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今日で11月も終わり。今年も残るところ1ヶ月になってしまう・・・。コンピューターがなおったものの、まだ完全ではなく、さらにいくつか部品を変えなくてはいけないことになっている。コンピューターの仕事をしてくれているルリー君に、コンピューターを使うのは最小限に抑えてくださいといわれているので、メールのやりとりくらいしか使っていない。故障の原因はやはり電圧が一定しないことからおこるみたい。そう、バリでは電圧が日本みたいに一定しないので、テレビやオーディオなどの電化製品が壊れやすいというのは常識でだいたいの場合電圧調整器をつかう。私の家には2個あるし、電化製品を多く持っている家庭はそれ以上あるだろう。電圧が一定しないのは、見ていてわかる。たとえば、天井にあるファンのスピードがときどき遅くなったり、ランプが一瞬くらくなることがしばしばあったり。停電も多い。発電所がバリにはなく、ジャワから電気は引いてるのだけれど、そのことと関係するかどうかわからないが、とにかく停電は多い。大きなイベントがビーチなんかであり、電気をいっぱい使うことなんかになると、一般家庭への電気が止められるという。これも本当かどうかはわからないけど、本当のような気がする。とにかく電化製品の故障が多いので、笑い事では済まされない。最近冷蔵庫が変な音を立てるのもそのせいか・・・。まずは電圧調整器のいいやつ(高いやつ)を買うべきなのだ・・と反省する。
2004.11.30
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前のヘソの尾をバリの子供(1)ということにして、今回はその(2)。バリではおでこに花びらをつけた子供をみることがある。これも魔よけ。朝・夕のお供えをささげる日常の行事で使われる花をお供えものをささげ終わった後、ふっと、子供のおでこにつけてあげる。子供に悪いものがよってこないように・・・ということみたい。最初はなにつけてるのかな~と思ってみてたけど、そういう意味があるってことを知って納得。あと、大人も子供もセレモニーのあとなんかに、おでこに米をつけてることがある。あれは、神様が自分のことをみつけてくれるように・・という意味らしい。当たり前だけどひとつひとつに意味があるのよね。神のすむ島にいるんだなぁと実感する瞬間。今朝、またいつものようにインターネット屋にきてみると、前の道路が騒々しい。警察なんかもいるし、人だかりができてる。なにかと思って話を聞くと、バリ在住のドイツ人が車の中で自殺を図ったのを発見されたとのこと。私が見たときには、まだボディは車の中にあったようだ。長期滞在してて、どうもアル中だったみたいなんだけど、どうしても死にたくなってしまったのだろうけど、死に場所にバリを選んだ、その気持ちはわかるような気がした。
2004.11.26
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今日もまたまたインターネット屋でこれを書いています。コンピューターの仕事をしてくれているルリー君がようやく帰ってきた!と思ったら、今度は長時間の停電のため、結局いまだコンピューターは修理されていない。しかも、先日グラフィックカードが壊れて、今度はメインボードが壊れて・・・予定外の出費がかさみつらい。買って2年目なんだけど、コンピューターって、そんなに壊れるのか???バリにはいろんな人がいる。ふとしたことで知り合って、彼の仕事を手伝っているモンテという、英会話教師の友人のことは前にも書いた。彼が来年の4月バリ-ロンボク間の海峡横断水泳をすることを決意した。イギリスのドーバー海峡とほぼ同じで14KM.潮の流れがはやく深いため、かなり危険との見方もあるけど、本人はすっかりやる気で準備している。なぜやるの?という問いには、「エベレストになぜ登るのか?というのと同じ質問。それはチャレンジ!」なんだって。スポンサー募集しています。最近のバリは雨が降り、涼しい。でもずっと降り続くわけではないので、観光にきても大丈夫ですよ~!
