毎日。怪我で辞めるという決断に至るまでは、本人も相当悩んだに違いない。フロンターレは、怪我をしたからといってすぐに選手を解雇するようなチームじゃない。実際、寺田周平のように怪我から復帰して、日本代表にまでなった選手もいる。でも高須選手が引退を決意したというのには、回復が難しいという判断があったのだと思う。 夢にまで見たプロ選手になって。トップチームに出場したのは、1試合。19歳で現役を引退。単に退団ではなくて、引退。悲しくて、言葉も出ない。でも、彼自身が決めた、彼自身の生き方。まだ19歳。人生は、これからだ。 この先、人生はいろいろなことがあるだろうけど。川崎フロンターレにいた一年が、彼にとって意味のある一年でありますように。がんばれ、高須英暢。フロンターレのサポーターは、きっと君を応援しているからね。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.24
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アジアカップ準々決勝。日本代表対カタール代表戦。一人少ないという状況でありながら、逆転して勝利。これで日本代表は、準決勝に進出。日本代表の戦いぶりには厳しいかみさんも、「この試合は、なかなかおもしろかったね」と好意的な感想。グループステージの3戦は、いずれもパッとしなかったけれど。ようやくサッカーらしいサッカーを見せてくれたというところだろうか。 吉田が股を抜かれて、先に失点。日本代表の得点は、本田のダイレクトの浮き球のパスを岡崎が、キーパーの頭を越えるループシュート。これを香川が頭で押し込んでゴール。吉田が2枚目のイエローカードで退場すると、その直後のFKを決められてしまう。しかし、日本代表が見せてくれたのは、ここから。 本田のパスを岡崎が胸で落として、こぼれたところを香川がシュート。試合終了間際には、長谷部からのパスを香川がドリブル。こぼれたところを伊野波がゴール。人数が一人足りないのに、逆転しての勝利。準決勝進出もうれしいけれど、それ以上にうれしいのは、日本代表が一戦ごとに強くなっていること。 特に、この日は香川の活躍が目立った。グループステージ3戦では、あまりいいところがなく。10番を背負ったことによるプレッシャーかとも思ったけれど。この試合では、3得点すべてに絡む大活躍。これまでと違うのは、前への意識。自分がボールを持ったとき、味方がボールを持ったとき、前へ仕掛けていく動きができていた。でも、香川の力はこんなもんじゃない。ようやくエンジンがかかったところ。これからもっと活躍してくれるに違いない。 そして、やはり岡崎。岡崎が入ると、日本代表のリズムが変わる。ギアが一つ入った感じ。香川の1点目をお膳立て。2点目にも、しっかり絡んでいた。ゆりかごダンスは、次男が誕生したからだそうで。おめでとう。最高のお誕生プレゼントだったんじゃないかな。 3つ目は、本田の存在感。サウジアラビア戦を休んだおかげか、この試合ではいい動きを見せていた。FKこそ決まらなかったものの。縦へのパスで、攻撃の起点になっていた。一人足りなくなっても、体を張って守備。まさに頼りになる男。本田と香川が両立するかなんて、メディアでは書かれていたけれど。何の心配もいらない。お互いの個性、お互いの持ち味が発揮できれば、最強のコンビになるかも。 気になったのは、前田。動き出しが遅いというのか。今一つ、歯車があっていない感じ。吉田が退場になって、一人少なくなって。前田の代わりに岩政を投入してからの方が攻撃が活性化したような気がする。前半は、ほとんど姿を消していて。前田がピッチを去った後の方が、香川が自由に動けていたように感じた。 攻撃陣は良かったけれど。守備には課題が残った。吉田は、1失点目は股を抜かれて。1枚イエローをもらった後の、2枚目のイエローの貰い方が問題。運がなかったとか、国際試合の経験が少ないと言えば、それまでだけど。イエローを1枚貰った段階で、この試合のジャッジが厳しいことは想像できたはず。CBが股抜きされたり、イエロー2枚で退場なんて。あってはならない。試合の中で、一番冷静でなければならないポジションなのだ。吉田にはこの試合を、今後に役立てるいい経験としてもらいたい。 守備の課題は、もう一つ。GKの川島。気合いが入っているのは、わかるけれど。1失点目も、2失点目も、抜かれたのはニアサイド。1点目は、吉田が股を抜かれたせいもあると思うけれど。2点目は、FKをゴールラインより後ろでキャッチ。GKとしては、決してやってはいけないことだ。この試合だけを見ると、西川の方が安定しているんじゃないかと思う。能活と楢崎が、熱い能活、安定感の楢崎だったように。熱い川島、安定感の西川となるのかもしれない。 あの2失点は、防ごうと思えば防げたはずの失点。リスクに対するコントロールができていなかった。カタール代表相手だから奪い返すこともできたけど。本来ならば、やらなくていい失点だ。これからの準決勝、さらにその先を考えるなら、こういう失点は避けなければならない。次は、今野と岩政のセンターバックコンビ。しっかりとした守備を見せて欲しい。 最大の収穫は、チームとして一体感が出てきたこと。準備らしい準備もできないままに臨んだアジアカップだけれど。一戦ごとに、チームの連携が上がってきている。一戦ごとに、チームが一つになっている。一戦ごとに、強くなっている。1点ビハインドで、人数が一人足りない。そういう不利な状況をひっくり返すだけの、メンタル面での強さも身に付けてきた。とは言え、これまでの対戦相手は格下ばかり。ここからが、本当のアジアカップだ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.23
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「日本は間違いなくアジアを代表する強豪国のひとつであり『アジアのバルセロナ』と呼ぶべき存在だ。サウジアラビアとの試合を見て分かるように、日本はアジアでも屈指のパフォーマンスを見せている。グループリーグの3試合とも日本は同じスタイルで戦い、規律正しいいいサッカーをしていた。日本に勝利する方法はコンピュータで見つけるしかないだろう」。 カタール代表のブルーノ・メツ監督の試合前日の会見でのコメント。「アジアのバルセロナ」。思わず笑ってしまった。褒め殺しというわけか。もちろん、こんな言葉で油断するようなザッケローニ監督じゃない。「過去の成績を振り返ると日本が不利という情報があることは知っている。だが、サッカーに過去は関係ないということ、今が大切であるということを、わたしはサッカーを通して学んでいる。だから、わたしは今度の試合に向けて、過去の試合は研究していない」。 「サッカーに過去は関係ない」。いい言葉だ。さらに、こんなことも。「わたしが思うに、相手うんぬんではなく自分たち主体でゲームを考えるべきだ。日本がやるべきサッカーというものを、明日の試合でも出していきたい。もちろん、相手の特徴によって修正を加えることもあるが、基本的には自分たちのサッカーをやらなければならない。相手がカタールでもオーストラリアでも韓国でもイランでもそうだ。明日はカタールもまたカタールらしいサッカーをするだろうし、日本は日本らしいサッカーをすると思う」。 「日本は日本らしいサッカーをする」。これがザッケローニ監督のメツ監督へのカウンターパンチ。俺たちは、バルセロナじゃない。俺たちは、日本代表。だから日本らしいサッカーをする。まさに、その通り。「日本がやるべきサッカー」。それを今夜、見せてくれるのかどうか。 フォーメーションは、4-2-3-1。GKは、川島。CBは、吉田と今野。SBは、右に伊野波、左に長友。ダブルボランチは、長谷部と遠藤。2列目は、右に岡崎、左に香川。トップ下に本田。1トップに前田。 8分、カタールの猛攻。川島がファインセーブで、なんとか防ぐ。嫌な感じ。カタールとしては、最初の10分くらいで点を取ろうという作戦だろうか。 13分、カタールのロングボールがDFの裏へ。GKと1対1。CB2人が戻って、ディフェンスするけれど。吉田の股を抜かれて先制されてしまう。この吉田の守備は、どうなんだろう。ボールホルダーに対して、もっとプレスをかけるべきだったんじゃないかな。 27分、本田から岡崎へパス。ゴール前で岡崎がループキックでGKを交わす。これを香川がヘッドで押し込んで、1-1。これで同点。香川に待望の得点。ゴールパフォーマンスは、ゆりかごダンス。岡崎の第2子が誕生したのかも。 得点が入ってから、日本のパスがよく回るようになる。35分、長谷部のミドルシュートは、キーパーの正面42分、香川のシュートは、惜しくもゴールマウスの外。前半は1-1の同点で終了。 後半開始早々、吉田がイエローカード。これで日本が準決勝に進出し場合、吉田は出場できない。相手のFKはゴールマウスを外してくれて、ラッキー。 7分、先制点を奪ったセバスチャンが、またしてもゴール前へ。これは伊野波がよくカバー。セバスチャンがボールを持つと、ちょっと厄介。11分、長友のクロスに岡崎が飛び込む。ゴールマウスを捉えることはできなかったけれど。岡崎らしいシュート。いい形。 15分、前田が落としたところを、長友がシュート。16分、吉田がイエローカード。2枚目のイエローで退場。直後のFKを直接決められ、1-2。前田に替えて、岩政を投入。1点リードされて、人数が一人足りないという状況。カタール相手なら、このくらいのハンディがあってちょうどいい。 フォーメーションを4-2-2-1に。本田の1トップ。25分、本田からの縦パス。岡崎が絡んで、最後は香川。香川がゴールを決めて、2-2。これで香川は2点目。再び同点に。39分、相手CKは川島がセーブ。さらにセバスチャンのシュート。これはサイドネットで助かった。43分、長谷部が倒され、FKを獲得。本田のFKは、ゴールマウスを捉えられない。このアジアカップでは、どうも本田のFKが不発。 44分、長谷部から香川にパス。香川がドリブルで仕掛けるも倒される。これを伊野波が落ち着いて決めて、3-2。ロスタイムは4分。香川に替えて、永井を投入。ゴールを守り抜いて、勝利。一人足りない状況で、2点を取ったというのは大きい。みんなが一体となった試合。 何があるのかわからないのが、アジアの試合。それがアジアカップ。一人足りない中で、1点のビハインドを跳ね返して、さらに逆転。香川も2得点と、ようやく結果を出してくれた。内田の代わりに入った伊野波も、値千金のゴール。みんなの顔が明るい。本当にいい表情をしている。苦しい試合を乗り切った。また一つ、日本代表は強くなった。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.22
