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2010年4月29日(木) 13:00 新名古屋ミュージカル劇場 1階P列センター【キャスト】オペラ座の怪人:高井 治クリスティーヌ・ダーエ:沼尾みゆきラウル・シャヌイ子爵:北澤裕輔カルロッタ・ジュディチェルリ:種子島美樹メグ・ジリー:磯谷美穂マダム・ジリー:戸田愛子ムッシュー・アンドレ:林和男ムッシュー・フィルマン:青木 朗ウバルト・ピアンジ:半場俊一郎ムッシュー・レイエ:齋藤譲ムッシュー・ルフェーブル:深見正博ジョセフ・ブケー:平良交一男性アンサンブル:伊藤潤一郎 金本和起 佐藤圭一 瀧山久志 柏田雅史 野村数幾 見付ゆう一女性アンサンブル:諸 英希 平田曜子 園田真名美 梅崎友里絵 白澤友里 旗本千都 暁 爽子 河村 彩 榊山玲子 松ヶ下晴美 村瀬歩美 吉川瑞恵 3ヶ月ぶり。この日はファントムは10年ぶり前回の名古屋ミュージカル劇場での観劇以来の友と♪そして京都以来の沼尾さんのクリス&初見の北澤ラウルが楽しみで。もちろん前回骨抜きにされてしまった高井ファントムもね(*^^*)。お久しぶりといえば、林アンドレもうれしいキャスト~!今回の名古屋では増田アンドレも大好きになりましたが、10年前の名古屋では林さんにアンドレの、というか支配人'Sの楽しさを教えてもらった恩人?ですからね(笑)。深見さんも同じくお久しぶり。やっぱり22周年記念日ということで懐かしいキャストも揃って嬉しい限り。そして本編。沼尾さんの歌声が本当にステキ♪高音が本当に気持ちよくてうっとり~。演技もメリハリがあって、夢見ながらもちゃんと芯の強さも感じられるクリス。北澤さんは思っていたより若々しい元気なラウルでびっくり。鈴木ラウルがしっとり落ち着きのあるちょっぴりオトナなラウルとすれば、北澤ラウルはフットワークの軽い自信満々血気盛んなラウルかな。そんなふたりに影響されてか、この日の高井ファントムはエロさより熱さを感じました。といっても1幕はどこか押さえ気味、というか全体にものすごく丁寧な印象で、一曲ごとに大切に歌い上げる感じ。それが2幕は一転、押さえ込んでいた感情がこらえきれなくなっていったのか、どんどんヒートアップしていっちゃって。『 ザ・ポイント・オブ・ノーリターン 』あたりからは歯止めが利かない感情のまさに赴くまま暴走しちゃって、だから怪人の隠れ家での3人3様の気持ちのぶつかり具合がハンパなくってすごかったです!!怪人のいう「愚かなワカゾー」らしい熱気と勢いと正義感たっぷりな分、罠に落ちてしまったことが自分でもはがゆくじれったい、でもだからこそストレートな愛を感じさせるラウルにぐっときまして。そんなラウルに愛しさと、せっぱつまった中なんとか助けたいクリスの愛情もどんどん強くなって、一気に女として目覚めたような感じで。うん、それまでの流されるままな部分もあったのが、自分の意志をしっかり感じさせてくれたのですよ。けれどそれは同時に怪人の哀しくも狂おしい激情までも受け止めることでもあって、だからこそ「見せてあげるあたしの気持ち」も迷うことない本当の気持ちだったって伝わって。そんな気持ちを思いがけず見せられた怪人の激しい動揺と、一気に血の気が引いたような一瞬の静寂。そして再び今度はそれまでの自らの激情に向き合うことになった怪人の血を吐くかのような「ゆけ!行ってくれ!!お願いだーーー!!!」。もうね・・・観てるこっちはおもっきり両手握り締め息するのも忘れるほどの緊張ですよ。そんな中クリスが戻ってきて指輪を渡すとき、万感の想いを込めて見つめあうふたりにぐっときました(;;)。けれど最後、追い詰められた怪人はやっぱりクール。残されたベールを抱きしめるときだけは切なさと哀しみと、望むカタチではなかったけれど愛され満たされた喜びを感じられたけれどそれも一時。その後は冷静に状況判断して消え去って。・・・・・かっこいいーーーーーーーーー!!!いやぁキャストが変わるとこうも舞台も変わるのねーーー♪だからリピートしちゃうんだな。にゃはは。この日はさすがにそのリピーターが多かったせいか、本編での客席の反応も熱くってね(^^)。曲ごとの拍手もちゃんと余韻を味わった後に気持ちよく拍手だったし、カーテンコールも心からと感じさせる盛り上がりでね。おかしかったのがカテコの高井さん。あのね・・・そんなに表情は変わらないクールな佇まいなんだけれど、ソデにはけるとき妙なかわいさがあってねぇ(笑)。特別なことをしてるわけではないんだけれど、何度も繰り返されるカテコで、時々クリスより早くソデに入っちゃったり、なんでか首を横に傾けて手を振ったりと、なかなかおちゃめさんで、もうもうなんだかクセになりそうですわ(爆)。 イベントレポは字数オーバーしちゃったので、別ページで(^^;)。
April 30, 2010
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実は『THE39STEPS』観劇から3日後の3/21。石丸さんのファンクラブ主宰の「お茶会」(大阪)に参加いたしました(*^^*)。実はこういったイベント参加は初体験で、ドキドキしましたよ~。受付も遅かったしで、席は選ぶ余地もほとんどなく(受付順に抽選して番号順に入場して席を選ぶのです)、一番端(下手)だけれど一番前のテーブル(12人)に着席。左右のお席の方もお一人様だったので、適度に自己紹介しつつお話したりしてね。「お茶会」ですから、ケーキと珈琲でまったりです。横に長い会場(本来は結婚式とかの披露宴会場)で、300名くらい?(←適当です^^;)。前方真ん中にそれこそ新郎新婦が本来座るであろう高いステージが用意されていて、イスが2脚。下手に司会の女性。石丸さんは上手から登場♪茶色の皮のロングコートをお召しになっていて、中にグレーのパーカー、白のTシャツ、黒(だったと思う)のパンツ。