2004.11.25
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私の場合は、子供のころのアルバムの裏に貼ってあった。なにがというと、ヘソの尾。桐の箱にはいってるという人もいるみたいだけど、うちはなぜか祝い袋みたいのにいれてあって、これまた病院からお祝いにもらったアルバムにあり付けてあった。国によってヘソの尾の保存の仕方が違うんだろうけど、ここバリでは、この写真の子が首にしてるようなシルバーのヘソの尾ケースにいれてネックレスにするのが習慣のよう。魔よけのような役割も果たすとか。といっても、いつもしてるのは見ないから、どこかにしまってあるんだろうけど、先日たまたま、近所の子がしているのをみつけたので写真にとりました。そうか、シルバー屋に売ってるこの箱のようないれものは、ヘソの尾いれだったのか~と初めて納得したのでした。
2004.11.24
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昨日、昼間に結構雨がふったおかげで、かなり涼しくなりました。昨日は心地よく、部屋の中で映画をみながら夕べをすごすことができが。今朝、相変わらず私のコンピューターは起動する気配をみせないので、またまたインターネットカフェで書いている。とほほ・・・早くルリー君帰ってきてくれ~!!
2004.11.22
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そんなこんなで、たった今、レギアンのインターネットカフェで、サンドイッチを食べながらこれを書いている。最近私のバイクの運転手として活躍中のペトロス君に送ってもらってきたのだけれど、ついて、ペトロス君と別れた直後に、鈍い音がした。瞬間、まずい、ペトロスが事故ったか???と思ってみると、彼ではなく(ふぅ~)、車と女の子の乗ったバイクの接触だった。バリの交通事情をみて、よく、「こちらは事故は多いんですか?」と聞かれる。こういう接触事故は日常茶飯事だ。日本だったら、どんなに軽くてもいろいろ面倒だと思うが、さっきの事故、車の運転手は車から降りてこようともせず、相手の女の子になにかいうと、さーっと車を走らせて行った。ものの2分程度のこと。あっという間に何事もなかったようになる。この程度の事故は、本当に多い。たまたま私も同乗していたのだけど、知り合いの日本人で、右折時に確認不足でやはりバイクと接触した人がいた。このとき、彼は今日のドライバーよりは誠実に、車を降りて女の子の様子を確認した。そのときまわりからぞろーっと人がでてきたのが、こわかったけど、どこからともなくしきり屋のおじさんがあらわれて、女の子は病院にいけば大丈夫だから10万ルピア(約1400円)程度渡してあげてくれ・・といって、解決となった。これも当事者には長く感じただろうが、10分もその場にいただろうか・・という感じ。ということで、バリは事故が多いのです。巻き添えを食ったら、損です。気をつけましょうね。
2004.11.21
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クロボカンエリアはたぶん、少し前まで本当になにもないところだったんだと思う。ところが最近はクタ、レギアン、セミニヤックの地価がどんどん上がり、どんどんホテルやカフェ、住宅などが北上して広がりを見せている。今日みてきた物件のひとつ。1年間のレンタルハウス、75百万ルピア(日本円で約92万円)というのがあった。オーナーはその土地をもつバリ人ファミリーで、全部で3軒しかもすべて埋まっていたから、大きな収入になってるはずだ。その家を探していったとき、言われた通り、そのレンタルハウスの前でワルン(雑貨や)を訪ねていった。そこが持ち主のワルンだと聞いたから。行ってみると、サロンを腰に巻いて、上半身裸のおじいさんが寝ていた。他には誰もいない。店番しながら、寝てしまっていたのだ。「ハロー」と数回呼びかけ、無理やり起こして家を見せてもらった。収入がどんなによくても、特に店を直して商売を広げるようでもないし、きちんとした服をきるわけでもない。やはり普通の“バリ人”のまま“バリ人”らしく生活しているおじいさんだったので、なんだかあとから思い返して微笑ましく思った。さて、来年は酉年。実は年女の私です。先日テガラランで、みつけた鶏の木彫りを買ってしまいました。バリといえば、バリ猫が有名だけど、これはバリ鶏。しばらくしたらお土産やさんに並ぶんだろうな。今、私のコンピューターの上に座っています。ちなみにテガラランではひとつ1500ルピアでした。
