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台風六号が過ぎ去ると、なにやら、この間までの真夏が恋しくなるような めっきり秋の風情。朝晩は、涼しいくらいの日になりました。
土曜日の朝、東京・南青山にある根津美術館が開館する時刻にあわせて、家を出ました。首都高は順調に通過できていきます。高樹町のランプを降りて、右折するといわゆる骨董通り、最初の信号を右折すればブルーノートTOKYOやフェラーリ車を展示するロッソスクーデリアのショールームがあり、そのお隣が根津美術館になります。
東武鉄道の社長などを努めた初代・根津嘉一郎が蒐集した日本・東洋などの美術品を収蔵・展示する根津美術館。 開館が昭和16年といいますから戦争が始まる頃から、ここ南青山の地で美術館を続けてきたことになります。その間、戦争による休止や空襲による建物の焼失もあったそうですが、そうした苦難を乗り越え、昭和21年から展覧会活動を再開して今日に至っています。
現在のこの建物は、建築家・隈研吾氏の設計によるもので 平成21年2月に完成しています。
現在開催中のコレクション展は「小筆切(こひつぎれ)~ともに楽しむために」です。また展示室6では、盛夏の茶会にふさわしい「涼みの茶(茶道具)」が展示されています。
いつもながら思いますが、敷地が都心・南青山にある美術館と思えない敷地全体 そして庭園の趣です。
南青山のこの地は、江戸時代、河内丹南藩主高木主水正の邸があったところです。この高木主水正は、初代高木正次以降、十六代にわたって丹南藩(現在の大阪府松原市あたり)を治めました。正次は徳川家康直参の家臣、十六神将に数えられた人物だそうです。
明治時代になると、鈴木大亮邸や河野政次郎邸に並んで根津邸が建てられています。
ここに隣接するお寺 長谷寺は、曹洞宗永平寺の別院、江戸時代から続く古刹です。
しかし、往復に首都高を利用しますが・・・わが愛車B4はエアコン付けて よく走りますし、気持ちよくコーナーをパスしていきます。実に気持ちのいいアイボーです。
《撮影 2011年7月23日 カメラ:オリンパスμ830》
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