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2024年07月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



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日向はやる必要はないと言われ、1年生達から孤立させられた。

そして、1軍の部室を案内された。

「ここがおまえのロッカーだ。監督はキャプテンに指導係を命じたけど、

俺がおまえの指導係になった。加藤だ。よろしくな。」

と言って、加藤は手を差し出して握手を求めた。さっきの練習の時とは違い、

意外と親切そうな先輩に日向はほっとした。日向は差し出された手を握って、

「よろしくお願いします。」

と言った。

「着替えろよ。汗かいただろ。タオルは持って来たか?1軍の部室には

シャワー室もあるんだ。使うか?」

「いえ。今日はけっこうです。」



「はい。」

日向はユニホームを脱いで、タオルで汗を拭いた。鍛え上げられた胸の筋肉と

引き締まった細い腰。見事な逆三角形の身体だった。

「おまえ、良い身体してるな。」

加藤が手を伸ばして、日向の胸を触った。今まで他人に筋肉を触られた事のない日向は



「腹筋も割れてるな。毎日腹筋してるのか?」

と言った。

「はい。」

「日向はケツもデカいな。」

と言って、加藤が日向の尻を撫でると、

「何するんだ!」

と日向は怒った。しかし、加藤は

「おいおい。大臀筋を触って確かめただけだろ?怒るなよ。」

と言った。すると、隣りにいた先輩の高橋が口を挟んで来た。

「筋肉のつき方で日頃のトレーニングが分かるんだ。日向は何か勘違いしてるようだが、

加藤の言う事は正しいぞ。」

「そうだ。そうだ。」

他の先輩達も一斉に日向を見て、同調圧力をかけた。

「足の筋肉も確かめたほうがいいから、脱げよ。」

「えっ?」

「ユニホームのズボンを脱げって言ったんだ。」

先輩達に言われて、日向は困ってしまった。

「脱げないのか?どっちみち着替えて帰るんだろ?それとも何か?

女みたいにパンツを見られるのが恥ずかしいって言うのか?」

「男同士なのに、着替えが恥ずかしいって言うのか?脱げ。」

日向は俯いてしまった。

「脱がしてやろうか?」

加藤はそう言うと、日向のズボンに手をかけ、一気に足首までずりおろした。

白いブリーフが丸見えになって、日向は恥ずかしさで、顔を真っ赤にした。

                  (続く)





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最終更新日  2024年07月04日 23時46分50秒
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