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2004年07月24日

管理人の仕事はホームページの制作(営業担当)と運営アドバイザーです。

本日は仕事仲間との打ち合わせをしておりましたが、
遅れて参加のＴ氏(制作担当)が落ち込んでいる。

原因は仕事仲間Ｙ氏(彼も営業担当)の意味不明の行動(発言)

仕事内容は某建築会社のサーバー構築。
海外の事務所とＣＡＤデータのやり取りをするために
自社サーバーを設置する、といった目的のようです。

直接、管理人の仕事とは関係がないので、
Ｔ氏とＹ氏およびプログラム担当のＤ氏の３名で動いていたのですが、

３人で伺った時に出した概算の見積もり金額が
５００～６００万円(メンテナンス込み)。

「７月半ばに見積書をお持ちします」とＹ氏。

そして今日…

内訳金額をＴ氏に聞いてくるＹ氏。

えっ？何とっ！まだ見積書を持って行ってない！？
(今日は７月の２４日ですょ？)Ｔ氏の心の声

Ｙ「マニュアルの料金は？」
Ｔ「は？」
Ｙ「内訳が必要なので」
Ｔ「機械に、マニュアルは当たり前に付けるものですから料金設定なんてありませんょ

　　それに今の段階でそんなに詳細な見積もりが必要なんですか？」

しかもＹ氏「３００万で全部できるんですよね？」
Ｔ氏「無理ですっ！」

あいたたたた…

おいおい、子供じゃないんだから…５０過ぎのオトナでしょ？

行ってない、こちらから値引きしてる、しかも内訳の設定が変。

Ｙ氏「たのみますよぅ(涙)」

ＩＴ関連に限らず、ほとんどの場合(特に関西では)、
初回見積もり金額がすんなり受け入れられることはありません。
料金交渉(値引き)が発生することがほとんです。
嘘の見積もり金額を提出するのはボッタクリになりますが、
ある程度は値引き交渉の発生を前提にしておく必要があります。
それと、意味不明な項目を見積書にいれるのは不信感を持たれます。

みなさんも見積書には気をつけましょう(提出する時)。

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