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アジアカップ準々決勝。ベスト8はすでに確定して。A組は、1位ウズベキスタン、2位カタール。B組は、1位日本、2位ヨルダン。C組は、1位オーストラリア、2位、韓国。D組は、1位イラン、2位イラク。B組を1位抜けした日本代表は、A組2位のカタール代表と対戦。この試合に勝てば、準決勝進出。韓国とイランの勝者と対戦することになる。どちらも嫌な相手。先のことを考える前に、まずは目の前のカタールに勝つこと。 カタールのFIFAランキングは、114位。日本は29位だけれど。前にも書いたけどアジアでは、FIFAランキングなんてものは何の意味も持っていない。実際、カタールと日本との過去の対戦成績を見ると、あまり分が良くない。日本の1勝2敗4引き分けと負け越している。しかもカタールは、アジアカップ開催国。完全なアウェイ。さらにカタール代表のほとんどは、帰化選手。南アメリカやアフリカから帰化した選手が半数を占める。グループステージでは、初戦のウズベキスタンに0-2で敗戦するも、中国を2-0で、クウェートを3-0で破って準々決勝に進出。 カタール代表を率いるのは、あのブルーノ・メツ監督。2002年の日韓ワールドカップでは、セネガル代表を率いて、初出場ながらベスト8に。2003年のAFCチャンピオンズリーグでは、UAEのアル・アインを率いて初優勝。2008年から、カタール代表の監督に。ロックシンガーみたいな風貌。カタールは、球際が激しく、カウンターを狙ってくる。2022年のワールドカップ招致にも成功して。さらにAFCの会長選挙でも、カタールのハマム会長が3選と乗りに乗っている。 さらに王室からの指示で、試合時間の変更、競技場の変更を要求しているとか。準々決勝をグループステージと同じ条件にして、慣れた環境で戦いたいという意図らしい。こんなこのカタール相手に、ザッケローニ監督はいかに戦うのか。 これまでのグループステージ3戦。ヨルダン戦、シリア戦、サウジアラビア戦を通じて、実は登録メンバー23人のうち、21人がピッチにたっている。3試合で一度もピッチに立たなかったのは3人。第3GKの権田修一と、負傷した選手の代わりに追加招集された森脇良太と永田充。つまり、21人誰でもいけるという状態。さすがにザッケローニ監督は、選手起用がうまい。 とはいえ、カタール戦で、ザッケローニ監督があまりフォーメーションやメンバーを入れ替えてくるとは思えない。一応、スターティングイレブンを予想してみる。まず、GK。これは悩むところ。シリア戦でのレッドカードでサウジアラビア戦をサスペンデッドだった川島は、この試合から出場できるけれど。シリア戦で途中出場した西川も、なかなか安定していていい感じ。経験で上回る川島を起用するか、波に乗る西川を起用するか。かつて能活と楢崎がGKの座を競い合ったように、これからの代表キーパーの座は、川島と西川が競い合うのか。それはそれで頼もしい。ここは、西川を選択。 CBは、吉田と今野。サウジアラビア戦で途中出場した岩政と伊野波のアントラーズコンビという選択肢もあるけれど。やはり、吉田と今野だろう。吉田を岩政に替えたのは、吉田がイエローカードを1枚もらっていたため、大事をとったのだと思う。SBは、右に伊野波、左に長友。右には、細貝を使うという方法と、今野をSBに回すという方法があるけれど。ザッケローニ監督は、今野はCBで使うと決めているらしい。 ボランチは、長谷部と遠藤。ここは鉄板だろう。2列目は、右に岡崎、左に香川、トップ下に本田。2列目は、右に岡崎、左に香川、トップ下に柏木という選択肢もあって。サウジアラビア戦を見るかぎりは、悪くないと思ったんだけれど。本田の左足首が復調ということで、やはり本田を起用すると思う。1トップは、当然、前田。 気になるのは、やはり香川。この3戦を見る限りでは、精彩を欠いている感じ。「結果を出すしかない。早く点を決めたい。期待に応えないといけない」という焦りがあるのかも知れない。期待できるのは、岡崎が右のSHに入ること。岡崎との相性はいいみたいで。これまで4度あった同時先発では、必ずどちらかがゴールを決めてきたという。サウジアラビア戦でも、香川からのクロスを岡崎が決めた。縦に飛び出す岡崎と斜めに突破する香川。慎司と真司。二人のシンジで、カタールを撃破してもらいたい。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.21
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スポーツセンターでのフットサル教室。今年になって、これが最初のフットサル。教室は実は先週から始まっていたんだけれど。仕事が忙しくて、行けなかった。この日も15分ほど遅刻。 みんながやっていたのは、リフティングの練習。最初からリフティングとは。相変わらず苦手で、続かない。コーチは、「時々高く上げて、そのボールをコントロールして続けましょう」と言うけれど。高く上げるどころか、それまでリフティングを続けることができない。 サッカー教室でもリフティングに取り組んでいるけれど。ボールに触れる回数があまりにも少なすぎる。1日10分でも練習を続ければ違うんだろうけど。そのわずか10分の練習もやろうとしない。つくづくダメなおじさんだなぁ。 次は、3対1の鳥カゴ。これがまた、ダメダメ。自分は、こんなに下手だったんだと改めて認めるしかない。ボールを回せない。ボールを奪えない。鬼になると、いつまでもボールを追いかけるしかない。ボールを回す側になると、すぐに奪われてしまう。 そもそもフットサルボールって、こんなに小さかったっけ。パスを出すにしても、ボールの中心を捉えていない。足裏で、きっちりトラップできない。体育館のため、滑るというのもあるんだけれど。それにしても、ボールをきちんとコントロールできていない。 次は、パスからのシュート練習。サイドからコーチにパスを出して。ゴール前に走って、リターンパスをシュート。ディフェンダーもいない。ゴレイロもいない。まったくプレッシャーのない状態でのシュート練習なのに。それでも、シュートが枠にいかない。 次は、ドリブルからシュート練習。サイドからコーチにパスを出して。そのリターンパスをドリブルしてシュート。リターンパスのファーストタッチは足裏で転がして。ボールが足下に落ち着かない。トラップも、ドリブルも、ボールに遊ばれている感じ。 最後は、5分のミニゲーム。5分走るだけでクタクタ。フットサルって、こんなにきついスポーツだったんだ。息も絶え絶え。元の調子に戻るまでには、結構つらいかもしれない。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.20
