2014.12.21
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カテゴリ: サッカー評
まぁ、明け方の放映で、且つ日曜の朝だったので(平日は早起きです)、床に就いたまま半分寝ながらの観戦だったので、試合に関するコメントはありません。特にレアルのファンでもなく、勝負にはあまり関心がなかったこともあります。(どちらかと言うと バルセロナのファン です。メッシがいるからではなく、 好きなクライフが選手と監督で在籍 していたこともあり、且つ サッカースタイルが好き だからです。)

レアルの対戦相手のサンロレンソは初めて聞くようなチームで、最初ユニフォームを見た時は、「えっ、バルセロナ?」と思った程ユニフォームが良く似ています。(て言うか、全く一緒?)

まぁ、見るまでもなく、オークランドにも苦戦したサンロレンソとは、チームの格、現在のチーム状態が全然違うようで、レアルの完勝でしたね。(その割には手を抜いていたのか、サンロレンソが頑張ったのか、点差はあまり開かず、2点目などはGKのチョンボでした。)

もともと、この大会は南米代表vsヨーロッパ代表の戦いで、 ホーム&アウェー でやると必ずと言っていい程紛争を巻き起こし、 戦争に発展しそうなこと もあったので暫く中止になっていました。それをトヨタがスポンサーになって第3国の日本で一発勝負でやることになった経緯があります。
(前座の試合が増えただけのようなイメージです。興行収入のためでしょうか?)


前置きが長くなりましたが、言いたいことは次の3点です。



・ゲームの醍醐味は、 上位チームがピンチにあった時にいかに冷静に対処し実力を発揮するかを観ることと、下位チームが行けるかもと思って実力以上の力を発揮するかを観ることで、観る者の緊張感、ハラハラドキドキ感、感動 を呼ぶと思います。


そういう意味で、本来の力のあるチームがだらしなく敗退してしまったこと、特に南米チームに「喝!」です。

以前は、格上のヨーロッパチーム(マネーの力で南米の有名選手は殆どヨーロッパで活躍しています)に対して、未だ無名な南米の若手が頑張り、予想を覆して南米が勝つことが多かったです。 最近は予想通りヨーロッパチームが勝つことが多いのは、南米のハングリー精神が無くなってきたのでしょうか? (今回はモロッコという地の利もあったかも?)






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最終更新日  2014.12.21 11:59:53
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