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震える指でばらばらに散らばった断片をまだ拾おうとするからその横っ腹を 思いっきり 蹴り飛ばしてやった!聞こえるのは 微かな うめき声だけすべては、忘れたはず。忘れた、はず。それでも まだ すがろうとしてるの?なんだか笑えてそのうち酷く 寂しくなった。
2005/03/29
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サヨナラはいつも、突然やってくる。サヨナラはいつも、理不尽なもの。どうしようもないもの。大好きだったサイトが、終焉の告知を。数少ない、私の中の大切な場所。その人の紡ぎ出す文章は、いつも私の心に何かしらの衝撃を与え、また、私も与えられた様な心持になっていました。ブログというものに幾度も疑問や虚しさを覚えましたが、その人の文章に出会えた時、素直に、此処の意味を見出せたり。私がリンクしているサイトの少なさからも伺えますが、そんな人達に出会える事は、沢山の砂粒の中から、一粒の種を見付ける程難しいのです。今日は、時間の都合で日記を書くつもりが無かったのですが、取り急ぎ。僭越さん、有難う。
2005/03/28
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ああ。気付くとこんなに日記書いてなかったんだ!!すすすすすいません、誰かわかんないけどすいません、とにかくこの間に見に来てくれて、でも更新されてなくて、『・・・・・・・・チッ。殺すよ? 』なんて舌打ちして下さった方々、ありがとうございます。愛してます。昨日のライブレポでも軽く書こうかなぁ、なんて思ってますがきっと音楽に興味の無い方には、苦痛この上ない駄文!!になると思います、まぁ、ポテチでも食しながら見ていただければ、と。(てかむしろ私が今ポテチを食しながら書いているのだが)てなわけで、行ってまいりました、『フジファブリックツアー・ネオマレルミン』at渋谷AX!!!時は、そう、3月25日の事で御座いました、春はもうすぐそこ・・・☆、だと言うのに、冬の名残惜しさをびしびしと感ずる、そんな肌寒い日の渋谷でした。(てかありえないくらい寒かったよ!!)今回は『fuzz maniax』というイベントでして、そりゃもう錚々たるメンバーなイベントでした。出演バンドは、音速ライン、AUTLAW、フジファブリック、クラムボン、Polaris。クラムボンは、あれは確か私がまだ高校生だった時、Vo.の郁子さんの、アフロヘアーとぱっつんオン・ザ・前髪!!そして『はなればなれ』のなんとも言えないジャジーな感じ、矢野顕子ばりのフニャリ感になんとも驚かされたものです。むしろ蛾次郎かと思いました。まぁ、そんなこんなでドキドキ楽しみなライブだったわけですが、ざっと追っていきたいと思います。結論から申しますと、『本当に、フジのイベントに出る面々にはハズレがない!!』という事実に気付きました。どのバンドも、それぞれ本当に圧巻でしたよ。まだまだ、日本の音楽シーンにも楽しみな部分が残ってそうです。一発目、音速ライン。このバンドは、名前は良く聞いていて存じて居ったのですが、音は初めて聴きました。いや、良い。気持ちの良い音を、スパーンと鳴らしてくれますし、VOの声も良いし、スピード感に溢れている。まぁ、要するに私の好みだった、という事で楽しめました。力の在るバンドさんだな、と思いました。これからが楽しみです。ちなみに、眼鏡バンドです。二発目、AUTLAW。VOの方が、黒髪のくせっけの長い髪。初めはどんな音が出るのか予想出来ませんでしたが、鳴らしてみるとよく徹る素敵な声(松山千春系)で、儚い歌詞の唄を熱唱されていました。MCではひたすら自分のとこのバンド名を連呼、『覚えて帰ってください・・』ととても健気で、人の良さそうな方でした。『僕の存在は嘘じゃなかった』など、ちょっぴり恥ずかしくなるような歌詞でしたが至って真面目に唄っている姿を見ていたら、結構、響いてきました。三発目、フフフフフフフフ・・・フジファブリック!!!例によって『TAIFU』から始まったライブでしたが、やっぱり何度見ても格好良い。個人的には、こないだの下北くらいのハコの音、の方が好きでした。AXやっぱりデカイので、音が廻っちゃうんですよね。後ろの方で聴くには問題ないと思うんですが。でもでも、あのくらいの大勢の客の中で演る、『打ち上げ花火』の間奏はめちゃめちゃ格好よかったですけど。演奏が、止まる瞬間があるんですが、一瞬シ・・・・・ンとするんですね。あれは何回見ても格好いいです。ストロボ照明とのリンクも素晴らしい。ドラムの足立さんが小さくカウントを取る音まで聞こえてくるくらい、静かな一瞬があるんです。やっぱり、今若手で良いバンド沢山ありますけれど、ここまで“静”と“動”を使い分けられるバンドはそうそう無いな!と思うわけでありますよ。“動”ばかり追求するバンドはあるんですが。フジは、“静”の格好良さも知っているバンドですね。それと、これも最近増えてきたんですが、気持ちの良い響きを鳴らすのは良いんですが、そればかりのバンドが増えてきたなぁ、と。フジは、これまた“気持悪い響き”を大切にするバンドでして、やっぱり『渋いな!!』と最高の誉め言葉を捧げたくなるわけです。えへへ。