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アンカー 3/31放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○郵政改革は亀井大臣らの案を軸に 「(山浩アナ:わたしたちは、青山さん、政治ショーとか、政治ごっことかを期待しているのではなくて、その国の重要政策、これについての、政治の本当の中身ですよね、これについてきちんとやってほしいと。連日、この郵政の問題も含めて、これ確か、先週の水曜日からですけれども、毎日アンカーでも時間を割いてお伝えしているわけなんですけれども。この状況ってのは、まず率直に言ってどういうふうにご覧になりますか?) そうですね、まず、今日の党首討論、自民党の谷垣総裁と鳩山総理とのやりとりでは、普天間が中心になって、この郵政の問題まであんまり時間がなかったということなんですけれどもね。ただ、普天間はもちろん重大な問題なんですけど、やっぱ自民党の谷垣総裁にもですね、結局、亀井さんと原口さんの案で落着したのはどうしてかって、やっぱ聞いてほしかったことは聞いてほしかったですね。 どうしてかというとですね、総理は最後、リーダーシップを発揮して、自分で決めたっていうことになっているわけですけれど、しかし、リーダーシップを発揮したと言うんであればですよ、もともと鳩山さんは、わたし、了承していないと、了解してないと、さっきのVTRでもはっきりそれ言っているわけですから、 (山浩アナ:25日の発言でした。) それが、一転、閣僚懇談会で、まったく原案のまま了解したと、言うことは、その間にこれ、ジャンプがあるわけですよね?これ、ジャンプの理由は一言も総理から説明されてない。説明されてないだけじゃなくて、じつは理由がないんじゃないか。その理由というのは、今、ヤマヒロさんがおっしゃった、政策的な理由がなくて、要は、党首討論は今日あるし、それから、参院選もだんだん近づいてくるから、これ以上もめるのはまずいっていうので、ジャンプしただけじゃないかという疑いがあるわけですよ。 そうじゃなくて、政策的な理由があってのことで了解したんだと言うならばですよ、最初了解できなかったけども、2000万に引き上げる代わりにですよ、たとえば、民業圧迫をしない別な措置を講ずるとか。それから、350兆といわれる、国民から集めたお金をどのようにわたしたち国民の暮らしに活かすのかと、その措置も取りなさいと。その中身まで踏み込まなくても、まぁ、まぁ、一応許せるとしてですよ、その指示を亀井さん、原口さんに出したうえで、それで了解するということになったら、リーダーシップ発揮なんですが、それがないから、当然、今日の党首討論は普天間だけじゃなくて、了解しなかったのが了解したのはなぜなのかということをですね、やっぱ追及してほしかったなぁと思うんですよ。 (山浩アナ:よく、民業圧迫、民業圧迫って言われていますよね?で、青山さんも、その民業圧迫って言う前に、っていうふうに先週まぁ仰ってましたけれども、あのね、小泉・竹中改革の、まぁある種、負の部分、負の部分を民主党はこれまで政権取るまでは小突いてきたわけですよね。政権を取って、さぁ、何をしてもらえるんだろうと。今回まぁ、原口さんは、亀井さんと同じ考えですけれども、総務大臣というとやはり、郵政のサービス全般について監督する責任があって。で、この郵政改革によって、地方がですね、著しくサービス低下したと。これを是正するために、何か必要な具体策があるのかと。そういった手を打たなければならないので、全体的に限度額を引き上げるのも、一つの手なのか、そういったあたりをきちんとですね、わたしたちはそのへんの説明を待ってるんです。ですから、政策の中身っていうことについて言うと、そのあたりについて誰もこれ、閣僚の中からも指摘はしてこないわけですよね?で、結局、国民だけが今回の問題これ、置き去りにされてしまっているんじゃないかっていうのが正直なところあるんですけれども。) はい。今おっしゃったことは、じつは本質的なことにかかわっていてですよ、そもそも小泉さん、竹中さんが郵政民営化しようとしたのはなぜなのかということが、いまだにふつうの国民になかなかわからないわけです。で、じつは、郵便、簡保の問題というのは、郵便サービスと、それから郵便貯金、簡易保険の集めたお金の問題という、じつはふたつあるわけですよね?郵便は、ひょっとしたら人口がだんだん減ってゆくようなところまで、全部サービスするのが難しくなったんで、それをだんだん縮小するのか、いやいやそうじゃなくて、赤字であっても、そういうサービスをちゃんとやるのかという、そのどっちかの選択、これはまだわかるんですよ。 わからないのは、郵便貯金と簡易保険で集めたお金をどうするのかということがわからないままになっているわけですね?で、それが民業圧迫っていう話だけ、つまりそれは当然、おおきな金融機関だけじゃなくて、地域を支えるちっさな、たとえば信用組合とかの経営にもかかわるから、それもだいじなことだけど、ほんとうは、新聞にも民業圧迫の話ばっかり書いてあるけども、それだけじゃなくて、みんなから集めたお金をどうやってみんなのところに戻すのかという議論をしてくれ、っていうことなんですよ。で、それに対しては、小泉さん、竹中さんも答えていないし、そしてじゃあ、民主党の鳩山政権が答えているかというと、これも答えていないわけですよ。 で、今日の党首討論、そもそも話題が、少なくとも谷垣さんとの間では、ほとんどなかったことも含めて、結局、どなたの話を聞いてもこれ、わからないままなんですよ。で、その上で、とにかく亀井さん、原口さんが言っているのは、郵便貯金、簡易保険のお金がさらに集まるようにしましょうと、しかも、そこに政府が3分の1の決定権を持ってかかわるわけだから、結局、官のところにもう一回お金が戻るんじゃないかと、いうことに答えなきゃいけないんです。鳩山さんもリーダーシップを発揮したというのなら、じつはその部分までも、総理からご説明がなきゃいけないんですけど。 (山浩アナ:ですよね。だけど、今朝の総理、ぶら下がりの会見では、これ、迅速に結論を出さなければならないから判断をして指示を出したと、言いますけれども。わたしたち国民の目から見ると、拙速に答えを出したとしか映らないんですね。これはまた明日もまた取り上げたいと言うふうに思います。)」ニュースDEズバリ! 【嘘が嘘を呼ぶ】 【『これで日本は国家と言えるのか』】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○モスクワ地下鉄爆破テロ 同行男の写真を公開 「(山浩アナ:このモスクワでのテロは、青山さん、また今後さらなるね、悲劇を呼ぶ展開となっていくんでしょうか?) そうですね、地下鉄に乗る、ふつうの市民を虐殺するというね、まぁ、テロはどんなテロでもひどいですけど、ちょっとほんとうに目を覆うようなテロなんですが。