最初はインタビュアーに答えるカタチで進行。このインタビュアーの女性がなんとマネージャーさんで、でもその前が本職のインタビュアーだったということで進行がスムーズでGJ!ついでに、石丸さんは上手側に着席でしたが、インタビュアーさんのいる下手側をみながら答えることが多くなるので目線が自然とこちらに。えへへへへ~~~何気に、んにゃ、かな~~~り幸せ。あ。でも遠くの方を気遣ってできるだけ全体を眺めてお話されてました。上手端っこのほう(私の反対側)に「見えますか?」とかね。やさしい~。・この日は黄砂がすごかったので、そんなお話から。飛行機が飛ばない所もあったそうで、今日は遠方からいらっしゃったかたはたいへんだったでしょうね。・福岡からの移動のため、5時起きのはずが寝過ごしてマネージャーに心配されてしまった。朝はめちゃ苦手。・旅公演で季節を感じている。名古屋ではもう桜が咲いていたのに(鶴舞公園の桜はどちらかというと早咲きby地元人)、金沢では雪!?・翌日22日の公演が「THE39STEPS」大楽ですが、未見の方は?(ちらほら挙手あり)ではあまりネタバレしないほうがいいですね。 見所は・・・ターザンもどきのアクションをします!お楽しみに(笑)←観た人たちは大笑い・普段は暇があればふらっとドライブに行きます。自然を感じる場所が好き。星を観にいったりもする。・「エリザベート」のトートは挑戦。衣装&鬘合わせの最初の自分の印象は・・・(--;;)・・・(爆)。 でもなんとなくその格好でポーズ取ったりしていくうちに慣れてきた。 そのポーズは、関西の友人(宝塚ファン?)に指導を受けた←手を前に伸ばして誘うようなアレです。実演してくれました(笑)・アルバムの選曲でも自然にまつわるタイトルをいつのまにか選んでいた 等々このあと5月発売のアルバムから2曲披露。「名もなき星になる日まで~別れの曲」(ショパン)「ジャカランダ」(世良正則のカバー)さすがに生歌は聴き応えがありますねぇ(*^^*)。でも、実は途中こそっと(といってもみんなにはバレバレですが)コートからなにやら紙を取り出し確認してました(笑)。はい、ご本人も後から汗かきかき、謝っておられましたがそんなお姿もご愛嬌でワカユイからいいのです♪クイズコーナーでは2択をいくつか。・観たいのは?「時をかける少女」(出演したものね)or 洋画・今日の朝食は? 和食 or 洋食・子供の頃のヒーローは? ウルトラマン or ガッチャマン・タイムマシーンに乗って会いに行けるなら? スーラ(去年舞台で演じた実在の画家) or 黄泉の帝王トート(これから演じる)残った数人で石丸さんとじゃんけん。最後の勝ち残り2人のいテーブル全員に石丸さんからサイン入りグッズプレゼントが。実はラッキーなことに、クイズは早々脱落した私でしたが同じテーブルの方が勝ち残りプレゼントをGETしちゃったのです(*^^*)v。ラッキーでした~ありがとうございますです、本当に♪あ、クイズの答えはヒ・ミ・ツ(爆)。どうしてもお知りになりたい方は別途メールください(^m^)。それからお客さんからの質問にも2名だけでしたが答えてくださいましたが、このときそのテーブルまでちゃんと移動してお話してくださったのね。うれしいファンサービスに歓声が。そしてテーブルごとに壇上で2列になっての写真撮影。実はテーブルの席ごとにメッセージカードがあったのだけれど、裏にハートシールがある人が2名いて、その方は石丸さんのお隣で写真を♪ということがこのとき判明!あちこちできゃぁきゃぁ一気ににぎやかに(笑)。そして私も・・・本当に本当にラッキー続きですが、なんとお隣で撮影する権利獲得でした(*^^*)。もう一気に妙な汗ですよ。隣の女性とふたり、うれしすぎてテンパッてしまって大変。待ち時間もドキドキが止まらず、でもいざ自分たちの順番になったらしっかりちゃっかりお話しちゃった♪←おばさんだもん(爆)ま、プレゼントいただいたテーブルです。ありがとうございます、っていうお礼なんですけれどねとかいいつつ、肝心の写真撮影ではうれしいのと、やっぱり緊張するのとで顔が固まった・・・と想いましたです。とほほ。そして本当に超~~~接近してしまったので、終わってからは脱力してヘナヘナに。あほや。ってか、やっぱり乙女だったのね~私ったら(蹴)。イベントそのものはこれで終了でしたが、初のソロアルバムを購入予約した人はその後握手会もあって、もちろん私もね。出口に近かったので、かなり初めのほうで並んで握手して、またもちょっぴりお話。でもね、今度は大勢とではなく1対1でしょ!?まともにあの大きなキラキラした瞳でにっこりみつめられたら、言おうと思っていたことがすべて吹っ飛んでしまいましたよ。はい、結局今日のお礼と、コンサート楽しみにしています、しか言えず・・・はぁぁぁぁ~情けないったら(^^;;)。でもあのやさしくにぎってくださった握手は本物で本当で宝物。あの瞳も、間違いなく、たとえ数秒でも「私だけ」を見てくれたしね~(おばか)。短かったけれど本当に幸せな時間と空間でした。去年の東京でのイベントに参加できなかっただけに今回は本当にうれしかったです。6月のコンサートのチケットも届いたし、待ち遠しいですねぇ♪そうそう。【お宝】といえば、先日、写真も届きましたが、えっとワタクシの表情は・・・まさにアホヅラでした~~~(爆爆爆)。しばらくは手帳に挟み込んでいますので、ご覧になりたい方は会ったとき申し出てください。確実に笑えます。五右衛門ロックでフロアにあった古田さんのパネル写真(顔が繰り抜いてあるヤツ。カラダはダーリンで顔は私♪)に次ぐ笑顔ですから←開き直り
April 29, 2010