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それにしても、サウジアラビアはどうしちゃったんだろう。アジアの強豪だったはずなのに。アジアカップでは、必ず日本の前に立ちふさがった壁だったのに。前回のアジアカップでは、準決勝で日本を破ったのに。あのやる気のない試合。日本代表対サウジアラビア代表なんて、本来ならアジアカップの決勝戦になってもおかしくないカードなんだけれど。 「国際試合であれだけモチベーションのないチームって珍しいんじゃないですか」と内田が言っていたけど。いくらグループステージ敗退が決まっていたとは言え。悔しさとか、意地というものがあると思うんだけれど。「敗退が決まっていたとしても、日本人はまじめだからもうちょっと頑張ると思う」。いや、まじめとかそういう問題じゃないでしょ、内田くん。例えグループステージ敗退が決まっていたとしても、日本代表があんな試合をやったら。僕はもう、日本代表の試合なんて見ない。 ボールホルダーに対して、プレスはかけない。引いて守るわけでもない。ゴール前はガラガラ。「もう好きにやっちゃってくださいよ」状態。サウジアラビアと言えば、サッカーの盛んなお国だけど。こんな試合見せられて、サポーターはどんな気持ちなんだろう。監督は交代しちゃうし、サッカー協会の会長も交代しちゃうし。サウジアラビアのサッカーは、どうなってしまうのだろうか。 そんなサウジアラビア相手の試合なので、5点取ったからと言って、素直には喜べない。あんな試合じゃ練習試合にもならない。でも、そんな試合でも得たものはあったわけで。もちろん、勝利。それも圧倒的な勝利。ヨルダン戦、シリア戦の鬱憤を晴らすような得点ラッシュ。そして、準々決勝進出。 この試合で何よりも求められていたのは、勝ち点であり、勝利という結果。それが得られたことが、まず最大の成果。次は、やはり岡崎のハットトリック。1点目のDFの裏への飛び出し。2点目のダイビングヘッド。3点目の反転してのシュート。どれも、お見事。いかにも岡崎らしい得点シーンでした。 これまでの2戦。スーパーサブだった岡崎だけど。その能力をまざまざと見せつけた一戦。この試合は、松井の怪我による離脱で先発となったけれど。足下でもらう松井よりも、相手DFの裏に飛び出す岡崎の方が、相手には脅威なんじゃないかな。少なくともアジアで戦うには。 次は、待望の前田の2得点。やはり、FWは点を取ってなんぼ。これまでの2試合、前田はどこにいるんだろうというくらい、存在感が薄かったんだけれど。この試合では、強烈にアピール。1点目のジャンピングボレーシュートなんて、アウトサイドですよ。あの得点シーンにはしびれました。前田も得点を取ったことで、これからはゴールを量産してくれるんじゃないかと思います。 次は、伊野波の投入。サスペンデッドで、準々決勝のカタール戦に出場できない内田の代役の目処がつきました。交代直後の右サイドを掛け上がってのクロス。やってくれます。伊野波は、ボランチも、CBも、SBもこなせるけれど。今回のメンバーではSB要員が少ないので、伊野波が使えるというのは大きいでしょう。 あとは、本田拓也を入れて遠藤を休ませることができたとか。岩政に代表の試合を経験させることができたとかは、あるんだけれど。評価が分かれるのが、柏木。「柏木は、どこにいたんだ」とか「柏木に本田の代役は無理」とか、いろいろ厳しい意見もあります。でも、本田は本田。柏木は柏木。比較して語るようなものじゃないと思うんだけれど。 確かにゴール前での得点の可能性とか、俺が俺がという存在感では本田が上でしょう。でも、バランスを取るとか、他の人を生かすという点では、柏木の方が上なんじゃないかと。柏木のプレイがそんなに悪かったとは思っていません。岡崎や前田、香川を見ていると、柏木が入った方が伸び伸びとプレイしているように感じました。 柏木は、もともとボランチの選手なので、バランスを取ることに長けているのでしょう。トップ下にシャドーストライカーの役割を期待するなら本田。周りを生かすことを考えたら柏木。そういう使い方もあるのではないかと。もちろん、カタール戦は本田だと思いますけど。 あと気になるのは、香川。ザックジャパンにフィットしなくって。本来の能力を出せずじまい。次のカタール戦では、ぜひドルトムントでの活躍のような輝きを見せて欲しいものです。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.19
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アジアカップ、第3戦。日本代表は、サウジアラビア代表と対戦。この試合に勝つか、引き分ければ、グループステージ突破。準々決勝へ進出。シリア、ヨルダンと2連敗して、グループステージを敗退したサウジアラビア。日本を相手に、どう仕掛けてくるのか。 フォーメーションは、4-2-3-1。スターティングイレブンは、GKに21西川。CBは、22吉田と4今野。SBは、右に6内田、左に5長友。ダブルボランチは、17長谷部と7遠藤。2列目は、右に9岡崎、左に10香川。トップ下に16柏木。1トップは、11前田。GK川島は、シリア戦のレッドカードで出場できず。代わりに西川。松井は肉離れで、代わりに岡崎。本田は左足首の怪我で、代わりに柏木。 8分、遠藤がDFの裏にパス。ここに走り込んだのは岡崎。GKの頭を越えるループキック。これを自分で押し込んでゴール。岡崎は、本当にDFの裏を取るのが上手い。遠藤からのパスもオフサイドぎりぎり。素晴らしいパス。 さらに13分。香川からのクロスを岡崎がダイビングヘッド。これで2点目。岡崎らしいダイビングヘッド。岡崎の前に前田がいたのも良かった。前田がディフェンダーを引きつけて、岡崎が得点。 19分。左サイド、柏木からのロングパスに長友が走って追いついてクロス。これを前田が決めて、3点目。ついに前田のゴールが出た。前田のアジアカップ初ゴール。 後半に入って、右のSB内田に替えて2伊野波。内田はイエローをもらって、累積2枚。次の準々決勝に出場することはできない。準々決勝の右SBは伊野波。伊野波が、どれだけ存在感を出せるのか。 6分。その伊野波が右サイドを駆け上がってクロス。これを前田がヘッドで決めて、4-0。前田は、これで2点目。17分、吉田に替えて3岩政。吉田はシリア戦でイエローをもらっているので、それを考えてのベンチワーク。 35分、前田がゴール前でボールをキープ。岡崎にパス。岡崎がこれを決めて、岡崎はハットトリック達成。これで5-0。落ち着いて決めた岡崎もすごいけど。前田のボールキープ、パスも良かった。36分、遠藤に替えて15本田拓也。本田拓也は、これが代表デビュー。北京オリンピック世代が、ようやくA代表に顔を出すようになった。 5-0で日本代表の勝利。3戦目にして、日本らしい強さを見せてくれた試合。終わってみれば、あまりにもあっけない試合。岡崎の2点目が入った段階で、サウジアラビアの心は折れた。もう少し、やってくれるんじゃないかと思ったけれど。これじゃあ、シリア、ヨルダンに負けてもおかしくない。あまりにも歯ごたえがなくて、がっかり。サウジアラビアと言えば、アジアカップでは強豪だったはずなのに。 グループステージ3戦の中で、最もつまらない試合。でも、これでいいんじゃないかな。アジアカップのグループステージなんかで、ドラマも、エンターテイメントも期待しない。求めるものは、勝利とチームの成長。そういう点では、西川、柏木、伊野波、岩政、本田拓也などの選手を使うことができて良かった。 岡崎のハットトリックも出たし。前田の2点もうれしい。前田と岡崎のコンビネーションも、期待できる。あとは香川が、彼本来の実力を出すばかり。ザックジャパンは、一戦ごとに強くなっている。 次は、準々決勝。21日の金曜日。対戦相手は、開催国のカタール。代表監督は、あのブルーノ・メッツ。開催国の地元で、完全awayの戦い。いよいよアジアカップらしい熱さを帯びてきそうだ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.18
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アジアカップ、グループステージ突破のかかった一戦。日本代表対サウジアラビア代表戦。このグループ最大の強敵と予想されていたサウジアラビア。初戦のシリアに負けて、第2戦のヨルダンに負けて。2敗して、グループステージ敗退。一体、誰がこんなことを予想できただろうか。サウジアラビアは、シリアに負けた段階で、監督を更迭。それでも、悪い流れを止めることはできなかった。 一方の日本代表も、決して出来がいいとは言えない。初戦のヨルダン戦は、試合終了間際の吉田のヘッドで、なんとか引き分けに。第2戦のシリア戦は、帳尻合わせのようなPK獲得で、なんとか勝ち越し。ロスタイムをなんとか凌いで、勝ち点3を獲得した。日本も、ヨルダン、シリアに2敗していた可能性は十分あって。もし、そうなっていたら、サウジアラビアのようにグループステージを敗退していたかもしれない。 日本ではまだサッカーが開幕していない1月という時期に、アジアカップが開催されたということもある。カタールの気候を考えると、この時期の開催は仕方がないのかも。カタールでのワールドカップ開催も6月ではなく、1月に開催するべきだという意見もあるほど。日本代表の選手たちは、元日の天皇杯まで戦っていた選手もいて。コンディションも、とても万全とは言えない。 また、準備にかける時間もなかった。他の国々が事前に親善試合を組んでいたりしたのに。日本は、ぶっつけ本番。しかもザッケローニ監督が代表監督に就任して、このアジアカップが初の公式戦。これからチームを作ろうというところ。ザッケローニ監督は、ワールドカップのメンバーをそのまま召集するのではなく。新たな若い選手を試そうともしている。 でも、だからと言って、日本代表がアジアカップをグループステージ敗退などということは許されないだろう。ザッケローニ監督も、日程や準備不足を言い訳にするとは思えない。サウジアラビアに敗れたり、グループステージを敗退したからと言って。サウジアラビアのように、代表監督を更迭するなどという愚挙に走ることはないと思うけど。それでも、そんなことが起きれば、メディアから叩かれ。ザッケローニ監督の「改革」のスピードが鈍ることは、十分に考えられる。 2敗したサウジアラビアが、すんなり日本に負けるとは思えない。アジアカップ3連敗などという屈辱的な結果を、中東の競合サウジアラビアが受け入れられるわけがない。当然、必死になって日本に立ち向かってくるはず。それに対して、ザックジャパンはどう戦うのか。 ザッケローニ監督の育成方針と自信から、フォーメーション、メンバーを替えてくるとは思えない。フォーメーションは、同じく4-2-3-1。メンバーは、シリア戦のレッドカードで出場できない川島に替えて西川。松井は肉離れだそうなので、松井に替えて岡崎。2列目は、右に岡崎、左に香川、トップ下に本田。1トップに前田。 日本代表の強みは、ディフェンス。GKは川島に替えて西川となるが、吉田と今野のCBは安定感がある。闘莉王、中澤の鉄板CBコンビを怪我で欠いて。栗原も怪我。一時はどうなるかと思ったけれど。シリア戦の不運な吉田のオウンゴール以外、守備は破綻していない。 それに前田の調子が徐々に上向き。まだ得点こそ上げていないものの。惜しいチャンスがいくつもある。そろそろ得点してくれるのではないか。そして、2列目の本田と香川。これまでの2戦で途中交代で活躍した岡崎もいる。 サウジアラビアは、決して侮れる相手ではない。手負いの獣のような、必死の戦いを挑んでくるはず。それこそが、日本代表の望むところ。引き分けでも、グループステージを突破できる日本代表。だが、引き分けでのグループステージ突破を狙うのではなく。あくまでも勝利しての突破を狙って欲しい。それが、日本代表の強化につながるはずだから。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.17
