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Yさん愛車のエンジン交換はスムーズにいった。
数日、数ヶ月かけての作業になってしまうと、モチベーションの維持が・・・
何名かで一度にやってしまう方法は賢明だ。
実際の作業はYさん、これだけの人が集まったら、仕上げてしまわないと済まされない。
最終段階の補機取り付け。
その間、私はフィアット500の修理。
Yさん宅に到着して車の移動をしようと思ったら、セルが回らない?
朝の始動から・・・その兆候はあった。
運転席からワイヤーで歯車を引っ張り、フライホイールの溝にはめ、
電極を押さえ通電、これでセルは回りだすのだが、
Yさん宅では完全に回らなくなった。
セルモーターを外し、ブラシの点検で直ると思ったが、
回転が不安定。
脱着繰り返すこと数回、最後には完全に直ったが・・・いろいろあった。
ブラシは銅の塊、これが削れて電極に蓄積したようだ。
電極を綺麗に掃除してもらったらウソみたいに力強く回りだした。
60年前の車なのでセルは弱いと信じてた。
重く弱々しい回転は旧車なので仕方がないとあきらめていたが
分解清掃するともの凄い回り方、今までのは、何だったのだ。
セルの異径スタッドボルトが抜けたのでボルトに交換。
このボルトが数ミリ長く、フライホイールを押しクランクが回転しなかったりと
いろんな事が起こった。
この修理を路上でするのは無理、この場所以外で発生したら
押しがけか、積車帰宅だった。
クランク棒が車に乗ってない、必要性を痛感した。
秋のエンジン交換会無事終了。
11月23日の「ゆめおーれ勝山」発動機運転会の宣伝もした。
何名か見学に来られるそうだ。
お持ちしてます。
ホンダS 腕時計 2018年01月28日
yamasadas8cさんブログ 2017年09月16日