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舞台の萌え感想連載中ですが(笑)、仕事もしなきゃいけないし、一応主婦業も雑用もあって時間がとれずちょっともんもん。や。それすらもレポを書くお楽しみがあとに控えているって思えばうれしくなっちゃうお調子モンですが(爆)。そんな中、昨日今日とお休みを貰って久しぶりの友人らとランチを楽しみ、おしゃべりし、舞台とLIVEの二本立てという豪華絢爛な時間をすごしました。まずは土曜。お昼前に名古屋駅で待ち合わせをして、宮崎・京都・静岡より来る友らと暑苦しく抱擁(笑)。栄に移動してラシックに新しくオープンしたお店「FOR YOU」へ。思ったより小さなお店で満席だったので待ってから入店。その待ち時間の間に地元友もかけつけ5名で。席が離れちゃうかもと思ったのに、運良く隣り合わせに座れてツイテました♪それぞれ好みのオムライスにスープ+サラダ+飲み物+デザートの豪華ランチセット。私は北海道オムライス(バターライスにデミグラソース)、デザートはティラミスとアールグレイ。どれもこれもうまうま~~~(*^^*)。大満足でござんすが、友の一人と13時から新名古屋ミュージカル劇場で「オペラ座の怪人」観劇です。一足お先に失礼して移動(地下鉄で一駅)したのですが、結構時間ギリギリ(^^;)。ってか、ジャストに到着したのですが幸い5分遅れの開演で、ホッと一息。猛暑の中、早足で歩いたので汗をちょいとかきましたが、なんとか落ち着かせることができました。舞台の感想は別途、ですが、実はお席が前から2列目のセンターでして♪久しぶりの前方席で、私自身はマニアックなチェックをいろいろと(笑)。友は初見だったのですが、楽しんでもらえたようでした。最後はうるうるしていたし、誘ったほうとしては内心ガッツポーズです(*^-')b終演後は伏見駅で先ほどいったん別れた友と合流して一路ナゴヤドームへ。最近野球を観に行っていないので(SMAPかBON JOVIのLIVEでしか行っってない)久しぶり。そして・・・当たり前ですがものすごく、駅についてからの熱気がスゴイです。そもそもこの週末は名古屋どまんなか祭り(ダンスパフォーマンス)が開催中。意匠をこらした衣装で元気な若者からおばちゃん、子供、ヤンキー風(友曰く工藤静香が100人・爆)や一世風靡セピア風とまぁ個性豊かな面々が名古屋駅~栄付近はいっぱいなのですよ。その人たちと、それを見守る観衆の熱気、更に連日の猛暑の中を集うスマファン。もうね・・・気温だけではない確かな【熱気】が凄かったです!!!うん、この2日間は名古屋が日本全国、どこよりも燃えて萌えていた場所だと思います(爆)。で、ナゴヤドームですよ。到着したのは16:30くらいだったのですが、もう人・人・人~~~。やっぱね、グッズ購入とかもあるから早めに来る人たちが多いんですよね。名古屋初日とか、かなり並んだと聞いていたので心配していたのですが、この日は拍子抜けするくらいアッサリと購入できました。まぁ名古屋3日目だし、むしろ早めに来ていた人たちのほうが猛暑の中大変だったのではないかしらん。私は日陰になったグッズ売り場で希望のモノをいくつか買えてよかったわ。あ。気に入ったスポーツタオルが売り切れだったのだけは残念だったけれど。おかげで17時前にドーム内に入場。(こちらもレポはあとでね)うふふふふ~~~スタンド席でしたが、なんとバックステージ真正面席(^^)v。観やすかったし、アンコールでは目の前のSMAPくんたちに大興奮!!!「たいせつで、とくべつで、最高にしあわせ」そんな3時間45分を過ごしました(*^^*)。汗をかきかきのぎゅうぎゅう詰めの帰り道。そして地下鉄も、笑顔でやりすごせたのはしあわせの余韻が続いているからよね。もちろん体力的にはヘヴィでしたが、濃い一日に大満足で眠りにつきました。さて、日曜日です。ふふふふふ~~~またもランチにお出かけです。ライブも舞台もこの日は予定していませんが(笑)この日のLIVEに関東から参加する友らと、昨日宿泊した友ら、あわせて6名ですよ!久しぶりの友も、遠方からなのに久しぶりでない友(笑)も、会ったとたんにこにこにこ(^^)(^^)(^^)もうね~~~SMAPに会えるのもうれしいけれど、こうやってスマ友に会えるのもLIVEの楽しさを確実に増してくれるわねっ♪栄に移動して、お目当てのひつまぶし(ひつまむし、ではないから・笑)のお店「しら河」が、目の前の大通りでお祭りしてるのもあってか12時前からものすごい待ち人(^^;)。さすがに1時間も待てない、ということで同じフロアのセイロ蒸しとお粥のお店に急遽変更しました。でも、そこのランチもなかなかおいしくて、お値段もリーズナブルでいいわぁ~~と思ったら、帰るとき気がついたのですがそのお店8月いっぱいで閉店とな。残念。でもみんなで楽しくお話できたし、そりゃいくら時間があっても足りないだろうってくらい、お酒も入っていないのに(爆)めちゃ盛り上がりましたからいーんです。なごりを惜しみつつ、ライブ組とバイバイです。帰宅するふたりとは、まだ時間があるからと名古屋駅に移動して今度はデザートタイム♪行こうと思ったお店がなかったり、満席だったりで目に入ったちょうど座れそうなお店をチョイス。