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アンカー 1/27放送分 (わたしの責任による粗い文字お越しです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○どうなる普天間問題 「民意」「日米」「連立」 「(山浩アナ:ま、合意が得られなくても法律的にやれる場合もあると言って、翌日には、理解を得ることが必須だと。まぁ、二転三転、沖縄県の方々の県民感情を考えたら、こりゃ、ちょっと、ひどいですね、この。官房長官に今集中しているわけですけれども。ま、最終的には総理がゼロベースって、何でもゼロベースっていうふうにに持ってっちゃうわけですけれども、青山さん、いかがですか?) はい、すいません、、ちょっとまずあの、ぼく、声帯がちょっとつぶれてて、いつものように声が出ないですけれども。 (山浩アナ:あまり無理をなさらないように) あの、風邪でも新型インフルでもなくて、あの、講演会で、途中でマイクのスイッチ切っちゃう癖があるもので、ついに声帯潰れたんですが。 (山浩アナ:今度からマイクは使いましょうね。) すいません、話それましたが、平野さん、官房長官のお話を聞いてて、いちばん痛切に思うのはですね、ちょっと言い方はきついですけれど、ありのままに思っていることを申せば、火をつけた人が、火がどんどん大きくなってしまったら、急に慌てたというふうに見えるわけですね。で、火というのは、沖縄県民の方々の期待感のことを、ぼくは今申したんです。というのは、普天間や、それから、移転先として日米が合意してた、辺野古、名護市、そのあたりを歩いてみましてね、あの、市長選挙でたとえば、敗れた側は推進派と呼ばれましたけれども、大喜びで推進してたわけではなくて、ほんとに苦渋の選択、地域の振興も含めて、まぁ正直、補助金がほしいってことも含めて、ほんとに苦しんで選んでたわけですよね?それが去年の政権交代があってから、いや、県外、あるいは海外に出せるんだって、出せそうなことを官房長官も総理もそういうニュアンスのことをずっとおっしゃったから、 (山浩アナ:そう言って戦って、選挙に勝ったわけですからねぇ。) そうです。それで、選挙終わったらですよ、地元の合意を斟酌する必要はないと、とにかく一旦は、一旦言葉に出したものは、あとで言葉言い換えたって駄目なんで、そりゃみんなびっくりしたわけですよ。 で、ただしですね、ただしというか、同時に言えるのは、実は平野さんが言いたかったこと、官房長官が言いたかったことは、じつはほんらいは、国際社会の常識であって。というのは、国の安全保障にかかわる施設は、それぞれ、その地元で簡単に喜ばれるわけがない、世界のどこの国でもですね、でもその、地元の人たちとたくさん話し合いするけども、最終的には、国がその、地元だけじゃなくて、国益全体を考えて、あるいは国際社会でのバランスを考えて決めます、というのが世界の常識なんですよ。 で、ところが政権交代以降、今まで一度もそれをおっしゃってなくて、名護の市長選挙で、結果が出たら突然それを持ちだしたから、あのこれ、おかしなことになるんで。あの要は、政権の腰が定まっていない、何がほんとうの今の政権の新しい理念なのかということが、こんなに、もう心棒がぐらぐらになっているわけですよね。 で、平野さんばっかりに今、非難が集中しているけれども、平野さんとしては一応、政府与党として作ったところの、沖縄基地問題検討委員会の委員長になって、今VTRもありましたけど、まぁ、お金使って現地まで行ったから、一応 泥かぶるつもりでいったわけですよ。ところが、それを受けた鳩山さんが、いやあの、やっぱ地元の合意が必要です、と言いつつ、いや、ゼロベースと言うと。ゼロベースって言うってことは、辺野古沖が残ってんじゃないかってことになるから、やっぱり、いちばんぼくは、責任持ってあえて言うと、罪が重いのは鳩山総理であって、鳩山総理の中にも、2つ矛盾したものが入っちゃっているじゃないですか?そうすると、平野官房長官もおそらくね、要するに、誰を信じて動いていいのかわからないということにもなるわけですよね。 (山浩アナ:これですから、政権としてこの問題については、あの、どういう手順で話を進めて、まぁその、この3ヶ月間、政権発足後3ヶ月間、なにもまぁできなかった政権ですが、一応12月からは話し合いを進めるんだと。で、その委員会を設けて、5月末ってのは今日の予算委員会でも言明しましたねぇ?必ずやりますって、鳩山総理仰いましたけれども、この市長選の結果を受けて、あの、きちんとどういう形でやるかというのもですね、いつまでもゼロベース、ゼロベースじゃ、これはあのー、誰をも納得させられないとうことになるでしょうねぇ?) させないし、ほんとはね、鳩山さん、じつは言い方微妙に変えてるところがあって、鳩山さん、鳩山総理はほんらいは、5月末までの解決、合意っていうのはですね、その、関係者、アメリカも含めて、関係者がみんな合意することを合意だっていう意味のことをおっしゃったようですね、ね?そうすっと、辺野古はもうないはずですよね?だからゼロベースじゃないんですよね?だからその矛盾にご自分で気がつかれないっていう人が総理でいいのかなと、脱税問題も正直ふまえて、ぼくは、個人的意見ですけど、あらためて痛感せざるを得ないです。」○”政治とカネ”論戦どうなる? 