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『THE39STEPS』~秘密の暗号(コード)を追え! 2010年3月18日(木) 18:30 愛知県勤労会館 1階2列30番台原作:ジョン・バカン作「三十九階段」原作映画:アルフレッド・ヒッチコック監督「三十九夜」脚色:パトリック・バーロウ日本版演出:デイヴィッド・ニューマン出演 石丸 幹二:リチャード・ハネイ 高岡 早紀:アナベラ/マーガレット/パメラ 今村ねずみ:クラウン 浅野 和之:クラウンストーリー(パンフより) ロンドンで退屈な日々をもてあましていたリチャード・ハネイは、ある日、ミュージックホールに出かける。舞台では、あらゆる物事を記憶するというミスター・メモリーのショーの真っ最中。ところが劇場で発砲騒ぎが起こり、ハネイはそこで偶然出合ったドイツ訛りの美女アナベラに自宅へ連れて行って欲しいと頼み込まれる。彼女はハネイに自分はスパイだと打ち明け、ある国の諜報部員がイギリスの防空体制にかかわる重要な極秘情報を今にも手に入れようとしており、それを守るために追われているのだと告げる。 その日の深夜、アナベラは何者かに命を奪われる。アナベラを追っていた男たちをなんとかかわしたハネイだが、自分がアナベラ殺害の容疑者として手配されていることを知る。殺人の疑いを晴らすためには、アナベラの任務の謎を解くしかない。スコットランドのアルト・ナ・シュラッハ、小指のない男、39のステップ-アナベラが残した謎の言葉を手がかりに、息つく暇もないハネイの逃亡生活が幕を開けた!*********************************平日夜の公演でした。この日も・・・劇場まで走る走る(^^;)。こんなはずではなかったのに、関西線がめずらしく遅れたんですよ(苦笑)。結局また(また!?)、ええ、2週連続鶴舞駅から劇場までひた走りましたとさ。しかも!!!後ろから走ってきた女性が友人でした(爆)。お互い汗かきかき劇場に3分遅れで到着したら、前説の最中。なんかいろいろ言ってましたが(おい)、こちらはそれどころじゃないので、まずは席について息を整えることから。すーはーすーはー。で!席はびっくり最前列でした♪少し上手よりサイドブロックだったってのもありますが、先に到着していた別の友人がにこにこ笑顔で迎えてくれましたよ(*^^*)。つーことで5分押しで開演。よかったー間に合って。セットはいたってシンプル。4人の出演者自らがセッティングしたり片付けたりも兼ねてますから、ほぼでずっぱりで大変そうでしたが、それすら面白かったです。トランクがトランクのままなのはもちろん、あるときは列車のイス、あるときは自動車の座席、と変幻自在な見立ても愉しいったら♪テンポ良く次から次へと場面が変わり、会話がはずみ、登場人物も入れ替わり立ち代わり。そしてなによりスリルとサスペンスもキチンと魅せてくれたしで大満足。そしてその間、ずぅぅっと笑いっぱなしってのがスゴイ!ここらはクラウン(道化役者)のふたり、ねずみさんと浅野さんのチカラが大きいね。この2人だけで100役以上やっちゃうんだもん、しかも人間以外の岩とか木とか草とかもね(^m^)。役者としての腕の見せ所よねー。そしてもちろん拍手喝さいのデキでしたよ。はい。実は原作はモチロン、ヒッチコックの数々の映画もほとんど良く知らない私なのです(苦笑)。名作中の名作!なのに申し訳無いのですが、でも知らなくてもこれだけ笑っちゃったんですから、元を知っていたら違う楽しさも味わえたかなぁって思うとちょっと残念。ではちょっとだけ役者さんごとの感想も。<石丸さん>やっぱり男前だわ~ってそこからはいるんかいっ(爆)。だってだって、目の前でブツブツしてたり、焦ったり、にやにやしたり、必死だったり、たま~に甘い雰囲気もあって、なーーーんてされたらそりゃニマニマするしかないでしょう?相変わらずいい声だわー。そしてやっぱり、石丸さんはハネイも、セリフのムコウに風景が見えるんですよね。なんだろうねあの説得力は。個人的に好きだったシーンは追い詰められながらもついついキレイな女性には甘いところかな(笑)。あと、必死に『裏窓』から逃げ出すシーンは、めったに見られない場面だと思うのでしっかり凝視しちゃった(爆)。どっかの議員さん(だったっけ?)に間違えられて演説する場面では、不思議と説得力ありましね。必死さが生み出した、真面目であればあるほどおかしいっていうことよね。ラブシーンは四季時代からかなり観ているけれど(だってたいてい2枚目担当でしたもん)、やっぱりコレもいいねー。それから宿屋のベッドシーン。ベッドシーンといってもちっとも色っぽくなかったんだけれど・・・いやそうでもないか?←どっちだよとにかく、ここまで必死にドタバタしたくないのにさせられちゃった石丸さんの舞台は初めてで、(四季「ブラックコメディ」もかなりのものでしたが、ここまで出ずっぱりじゃなかったので)表情もまさに百面相。最初のころのちょっと斜に構えたニヒルというか、クールな雰囲気はどこへ行ったのか、もうね~情けない顔、安堵の顔、必死な顔、キュート笑顔の顔、冷静に考える顔、そして女性に文句言いつつ結構甘えている顔etcetcあと、何気にアクションも多くて(しかも笑えるシチュエーション!)、そんなこんなで大満足でした~。<高岡さん>やっぱりキレイだわ~、ってまた容姿からですが(笑)。でも本当なんですもん。最初のアナベラは不思議ちゃんの雰囲気もありつつの訛りのある女性ね。コレは微妙な訛り具合と間が難しいと思うのだけれど、インパクトという点ではめっちゃ大きいですよね。マーガレットは常識人。むしろちょっと堅物かな。そりゃ、あれだけ新聞にデカデカと書き立てられてる殺人容疑者を目の前にして、「無実なんです信じてください!」といわれてもねぇ。うん。わかりますよマーガレットの反応は充分ね。だけど、だからこそ後半また出合って巻き込まれて・・・のくだりが面白いんだけれどね。農夫の嫁のパメラ。キュートだったねー。どこにもいけない、けれどどこか今も夢見ることを忘れていなかった、飛び立てない自分の想いも託したかのようなハネイ逃亡協力。