セットリストは、確か『TAIFU』『銀河』『ダンス2000』『打ち上げ花火』『新曲』『茜色の夕日』だったように思います。新曲、やっぱり良かったなぁ。「週末 雨 上がって 僕は 生まれ変わってる 」で始まる唄です、確か・・。フジらしからぬ、とってもスピィーディーで爽やかで、それでいて気持ち良い曲です。例えるならば、雨上がりの坂道をきらきらと光に包まれながら、自転車でシャーッと下ってゆく感じ、です。音源化楽しみです。フジの余韻に浸りながら、4発目。クラムボン。初クラムボンは、とても衝撃的なものでした。とにかく、郁子さんのあの独特なオーラは、とても人を惹き付けるものがありますね。鍵盤を時に優しく撫で、時に激しく叩く姿は女の私が見てもゾクゾクしました。やはりファン(特に男性)が多かったのですが頷けました。嘘の無い不思議な空気の漂う、素敵なバンドでした。一度でも拝見できて良かったです。はい。最後、polaris。フジの時にあまり盛り上がってくれなかったオーディエンスは成る程、この方達のファンが殆どだったからなのね。そう納得するくらい、客はこのバンドファンが多かった模様です。とにかく圧倒的な存在感でした。いや、曲自体はまるでヒーリング音楽のようだったし、VO.の声はとっても甘く、癒し系そのものだったし。でもでも。なんなんでしょうか、この気持ちの悪い攻撃感、は。そうなんです、癒しだと思ってたら実は甘い毒が廻ってた、そんな感じのバンドでした。途中、ふと、異世界に迷い込んでしまったような感覚を覚える程でした。いやぁ、これは知らない世界だった。こんなすごい音出してしまうすごいバンドもあるんだなや~そんなこんなでとても濃い中身のライブだったので私も終わったら何故かグッタリでした。帰り道、一人で表参道のウェンディーズに寄って、チーズバーガーを食べながら、『志村さんのあの、ギター弾いてる時の髪の振り乱し方・・素敵だよね。』なんて思いました。なんていうか、色気の在る弾き方なんですよね、まあいいや。とても長くなって読んで下さった方もそろそろうんざりだと思いますが、何卒ご勘弁をば!!やっぱ、あれだよね、書いといてなんだけど、興味の無いライブレポを読む程つまんない事も無いよね。ごめんなさいね。ではでは、みなさんも良いサンディをお送り下さいまし。これにて、ドロン!!
2005/03/27
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真夜中に原チャで走っててもそれほど寒さを感じなくなってきた今日この頃ですが、みなさま如何お過ごしでしょうか?秋山は例によって真夜中、帰宅後独りで黙々とPCに向かって居る次第で御座います。(とても健康な生活とは言えない。)偶にはちょっと音楽の事も書こうかなぁ、なんて思ってますがまぁ、今回はせっかくなので昨日更新した、トップに載せた曲の詞についてちょっと。この曲は私もとっても好きな詞なのですが。『 笑ってサヨナラしてから 間違い探しをしていた どうしてなんだろう 間違い探しをしていた 』皆様にも、こういった経験が少なからずやあるかと思います。特に、この感情は男の人に顕著だと思いますが、出会いがあれば、当然別れというのもありまして、それは突然だったり、理不尽だったり、どうしようもないことだったり。ここで、大体世に溢れる恋愛歌では『君に出会えてよかった、ありがとう』『僕達の出会いは決して無駄じゃなかったんだ』等の、妙に嘘臭いポジティブソングになったり、または、『別れたけど、君の事忘れられないよ』『去年の寒い冬は、一緒に居れたのに』『君は今、誰の腕の中に・・・』等の、未練たらたらソングになるのが、まぁ一般的なんですが。しかし。どれも、嘘臭いんですよね、私という受け手としては。詞、の中に、どこも結局自己中心的な感情が見え隠れしているというか、まぁ、詞なんて勿論主観で結構なのですが、やはり、そこには偏った感情、つまりオナニズムが見て取れてしまうんです。そうすっと、聴き手側の私は冷めてしまうというか。そこに、リアルを感じられなくなってしまうのです。本当の別れって、そんなもんじゃないと思うんです。もっと、どうにもならないもの。それを受け入れなくてはいけない、過酷なものだと思うんですよ。そこで、この『笑ってサヨナラ』の詞なんですが。とてもリアルだと、私は思います。笑ってサヨナラ、するしかないんです。どうすることも出来ないんです。でも、その後、独りになった時に、たくさん考えてしまうんです。振り返って、間違い探しをしてしまうんです。『 どうしてなんだろう? 』『 何がいけなかったんだろう? 』『 どうすればよかったんだろう? 』『 なんでこうなっちゃったんだろう? 』勿論、答えは出ません。同じところをぐるぐると、只巡るだけです。そこには、ポジティブな感情も、さらには未練を持っている事の自覚さえ、ないんです。只、呆然として、ポカンとして、穴が空いて、同じ事をずっと考えるしかないんです。それを、フジファブリックは唄にしているわけですが。志村さんの書く詞が好きなのは、きっと、この人の詞には、限りなく嘘がないから。格好つけようとか、感動させようとか、泣かせてやろうとか、または自分がこうだ、自分はああだ、自分を見てくれ、わかってくれとかそういう押し付けがましい部分が、限りなく排除されているから。只、自分が生きていく中で起こる『どうしようもないこと、どうにもならないこと』や『ふと感動したこと』や『当たり前の様な出来事』をサラッと、音に乗せる事を、純粋に、楽しんでいるように見えるから。そして、時に、言葉で遊び、それを面白がっているように見えるから。つまり、素直なんです。だからきっと、フジファブリックの音楽は、私にも真っ直ぐ届いてくるんだと思います。格好つけてばかりの、自分。格好つけないで生きていく事の、どれほど難しい事か。ちょっと考えすぎると、色々なことにすぐに押し潰されそうになります。真夜中だから、いけないんだ。きっと、真夜中だから、いけないんだ。明日も仕事です。