2004.11.19
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渋滞がひどくどこにも出て歩きたくないほど。恐ろしい。クタ、レギアン、セミニヤックのホテルはほとんど満室の様子。車のナンバープレートをみると、だいたいどこから来たのかがわかる。「DK」はバリのナンバーで、それ以外はほかの島からということになる。「B」はジャカルタ、「L」はスラバヤというように。車1台で一家がくる。一家で一部屋にとまるから、この時期、部屋の宿泊率は同じでも、使用する水の量が倍になると嘆いていたホテルスタッフがいたっけ。しかも暑い。昨日北海道から帰ってこられたご夫婦から聞いたところによると、北海道は雪が降ったとか・・・。ずいぶん離れたところにいることを実感する。こんな日は料理なんかしてたら、暑くてたまらないな~と思っていたら、アパートの2階に住むアメリカ人のトニーが、ポテトグラタンを作ったといって食べさせてくれた。彼はドラム缶を使って、キッチンガスコンロ兼、グリル兼オーブンを作ってた。それを使って料理する。料理しなくてすんだうえに、おいしかった。この渋滞、民族の移動は今週いっぱい続くようだ。
2004.11.15
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ラマダーンの断食があけた。イスラム経の人たちは家族のもとへ帰ったり、この休みを利用してホリデーにいったりと、民族大移動。例年のごとく、レギアンストリートの渋滞はすごい。昨日ケンタッキーを食べたくなりKFCにいくと、いつも暇なギャラエルというスーパーの上にあるKFCが人であふれているのにびっくりした。買うまでに30分以上ならんでたのではないだろうか。こんなに混むことに慣れていない店員がとろとろと仕事をやってるせいもあるんだけど。そんなこんなで、バリはしばらく賑わいをみせる。今日は日曜日。日曜日はどういうわけかPIZZAを食べたい、食べなきゃという気になる。以前から日曜日はPIZZAを食べながら映画をみたりごろごろ・・・という習慣のせい。そんな習慣もしばらく離れていたのだけれど、日曜日がくるとPIZZAが頭をかすめる。というわけで、今日ひさしぶりにPIZZAを食べた。オベロイ通りのPIZZA CLUB。ここはデリバリーもしてくれる。メニューが映画の名前にちなんでついてるのがおもしろい。クリスピーなPIZZAでなかなかです。PIZZA CLUBに行く前に、いつものビーチ沿いのZANZIBARにしようか、すごく迷ったのだけれど、ここにした。ZANZIBARもおいしくて、値段はPIZZACLUBよりも少々安い気がする。・・・となれば、やっぱりビーチ沿いのZANZIBARに行くべきだったかぁ・・と少々後悔もあったが、PIZZACLUBのピザもおいしかったので、よしとした。外にでたら渋滞・・・外出する気にならず、家でごろごろの日曜日でした。
2004.11.14
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今日はお客様からいただいたチキンラーメンを食べた。最近うちではドライバー、タロー君のいとこのペトロス君に雑用をお手伝いいただいていて、そのお礼にうちでご飯を食べさせてあげてるのだけど、彼にもチキンラーメンを食べさせてみた。先日も書いた話ではあるのだけど、通常、インドネシアのインスタントラーメンをふたつ一緒に料理して食べる彼なのに、チキンラーメン一食分の量の多さに驚いていた。ペトロス君のことについて書こう。彼はジャカルタからきて2ヶ月になる。英語ができなく、少々スローなところはあるものの、一度やりだしたらいつまでもやる(程度をしらない)、ごはんを食べさせてあげてるだけにもかかわらず感謝してくれてる様子がみえる、うそをつかない(あたりまえのようでこれが意外に重要)、などなどで私は彼の存在をとてもありがたく思っている。英語ができない彼と、インドネシア語のできない私との会話は本当に難しい。なにが難しいって、バイクでどこかに連れて行ってもらうときなど、道順を説明できない。キリ(左)、カナン(右)、トロース(まっすぐ)の3語の繰り返しで、先日もなんとかデンパサールまでいったのだけど、私が50Mくらい前から指示すると、彼は80Mくらい走ってから反応するので、曲がりたいところを過ぎてしまう・・・ということを何度も繰り返す。