ただ、わたしたち、同時に、客観的に、ちょっと注意したほうがいいのは、このイスラム武装主義って今、ここ(画面の字幕)にも書いてありますけどね、いわゆるイスラム原理主義、のテロとは少し違うんですよ。 というのは、北カフカス、あるいはチェチェン、そういうあたりにはイスラム教徒、つまりムスリムの方々がたくさん住んでいて、ロシアとは文化が違うから独立したいということで、強大なロシア軍を相手に独立戦争、独立闘争がこのテロに姿を変えてしまっているというのが、今回の事件のほんとうの背景なんですね。 したがって、なんでもかんでもイスラム原理主義のよくわかんないテロだと言うんじゃなくって、ぼくらのような島国であっても、やっぱ世界のことをちゃんと見るとですね、ベルリンの壁が1989年に壊れて、冷戦が終わって21年経って、まだ、秩序の再編っていうのがまだ続いているわけですよ。ロシアはロシアでウクライナの国をもういちどロシアの中に取り込もうとするし。で、ロシアから逆にイスラム圏のひとたちは出ていこうとして、それが収まっていないんですよ。したがってこれ、ロシアだけの問題じゃなくて、世界中まだ、じつは続いていく問題だということをぼくらはしっかり、客観的に胸の中に入れたほうがいいと思うんです。」
2010.03.31
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アンカー 3/24放送分つづき (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)コーナー後ニュース ○オバマ大統領 医療保険改革法案に署名 「(山浩アナ:まぁこれ、アメリカにとっては国民がみんな保険制度を利用できるって、セオドア・ルーズベルト以来の変革だっていうふうに言われてますけれども、でも、今のようにまだゴタゴタが続きそうなんです。このあたりいかがなんでしょうか?) そうねぇ、ゴタゴタが続くだけじゃなくて、これもまた、報道ぶりが根本的におかしいところがあってですね。これ、ふつうに報道見たり、あるいは新聞読むと、日本みたいな健康保険制度がアメリカにできるんだと、みんな思うじゃないですか?ところが、この、オバマさんが通したこの法案というのは、いちばん大事なところがごっそり抜き取られていて、その部分が、公的保険なんですよ。だから、これは国民皆保険って言いながら、要するに、保険会社の保険にみんなが入るようになるということで、 (山浩アナ:それも、ごっそり抜き取られたところを保険会社っていうから、民間がやるということになるんですね?) そうです。だから、皆保険って言ってるけど、日本みたいな制度と全然違うわけですよねぇ。で、保険会社は、いろいろ困ったことが起きるんだって、反対しているけど、さぁ、ほんとですか?って。結構、保険会社にとっては、新しいね、顧客も増えるわけじゃないですか? そうするとね、オバマさんは少なくとも、歴史的だ、歴史的だ、ばっかり言っているんじゃなくって、ほんとうは公的保険をアメリカはやらなきゃいけないので、今後はそれにも取り組みたいと、強調すべきなんですよ。だから、オバマさんの言った、核なき世界とやっぱちょっと似ててね、あれはほんとうは、核少なき世界でしょ?で、これもほんとうは保険だけど、とりあえず民間保険にみんな入れるようにしますよ、って話だから、次がありますよってことを言わないから、ちょっとやっぱり、偽善的な政治家っていう評価がアメリカの国内にも出てるんですが、むしろ、そっちの影響のほうがあるんじゃないかとぼくは思いますよ。 (山浩アナ:完全に骨抜きなっちゃっているんですね?法案自体が) で、民間の保険会社ですから、いざとなったら保険金払わないという例もあるわけですよ。それこそアンカーでインタビューしたマイケル・ムーアさん、それを問題視しているんですが、その点は依然として強いものが残るわけでねぇ。だから、誇るだけじゃなくって、それをもっと言うべきだと思います、大統領は。はい。」 ○名古屋市議会改革条例案 大差で否決 「(山浩アナ:もうひとつのニュース、名古屋市議会で、河村市長の改革条例案が大差で否決ですよ、これ。) 大差で否決っていうか、賛成が1票しかないわけですけど。(一同笑)いやぁでもこれ、河村さん、ぼく個人的にも存知あげているんですけどねぇ、すごいことをやりますよねぇ。給料半分、議員半分。そりゃあ、そこまで極論を出せば、賛成するはずはないわけだけども、河村さんって、極論を言う人だけれども、やっぱり結構したたかなところもあるんで、最初、ガーンってこうやって、頭はたいておいて、だんだんだんだん、もうちょっと妥協的なところに持っていくんじゃないかなぁって気もしますよね。 (山浩アナ:解散請求に向け、36万人の署名が必要だと言うことですけどもねぇ・・。) いや、これ、ぼくはねぇ、さっき実現困難ってなってたけど、そんなのわかりませんよ。もしかしたらあると思いますねぇ。 (山浩アナ:風が吹くかもしれない。まぁ、その前に、国会のね、定数を早く削減してよって、ぼくは言いたいんですけどねぇ。) そのとおりです。はい。」
2010.03.24
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アンカー 3/24放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○普天間基地移設先 政府案まとめ大詰め 「(山浩アナ:これまで様々な案が浮上してはですね、地元からは突き上げに遭い、そしてアメリカ政府からもこれ、突き放されている鳩山政権なんですけれども。残り、だけど、政府案をとりまとめるまで1週間と、なにか妙案は出てきているんでしょうか?いかがでしょう?) 妙案っていうか、昨日の総理と関係閣僚の話し合いでも出た、中心の案というのは、これまでアンカー、指摘したとおりの、キャンプ・シュワブの陸上案と、それから、ホワイト・ビーチを埋め立てて滑走路を作るということ、つまり、沖縄県内、それに、一部の訓練、あるいは飛行機などを、できたら徳之島、県外の鹿児島県に移したいと、そういうのを軸でやっていることはもう、間違いないんですよ。 ところが、ひとつまた、関係の閣僚、大臣たちにとっても不安が今出ているのはですね、総理がなんか違うことを考えているんじゃないかと。その証拠に、総理が突然、直近の国会審議で、まぁ、はっきり言うと、奇怪なことを言われましたよね?つまり、普天間の移設が終わっても普天間そのままあるんだと。有事になったら、普天間をそのまま使えるようにしておくんだという趣旨のことをおっしゃったじゃないですか? で、ぼくもたいへんびっくりしましたし、で、ぼくの知友の沖縄県の方も、もちろんびっくりしているわけですよ。で、これどういうことなのか、ぼくなりに調べてみましたら、また例によって、聞きかじりのことをどうも、ヒントになさっているようで、軍事評論家の方から、要はその、今これ、絵映ってますけれど、普天間の危険性って、今飛んでいるヘリとか、あるいは航空機さえいなければいいんだと。