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2009年01月17日
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テーマ: †黒執事†(585)
カテゴリ: 「黒執事」小説



 あくまで、二次創作ですので、苦情は一切受け付けません。

 どうかご容赦くださいませ。

手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート

 にゃん、にゃん、僕は猫になる。

 ゴロニャン、猫になりたいニャン。

 人間よりも猫のほうが楽だから。

 生きているのが苦しい時に僕は猫化する。

 猫になったら、いっぱい甘えられるし、

 いっぱい可愛がってもらえるし、

 嫌なことも辛いことも忘れられる。

 だから、僕は猫になる。・・・

 「坊ちゃんお目覚めの時間ですよ。」

 セバスチャンに起こされて、僕は夢から覚めた。



 「本日の朝食はポーチドサーモンとミントサラダとスコーンをご用意

 致しました。」

 「この香り、今日はセイロンか。」

 「ええ、本日はロイヤル・ドルトンのものをご用意致しました。」

 僕の朝は一杯の紅茶から始まる。



 「え?僕の後ろに何かあるのか?」

 「何やら尻尾のように見えますが・・・」

 言われてみれば、お尻のあたりがムズムズするような・・・

 僕が恐る恐る後ろを振り向くと、やはり尻尾だった。

 そして、信じられないことに尻尾は僕のお尻から生えていた。

 「こんなものをつけておいでとは・・・坊ちゃんにも困りましたね。」

 セバスチャンが僕を見て、ため息をついた。

 「頭に猫耳までおつけになって、いったいどういうおつもりです?」

 「え?!」

 僕は驚いて両手で頭を押さえてみると確かに大きな耳が頭の上に

 二つある。いったいこれはどうなっているんだ?あの変な夢が現実

 になってしまった・・・僕は途方にくれた。

 「魔界ではストレスが原因で猫に変身する病があるとかないとか

 ・・・坊ちゃんは人間ですが、何らかの影響を受けて、そうなって

 しまったのかもしれませんね。」

 セバスチャンは僕を見てクスクス笑った。

 「しかし、まぁ、可愛らしいので問題はありませんね。」


                           (続く・・・)


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最終更新日  2009年02月11日 00時34分33秒
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