・・・いざとなったら一番強い女性だったかなぁって。そして共通していたのはなんといっても3人ともキュートだっていうこと。舞台そのものの出演が少ないということだけれど、今後もいっぱい板の上で観続けたくなりました♪<ねずみさん><浅野さん>まさに本領発揮の大活躍!!!ふたりのコンビネーションも抜群で、変幻自在に役が入れ替わり立ち代り。ふたりとも黙って立っていればめっちゃダンディなおじさまなのに、そこにおさまりきらないパワーというか、不思議な熱気、でも熱過ぎない温度を保ちつつ絶妙の間と技を次から次に繰り出して笑わせてくれるんですよねー。もう拍手喝さい!にふさわしいお二人でした。そんななかでも特筆すべきはやっぱりねずみさんの女装でしょうか(笑)。CONVOYで慣れているとはいえ、似合うこと似合うこと(大笑)。時に上流階級の奥様、時に宿屋の老女主人。とくに宿屋では浅野さんとのコンビネーションが更にさえ渡り最高♪いやぁいいもん魅せてもらいました(^^)v。そうそう。ねずみさん、記憶力抜群のミスター・メモリーもハマッテいたけれど、あのハンパないセリフ量・・・本当にお疲れ様でした(笑)。
April 28, 2010
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なんとか仕事の決算書類が、ええ、ついさっき終わりました~。めんどくさいったらもう・・・つーか、日頃手抜きしてるツケが一気に来るね毎年同じこと思うんだけれど、ノドもと過ぎればなんとやら・・・懲りない私ですが、でも例年よりも早めに仕上げたのよこれでも。それもこれも、早く3月4月の舞台レポを書きたい一心(爆)。あと、作りたいビーズ作品のアイデアがあるのでそれをカタチにしたいのと、読みたい本も積んどく状態なのでGWは存分没頭したいという、そりゃもう個人的都合と煩悩のなせる技です お天気のいい日は、畑日和ということで、地場をならすための作業や草取り、その後夏野菜の苗モノを植える作業したり。アタマとカラダの両方を使う日々の合間に、25日は日帰りで大阪まで『戯伝写楽』大楽観劇しちゃったりバタバタしつつも充実の日々です。しかしさすがに疲れました。このあとやっと夕食。(あ、義父母は18時にすでに終わってますよー2度目の夕飯作りっす)すごーく遅い時間だけれど、ダンナの希望でとんかつなのよねー(ダンナも毎日残業続き)カラダによくないとわかっているけれど、たまにはそーゆう誘惑に負けて悪の道を進むのだーーーしかもうまいんだよね、こーゆうときほどさ(爆)。久々にビールも飲むぞぉ ちなみに、途中で夕飯を食べてまた仕事・・・という選択肢は、ビール(または焼酎)を飲んだ後は仕事がしたくなくなるダンナの要望でナッシング。ま、さすがにお腹が減るのでたいてい夕方に珈琲+少し何かかんかつまみますが。もちろん私もね←しかもたいてい甘いもん
April 27, 2010
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昨夜UPした日記を今朝読み直したら・・・やっぱり私怪しい人だわ(大笑)。急にごめんねーびっくりさせたかしらん(^^;)。でも私自身は「言霊」のチカラってあると思っているし、引き寄せるチカラもあると思うのね。私のチケットゲットの3原則【愛情執念怨念】も大切だけれど、それにプラス感謝の言葉でHAPPYな空気を無理やりにでも(え)振りまくこともわるくないかなーって(笑)。だってさー、基本的に私の願いってとにかく「あの役者さん(イイオトコ)の舞台を絶対観たい!この(希望)日に」だもん。生の舞台が私のココロのエネルギーチャージだし、日々のモチベーションに一番効くしまぁ基本、世間様には無害???なもんよね。なに?煩悩の固まりすぎますか?ほほほーだってソレ(ミーハー)が私だもん仕方ないですわよ←開き直りあ。でもやっぱり【怨念】は怖すぎますかねぇ?【恩念】に変換しましょうか?【温念】とか?かなり高温と思われますが(爆)。んふふ~日本語って、こーゆう面白い言葉遊びもできるからステキだわ あやしいついで。あのね、起こってしまったことをどうとらえるか、今あることをどうとらえるかで自分のココロの持ちようって随分違ってくるとは思うのね。もちろん生きていく間に、いいことばかりないし、いやなことも辛いことも哀しいことももれなくついてくるけれどさ。でも同じくらいうれしいことも楽しいことも幸せになることもあると思うんだ。「あたりまえ」そのことさえもしあわせなことなんだって、最近ロッキーに改めて気が付かされたしね。うん・・・立ち上がって、歩けるってこと、、地面を踏みしめることそれだけでも本来はものすごく素晴らしいことなんだなぁってね。朝からクサイ話ですが、ロッキーのう〇ちがコロンと出てくることさえも奇跡のようでうれしいこのごろですもん。・・・なにせ2週間以上も水下痢で苦しんで、なにも食べられず点滴に頼ってきたのを目の当たりにしてきたのでだから今、日に日に元気になり食欲はありすぎるくらいになって、後ろ足のチカラも目に見えてついてきているのもわかって、そんなささやかな進歩が本当にうれしいのね。歩くことそのものはもう8割くらいは大丈夫だけれど(段差や坂道はまだよろける)、立ち上がるのがまだ補助なしではできないのですが、そうしようとする意欲はとってもあるのでいずれきっと、と思っています。だから前は時々面倒だと思うこともあったお散歩も、今は喜んでやってます。それに、お散歩って季節の移り変わり、空気や風を肌に感じるリフレッシュできる時間だったのにも改めて気が付かされて。 友がね、ペットは存在そのものが癒しなんだよっていうのね。うん。お世話してるけれど、でもその存在で今まで本当にたくさん笑顔にさせてもらっているもんんねお散歩途中に出会うたくさんの人たちも、思わず笑顔にさせてきてるし、スゴイよロッキーくんは←かなり親ばか(笑)今は日々元気になる過程をみせてくれることそのもので、幸せをくれてるなぁって。 