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これはチト旧い話題です。SUBARUインプレッサ・・・といっても現行GP/GJ型の一つ前GE/GH型が登場した時のイズム・コンシェルジュの記事から。社長は前の森社長で、記事の日付は2007年6月です。 要はあっしが乗ってる、GH型インプです。
富士重工業は6月5日、同社の主要モデルである「スバル・インプレッサ」をフルモデルチェンジし、本日から全国のスバル特約店を通じ一斉に発売すると発表した。 3代目となる新型インプレッサ最大の特徴は、「新快適スタイル」と称してこれまでの4ドアセダン・ボディから一転、5ドアのハッチバック・ボディを採用したこと。4ドアセダンから5ドアハッチバックへボディ形状を変更したことには、インプレッサをこれまで以上にグローバル・スタンダードカーとして販売していきたいという富士重工の想いが透けて見える。5ドアのハッチバック・ボディを採用したことはつまり、欧州市場においての販売増を狙っている(ちなみに米国市場向けには4ドアセダンも用意)ことがわかる。 スバルは新型インプレッサで今回、「スタイリッシュと感じるデザイン」「使いやすさを感じるパッケージング」「信頼と確かさを感じる気持ち良い走り」という3つの価値を謳い、これを凝縮することによって、グローバル・スタンダードカーとしての提案を行っている。 メカニズムではまず、搭載エンジンはこれまで同様、スバル独自の水平対向エンジンとしながらも搭載位置を前端部で22mm下げることによってさらなる低重心化を図っている。そしてこれを5速MTもしくは4速ATを介してFF(前輪駆動)もしくはAWD(全輪駆動)に組み合わせる。 トピックとしては今回から「SI(スバル・インテリジェント)シャシー」と呼ばれる新開発シャシーを用いたこと。以前のシャシーと比べると、リアのサスペンションに新開発となるダブルウィッシュボーン式を採用した他、ボディ構造の合理化によって優れたボディ剛性と軽量化を両立したという。 これによって優れた乗り心地と高い運動性能の両立を狙っている。 またパッケージングでもリアのダブルウィッシュボーン・サスペンション採用によって、ラゲッジルームの使い勝手が向上。同時にゆとりある室内を構築することができたという。 グレード構成は1.5Lの水平対向4気筒エンジンでFFモデルとなる「15S」を始め、2.0Lの水平対向4気筒エンジンでAWDモデルとなる「20S」、そしてトップモデルとして2.0Lの水平対向4気筒ターボエンジンでAWDモデルとなる「S-GT」の3種類。組み合わせられるトランスミッションは、それぞれに5速MTもしくは4速ATが用意される。 車両価格帯は15Sの5速MTの145万9500円から、S-GTの4速ATのスポーツパッケージ装着車の259万3500円となっている。 なお販売計画はシリーズ全体で2500台/月となっている。 このクラスではライバルといえるホンダ・シビックが、現行モデル登場時に5ドアハッチバックを廃止して4ドアセダンのみのラインナップとしたが、先日登場したタイプR以外では販売が低迷している。では果たしてそれとは全く逆の手法で4ドアセダンから5ドアハッチバックへ転身したインプレッサの販売は吉と出るか凶と出るか? 今後の販売台数の推移が愉しみである。
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