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今季の月謝制サッカー教室のテーマは、ボールコントロール。浮き球のコントロールを徹底してやるとか。自分にとって、もっとも苦手なのがこの浮き球のコントロール。キーパーからのゴールキックにしろ、相手のクリアボールにしろ、浮いたボールは何よりも苦手。落下点がわからない。コントロールできない。味方のパスでも、浮いたボールはトラップできない。苦手なことが解っているから、コーチは練習しようというのだけれど。その練習というのが、リフティング。これがまた苦手な上に、大嫌い。 2人で対面のリフティングをする。1種目づつパートナーを替えて、各種目それぞれ10回をめざす。時間制限は、1種目1分。1種目目は、フリータッチ。左右どちらの足でも、インサイドでもインステップでも、何回タッチしてもOK。2種目目は、膝下のみ。3種目目は、ワンタッチのみ。4種目目は、ツータッチのみ。5種目目は、左足のみ。6種目目は、右足のみ。7種目目は、インステップのみ。8種目目は、インサイドのみ。9種目は、ヘディングのみ。10種目目は、リフティング中に一回胸トラップを含めること。 できた回数を点数に換算。100点満点中60点以上が合格。自分の点数は、17点。ヘディングをコーチとやったので、なんとかそこで点数を稼げたけれど。他の種目では、良くて2点か3点。ひどいのになると1回もできなくて、0点。悲しくなってくる。 次は、移動しながらの対面リフティング。1人は、ペナルティエリアの線でゴール方向を向く。もう 1人はゴールに背を向けた状態で向かい合う。お互いボールをリフティング交換しながら、ゴールラインに向かう。ボールを落としたら、スタートラインに戻る。ゴールラインまで行ったら、今度は折り返す。リフティング交換ができないので、スタートラインから一歩も動けず。落としてはスタートラインへ、落としてはスタートラインへの繰り返し。 最後は、一人がリフティング中に、もう一人がその周りを回る。一周したところで、相手に対面リフティング。今度は交代して、ボールを受けた方がリフティング。渡した方が周りを回る。相手にわたすも何も、相手が回っている間じゅう、リフティングを続けることができない。 よっぽど嫌な顔をして練習していたからだろうか。休憩時間に、コーチから「こういう練習、嫌だろ」と言われてしまう。正直に言うと、嫌どころじゃない。もう、大嫌い。さすがにそんなことは言えなくて。「確かに得意じゃないですけど」とだけ答える。「実は、オレもすごい苦手やったんや」と、意外なコーチの言葉。「高校時代、リフティングしながら前へ進むのがどうしてもできなくて。みんな、ごまかしながらやっていたけど。ごまかすのも嫌で。夏休み中ずっと練習して、ようやくできるようになったんや。やっぱ練習せなあかんで」。 練習しなければ上手くならないことは、十分解っている。リフティングが上手くなれば、浮き球のコントロールが身につくことも解っている。浮き球をコントロールできるようになれば、チームとしてはもっとボールをキープできるようになる。浮き球のたびに、相手に取られなくて済むようになる。頭ではわかっているんだけれど。 子どもの時から、努力というものが嫌いで。努力というものをしないまま、50年も生きてきてしまって。今さら「努力しろ」と言われても、なかなかできるもんじゃない。とはいえ、今季はこの練習を毎回やるそうで。リフティングができないことには、毎回苦しむ羽目になる。やはり、努力するしか方法はないのかなぁ。 いろいろ本も読んでみたけれど。サイトも調べてみたけれど。リフティングの上達に王道なんてものはなくて。どれだけ練習するか、どれだけ努力するかしか、方法はないみたい。でも、その肝心の練習と努力が大嫌いなのですよ。いったい、どうすればいいんだろう。努力する、努力できるというのは、最高の才能なんだなと、つくづく思う。自分とコーチの違いは、サッカーが上手いかどうかの違いじゃなくて。「できない」ことを「できない」からと言って諦めてしまうのか、「できない」からこそ努力するかの違いなんだ。「努力に勝る天才なし」。昔の人は、上手いことをいうもんだ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.16
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アジアカップ第2戦。日本代表対シリア代表戦は、2-1で日本がなんとか勝った。まさに辛勝。初戦のヨルダンに引き分け。第2戦のシリア戦でも、一度は同点に持ち込まれるなど、決していい調子とは言えない日本代表。それでも勝利、勝ち点3という最低限のことはできた。通算1勝1敗。勝ち点4。いよいよグループリーグ最終戦のサウジアラビア戦を残すばかり。日本はサウジアラビアに勝つか、引き分ければ、B組2位。グループステージを突破。準々決勝に進出が決定する。最悪、サウジアラビアに負けたとしても、ヨルダンがシリアに勝つか、引き分ければ2位で突破。勝ち点4でシリアと並ぶが、直接対決でシリアに勝っているために、日本が上位になる。シリアがヨルダンに勝った場合は、ヨルダンとの得失点差で決まることになる。 もちろん、日本がサウジアラビアに負けるなんてことは、考えてはいない。当然、勝って勝ち点7。グループ首位で準々決勝進出といきたいところ。だが、ヨルダン戦、シリア戦を見ていると、そんなに簡単にはいきそうにない。ヨルダン戦では、吉田の不幸なオウンゴール。終了間際の吉田のヘッドで、なんとか同点。シリア戦では、わけのわからないレッドカードとPK。帳尻合わせのような岡崎のPK獲得で、なんとか勝ち越し。本当に何が起きるかわからない。それがアジアのサッカーであり、アジアカップというものでもある。 ヨルダン戦では、失点するまではぬるい試合。失点してから、ようやくエンジンがかかった。試合として楽しめたのは、むしろ後半。失点してから。シリア戦も先制しながら、なかなか追加点が取れない。眠くなってきたところで、あのジャッジ。川島がレッドカードで退場。PKで追いつかれなかったら、眠っていたかも。審判の不可解なジャッジ。勝たなければならない試合にも関わらず、1人足りない状況。しかも同点。その逆境を跳ね返して、勝ち越し。「ふざけたロスタイム(c)松木安太郎」を耐えしのいでの勝利。エンターテインメントとしては、楽しめたけれど。 自分としては、アジアカップにエンターテインメントを求めているわけじゃない。このクラスなら余裕で勝って欲しい。ヨルダンやシリアをリスペクトしていないわけじゃないけど。このクラスに辛勝しているようじゃ、とてもじゃないけどアジアカップの優勝も、ワールドカップのベスト8も手が届かない。日本代表はワールドカップ南アフリカ大会で、ベスト16まで行ったけれど。実際はそれほど強くない。ヨルダン、シリアとどっこいどっこいだということ。あまり認めたくはないけれど。でも、それが現実。 問題のPKシーンは、明らかにオフサイド。今野はボールに触っていないし。あのシーンでキーパーにバックパスするディフェンダーがいるとはとても思えない。でも、審判のジャッジが覆るワケもなく。むしろ、その前の長谷部のバックパス、長友のスルーが問題だったんじゃないかな。ちょっとした気持ちのゆるみ。おかげで川島は次のサウジアラビア戦は出場できないわけで。ちょっと残念。 良かったのは、あのPKでみんなが一体になったこと。ピッチにいる選手も、アップしている選手も、スタッフも、みんながあれでひとつになった。長谷部の抗議もキャプテンらしくて、頼もしかった。あの抗議があったからこそ、帳尻合わせの岡崎のPKも生まれたんじゃないかな。気持ちがひとつになって。まったく準備ができていなかったザックジャパンが、一戦ごとに強くなっていく。それもアジアカップの醍醐味なのかも。 1人減って、4-2-2-1のフォーメーションに。ザッケローニ監督は、本田を1トップに置いたけれど。あそこは岡崎を置いて欲しかった。ヨルダン戦といい、シリア戦といい。岡崎は途中から入って、大活躍。まさにスーパーサブ。元日の天皇杯まで戦って、決してコンディションがいいわけはないのだろうけれど。そういうことを言い訳しないところが岡崎らしい。