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写真とはおもしろいもの。上の写真は、先日やってきた友人が、観光客用のバイクの免許をとりに警察にいったときのもの。免許用の写真をとる際に、ふざけたポーズで自分のカメラにおさめていた。こんな風にとると、なにもしていなくても、なんだか悪人に見える気がするからおもしい。でも、実は免許用の写真をとってるだけと思うと、なんだかこの警察官がお茶目に見えてくる。観光客用の免許は1ヶ月バリのみで有効。免許をとるまで無免許で走っていた彼は、その日のうちに2回も警察に止められ、まんまとお金をせしめられたが、免許をとってからは一度もとめられなかったという。そんなものなのよねぇ。免許にかかる費用はというと、14万ルピア。その前の週にお客さんをやはり免許取得に連れて行ったドライバー曰く、同じときにいた白人の観光客は18.万ルピア請求されていたというから、一体、ほんとはいくらなのか、わかっていない。警察でもかならず値切り交渉をすることを忘れてはいけない。
2004.06.29
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最近、夜暇なのでビデオばかりみている。アメリカのドラマシリーズ“フレンズ”をレンタル屋にあるだけ借り、もう見尽くしたら、今度はセックスアンドシティ。ドラマははまる。日本のドラマを見たくなると、日本のドラマをVCDにして貸し出している人のところに電話する。電話すると、スポーツバックにいっぱい詰め込んで、バイクで家まで来てくれる。レンタルDVD/VCDのデリバリー。この人がまた、大雑把な人で、借りても特に期限がない。私も、もう見終わったから返すと、電話一本かければ、取りに来てくれるんだろうけど、取りに来るだけこさせて、借りないというのも申しわけない、でもドラマ一本シリーズかりると、家に閉じこもりになるので、そういつもいつも借りたくない・・と思い電話をしないでいると、いつまでも取りに来ない。そんなわけで3月に借りたVCDがいまだ、私の部屋にある。前回も、そんな風においておいたら、6ヶ月くらいして、そのレンタル屋は取りに来た。特に怒るわけでもない。たぶん、ほかのお客さんから、そのドラマを見たいというリクエストが来たんだろう。なので、きっと次にこのドラマを見たいという人が現れるまで、このVCDは私の部屋におかれることになるに違いないと思っている。そんなことを書いている間、隣の部屋からカラオケで歌う声が聞こえてくる。時々、近所の人が自宅でカラオケの映像をみながら大声で歌うことがある。そういえば我が家でも10数年前カラオケがあった。、中学生であった私の家に同級生たちがきて、学校の帰り道、カラオケで歌を歌ってから帰るってことがよくあったっけ。まだまだ日本のようなカラオケボックスとか、スナックで人前で歌うということはないけれど、友達同士でカラオケを楽しむ人たちが結構いるようだ。私は、いまさらお酒もなしで、昼間っからカラオケで歌なんか歌う気分には全くならない。昼間からアパートでカラオケをしている隣人の声を聞くと、こちらが恥ずかしくなるのは私だけだろうか。先日、友達のリンダもジャカルタから数枚カラオケのVCDを買ってきて私を驚かせた。リンダ、お前もか。
2004.06.26
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今朝はまず湯沸しポットが壊れていたので、それを買いに行くところからはじまった。今年の初めにお客様が買って、今度来るときにまた使いたいからそれまで使っててもいいよ、とのお許しの元で使っていたポット。半年で電気が通らなくなりただのポットに。日本円にして約180円のポット。仕方ないよなぁ。インドネシアの電気製品なんてどれも怪しいと私は思っている。インドネシア人だってそう思っているに違いない。今日買ったポットだって、私がなにもいわなくても、店先でお湯をわかすテストをしてから渡してくれた。みんなにそうしてるに違いない。今日あらためて、オべロイストリートを走っていると、まだまだ新しいカフェやらヴィラが立ち並びそうな気配。ここは、おいしいギリシャ料理や、イタリアンなどの店が並ぶ旬なエリア。まだまだ楽しみが続きそう。最近ビーチでのんびりすることもなかったと、今日ビーチ近くのカフェにいってみた。サンセットがきれいな時間になると、カフェのテーブルはうまっていた。みんな同じことを考えるのだなと思った。不思議なパワーをもつ(感じる)アメリカ人の友人のことは前回書いたけど、彼の感じるパワーは、私には全然感じないし、彼のいうパワーのある水に足をひたしてみても、なにも感じなかったけど、のんびりとひとりでこういうビーチ沿いのカフェでコーヒー飲んでるときのほうが、脳みそに空気がはいってリフレッシュされるような気持ちになる。そして元気になって新しいアイデアとかが浮かぶことがある。今日もそうだった。だから、パワーを感じる場所なんて、人によって違うんだろうなってぼーっと考えたりしていた。せっかく夕陽のカフェの写真をとったけど、PCでみるとなんだか暗い。みたものを写してほかのひとに伝えるのって難しい。場所はぺティタガッビーチ。