やっぱり【ありがとうございます】だわ。 つーことでこのまま怪しくてもいいや おまけかわいそうだけれど笑えること。下痢がひどかったとき、病院で先生から勧められてお尻周りと尻尾の一部の毛をバリカンで処理してもらいました。んっと、見た目雄ライオンみたい?な状態です。・・・よくいえばね(おい)。でも本当に尻尾なんて特にさきっちょ1/3くらいしか毛が残っていないのでそう見えるのよー。お肉がすっかり落ちちゃったので、迫力はまったくないのと、どうしても多少すれちゃうので一部赤くなってしまってただれているのがかわいそうですが(さるのお尻みたいなもんね)。でね。1週間ほど前から思いついてオクスリ塗った後赤ちゃん用のてんかふん(シッカロールとか、ベビーパウダーって今はいうのかな。でも私は親がそう言ってたので今もこういいます)をパフパフしてあげたら効果てき面で、ロッキーも気持ちよいのか満足そうな表情で私に下半身預けてます。・・・赤ちゃんかいっ。しかしまさかここでこんなふうに使われるなんて、てんかふんの会社も思ってなかっただろうなぁ(笑)。 おまけ2お世話するのはかまわないけれど、赤ちゃんと違ってかなりの体重なので腰にキますねぇ(苦笑)。自分メンテもしなきゃね。おばちゃんってこと自覚してさ(泣笑)。 ・・・ココロはいつでも乙女になれるけど、現実ってキビシイわ←言ってろ
April 23, 2010
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ほんとうにありがたいことに、堤さんの舞台を無事観にいけることとなりました 念のため3公演エントリーしておいたのですが(当選は1公演のみとなります)、ひょっとしてうまくクリエの6月のミュージカルコンサートとからめられたら!?と思った日(土曜日)でした。土日のみのエントリーだったのですが、1枚だったからひっかかったのかしら?神様が私のお財布事情に同情してくださったとか?いやいやいや、なんにしても本当にうれしいですこうなったらなにがなんでもクリエも狙いますよ 最近忙しくてバテ気味でしたが、そんなときをみはからってちょっとしたご褒美のようなことがちょこちょこあったりします今日も残業ですが、自営で残業できるほどお仕事があるっていうのもありがたいですよね。ま、実質はダンナの方が働き通しなので(おい)やっぱりありがたやなのですがm(__)m。 ところで、ココから先は信じるも信じないも読む方次第ですが私自身はびっくりするほど効果を実感しているチケットGET!方法です!? あのね。たとえば電話するとき、ネットに繋げる時でもいいけれど『ありがとうございます』を言い続けながらするんです。ちなみに質より量です。心がこもってなくてもいいので(いいのかよ・笑)、回数をたくさんいうのがポイント!声も大きくなくてもOK。自分の耳に聞こえる程度のささやきでもいいのです。私は去年の秋、とあることがきっかけで人目を忍んで(爆)言い続けてみたら、びっくりするくらい欲しいチケットが手元に来て。その後はとりたてて言ってなかったのですが、去年暮頃からまた言い始めて、あ、ちなみにやっぱり人前ではなくお散歩中とかトイレとかお風呂とか車の中でね。だって・・・不審者に思われたくないもん←実行している時点で充分怪しいか(爆爆) そして今年に入ってからです。ふと思い立って、とあるチケット取りの時、【込み合っています】にブチブチ文句言いながら電話をかけるのでなく、【ありがとうございます】って言いながらかけたらあらら・・・3分で繋がってもう慌てたの何の(大笑)。でもまだ半信半疑。次もためしたらやっぱり10分以内に繋がって、慎吾ちゃんのミュージカルは自力ではダメでしたが友人のおかげで観られたし、吾郎ちゃんのチケットも先行は全滅でしたが一般で取れたし、先日の「野田地図」の先行も3分でした!「薔薇とサムライ」にいたっては、かなりの良席でクラクラしてますこうなったらおもしろくなっちゃって、言わずにはいられません(笑)。今回のSIS先行も、抽選でしたがつぶやきまくりましたよ。かけた後に、ですがやっぱり効果てき面でした こーーんな怪しげな私になったきっかけはこの本です。 はづき虹映著【2週間で一生が変わる魔法の言葉】 きこ書房 なんだか面白そう~って思って(ココ重要。やらされてるとか思ったら続かないし)、楽しみながらやり続けたらみたら・・・むふふなことがあって。あ。魔法の言葉(じゅもん)といっても、「エコエコアザラク」みたいなのではありませんよ。って、こんな言葉というか、マンガを思い出した方は同年齢ですかね(笑)。ものすごく普通の日常的に使える、ニュートラルになれる言葉(じゅもん)ですから、安心して唱えてくださいませ。でね、その中に【ありがとうございます】を言うってのもあったんです。実は去年はちょっと凹むというか、心身ともに疲れることもままあったりしたのですが、いい気分転換というか意識の持ち方が軽やかになれたんですね。もともとこういった本を読むほうではなかったのですが、不思議なご縁です。教えてくれた友人に感謝です。ま、要するにどんな小さな出来事であっても感謝して喜ぶことができたら、人生はそんなささやかだけれど幸せな奇跡に満ちているんだなぁと心から思えて。うん。もちろんその後も、そりゃいろんなことがありますがね、立ち直りが早くなりましたよ。そしてなんでも楽しんでやろうとね。そう、チケットゲットも、です(笑)。激戦だから・・・と怯えるより、悩むより、うわ~人気公演だもん【気愛】入れなきゃね!と燃えるようになりまして。え?もともとそうでしょうって?・・・はい・・・そうですね(爆爆爆)。や、でも同じ燃えるのでも、NTTアナウンスに文句言いながらより、たとえ心がこもっていなくても(おい)感謝しながらの電話の方がやっぱりHAPPYを引き寄せるってことかなぁって というわけで、みんなでHAPPYになったほうがもっとうれしいので、【私の場合】を紹介でした。よかったら、騙されたと思って一度お試しアレ。もっとも本当に騙された~取れなかったじゃんとおっしゃられても責任は取りかねますので、そこらはご承知置きくださいませねそれからもちろん「怪しい人」と思われても、これも自己責任でよろしくお願いします(爆爆)←
