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鳴り物売りが待ちにあふれてきました。ぶぉーぶぉーという毎年恒例の鳴り物もなり始めてます。いつもの通り、クタのレギアンストリートは渋滞だし、いつも通りの年末の雰囲気になってきたクタでした。今宵はますますうるさくなり、酔っ払いであふれかえるのだろうな。爆弾を警戒して警察も多く出動されることだろう。なにもなくみんなハッピーな大晦日であることを願うだけ。今年は・・と振り返る間もない、というか振り返るのが怖いから振り返らないようにしてる・・・という感もなきにしにあらずですが、地球全体ではほんとうにいろんな出来事があったものの、自分は多少病気になったりしましたが、元気に生きてこれたなぁ、と一息。新しい年もよい年でありますように。みなさま来年もよろしくお願いいたします。
2004.12.31
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津波のニュースがあまりにひどくなってきたので、しばらくテレビを消していた。この暑さだから死体の腐敗もはやい。バリ島でおきたテロのときには、冷凍庫だか冷蔵庫だかを寄付した人がいた。死体が腐ってしまわないように。今度はそのときの比ではないくらいの数。ニュースを見ていても、死体の処理をしている人たちは、シャツで鼻をかくすようにして作業したりしてるのが映る。悲惨な状況。私のHPを初期段階に作成してくれたのは、アチェ出身のインドネシア人だった。大学を休学してインドネシアを旅していて、バリにたどり着いた。居心地がよかったのだろう、仕事なんか始めたものの、親が大学くらい卒業しろ~とうるさいので、アチェに帰るといっていた。ところが、アチェの独立にかかわるゴタゴタがはじまり、バリにとどまっていたほうがいい、と親にいわれ、そのままバリにいた。あのごたごたのときにも、親戚のおじさんだかが行方不明になった・・・というようなことを言っていたような気がする。そして、こんどの地震・津波。彼の7人の従兄弟が亡くなったという。さらに数人の叔父さんも行方不明・・。やり場のない悲しみや怒り・・。今、彼に会っても言う言葉もない。インドネシアもすごいが、スリランカなどはその数倍の被害者の数。そんな中で、モルディブの首都がなくならなかったのは、日本の開発援助で作られた防波壁によるところが大きかった・・という記事をみて少し救われる思いがした。
2004.12.29
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時間がたつにつれてことの大きさがわかってきました。テレビではずっと「インドネシアが泣いている」とタイトルつけられて、被害の様子が伝えられています。並べられた子供の死体や押し寄せてくる水から逃げようとする人たち、もう死んでいる赤ちゃんを抱いて、泣き叫ぶ母親とか・・こちらのテレビは映していいものと映してはいけないものの基準が日本他先進国とまったく違うので、とにかく生生しい映像が続くのです。イスラム教の知識がないので、なんと呼ぶのかわからないのですが、神主?お坊さん?にあたる人たちがスタジオ内でお祈りをしている番組まであるのも日本とは違うところでしょう。この被害で、心配して日本やアメリカからお電話をいただきました。昨日も書きましたがバリでは、この地震による被害が一切ありませんでした。亡くなった方々の冥福を祈るばかりです。日本人で日本やアメリカの地図はかけても、インドネシアの地図をかける人なんてほとんどいないでしょうし、その大きさもあまりよく知られてないかと思います。以前日経新聞のインドネシア駐在だった記者の書いた本(ゴム時間共和国―日本経済新聞社発行)で、その著者がおもしろ実験をしてました。地球儀でインドネシアの東端と西端をひもではかって東西の距離をつかむ。そのひもの片方を東京の位置で押さえて南に伸ばすとどこまで届くか、というもの。どこまで届いたでしょうか。なんとシンガポール近海、またはジャカルタのすぐ手前まで伸びたというのです。これをきくと、インドネシアの広さがすこしイメージできますよね。天災なんて、どこでなにがおこるかわからないから、みんな生死の紙一重のところで生きてるんだなぁと思ったのです。
2004.12.28
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25日、今年のクリスマスはケーキのおいしいバリデリからこんなクリスマスケーキを買って、ささやかにクリスマスを祝っていました。いや、ささやか・・・というのはケーキを食べてる間だけの話で、そのあと友人の住むコテージに行き、BBQパーティをしてはめをはずした・・・というのが事実。友人のスペアリブのBBQは最高においしく、お酒もすすんだ。でも楽しいのはそのときだけで翌日は案の定ひどくつらい思いをして、1日を無駄にしてしまった。ベッドから起きられない、食べられない、もう死にそうだ~と何度心で叫んだことか。そうして苦しんでいると、日本からの電話。「津波はだいじょうぶか?」つなみ~??地震???なんのことだ~??と思いながら、日本の知り合いに説明してもらい、ようやく大きな地震がスマトラ沖でおき、それによって発生した津波で大きな被害が出てることを知った。今朝ニュースをみると、その被害の大きさに驚いた。今年は天災が多かった。地球がどうにかなってしまうのではないかと心配になる。不安な気持ちで年を越す人たちがまた増えてしまった。
