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2011年08月30日
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 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m




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 「ぎゃんっ!!」

 燐は思わず尻尾を踏まれた猫のような声を上げてしまった。

 しかし、雪男は手を放してはくれなかった。それどころか

 尻尾をグイッとひっぱって、燐の下半身に巻きつけた。

 そして、立ち上がりかけたそこをギュッと縛ると、

 尻尾の先で燐の胸を弄ぶように撫でた。

 「あっ、あんっ、あ~」

 胸の突起に自分の尻尾が当たる度に縛られた部分が

 持ち上げられる。痛みを伴う快楽は燐を狂わせる。

 大きくなった先端から蜜を滴らせ、無意識に腰を揺らす燐に



 嫉妬しちゃうな。」

 と、雪男は言って、尻尾を軽く噛んだ。

 「ああああ~」

 燐は叫びながら絶頂に達してしまった。ポタポタと燐の腹や

 胸にかかった白濁色の液体を雪男は燐の尻尾で拭い取ると



 と言って、濡れてベタベタになった尻尾の先を燐の口の中に

 無理やり押し込んだ。

 「うっ、うう・・・」

 口いっぱいに尻尾を詰め込まれて、燐は呻いた。

 「苦しい?兄さん。ちゃんと舐めないと許してあげないよ。」

 雪男は苦しむ顔を眺めながら、燐の身体の中心を縛っている

 尻尾をペシッと叩いた。

 「う、あぁぁ」

 燐は叩かれた痛みに尻尾を口から吐き出して

 悲鳴を上げてしまったが、

 「もう許して。」

 と、目を潤ませて、懇願した。

 「やっと、謝る気になった?」

 雪男は優しい声で燐に聞いた。

 「ご、ごめんなさい。」

 燐は雪男を見ないで、目をぎゅっと瞑って、自分が

 雪男以外に抱かれたことを詫びた。すると、雪男は

 「謝ったご褒美に入れてあげるね。」

 と言って、燐の片足を持ち上げると、まだ慣らしていない

 蕾を一気に貫いた。

 「あっ、ああ~、ああああ~」

 燐は嬌声をあげて雪男にしがみついた。

 「兄さん、僕を見て。」

 雪男は燐の中で動きながら、燐の尖った耳にキスをした。

 「兄さんは僕だけを感じて、僕だけのものでいて。

 僕が兄さんを守ってあげるから。僕以外の誰にも身体を

 触らせないで。お願いだよ。兄さん。」

 「わかった。約束する。」

 「絶対だよ。もし、約束を破ったら、相手が誰だろうと殺すよ。

 僕から兄さんを奪おうとする者はたとえ神だとしても

 殺してやる!」

 雪男の瞳から涙が溢れ出した。燐は雪男の頬を伝う涙を

 ペロッと舐めて、こう言った。

 「雪男は俺のたった一人の弟だ。俺は他の誰のものでもない。

 雪男だけのものだ。だから、心配するな。」

 「兄さん。」

 雪男は再び激しく腰を動かして、燐の中で果てた。

 「愛してる。愛してるよ。兄さん。」

 まるで手からこぼれ落ちる愛を必死で拾い集めている

 子供のように雪男は燐を抱きしめて、終わった後も

 血のつながった兄に愛を呟き続けた。


                        (完)


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最終更新日  2011年08月30日 19時50分37秒
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