ジープとかトラックが入るぐらいだったら、そりゃ危険だとは言えないから、とにかく飛行機とヘリさえどっかへどければ、危険性の除去ってのはできるんだということを言われて、20日頃にですね。こりゃ、名案だと、どうも思われたようで、つまり、普天間はいつでも使えますよってことで、アメリカは喜んでくれるし、危険性はなくなるから、沖縄県民の方も最後は納得してくれるんじゃないかと。で、これに少し、さっきのキャンプ・シュワブだなんだ、徳之島だ云々をセットにすれば、これでいけるんじゃないかってことをどうも、思われているようで・・ (村西アナ:でもそれ、移設ではないですよね?) 移設じゃないんですよ、これはね。で、だから、あと1週間しかないけれども、総理としては、これがどうも最後の名案だと思っている節もあって、それで、昨日の関係閣僚と総理の話し合いも、結局、たとえば、じゃあ、ふつうだったら、これ、はっきりした話じゃないんですけども、ふつうだったら、総理に最後は任せましょうと、いうことになるんですが、それができなかったってのは、どうもこれが背景 になっていると。 (山浩アナ:まぁ、今の話も、小手先でかわそうとして。あの、思い返せば、今年の2月の予算委員会で、自民党の石破政調会長がですね、選挙前に最低でも県外って仰ったのは何かあてがあったんですかっていう、まぁ、非常にシンプルな問いに対して、総理はしどろもどろになっってしまったじゃないですか?つまり、言葉は悪いですけれど、空証文ぶら下げて選挙に臨んだんだということを、はっきりとこう、表わしてしまったわけですよね?それがやっぱりこう、ずーっと積み重ねでここまできてしまったなぁというのが、現状ですねぇ。) いや、だからね、さっきあの、民主党県連の、民主党の沖縄県連の方々が官邸に、まぁ、詰め掛けたわけじゃないですか?で、それに対して総理はやっぱりその、総選挙の時に思わず、最低でも県外と言ったことは、たとえば、間違いでしたと、やっぱ言わなきゃいけないんだと思いますよ。言ったら、地位が危うくなると、危うくなったら、もうはっきり申しますが、脱税の件だって、また蒸し返されると、恐らくそういう判断あるんでしょ?政治家だからいろんな政治的判断ありますけれども、しかし、間違ったことは間違ったって言わないと、物事どうにもならないですよ。 (山浩アナ:まぁ実際、総理の口からは、お約束するんだと、そして、5月末までの決着に覚悟を持って臨むっていうことも仰ってますけれども、さて、結論はどのような形になるのでしょうか?) ○亀井郵政担当相 郵政改革法案を発表 「(山浩アナ:小泉改革に反発というか、逆風が吹き始めたのは、官から民へって、そのありように関して、中身がほんとうに正しかったのかというところをわたしたちは問いたかったわけですけれども、今日のこの、郵政改革法案の概要見る限り、中身どころの話じゃないんですよね?) これね、まず、この件は、たとえば、今朝の新聞各紙の、いちばん大きな報道になってたわけですよね?一面トップになってるところもあったし。その報道ぶりがまずおかしいんですよ。2点あってですね、ひとつは、郵政民営化の大修正、大幅修正って書いてあるんですが、これ、修正じゃなくて、民営化のストップですよ。で、どうしてかって言うと、郵政民営化のいちばんの柱というのは、手紙・はがきの郵便サービスのことだけじゃない、あるいはそれよりも、郵便貯金と簡易保険にわたしたち国民が預けたお金、そのお金ををどうするんですか?ということが根本だったわけですね?で、これ、小泉さんが、これ、いい悪いは別にして、とにかく実感したのは、小泉さんが郵政大臣のときに、この郵便貯金と簡易保険のお金が、そのまま特殊法人などに流れて行って、じつは役人の懐をもういちど潤しているだけだから、そのお金を民に出したいと思ったわけですよ。で、それを亀井さんは、これ要するに、官に戻すってことですよね?で、政府出資は3分の1ですけど、3分の1ってのは非常に大事で、3分の1の出資比率があれば、これ、会社の形をとっていてもですよ、要は、重要決定事項は政府の言うことを聞かなきゃいけないわけですから、だから、郵便貯金と簡易保険のお金はもういちど役人に戻すということなんですね? で、これはじつは、そして、亀井さんだけがこれちょっとおかしいなぁっていうだけじゃなくって、小泉さんにも重大な責任があるのは、小泉さんは、ぼくの知る限り、自分を破壊者だと思ってて、でいわば、それにちょっと酔ったところもあってですよ、自分は破壊するだけでいいんだと、で、仕組みを壊して、そのあと、ゆうちょ、かんぽの巨大なお金がどこに行くかは、次の人がやることだと思ってたから、受け皿は作らなかったわけですよ。そうすっと、放っておくと、それはたとえば、アメリカに行ってしまうんじゃないかと、たとえば、米国債を買う資金になって、アメリカに取られるだけじゃないかって議論が出てきたから、そこに亀井さんは食いついたわけですよ。 しかし、これ、ふつうの国民からしたらですよ、特に郵便貯金と簡易保険っていうのは、いわば善男善女のお金が多いわけですよ。ハイリスク・ハイリターンのような投資をしない、コツコツと郵便貯金をしたり、簡易保険だから安心してかけるっていう人が多かった。そのお金が、アメリカに行くのか、それとも役人に行くのかっていう選択肢しかなくて、善男善女にいつ戻ってくるんだというのがこれ、わかんなくなっちゃったわけですよ。 (山浩アナ:まったく仰るとおりで、最初、喝采をですね、小泉改革に喝采を送ったのは、340兆円といわれるお金、これが特殊法人に通じた、例えば、赤字でジャブジャブお金つぎ込んで、道路ばっかり作ったり、あるいは住宅金融公庫を通じてですね、無理な住宅ローンを組んだりとか。そんなことにお金を使われたくなかったから、みんな喝采を送ったんですねぇ。) そのとおりです。そのとおりです。ただただブームで、郵政選挙で大きな議席を小泉さんに与えただけじゃなかったんですよ。だからね、今、現実問題で言うと、今日亀井さんとツーショットでね、ふたりならんで原口さん出てきたわけじゃないですか?で、原口さん、国民のもとに戻すとか言ってたじゃないですか。それだったら、あなた、やりなさいよ!偽善家みたいなこと言ってないで、ゆうちょ・かんぽで集めたお金を国民に戻すために、原口さん、あなた何をするんですか?亀井さんの横でいいこぶりっこしてるんじゃないと。 (山浩アナ:今日まとまったことは逆行してることですからねぇ。) そうなんですよ。で、これはもう、国民の大きな議席を得てやってるわけですから、これは、原口さんは総務大臣として政治生命をかけてやるべきだと思いますよ。だって、国民に戻すって言ったんですからね。はい。 (山浩アナ:まぁこの、郵政改革の効率化、あるいは透明化といった根本の問題はほんと、どこに行ってしまうのかっていう、そういう気が致します。) ニュースDEズバリ! 【チキンレース】 【日本のチャンスの始まり】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) つづく