楽をするために、彼に連れて行ってもらってるはずなのに、目的地についたらどーっと疲れている。それでもクレイジーなドライバーだらけのデンパサールを一人で走る勇気もないので、早く道を覚えてもらおうと、やはり彼に運転させることにしてる。今日もチキンラーメンを作ってるとき、なべをもってきてもらおうと、「パン(英語でなべはパン)をもってきて・・」といってみた。彼が英語のパンの意味を知らないとは思ったものの、インドネシア語でなんていうかわからない私はほかにいいようがない。「ほら、あれ、ラーメン作るときのさ~」といったら、うちわをもってきそうになった。うちわは「ファン」だろ~。「パン」じゃないよ~。しかも、それラーメン作るときつかわないじゃん・・と、かなりとんちんかん。それでも、なんかおもしろいから、明日もかまってあそぼ~という気になる、ペトロス君なのだ。左はタロー君、右がペトロス君
2004.11.12
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とある日本食屋でランチを食べてきた。“とりからあげ定食”。定食が出てくると、何気なく食べてしまったが、ふっと、あれ?これってチキンカツじゃないか?と気がついた。暑い国にいるから気づくまでに時間がかったし、気づいてからも、「あれ?私ってば、実はチキンカツ定食頼んだんだっけ?」とか「あれ、から揚げってパン粉つけてあげるんだっけ?」とか「私ってば、チキンカツとから揚げの違いがわからなくなってるぅ~」になり、「帰ったら、誰かに聞いてみなくちゃ。から揚げのつくりかた・・」などと一体、なにが本当なのかわからなくなり、一瞬自分がすごくばかになったような気さえした。でも、やっぱりどうしても気になったので、お店のウエートレスに、「私、なに頼んだんだっけ?」と聞いてみた。すると、「からあげ定食」という。さらに、「これって、から揚げ?」って、自分の前の皿にのったチキンカツを見せると「そう」という。「でも、これってパン粉つけて揚げてあるけど、ここのから揚げっていつもそうなんだっけ?」ときくと、「そう」という。でも、ここでからあげ定食を食べるのは初めてではない。前にはこんな疑問をもったことないから、前に食べたのは普通のから揚げだったはず。やっぱり、どう考えても、チキンカツとから揚げは違うだろう~。料理した人が、とんかつと間違えて、パン粉をつけて揚げてしまったのだ。ここで質問。自分の注文したものと違うものが出てきた場合みなさんはどうする?からあげを注文してて、魚の煮魚がでてきたら、私は一応ウエートレスにいうだろう。でも、から揚げとチキンカツなのだ。同じ鶏だ、たいした違いはない。おいしいんだし、間違えた料理人はインドネシア人だし・・結局・・・仕方ないよなぁ、ここはバリだし・・・と、結局私は食べて、お勘定を払って出てきた。こういうとき、ほかの人はどうするのかなぁ?とぼんやり考えていた。「私が食べたいのはから揚げだ~!!」と、いう気力もないし、そこまでする必要もないような気になる。だいたい、食べる前ならまだしも、食べてしばらくしてから気づいたくらいだ。暑い国にいるせいか、とにかく考えるのに時間がかかる。しかも、から揚げだろうが、チキンカツだろうが、長々書いてしまったが、結局はどうでもいいことなのかもしれない。こんな日記に書くなんて、私もよっぽどひまなのだなぁ、と皆さんに思われてしまうんだろうか・・・。
2004.11.11
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いつも私のHP更新を手伝ってくれるルリー君がいる。彼とは1年以上のつきあいになる。私がだしたアルバイトの広告に応募してきてくれた。一番最初に連絡をくれて会ったのが彼だった。電話での問い合わせは数件あったものの、会う約束をしても時間通りにはこないし、挙句のはてには散々待たされてついに現れなかった人もいて、結局まともだったのはルリー君だけだった。PCのことに疎い私には、こういう人が必要。月に数回、私の都合のいい時に来てくれる。その彼に、明日きてよ~と、連絡をいれたところ、なんともう彼の田舎のジョグジャカルタに帰ってあと2週間ほどしないとバリに帰らないという。そうだった。ラマダーンがもう少しであけると、みんなラマダーン明けを家族のもとで過ごそうと、田舎に帰省する。ルリー君もその一人。