「(山浩アナ:事件については、日々新しい情報がまた幾つか出てきたりしているわけですけれども、まぁ、国会、今参議院の予算委員会、昨日この番組で、予算委員会なんだから、その、政治とカネは集中審議、2月にやるということが決まったんだから、予算のやはり、討論をですね、していただきたいということを言いましたけれども、ただその、公明党のその、山口那津男代表、代表ですから、あの、いつ、政治とカネについて触れられるのかなぁ、と思ってたんですが、ま、最後の10分に満たないと言っていいと思うんですが、鳩山総理のま、母親からの資金提供について、追及がありましたねぇ?このあたりはどういうふうにご覧になりますか?) まぁ、あの、山口さんの、その、鳩山総理に対する追及は、時間はまぁ長くなかったとはいえ、なかなか厳しかったですよね?だから思わず鳩山総理が、もう質問事実上終わっているのに、ちょっと待ってください、付け加えたい、って言って、あの、知らない、わたしが知らない、って言っているのは、言い訳じゃない、弁解じゃない、知らなかったから知らないって言っているんだって言って、もうほんとにびっくりしたんですけどね、その答弁にも。 ただしですね、山口さんの質問にはもうひとつの別な意味があります。というのはその、明日何があるかと言うとですね、あの、明日、09年の第二次補正予算案が、補正予算がですね、明日の参議院本会議も無事におそらく終わって、成立するんですね。で、その成立が、民主党、つまり、与党だけじゃなくて、民主党その他の与党だけじゃなくて、公明党も賛成して、成立するんですね。で、補正予算とはいえ、予算は国政の根幹そのものですから、これは今までアンカーで何度も指摘してきた、民公連携っていうのは、じつは実質始まっているわけですね。 で、しかもこれから3月の本予算の成否に向けて、その、大きなこう、政治的な盛り上がりが来るわけですから、そん時に公明党としては、この補正で賛成したスタンスをそのままとるのかどうかっていうね、それを民主党に問いたいっていうこともあるわけですね。 だから、小沢さんについては、もう、山口さんは追及しなかったですよね?そして鳩山さんには徹底的に厳しくいくっていうのは、その、鳩山さんは、たとえば、その、脱税問題なら脱税問題その他で、切って、新しい総理になったら公明党としては組みやすいっていうね、そのつまりあの、公明党のこの厳しい質問もあって、カネと政治の関係をきれいにした上で、公明党としては本予算でも組むんだという道筋をつくる質問という意味が非常にぼくはあったように思います。 (山浩アナ:そういうメッセージが隠されているわけですか?) はい。で、それは国民にというよりは、その、永田町の内部に向けてのこう、レーダー発射みたいな感じでしたよね、今日ね。だから、国会だから政治的なのはあたりまえといえですよ、あの、他のメディアももうちょっと、このね、予算案に公明党が賛成されてるってこともきちんと、もっとしっかり報じるべきじゃないかと思うんですよね。 (山浩アナ:しれっと書いているだけですものね。) そうです、はい。なんか当たり前みたいに、数行、新聞に書いてあるでしょ?それおかしいじゃないですか?(笑) (山浩アナ:ついこの間まで、自民と公明の連立政権だったわけですからねぇ。(笑)このあたりは非常にあの、もっと追及していきたいところではあるんですが、)」 ニュースDEズバリ! 【断崖のふたり】 【わたしたちの生き方】 (内容はアップされる動画、他の文字お越しサイトでお楽しみください。) 《番組の最後に:北朝鮮が韓国海域に向け砲弾数十発》 山浩アナ:北朝鮮が韓国側の海域に向けて砲弾数十発を発射したというニュース、これ意図はどういうところにあるんですか? 青山さん:うん、これはまぁ、ぼくのことを忘れないでね、というまぁ、 山浩アナ:北朝鮮が? 青山さん:精一杯のメッセージですよねぇ。で、今までも、今まではこういう時に、ちっちゃい短距離のミサイルを撃ってきたわけですよ。それを砲弾にしたっていうのは、やっぱ、相当追い詰められているのかもしれないし、場合によっては、使用期限切れ寸前の砲弾をこうやって処理しているのかもしれないですね。 山浩アナ:韓国側に向けて砲弾を発射したけれども、着弾したところは北朝鮮側の海域だったということですよね? 青山さん:そうです。だから、国際法からいけば、正当な訓練をやっているということになるんですが、まぁでも、メッセージ付きの訓練、Don't forget me. ってやつなんでしょう。 山浩アナ:わたしを忘れないで。
2010.01.27
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アンカー 1/20放送分 (わたしの責任による粗い文字お越しです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○「政治とカネ」 国会でも追及続く (岡安アナ:青山さん、検察の捜査に対する批判が民主党あるいは閣僚の中でちょっと高まっている雰囲気がありますが、これどうご覧になりますか?) うーん。あのね、あの、今の民主党ってみなさんご承知のとおり、有権者のおかげで政権与党になっているわけですよね?で、政権与党ですから、当然、法務、検察も政権の中、政府の一部ですから、その、そういう任にある閣僚や議員が、その、同じ組織の中の法務、検察を批判している。