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2012年03月05日
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 BLの苦手な方は読まないでください。

 18禁です。

 苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



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 常磐先輩に言われて僕は服を脱いだ。学生服を脱ぎながら

 人数を2人から6人に増やしたのは先輩なのに、何でビッチ

 扱いされるんだと心の中で思った。僕は納得いかないけど、

 逆らったら何されるか分からないから、命令通り服を脱いで

 パンツ1枚になった。でも、常盤先輩は

 「何、ボーっと突っ立ってんだ?さっさとパンツも脱げよ。」

 と、意地悪く言った。加藤君は相変わらずお葬式のような

 暗い顔をしていて、僕を助ける気配は一向になかった。僕は

 諦めてパンツを脱いで全裸になった。でも、全裸はさすがに

 恥ずかしくて、僕は前を手で隠した。



 ついでに座って、足広げろよ。」

 と常磐先輩がニヤッと笑って言った。僕は足を開くなんて

 絶対に嫌だと思ったけど、仕方なく両足を広げた。すると、

 金田先輩が目を輝かせて僕を見て、

 「うわーっ。すげぇ。麻里緒ってホント何でもするんだな。」



 金田先輩を見つめると、金田先輩は僕に手を伸ばし、そっと

 僕の中心に触れた。

 「あ、あん。あっ。」

 金田先輩に愛撫されて、僕は声をあげた。常磐先輩の

 冷たい視線に犯されながら、僕は加藤君がだんだんと

 興奮しているのを感じた。三人とも学ランを脱いだだけで、

 全裸の僕を見つめていた。僕は更に足を広げて、喘ぎ声で

 加藤君を誘った。加藤君とはしたくないと思っていたのに、

 純情そうにしている加藤君を見ていたら、何故か落として

 みたくなったのだ。穢れを知らない子供のように恐がっていた

 加藤君を見て、僕は憎たらしいと思った。自分だけ崖の上の

 安全な場所にいて、崖の下で這いつくばってる僕を見下ろして

 眺めている加藤君を崖から引きずり下ろしたいと僕は思った。

 僕は金田先輩に身体の中心を握られて、上下に擦られるたび

 声をあげている。僕が口を開けて誘うような目で加藤君を

 見ていると、まるで餌に引き寄せられる小鳥のように加藤君は

 顔を近づけてきた。危険を承知で躊躇いながら餌を食べて

 罠にかかる小鳥のように加藤君は僕の唇にキスをした。

 僕は舌を絡めて加藤君を捕まえた。貪るようにキスをして

 加藤君の舌を味わった。加藤君に押し倒されたふりをして

 僕は床に背中をつけた。ゆっくりと寝転びながら加藤君の

 背中に左手をまわし、片手で抱きしめた。

 「胸、舐めてやりなよ。」

 金田先輩が加藤君に言った。加藤君は僕の胸に吸い付いて

 左の胸の突起を舐めまわした。加藤君の愛撫は下手過ぎて、

 くすぐったかった。でも、僕は笑うのを堪えて我慢した。

 金田先輩だったら、きっと上手に舐めてくれるのにと思って

 見つめると、金田先輩が手に僕を握りしめたまま右の胸を

 吸ってくれた。金田先輩は先生と同じくらい上手だった。

 僕は二人同時に左右の胸を吸われる初めての感覚に

 戸惑いながらも感じてしまった。


                               (続く)












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最終更新日  2012年03月05日 22時27分20秒
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