April 22, 2010
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6月のシアタークリエの演目が先日発表になりましたね~。「クリエ ミュージカル・コンサート」6/18~27 なんて豪華な出演者私的な目玉商品ならぬ目玉SONGは山口さんと禅さんの【闇が広がる】でしょうか井上君とのももちろん聴きたいけれど、現実舞台はありえないトート閣下と皇帝陛下の組み合わせににやにやしちゃってますとにかく魅力的なラインナップですし嬉しい企画ですね とはいえ公演日程も短いし、キャパもそんなに大きくないし、私は日曜か、場合によっては土曜にしか基本的に遠征できない・・・ということで当然激戦ですねしかしこんなときこそ燃えて萌えるのが私のサガ(爆)。できる努力は惜しまず、チケGETがんばりますです 激戦といえば6~7月のシアタートラム「アット ホーム・アット ザ ズー」も。こちらはSIS先行は抽選なのですが、とりあえず念を込めてエントリーです。できれば抱き合わせて上京したいのだけれど・・・ん~~~~上演時間が読めず悶々。や、3月にちょっと賭けに出てほろ苦い思いをしたものでね(^^;;)。でも昼公演15時開演って珍しいというか・・・なんでなんで???過去の「動物園物語」上演調べてみたら1時間15分くらいらしいので、問題は1幕の「ホームライフ」かな。あと休憩時間。夜公演19時開演だから3時間もないよねぇきっと。2時間強・・・長くて2時間半?いくらなんでも1時間半は空けるだろうと思うのだけれど。 やっぱり別々のほうがいいよねぇ・・・といいつつ、毎月遠征はやっぱり経済的にもキツイし・・・と当たる前からそんなこと悩むなよ!?ですね(苦笑)。とにかく私のチケット3原則【愛情執念怨念】パワーアップさせておきます それからコレは断念したのだけれど、コクーンのラインナップもいいよねぇ。「コクーン歌舞伎」はもちろん、その後の「ファウストの悲劇」もめっちゃ気になります。特に後者は出演者に演出もやっちゃう人が勢ぞろいで、そんな彼らを従える蜷川さんのほくそえむお顔が目に浮かぶようです(笑)。9月の「シダの群れ」もサダヲちゃんとか気になるし、はぁぁやっぱり舞台の取捨選択って一種の甘い拷問ですね←勝手に言ってろ そうそう、忘れちゃいけない「エリザベート」10月キャストも発表になりましたね。3人のトート全部観たいけれどやっぱりこれもサスガに無理なので、今回は石丸さんだけになりそうです。8月の希望日が貸切のようなので、9月10月の休日となるとかなり日程が限定されます。さて・・・いつにしようかな
April 16, 2010
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入院中のロッキーですが、昨日からようやくえさを食べるようになりました昨日の面会時、30分位マッサージして、ごはんが食べたくなる~と念じたのがよかったかもです(笑)。今日の面会でも、またマッサージして、疲れてやめたら【もっと♪】と催促するほどに。そんなわがままもうれしくなっちゃう甘々な私ですよ。食事しても吐かなかったとかで、まぁ下痢がまだ止まらないのがかわいそうなのですが、確実に表情に変化がでてきたのがわかります。火曜日に退院予定で、弱ってしまった後ろ足の脚力が心配ですが、お散歩大好きだしちょっとづつリハビリしていこうと。ご褒美のドライブもしてあげなきゃね
April 11, 2010
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井上ひさしさんが亡くなられました。舞台より先に小説が好きでときどき読んでました。特に好きだったのが「4千万歩の男」です(←伊能忠敬のお話)。長編でしたが人間味溢れる主人公やそのたの登場人物のおかげで、飽きることなくとっても楽しませていただきました。 生の舞台はいのうえひでのりさん演出の「天保十二年のシェイクスピア」が最初。とにかく言葉遊びが面白くて魅せられましたね。他には「箱根強羅ホテル」「表裏源内蛙合戦」「ムサシ」。実はあんまり拝見して無いのです。ちょっと悔やまれますね。気になる作品はいっぱいあったのですが・・・。 最後の最後まで執筆活動に意欲的だったとか。最新作の藤原竜也くん出演予定の舞台が延期になったときいたばかりで、残念だけれど楽しみでもあったのに。もっともっと、その筆先が奏でる言葉を読んで、観て、聴きたかったです。 ご冥福をこころからお祈りいたします。ありがとうございました。
April 11, 2010
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先日、巨人軍コーチの木村氏がお亡くなりになりました。今朝、ズムサタでその木村氏の特集を組んでいたのを拝見したのですが、野球を心から愛し、そのための努力を惜しむことなく、そしてキュートな笑顔を持つ愛すべき野球人でした。広島時代から気になる選手で、巨人に移籍したときはなんで中日は取らなかったのかと心底おもったりもしたものです。みんなに愛され頼りにされ、今度は指導者としてまさにこれからの人。原監督の男泣きの姿に、ぐっときつつ、本人も無念だったろうと。でも考えようによってはグラウンドで倒れたなんて、不謹慎ではありますが野球人としては本望だったかもとも思いました。ご苦労もあったでしょうが、こんなに惜しまれるなんてしあわせだったともいえますよね。歩んできた道をみながちゃんとみつめてくれていたっていうことですもの。 ご冥福を心からお祈りいたします。
