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カテゴリ: 一般書(その他)
恋愛できない食物群
文庫の方にはプロフィールに出身地はない。単行本の方には 関西生まれの関西育ち とある。

作品(エッセイ)に手を入れる人とそうでない人がいると書いたが、今日読んだ、中村うさぎ(『オヤジどもよ!』)はこだわりを持ってこの本には手を入れないそうです。
ちなみに姫野さんの本では、文庫になったときに書き換えたという事にはいっさい触れられていません。

さくらこさん、と間違えて呼ばれると書いてある。懐かしい。そういえばそんな人がいた。私が大学生のときに使っていたワープロの説明ビデオの表紙がこの人なので、保存している。
この人の単行本も持っていたはず。この人は不思議な人で、作品を出す前に、「美人作家」としてデビューし、1本小説を書いて(『家族輪舞曲』(かぞくろんど、と読ませたと思う。))消えた。 椎名桜子 。双子。


声をかけられれば、チェーリップというバンドの「あー。だから今夜だけは君を抱いていたい~。」という『心の旅』と、サインするそうです。

ナスターシャ・キンスキーに似ている人が、姫野さんらしいです。自称ですけど。

ナスターシャ・キンスキーは『テス』(『 テス(上) 』『 テス(下) 』)の映画 の主演した女優でもう、吸い込まれるように美しい人です。

ナスターシャ・キンスキーググってみて下さい。とても美しい写真が沢山出てきます。で、驚いたのが、 に出ているのですね。このポスターも懐かしいです。本は持ってます。『 ホテル・ニューハンプシャー(上巻) 』『 ホテル・ニューハンプシャー(下巻) 』デモまだ読んでないという、、、。ね。

なんというか、自己卑下の人の言うことを、もっと聞きたいという気もしないでもないですが、エロ話が、なんか、読みたくないです。気持ち悪い。まあ、いいですけど。

ダリやキリコの絵の中に入れ込まれたような気分になる奇妙なドラマだった そうです。


あいうえお順にエッセイが書いてあるが、文庫と単行本では「と」の項目が違う。

単行本では、「豆腐」文庫本では「豆乳」です。
それから、あとがきが、単行本と文庫で違います。文庫には単行本のあとがきが入ったりしますが、入ってません。

「豆腐」では、著者は”ショーケン”(萩原健一。なぜ、”しょー”なのかは、今50代くらいの人しか知らないと思う。私も知らないけど。興味もないけど。)がお好きなようで、テレビドラマの『豆腐屋直次郎』(ママ)(正しくは「 豆腐屋直次郎の裏の顔
「ショーケンってお弁当食べてるだけのシーンまで濡れ場に見えるわ」 とお友達が仰ったとか。あう。
そして、姫野さんによるイラストは、女性のヌードと豆腐のイラストで、ヌードの方には、 裸(サービス 男性読者各位)とある。

「た」
のエッセイのイラストは、卵を持った王子の絵。コメントは、

何が言いたいかとゆうと『玉子と王子』と言いたい。

あの、、、。大江千里の(デビュー?)コピーを林真理子が作ったとき、”私の王子様”と書いたつもりが”私の玉子様”と書いたと。でも、これが良かったのでこれで決定した。という話があったと思うんだけど、これ、パクリではないですか?良いの?

あなたの作家としてのプライドは?
稼働率は?

(ちなみに、矢継ぎ早の質問、、、。相手に答えさせる気がない話し方に”質問”という言葉はあわない気がします。なんて。”追い込み”でしょう。矢継ぎ早”で”追い込み。)


「き」は「きぬかつぎ」学生時代の女子寮で著者の先輩が、寮母さんの目を盗んで男を連れ込み、使用済みのコンドームが廊下に落ちてたのを著者が見つけて割り箸でつまんで捨てようとした所、部屋のドアがあき、「それこっちにもらっとくわ。」とか何か言って、素手ですくい取った。というはなしで、何故きぬかつぎかは下品なので説明しないとある。意味不明。
ちなみに「きぬかつぎ」とは、里芋を皮ごと蒸して、上をぐるりと剥いて食べるんだけど、その形?

はーん。(脱力)


このメモはまだまだ続きますけど、、。

、、、、。とかなんとか言いながら結構この本で楽しんだわけですね、私。たぶん。


私の長い文章誰もきっちり最後まで読んでないと思うんだけど、思い出した事か来ます。
学生、といえば思い出したけど、

中高は生徒会っていいますよね?生徒なんですよ、中高生は。生徒手帳。でしょう?
学生は?大学生。学生証っていいますよね?学生IDの紙。
テレビでタレントとかが、高卒なはずなのに、「私の学生時代は~」って話しててよく聞くと、中学生時代の話をしてたりして、違和感があるんですけど、、、。こういう単語の使い方してる人はバブルの頃に既にいましたけど。



著者はスウェーデンが好きだそうです。スウェーデンのクリスマスはどんちゃん騒ぎで盛り上がるらしい。
「日本ではどのようなクリスマスを過ごしますか?」と聞かれたので、
「日本ではクリスマスはセックスする日です。」と説明するらしい。
男が高級ホテルをとって、ごちそうを食べ、プレゼントをして、セックスする日。だと。
著者は、Hの最中だろう友達に電話をして、聖書の一節を聞かせて切るというのを次々やっていくらしい。


この話で、解説を書いている大槻ケンヂは「戸川病(戸川純のような少女)」を思い出すそうだ。
私は、次のような話を思い出して懐かしくなる。医療関係者の飲み会で聞いた話。

急患の電話を自宅にすると、医者は走って電話を撮って、はあはあいっている。と。
看護師から、「先生、セックスしてました~?」と言われたと。
医者同士で、いろんな病院がどうだったとか、そういう話の時、あの病院の看護婦達は下品だとか言う話の流れで。
婦長が、忘年会のときに尻を出してビックリした。しかも、50代のおばちゃんだよ!?みたいな話。
もう、20年ぐらい前の話ですが。





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Last updated  2010年04月27日 13時17分42秒
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