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カテゴリ: 一般書(その他)
ガラスの仮面の告白

恋愛できない食物群 』(←中身同じ本→) を持っている。

も持っているが、他の作家の事もあるので今回の処分本に入れない。たいした本ではなかった(当たり障りのない事しか書いてなくて、読んで良かったと思う本じゃなかったと思う。)しかもこの本も、 を改題したもの。

当時ちょっとだけ話題になったような気がするけど、めちゃくちゃ嫌な気持ちになる本だったような気がするし、悪い印象しかないのでもうこの人の本は私は読まなくていいかなと思う。

自分のおばあちゃんの一代記。大正時代、女で、自転車に乗って、幼稚園を作って、、、とかそんなの。賞の候補だったかで、ちょっと話題になった本。私は読まない。

と、ちょっと思ったけど、『ガラスの仮面の告白』を読んでみて、下の最近の事を読んでみて、やっぱり私は読まない事にした。


yorimo>ケアノート>姫野カオルコさん>家族の葛藤 介護で噴出「言えないつらさ」伝えたい


 ◇二重の苦しさ
 でも、そのころ一番つらかったのは、父の世話ではなく、「やっぱり一人っ子だから両親の近くがいいんだね」と周囲から決めつけられたことでした。「違う、そうじゃない」と言いたいのに、言えない。言っても、「親のことを悪く言うものじゃない」と諭されるのです。

 子ども時代に親から褒められた記憶がなく、「あなたはみっともない」などと否定されていた私は、両親のそばにいるのが苦痛でした。3人だけで会話もなく、息が詰まる思いをする家族旅行ほど嫌なことはなかった。そこから脱したい一心で上京しました。




この人は単行本から文庫本に変わるとき題名を変えてる本が結構多い。
私も気付かず買ってしまってる。
恋愛できない食物群

同じ本だよ。なんて節操ないんだろう。
単行本の時のイラストは姫野さんがおかきになっている。意味なく水着の女性が書いてあるのが2カ所。”サービス”と書いてあります。これは、内田春菊の最初の頃のエッセイと同じ感じです。
これを単行本を出した毎日新聞社から、文庫本を出した角川に写るときに角川の編集者から、「下手だからイラストは抜きでいいですね。」と言われたとか。それほど下手というわけでもないけど、尼さんの目の書き方が、目玉の中からまつげが出てるように見えて気持ちが悪かったりはする。
この本はあいうえお順にエッセイを書いてるが、「と」が、単行本の時は「豆腐」なのに、文庫で「豆乳」になっていたり、文庫本オリジナル後日談が2カ所増えている。
「ん」はあとがきだけど、文庫には、単行本のあとがきがなく、文庫版あとがきに替えてある。
雑誌(新聞)掲載、単行本、文庫本と、形を変えるたびに、徹底的に書き直す作家はいるけど、それと違う感じだし、なんだか、「え、、、?」という感じ。


ドールハウス (旧題:空に住む飛行機)
A.B.O.AB (旧題:四角関係)
変奏曲 (チゴイネルワイゼン:双葉文庫を改題改稿)
H(アッシュ) (旧題:短篇集H)
終業式 (旧題:ラブレター)





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Last updated  2010年02月17日 18時58分23秒
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