まさにサムライ。ザッケローニ監督は、サウジアラビア戦でも同じメンバーで戦うと思うけれど。苦しい時には、岡崎がなんとかしてくれそうな気がする。 PKを蹴るのは、遠藤だとばかり思っていたけれど。本田が最後までボールを手放さない。おかげで日本代表1000ゴール目は、本田圭佑が記録。でも、ひやっとしたPK。まさかど真ん中に蹴るとは。あそこで外していたら、大変な騒ぎだったところ。 ヨルダン戦より良くなったのは、フィジカルコンディション。松井はヨルダン戦を見ている限りでは、90分間持たないかと思っていたけれど。シリア戦では、最後まで走っていた。本田と香川の呼吸も少しづつ合ってきたみたい。遠藤もちゃんと守備しているし。欲を言えば、内田が中に切れ込むんじゃなくて。最後はクロスを上げて欲しい。それも正確なクロスを。前田が得点できていないのが残念。やはりFWは点をとって、なんぼ。いいチャンスは作っているので、次こそは決めて欲しい。 少しづつだけれど、日本代表は良くなってきているとは思う。でも、目標はグループリーグ突破じゃない。優勝。悪くても3位以内には入って、予選免除にはなって欲しいもの。次のサウジアラビア戦で、日本代表本来の強さを見せてくれるのか。それとも、またグダグダな試合に終わるのか。ドキドキしながら見るしかない。本当は、もっと余裕で見ていたいものだけれど。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.15
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アジアカップ第2戦。万が一、ここで負けるようなことがあれば、グループリーグ敗退の可能性も高い。ヨルダンがなんとサウジアラビアを破り、勝ち点4で、グループ首位。これでサウジアラビアは、グループリーグ敗退が決定。中東の勢力地図も、大きく変わりつつあるのか。それとも、実力が均衡しているのだろうか。 シリアはこの試合に勝てば、勝ち点6。グループリーグを突破できる。一方の日本は、現在、勝ち点1。引き分けでは、勝ち点2にしかならない。勝って、ようやくヨルダンと並ぶことになる。勝つしかない試合。はたして、ザッケローニ監督はどう戦うのだろうか。 今夜はグループリーグ突破に向けた大事な試合だというのに。周りは、まったく盛り上がっていない。そもそもアジアカップが開催されていること自体、そんなに知られていないんじゃないだろうか。キックオフは、夜の1時15分。かみさんも、おかあさんも眠ってしまって。たった一人で観戦。カタールでのワールドカップ開催も、きっとこんな時間帯なんだろうな。ヨーロッパでは、時差がなくていいかもしれないけど。日本だと、試合を見るのが大変。 フォーメーションは、4-2-3-1。初戦と変わらない。スターティングイレブンは、GK川島。CBは吉田と今野。SBは、右に内田、左に長友。ダブルボランチは、長谷部と遠藤。SHは、右に松井、左に香川。トップ下に本田圭佑。1トップに、前田。これもヨルダン戦と変わらない。トップ下は香川かと思ったけれど。 ザッケローニ監督は、初戦ヨルダン戦と同じフォーメーション、同じメンバー、同じポジションでシリア戦を迎えることに。自信もあるだろうし、同じメンバー、同じ形で結果を出せということか。 松井と本田が、目まぐるしくポジションチェンジ。初戦のヨルダン戦では、ほとんど見られなかった展開。4分、長谷部が倒されて、FKを獲得。蹴るのは本田。残念ながら、壁に当たる。9分、松井にイエロー。 10分、内田のクロスを前田がヘッド。完全にフリーだったけれど。ゴールマウスを捉えることはできず。その後、なかなかシュートが打てない時間帯が続く。34分、遠藤のCKを今野がヘッド。これは、GKの前。 35分、本田がドリブルで突破。ゴール前で粘って、香川にパス。香川のシュートはキーパーに弾かれるものの。松井が体を張って、長谷部にパス。これを長谷部が決めて、ゴール。待望の先制点。40分、前田のシュートは惜しくも、枠の外。 前半を終えて、1-0。日本のリード。長谷部が得点してから動きが活性化。動きが良くなって、ゴールの予感がしたけれど。残念ながら、追加点はならず。それよりも驚いたのは、シリアの強いこと。もっとガチガチに守ってくるかと思ったけれど。守備から攻撃への切り替えが早い。先にシリアが得点していたら、流れはどうなっていたことやら。ヨルダンといい、シリアといい。最近の中東勢は、本当に侮れない。とてもじゃないけど、FIFAランキングほどの差はない。 後半3分、香川から前田へのスルーパス。前田のいい飛び出し。シュートには至らず。7分、内田にイエロー。19分、香川に替えて岡崎。21分、相手のFKの際に吉田にイエロー。 25分、シリアの明らかなオフサイド。副審は、オフサイドフラッグを上げているのに。主審は、川島にレッド。なんと、信じられない展開。これがアジア。これがアジアカップ。川島はレッドで退場。前田に替えて西川。PKを決められて、1-1の同点。 32分、本田のシュート。惜しくもキーパーに弾かれる。35分、遠藤から前線にロングパス。岡崎がPKを獲得。本田がPKを決めて、2-1。やはり岡崎。泥臭いプレイで、よくぞPKを獲得してくれた。これで日本がリード。 岡崎がよく戻ってディフェンス。43分、相手にシュートを打たれるも、西川がファインセーブ。ロスタイムは、なんと6分。日本は1人足りない10人で守らなければならない。全員で守備。46分、松井に替えて細貝。 48分、岡崎が倒されて、FKを獲得。岡崎は本当に体を張っている。FKを蹴る前にシリアの選手がボールに触って、2枚目のイエローで退場。これで数的に同数。なんとかロスタイムを凌いで、2-1。日本の勝利。これで勝ち点4。ヨルダンと並んだ。 それにしても、シリアを相手にこんなに苦戦するとは。川島が退場したときには、どうなるかと思った。アジアカップは、本当に何があるかわからない。勝ち点3を取って。ドラマとしては、おもしろかったけれど。グループリーグでこんな試合をしていたんじゃ、とても優勝なんて狙えない。でも、この試合でチームが一つになるなら。この試合から、何かが学べたなら。それは一つの収穫なのかもしれない。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.14
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アジアカップ第2戦。日本代表は、シリア代表と対戦。初戦のヨルダン戦をなんとかドローで終えた日本代表。テレビ朝日お得意の「絶対に負けられない試合」どころの騒ぎじゃない。「絶対に勝たなければならない試合」。第2戦にして、早くもこんな厳しい状況に追い込まれるとは。一体、誰が想像できただろうか。 第3戦はアジアカップ優勝候補とも言われているサウジアラビア。グループリーグ突破を最終戦に持ち越すのではなく。その前に決着をつけておきたい。すなわち、欲しいのは勝ち点3。勝利しかない。引き分けではなく。勝つしかない。勝たなければならない試合。 相手は、FIFAランキング110位のシリア。本来ならば、勝つのは当然の相手。でも、かみさんのセリフじゃないけれど。世の中、FIFAランキングほど当てにならないものはない。ましてや、相手は中東。ランキングがどうのこうのというのが、そもそもおかしな話。何があってもおかしくない。 日本はヨルダンに辛くも引き分け。このグループで、日本代表の最大のライバルと思われたサウジアラビアは、シリアにあっさり負けてしまう。何が起きるかわからない。それが中東の怖さだ。 サウジアラビアを破って、勢いに乗るシリアだろうけど。当然、戦法はカウンター攻撃。ゴール前をしっかり守って。一発のカウンター攻撃に賭けてくる。問題なのは、亀のように引きこもった相手からどう得点するかということ。固く閉ざされたゴールマウスをこじ開けるのは、誰か。 ヨルダン戦の後半戦、岡崎の投入後を見ると。本田圭佑がトップ下をやるよりも、香川がトップ下の方が機能する気がする。シリア戦の鍵を握っているのは、案外、岡崎なのかもしれない。松井や本田、香川といった欧州組は、サッカーが上手い。上手いだけに、テクニックに走り過ぎる。結果、きれいなサッカーをやろうとし過ぎる。 ヨーロッパでは、美しく勝利することが求められるのかもしれないけれど。ここは、アジア。中東のカタール。対戦相手はシリア。美しく戦うことよりも、泥臭く勝つべきだ。そして、泥臭いプレイヤーと言えば、岡崎を置いて他にいない。 相手のペースで試合を運ぶのではなく。キックオフから、自分たちのペースで試合を運ぶ。泥臭くたっていい。がむしゃらでいい。ヨルダン戦のロスタイムで見せたような戦い方ができれば、早い時間に先制点が取れるはず。先制点さえ取れれば、あとは美しいサッカーなり、何なりとやってくれればいい。 フォーメーションは、4-2-3-1というよりも4-2-1-3で。左右のウィングは、前目のポジションを取る。トップ下に香川を置いて。右に岡崎、左に本田、中央に前田。遠藤から前線のスペースにパスを供給。サイドのスペースから、岡崎、本田が勝負を仕掛ける。 ヨルダン戦は、あまりにも足下へのパスが多かった。もっとサイドのスペースを有効に使いたい。こんなとき、憲剛がいたら。最高のパスを出してくれるんだけれど。呼んでないのだから、仕方ない。遠藤のパスに期待したい。 あとは、岡崎がどれだけ持ち前の泥臭いプレイを出してくれるか。高校サッカー選手権では、母校の滝川第二の後輩が優勝したし。今度は先輩の意地を見せる番だろう。岡崎がゴールすれば、日本代表は必ず勝つというジンクスにも賭けてみたい。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.13