2010.03.24
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○国務次官補 訪日中止は基地問題が影響か 「(山浩アナ:ま、日本の事情とは関係がないというキャンベル国務次官補なんですけれども、じゃ、理由は何なんでしょう?) いや、普天間ですよ。間違いなく普天間です。まずね、今回キャンセルしたけども、今月末にカナダで外相会談がありますからって、これ全然説明になっていない。そりゃ、カナダでやるのはG8、つまり主要国8ヶ国集まって外相会談やるんですから、日米の外相会談あるに決まっているじゃないですか?だいたいそれは外相会談で、キャンベルさんは外務大臣じゃなくって、国務次官補なんですから。これ、全然話が違うってことを言っているというのは、カート・キャンベルさんは親日派で、日本の事情も非常によくよくわかっているから、これで気がついてねっていう意味なんですよ。で、じつはこのカート・キャンベルさんって、オバマ政権の中ではほんとうにもう数少ない親日派、ほんとうに日本が好きな人なんですが、ふっとい首してますけれど、この首が涼しくて、もう首があぶないんですよ。いつ解任されてもおかしくないです。 もうとにかく、普天間でお前何をやってんだってことをすごく追及されてて、今回もこれ、予定通り訪日して、結局またキャンプ・シュワブ陸上案に加えて、ホワイト・ビーチだ、徳之島だと、またぐちゃぐちゃな話を聞かされると、アメリカに帰ってから、お前、子どもの使いかと、下手するとそこで首切られるから、これはもう、キャンセルせざるをえなかったっていうのが事実なんですよ。 したがって、鳩山総理が、キャンベルさんのことはわたしどもの範疇じゃない、なんて無責任なことをおっしゃるんですか?ほんとに。あなたの責任のひとつですよ、そりゃもちろん。そうしてね、そういう言い方ね、キャンベルさんのような親日派をがっかりさせるわけですよ。鳩山さんと日本国はまた違うんだけど、それはだって、交渉するのはこの鳩山政権だから、もうほんとにアメリカの国内で、オバマ政権の中で親日を名乗る人が、もうほんとにいなくなっちゃいますよ。だから、単なるキャンセルの問題じゃないです。 (山浩アナ:大丈夫なんですかね?3月の終わりにはもう、候補地も挙げてですね、4月にはオバマさんと会うんでしょ?) えぇ。だから、まぁオバマさんと会うって言っても、オバマさんは下手すると、やあ、こんにちは、だけで終わるかもしれないですね。 (山浩アナ:えぇ、それは議題に上らないっていうことも言われてますよね?) はい、もう予防線はっているんですけどね。いずれにしろ、この番組で何度もやった、キャンプ・シュワブ陸上案と、さっきVTRにあった、ホワイト・ビーチを埋め立てて、そこには長い滑走路をつくりましょうか、一部は鹿児島県へ持って行きましょうかってことをセットにしてやるってのはもう、はっきり言ってもう、変える時間がないですよ。したがって、これで押し切る時に、せめて、前は沖縄県内やむを得ないって立場だった仲井真知事を、どうやって説得するかっていう、まぁ、国内問題に変わっているいうこともあって、それもキャンベルさんがキャンセルした理由のひとつなんですよ。はい。」 ニュースDEズバリ! 【嘘つくな】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○追突事故起こした米海軍女性兵士を逮捕 「(山浩アナ:沖縄で起きた、米兵による追突、そして逃走事件なんですけれども、青山さん、これはどういうふうにご覧になりますか?) テレビご覧になっている方も、名護市辺野古の国道で起きたっていうので、よくもまあこんな偶然があるなあと思われたと思うんですけどね。もちろん、偶然なんだけども、非常に重要な偶然だとぼくは思っておりまして、この事故っていうのは、もちろん子どもが額を切って、決して軽いとはいえない怪我をしているわけですけど、でもまぁ、重体になる、あるいは重傷者ってのは出ていない事故なんですね。で、ふつうはですよ、こうやって、コンと後ろから当たって、ちっちゃい子いたから、額から血が出てたりしたら、もうオロオロして、逃げるんじゃなくて、オロオロして、その子どもをなんとか手当てしようとしたりね、同じにんげん同志として、そういうのをやるじゃないですか?ところが、今回は、そんな事故なのに、もうほったらかしにして逃げちゃって、そして公然と道路に、このアメリカ海軍って書いたナンバープレートのついた車を置いて、そして、憲兵隊に逮捕されたんだけど、要するに、基地の中へ逃げ込んでいるわけですよ。で、これがね、沖縄県民の怒りをいつもかき立てるわけですよ。 沖縄県民の、ぼくが知る限りの本心も、基地は雇用も作るし、それから、安全保障の理由もわからないじゃない。しかし、アメリカ軍が沖縄県民をにんげん扱いしてないんじゃないかと、沖縄戦以来ずーっと。それが基本的に変わってないんじゃないかという怒りがあるから、ああいう激しい反基地運動になるんであって、ぼくはそれを象徴している事件だと思うんですよ。 だから、平野官房長官がこんな事故は起きちゃいけないって言っているけど、はっきり言うと、交通事故はそりゃ、どっかで起きますよ、起きることありますよ、ジープが走ってれば。あとが問題なんですよ。だから、さっきの官房長官の(発言を)、全部を見なきゃわかんないけども、あの発言だけだと、沖縄の気持ちをわかっているとは、ぼくはとても言えないと思う。 (山浩アナ:あぁ、全然弱いですねぇ。) だから、こういうことからね、ぼくら本土の人間は沖縄県民の気持ちをきちんと酌むべきだと思うんですよね。そういう意味ではとても大事な事故だと思います。」 《番組の最後に》 山浩アナ:青山さんのコーナーでの解説を伺っていて、まぁ、邦夫さんの行動というのもね、腑に落ちないところはあるけれども、そういう状況にもあって。ただ、幕末のあの状況とは全く違うんだということもよくわかったんですけれども、じゃあ、周りを見渡して、だれが志士なんだろうって思ったら、いないんですよ、今の政界に。で、こっち見たら(青山さんのほうを指して)いるんですよねぇ。わりと青山さんなんかそういうタイプ? 青山さん:いや、あの、ふつうの国民にいっぱいいると思いますよ、ぼくは。だから、そういう人、どんどん選挙に出てください。 山浩アナ:あの時代のことをちょっと勉強しましょう。どうもありがとうございました。
2010.03.18