が~ん・・・しばらくHP更新できない・・・。が~んには、もうひとつ理由があって、この期間民族大移動が起こる。1週間ほど休む会社などもあるので、そのときを利用してバリにくる人たちも増え、バリが、とくにクタが人であふれそうになる、あの時期がきたのだった。ラマダーン明けまであと数日・・・。あ~今度の週末あたりから、レギアンストリート、また渋滞だよぉ・・・それがふたつめのが~ん・・・なのでした。うちはレギアンストリート近くに住んでいるので、この渋滞の影響もろに受ける。外にでるのが億劫になるくらい・・。もぅ、ジャカルタとかから車できちゃうんだもん・・・一体何日かけてくるんだぁ??来るなら飛行機でこ~い!!・・というのは、すこし自分勝手な叫びですよね・・・とほほ。
2004.11.10
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昨夜すごい雨が降ったので、今朝はからりと晴れてすこし涼しい気持ちのいい朝になりました。これから雨季になるんだなぁという感じです。でも、雨が降るとこんなに涼しくなるんだ、もっと降ってくれ~と祈るような気持ちもあり。だってすごく暑かったのだもの。先日UBUDにいったとき、土が乾燥してるようで、雨が足りないなと思ったところだったから、本当によかった。恵みの雨。さて、昨日スーパーに行って思いました。最近、よく自炊をするので、スーパーに行っても食品コーナーをうろつく時間が多くなったのですが、以前よりもずっといろんな野菜が買えるようになったのじゃないかなと思いましたね。私がよくいくスーパーというのは“PEPITO”というかわいらしい名前の空港の近くのエリアにあるスーパーなのですが、昨日行ってみるとごぼうもみつばも売ってる。サラダ野菜も豊富だし、日本にあるようなほうれん草にも時々お目にかかれる。ここは日本の食材も多くあるのでとっても便利。しょうゆ、酢、みりん、料理酒など日本のメーカーのものが買える。かまぼこだってあるし日本の冷凍餃子もある。見ていて楽しいが、お値段は結構するから、ついローカルブランドを選んでしまうことが多いのだけどね。日本にいた通りの食生活をするとなると、自炊をしてるほうがエンゲル係数高くなってしまうけどね。でも、こういうスーパーがあって、長期滞在者にはとても心強いと思う。
2004.11.09
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日本でも最近健康食品として話題になってるらしい?テンペは、インドネシアでよく食べられるお惣菜のひとつなんだよね。インドネシア版納豆。ワルンやスーパーではがきよりも一回りかふた周り小さいサイズのテンペを1000-2000ルピアくらいで買える。これをどうやって食べるかというと小さくきって揚げる。・・・だけかと思っていたら、おいしく食べるためには、塩水にすりつぶしたガーリックをたくさんいれてつけておいてから食べるともっとおいしいということがわかった。うちのタロー君のレシピーです。揚げると表面が香ばしく、私はすこし焦げてるくらいが好きだけど、こちらの人はあまりこげは好まないみたい。味は淡白。だから私はしょうゆをすこしたらして食べる。インドネシアの人はサンバルをつけて食べる。私はなににでもしょうゆをつけて食べるが、ここインドネシア人はなににでもサンバルをつけて食べる。食習慣の違いだ。とにかく、これが健康にいいらしいということで、日本からのお客さんで買って帰られる方がたまにいる。はやめに食べたほうがいいと思うけど、ぜひこの塩水とガーリックでつけて揚げて食べてもらいたい。
2004.11.08
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最近ますますバリは暑くなってきた。どのくらい暑いかというと、私の部屋のファンをいつも最大にまわしておいても、熱風が部屋の中を回転するだけで全然涼しくない。同じくエアコンのないバンガローに住んでいる友人のスージーのうちは、10畳くらいの部屋に天井にひとつ、背伸びする扇風機が2台の計3台の扇風機を常時使っていないと涼しく感じない。こんなんだから、停電なんかになってしまうと大変なことになる。ところが、今朝も朝方、暑苦しくて目を覚ますと、最大で回ってるはずの天井のファンが止まっている。これは・・・と寝ぼけながら考えていると、停電だった。寝苦しいのだけれど、それでも眠くて眠っているうちに電気がきて、ファンが動き始めた。こういう時期は水シャワーが苦にならないのがいい。気持ちいいから、日に何度でも浴びたくなる。浴びた後、ほんのしばらくもつ爽快感がいい。朝ごはんを最近かんたんなものを作るようになったのだけれど、こんなところで料理なんかすると汗をかきながら料理する羽目になる。朝一番でシャワーを浴びても、朝ごはんを食べ終わるときには、またシャワーを浴びたくなるくらい。暑い暑いと文句をいいながらも、自分の生まれた北海道の寒さよりは我慢できると思い直す毎日。
