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知人のお宅に伺ったら、小学校1年生のお嬢さんがWiiでゲームを楽しんでいた。去年のクリスマスにプレゼントされたらしい。まだ充分操作がわからないので、彼女のお母さんに使い方をたずねるのだけれど、お母さんはそれがわからない。普段Wiiに触ったことがないから、どの辺をどうしたらどうなるのかが全然見当がつかない。おかあさんはファミコンに夢中になった世代だが、最近のゲームのことはとんとわからないらしい。この親子、以前に懐かしのスーパーファミコンを取り出し、一緒に遊んでみたことがある。ところが。お嬢さんが遊び出して即効「つまんない」。 !!動きが単純、前に戻したりできないなど、彼女にとっては全然楽しめなかったらしい。いきなりしょっぱなから3Dを体験してしまうと、2次元ゲームが単純すぎてついていけないってわけ。音楽や映画と違って、ゲームソフトは、世代を超えて遊べるものではないのかもしれない。ついでの話だけれど、このご一家、年末家族で「レコード大賞」を見ていたら、お嬢さんがこう質問した。「ねえ、“レコード”って何?」 !!・・・そうだよね、もうレコードなんてほとんど売ってないのに、いまだにレコード大賞なんて呼んでいるのは無理がある。こうしたモノに対する認識は、日本人同士でも年代によって差がある。むしろ日本と中国と国が違っても世代さえ同じだったら、共感できることが多いんじゃないかと思う。そもそも私も若い中国人からアニメとか漫画とかについての話を振られるけれど、すっかりわからない。2年ほど前に日本人の友達に聞いた話。日本の本社から中国の支社宛にメールでファイルを送付した。日本の本社は届かないと問題があるので、EMSでバックアップ用にフロッピーを送った。が、考えてください。中国のどこでフロッピーを使えるのでしょう???そして誰がフロッピーの存在を知っているのでしょう??? データをやり取りするんだったら、もうすでにUSBメモリースティックですよ!!!モノの進化の工程を経ているから発想が縛られてしまうこともある。経ていないから一足飛びに考えられることもある。日本の家族の団欒を見ていて、そんなことを思った。
2008.01.23
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うちには小学生の姪がいる。学校が終わったら課外活動に参加して、宿題を済ませたら、一緒にテレビを見て、多分10時くらいには床に就いているのだろう。朝はなかなか起きられなくて時々叱られている。どう考えても勉強より、遊んだり本を読んだりしているほうが好きに違いない。要領悪い叔母の目から見ても、とても要領が悪い。それなりに悩みもあるだろうけれど、中国の子供と比較したら、子供らしい悩みだろうなと、傍で見て思う。ともかく中国では、子供にゆとりがない。いい暮らしをするにはいい仕事に就かなくてはならなくて、いい仕事を得るにはいい大学を卒業しなくてはならなくて、いい大学に進学するには、子供の頃からいい成績をとり続けていかなくてはならない。それも半端じゃない時間。この辺に関しては、お子さんを中国の学校に通わせている当事者のみどりさんやそうこさんのブログが私なんかより全然詳しい。さて。「激流中国~5年1組小皇帝の涙」 http://www.nhk.or.jp/special/onair/080106.html番組で紹介されていた雲南省の小学校でも、授業と大量の宿題に追われる子どもたちと、少しでも子どもがよい成績を上げられるよう叱咤し続ける親の姿をカメラが映し出していた。途中、親からのプレッシャーに耐えかねた子どもたちと、親たちを集め、それぞれの思いをディスカッションするよう、先生が企画するのだが・・・。見てて思いました。こんなディスカッションで問題は解決しない!と。子供たちが「一生懸命やっているのに、いつも叱られてばかり。褒めてもらえないのがつらい」「他人と比較ばかりされている。もっと私のよさを認めてほしい」と主張しても、親から返ってくるのは、「親だって好きでこんなことをしているわけじゃない。子どもを幸せにしたいからこそ叱るのだ」とか、「社会に出ても競争だらけだ。点数で評価するのは仕方がない」とか。ぐうの音も出なくなってしまう子供たち。これでは、子どもが言い返せないのも無理もない。でもここで導き出すべきなのは、「子どもが効率よく勉強に取り組める親の接し方はないのか?」ってことじゃないの? ところが親が盲目的になっているから、現状の方法を主張する以外を思いつかないし、そういう展開になっていかない。あれで子どものモチベーションは上がるんだろうかな?結局中国の子どもの宿題は減らない。親の接し方も変わらない。私が子どもだったら、とうの昔に気が遠くなって、落ちこぼれている。そんな状態が十数年も続いて中国の子供たちは大人になる。とんでもなく賢い子も出てくるだろう。でも、普通に創意工夫や応用力のある中国人がぞくぞく出てくるのはまだ先のことなのかなあと、いささか切なくなった。
2008.01.06
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あけましておめでとうございます!2008年がやってきました。そしてそれは、オリンピックイヤーの幕開け。とはいうものの、年明けに私がいたのは日本。お雑煮、おせち料理、お年玉、年賀状、初詣、そして延々と続くお笑い番組。退屈。こたつで昼寝。もう典型的な日本の正月。とはいえ、こんな正月は4年ぶりなので、結構新鮮だ。新聞の間に挟まったチラシは初売の文字だらけ。最近はチラシに福袋の中身まで書かれていて、確かに大きなはずれはなさそうだけれど、何が入っているかわからないときの期待感は薄れてしまった気がする。福袋ではないけれど、母のセールのお供に出かける。そこで思い出した話。去年の夏、日本への一時帰国が遅くなりそうなので、北京のセールに行って靴を買った。中国の割引セールは姑息なところがある。例えば「買100送50(100元分購入すれば50元分還元)」とか「買200送120(200元分購入すれば120元分還元)」というキャンペーン。100元買って50元返ってくるのであれば、てっきり後で50元分の買い物ができると思うのだけれど、全部一挙に使いきれるわけではない。50元の物をレジに持って行っても、そのうちの50元分のうちのいくらかが割引になるだけ。さらに買い物をしたので、買った金額に合わせてまたいくらか金額を使う権利が発生する。永遠に還元されるポイントを使いきれない。でも、そのキャンペーンも期間が決まっていて、数日内に使わないと消えてしまったりする。ちょっと卑怯。でも、もののみごとに中国人はこれに引っかかっている。まあ、それは置いておいて。話を去年の夏に戻す。とあるデパートで気に入った靴を見つけて、レジで並んでいたら、見ず知らず中国人女性が行列の前のほうから一人一人に声をかけてきた。当然私にも声をかける。女:「あんた、いくらの靴を買う?」私:「238元」女:「じゃあ、あんた、還元されるね。 実は私も靴を買いたいんだけれど、 私と一緒に買えば、もっと割引になるよ。一緒に買わない?」私:「結構です」かたっぱしからレジで並んでる人間に声をかけて、一緒に割引しようって魂胆。とっても中国人らしい。ま、中国人はかなり大阪のおばちゃん的とも似ているのだが。さて、日本の普通のおばちゃんの母は、通常価格の50%OFFになったことで大喜び。それ以上値引きする手段を考えることもない。ま、それが普通だが。
2008.01.03
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