PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
クボタ石油発動機の系統図を見ると
馬力によりA、B、C型になってる。
オートエンジンの基本はAN型。
ANの右は前期タイプ、燃料タンクが鋳物。
左の後期型はブリキ。
前期型のニードルバルブは真鍮、後期型はメッキ。
スロットルつまみは前期メッキだが後期は緑のプラスチック。
大きな違いはこれくらいで、系統図では全てAN型。
正式な運転方法は
ニードルを運転に合わせ、フロート室に灯油が有るのを確認。
燃料蓋を開けて底の浅い方がガソリン入れ、
ここにガソリンを満タンにするのだが、
ガソリンは蓋いっぱいまで入れる。(ここがミソ)
後はガソリンから自動的に灯油に切り替わる
すなわち、オートエンジン。
マグネトーカバーがアルミ製もある、灰色クボタだが緑色もあった。
AN廉価版ON型(系統図で)は灯油を満タンにする、
(燃料吸い込み口は最上部に、ゴミを吸わないためか)
キャブ上部の真鍮製キャップからガソリンを入れる。
これでオートエンジンになる。
普通の石油発動機は吹きこぼしがあるので、
満タンにする事は少ない、
オートエンジンは満タン基本になる。
これだけ、同一ANが集まるのは空前絶後、
たぶん、来年はもっと台数が増えそうだ。
燃料タンクはブリキ製後期型が意外と少ない、
ほとんど前期製の鋳物。手前から2台目は福井県(越前国)からの後期型。
第3回オートエンジン祭り 開会式と始動式動画。
発動機運転会の案内分らなくなった 2022年08月03日 コメント(2)
新春発動機運転会 浜名湖 2017年12月09日
水晶の湯発動機運転会 その5 2017年11月30日