2005/03/22
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うああああああああああ!!!何だよ何だよ、何なんだよこの風の強さは!!!ちくしょうちくしょう目が痒い、かゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆい嗚呼、母さん止めないで下さい『掻いちゃダメよ!!!』なんて怒鳴らないで下さいこいつが掻いてくれ!って言ってるんですこの白目の溶けかかった眼球が、嗚呼ダメだかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいよぉぉぉぉぉお本当になんなんだ、この風の強さは全く馬鹿にしてやがるだから春は嫌いなんだびょうびょう吹いてやがるよ机も何もかもザラザラしちまって気持ち悪いったらないしなんて住み難い世の中なんだ!!ホントもう気が狂いそうです顔にかかる髪の毛でさえ刺激になってしまいます私 何 か し ま し た っ け ?鼻水くらいは受けて立ちますでも痒いのだけは勘弁して下さいマジ無理です今世の中は連休だとか私は土曜仕事だったので2連休ですがとりあえず外に出る気がしませんこんなに良いお天気だっていうのに・・・お風呂にでもゆっくりつかってそのままベッドに避難して大人しく本でも読むかなぁ愚かしいなぁ強い身体が欲しいです
2005/03/21
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『秋山響子よ、お前は大馬鹿だぞ! 日記など、もうよせ! 馬鹿が甘ったれてだらだら書いた日記など、豚も食わない。 お前は、日記をつけるために生活してるのか? ひとりよがりの、だらだら日記は、やめるがいい。 無の生活を、どんなに反省しても、整頓しても、やっぱり無である。 それを、くどくど書いているのは、実に滑稽である。 お前の日記は、もう意味ないぞ。』ふと昔好きだった小説を思い出したので、ひっぱり出して来て、読んでみたら、グサッときました。ああ、ごめんなさい。私が馬鹿だった。もう、こんな意味の無い日記は、金輪際よします。ほんとうに、反省しました。嘘。そんなわけで今回も意味の無い日常をだらだらとしたためるこの秋山日記でありますが。ここんとこ、高熱に魘されていて、(って今、格好良く漢字で“うなされる”って書いてみたけど、 実際書けって言われても書けないよ!!なら変換するな!だよね。ダサいね私!)久々に41度とかありえない数字を体温計に刻んでしまったのですがどうせなら“H”とかまでいって欲しかったですよね。(42度以上になると表示される幻のアルファベット)むしろ“H”って診断して欲しかったですよね。人がこんなに苦しんでる時に、体温計のピピッの合図で液晶チェックして“H”なんて言われちゃったらそりゃもう新手のギャグかと思っちゃって『ププ。』って笑えたこと間違い無いですし。もうちょっと空気読めよ、体温計。(お前が空気読めよ、と。)まあ、昔から痛いこととか苦しい事とかにとても鈍感だった私なのでそんな熱でも案外ケロッとしていたのですがさすがに夜中、喉の激痛で目が覚めて唾も飲み込めない位に扁桃腺が腫れあがってしまいよだれを垂らしそうになりながら泪目で耐えていた時は、ああ・・・このまま死ぬのかな・・・咽頭ガンで死ぬってこんな感じかしら?やっぱり煙草はよすべきだった、よし、誓おう、このままもしも快方に向かう事あれば二度と煙草はよそう、あんなものは馬鹿のやることだ、そうだ、決めたぞ・・・とか思ったりもしたのですがすっかり喉の痛みが退いた今、結局爪を噛む癖みたいに煙草を吸っているんですよ。いや、好きで吸っているので別にいいんですが。昔々、かの小沢健二が『レコード買うのは只の癖。爪噛むのといっしょ。』なんて言っていて酷く格好いいな!なんて憧れてみたんですが私のはそんなお洒落な話に落ち着きそうにありません。そんなわけで仕事を2日も当欠する羽目になってしまったのですがその皺寄せがきてしまって一昨日から病み上がりの身体に鞭打って働いているわけです。初日は、本当にまだ頭もフラフラで変なクスリもやってないのにおつむは常にあっちの方にいっててちょっと得した気分でした。熱が退いた時に、ついでになんか私生まれ変わったようになっていて、なんだ、この脳内は!!アイディアが、水の様に滾々と湧き出ているぞ!!スッキリとしていて、ああ、冴え渡る私の中枢神経!!!とか言ってみたかったのですがダメでした。いつもの私でした。人間は変われません。『変わらなきゃ。』のイチローさん、ごめん。あたし、変われない。変われると思ってた。そう思って生きてきた。でも、いや、変わらないよ。へへ。要は、変わった気になれるかどうか、だと思うんスよね。んで、いい機会だったんで、私、生まれ変わったかのように、これからしばらくの生活を楽しみたいと思います。ああ!!そうよ!!私は生まれ変わったんだよ!!!嫌いだった自分・・・サ ヨ ナ ラ !!今日から、私・・・・・・私を、好きになるの!・・・ごめん。無理みたいだわ。