これはね、あの、日本でもかつてありませんでしたし、えー、ありませんってほとんどなかったしね、それから、国際社会ではもっとないわけですよ。 で、たとえばその、自民党時代に、小沢さんのボスであったところの、田中角栄さんが逮捕されて、 (岡安アナ:ロッキード事件) ロッキード事件ですね。それで、田中角栄さんは、ただちに自民党を離党して、無所属になって、つまりその、政権から離れてですよ、与党から離れて、それで田中角栄さんも今の小沢さんと同じように、わたしは潔白だということを訴えて、ずっと裁判でも、その、田中角栄さんなりにそれこそ戦って、でまぁ、有罪判決を受けながらついに亡くなったのでそこで終わったわけですよね? で、これは、今の状況を見たら、ある意味こう、そこはきちんと守っていたとも言えるわけですねぇ?つまり政権与党の中にいながら、それから政権与党を動かして、政権与党全体で法務、検察の批判をする、つまり、司法の批判をするんじゃなくて、自分はちゃんと離党をして、自分の信念として戦ったと。で、あの事件は、あの、有罪判決が途中まで出た段階で終わってますけれどね、その、事件の悪質さ、その、そういうこととはまた別にして、そういう意味では筋が通ってたわけですよね?えー、それは自民党が筋を通したというよりは、やっぱ、田中角栄って人の、いわば、プライドをかけた、筋の通し方でもあったのかもしれません。 (岡安アナ:政治家としての) それと比べると、やっぱり今が、あまりにも安易な、つまりその、小沢さんがその、田中角栄さんと違って、むしろ政権与党にいる力を行使して、自分の戦いをやりたいという姿勢をとっていると。それは小沢さんの考えですけれども。それに対してその、民主党の議員はどんな一年生議員でも、それぞれの小選挙区で、有権者の票をいただいて来ている、その選挙区では唯一の存在なのに、もう、そういう筋の通し方もあるんじゃないかっていう議論すらほとんど行なわれないで、とにかくあの、野党が権力批判をするんじゃなくて、与党がその、自分の内部の司法を、まぁ、こきおろすと。それはね、はっきり言うと、日本国をこきおろしているのと同じなんですよ。日本の司法システムが、こんなに歪んでおかしいんだっていうことをですよ、外から批判するんじゃなくて、それを責任をあずかっている人たちが言うってことだから、 (岡安アナ:言ってみれば、身内を、ということですよね?) そうです。だから、あのー、たとえば外国からですね、日本の司法はほんとはゆがんでいるんですね?って、だって与党がそう言っているんじゃないかって言われたら、反論できない。 (岡安アナ:確かに) はっきり言うと、日本を貶めているということにつながると思いますから、これはやっぱり小沢さん個人の信念に基づく戦いとですよ、与党のあり方はちゃんと仕分けしなきゃいけないんですね。 それと、もうひとついいですか?ちょっと時間あれなんですけどね、あの、捜査情報のリークが云々っていう話がね、 (岡安アナ:出てきていますね。) 出てきていますね。っていうかそれを前面に押し出そうとしている、その、民主党の、これ、全員じゃないですですけどね、議員の方もいらっしゃる。で、ぼくはこれ、提案したいんですけど、その議員の方々はですね、じゃあ、メディアに研修に来てください。で、ぼくは元共同通信の記者で20年間記者やってました。で、その中にはですね、ぼくはもちろん政治部が長かったですけれど、最初は事件記者として当然スタートして、検察官や刑事に、ずーっとまわっている時代もあったわけですよ。で、そん時にですよ、あの、特に検事はですね、事件やっている検事に、これどうなっているのか教えてくださいと、あっそれ4億円でねぇとかね、これは小沢さんがねぇって、絶対言いませんから。 (岡安アナ:素直に口を割るということはないわけですよね。) そうじゃなくて、自分たちが泥の中をはいずりまわってですよ、その、たとえばあの、土建業者の方も、今回はね、いろんな関係者はともかく、全部まわっていって、自分でこうやって一生懸命集めていってですよ、それで検事のところに持って行って、でも、会ってくれないですけど、なんとか通勤途上かなんかに捕まえて、聞いて、そうしているときに、あの、ノーと言わなかったら、筋があるから、もう一回まわり直すわけですよ、自分で、検察に聞くんじゃなくて。そうして、最終的にまとめて、イエスかノーかで迫るっていうのが実際取材のあり方なんですね。 (岡安アナ:言ってみれば、公式発表で出ているものなんていうのは、それ以外の部分をどうやってとるかというのが記者の仕事ですからねぇ。) そうです、あの、検察はほんらい、公判で情報を出すわけですから、公判を、裁判を有利に進めるためにも、事前にはそんな簡単に漏らさないわけで。その、メディアは自分で調べているわけですよ。そうしてですね、みなさん、これ知っていただきたいんですが、じつは裁判官の方々は、実際にメディアの中に入って、取材がほんとはどういうものかというのをですね、研修をやっておられます。だからぜひ、国会議員もですね、メディアの中に入って、そのかわり、研修だからといって、甘えるのは許しませんよ。 (岡安アナ:夜討ち朝駆けもやってもらって・・) 泥にまみれて取材してみろと、いうのをぼくは思いますよ。で、その上でね、やっぱり検察官はこうやって情報をリークするんだということがわかったならばいいですが、こうやって机の上でね、こんなことをやってる場合じゃなくて、自分で泥の中に入ってください、だったら。