ホンダＴ３６０公道復帰

三樹書房より『日本の軽自動車』　発売、２８００円。

昔出ていた本が絶版となり、改訂新版。
軽４輪について、成り立ちから詳しく載っているので
これ１冊読めば３６０ｃｃはＯＫ．
１９７５年までの軽はほとんど網羅している。

Ｔ３６０は「走る街のＦ１」　と、紹介されていた。

しかし・・・最近、軽４輪の新刊が多い。
怒涛の軽４輪だ、なんせ、新車販売の1/3は軽自動車。
そのなかでもダイハツとスズキで2/3を売っている。

ダイハツの鼻息が荒いと思ったら、
本日発売の週刊「女性セブン」にダイハツ特集があった。
女性週刊誌にダイハツ・ビーやミゼットが載っている・・・うそみたいだ。

「軽でガマン から 軽がほしい」　時代だそうだ。

旧車イベントに見学に来る若いお嬢さん（数は少ない）に人気なのは
軽４輪。たぶん、サイズ的なものが有ると思う。
長さ３ｍ、幅1.3mは今見ると非常に小さいし、顔がひょうきん。

軽ブーム？なので旧軽４輪も人気があるそうだ。そのうち女性版オールドタイマーなんか・・出たりして。

本などのＴ３６０キャッチコピーならべると・・・
「真の幻の名車と呼ばれた、走る街のＦ１」　となるが、ＡＫオーナーさんなら、さすがに恥ずかしくて言わない。
知らない方が実車を見たら、「たかが軽トラだった」　落ちまで付く。