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2022.03.05
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2022/03/05/土曜日/春めく晴

出かけたのは2/27日曜日。ぐるっとパス最終日なのでお天気な良さにも誘われて目黒区立美術館へ「木村伊兵衛と画家たちの見たパリ」を見に行く。

権之助坂を下り目黒川沿いに歩くと桜の蕾がだいぶ膨らんでいた。この暖かさで今日辺りちらほら咲くのかしら。

テニスコートや市民プールなどの公共施設群の一角の地域に溶け込んだ美術館は、たまたまか都の写真美術館より賑わっている。

1950年代のパリの様子を写真と絵で旅する企画。木村の写真は詳細な日付やパリの何区の何の通りといった記録が曖昧な点がちょっと勿体ない。

ポスターにもなっている著名な一枚もカルチェラタンとはあるけれど年代は1954~55年とある。それにしてもこの写真、偶然とは思えぬ構成の妙。後ろ姿、前方方向、横向きみな動きと色彩が溌剌としていて、車やバイクの動くための道具は静かなオブジェ。

第二次世界大戦の悪夢からようやく平穏な日々が日常のものとなった悦びがもたらした一瞬だろうか。エトランジェが全然いないムフタール街とか、レアールの食肉市場が現役。

他にも霧に潤むパリの、モーヴな色彩は出始めのカラー写真でうまく捉えられていると感じた。木村自身の言葉で人物をカラーで撮ると人形みたいに見えるから光の用い方が工夫がいるみたいなことを述べている。

今まであまり関心の無かったこの時代に洋行した画家の中に、猪熊弦一郎と同時代、戦前のパリで学んだ角浩とか島村三七雄を知った。キムラと同時代には野見山暁治。




やって来ました、ファットウィッチ。10年くらいまえだから今現在チェルシーの本店がどんな様子かは知らないけれど、何だかなあ。ファーマーズマーケットで買うようながっつりした手作り感が消えて、余りにソフィスティケートされてない?おまけにめちゃ高い!こんな小粒を12個買ったら4800余円!

まあともかく、コロナ禍であってもパリとニューヨークを旅した日曜日半日。あ、目黒銀座がすごい人でびっくり。恐る恐る日曜日に出かけたけれど代官山周辺も若い人やマダムがぞろぞろ。





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最終更新日  2022.03.05 10:20:37
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