2005/03/19
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ひとりぼっちで、田んぼの畦道を歩いていた。広い広い田んぼの真ん中、薄暗い畦道を、只ひたすら歩いていた。ひんやりとしめった風が吹いてきて、私の髪の毛を揺らした。露で濡れた青緑の稲の葉も、いっせいにざざあ、と音をたてて揺れた様に思えたが、とても静かだったのでわからない。ここはどこか、とふと思った。そうだ、知っている場所だ。でも、どこだったろう?田んぼの出口には森が在った。私は、森の近くまで歩いていった。むこうから、誰かが歩いて来るのが見えた。笠を目深に被り、小豆色の着物を羽織った山伏だった。私の横を、下を向いたまま通り過ぎていった山伏の、錫杖の金属のぶつかり合う音が、微かにしたように思えたが、やはりとても静かだったので判らない。森の向こう側に、今沈んだばかりの太陽が、空の水色とか黄色とかに混じって朱く燃えていた。あるいは、これから昇る太陽だったのかもしれない。私は、とても寂しい気持ちになった。誰もいない。ここは何処だ。しかし、絶望的ではなかった。そこには、いわれの無い空虚だけが在った。目が覚めた時、私はびっしょり汗をかいていた。そうだ、今日は祖父の命日だったなぁ。高熱に侵された頭で、ぼんやりと思った。もう3日も熱が続いている。きっとこれは私への罰なのだ。
2005/03/15
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私が最後に通っていた学校は、御茶ノ水にあるちいさな美術学校でした。駅近くに、街路樹の生い茂る狭い路地があり、その坂を上がっていくと風景にとけこんだ蔦だらけの古い建物がひっそりと建っていて、そこが、私の学校でした。建物は、もう随分と昔に建てられた物で、とても古く、余りに趣があるのでよくドラマの撮影や雑誌に使われたりもしてたのですが、アーチ型の小さな入り口からトンネルを抜け、その向こうにある中庭の光がたくさんあたる暖かい場所が私は大好きでした。先生は、大体どこかの凄い美術大学で教授をしている方とか芸術活動をされている方とかそんな方がうちの学校を好きで来てくれてのんびり授業をやってくれていました。仲良く中庭でジュースを飲んでおしゃべりした見知らぬ先生が後から調べるとすごい経歴の持ち主だったりとかで、でも少なくとも私がイメージする偉そうな教授とは全く違ってみな子供のような無邪気ないい先生ばかりでした。とても小さな学校だったので(一学年50人くらい)大体はすぐに顔見知りになってしまい中庭で堂々とサボってみたりそのまま近くの錦華公園へ行ってみたり皆で美術館に行ってみたり私は、なぜか学生時代を思い出す時必ず、蔦だらけの古いアーチの入り口その向こうに覗く光がいっぱいの中庭古いけど毎日ピカピカに磨かれた教室の取っ手の金メッキや、ひんやりとした階段や、そこにいた優しい先生や、油絵具の匂い。御茶ノ水の街の、楽器屋街や、本屋街。それらが一気にうわっと押し寄せてきて、何か心が苦しく、愛おしくなります。特に、BUMPのインディーズ時代の曲を聴くと、一緒にあの頃が蘇ってきて、過ぎ去った日っていったいどこに消えていくんだろう?なんて思ったりするのです。ばか、やってました今もやってます、でもあの頃はもっとばかでした。鹿児島から出てきたばかりの一人の娘と仲良くなって、九州話で盛り上がり、昼から公園に繰り出して、缶ビール飲んでベンチに座りながら二人大声で椎名林檎をアルバム一枚分歌った事もありました。お金が無いので、飲み会などの二次会は決まってその公園に缶ビール持って行って終電まで騒ぐのが当たり前でした。皆、何年後かにはきっとこんな日々も過ぎ去って行って将来の憂鬱とか不安とかを迎える日がくる事もわかっていたのでしょうが、それをそれぞれ胸の中にしまってばかみたいに騒いでた私達はちょっと格好いいなと今更思いました。(いや何も考えてなかった人もそりゃいると思うけど)素朴に、基礎のデッサンや油絵ばかり続けるとても古い方針の学校でしたが私はそれがとても好きでした。憧れの美術大学でよくやっている、集団新鋭アートの世界が私には高尚過ぎてなんとなくダメでした。(皆で何かやろう的なのもダメだったから)そして、ちょっとキレている人が多かったので、帽子屋になった人や、ミュージシャンになった人や、写真家になった人、出会い系のサクラをやっている人、フラれて故郷に帰って行った人、ジャンキーになった人、様々です。一貫して、とても極端な進路を進んでいるようです。過ぎ去っていく日々や、それを思う日々。懐かしい記憶の断片や、それらを蘇らせる匂いや、あるようで無い、今と過去の狭間。ああ。やばい、無情の世界、図書室から借りっぱだった。うわ。何年経っちゃったんだよ。まったく。
2005/03/14
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嫌だな。煙草10本目。恋してたのかなぁ。なんかわかんないけど、心が痛いや。朝が来ちゃったよ。せっかくのお休みなのに。あーまいった。何してんだろね、私。リアルとバーチャル。現実と妄想、空想世界。私の生きてる世界って、そんで、どこなんだろ??