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アンカー 3/17放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)コーナー前ニュース ○相次ぐ児童虐待 増加する背景は 「(山浩アナ:虐待事件はこのところ相次いでいるんですけれども、その中で、先の兵庫県三田市の事件、それから奈良県桜井市で起きた事件、これとですね、昨日のこの堺の、昨日と言うか、今年1月の堺の乳児虐待事件とはちょっと色合いが。他に理由があって幼児に虐待をしたという事例と、この場合は、この母親が自分から相談所へ行ってます。で、叩いたり、首を絞めたりと素直に、まぁ、告白もしていると、そういう意味では、素直に、素直にというか、かなり強いSOSを発していたということが言えると思うんですね。) 正直ちょっとこう、胸がつぶれるようなニュースなんで、いつもそうですけど、安直なコメントは言いたくないんですね。で、その上で、やっぱこの、今、まぁ、あえて言うと、人殺しの罪を着てしまったこのお母さん、しかも我が子殺しっていうね、いちばん深刻な罪を着てしまったお母さんの、夫と交際してた頃に戻りたいと。で、これはあの、しょうもないことを言うな、と思う人は多いだろうけども、ぼくはすごくね、じつは、すいません、こんなことを言っていいのかどうかわかりませんけど、わかります。 というのは、ぼくだって、ヤマヒロさんもそうだけど、子どもちっちゃい頃あったじゃないですか?ぼくも男の子ふたりなんですけれども、ぼくが新人記者ですごい忙しかった時に、やっぱり、徳島支局って初任地に赴任してたこともあって、配偶者は東京の人だし、周りにだれもいなかったわけですよ。しかも、本人、大学院に戻りたいっていう願いもあったし、やっぱり相当イライラする場面もあったと思うんですよ。で、当時ぼくは記者で忙しかったけど、たまたま徳島支局だから、支局から家まで近かったから、夜回りとか行く前に家に寄ってみると、やっぱ、叩く寸前になったことはあったと思うんですよ。これもう昔の話だから、配偶者にも断ってないけど、言っていいと思うんですけどね。 そういう時に、まぁ、最後に相談できるって、はっきり言うと、旦那だけじゃないですか?だから、交際している頃に戻りたいって言うのは、子どものいない、遊べた時代に戻りたいっていう告白に聞こえるかもしれないけど、なぜ相談に乗ってくれなかったのかな?っていうね、そこに旦那さんがいてくれるだけで、じつは、子どもの首をガクガクって揺さぶるようなことまでいかなかったっていうことじゃないかなと。 そのことと、社会全体がこう、バラバラになってしまって、ぼくたちがかつてこの国で大事にしてきたものがほとんど失われてるってことと、じつはまったく同じだと思うんですよ。だから、今のぼくのこの話は、この事件の旦那様に対して特に、おまえ悪者だ、と言っているじゃなくて、現実に、社会と国がバラバラになってしまってるんだから、それに対応したことをみんなで協力してやるしかないですねと、いうことなんですよ。 そうすっと、さっきのセンターの方もそうだし、児童相談所も、ぼくもかつて記者として取材していた頃からすでに人員が足りなくて、相談事は山のようにあるのに、いちいち全部神経使いきれないっていう問題もあるから、これはやっぱりその、地域の家々で、行政の出動も大事だけど、となりの家同士でまず、ネットワークをもう一回作り直すこと以外にはもうこれ、ないと思います。 (山浩アナ:昨日、番組の中でですね、わたしは、育児ができない母親、という表現をした、やっぱりそれに対しては、皆さん敏感で、お二人、メールをいただきました。同じように、乳児を育児しているんだけれども、育てているんだけれども、同じような気持ちになるって、それは当然のことなんです。 ですからまぁ、言葉足らずで、育児ができないていうのは、それはその人に能力がないというよりかですね、そういう意味ではないんです。そういう今、環境にあって、誰も相談する相手がいない、その場合に、自分から、自ら相談所に行ってください、それを受け止めてあげる、で、周りがどういうふうなサポートができるのかっているところを、もう一度考えないと、駄目なんだろうなと。お二人頂いたということは、同じように思ってらっしゃる若いお母さん方もたくさんいると思うし、わたしも3人子どもを、まぁ、妻と一緒に育ててきました。だけど、一緒に育ててきたという青山さんやわたしのような場合は、まだ、まだ幸せなんですよね?おじいちゃんおばあちゃんが近くにいない、知り合いも近くにいない、だけど、せめて夫婦二人で育てることができる。でも、誰もいないっていうことになると、これは、周りでサポートするしかないと、いうふうに思いますね。 ) すいません、時間ないですけど、あとひとつ言えばね、叩いて困るって相談されたセンターは、まさか首をこんなに揺さぶるとは思っていなかったんでしょ?そのお母さん自体がね、子どもの首はちゃんと座っていない、ってこともよくわかっていないまま揺さぶるってことは、生後2ヶ月でこの子は死んでますからね、だから、そういう基礎的な教育も、社会、国全体として必要だと思います。そんな丸抱えすんのかと言われそうだけど、いや、丸抱えにしなきゃいけない、もう、社会になり果ててしまっているんです。そっからもう再出発するしかないと思います。 (山浩アナ:最終的に構築するまでには、中長期的にね、大分時間が掛かるかもしれないけれども、そこからやっていかなければならないんじゃないでしょうか。)
2010.03.17
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アンカー 3/10放送分つづき (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)コーナー後ニュース ○プリウス急加速 米当局が調査 「(山浩アナ:アメリカのメディアはこの問題を大きく取り上げているようですけれどもね。) うん。事実関係のはっきりしないことで騒ぐ必要はまったくありません。で、フロアマットだけじゃなくて、ぼく自身も経験あるですけれどもね、アクセルペダルのところに靴が引っかかってしまって、戻らなくなったこと、ぼくもありますからねぇ、もちろん、違う車ですけれどね。 だから、はっきりしないことであんまり騒ぐ必要がないのと、やっぱ、ちょっとひとつ不可思議な感じがするのは、この直前にトヨタが公開実験に成功してですね。要するに、アメリカの大学の先生が、トヨタの電子制御がおかしくて急加速するんだと、今(映像に)出てますけど、それはその大学の先生が、わざわざ意図的にありえない接続をしたために起きたんであって、同じことをやったら、トヨタ以外の車でも、今、(映像で)回転機が上がりましたけど、こういうふうにみんななっちゃいますよっていう実験に成功したわけですよ。それについて、じつは、その問題の、問題のっていうか、焦点の大学の先生もアメリカのメディアも反論できないでいたときに、これが急に大きく取り上げられたと、いうことは、意図的な情報操作の可能性として、ありますから、まずは騒がないで、しっかり、事実関係をということが必要です。 (山浩アナ:そうですね。審議も含めて、トヨタとアメリカ当局が調査に乗り出すということですからね、しっかりと調査をしていただきたいというふうに思います。)」 ○北野武監督「夢のよう・・・」フランスで最高位の勲章 「(山浩アナ:へぇ・・。あの個展がなんか面白そうですね。見てみたいなという気がしますが、でも、これすごい賞なんでしょ?コマンドゥール賞、最高位って。) ね?同じ芸術文化勲章の2番目のやつを取られた中に、黒澤明監督がいらっしゃるのでね、映画監督同士で言うと、Over Kurosawaでしょ? (山浩アナ:越えちゃった?) これは・・すごいっていうか、もうすごいを通り越していますね。 (山浩アナ:ものすごい、たけしさん真面目な顔で、コメントも真面目で、ボケが一切なかったというね。(笑)) ボケはないけど、シャイな照れ顔がよかったですよね。 (山浩アナ:よかったですよね。おめでとうございました。)」