2004.06.24
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バリには不思議な力がある・・という人は多い。私も最初に来てからのバリへの魅了のされ方が、今まで経験したことのないほど強烈で、結局住んでしまうにいたっているのだから、なにか不思議な力があるのだろうというのは頷ける。あのスプーンまげ少年もいまは、バリに住んでいるというらしいし、日本人だけでなく多くの欧米人がヨガやら瞑想プログラムなんかに参加に来てるのも、そのパワーのせいだろう。昨日2年ぶりくらいにアメリカからきた知り合いに会った。突然、「俺はバリにいる~!」というメールをくれたので、サヌールまで会いに行った。彼もその不思議なパワーを感じる、不思議な人の一人。バリのパワーのある寺をめぐって、自分のパワーを得たいという。そして、彼は人に対しても、パワーをあげたり、パワーの通る道が塞がっていたら、それを開けたりなどできるという。そうすることで、体の問題を解決することができるという。そして彼は整体のように、骨をぽきぽきならすようなことをして体の問題を治したりもする。私は、それを商売にしてるのかとずっと思っていたら、彼曰く、そういうパワーを使って人のためにしたことでお金を得ることはできない、のだそうだ。昨日はせっかくサヌールであったのに、ハードロックカフェとプラネットハリウッドに行きたいという彼のリクエストで(いかにもアメリカ人じゃないか?)食べ歩きをしたが、まずは出された食べ物及び飲み物にパワーをいれる儀式?から始める。これまた不思議な水をかばんから出し、皿の下に数滴たらすことでパワーが生まれおいしくなるという。そして念じる。また、私の手のひらにクリスタルの石を持たせパワーを与えてくれる。「ほらぁ、パワーを感じないか?」「君のパワーがオープンになってる。さっきよりもずっとパワーがでているよ。いいパワーだ・・」そして「どうだ、感じるだろう?感じないのか?どんな感じか言ってみて?」・・・・・・正直なところなにも感じなかったのだが、これがもし日本人相手なら、ちょっとしたサービスのつもりで、なにか感じる・・・と言ってみたいところだが、アメリカ人には、はっきり言わないとこっちがいやな思いをする・・ということを何度か経験していたので、「う~ん・・・あまり感じないなぁ」と言い続けたが、彼も「う~ん・・・ほ~ら、感じるだろう?感じないのか?」としつこく聞いてくるので、かなり参った。彼は、5日間のバリ島一周旅行を計画していて、各地にあるパワーのあるお寺で瞑想することが目的だそう。そんな彼だが、もうバリ島に来るのはこれが最後、と言ったのはさみしかった。他の“パワーのある場所”に行ってみたいということと、タイや他の国をまわってみて、もっと旅行者が(アメリカ人が・・ということだろうけど)安心して旅行できるところがいいというのが、その理由だった。悲しいが、そういう印象を持たせないようにするにはまだまだ時間がかかってしまうのだろうな。
2004.06.21
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私事ですが、今日は私の誕生日。ということで、昨日の晩、お友達とBBQパーティをしました。場所は以前に書いた、友人のリンダちゃんも同じく誕生日パーティをした、クロボカンのコテージのプールに近い場所を陣取って行った。朝から、買い物で忙しく、午後いっぱいかかって、サラダ3種と、BBQの準備をした。当然一人では無理で、インドネシア人の友人に手伝ってもらったのだけれど、なかなかこれもおもしろかった。私のアイデアは、鶏肉とたまねぎやピーマンを一緒に串刺ししたいと思っていたのに、肉と野菜を一緒にしたら、野菜は先に焼けて肉が焼ける頃には野菜は焦げてしまう!というので、強烈な反対にあった。そんなことしたら、食べるのはお前だけ、他の人は誰も食べない!とまで言われた。でも・・・日本やオーストラリアでのBBQではそれが普通だし・・・この間オーストラリア人のパーティでだって、それが出たけどみんな食べてた!と私がこの反対意見を却下。(それでも問題なく、みんな食べていた。)あと、一緒に買い物に行った際、ずいぶんきゅうりを買うな~と思っていたら、いかやえびと一緒にきゅうりを串に刺しはじめた。あ~、きゅうりってBBQのためなんだぁ・・とその時初めてわかった。パーティに来た日本人の友人にも、案の定、「これって誰のアイデア?」と不思議がられた。その時、その友人が俳優の岩城晃一の奥さんが味噌汁にきゅうりをいれたというエピソードを持ち出し、食文化の違う人は、思いもしないことをやってしまう・・と話したりした。毎年パーティをするけれど、BBQパーティを主催したのははじめて。そして今回のもうひとつの目玉はこの写真のナシクニンとよばれる、インドネシア的、パーティ用のごちそうにあった。仕事に関係する人にも来てもらおうと思っていたので、インドネシア人の友人たちに喜んでもらおうとこのメニューを加えて準備してもらっていた。