2004.11.07
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昨日はわたしの友達のスージーの誕生日パーティ。スージーの家の近所でBBQをご馳走になった。魚のBBQのほかに、バリらしく豚の丸焼き。スージーのインドネシア人の友達がたくさん来ていて、彼らの中には多くイスラム経の人たちもいるはずだったが、みんな平気で豚を食べていた。宗教意識の薄い人たちもいるもんだ。ARAKのまわしのみ・・・こちらのひとはよく、ARAKというココナッツか米で作られたお酒を飲む。それをコーラで割り、小さなグラスにいれて、まわしのみするのだけど、まわってきたら、このテキーラグラスくらいのARAKコーラ割りを一気飲みしなければならない。これが結構きつい。インドネシア人の女の子でこれの仲間に入る子はきっと“不良”と呼ばれるのだろうけど、私の友達のリンダちゃん(インドネシア人)は全然気にせず、飲んでいた。女の子の分はコーラを多くして割ってくれていたため、それほどきつくなかったが、それにしても飲んだ後胸がかーっとあつくなる。私も何杯か飲まされたが、その何十倍も水をのみ、気分が悪くならないように気をつけた・・・。学生時代を思い出すような飲み会だったが、何十倍も飲んだおかげで今朝さわやかに起き、充実した一日を送れた。私もずいぶん大人になったと思った。
2004.11.03
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この週末私は友達の誘いでウブド2泊の旅行にでかけた。バイクに乗ってクターウブド間を移動した。時間にして1時間半くらいだろうか。私の110CCのバイクで、しかもバリに一度でも来た人ならわかると思うが、かなりの交通量と命を捨てるようにバイクを走らせる人たちと同じ道でバイクを運転するのは、神経を使い疲れる。でも、メータータクシーのないウブドで自らの交通手段を持っているというのは非常に楽なのも知っていたし、無理してバイクで行ったのだった。何度もウブドに行っている私ではあったけど、今回は今回で仕事ではなく、プライベートだったし、新しく発見した旅のハイライトはいくつかあった。ひょんなことで、私たちはその日の夕方、IBAHというウブドの王族が経営するというホテルであげるオーストラリア人カップルの結婚式に行くことになった。IBAHというホテルには初めて行ったが、昔からの老舗という感じが漂うホテルで、とても品があるなぁと感じた。その庭の小さな東屋で二人は式を挙げていた。バージンロードはオレンジの花びらで埋め尽くされ、道沿いにはあのフランギパニの花が等間隔に置かれている。出席者のいすには白いかパーがかけられていて、全員これまたフランギパニのロウソクたてに支えられたロウソクを持たされていた。式の後はその庭でのガーデンパーティ。いきなり行った私たちにもシャンペンが振舞われいい気になって、2杯も飲みほろ酔い気分でIBAHをあとにした。もちろんバイクで。そのあとうわさの DELICATというビストロに行った。ウブドの不良外人がたまっているという噂を聞きつけていってみると、確かに在住外国人が多くたまっていた。これまた一緒の連れの友達が経営しているとわかったのだけれど、私自身も、、近所のナイトクラブで夜な夜な一人踊り続けていた女の人がオーナーだと知って驚いた。ここでおいしいラムローストとワインを飲む。安い。輸入のフランスワインなんか非常に安く手に入る。ソーセージなんか1KG50,000ルピアで売られていた。すばらしい。ほかにもいろいろ楽しいことはあったのだけれど、今日は特に楽しかった二つを書いてみました。ウブドには素敵なレストランやカフェがいっぱいあるから、せめて2泊したらゆっくり楽しめるかもしれない。
2004.11.02
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