みかんの花咲く丘

スマホ デビュー

とうとう、いよいよ、やっと、私もスマホデビューした。新入学や新社会人と同じく、ピッカピッカの１年生そもそも、ほとんど在宅の私は、スマホが必要なかった。ガラケーで、メールや電話が受けられれば充分だった。そんな私が、何故スマホにしたのか？それは、弟の知人（なかのさん）が、スマホデビューをされたことを、詳しくブログ「なかのさんち」に書いてくださったからスマホが必要ないのに、通信費の高いスマホにしたくなかったが、ガラケーほどの費用で持てるのなら、話は別だ。ちょうど、２年前に機種変したガラケーの割引が３月で終わる。４月からは割引がなくなるが、格安スマホにすると、その金額よりも安くなりそうだったので、なかのさんのブログをお手本に、スマホデビューを果たした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログなかのさんち「やっとスマホへ」の記事を参考に、私なりに格安スマホを検索したけれども、なかのさんとほとんど同じ使い方をするであろう私は、やっぱり、同じFREETELにすることにした。3月23日、２年縛りがあるのか、SoftBankショップで確認すると、私には2年縛りはなく、いつ他社に乗り換えても違約金は発生しないとのことただ、月初に乗り換えても、月末に乗り換えても、日割り計算ではなく、1ヶ月分の費用がかかることが同時にわかり、3月中に乗り換えたい私は、大急ぎで機種の選定。3月26日、FREETELに、スマホ本体とSIM を別々に購入申し込み。なかのさんち「FREETEL　格安SIMスマホ『REI』」と同じように、3月27日には本体が届き、3月28日にはSIMが届いた。実際には、SIMを申し込むための認証コードが書かれた用紙が届いたので、「SIMパッケージご利用登録」から登録申請した。そして、SIM本体が、3月29日に届き、3月中に乗り換え完了するはずだった。ここからが、自称「パソコンオタク」「通信オタク」のなかのさんと、素人に毛が生えたくらいの私との違いだなかのさんは、スマホ本体が届いて乗り換え完了するまでの間、ご自宅のWi-Fi で、色々使ってみたり、設定等されたようなので、私も、早速Wi-Fi に接続しようとしたが、繋がらないスマホが届いたときに一緒に入っていた「スマホのはじめてガイド」を見て、ちゃんとやっていると思われるのに繋がらないそういえば、タブレットを購入したときも繋がらなくて、悪戦苦闘した。大変だったことは覚えているが、どうやったら繋がったか覚えていないSIM到着まで悶々としていたが、ふと思いついたルーターのメーカーであるBUFFALOに教えてもらえばいいと。パソコンで検索すると、「『無線LANでインターネットにつながらない』を解決する」があった。そこをたどっていったが、2008年に買ったので古い機種なのか、「暗号化キー」なるものが本体のどこを見ても書いてない。どんよりしていたら、「親機本体にSSID・KEYの記載がない場合は下記のボタンをクリックしてください」というのを見つけ、やっと確認することができ、スマホに入力すると、繋がった3月29日深夜の出来事だった。それから、もう一つの落とし穴。「SIMパッケージご利用登録」の時に「SIMサイズの選択」で、選択ミスをした。3種類あって、どれにしたらいいかわからなかったが、「標準」という文字に惑わされ「標準SIM」にしたら、違ったちゃんと調べて選べば良かったのに、浅はかというしかない。仕方がないので、FREETELのサポートセンターに電話で問い合わせた。すると「交換はできるが、開通後になる」とのこと。そして、「3月末が決算なので、発送は4月1日になる」とのこと。それで、SoftBankもFREETELも使えなくなる時間を極力短くしようと思い、開通は、ギリギリ3月31日にすることにした。3月31日、切り替えセンターに電話をして、乗り換え手続きをした。そこで「お手元にSIMは届いていますか？」と聞かれたので、間違えたことを説明する。すると、サポートセンターの人にはネットで手続きするように言われたけど、そのまま電話で受けてくれたそして、しばらくすると、SoftBankのガラケーのアンテナが「圏外」になって、通信できなくなった。それで、長年付き合ってきたSoftBankとおさらばしたことになる。4月2日、予定通り正しいSIMが届いた。早速スマホに装着し、電源を入れるとアンテナが立っていた。やっと、スマホデビューを果たした　　　通信費は、3月31日のたった1日分でも、FREETELに1ヶ月分支払う。だけど、「使った分だけ安心プラン」なので、4月は、今のところWi-Fiでしか使っていないから、999円の最低料金と、ユニバーサルサービス料2円と消費税で、1,081円の予定。SoftBankのガラケーよりも安くなる少し焦ったり、落とし穴に落ちたりしたけれど、上手く乗り換えられたのは、「なかのさんち」というブログがあったればこそ。そこに、乗り換えについて詳しく書いてくださったなかのさんに、感謝してもしきれない。「ありがとうございました<(_ _)>」