April 10, 2010
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桜の花が満開~散りはじめです先月からロッキーの体調が悪くって動物病院にちょくちょくお世話になっていますが、とうとう今週入院です。嘔吐と下痢がとまらなくて何も食べられないことの繰り返しで、この一ヶ月で5キロも痩せてしまいました(ノ_・。)体力もかなり落ちて心配ですが、頑張ってくれています。毎日面会にいっていますが、その病院の近くにある桜がとても綺麗で、行き帰りに癒される日々なのです。毎年恒例のロッキーといっしょのお花見ドライブ、今年はまだです。キラキラおめめで窓から顔を出している姿を早くみたいよ~こちらには風が冷たくてもいいからさ。君が十分過ぎるほど頑張っているのはわかっているけれど、お願い、もうひと踏ん張りしよう!ご褒美に君の大好きドライブもたくさんしちゃうぞ♪
April 9, 2010
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あっというまに観劇してから1ヶ月ですよ。毎日過ぎるのが早すぎます~感想が追いつきません(苦笑)。そんなこんなで、まぁ覚書みたいなものですが・・・つーかほとんどイイオトコ観察日記だね(爆)。◇2010年3月11日(木)18:30~ 愛知県勤労会館 1階13列20番台【ヴォーカルパート 男性】渡辺正 村俊英 李涛【ヴォーカルパート 女性】織笠里佳子 金平真弥 福井麻起子【ダンスパート 男性】岩崎晋也 金久 烈 萩原高匡 斎藤准一郎 徳永義満 水原 俊 前田順弘 新庄真一 花島祐介【ダンスパート 女性】加藤久美子 須田綾乃 斉藤美絵子 原田麦子 海野愛理柴田厚子 岡村美南 井上佳奈 駅田郁美 泉春花 行ってしまいました。にひ。迷っていたのですが、譲渡板でチケット譲渡していただき急遽観劇です。でも自分自身のスケジュールがタイトで、仕事がどうしても予定通り終えることが出来ず遅刻(--;)。だって18:30開演なのに鶴舞駅に到着したのが18:34ですもん!?通常劇場まで鶴舞公園内を通って徒歩5分。そこを文字通り息せき切って走る走る。客席入り口扉に到着したとき聞こえてきたのは挨拶。そう、「アプローズ」が終わったところでした。ううう。「アプローズ」大好きなのにめちゃ悔しいーーー(><)。といいつつ、最悪「勝利めざして」に間に合えばと想っていたので、まぁ・・・よく走ったよ>じぶん(苦笑)周りのお客さんに迷惑かけてしまうので途中入場は申し訳なかったのですが、そこはできるだけ姿勢を低くして階段を進み、席に着きました。着いてびっくり。めっちゃセンター!どセンター!!今まで前方席か2階席の両極端だったので、このくらいの位置は新鮮♪ちょうど全体も見渡せるしでよかったです(^^)。そして「勝利ほほえむ」の李さんです♪センターに立ってまっすぐ前を見据え力強く歌う姿が真正面!自信に満ちた笑みを浮かべたお顔がこちらをみつめます~~~~きゃぁぁぁ(*^^*)。はい!何気においしい席だったんですねぇ。るるるんです。しかし・・・この席は実は困った席にもなるんですよこの後。そう。どセンターってことは、李さん以外の俳優さんも真正面に立たれます。基本、にこやか~~~に見つめてますが・・・あの・・・正直、渡辺さんのときだけは目のやり場に困ってしまって(汗)。や。別にこちらをみてるのはいいんですが、あの方真正面一点をじぃぃぃぃっと見るのです。見つめ続けるのです。視線を絶対そらさないんです。段取りさん(決まった動き意外できないつーか、余裕がないようなのでね)のためか、ちょうど視線はここ、と決めた位置に私がいたようで、最後まで何度も何度もみつめあうことに(><)。どうしても素直によろこべないあまのじゃくな私・・・ごめんなさい~って、私を特に見てたんぢゃなくてその周辺の方たちかもですが(^^;)、思わず視線そらしてから戻すとやっぱりじぃぃっと、今度は責めるような視線を感じてしまう私。きっと考えすぎよね。ええもう気にしすぎよ!?でもやっぱっり、まばたきもしないでみつめられたときちょっとこわかったかも(笑)。一般的にはまぁまぁのハンサムな部類とは想うんですがねぇ・・・好みぢゃなくてごめんなさいね(おい)。でも、フォローするわけじゃないけれど「スーパースター」は本当にいいです♪思い切りシャウトするのもかっこよいし聴き応えありますもん。さて。李さんはあとでまた語るとして(おいしいものはあとから食べたい貧乏性なの・爆)。びっくりしたのが女性シンガー’S。1ヶ月でものすごく進化してましたー!織笠さん・金平さんは安定感が増していていたし、福井さんは表現力がものすごく増していて歌の情感がしっかり伝わるようになってました。上から目線でごめんなさいですが、2月に観劇したときもそれなりによかったのですが、この1ヶ月の舞台経験で一気に成長が感じられたのです。特に前回可もなく不可もなくだった「パート・オブ・ユア・ワールド」が歌声も表情もよくて好みでした~♪役者にとって、稽古ももちろん大事だけれど、お客様の前で積み重ねた経験の大きさを目の当たりにした感じです。こーゆう成長を感じられるから生の舞台を観るのって、同じ舞台を何度も観てしまうのってやめられないんですよね。んふふ。他はねぇ・・・斉藤美絵子さんをようやく拝見。ステキなダンサーさんですねぇ。「星のさだめ」や「オペラ座の怪人」での岩崎さんとのバレエはため息もののステキさでした(*^^*)。こーゆうのを観ると本格的なバレエの舞台を観たくなっちゃいます。やっぱりTVとかでなく、生、でいつか。