2010.03.11
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アンカー 3/10放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○”政治とカネ”集中審議 「(山浩アナ:今日の集中審議、ずーっと一日聴いておりましたけれども、ピントはずれな質問が結構多くて、ただ、今の西田さんの質問の中では、小沢幹事長を参考人招致だ、あるいは、証人喚問として、国民の不信がこれだけ高まっているのだから、国会の機能を果たすためにもこれはやるべきだ、というのは、それはその通りだと思うんですけれども、当の小沢さんは、この集中審議にもいない。そして、質問も、まぁ、きついですかね?ピントはずれっていう言い方って。) ピントが外れている上に、何回も同じことなんですね、グルグル回ってるだけ。で、これ、貴重な国会の審議時間を使ってこれ、やってるんですけどね。どなたがご覧になっても、ほんとうは民主党議員の中にも声があるわけですけど、要は、内閣総理大臣その人が脱税という深刻な疑問を抱えたまま、居座り続けるから、こういうことをずーっとグルグル回るような話を、ヤマヒロさんによれば、ピントがはずれたまま、あるいは国民の目線でもピントがかなりはずれたまま続けてるってことになるわけですよ。 今日ですね、ぼくは全部の審議を見られたわけじゃないですが、改めて痛感したのはやっぱり、鳩山由紀夫さんという人、ぼくとも長い付き合いなんですけども、この方の総理としての資質、やっぱ、いちばんそこを疑問に思いましたね。ふたつありましてね、ひとつは、同じことを聞かれているうちに、だんだん含み笑いをして答えるようになられてですね。で、じっとお顔を見てると、質問されているときは結構、席にいて、質問されているときは、またおんなじ話か、ということも含めて、嫌な顔をされているんですが、いざ、ああやって、質問の回答のために席を立たれて、マイクの前に出るとですよ、なんとなくこう、ごまかすとは言いたくないけども、そんなたいした話ですかねぇ、って感じでね、含み笑いしているようにもですけどね、まぁ、個人的感想かもしれませんが、そう見えるっていうのは、やっぱりわたしたちの最高指導者、最高の地位にある方の資質をぼくは問わざるを得ないですね。 それから、もうひとつですよ、これは政治とカネの集中審議の前の話題として、さっきのVTRにもありましたけれどね、事業仕分けの第二弾が始まったんですが、鳩山総理は終始一貫、これは国民の喝采を浴びることでありますから、頑張りますということを言われているわけですよ。それはやっぱ、ちょっと待ってくださいって思いません?政治とカネ問題、特に、ご自分の疑惑、あるいは小沢幹事長の疑惑で、支持率が落ちているから、ここでみんなにうける、から事業仕分け頑張ってくださいと。それっておかしいでしょ?目的と手段が逆さまじゃないですか? だから、両方あわせて考えると、自らの疑惑をそうやって、なんか他のところで国民の喝采を受けてごまかさなきゃいけない人、それが総理大臣でいることは、変えなきゃいけないから、何度も申しますが、自ら身を処すべきで、これはわたしたちの伝統的なモラルのありかたなんですよ。他人に首切られる前に、自らちゃんと責任をとって、辞めるべきものは辞めるということなので、改めてこの審議を通じて、感じざるを得ないですね。 (山浩アナ:それと一点、検察審査会が二度、起訴相当と判断した場合には、検察審査会、改正されましたので、法律が改正されましたので、これ、訴追されることになるんですけれども、これについてはどういうふうに?) 可能性はじゅうぶんにあります。検察審査会の審査員、全員ふつうの国民ですけど、11人抽選で選ばれますね?そのうちの8人が賛成したら、起訴相当の議決が出て、それが2回繰り返されることもじゅうぶんにありえます。というのはですね、じつは、現職の閣僚の方がね、今日の審議も踏まえたうえで、ぼくに今日おっしゃったのはね、鳩山総理が何も知らなかったっていうことを信じている国民はいないと思いますから、と言われたわけですよ。 (山浩アナ:現職の閣僚から?) そうです。名前は申しませんが。ということは、検察審議会(審査会の言い間違えか?)の委員に抽選で選ばれた国民11人の中にですよ、鳩山さんは何も知らないっていうのは信じられないって人が多い。で、さっき言いましたとおり、11人中の8人賛成で、もう議決になっちゃうわけですから、可能性はじゅうぶんにあってですね、そん時に、じつは検察も、立件しようとした時があったんだけれども、憲法75条に、内閣総理大臣の許可がないと国務大臣を訴追できないっていう定めがあって、要は、総理大臣は犯罪を犯さないはずだ、みたいな規定があって、それで断念したんで、そことの絡みが、絡まり合いがまた難しくなるんですよね、これ。」○核持ち込み”密約”認定 「非核三原則は維持」 「(山浩アナ:これは、政権交代によって明らかになったわけですから、それはそれでひとつの大きな成果だというふうに言えると思うんですけれども、じゃあ、密約を認定してそれで終わりなのかと、総理は非核三原則を堅持するとおっしゃいますけれども、この原則、持ち込ませずという原則が崩れてしまっている中、どうしてそれを堅持するということが言えるんでしょうか?) まずね、ヤマヒロさんの、今おっしゃった質問は非常に重要なところで、過去のことよりも、それを受けてこれからどうするんですか、というのがいちばん大事なんですね。まさしく今、ヤマヒロさんが解説してくれたとおり、鳩山総理は非核三原則を堅持すると言われて、その理由というのはですね、もうどうせ、核を積んだアメリカの軍艦や潜水艦は来ないと思ってらっしゃるんですが、これは思いこみなんですよ。というのはですね、確かに、ブッシュ政権の時代に、戦術核、核兵器ってじつは、でっかい遠くまで飛ぶものと、わりと小ぶりで近くで使うものとふたつありましてね、戦略核兵器と戦術核兵器と言うんですが、この戦術のほうは、もう冷戦が終わったんだから、水上艦、水上艦っていうのは、いわゆる軍艦ですね、それとか潜水艦にはもう基本的には積みませんと、いうことをブッシュ政権が言ったのは確かなんですよ。 