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世の中には、予想もつかないことが起きるもの。50年以上も生きてきて。「何が起きるかわからないのが、世の中というものなんだ」なんて、したり顔をしていたけれど。そんな自分でも、新春早々びっくり。なんと、松田直樹が松本山雅FCに移籍。 横浜F.マリノスを戦力外になって。どこに入団するのかと気になっていたんだけれど。まさか松本山雅FCとは。予想もできなかった。元日本代表ですよ。年をとったとは言え、まだバリバリの現役ですよ。それがJFLの松本山雅FCとは。まさにびっくり。 セレッソ大阪に入団なんて報道もあって。松田だったら、それで決まりかなと思っていたら。JFLのクラブの可能性もなんて記事が出てきて。いやいや、それはないでしょうと思っていたんだけれど。なんと、JFL。それも松本山雅FC。今年最初のいいニュースなんじゃないかな。 松田直樹は、まだまだバリバリの現役。熱血漢で、知名度も高い。なんと言っても、元日本代表ですよ。松本山雅を知らない人はいても、松田直樹を知らない人はいない。 松本山雅は、アルウィンという立派なサッカー専用スタジアムを持っていて。JFL屈指のサポーターの動員力を持っていて。サポーターも熱い。昨年は、北信越リーグから、JFLに昇格。最終的には7位で終わったものの。一時期は5位にもなったこともある。松田を補強して、いよいよ今年はJリーグに昇格か。クラブとしての本気度を感じさせる。 松田にしてみれば、J1とかJ2、JFLというカテゴリーよりも。サッカーができるところ。それも長く続けられるクラブを探していたのかもしれない。J1やJ2のクラブなら、チームの成績次第で解雇されてしまう。それよりも長く現役を続けられるチームを選んだんじゃないだろうか。 カズをリスペクトしている松田だから。もしかしたら、カズのように長く現役を続けたいのかも。カズが横浜FCの顔であるように。松田が松本山雅の顔になるのかもしれない。 熱い松田直樹に、熱い松本山雅サポーター。松田の入団によって、人気も全国区になるかも。松本山雅の試合は、アルウィンで一度見ただけだけど。今年は、ゼルビア町田戦とか観に行こうかな。なんとなく、松本山雅FCが今年のJFLの台風の目になるような予感。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.12
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2011年になって、初めてのサッカー。初めての試合。年末年始で、まったくポールは蹴ってないし。それどころか、体すら動かしてなくて。いきなり試合というのは、いかがなものかとは思ったのだけれど。せっかくの機会なので、試合に参加することに。 20分ハーフの試合を、2試合。アップして、ストレッチして、パス練習。久しぶりに動くせいか、体が重い。パスも思うように蹴れない。なんとなく不安。最初の試合の前半は、お休み。ゲームは押していて、終始ボールを支配している。惜しいシュートも、2本ほどあって。決めることはできなくて。0-0。先制点こそ奪えなかったものの、悪くないスタート。 後半に、左SBで出場。前半は押し込んでいる展開だったのに。後半になったら、逆に押し込まれる展開。ボールがセンターラインを越えない。クリアしたボールを拾われては、また攻められる。自分のサイドを何度となくえぐられるものの。CBがよくカバーしてくれて、なんとか難を逃れる。でも、マイボールになっても、そこから展開できない。パスの出しどころがなく。モタモタしている間に、ボールを奪われてしまう。 どちらもゲームを組み立てることができない。ボールを繋げない。パスが出せない。苦し紛れのパスを出しては、相手にインターセプトされてしまう。相手もロングキックのみ。ディフェンダーの裏にボールを放り込んでは、FWを走らせるだけ。どちらもサイドからの攻撃がなく。一辺倒な攻撃ばかり。結果は、0-0。なんとか凌ぎきったという試合内容。 2試合目の前半は、右SBとして途中から出場。右のSHが何度となく駆け上がるため、自然と自分も高い位置にポジショニング。ディフェンスラインを高く設定して、ほとんどセンターラインより下がらない。何度か攻撃にも参加して。ペナルティエリア近くまで上がることもしばしば。 いいポジションにいて、いいパスを貰うこともあったけれど。ファーストタッチが悪くて。チャンスに繋げることはできず。それでもFWがよく走ってくれて。相手ボールのこぼれ球を拾って先制。1-0。 2試合目の後半も、途中から出場。ポジションは、左SB。どこでも好きなポジションをと、言われたけれど。あまり体も動かないので、あえてサイドバックを選択。今回は守りの展開。なんとか守りきって、0-0で試合終了。 第1試合は、0-0。第2試合は、1-0。結果は、1勝1引き分け。初蹴り、初試合、初勝利。悪くないスタート。自分は、攻撃にはほとんど絡めず。守備もCBにお尻を拭いてもらうようなものだったけれど。 それでも、勝利は勝利。できなかったことをクヨクヨ考えるよりも。自分としてできたことを、明日の糧にしたい。何よりも、初勝利に沸いているチームメイトを見ることができただけでもハッピー。2011年の自分のサッカーライブは、今ようやくキックオフ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.11
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ザックジャパン初の公式戦。中東カタールでのアジアカップ。対戦相手はヨルダン。かみさんが「今夜は勝てるよね」と弱気な発言。「勝つに決まってるでしょうが。相手は、FIFAランキング104位。勝つとか負けるとかじゃなくて。問題なのは、どう勝つかでしょう」と言い返したんだけれど。「そのFIFAランキングというのが、当てにならないんだよねぇ。だいたいランキングがサッカーするわけじゃないんだから」というご指摘。時々、かみさんは鋭いことを言う。このときはまだ、「何を言っているのか」と高をくくっていたのだけれど。 かみさんとおかあさんと原宿で買い物して。渋谷で食事して買えると、ちょうどキックオフ。フォーメーションは、4-2-3-1。GKには1川島、CBは、22吉田と4今野。SBは、右に6内田、左に5長友。ダブルボランチは、17長谷部と7遠藤。SHは、右に8松井、左に10香川。トップ下に18本田圭佑。1トップに11前田。キャプテンは、長谷部。 13分、相手ゴール前でFK。蹴るのは本田かと思ったけれど。裏をかいて、遠藤がキック。あいにくと壁に阻まれる。20分には香川のシュート。こういうところで迷いなくシュートを打てるのが、香川のいいところ。相手GKのパンチングでゴールならず。24分、遠藤のCK。長谷部のシュートをGKが弾いたところを吉田がシュート。ゴールかと思ったけど。惜しくもオフサイド。 36分、ヨルダンにとって初めてのCK。相手のヘッドに合わされて。幸いにもゴールマウスは外れたものの。川島が大声で吠える。海外に移籍しても、こういうところは変わらない。40分には香川のシュート。43分、相手ゴール前でFKを獲得。今度は本田。でも、ゴールマウスを捉えることはできない。 前半終了間際。相手のシュートが吉田の足に当たって。これがまさかのゴール。ヨルダン相手に先制を許す。0-1で前半終了。攻めているし。攻撃の形も悪くないし。ボールも支配している。でも、点が入らない。 後半開始早々、前田に替えて19李忠成を投入。9分、長谷部が倒されてFK。蹴ったのは本田。これもGKのファインセーブに阻まれる。12分、松井に替えて9岡崎。フォーメーションは、4-2-3-1のまま。トップ下に香川。右に本田。左に岡崎。 13分、日本のFK。本田のキックは、ゴールマウスを捉えることはできず。17分、岡崎が左サイドをえぐってクロス。長谷部がシュートを放つものの。ゴールマウスを外してしまう。23分、岡崎のシュートもゴールできない。シュートは上回っているものの。ゲームは支配しているものの。勝っているのは、ヨルダン。 39分、遠藤のクロスを岡崎がヘディング。しかし、これも入らない。44分、本田に替えて14藤本。ロスタイムに入って遠藤のCK。続いて香川のショートコーナー。長谷部のクロスに吉田のヘッド。これがようやくゴール。1-1。勝ち点1。なんとか引き分けに持ち込んだ。 終わってみれば、かみさんの言うとおり。FIFAのランキングなんて当てにならないし。ランキングがサッカーをするわけでもない。かみさんの方がよっぽど、サッカーをわかっている。次はシリア戦。中東の国は、おそらく同じように戦ってくるはず。はたしてザックジャパンは、どう戦うのか。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.10
