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2024.07.12
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カテゴリ: I whisper



誰も知らない私の過去の事どもがたくさんある。

自分でも、「あれは夢だったか?」
と思うようなことがあり、
最近、高校時代の担任に確認したほどだ。

(高校時代の担任は男性だが、私が店を出してから
年に一度くらいのペースで訪ねてくれる)

家族も知らないような私の自慢話を書き留めておこうと思う。




​●賞状​

建売を購入し、団地から引っ越したのが私が21歳のとき。

部屋を一周しても、額が余るほどの賞状があった。
最も多かったのは私だ。

絵に関するものが2枚、スポーツに関するものが1枚、
文学に関するものが2枚、検定合格認定証や学校の役員任命証など
多分20枚ほどあったと思う。

姉は1枚(学級委員任命証)、兄は3枚ほどだったと記憶している。

どうだ。



​●模試​

高校2年の冬か3年の春だったと思う。
私は大学進学はしない予定だった。
父親からそう言い渡されていたし、
家の家計を考えても無理なことはわかっていた。

席次がヒト桁となれば、教師陣は進学するだろうと
考えていた。
同級生も教師も、学校で行われる模試を受けるだろうと
勝手に思っていたようで、「受けない」と言うと
しつこく勧められた。

全国で数十万人が受ける試験だが、
一生に一度のイベントだと思って受けた。
全体の成績は、まあまあだったが、一つだけ
校長から直々に表彰されることがあった。
「現代国語」で全国2位になった。
読解の問題が多かったように思うが、
得意分野だったので、運がよかったのだろう。



​​ ​●小説

高校2年生の夏休み、自由課題で「小説」を書いた。
短編で、原稿用紙20枚を切る程度のものだった。
担任に呼び出され、「20枚を超えるように調整しなさい」
と言われ、少し文章を増やしたり、点、マル、改行を
慎重にしたりして、21枚にして再提出した。
全国学芸コンクールに出展され、2席になった。

また「2」か、と思ったが、素直に嬉しかった。



​●席次​

模試の項で触れたが、高校2年の夏以降、卒業するまで
席次はヒト桁だった。
実は、1年時は100〜120番をうろうろしていたのだが、
学力拮抗で入学したのだから、640人中100番なら上出来だと思っていた。
しかし、2年生になり、担任が席次順に席を決める人で、
一番後ろが最も成績がよく、前にいくほど悪くなるという並び。
私は後ろから二列目。
現実を具体的に見ると愕然とし、せめて一番後ろの一列に入りたいと
自分で編み出した勉強法(機会があればまた書きます)で
一気に30番になった。
それから2度ほどのテストでヒト桁に。
不思議なもので、一桁の人間はどのクラスに何番の子がいるか
わかっていて、新顔の私に教えてくれた。
それほど順位が入れ替わりにくいのだ。
奇跡のような躍進だった。



●停学 (自慢話ではない)​

これも高校2年の時だが、停学になった。
修学旅行で起こった事件が発端だが、
実は私は濡れ衣だった。
しかし、私が真実を暴露すると、
私以外の人間が停学になることは必至だった。
わざと被った。
このことは、くだんの担任も今年まで知らなかった。
ずっと、本当のことを言ってなかったとは思わなかった。
不良グループが中心となった事件だったが、
私が濡れ衣を被ったことで、
その不良グループからある種の信頼のようなものを得ることができ、
その後、それらを牛耳ることができた。
それでよし、と思っていた。



​●生徒会長​

前述の停学騒動から半年、3年になって早々このことを知っている
1年時の担任から呼び出された。
「あなた、生徒会長に立候補しなさい」
な、なにをバカなことを!
「先生、停学処分になった人間が会長になんかなれませんよ」
「大丈夫、あなたならできる!」
「そういう問題ではなく、名門校の会長ですよ。無理です」
こういうやりとりを何度もした。
回を重ねるごとに参戦する教師が増えて行く。
立候補者は他にもいた。私に席次一桁の顔ぶれを教えれくれた人だ。
私はその人に会長になってほしいと教師に訴えたがダメだった。
最終的には根負けして、形だけ立候補した。
積極的な宣伝活動もせず、演説も、著名な詩人の詩を朗読するというやる気のなさ。
しかし、会長になってしまう。
これは、陰謀だと思っている。歴史ある学校にありがちな
裏の力というものだ。


読み返してみると、大した自慢話ではないなぁ。

ま、もっと軽いものもあるし、ここで登場した自慢話の「その後」もある。
また書くとしよう。

とりあえず、子供時代の話はこれまで。

​​ ​​ ​​





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Last updated  2024.07.12 11:20:50
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