全3件 (3件中 1-3件目)
1
夫は、先日の往診時に、二度目のPEG交換をして頂いた。今回は、ケアマネさんが同席して、見学前回の往診時に、同席のことはお話しして了解を得ていた。その時の主治医の反応が、面白かった。連携室の方は、すぐに「いいですよ」と言ってくださったのに、主治医は、「なんで?」すると、連携室の方が「実際にご覧になった方が、他の(これから在宅でPEG交換されたい)利用者さん(患者さん)に、説明しやすからですよ」と、すかさずフォローしてくださったそれでも、主治医は「ギャラリーが多いと、緊張する」と、困った顔をされた「先生でも、緊張されるんですか?」と、連携室の方。「そりゃ、するさ」と、主治医。「相手は、命だぞ」と、言わんばかりだった。何度、経験されても、緊張するというお話を伺って、慎重に、真剣に、されていらっしゃるんだなぁと、ますます信頼感UPさて、当日のPEG交換。やはりケアマネさんも、あっという間の出来事に、驚かれていた「百聞は一見にしかず」なので、ご覧になられて良かったと思う。今回は、最初から抗生剤を使わないで、抗生剤なしでも大丈夫か、様子見することになった。もし、熱発したときのために、抗生剤を5日分、処方してくださった。だけど、熱発することなく、使わずじまい。ホッとしたし、安心もした病院でのバンパータイプのPEG交換時には、出血をして、PEGに挟んであったYガーゼに、血がにじんでいた。バルーンタイプのPEGは、出血しなかったので、夫のようなデリケートな体質の人には、やっぱり、バンパータイプのPEGより、バルーンタイプのPEGの方が、躰に負担がないということが証明された抗生剤は、「お守り」代わりに持っておくことにしよう
2017.11.17
コメント(4)
10月末、「徹子の部屋」にご出演なさっていた「スワンシスターズ」。元ファーストレディーの 細川 佳代子さん、鳩山 幸さん のお二人と、湯川 れい子さん、下村 満子さん の 4人組のコーラスグループ。いろいろお話をされた最後に、湯川 れい子さんがお話された、「あ・い・う・え・お の法則」が、心に残った。湯川さんが、60歳になられたときに、これからの生き方をまとめたとのこと。忘れないように、ここに書いておくことにする。 あ 会いたい人に、会いたい。 い 行きたいところに、行きたい。 う 嬉しいことが、したい。 え 選ばせてもらいたい。 お 美味しいものが、食べたい。「歳を重ねてから、美味しいものを食べるには、元気でなければ食べられないし、 歯も、丈夫でなければならない。 何事も(何時に起きるか、何を食べるかを含めて)自分で選んでいると、 後悔のない死に方ができる」とも、おっしゃってた。私は、今すぐにこの法則を実行することは不可能だけれど、可能になったとき、この法則を思い出したいと思う。
2017.11.11
コメント(4)

10月31日(火) の往診で、忘れずに、携帯型の超音波診断装置(エコー)を持参され、胃瘻の周りを診てくださった。 (全く同じではないが、こんな感じの携帯電話をスマホサイズにしたような大きさの装置)結果、膿瘍らしきものは、なかった 一安心「どうしてPEG交換後に熱発したかと考えると、 たぶん、バンパータイプのPEGのせいでは?と、思うんですよね」と、主治医はおっしゃった。私も、同感やっぱり、それ以外に考えられないと思う。ということは、交換時に、躰に負担の少ないバルーン・ボタン型にして正解ということだついでに、膀胱も診てもらった。『もしかして、膀胱結石ができていたら嫌だなぁ』という思いと、『もし、あったとしても、どうしようもない』という思いはあったけれど。主治医は、「小さいから、見えないと思いますよ」と、おっしゃったが、診てくださった。結局、膀胱内の尿量にもよるし、結石があっても動いているので、上手くとらえられるか?ということと、画面が小さいのとで、よくわからなかった クリニックを替わった頃、PEG交換後の熱発で抗生剤を使ったことと、水分量を増やしたことで、尿の流出は良くなった。それに加えて、主治医が尿道留置カテーテル(尿カテ)を交換されるため、週1回の往診で交換するようになったこともあり、膀胱洗浄をお休みしていた。膀胱洗浄をお休み・・・とはいっても、流出が悪いと感じた時は、週1回くらいはしていた。その「流出が悪いと感じた時」は、何となく湿度が高い時のような気がする。10月はずっと、晴れて湿度が下がる日が少なく、曇りや雨で気温が低く、湿度が高い日が多かった。血圧が低いと、尿が作られないので少なくなるが、血圧が戻ると、低かったときの分も流出して、取り戻していた。だけど、湿度が高いと、血圧が戻っても尿量は少ないままだった10月17日(火) の尿カテ交換時、「2週間に1回でも大丈夫」という判断で、次回は10月31日(火) になったこともあり、以前のように毎日ではないが、2日に1回くらい、膀胱洗浄をしていた。交換後、10日くらいは、尿の流出は順調だった。ところが、10月28日(土) の朝、ウロバッグを見てビックリ一晩(23時~翌朝6時半)に、150ml しか出ていなかったのだ。『詰まったかな?』とも思ったが、以前にも少なかった時もあったので、水分を入れて、様子を見ることにした。たぶん、台風が近づいていて、気圧が徐々に下がっていたのと、高湿度が原因ではないかと思われるその日は、訪問入浴の日。入浴中は、血流が良くなる。それで、少しずつではあるが、きれいな尿が出ていた。だけど、夜になって出ないと困るので、やっぱり、クリニックに連絡して、尿カテ交換のために、往診して頂いた。交換後、今まで出したくても出せなかった尿が、ビックリするくらい出てきた。やっぱり、詰まりかけていたようだ そんなこともあり、尿カテ交換は、また1週間に1回になる。つまり、毎週往診。緊急往診より、定期の往診で交換した方が、お互いのためなんだろうだけど、最近ずっと晴天続きで、空気が乾燥していることもあるのか、尿の流出は、絶好調やっぱり、大敵は、高湿度 なんだと思う。しばらくは、晴天が続くようだが、油断大敵膀胱洗浄は、適宜行うことにする
2017.11.03
コメント(4)
全3件 (3件中 1-3件目)
1