でもね・・・そーやって『生』体験しちゃうとハマル危険性と隣り合わせでもあってね。はい。去年、念願の歌舞伎を『生・観劇』して一気にツボはまりまくりで気に入ってしまったことからいっても、ヤバイかほりがぷんぷんと(爆)。ま、これ以上好みを増やしても現実的に観る時間がなさそうなのでやめときましょう。今はね。今は(おい)。さて、李さんです♪何度観ても「僕の願い」は切なくって泣けます(;;)。本当に本当に「ノートルダムの鐘」のカジモド、演じてほしいですね。四季やってくれないかなぁ。ストーリーも面白いし、何気に深いし、某演出家殿いかがでしょうか。いやもうマジで。「名も知らぬ人」は色気ダダモレでやっぱりうっとり。全国公演では舞台下手奥から登場して一端真ん中にちょっとだけとどまるので、そこでまず溶け始めますね(笑)。その後客席へ降りる階段に座り歌うんですが、この日の会場はその階段が通路前ではなく、左右に2本づつある通路の真ん中辺り(端除く)。つまり最前列上手のお客さんからしたら目の前ですよーーー!!!もうね、ただでさえ目の前に役者さんがいらしたらトキメキがハンパないのに李さんにフェロモン撒き散らされてこの曲歌われたら悶死するしかないという(壊)。いいなぁーとココだけはちょっと嫉妬しちゃうオンナゴコロ・・・仕方ないですよね。え?私だけかって??ノンノン。この曲は特に会場の女性たちのハートの大半を掴んでいたと思いますですよー。通路から去るときは、どちらを通るかなぁと思ってみてたら上手よりのほうだったので、ちょっと遠くて残念。でも歩く姿をきっちり最後まで見届けることができたのでいいかな。えへへ。「ラム・タム・タガー」は逆に同じ通路から舞台へ登場。前回名古屋では通路横のお客さんいじりがあったのですが、今回はあっさり舞台上へ。あら~残念。でもすぐに舞台上のおちゃめでキュートな笑顔に、キレのよいダンスに魅了されました。毎回微妙にはじけっぷりが違うのよね。あと最後の女性たちに振られた後の反応とか(笑)。あっという間にみんな笑顔にしちゃうのはサスガよね♪「スターライト・エクスプレス」は相変わらず伸びやかな声に聞き惚れます。村さんとの息もぴったりで、あっという間に少年のうるるんな眼差しになってるのが毎回スゴイです。・・・そしてもちろんアレもチェーーーーック!!!はい、今回も短めのTシャツでおへそもばっちり目の前でうひゃひゃです♪←おばちゃんってやーね(爆)全体としては基本視線は李さん固定。いらっしゃらないときはダンサーさんを今回特に意識的に観てました。どんどんキレが増すダンスには本当に観惚れますね。萩原さん・斉藤准一郎くん・徳永さんあたりは特に目をひかれますが、この日ダントツ目が吸い寄せられたのは岩崎さん。バレエはもちろんですが、他のシャープなダンスでもひとりだけ空間を包み込むような優雅さを感じるのです。こーゆうダンサー好きなんですよね~コンボイの舘さまもそうですし、先日の「CLUB SEVEN」での中塚くんもそうなんだよね。とかいいつつキレ味鋭い敬二さんや東山くんみたいなのもいいし・・・結局ダンサーそのものにもあこがれもあって弱いみたいだわ(笑)。あ。李さんはお芝居と歌だけでなくかなーり踊れちゃうところがポイントUPね♪←現在の四季でのニオシの一人。もちろんもう一人は金森さんね。そういえばCLUB SEVENの原田君もお芝居もいいし歌えてけっこう踊れるんだよね♪←現在の四季以外での若手のかなりのお気に入り(複数いるもので・爆)天は努力する才能には惜しみなくいくつも恵を与えるのね~(*^^*)。女性陣では加藤さんかなり好きです。特にトプシーのエスメラルダがいいのよ。ヴァリエーションズもかっこいいし。泉さんのバトンはやっぱりさすがで安心して観てられるね。そしてスーパースターのときのロングジャケットの女性陣の群舞がかっこよさMAXで毎回うっとりです。そうそう「アイ・ガット・リズム」は最初萩原さん。そして准一朗くん・岩崎さんのTAPから始まるのがうれしくてねー(^^)v。だってやっぱり好みだもーーーん。目福ーーー♪そんなこんなで、やっぱり楽しいこの演目。いくつ目が合っても足りなさそうだわ(笑)。観るたびに贔屓が増えるので怖くもありますが(爆)。とりあえず、これで私の「55Steps S&D」は観納め・・・たぶん(え)。4月下旬、東海地区公演ありますが、25日「戯伝写楽」、29日「オペラ座の怪人」22周年観劇予定をすでにいれてあるので厳しくて(泣笑)。つーか、そもそもこんなに観ることになるとは・・・ハマルってしあわせだけれど大変!?←今更言うか(爆爆爆)
April 8, 2010
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CUBEのHPみてびっくり来年春の舞台情報がTOPページにあるのですが、なんと山本耕史くんのお姿が『テンペスト』出演:仲間由紀恵・山本耕史・生瀬勝久原作:池上永一脚本:羽原大介演出:堤幸彦東京:2011/2/6~28 赤坂ACTシアター大阪:2011/3/5~20 新歌舞伎座 だそうです。楽しみですね~ってか、またもチケット争奪戦ですねうへぇ。来年で他にわかっているのは古田さんが真心一座・最終章に出演されるということくらい。 しかしその前に夏から秋の気になる舞台も目白押し。そしてたぶん、きっと、いや絶対今年はSMAP LIVEがあるはずです。(なけりゃあばれるかも・爆)そんなこんなでやっぱり生のステージは私の活力の源常に涸れることはなくうれしい悲鳴ですねぇ でも・・・実は3月暴走のツケなのかしらん?左目の瞼が昨日からちょっと腫れてます4日の観劇までにひくといいのだけれど・・・お席は2階でも、やっぱり(それなりに)キレイな自分で逢いにいきたいオンナゴコロの私です
April 2, 2010
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