2005/03/13
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あの・・・私・・・・・。志村さんと結婚します。(妄想の中で。)てなわけで行ってきましたよー、3月10日、フジファブリック下北沢ワンマン。下北CLUB QUEというライブハウスですが、フジもイベントでは何回か出た事がある場所です。しかし、ここでワンマンをやるのは初めてでして。志村氏が言うには、『ここでワンマンをやるのは憧れだ』って。(ちょっと涙ぐましかった、武道館があーだこーだと言ってる人に 聞いて貰いたかったよ。)そりゃ志村氏、テンションも上がります。志村氏のトークも絶好調なわけです。一曲目、『TAIFU』がガーンと始まった時にはもう、私の心もガーンとなっちゃうわけです。そりゃもう、仕方の無い事なんです。私のテンション、一気に LOW→HIGH なわけです。ええ、仕方の無い事なんですよ。ああ、そりゃもう、志村氏がちょっとくらいギターソロをトチったって、『 むずがゆいね 水飲み干しちゃって 』と『 もどかしいね 邪魔なものはとって 』が混ざっちゃって『 もぉぅ~どぅが~ゆーいね~ 』って言っちゃったって、(ああん!もう志村さん素敵☆)やっぱりフジファブリックは格好いいな、と思わせてくれるわけでして。ホント、なんて格好いい5人なのかしら!!!ああ、志村さんってちょっぴり鳩胸なんだね・・・☆あああ、どうしよう、私の理性が壊れてく・・・(そんなもの初めからなかったんだよ)なんつーか、途中、ぼんやりと5人の創り出す音の波に揺られながら、『 ずっとずっとこのままでもいいのに。 』って思いました。私は、世界一幸せな空間に居るような気がしました。フジファブリックの音楽は、暖かくて、でもどこかに冷たい風がずっと吹いているみたいで、私の心をなんとも切なくさせました。ああ。好き。好き。好き!!!これは、もはや一種の恋愛感情だ。私は、フジファブリックに恋をしている。私の立っていた場所は、ホントにど真ん中の、志村氏からまっすぐ客席に線を辿って行った様な、そんな場所でした。私の真っ直ぐ先のステージに立って居るその人は、ひとつひとつ丁寧に言葉を紡ぎ、言葉の乗った旋律は、私の心を震えさせたのです。光の中のその人を、誰よりも格好いいとおもった。最後の曲です、と静かに言って始まった『茜色の夕日』、一番最初のキーボードで金沢さんがトチって中断した時はかなり笑えて、彼らの緊張とかそういうのも伝わってきたのですが、アンコールで2回も再登場してくれたので(客電付きかかっていたのに)まあホントにいいライブでした。なんか、いいライブを見た後はどんなビタミン剤よりも効く気がします。すごい、元気でるね。いろんな事に、希望を持ってしまいます。暗鬱に見えた自分の未来でさえ、少しでも望みを賭けようと思ってしまうから恥ずかしくて笑えます。情けないけど、こんな事がきっと私の生きる力になってるんだと思う。大袈裟じゃない。ずっとそうやって、この世界を少しでも好きになれたんだなぁ。そうそう、新曲、まだ曲名も決まってないとはにかみながら披露してくれたのですが、かなりよかった。いままでのフジファブリックには少し無かった感じの、とってもキャッチーだけどフジらしい鋭いセンスの曲でした。悔しいけど、すごく格好いい曲で、驚いた。やっぱり、間違いない。そう思った。サビはとっても聴き易いけど、出だしのメロディーの辺りにフジっぽさを感じました。帰りの道端、運良く志村さんと逢うことが出来ました。少ししか話は出来なかったけど・・・、あの前髪の影からじっと、つぶらな瞳で見つめられると、そりゃ何も言葉が出なくなるって!!!うわー!うっわー!!!もうダメです、あの瞳にやられました。私、壊れました。『 またライブ来て下さい。 』って。行くとも、そりゃ行くともさー。本当に伝えたい言葉なんて一言も出てきてくれやしないよ。『 私、貴方に、本当に、助けられています。 』えへへ。ファンって怖いね。
2005/03/12
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今日、とても不思議な事が起こったんです!!!ほんとうにあれはもう、何か宇宙的な得体の知れない力が、間違えて働いてしまったに違いないんです!!恐ろしくて、いまも思い出すとひとりでぶるぶる震えてしまいます。その時、私は電車のホウムを歩いていました。ヘッドホンから流れる爆音のミュウジックを熱心に聴きながらコンクリートの地面にまっすぐのびた盲目用ブロックの黄色い点々のうえを、うまく辿りながら歩いていたんです。『 あの、 もし、』そう言われたかどうかは、ヘッドホンと鼓膜の間で煩くがなり続けているミュウジックの所為で定かではありませんが、とにかく、私は誰かに肩をぽん、と、叩かれたのです。振り返ってみると、一人の紳士が立っていました。何事だろうと、ヘッドホンを外し、私は如何にも不思議そうにその紳士の顔を見つめました。『これ、落としましたよ。』そう言って、紳士は私にキラキラと輝くネックレスを渡して、そのまま去っていきました。・・・?私はお礼を言うのも忘れて、自分の掌に渡されたネックレスを見て、驚愕したのです!!!!!いま、手に持っているネックレスは、いかにも、私がたった30分前、お店で買ったばかりの値札も付いたままの、ネックレスでした。しかし、このネックレスは、私が今まさに左腕に掛けている小さな紙袋の中に入っている筈の、否、入っていなければならない筈の、そのものだったのです!私は、先程、お店のおねいさんがこのネックレスを丁寧に包んで下さるところを、この眼でちゃあんと見ていたのです。先ず、薄い和紙のような紙でネックレスを丁寧に包み、それを水色の巾着袋の中にしまい、巾着袋を小さな紙袋の中に入れ、取っ手のところをセロハンテープでぴっちりと留めるのを、この眼でちゃあんと見ていたのです。そして、そのネックレスが包まれている薄い和紙が入れてある巾着が入っている紙袋を、私は、確かに左腕にしっかりと掛け、そうしてホームを歩いていた筈なのです。