それをぼくは申したいと思います。」 ニュースDEズバリ! 【起訴は不可避】 【死か生か】 (内容はアップされる動画、他の文字お越しサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○日本航空 経営破綻から一夜明け 「(岡安アナ:えー、これも青山さんにズバリ伺いますが、果たして再建は実現できるんでしょうか?) はい。結論から言うと、計画通りの、年数でできるかどうかは別にして、 (岡安アナ:今、3年でっていうことですよね?) それでできるかどうかは別にして、再建はできると思います。 (岡安アナ:何が一番必要になってくるんでしょうか?) これはね、あの、経営をここまで追い込んだ大きな要因は、たしかに不採算路線が非常に大きい。で、不採算路線の整理は、おそらくできます。地方にとっては非常に大きなショックなことですけれども。 だけど、できるかどうか、ほんとはわからないのは、人員の整理の問題なんですよ。 (岡安アナ:今のところ、1万5000人を超える、えー、人員削減を検討しているということなんですが) これはね、ぼく自身も言うのはちょっとつらいのが、今現在日本航空で働いている人いっぱいいるわけで。それを1万5000人以上もね、いわゆるリストラするということ自体、語るのはちょっとつらいとこもあるんですけど、これは政権にとって、もっとつらいことでね、つまり、労働組合を大きな支持母体にしているわけでしょ?連合を支持母体にしている。で、その、政権がこうやって大規模なリストラを無事にやれるのかどうか。 だから、たとえば、あの、表に出ていない人事で、組合活動を一生懸命にやって、その、JALから出された人、実は顧問の形で呼び戻したり、たまたま、ぼくと親しい人なんですけども。で、その人が結局、この人員整理さえできれば、うちは再建できると。おとといの電話で彼はそう語っていたんですけど。そのとおりだと思うんですね。 その、非常にその、血を流さなきゃいけない部分、その、リストラされた人々の新しい職場をちゃんと見繕うことも含めて、それができたら、再建自体は、ぼくは可能だと思います。 (岡安アナ:もう一つね、伺いたいのは、前原さんが、あの、日本に大きな航空会社が2つ必要なのかっていうことを言ってます。その真意は?) これね、前原さん、もっとわかりやすく言ったほうがいいと思うんですよ。というのは、世界の航空不況ってのは、もうほんとは、世界中なんですよね?テロの脅威もあったり、あるいはその、世界不況ってものがあって、その、世界の飛行機はみんな苦しんでいるわけです。で、全日空は、なんかこれ、すごくうまくいっているような感じに、みなさん思っている人いるかもしれないけど、ほんとは、全日空も非常に、あの、大きな困難とぶつかっててですね、だからこれは、必ず、その、いままでの体制じゃなくて、もっとコンパクトな体制で、全日空も含めて、航空行政の全部を見直さなきゃいけないです。その時には、地方の空港のあり方も全部変えなきゃいけない。 でこれは、その、JALの再建は企業再生支援機構でできますけれども、もしくは、指導できますが、この件は、国がやらないといけないですね。中長期的な理念を打ち出したいっていうのを、前原さんは言いたかった。でそれを、もっと国民に、あの、説明しなきゃいけないし、これは、春までに、その、中長期の計画をこの政権は出さないといけないです。はい。」 《番組の最後に》 岡安アナ:CMの前にハイチの大地震のニュースをお伝えしたんですけれども、青山さん、危機管理の専門家のお立場としてどうご覧になります? 青山さん:うーん、いやこれはまぁあのー、これ、胸つぶれる光景を見て、ぼくも、専門家と言ってもショックを受けるんですよ。で、ハイチの人々に、さっきお話あったとおり、支援の手を差し伸べると同時に、もうひとつ大事なことは、これ、ぼくらへの明らかに警告です。あの、じつは、日本の南海地震、それから東南海地震と、それから、サンフランシスコ、バンクーバーのあたり、つまり、太平洋の端と端の地震が非常に心配されているんですね。 村西アナ:必ず来ると言われていますね。 青山さん:その、一種の予告のように受け止めるべきだとぼくは思っています。はい。 岡安アナ:遠い海のね、あの、国ではなくて、自分たちのこともしっかりと考えなくてはいけないと、戒める機会かもしれませんね。
2010.01.20
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アンカー 1/13放送分 その2(わたしの責任による粗い文字お越しです。無断転載を厳しく禁じます)○日米外相会談 普天間問題は平行線 「(山浩アナ:日米同盟を深めるスタートにという、今回の外相会談、青山さんはどういうふうにご覧になっているのでしょうか?) あのね、今回の日米外相会談の、その、第一の意味はですね、あの、まともな外交ルートで一元的に外交をやりましょうということの確認なんですよ。 (山浩アナ:あっ、先日仰ったように?) はい。この間外務次官の薮中さんがアメリカに行ったときにですね、普天間の話をするよりも、要するにその、民間人のブレーンが来たり、その、官邸が来たり、外務省がどうのこうのと、ごちゃごちゃになってるけど、外交ルートで外交をやるんでしょ?