ところが、こっちの戦略核兵器のほうはそのままで、実際に大きな戦略核ミサイルを積んだ潜水艦、でっかい潜水艦は、世界中を自由に動き回っているわけですね。で、日米安保条約がある限り、その、戦略核兵器を積んだ潜水艦がいつ来ないとも限らないわけですよ。 すると、鳩山総理は、もうどうせ来ないから、非核三原則べつに変えなくてもいいよというのは、つまり、特定の評論家とかアナリスト(?)に吹き込まれたことを聞きかじりで信じているだけなんですよ。そうすると現実に何が起きるかというと、たとえばもう早速、横須賀の市長さんが、もう、その密約がなくなってですよ、密約が暴露されて、それをなくなった上で非核三原則は堅持って言うんだから、要するに持ちこませないってことですよね?って。だから、これから横須賀に、アメリカの船がアメリカ軍の船がやってくるときには、核を積んでんのか積んでないのか、日本政府はひとつひとつ確認してくださいよ、と今日外務省に言ったわけですよ。ところがですよ、こんなもの、アメリカ軍に聞いて、そうです、これは積んでませんと、言うわけがない。というのは、アメリカははっきりと、どの船に核を積んでいるか積んでいないかって、言わない、これが核の抑止力だ、って言ってて、なんと、岡田外務大臣も同じことをおっしゃっているわけですよ。そうすると、すでによくわかんない話になっているというのがひとつとですね。 (山浩アナ:だから横須賀市長は納得できないんだというふうになっているんでしょうねぇ。) 納得できないし、これから困ったことになるわけですよね。密約、密約ってこう曖昧な話じゃなくって、こう、表に出て行き詰まる話になるわけですよ。 それから、ちょっと時間はないけどもうひとつですね、だいじなことは、密約を否定した上で、あるいは密約を暴露した上で、もう一回言いますが、持ちこませずっていう3番目の原則を守るっていうことは、もう来るなっていうことですよね?アメリカの戦術核を積んだ船は来るなってことですね?ところが、この密約を結ばれた時代ってのは、冷戦の時代で、米ソの核戦争が起きるかもしれないって時代だった。それに日本は巻き込まれちゃ困ると、だからアメリカが核を持ってくるのを公然と日本は認めているわけじゃないよ、ソ連、それわかってねっていう、いわば苦し紛れの密約だったわけですよね?それが、もう時代は変わって、冷戦は終わって、ソ連はなくなって、逆に北朝鮮がいわゆる戦術核を持ち、そして中国は長年戦術核を日本に向けて照準を合わせてきたんですね?そうすると、アメリカの戦術核が日本に来ないってことは、バランスが崩れるわけですね?つまり、核兵器って何が大事かっていうと、使わないことが大事で、お互いにこう見せ合っているから、こう、怖くて両方とも使えないっていう抑止力が働いてきたんですよ。これ、崩れるってことはですよ、非核三原則堅持って、平和のためだと総理は思っていらっしゃるんでしょうが、これ逆に、リスクを、もう今日から高めているんですよ。で、そのことに、リアルな安全保障ってものをわからない総理大臣ってのはこれ、政治とカネ問題を別にして困ったもんだなぁっていうのが、正直なぼくの受け止め方です。」 ニュースDEズバリ! 【なぜ沖縄なのか?】 【利用するな】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)
2010.03.10
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アンカー 3/3放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○幹部逮捕の”北教組”違法献金事件 小林議員の進退は 「(山浩アナ:まずは北教組の違法献金問題、これは大変大きな問題だと思うのですが、青山さんはこの事件をどういうふうにご覧になってますか?) この事件自体ね、いままでこう、噂ではあったものが、初めて白日の下にさらすという意味でも、非常に大きな事件なんですね。ただ、やっぱり、氷山の一角っていう話になるんですけどね、その氷山の下のほうが今後どうなるかもやっぱり、ぼくら注目しなきゃいけなくて。というのは、ぼくもサラリーマンだったわけですから、こういう方多いと思うんですけど、会社に入ると自動的に労働組合に入ると。で、労働組合に入って、給料から組合費を引かれると。しかし、集められたお金で、組合の上のほう、特に専従の方のような、上のほうでどういうことをやっているかってのを、ふつうのサラリーマンってそんなに知らないじゃないですか?で、教職員組合に限らず、色んな組織で、民主党の支持母体になっている組合の中にも、じつは古くから話や噂はあるところ、たくさんあるわけですね。で、そこに全部捜査が及ぶってのは、ほんとうは警察であれどこであれ、無理なので、これは大事なことはやっぱり、自浄努力、自らきよめるっていうことであって。そういう、ぼくがそうであったように、末端のなにも知らない組合員の方々も、もう一度、こういう自分たちの組合費からどういうふうに使われているのか。で、明らかに、組合丸抱えの議員がいて、それを、労組出身の議員と言っているのですが、労働組合って言いながら、そうやってふたつに分かれているわけですよね?組合費を取られるだけのふつうの、かつてのぼくのような組合員と、それから、お金を使って、議員を推し出していくようなところと、ふたつに分かれて、はい。 だから、小沢さんの言った、政治活動というのは、むしろそっちのほうの、ちょっとプロみたいな話になっているわけですよね。で、そこが分かれてあるのが当たり前みたいに、じつはぼくらのようなふつうのサラリーマンもそういうふうに思ってきたわけですよ。それが、そうじゃないんじゃないかということが初めて出てきた事件でもあるんですよ。だから、もちろん、教職員組合っていう特別な問題はあるんですけど、それプラス、こういう、もうちょっとひろげて国民の問題としてぼくは考えたほうがいいと思っています。 (山浩アナ:そうすると、先ほど自浄努力っていうふうに仰いましたよね?今回まぁ、小林議員のことでこれだけ逮捕者が出てですね、本人は進退については言及していないんですけれども、せめて、それでは、今まで知らなかったと言うんであれば、どういう実態があったのかということを、自分でですね、きっちり調べて、その上ではっきりしたことがわかれば、それはもう、潔く辞めるっていうことにもなるかもしれないし。そういったことにまったく触れないで、ただ進退には触れないっていうのは、それは、やっぱりこれ、国会議員としてもおかしいと思いますね。) いや、おかしいですよ。だから、はっきり言うと、パペット、あやつり人形みたいにね、自分の意思がないみたい、ないみたいじゃなくて、ないように見えますよ。それと、もうひとつやっぱりこれは、あまりにもこの政権にとって良くないなぁと思えるのは、もう、見え見えなことがあってですね、要するに、今議員辞職したら、早く、4月に補選やらなきゃいけないと。そうすると、今の状況だと、きっと補選で負けるだろうから、これは、3月16日以降に辞職したら、じつは夏の参議院選挙と一緒になるんですね、補選はね。