見も知らない紳士に渡された、紛れも無く私の買ったばかりのネックレスを握り締め、私はしばらく何が起きたか解らないでホームでぼうぜんとしていたのです。そして、すぐに、何をすべきかを思い出し、慌ててその、セロハンテープで留めてある紙袋を開け、中の水色の巾着を取り出し、そうしてその中に丁寧に畳まれて入っている薄く白い和紙の包みを 恐る恐る引っ張りあげてみました。外から見た感じは、包んでもらった時と何ら変わりは無かったのです。しかし・・・・なんと、中身は空でした。この事態を説明できる、賢者はいるのだろうか!!!私はもう、頭の中がごちゃごちゃで、いくら原因をこじつけようとしたってどうしても出来なくて、ただただ、口をあんぐりと開ける事くらいしか!!!きっと、紳士が私に落し物を届けてくれなかったのなら、私は家に着いて、空っぽの白い包み紙に気がついて、ぎゃーと悲鳴をあげていたに違いないのです。ほんとうに、これはもう地球規模の話では進まない話だとおもいます。私は、もう今日は恐ろしくて眠れそうにありません。そんな感じで、そろそろ眠くなってきたので寝ます。おやすみなさい。
2005/03/09
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うちの父は、仙人のような人なのです。昔は、とても厳しくてよく怒られて引っ叩かれたりしたのですが、年をとってからは本当に、なかなか怒鳴る事もなくなりました。世間で言う『団塊の世代』と呼ばれる世代の人で、九州の大学生だった時には東大にまで石を投げに行ったそうな。兄弟の中で、一番手のかかったのは恐らく私で、父とは何度取っ組み合いになって鼻血を流したかわかりません。それもあってか、私は実はとてもお父さんっ子で(表面には出していませんが)この年になってもいまだ、『あぁ、お父さんにはやっぱり敵わんなぁ。』としみじみ思うのです。うちの父は、公務員なのでうちは決して裕福じゃなく、バブリーな時代にも何の恩恵もなく、かといって不況の煽りもさほど受けることもなく、恐らく世間一般的にはとても平均的な生活を送ってきたと思います。父のお小遣いは私でもびっくりする程少なく、自転車で職場に通っているので交通費もいらず、給食があるので食費もかからず、職場で飲みに行くことも殆ど無く、接待などもちろん無縁な職場なので、父はその少ないお小遣いで何をしているのかと思えば本を買って、レコードを買って、仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰ってきて部屋で爆音で音楽を聴きながら本を読み耽っています。父曰く、その時間が一番幸せなんだとか。そして、ニコニコしています。頼まれると、とっても美味しいコーヒーを淹れてくれます。(最近は、古レコード屋さんで 500円で買ってきた、GRANDFUNKのレコードがお気に入りで、 毎日聴いているご様子。)母は、父との思い出を話す時、きまって『本当に、デートの時までずっと本を読んでばっかりで、 ちっとも面白くない人だったのよ!! まったく、浪漫も何もない人だったんだから!!』なんて言っていますが、なんとなく想像が付く感じです。私は、家で父に会う事がめっきり減って(私が鉄砲玉なので)あまり話す機会もなくなってきたのですが、なんだか時々、こんな娘でとっても申し訳なくなります。この年に成っても一向に親孝行が出来ていない、心配ばかりかけている自分を時々とても憎たらしくおもいます。なんか、もう自分の事だけでいっぱいいっぱいなのです。自分が、ちっともうまく生きて行けない事で、そればかりに振り回され、親孝行のひとつもしてあげられていません。(つまり、父はこんな私の気持ちなんて知る由もありません)いつか、私も父のような、仙人のような人に成れたらなぁ、とおもいます。てか、別にどーでもいいよね?私の事なんて!!ごめんね!!
2005/03/08
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今日は 秋山“ビーフパティ”響子さんがお休みの為わたくし、謎の女“Q”が日記を担当させていただきますわ。大企業の御偉い様だとか、胡散臭い政治家の方々とか、能無しスポーツ選手だとかニセ弁護士とか似非学者さんなんかが世の中の甘い汁を吸っているものだとお思いになってらっしゃるそこの貴方、結局世の中の大事な部分ってホントにそこに存在しているとお思いでらっしゃるの?わたくしなんかはもう本当に、ああいう世間的な“強者”と呼ばれる方達が女という魔物に取り付かれ駄目になっていく様を見ていると、なんだか世の中に強者なんて実際いらっしゃるのかしら?と思うわけ。でれでれ鼻の下を伸ばしたその姿を見ていると、なんだかそのへんの馬鹿にしか見えないし、下っ端の平社員が汗水垂らして毎日530円のコンビニ弁当を食べながらせっせと働いた利益を、同じ日の夜にたった3時間の飲み代で130万とか使い込んでるアホ様達を見ていると、なんか世の中って面白いサークルだなぁ、なんてもう本当にクスクス笑えてくるわけ。話す事といったら、『男は浮気するもんだ!!』『女どもはそれをわかってなくちゃあいけない!!!』『君も彼氏いるんだろ?浮気してないはずがない。』『これはもう、本当に仕方の無い事なのだ、本能の成せる技なのだよ!』『浮気しない男?ないない、そんな奴は居ない。』うるさく喚いてくる小父様が今お口を付けてらっしゃるグラスから、山岸由花子の黒い髪の毛がズルウズルウと伸びてきて小父様の首に巻き付いてそのまま締め付けッ!!『ひいぃやぁああああああ!!!』 と小父様に叫んで欲しかったけど!そうもうまくいかなかったの。だから私はそこにあったアイスピックを掴んでそのまま小父様の のどぼとけの左目掛けてブッさしてやろうと思ったわけ。その瞬間、小父様の汚い毛の生えた左手の薬指にきらりと鈍く光るものが視界に飛び込んできたのよ。わたくし、やっぱり躊躇したわ、だって、この汚い方の帰りを待つ人が何処かで居て、もしかすると、その人は、この人を、愛しているかも知れないでしょう??そう思ったら、なぜだか知らないけれど涙が出てきたの。もちろん、今度は躊躇しないでブッ刺してやったわ、アイスピックを一突きにね!!はははははは!!そんなこんなで、今日あった少し面白い話を書いてみたけど、やっぱり私 響子さんよりうまく書けないみたい。だから、私の日記は今日でおしまい!!ね。また逢える日を楽しみにしてます☆あー世の中って馬鹿ばっかりよね☆ホント面白いね。“Q”