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いよいよ、アジアカップが開幕。ザッケローニ監督、初めての公式戦。2011年の日本代表最初の対戦相手は、ヨルダン。ザックジャパンは、どう戦うのか。FIFAランキング104位のヨルダンの戦法は、おそらく引いて守ってからのカウンター攻撃。引いた相手から、どうやってゴールをこじ開けるのか。 予想フォーメーションは、4-2-3-1。GKには川島(リールス)、CBは、今野(FC東京)と吉田(VVVフェンロ)。SBは、右に内田(シャンテ)、左に長友(チェゼーナ)。ダブルボランチは、遠藤(ガンバ大阪)と長谷部(ウォルスブルク)。SHは、右に松井(グルノーブル)、左に香川(ドルトムント)。トップ下に本田圭佑(CSKAモスクワ)。1トップに前田(ジュビロ磐田)。 こうやって書いてみると。海外に移籍した選手の多いこと。川島、吉田、長友、長谷部、松井、香川、本田と、実に11人中8人が海外組。国内組は、今野、遠藤、前田の3人だけ。2010年の南アフリカワールドカップ以後、どれだけの選手が海外に移籍したことか。 それと注目したいのは、北京オリンピック世代の台頭。内田、吉田、長友、本田、香川の5人。さらに代表に呼ばれているのは、岡崎(清水)、李忠成(広島)、本田拓也(清水)、細貝萌(アウクスブルク)、西川(広島)、柏木(浦和)など。 反町監督に率いられた北京オリンピック代表は、1次リーグで敗退。アメリカ、ナイジェリア、オランダに、3戦3敗。まったくいいところがなかったけれど。ここにきて、本田圭佑や長友、香川が大活躍。ようやく北京オリンピック世代が台頭してきている。 今回の注目は、やはり何と言っても香川。新しい日本代表の背番号10。ドルトムントでの活躍そのままに、アジアカップでも活躍して欲しい。香川の活躍に刺激されそうなのが、本田。背番号10にこだわっていた男が、このまま引き下がるとも思えない。アジアカップは、ザックジャパンの戦い方も気になるけれど。チーム内での戦いも気になるところ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.09
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年末に驚いたのは、友人のお尻。年末に大学時代の友人と忘年会をやって。例によって酔っ払った友人が、パンツを脱いでお尻を見せた。お尻を出すのも、お腹を出すのも、いつも通りのことで。別に驚くようなことじゃないんだけれど。驚いたのは、そのお尻が垂れていたこと。 人間、50年も生きていれば、腹も出るし、頭も禿げる。もちろん、尻だって垂れてくるだろう。自分が驚いたのは、ただ単に尻が垂れていたことじゃなくて。その友人は、誰よりもトレーニングをしていたからだ。他の友人は、みんなブーデかデーハーで。それはそれで悪くはないんだけれど。 その友人は、とにかく毎日走っているということで。運動量から言えば、自分とは比較にならない。ゴールデンリトリーバーの、大きい犬を飼っていて。犬の散歩のためにも、毎朝のジョギングは欠かせない。 食事にも気を使っていて。マクロビオティックか何かに凝っていて。お昼は、わざわざ自分で作ったお弁当を会社に持って行くほど。昨年、副社長になって。食事の時間もなかなか取れないからと、自分でお弁当を作っている。20歳以上も年の離れたガールフレンドと付き合っていると自慢していたけど。そんな彼のお尻が垂れている。 昔太っていたせいで。お腹の皮が余っているのは、仕方ないとして。急に太ももの筋肉が発達して。肉割れができているのは、仕方ないとして。お尻が垂れているのには、驚いた。食事に気を使って。毎日5km以上走っていても、それでもお尻が垂れてしまうものなのだろうか。 自分は、どうなんだろうと気になって。恐る恐る鏡を見てみた。大丈夫。お尻は、垂れていない。しかし、昔のようにブリッとお尻が上がっているかどうかというと。ちょっと自信がない。一応、ビキニのスイムウェアは今でも着られるし。お腹も、お尻も、ビキニの中に収まってはいるんだけれど。 それにしても、毎日走っていても、お尻は垂れるものなのだろうか。お尻の権威ではないので、お尻のことはよくわからないのだけれど。よく銭湯や温泉に行って。おじさんや爺さんの尻を見ると、たいてい垂れている。太っている人も、痩せている人も関係なくて。年を取った男の尻は、例外なく垂れている。 あれは加齢からくるものなのだろうか。筋肉の衰えからくるものなのだろうか。ハムストリングスを鍛えれば、避けられるものなのか。他の筋肉を鍛えればいいのか。毎週末にサッカーをやるだけじゃ、ダメなのかな。レッグカールとか、レッグエクステンションとか、やった方がいいのかな。それとも、やはりスクワットなのかな。 毎朝走っているという友人の。そのお尻が垂れているというのは、自分にとってちょっとショック。できれば、尻が垂れるようにはなりたくない。とは言っても、「なりたくない、なりたくない」と言いながらも、そうなっていくのが年を取るということなんだけれど。やはり、尻は垂れたくないし。それ以上に、垂れた尻を飲み屋で見せられたくもないものだ。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.08
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フロンターレサポーターにとっては、今さらのニュースなんだろうけど。自分にとっては、新しいニュース。中村憲剛選手が、川崎フロンターレに残留することを決定。昨年の30日に、代理人を通じてクラブに連絡。 大事な憲剛の動向をまったく知らなかったなんて。フロンターレサポーターとして、自分としてもどうかと思うけれど。もちろん、フロンターレに関心がないわけでもなければ、憲剛の決断が気にならなかったわけでもない。なんと言ったら、いいのか。タイトル欲しい欲しい病から解放されたという感じ。 父が亡くなったりとか。プライベートでゴタゴタしていたというのもあるけれど。それよりも、憲剛が自分で出した結論なら、移籍でも残留でもいいんじゃないかと。フロンターレが初めてのタイトルを手に入れるためには、憲剛の力は欠かせない。でも、そのために憲剛をフロンターレに縛り付けたくはない。 ここ数年。タイトルが手に入りそうで、手に入らなくて。タイトルを手にすれば、何かが変わるような、そんな気がしていたんだけれど。あまりにもタイトルにこだわっていたような気がして。かみさんに言わせると、「フロンターレがタイトル取るのは、まだ早いよ」ということになるんだけれど。最近は、その言葉になんとなく納得できる。 タイトルというのは、あくまでも結果であって。狙って手に入るものでもない。その前に、不甲斐ない試合をしないこと。例え負けようと、すべてを出し尽くした試合をすること。それができるようになって、初めて結果としてのタイトルが付いてくるんじゃないか。最近、そんな気がする。 憲剛がフロンターレに残留を決めたのは、未だにタイトルを獲得できていないこと。それとサポーターの気持ちを考えてということだけど。やはりトルコリーグというのが、ネックだったんじゃないかな。これがブンデスリーガとかだったら、即決していたかもしれないけど。29歳という最後のチャンスに、考えに考え抜いて出した結論。 個人的には、トルコだろうとどこだろうと、日本以外の地でチャレンジして欲しい気もしたけれど。トルコリーグでは、最後の賭けに出るにはもの足りなかったのかもしれない。自分としては、憲剛の出した結論を尊重したい。 憲剛が残って、柴崎や山瀬が入って。監督も相馬さんに変わって。フォーメーションも、スターティングイレブンも、予想がつかない。はたして、どんなサッカーを見せてくれるのか。どんなサッカーだろうと構わない。タイトルに手が届かなくたっていい。不甲斐ない試合だけは、見せて欲しくない。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.06
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年末年始に録り貯めた映画やドラマを見ることに。「忠臣蔵 音無しの剣」と「忠臣蔵 その男、大石内蔵助」。正月になって、忠臣蔵でもないと思うけど。どちらのドラマも、役は違うものの田村正和が主演で。梶芽依子が出ていて。 「忠臣蔵 その男、大石内蔵助」は、オーソドックスな忠臣蔵ドラマだったけれど。驚いたのは、「忠臣蔵 音無しの剣」。忠臣蔵は、ドラマのサブストーリーで。メインストーリーは、なんとカサブランカ。田村正和が、ハンフリー・ボガードの役。和久井映美が、イングリッド・バーグマンの役。中村雅俊が、ポール・ヘンリードの役を演じている。 映画「カサブランカ」の翻案ものと言えば、日活アクション映画の「夜霧よ今夜も有難う」。ボギーのリック役を石原裕次郎。バーグマンのイルザ役は浅丘ルリ子。ヘンリードのラズロ役を二谷英明。「カサブランカ」も好きだけど、もちろん「夜霧よ今夜も有難う」も嫌いじゃない。 「忠臣蔵 音無しの剣」では、主人公は逃がし屋。これもカサブランカのボギーと同じ。ただ、ボギーに比べて田村正和は、格好良すぎ。5年前に突然自分の前から姿を消した恋人に対して、グダグダと恨みがましいことを言う方がリアリティがあるけれど。中村雅俊が成田屋で、「自分にはやらなければならないことがある」なんて言うのも、自由フランスのラズロっぽい。 ハンフリー・ボガードと言えば、夫人のローレンス・バコールの葬儀での挨拶の言葉を思い出す。「生前、主人は亡くなった人を無闇に悲しむのは、故人に対して失礼だと語っていました。今夜はバーボンの2杯でも飲んで、主人のことは忘れてください」。 考えてみると、父と温泉旅行に行くなどの親孝行の真似ごとができたのも、かみさんと一緒になってからのこと。かみさんがいなければ、遠く離れた父を温泉に連れて行くなんて考えもしなかった。改めて、かみさんに感謝。お礼の意味を込めて、ビーフシチューを作ることに。玉ねぎを刻んでいたら、玉ねぎが目にしみた。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.05