と、アメリカは確認したかったわけですね? (山浩アナ:ほんっと、初歩的なところで確認をもう一回・・) 幸か不幸か 初歩的なことの確認、でも一応それをやってですよ、それでじゃあ、外務大臣同士で、その、外務大臣と外務省で外交やるんですね、一元的にやるんですね、って確認のために。 それも、本土でやらなかったのは、ずっとヒラリーさんが呼び出しばっかりやっているわけじゃないですか?その、藤崎大使を呼びだしてですよ、それから、薮中さんを事実上呼び出し、そして、日本の外務大臣をまた呼び出すわけにいかないから、真ん中のハワイでやったと、いうことなんですね。 だから心配なのは、鳩山総理がこの意味をよくわかっていて、非常に有意義っていうだけじゃなくてですよ、たとえば、これから総理補佐官にこれから民間人が入るかもしれないって話になっているわけですね?その時にまた、その、勿論、官邸の機能強化は良いことなので、民間の知恵も入ることも良いことなのですが、それがまた、二元外交三元外交になって、ふらふらにならないように、その意味ははっきりわかっていていただきたいですね。 (山浩アナ:もう、やっちゃったらだめですね、さすがに。あの、じゃあ、ハワイでの会談はどうだったんだってことになりますからねぇ。) ただねぇ、あの、今、ヒラリーさんのね、会見でひとつ、やっぱり鳩山政権にとってプラスなのはですね、ヒラリーさんがはっきり、5月まで、ね?Mayって言葉を出して、それから、その、expertに、専門家に意見を聞いてってことまで言いました。これはその、少なくとも外に向けて言ったのは初めてだから、いちおう日本側が5月まで延ばしたってことをヒラリーさんとしてはこれ、受け入れたんですね。これは、フェアに、公平にもっと評価されるべきだと思います。 ただしですよ、これを国防総省がどう思うか、それからホワイトハウスがどう思うかってのはまだわかりません。あくまでも国務省としての話ですからね。あの、外交は一元的ですけれども・・・ (山浩アナ:アメリカもわかんないことを言っているんじゃ・・・(笑)・・そうじゃないんですか?) あの、外交ってのは、入り口が必ず一元的で、そのあと、こう、積み重ねがあるってことなんですよ。その、窓口は一元的で、必ず内部の調整がなきゃいけないってことです。で、ヒラリーさんはヒラリーさんの責任として、外交のトップとしての責任で、5月までに専門の意見も聞きましょうと言ったわけですから、これを活かすことが大事なんですよ。このあとまた、日本が官邸とか外務省とか、あるいは、防衛省でぐちゃぐちゃなことを言ったりしだすと、アメリカは、せっかくハワイでああ言ったのにって、さっき山浩さんが言ったような話になるわけです。ここからは肝心ですね。」 ニュースDEズバリ! 【知られざる拉致交渉ルート】 【特捜への隠されたメッセージ】 (内容はアップされる動画、他の文字お越しサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○日本航空株7円に 2日連続のストップ安 「(山浩アナ:稲盛さんのCEO就任はもう、確実と見ていいと思いますけれども、これについてはいかがですか?青山さん。) あのね、疑問点と評価できる点とひとつずつあるんですよ。 疑問点はね、その、稲盛さんは総選挙の前から民主党政権の強烈なサポーターじゃないですか?その方がCEOになるというのは、あまりにも色がつきすぎるんじゃないかなと、いう、その、懸念はあります。 だけど同時にね、稲盛さん、その、非常に雰囲気穏やかですけど、ほんとは非常に厳しい経営者、ですね?それが京セラを今日までにしたんですから、その、厳しい人でなければ、これからリストラも含めてですよ、 (山浩アナ:1万5000人削減とかって言ってますものねぇ。) だから、それを考えると、この、稲盛さんような厳しさを持った人じゃないとやれないという判断であろうと思います。で、それは恐らく稲盛さんはもし、CEOに就任されればですね、手腕を発揮されると思うんですよ。 ただし、あの、やっぱ・・もう少し色のつかない方はいらっしゃらなかったのかなぁという気がしないでもないですね。 (山浩アナ:なるほど) いや、しますね。 (山浩アナ:しますか?それから、まぁあのー、この、法的整理の方針が固まったと、株価がまぁ、ついに7円という。これ、法的整理はもう、致し方なかったなという感じですか?) えぇ、あのー、公平に言って、かなりオプションいろんなものを追求したし、それから、その、銀行団とも、これはかなりじゅうぶんに協議したと思うんですね。それから、世界の今の航空業界の現状からみても、一旦、法的整理は、ぼくは、最終的には、やむを得なかったんだろうと。 ただし、法的整理する以上は、その、運航の確保や、あるいはマイレージの保護といったようなですね、利用客の保護っていうものを、完全にやってもらわなきゃいけないですね。機構がお考えになることだというふうに、その、逃げないでいただきたいと思うんですね。はい。 (山浩アナ:えー、今また最新の情報が入りまして、京セラの稲盛和夫名誉会長、正式にCEO、最高経営責任者、受諾したということです。)」
2010.01.14