2005/03/07
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私は、写真が苦手です。撮られるのが、苦手です。きっと、自意識過剰なんでしょうけど、出来上がった写真を見て、大体何か変な気持ちになることが多いです。(えっちな気持ちじゃないよ)自分の顔、って、普段見ているようで、見ていない。鏡に映った自分も、結局見ているのは眼だけだったりとか、マスカラを塗る為のまつげだったりとか、そういう部品単位でしか見ていませんので、どうも24年も生きてきてまだ、自分がどんな顔をしているのかさえ、わかりません。そんな中で、写真という発明品は唯一自分の顔を客観的に眺める事ができるのでなんか、そこに映っている自分の姿に、よくぎょっとします。『へぇ。こんななんだ・・・。ところでコレ・・・誰よ? 』何度そう思ったかわかりません。やっぱり、私と1つくらいしか歳の離れていないあややとか、世の中のアイドルの方々があんなに可愛らしく『 にこっ★ 』と悩殺的微笑を浮かべる術を習得している事は実に尊敬に値する事実であり、やっぱりプロなんだなぁ、とおもいます。プロに限らず、身の回りにも時々、殺人的な可愛らしさを備えた美女に出会ったりしますが、そういう娘達は大体、可哀想な事に同じ女子の嫉妬をくらう運命に在り、『 ぶりっこ 』という糞レッテルを貼られる事になるのですが、やっぱり私は女の子に生まれたんだし、あんな風に可愛らしくなりたいな、と思ってしまうことがままあるわけです。ま、無理ですけど。失敗をしたときは、涙を浮かべて『 ごめんね・・・? 』って言ってみたいですし、休みの日にはクッキーとかケーキとか作ったり、『 趣味は愛犬のお散歩です★ 』とか言ってみたいわけです。(もちろん小型犬)いや、本当にそういう人がいるのですよ、世の中には。(きっと)敵わんなぁ、と思うわけです。私が6人束になっても、勝てません。だから私はせめて、強くてしなやかな女性になりたいなぁ、と思います。血が九州だからかも知れませんが、亭主関白の夫を半歩下がった所で支えるような、それでいて実は何もかもわかっていて、強い何かを秘めているようなそんな女性になれたらなぁ、と思いました。料理家で随筆家の、辰巳芳子さんという80に成る方がいらっしゃるのですがその人の日本語は本当に綺麗で、あぁ、私も日本女性に生まれたんならこういう芯の強さと品と知性を兼ね備えたいなぁ、とおもうわけです。(まぁ、ち○ことか言ってる時点でアウトだと思いますが。 これからは“御ち○こ”とか、そういうかんじでいきたいとおもいます。)政治家だかなんだったかの、まぁフェミニズムを声高に叫ぶマルクス理想郷信者の方々の気持ちもわからなくはないですが、私はやっぱり女は黙ってショートホープ 台所、だとおもうのですね。フリーセックスとか、別にそんなんが自由だともおもわないし私はもうひとりの人で十分かな、と。(面倒くさい)大体フェミニストの人がフリーセックス出来る程もてるとは思えないし現代フェミニズム思想の方々はやっぱりあれかな、小さい時にブスとか男にいぢめられて悔しい思いをした、とかそんなんあるんでしょうか。『女性解放!!』とか、じゃああれですかね、男の人がご飯をご馳走してくれる時も『嫌、自分は結構です 元々日本におけるフェミニズム思想というものは 石原さんの“ばばあ”発言からもわかるように・・・云々』と丁重にお断りしてくれるのでしょうか。(ちょっと見てみたい)(大体『女性!!女性!!!』と叫んでいることがもうすでに 女性差別の始まりだってことに気付いていないよね) 私は、やっぱり女性には女性にしか出来ない役割があるとおもうしそれも女性の強みだとおもいます。なんせ身体のつくりも違うからね!!えへへ主婦を毛嫌いした所でどうせこれからは女性も働かなくてはいけない世知辛い世の中がちゃんと来ますから働きたい人は働けばいいかと。(働かざるをえない人もね)ほら、オタクを突き動かし、経済発展に大いに貢献しているアイドルを見なさいよ。とっくにフェミニズムなんて確立してるよ。(違う意味で)なんかどうでもいい話が続いてしまったので話を戻しますと、やっぱりモテる女にゃかなわん。ということです。いい加減認めろよ!!この全国のブサ女ども!!!!!(あ、わたしか。)読み返してみて、なんか私は一生辰巳芳子さんにはなれそうにないなぁ、と悲しくなりました。
2005/03/06
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今日は、4月のフジのクアトロライブのチケット発売日だったんですが、普通にとれませんでしたよ。10時20分の時点で諦めました。『“大変混み合っております”』のアナウンスを久々に聞いたとき、中学の時にキンキのチケットを取る為に必死になって公衆電話の前で3時間粘った事をおもいだしました。後で、4分で売り切れた、って事を聞きましたがね。はは。それ以来、電話予約は当てにしないことにしてましたが。そうそう、これも昔、バインのチケットを買う時に、もう電話予約は散々だ、と思っていた私は店頭に並ぶ事にしたんです。夜中の4時から。4時に行ったと言うのに、私より馬鹿な人たちが2人もいて、『世の中、馬鹿ばっかりだなぁ。』とビビったものです。結果、3番手に並んでいた私は、開始僅か3分で、バインのチケットが売切れてしまって買えず、放心状態で帰った覚えがあります。あれ以来、店頭販売を当てにするのも止めました。じゃあどうやって取ればいいんだ?!そんな私に、近年流行りつつある『ネット先行予約』はとてもありがたい存在だったりします。