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これからレストアが始まるAK1号エンジンの写真が少しずつ到着。
最終的には一覧表にしたいと考えているが、大変だ! 1号エンジン、市販最初期型、初期型、中期型と分類され、
今日もブログ記事として基本のエンジンブロックを見ると・・・難解。
おそらくブロックだけで10枚ぐらい写真が必要になる。写真があっても解説の自信なし。
1号エンジンの後ろ(クラッチ)部分。特徴的なのは左に蓋があり、2本のボルトで留められている。
市販最初期型にも形の違う蓋がある、S500も同じと思う。
後になると(何時かは不明)なくなるので、たぶん、鋳型の砂抜き穴だと思う。
これは初期型でも後期あたるエンジン。蓋が無くなり、鋳型からはみ出したバリを
グラインダーで切ってある。 (我がT360スペアーエンジン)
鋳造方法が違うのだと思う。 ホンダはバイク用空冷2気筒しか造ったことが
無い、水冷4気筒のアルミ鋳造には苦労したはずだ。
AK初期型、Sと共通なのでAKは右にエンジン番号を打刻。
下のエンジンはAK用、中央のヘソはAS用キャブ置き場、AKでは使用しない。
上の写真はAS用なのでヘソにネジ穴がある。
AS用打刻は左になる。 (AK講習会での写真)
オールドタイマー90号記事にはAKエンジンにKのマークが付いていた。スポーツ360・500にはSが付いていたはずだ?
我がスペアー用中期エンジン。この時点で打刻場所は右だけになり、Sとは共通でなくなっている。
ただし、左の小さい場所に打ったのか不明。
スポーツ360とT360ではエンジンブロックが別れていた?それから共通になり、たぶん途中から(S800?)AKと別れたのでは。
最初の1枚の写真で、ここまで引き伸ばしてしまった。
1号エンジンはレストア前に、すでに150枚以上の写真がある。
レストアが始まると・・・・寒い・・・
どないしょ~
謎のホンダ車話の様式 2007年06月12日 コメント(2)
1号エンジンのスリーブ 2007年01月13日