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父の葬儀。お通夜も済んで、火葬も済んで。最後のセレモニーとしてのお葬式。参列者として、人のご葬儀に参列したことはあるけれど。遺族として葬儀に出るのは20年振りくらい。婆さんの葬式以来。一番身近な父の葬儀だけれど。悲しみは、まるでない。すでに火葬が済んで、父が灰になっているからだろうか。 坊さんのお経が流れて。人々が焼香がして。儀式は、淡々と進んでいく。参列された方々は、どなたも高齢の方ばかり。町内会の方々、父の友人、母の友人、親戚一同。甥っ子を除くと、自分たち夫婦が一番若いことになる。これからの日本は、どうなってしまうんだろう。そんな、まったく関係のないことが頭をよぎる。 坊さんのお経はありがたいものなんだろうけど。自分には理解できない。それよりも印象に残ったのは、最後の喪主である兄の挨拶とお礼の言葉。「人生がただ単にお金を稼ぐだけのゲームだとしたら、父は人生の勝利者とは言えないでしょう。でも、父は多くの方々に慕われ、多くの方々に愛されていました。私は、そんな父を人生の勝利者だと思います。今まで、父が人の悪口を言うのを、私は聞いたことがありません。そんな父を、私は誇りに思っています」。 短いけれど、兄の思いが込められた挨拶。日頃は、頼りないように思えることもあるけれど。やはり、兄は兄。改めて、兄を見直した一日だった。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.04
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「愛している」とか「恋している」とか。巷には、愛とか恋とかを歌った唄が流行っているけれど。本当に大切なことは、愛とか恋じゃないと思う。 サッカー仲間の結婚式の二次会で。乾杯の挨拶に言ったのは、「LOVEより、LIFE」。LOVEは3日、3週間、3ヶ月で飽きるけれど。LIFEには、飽きるということがない。 寿司だろうが、鰻だろうが、ステーキだろうが。どんなご馳走も3日続けて食べれば飽きる。でも、ご飯や味噌汁、お新香は飽きるということがない。 愛も恋も、所詮はパッション(情熱)。でも情熱なんて、いつまでも続くもんじゃない。一時の情熱ではなく、ずっと続いていく「何か」。それこそが、夫婦を支えているんじゃないだろうか。「愛とか、恋とか、ふざけた文句をいくつ並べてもいいけれど」という杉田二郎の唄じゃないけれど。大切なことは、愛とか恋じゃない。 母が父と一緒に過ごした58年という歳月。それは一緒に過ごした者にしかわからない時間だ。父と過ごした日々のこと。父のことを語るたびに、涙する母。それは、愛とか恋とかいう言葉ではとても語れない。愛とか恋とかいう言葉が、とても軽く、空虚なものに響く。 自分がかみさんと、父と母が過ごしたような歳月を重ねるには。自分は110歳以上、生きなければならないことになる。同じだけの歳月を重ねることは、とてもできないけれど。せめて、父と母のように、互いに慈しみあいながら生きていけたらと願う。 別れの日は、いつか必ず来て。その日を避けることは、誰にもできないのだけれど。死が二人を分かつまで。元気なときも、病気のときも、互いに支えあい、慈しみあいながら、過ごしていきたい。 父は亡くなってしまったけれど。それまでずっと二人で仲良く連れそってきた母は、幸せなのだと思う。愛とか恋とかじゃなくて。長年連れ添ってきた二人だけが感じさせる、時の重さ。母を見ていると、そういうものを感じずにはいられない。 「愛している」とか「恋している」とか。巷には、愛とか恋とかを歌った唄が流行っているけれど。本当に大切なことは、愛とか恋じゃないと思う。 サッカー仲間の結婚式の二次会で。乾杯の挨拶に言ったのは、「LOVEより、LIFE」。LOVEは3日、3週間、3ヶ月で飽きるけれど。LIFEには、飽きるということがない。 寿司だろうが、鰻だろうが、ステーキだろうが。どんなご馳走も3日続けて食べれば飽きる。でも、ご飯や味噌汁、お新香は飽きるということがない。 愛も恋も、所詮はパッション(情熱)。でも情熱なんて、いつまでも続くもんじゃない。一時の情熱ではなく、ずっと続いていく「何か」。それこそが、夫婦を支えているんじゃないだろうか。「愛とか、恋とか、ふざけた文句をいくつ並べてもいいけれど」という杉田二郎の唄じゃないけれど。大切なことは、愛とか恋じゃない。 母が父と一緒に過ごした58年という歳月。それは一緒に過ごした者にしかわからない時間だ。父と過ごし日々のこと。父のことを語るたびに、涙する母。それは、愛とか恋とかいう言葉ではとても語れない。愛とか恋とかいう言葉が、とても軽く、空虚なものに響く。 自分がかみさんと、父と母が過ごしたような歳月を重ねるには。自分は110歳以上、生きなければならないことになる。同じだけの歳月を重ねることは、とてもできないけれど。せめて、父と母のように、互いに慈しみあいながら生きていけたらと願う。 別れの日は、いつか必ず来て。その日を避けることは、誰にもできないのだけれど。死が二人を分かつまで。元気なときも、病気のときも、互いに支えあい、慈しみあいながら、過ごしていきたい。 父は亡くなってしまったけれど。それまでずっと二人で仲良く連れそってきた母は、幸せなのだと思う。愛とか恋とかじゃなくて。長年連れ添ってきた二人だけが感じさせる、時の重さ。母を見ていると、そういうものを感じずにはいられない。
2011.01.03
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天皇杯決勝戦。清水エスパルス対鹿島アントラーズの一戦。エスパルスの長谷川健太監督の最後の試合。アントラーズが勝とうとエスパルスが勝とうと。自分にとっては、どうでもいい話だけれど。でも、長谷川監督とこの試合を最後にチームを去る選手たちのことを考えると。なんとなくエスパルスを応援したくなってしまう。 前半、CKからフェリペが先制。アントラーズが1-0。後半になると、エスパルスの猛攻。小野からのクロスをループシュート。ボールは、曽ヶ端の頭を越えてゴール。これで同点。なんとかエスパルスに追加点をと願っていたけれど。野沢のFKで2-1。 鹿島アントラーズが3年振り、4度目の天皇杯制覇。これでACL出場権を獲得。終わってみれば、鹿島アントラーズの試合巧者ぶりが際立っていた試合。こういう大舞台で、しっかり勝ちきれるところがアントラーズの強さ。強くてむかつくけど。でも、その強さを認めざるを得ない。 市川、伊東輝のエスパルスの最後の試合。長谷川健太監督のラストゲーム。天皇杯決勝戦という最高の舞台。その姿を見ることができたエスパルスサポーターは、納得できたんじゃないだろうか。勝つことはできなかったけれど。彼らの戦いぶりはサポーターの心に深く刻まれたに違いない。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.02
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サッカーの試合を終えて。チームメイトと談笑していると、バッグの中で携帯が鳴っている。取ってみると、甥っ子からの電話。嫌な予感。「本日の18時30分、祖父が永眠しました」。 集中治療室に入院していた父。敗血症と診断された段階で、こうなることは覚悟はしていた。でも、年を越すことはできるんじゃないか。なんとなく、そう思っていたのだが。 かみさんと予定を一日早めて、あわてて帰郷。生前の父に最後に会ったのは、12月の中旬。休みをとって、かみさんとお見舞いに行ったとき。ほとんど眠っていた父だったけれど。髪を撫でながら、「もう帰るよ」と伝えると。目を開けてくれた。自分の声が届いたのだろうか。 松本に着いた日の夜にお通夜。翌日には、火葬。肉親の死に際して、もっと悲しいものかと思っていたけれど。不思議と涙も出なければ、さほど悲しくもない。88年も生きてくれて、ありがとう。特に敗血症に感染して、集中治療室に入ってからの1ヶ月。父が頑張ってくれたおかげで、みんなの心の準備ができた。神様がくれた時間。 火葬を済ませて、骨を骨壺に納める。父の骨の太さには、驚かされた。箸で掴んでも、少しも崩れない。大腿骨の上部などは、握り拳ほどもある。焼き場の人も、88歳の遺骨とは思えないと語っていた。病気に罹らなければ、きっともっと長生きできたに違いない。 灰になった父と実家に戻る。今までいた席に、今は父がいない。いままで生きてくれたことに、自分を生んで、育ててくれたことに、ありがとう。さようなら、父さん。-----------------sent from W-ZERO3
2011.01.01
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