締め切り後に、公平に抽選を行い、ってやつですが大体当たって、のんびり買う事が出来ます。それにしても、フジも段々とチケが取りにくくなってきたなぁ、と。バンプの時もそうだったんですが、なんかやるせないですよね。(あくまで自分が小さいハコでのんびり見れるのを条件とした上の話)バンプは、インディーズの時からすでに結構チケが取りにくいバンドだったのですが。まぁ、あれですよね、こんな労力あるんならもっと他の事に使えよ、とね。ふふ。人生無駄ばっかり。そうそう、こないだ東京に大雪が降ったのですが、こんなことは久し振りだったもので、ウキウキしたい所だったのですが、仕事帰り(夜中)、駅から動けなくなりました。なんとか、近くの漫喫でネットしながら時間を潰して、朝・・・。雪、もっと酷くなっていました。(なんかもう吹雪いていた)仕方なく、タクシーで帰ろうかと思ったのですが、ひとりで置いていかれる愛車(\7900の自転車)が可哀想になり、ついには自転車で帰る決意をしたのであります!!!『・・・ん?案外イケるんじゃないの?!!』ペダルを漕ぎ出してすぐに、私はそう思いました。もちろん、心のBGMは『車輪の唄/バンプ』。ビュービューと吹雪の中、よろよろ家路を辿る私。(もちろん周りには自転車はおろか、歩く人さえ居なかった。)こんな挑戦は、久し振りだ・・・。(ドキドキ。)血が熱く燃え滾るぜ!!!そうして、寺のある細い通りに差し掛かったその時、私は、そこにある雪景色のあまりの美しさに立ち止まりました。正確に申しますと、自転車のペダルを漕ぐ足を、止めました。その瞬間。ツルッドガッシャーーーーん!!そうそう、お約束ですよね☆☆見事にぶっ倒れました。(自転車ごと)『はっはーーん☆さてはブレーキに弱いんだな?なーる☆』一つ勉強になりました。雪道では、自転車を漕いでもよい。但し、ブレーキには気をつけろってネ☆☆(よいこのみんな、覚えたかナ?)真っ白な雪道に、散らばる私の化粧品の数々。それを拾っている私はかなり惨めだったように思います(早朝6時)。そんなこんなで、名誉の為にその写真を載せておきます。 (・・・え?“たいしたことない”??・・・・あんた、死ぬわよ)一連の事故により私の差していた傘はボキボキに折れてしまい、差してみると半分閉じてしまってなんかもう傘の役割を果たしてなかったので捨てました。そうして、傘も差さずに自転車を漕ぐ私は雪が積もって雪だるまのようになり、バス停でバスを待つ通勤サラリーマンの視姦に遭い、家に着く頃にはマスカラは黒い水となって流れ、ついでに鼻水まで流れ、そりゃもうたいへんな事になってたよ☆☆『雪をなめちゃいけね。いけねんだ。』そんなどこかの雪国のおばあちゃんの声が聞こえてきました。
2005/03/05
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迷子になりすぎたもう ここがどこなのかも わからないあそこが どこだったのかさえ結局 わからないまま とおく 霞んでしまったよ夢だったのか? 夢だったのか?あるいているうちに こんなにも 目が わるくなってしまったよ迷子になりすぎたもう 呼ぶ 声は 聞こえない
2005/03/04
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L・・・(竜崎)うそ・・・マジで?!(いやーん泣きそう)ええ。竜崎ものっそい好きですけど何か?私もPCの前では常に竜崎座り(椅子の上に膝立て)です・・・が何か?またジャンプネタなのですが今週のジャガー、笑いました。(え?私ツボ変かなぁ??)1ページ目で『もしもシリーズ』と書いてあったので『なんだよ・・・またあれかな、手抜きかな 』なんて思ってたんですが。なんでしょうね、うすた氏の笑いってじわじわ来るんですよ。あとから。狙った笑いじゃなくて、なんかこう、もううすたワールドに巻き込まれていつの間にか笑わされてる感じ。だって・・・『ザ☆パーン!』ですよ?『ザ☆パーン!』。あとは、ラーメンぶっ掛けられた客の表情が全くわからない所とか、そんなトコにセンスをびしびし感じます。ああ。つまんないよね、ごめんね、ジャンプ読んでない人、ものっそいつまんなかったよね、今、てなわけで。『中ノ森バンド』の中ノ森さんの唄ってる姿のあのわざとらしい口の開け方がすげームカついてムカついて曲聴いてみようかという気すら起こらない秋山ですが、お久し振りです。(あぁ?うん、可愛いよね中ノ森、わかってるって、単なる嫉妬だよ、クソが!!!)PCが暫く手元に無かったので、日記の更新が出来ないでサボっていました。最近のカウンターをチェックしてみたら一日2回とかなので、さすがにヤバイなぁというかホント危機感というか自分の文才の無さに落ち込む次第でありますです。最近は何をしておりましたかと申しますと無事取り敢えずの仕事も決まりまして2日前から労働に励んでいる所存でありますです。ええ。すでに辞めたいです。しかし今回の仕事はあくまで小さな目標達成までの3ヶ月~6ヶ月限定と考えて居りますので、自分をどうやって上手く騙してこの期間を乗り越えるか、言わば精神修行のような、もうなんかとにかく自分との戦いなのですよ。まぁ、これで暫くは家賃も入れられるしニートから片足を出す事は出来るので頑張ろうとおもいますです。関係ないけどお父さんが『電車男』を結構楽しんでくれてるみたいで、なんかホッとしました。『お母さん、しってるか!!?“萌え”って、どんな意味か知ってるか?!』『これ、すごいよね、上手いよね!!“_| ̄|○”ガクーン、だよ!!』あぁ・・・。そっちか・・・。そっちが新鮮なんだね・・・お父さん・・・・・。ちなみに父にしてはすごい勢いで読むのが進んでません。え・・お父さん、ちょっと飽きちゃった・・・?『・・・これ、早く売れば売れるかなぁ??』とボソッと言った父の声は、聞こえなかったことにしとこう。
2005/03/02
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