2004.12.27
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クリスマスです。といっても、このヒンズー教の島では普通の人の生活になにも影響しないようです。観光客の多いエリアではクリスマスツリーが飾られ、音楽がながれ、パーティが企画されたりして、その雰囲気たくさんなのだけど。なので、バリのヒンズー経の子供たちはクリスマスだからといって、サンタが来ることを期待していないし、プレゼントがもらえるなんて思ってもいないようです。ちなみに、うちのドライバーのタロー君と、そのいとこで最近小間使いのペトロス君はキリスト経なので、普段は全然教会など行ってる様子がないのに、クリスマスには教会にいかなきゃとか、家族に電話をかけはじめたりと、彼らにとっては意味のある日の様子。私はというと、典型的な日本人なので、とりあえず行事ごとはそれなりに楽しまないと気がすまないので、チキンを買って料理しようかとか、それともKFCにしようかとか、クリスマスケーキはどこのにしようか?などとここに来て頭の中が忙しい。そんな中、オーストラリアなどで、インドネシア/バリへの渡航を控える勧告がまたしても出ているようで、気のせいかもっといていいはずのこの時期のオーストラリア人の数が少ないような気もする。クリスマスだと街に人が多く繰り出すだろうから、それを狙ったテロがありうるというのだ。先日来た大手旅行会社のパッケージできた友人も旅行会社から、「ディスコなど人ごみは避けるよう・・」という手紙を渡されていた。バリは安心・・という神話が2年前に崩れただけに、安全だという根拠はなにもないのだけれど、神々の島の神様たちに、なにごともないようお願いしたい。
2004.12.24
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ガムランボールという名の銀細工の鈴が、インターネット上でバリ好きの間で大流行した・・・というのはちょっと前の話。これからはこれを流行らせたい・・・・とたくらむ私。これ、以前にも書いたのだけど、バリの子供がするへその緒ケース。へその緒をこのケースにいれて、ネックレスにしてつけてると魔よけになるというもの。これ、大人がしても結構かわいいということが、お友達の絵里ちゃんの発想でわかった。しかも、銀細工の店にいくと、いろんな細工があり、大きさもいろいろ、彼女のしているような天然石のついたものもある。どうでしょう?かわいくないですか?今度バリにきたときの、自分へのおみやげにどうでしょう?
2004.12.21
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今年はまだ雨季になったというのに、雨がすくなく、すごしやすい毎日なのだけど、雨が多いというのはやはり、気分を憂鬱にする。といっても、雨が一日振り続けるということはなく、かならず晴れ間はあるのだけれど、やはり時間的に思い通りに行動できなくなったりするのが少々難。でも雨季のいいところは、果物がおいしい!というところでしょう。果物の種類が豊富になるし、私の好きなマンゴーの季節でもあるし、この時期に来る方は、いろんな南国フルーツを試してもらいたい。日本では決して食べれない・・もしくはすごく高いものが手軽に食べれる。なかには、これってどうやって食べるの??というものもあるけどね。そうして、果物の王様?となぜかいわれるドリアンの季節でもあるのだよねぇ。ドリアンといえばくさい!と果物の王様と言われながらも、くさいもの呼ばわりされて、権威もなにもない果物だけど、ここでは人気のある果物。そして、ここに二人、くさいものに挑戦したふたりの日本人がいた。友達のえりちゃんとさゆりちゃん。私の印象もそうだけど、くさい!といわれるが、トイレのにおいがするとかそういった種類のにおいではない。まぁ不快なにおいかどうかは個人的なものだろうけど・・。割るといくつかの実の部屋に分かれていて、カスタードクリーム色の種入りの実がそこによこたわっている。それをいただくのだけど・・私はすでに挑戦済みで、しかも再度挑戦しようと思わなかったから今回はパスしたけど、二人は結構食べていた。バリにきたら、とりあえず話の種に試してみるのもいいだろう。季節の間は、道端にドリアンを積み上げた露店がでているので、そこで買う。このときは一個5000ルピアくらいだった。
2004.12.20
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なんだか最近はついていない。今度は冷蔵庫も壊れた。かねてより、変な音をたてる・・・と思っていたものの、とりあえず、冷蔵してくれるので、ほっておいた。ところが、とうとうぜんぜん冷たくなくなった。とほほ・・です。こんなものを修理屋に持っていってもらうなんて大変だよなぁ・・と思っていたら、友人が電化製品の修理屋さんを紹介してくれた。出張サービス。よかった。これでこの冷蔵庫を運ばなくてもいい。さっそく私のつたないインドネシア語で電話をかけ、なんとかその日のうちにきてくれることになった。きてくれたのは若い男のテクニシャン二人。チェックの結果、どうもモーター?の部分をそっくり変えなければいけないという。私は冷蔵庫には、電圧調整器をつかっていなかったので、そのせいだという。私がコンピューターに使っていた調整器を試しにもってくると、なんとか動き始めた。ほーっ、よかった、これでモーターを買わないですむ・・・。