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アンカー 1/13放送分 (わたしの責任による粗い文字お越しです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース JUST IN○小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」を捜索 「(山浩アナ:青山さん、今後はこれ、どういうような動きになっていくんでしょうか?) えぇ、だから今この瞬間に、まったく局面が変わったわけですね。今まではずっと任意の捜査で来たものが、ついに強制捜査が始まったということで、あの、まぁちょっと下世話な表現ですけど、チキンレースが続いてきたのに対して、検察がひとつの答えを、最初の答えを出した、ということで、これはもう、大変な事態です。 (山浩アナ:ゼネコンの鹿島にも今、強制捜査が入ったという情報が伝わってきました。) はい。で、そうすると、まず当面の焦点は、あの、本日、再び任意で事情を聴かれていたと見られる石川衆議院議員、現職の小沢さんの側近の代議士ですが、この人を逮捕するのかどうかと。するなら、たぶん今日中にと、まもなくかもしれませんが、あの、それがまぁ、大きな分かれ目になるし、焦点にもなりますね? それから、その先、こうやって、小沢さんの政治資金管理団体に強制捜査が入って、それから、資金源だったんじゃないかと言われているゼネコン側に入って、そして場合によっては、側近の代議士を逮捕するとなると、小沢さんご本人に対して、どういう捜査になるかということが、まぁ、もうほんとに、息をのむような展開になっているわけですね。 (山浩アナ:あの、ご本人は聴取の要請に対しては、今は応じられないと突っ張ってますけれども。) えぇ、あのー、昨日の記者会見で突然、検察批判を全部手控えたこと、それから、任意の事情聴取に今まで応じてこなかったこと、いずれも、小沢さんはこの強制捜査ってのを事前にわかってたんじゃないかと。検察の中にちゃんと情報源持ってますから、正確な日にちまでわかったかどうかは別にして、いずれ強制捜査に踏み込んで来るんだということを知ったうえで、この、いわば覚悟の会見にもなったんじゃないかという気がしないでもないですね。 (山浩アナ:なるほど。ただその、このまま応じない場合、その、検察サイドとしては、どういうふうな手を打ってくるんでしょうか?) えぇ、これはねぇ、幾つか、まぁ、検察にとっては選択肢といいますか、道があってですね。 ひとつは、そうですか、任意では話してくれないんですね、ごめんなさい、で終わっちゃう。 (村西アナ:そのまま終わってしまう?) (山浩アナ:それはあんまり考えられないですよね。(笑)) でも一応、まぁ、法的には勿論あるわけですね。 それから、ふたつめは、その、今の捜査ってのは、ほんとうは、その、市民団体の告発でも、小沢さんが告発対象にはなってなくて、いわば、小沢さんは関連の参考人の段階なんですよ。参考人としての任意で話を聴きたいっていうのを断られた場合にですね、それを一気に被疑者として、強制捜査するのかと、つまり、ちょっとジャンプがあるんですけれども、これをやるのが、まぁ、2つ目の道。 それから、いちでもなく、にでもなく、みっつめの道としてはですね、いわば小沢さんはこのまま参考人として、いわばその陸山会、それから石川代議士を含めた事件の参考人として、石川さんの、その、処分がやがて決まって、起訴されて、裁判になるとしたらですよ、その裁判の前に、小沢さんに参考人として強制的に事情を聴く。この場合は、検察が裁判所にそれを要請して、裁判所が認めたら、まぁいわば、裁判所の立ち会いのもと、この事情聴取が行なわれるということになるんですね。 ただ、いずれにしても、さっき山浩さんが言われたとおり、そのひとつめのですね、そうですか、すいません、話聴けないんですね、で終わりそうにないから、これはまぁ、政権にとっても、あるいは、わたしたちの国にとってもたいへんな事態です、与党の幹事長ですから。 (山浩アナ:うーん。可能性としてはやっぱり3つ目ですかね?) これはですね、あのー、まぁ常識的に言ったらそうなのかもしれないんですが、ゆうべ、検察の当局者と電話で長話をしたときには、正直まだ、あの、決めていない、決め切れていないと。だから、そういう意味ではお互い様子を見ている、すいません、この言葉づかいあんまりよくないけど、チキンレースというものがね、まだやっぱり続いているということは続いてるんですね。」《番組の最後に家宅捜索のニュースを報じた後》「 はい、あのう、まぁ、画面見ただけで言えばね、その、小沢さんの事務所に入る人数よりも、ゼネコンに入る人数のほうが多いようにも見えますよね?だから、昨日の会見で小沢さんが、自分の事務所の書類をみんな検察が持って行ってしまった、と言うのと、一応これ、見た画像が一致するんですね。そのへんもこの事件のいわば特異な部分じゃないですかね。」
2010.01.13
