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2013年12月23日
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 BLの苦手な方は読まないでください。

 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



 エレンはリヴァイの手を引っ張って廊下を走った。

 階段を駆け下り、玄関ではなく、勝手口のほうから中庭に出て、

 敷地内の倉庫に身を隠した。

 「追って来るかな。」

 エレンは心配そうに言った。

 「多分、部屋のほうに行ったと思って、まず俺の部屋を探すだろう。」

 リヴァイは落ち着いた声で言った。

 「エルヴィン団長、面食らったような顔をして、唖然としてましたね。」

 エレンがクスッと笑った。

 「笑いごとじゃない。俺は服を着てないんだ。12月に全裸で



 リヴァイは真顔で言った。

 「あ、すみません。寒いですか?」

 「当たり前だろ。」

 「確か倉庫に支給される前の軍服がしまってある箱があったと思います。

 今、服を出しますね。Sサイズあるかな。あった。あった。どうぞ。」



 「これからどうする?エレンは以前、家に行きたいと言っていたな。

 壁の外にでも行くか?」

 と言った。エレンは

 「え?いいんですか?じゃ、ここにある武器弾薬も持って行きましょうか?」

 と言って、武器を物色し始めた。

 「そうだな。そうしよう。でも、その前に・・・最後になるかもしれないから、

 1回だけやっとくか。」

 リヴァイは微笑んで、誘うようなキスをした。舌を入れてくるリヴァイに

 エレンは戸惑いながら、

 「リヴァイさん・・・服せっかく着たのに・・・また脱がせなきゃ・・・」

 と言った。

 「どうせ。外の世界に出たら、生きては帰れない。明日、

 死ぬかもしれないんだぞ。」

 リヴァイは本気だった。だが、エレンは死を恐れて話を逸らす小心者のように

 「そういえば、明日はクリスマス・イブですね。巨人を駆逐しながら

 クリスマスを過ごす事になりそうですね。」

 と言って、笑った。

 「聖なる夜に死ぬのも悪くない。」

 リヴァイはもう一度エレンに接吻した。長い接吻の後、エレンは

 リヴァイの服を脱がして、リヴァイの首筋を甘噛みし、喉仏の辺りを

 舐め、胸の突起を摘まんだ。

 「あっ。」

 よろめいたリヴァイは倉庫の棚に背をもたれた。


                                   (続く)







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最終更新日  2013年12月24日 03時13分23秒
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