ということで、電圧調整器をもうひとつ調達する必要がでてきたけれども、なんとか大型出費を抑える。ふぅーっ。このテクニシャン、インドネシアではありがちなんだけど、最後に「今日のサービス料はいくら?」ときくと、「あなた次第・・・」という。これが困るんだよねぇ。いくらって行ってくれればいいのに、払ってしまって、実は普通よりも多かったら、後悔しちゃうし、少なければ恥ずかしいし・・・。インドネシア人のスタッフに相談して50000ルピア(800円くらい)払った。自分のサービスにプライドを持って、僕のサービスはいくらです!といえるようになればいいのになぁ・・と思うのだけど・・。バリに住んで3年近く冷蔵庫なしの生活でもぜんぜん苦にならなかったのに、人は一度文明の利器をしってしまうと、それなしでは暮らせなくなるのだねぇ。コンピューターよりも冷蔵庫をとってしまったので、いま、私は電圧調整器を購入するまで、インターネット屋でこれを書くことになってしまっている。BBSはこちら・日記へのコメントもよろしくね!http://0bbs.jp/balibagusbbs/
2004.12.14
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クタのカルティカ通りに、大きなショッピングモールがオープンした。ずいぶん前から建設中で、いったいいつ出来上がるのか?とか、いったいこれだけのテナントが入るのだろうか?と余計な心配をしながらいつも通る度に考えていたものだったが・・・。先週末、うわさをききつけ、行ってみた。巨大。といっても、バリになかっただけで、ジャカルタなどの都市にはよくあるタイプ。まだまだ全部テナントははいっていなし、工事中のところも結構あるので、全然完璧じゃないのだけれど、まず表にスターバックスとポッカ弁当(ほっか弁当じゃないよ)があり、なかにハイパーデパートメントストア「CENTRO」というのが入っている。GUESS, ESPRIT(まだオープンしてないけど)などのブランドもあり、買い物も結構楽しいかも。3階は全フロア電化製品コーナーになってて、メーカーごとにブースにわかれている。あ~うすいテレビだ~!などと、バリにきて以来かなり最近の文明に遅れているので、新鮮な驚きの連続。楽しい。ここのなにがいいかって、裏がビーチでビーチからも直接はいれるんだけど、2階、3階からのビーチにむかった眺めがいい。カフェなんかもあるから、夕陽をみれるひとつのスポットになりそう。出ると、道路の向こうにはバリから昔からある平屋のお土産やがならぶ。あ、ここはバリだったのだ・・と思う。ずいぶん楽しんでしまったけど、またバリらしくないショッピングモールができてしまった・・・複雑な気分なのでした。買い物してもらった抽選券で、かさ二つとグラス4つ、カップ3つをゲット。福引はいつ、どこでしても楽しい。
2004.12.07
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ここでテレビのニュースを見ていると、毎日、「ドラック」「売春」のニュースばかり。毎日どこかでかならず麻薬で逮捕され、売春してる、およびさせてる人たちが捕まり、それがテレビに映し出されている。それとあわせて、最近私が気になるのは、「近親相姦」。娘と父親だったり、息子と母親だったりするんだけど、それが全国版のニュースになったりするんだよねぇ。しかも罪を犯したほうは顔も出されるし、取締り中なんだか、取り締まり前なんだかわからないけど、インタビューまでされている。人権擁護の意識は日本にくらべるとまだまだ低いから、被害者の顔はモザイクがはいるものの、時々はいらないまま映されたりすることもあるのには驚くしかない。インドネシア語がもっとわかったら、もっと強烈な驚きがいっぱいあるんだろうな・・と、言葉ができなくて悔しい・・。
2004.12.02
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最近冷蔵庫が変な音を立てると思っていたら、その音に誘発されたのか、うちの部屋にひそんでいるヤモリまで泣くようになった。目立たないうちは我慢できるが、音をたてて自分の存在をアピールするようになったら、もうだめだ。どうしよう・・あのヤモリが寝ているうちに天井からふってきたら・・・とよからぬ想像をしてしまう。ヤモリが泣くといったが、どうも見ていると尻尾で音を立てているように見える。そう・・いやいや・・といいながら、見てしまうのよねぇ。せめて物陰で音を立ててくれればまだ許せるのに・・・。追い出すすべなんて知らないし、追い出そうとしている人をみたこともないぞ~。こっちの人はヤモリが泣こうが物影からでてこようが、何もなかったように生活しているから。なれるしかないのだ・・この生活にも・・ここはバリだから。今日から12月です。レギアンのパドマストリートに、新しくできたオープン前のホテルを見に行った。クリスマスオープンをひかえて今、急ピッチで最後の仕上げにはいっている。でも・・ほんとうにクリスマスに大丈夫か?という不安もないではないが、すでに年末の予約はいっぱいというからすごい。先日もお客さんのキャンセルの連絡あり。飛行機が取れないらしい。あと2週間くらいでオーストラリアも休みになり、観光客が押し寄せるだろう。そしてクリスマス、年末年始はわれら日本人も。にぎやかな季節になってきた。
2004.12.01
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