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アンカー 1/6放送分 (わたしの責任による粗い文字お越しです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○藤井財務相の辞任は不可避か 「(山浩アナ:まぁ、藤井大臣は記者会見の中で、健康面を挙げながらも、同時にそれから相当疲れたということです、ということも言いましたが、通常国会目前で、えー、まぁこうした財務大臣の辞任となれば、鳩山政権に大きな痛手となるわけですが、まずは青山さんにこの辞意表明の真相から伺いたいと思うんですけれどね。) はい。まぁ、今、山浩さんから真相って言葉が出たんですけれどね、まず、健康問題があるのは事実です。で、今、あの表では、血圧が高かったり、それから疲労が激しかったりってことをおっしゃっているんですが、実はもうひとつ違う病気があります。えー、それはですね、ぼくは推測で言ってるんじゃなくって、あの、閣内の、藤井さんが特に信頼している大臣には、わたしはこれこれこれこういう病気がほんとはあるんで、もう閣僚を続けられないということをおっしゃってて。最初、総理にはその話はあんまりされてなかったみたいですね。でも、もうすでに総理にもその話はされているんで、鳩山さんも、もう、あの、慰留は無理だなってことになっているわけです。で、病名はもちろん、藤井さんご自身がおっしゃらない限りはぼくの口からも申しませんが。 あの、そういう健康問題があるのも事実なんですが、その上に、今、山浩さんが真相とおっしゃった、あの、いわゆる確執、特に小沢さんとの問題は確かにあります。でそれはあの、去年の12月の予算編成の時に、たとえばですよ、藤井財務大臣は、鳩山さんから、たっての願いとして、ガソリンの暫定税率、少し税率下げてください、ってことを頼まれて、で、ほんらいは藤井さんそれに反対だったんですよ。総理がおっしゃってるからということで、一生懸命調整してそれを実行できるようになったところで、突然、小沢さんがそれはだめだと言って、全部ひっくりかえったわけですよ。 そうすると小沢さんに対してだけじゃなくて、鳩山総理にも、いったいなんなんだ、という怒りが、藤井さんの中にたまり、それからその、そういう政権運営、つまり、小沢さんの独裁になっているんじゃないかって言うことに対する怒りだけじゃなくて、なんのために政権交代したんだと、その、総理も、幹事長も、とにかく金の問題だらけだと、いうことに対して、いわば全身で抗議するための辞任でもあると思います。 (山浩アナ:同時に議員辞職という話も出てますけども) といいますのはねぇ、去年の12月に、むしろ小沢さんのほうから、おまえやめろみたいな圧迫があったわけですよ。その、ぶつかったときにですね、あの、人前で事実上罵ったような場面もあったりしてですね。あのー、だから大臣やめるだけだったら、その、小沢さんのいわば、怒りに触れてやめるようなことになりかねないから、議員も辞職して、これは抗議であると、その、まぁ抗議であると同時に、その、政権交代をなんのためにしたのか、その、ほんらいのことに戻るべきじゃないかってことを示すために、議員辞職を本人はされたいということなんですよ。鳩山さんにとっては、議員辞職だけは思いとどまってほしいっていうのが正直なところでしょう。 (山浩アナ:抗議の辞任ということなんですけれども、そうすると、このあとは後任問題になります。これについてはいかがですか?) えっとですねぇ、まぁはっきり党内二つに分かれてて、あの、さっき言いましたとおり、小沢さんは、自分の言うことを聞かない、あるいは自分と意見の違う藤井さんを切りたかったわけですから、藤井さんがやめたら、そのあと自分の言うことを聞いてくれる人を持ってきたい、そうすると、一応考えられるのは、・・ あっ、その前にですね、今政府の仕事についていない、外から持ってくる、今党のほうにだけいる人を持ってくるのは無理です、それはもう。通常国会ですぐ、予算の答弁をしなきゃいけないから。ということは、現在政府の中にいる人で、小沢さんの言うことを聞いてくれるとなったら、やっぱり菅さんか。それから、財務副大臣って実は二人いるんですね。藤井さんの下に二人いて、一人、峰崎さんって方がいらっしゃるんですね。あんまりみなさん馴染みがないかもしれませんが。あっ今映ってますねぇ。で、この人は自治労出身なんですよ。労働組合が小沢さんとまぁくっついてますから、この人も小沢さんが推すとしたら、この峰崎さんも候補になり、それから、菅さんも候補になるってことなんですよ。 で、一方、その、おんなじ閣内でも、その、小沢さんと距離を置いている、あるいは小沢さんの独裁に異を唱える人たちは、野田財務副大臣、同じ副大臣でも反小沢のほうの野田さんをもっていきたいと。ということは、反小沢と親小沢ですでに権力闘争が、もうすでに始まっています。まだ決着はどっちにいくのかわかりません。その、えー、小沢さんの力が今のところ非常に強いから、その、反小沢の人を持ってくるのは、あの、難しそうに見えるけれども、しかしあの、小沢さんっていうのは、やっぱり長い政治家だから、突然その、パーンと妥協するかもしれませんからねぇ。 ただ、あの、総理の全然あの、総理が力を発揮できないところで権力闘争が行なわれてて。だから、あの、菅さんが、これ決めるのは鳩山総理だとおっしゃったのは、これはっきり言って笑止千万ですよ。鳩山総理、人事権今持っていないじゃないですか? この4日にですね、おととい4日に、その、総理自ら小沢さんに対して、マニフェストで約束したところの、大臣補佐官というのを、早くやりたいと。で、そこには若手議員も持ってきたいってことを言ったら、小沢さんからバシッと、そんな1年生を持ってくるようなことはだめだよって言って、突っ返されたわけですから。大臣補佐官の人事を決められない総理が、財務大臣の人事を決められるはずがないから、ほんとうは菅さんははっきり言って嘘をおっしゃってて、これは、その、基本的に小沢さんがどうすんのかってことでこうなっているわけですよ。 (山浩アナ:そうなってきますとね、その後任人事を巡って、親小沢、反小沢のその対立が浮き彫りになることが一つと、鳩山総理大臣の指導力、あるいは求心力といったものが低下してしまうと、藤井大臣のその、辞任というものはものすごく大きな意味を持つということになるわけですね?) そのとおりです。あのー、単に通常国会、たいへんですねっていうだけじゃなくて、参議院選挙まであと6ケ月あるのに、この、人事権すら行使できない総理で選挙やるのか、というということにはもう、どんどんどんどんこれ加速していくと思いますね。はい。」 ニュースDEズバリ! 【もう逃げられない】 【拉致を売る政治家たち】 (内容はアップされる動画、他の文字お越しサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○オバマ大統領 情報機関を批判 「(山浩アナ:これ、青山さん、このアメリカ情報当局の今回の失敗っていうのはどこに原因があるのでしょう?) うーん、あのう、情報当局それぞれ力が、あるいは個性が強すぎてですね、自分の情報を抱え込んで、ま、オバマさんが指摘したのはまぁそのとおりで、統合するのが苦手なんですよ。統合したうえで分析しなきゃいけないんだけど、統合の前に自分のところで、まぁこれいいやって、こう、仕分けちゃう、その欠点は確かに出たんです。 で、その点ではオバマさんの指摘は正しいけれども、しかしほくは、オバマさんご自身の責任、あるいは原因をですね、ちょっとパスしているように見えるのはちょっと・・オバマさんにとってはどうかと思うんですよ。 っていうのは2つあってですね、ひとつはオバマさんは、エジプトのカイロなどで演説して、イスラム社会との和解ってことをおっしゃったんですね?でそれはもちろん絶対正しいんですよ。正しいんですが、しかし、それだけだから、やっぱり甘く見られてですね。で、全体の空気もかなり緩んだわけです。で、オバマ政権の前の共和党のブッシュ政権、もうあの、ボロクソに批判されてましたが、しかし、あのときにはですね、その、2001年9月11日の同時多発テロ以降、少なくともぼくが知っているだけで、直接知っているだけで、80件以上の、その、航空機爆破未遂があって、1件は、靴のかかとに爆弾が仕掛けてたやつが、この、かかとをいじっているところで取り押さえたってこともあったぐらいなんですよ。でもそれ、なんとか防げてきたわけですね? で、今回もたまたま防げたけれども、あのころよりも緩んでて もっと危機に迫ったってことがまず1個あるんですよ。 それからもうひとつね、オバマさんはイスラム世界との和解という、口で言うだけじゃなくてですよ、その、テロの本当の原因になっている、貧困の問題とか、あるいは宗教観の対立ってことに、もっと具体的に手を下さないとだめですよ。核なき世界と演説しただけで、プラハで演説しただけでノーベル賞が転がり込みましたが、イスラムとの問題はそんなわけにいかないです。ノーベル賞が転がり込むんじゃなくって、もっと具体的な手を打っていかなきゃいけないんです。それをやらないから、テロをめぐる情勢が変わらない。あの、日本の航空機だってもちろん例外じゃありませんから、この、オバマさんが自己改革しないといけないと思うんですよね。 (山浩アナ:オバマさん自身が問われている問題だということですか?) そうです、はい。」 ○薮中外務事務次官訪米について 「(山浩アナ:ぎくしゃくしている日米関係なんですけれども、薮中外務事務次官がアメリカで日米外相会談の可能性を示唆したと。) うん、あのね、薮中さん、ほんとうは普天間問題で行ったんじゃないんですよ。それどころじゃないんですよ。そうじゃなくてね、アメリカ側から聞かれてるのはね、日本外交はどこがやっているんですか?と。 (山浩アナ:えっ!?) 国連加盟国192ヶ国ありますが、全部外交ルートがちゃんとあってですよ、独裁国家ですら。ところが日本は外交ルートがどこにあるのか今わかんなくなっちゃっているわけです、アメリカにも。 たとえばね、鳩山総理のブレーンだった、いや、ブレーンの寺島実郎さんが突然やってきて、民間人とだけ会って帰って、そのあと今度は、岡本行夫さん、前政権の、自民党時代の、前の前の前の政権のね、自民党政権の補佐官が来て、今度は役人と会っていく。これ、外交はどこがやってんのかってことを聞かれたんで、それで外務省の次官として説明しに行ったんですよ。だから、いや、外交は外務大臣がやりますってことを、あたりまえのことを言って、外相会談になるわけですよ。今、日本外交はそこまでになっているわけですよ。 でもこれ、アメリカに対してのことだけじゃないんですよ。たとえば中国ともね、その、小沢さんと胡錦濤さんがやってて、外務省はいったいどこにいるんですか?そうでしょ?たとえば、韓国の大統領とも会ってもですよ、その結果の説明、小沢さんからないじゃないですか?外務省も知らないんですよ。 だからそれがこの薮中訪米のほんとのことで、こういうのをね、その、安直に普天間問題で行きましたって報道することも、ぼくはほんとうにこれはね、あの、もっと突っ込んだ取材しないといけないと思います。はい。」
2010.01.06
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