で、それを狙っているというのがですね、あまりにもバレバレでね。で、そういうことも含めて政権交代したはずが、結局は同じなんだなということに。有権者、国民に失望を与える政治ってのはこれ以上やってほしくないわけです。 (山浩アナ:これによって、H2Oと言う人もいますけれども。鳩山さん、それからこの北教組でHが2つ、小沢さんのO。あの、政治とカネの問題が噴出する中で、例の企業団体献金の禁止に向けたことを進めるというふうに鳩山さんも小沢さんも言っているんですけど、これはどういうふうに?) これは、噴飯ものでしょう。だって昨日、小沢さんと鳩山さんが会談してですよ、そのお二人がね、疑惑の真っ只中にまだいるわけですよ。ちっとも問題解決してないんですから。で、自分たちのことは置いといて、今後起きないように、新たな企業団体献金の禁止をやりましょうって、それはね、わたしたちが暮らしているふつうの一般社会ではね、ご当人がまず身を処してから、辞めてから次の人が今後起きないようにやるっていうのが、ふつうの世の中の健全な常識で、なんで内閣総理大臣や与党の幹事長が世間の健全な常識に従わなくていいのか、こんなおかしな話はないですよ。 (山浩アナ:どの口が何を言うってよく言いますけどねぇ。) あぁ、そのとおりです(笑)。 (山浩アナ:まさにそのとおりですよねぇ。) そのとおりだし、やっぱりこの件で一番は、小沢さんよりむしろぼくは鳩山さんだと思います。小沢さんは一政党の幹事長ですけど、鳩山さんは総理大臣でしょ?国民のモラルも代表するはずですから、これは次世代の子供たちのためにも、もう何度も言ってますが、ご本人が身を処してやめるべきです。そうするといろんなことが次々に、定まってくるんですよ。はい。」 ニュースDEズバリ! 【肉を切らせて骨を断つ】 【もうひとつの危険な賭け】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)コーナー後ニュース ○トヨタ 米議会での3度目の公聴会 「(山浩アナ:まずこの、上院の公聴会ですが、先に行なわれた下院の時に比べると、かなり、穏やかな、雰囲気の中進められてましたけれども。) 上院と下院の違いもありますけれどねぇ。日本の衆参よりももっと違いがはっきりしてて、上院は気品ある審議ってのを目指すそうですから、それはあるけど。でも、穏やかっていうか、ほんとうは迫力に欠けましたね。それはやっぱりね、下院の公聴会で、みなさんご記憶のロンダ・スミスさんって女性が出てきて、最後は神に救われたって言って、涙まで流されたんですが。あぁやって、原因不明の加速したって、自分を、その、命を落としそうになった車の、そのレクサスを、じつは転売されててですよ。転売されたユーザーはもっともっと長く使ったのに、なんの問題も起きなかったと。これはアメリカでも非常に話題になっててですね、で、これはしょうがないから、アメリカは道路交通安全局がわざわざ買って、買い戻して、これから調べることになっているわけですよ。で、その先行き見なきゃいけないから、この上院の公聴会ってのは、はっきり言って、迫力を欠いたし。 それから、さっきの売上減の問題も含めて申しますと、これ、少なくとも当面について言うと、トヨタは最悪期を脱してます。で、あんまりこれをね、例えば、売り上げが落ちた!っていうふうにね、悲観的に見る必要はぼくは、これフェアに言って、ないと思っています。というのはですね、さっきみなさん、売り上げの数字も出ましたけれどね、よくチェックすると、トヨタの売り上げ減ってのは、前月比-8.7%です。もちろん大きいですよ。大きいけれども、車が売れなくなる時って、みなさん最近の記憶もあるでしょ?あのリーマンショックがあったときに、半分ぐらいになっちゃったわけですよ。で、そうすると、今回これだけ騒がれながら、1割にも達しなかったと、減の数字がですね。で、しかも、アメリカのメーカーをよく見ると、フォードのように、アメリカのメーカーの中では比較的信頼性のあったところは伸びたけれども、GMとかクライスラーってあんまり伸びてない。そして、日本のほかのメーカーは3割、4割伸びたりしているわけですよ。ということは、じつは日本製品、トヨタを含めての日本製品がほんとうは買いたいなって気持ちはあんまり変わってないから、そんなに最悪の状態ではないとぼくは思います。」○チリ地震津波 避難行動に課題 「(山浩アナ:チリでは当面混乱が続きそうですけれども、青山さん、今回の地震では50年前と同様、やはり日本にも津波が来ました。えぇ。) はい。で、そのことについて、気象庁の予測が過大だったということに、今なってて、気象庁が実質的に謝罪もしたわけですね。で、じつは気象庁のこの予測に基づいて、東京湾の内湾にも津波がやってくるってことで、ぼくは、本職は危機管理でもありますから、このあいだの日曜日、予定ぜんぶキャンセルして、一日東京湾をウオッチしてて、実際はほとんど変化がなかったんですが。それでもぼくは気象庁を責めるつもりはまったくなくて。過小に予測したら大変ですよ。もっと小さいって言ってて、それで大きなのやってきたら、ほんとに人が死にますから。 過大って言うけれども、やっぱり津波は大きく予測せざるを得ないのと。 それからみなさん、不安をあおることは決していけないんですが、やっぱこの情報は伝えておきたいのはですね、最新の地震学の成果として、いままではあまりウオッチされてなかった細かい、揺れを、地震に至ってないけれども、地震を予見させるような揺れを今キャッチしててですね、その成果に基づいて今、いちばん心配されているところのひとつが、もちろん日本の南海地震 東南海地震も心配されているけれども、同時に、じつはアメリカの西海岸、オリンピック終わったばっかりですけど、北米の西海岸、特に、大地震があったサンフランシスコあたりで、大地震があるかもしれないってことを、ほんとうに心配されているんですよ。その津波がやってきたときは、下手をすると10mを超える可能性だってあると。これ、ここの関西地方も、ぜんぜん例外じゃないんです。三陸とか、つまり東北とか、関東だけの問題じゃない。 したがって、今回の気象庁の予測どおりに、大きなやつが来なかったからといって、次の警報や大津波警報が出た時に、これ大丈夫かもしれない、と決して思わないでいただきたい。 (山浩アナ:今回も、3mの予測があるのに、8%の住民しか避難しなかったとか、テレビ映像に、防波堤の先まで様子を見に行っている一般住民がいたりとか、これはやめたほうが。こういう国に住んでいるんだという覚悟しないといけないですね。) そうです。それでほんとうに、津波の速度って信じられないぐらい速くて、低い津波でも、足さらわれたら助かる人いませんから、泳げる人でもですね。ほんとうにそこを覚えていただきたいと思います。」
2010.03.03
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