初めてみたが、なんと豪華なごちそうが作られた。この三角の部分に願い事をしながらナイフをいれ、最初にカットしたものを“特別な人”に渡すというのが習慣らしい。このパーティをするのに、いろいろ力になってくれた友人のリンダちゃんにその最初のカットを食べてもらった。そんなこんなで、飲むは食べるわで、みんなにハッピーになってもらえたのでは・・と思うが、私自身、ひさしぶりにハメをはずし、服のままプールに飛び込むは、友達をプールに突き落とすわしたあと、まだ盛り上がってる友達をおいて、一人部屋で寝てしまった。それから朝までが大変だったのだが、その部分は省略。コテージを借りての今回の企画は大成功で、ひさしぶりに、思いっきり楽しい時間を過ごしたと思う。
2004.06.14
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昨日ショックなことがあった。昨日トランジットのために1泊バリで滞在する12人のグループを受け入れた。予定よりも台風のせで到着が2時間以上遅れ、空港を出たのは8時過ぎ。来る前から12名がインドネシア旅行で使う金額を両替するのに、まとまった金額になるが、だいじょうぶか?といわれていたので、いつもレートがいいと評判の両替所に遅くなってもまとまった金額を両替できるように、確認をいれていた。飛行機の遅れもあり遅くなってしまったって、少々心配もあったし、むこうの到着する前に連絡をくれ、という要望もあったので、両替に行く前に何度も、あと1時間でいくから、あと15分で行く、あと2分で着くと、細かく連絡をいれていた。今レートがかなりよく1円83-84ルピア台。空港でも82ルピアだった。ところが、いざその両替屋に到着すると、表の看板にJPY=81ルピアの表示が!うそでしょ~!空港よりも悪いわけないんだからさぁ・・・と文句をいうと、「今日は金曜日、しかもこの時間。銀行も閉まってるし、週末はレートが下がるのが常だから、いいレートあげられない」ときた。でもさぁ、こっちはこんなに大金両替するんだから、もうすこしなんとかしてよ~!と粘ると82ルピアなら・・ときた。もうこの時間に他の両替屋をまわっても開いてない可能性が高い。しかも、結局こっちのほうがいいとなって、戻ってもこちらが閉まってしまう。しかたない・・と両替をそこでした。ところがそのあと、夕食後に、さっきすこしばかり両替をするのを忘れていた・・というので、再びその両替所に戻ると、看板の表示がJPY=84ルピアになっている!なんで~???さっきからまだ1時間ほどしかたっていないし、さっきの説明なら、こんなに変わるわけない。文句をいうと、いま変わったから!と開き直る。こちらとしても、悪いレートなら他と比べるという方法もあったのに、それをしなかったわけだから、あきらめるしかなかった。でもやられた!!とショックは隠しきれない。かなり落ち込んだ。こっちは気を利かして連絡をいれていたのに、大金で両替、しかも遅い時間という足元をみて、低いレートでだしてきたのだ。私の感覚ではそれは「cheating(騙す)」だと思うんだけど、友達のインドネシア人のリンダちゃんにいうと、それは「ビジネスよ~」となる。 その感覚の違いもかなりショックだが、リンダちゃんは決して悪い子ではないので、たぶんインドネシアでは普通の感覚なんだろう。こういう感覚のズレが、外からくる人をかなり不快にし、一瞬儲けたようで、長い目では実は損かもしれない・・と考える人たちは、ここではまだ少ないのだろうか??
2004.06.10
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昨日一日いい天気だと安心していたら、今日また雨になってしまった。そして涼しいっていうか、寒い。アレルギーなのか、風邪なのか鼻がぐすぐすして、困る。なーんて、日記を書いているうちにも、ざーっと雨が降る音が・・・。旅行の終わりに、もう使わないので・・といろんなものをいただく。日本からのものはなんでもうれしいというのが正直なところ。なーんて書いているとすごく貧乏な暮らしをしているようだが(否定できないけど・・)、なにより数とか、モノの有無というより、質の点で、やはり日本からのものはすばらしい・・・モノが多い。特になにがありがたいって、日本のティッシュ。そうだよなぁ。こんなの日本じゃタダなんだよなぁ・・・と、改めて日本にモノが溢れていることを思い出す。こちらも柔らかいティッシュはあるし、普通はなにも感じない。でも、こうやって、鼻をぐすぐすさせていて、一分ごとに鼻をかんでいる状況のときに、その柔らかさの違いがいかに大きいかに気がつくのだよねぇ。とにかく、この天気。はっきりして欲しいねぇ。そろそろ、空には凧も上がってきた。乾季なんだから、雨はもうおわりのはずなのだ・・。クタのあの下水工事も、時間に制限があるらしく、こんな雨だと作業も進まず困惑してるところだろう。あのからっとした青空をみた~い!!
2004.06.01
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