マンゴーパフェを3人とも注文。宮崎県人を前にして、知事の労に思いを馳せたりも一瞬あり、でもだいたいはたわいのない、というか主にミーハー話ばかりしてました(爆)。楽しい時間は本当にあっという間。ふたりを見送り、東急ハンズの手芸クラフトコーナーに立ち寄りーの、本屋さんに立ち寄りーの、お土産には天使のチョコリングも買いーので、とにもかくにも満ち足りて帰宅。余韻に浸るまもなく、存分遊ばせて貰ったことだし、主婦に戻って夕飯のしたくをしたのですが。・・・・・油断すると込みあげる妖しい笑みは・・・・・家族には背中越しだしわからなかったと、ええ、そーゆうことにしておきます(爆爆爆)。 ほんとうに。たのしくてたのしくて。とくべつでさいこうで。しあわせすぎてなき。しあわせすぎてわらい。それはそのばのみんながくれたたからもの。ありがとうございます。そんなじかんをいっぱいもてたことそしてそのばにじぶんがいられたことにかんしゃです。みんなみんなあいしてるよぉぉぉぉぉ。 ・・・・・やっぱり暑さと熱さ、そして愛(いやん♪)で壊れたみたい(大笑)。
August 30, 2010
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婚約披露パーティでの、紳士な態度とダンスがやっぱりというか、大人なムードたっぷりでして。はぅぅぅぅ。フォーマルなダンスも当たり前にステキステキ(*^^*)。踊れない私だけれど、フィエロと踊れるっていうなら誰だって猛特訓しちゃうわよねぇ(おおばか)。陛下のもとを密かに訪れたエルファバと再会したとき、なんの迷いもなく彼女を守り救う姿は、そりゃもうきゅんきゅんしちゃいます。最初、一旦銃を向けたときなんて、その後の展開がわかっていてもドキドキ。まさか!?な表情のエルファバに、部下を下がらせてから無事な姿を喜ぶ様子にこれまたドキドキ。このあたりから・・・この動悸息切れがはっきり自分でも感じられれ、救心が必要だったかな?っていうほどです(爆爆)。ただね、そんなふたりを見てしまったグリンダの心情も痛いほど伝わってくるのですよ。それでも親友と愛する人の逃亡を見逃す気持ちがもうもうもう。心の底でずっと、フィエロの本当の気持ちに気がついていたからこそ。そしてエルファバの安否を気遣っていたからこそ。二人が去ったあとのグリンダが歌う「As Not That Girl」より切ないです(涙)。でも。でもでもでも。そのあと、私の萌え度が最高潮に達するシーンですよ!!!はっきり断言できます。このシーンのために上手席を選びました、私(きっぱり!)。まさに手と手を取って逃げてきた二人。やっと。やっと二人に。二人きりになれた二人。もう誰にも遠慮することなく思いのたけを存分伝え合い、確かめ合う二人。みせかけの姿ではなく、本当の姿、心に惹かれ愛していると、なんの迷いもなく伝えるフィエロの男らしさときたら! 『萌えるような 眼差し・・・ 抱きしめて キスをして・・・ ・・・たとえ命果てようと 今 私幸せよ さあ 強く抱いて 夢のよう』 ※WICKED『二人は永遠に』より歌詞一部引用そう歌う彼女を見つめるまなざしの熱さ。本当に燃えるよう。まさに世界はふたりのために、です。そっと両手をとり、歌うエルファバを見つめたままその指先にこらえきれない想いを込めてするキス。ただ抱きしめるよりもエロティックで、まさに心臓バクバクです。このあたりから・・・私たぶん息をするのも忘れて見入っていたかと。おおげさでなく本当に。実は、「オペラ座の怪人」でも、1幕終盤、やはりラウルがクリスティーヌと愛を確かめ合う歌があるのです。そしてそこでまったく同じように両手を取り、指先にキスをするのです。でも、こちらは幸福な祝福をされるカップルであり、甘いのです。スウィートなのです。ま、邪魔者(怪人)がいるから燃え上がってもいます。それはそれで萌え要素ですし(笑)。でも、こちらを観てしまうとねぇーーー燃え度がハンパないので、萌え度も正比例するんですよ(^m^)。話戻ります。そんな彼女にフィエロも想いの丈を存分伝え、まさに恋の海に溺れ落ちていくのです。・・・私も当然いっしょですわよ(爆)。~逢えない時間が愛育てるのさ♪~そんなHIROMI GOの歌があとから思い浮かびましたよ。ふたりともどうしようもなく湧き上がる【熱情】に身をまかせ、熱い抱擁と想いの深さを伝えるくちづけでした。頬を両手で挟むとき、そのしぐさがそっと、やさしければやさしいほど、内に秘めた熱さを感じさせました。もう・・・ダメ・・・(悶死)←呆 とっても短いシーンなのですが。ええ。待って待って、でも短くて。けれど心臓のためにはこのくらいでちょうどいいのかもしれません。本当に、息するの忘れちゃいますから(爆爆)。そんなフィエロを受け入れるエルファバも、生まれて初めての愛される喜びに輝いていてとってもキレイでした。永遠に離れない、と歌い抱擁するふたり。そしてとてつもなくやさしくフィエロがいうのよね。 『どうしたんだい?』ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(悶死)←こればっかりだエルファバがいうの。 『なんでもない・・・ただ、生まれて初めて、しあわせ』もう、心臓バクバクしながら、よかったねーよかったねーって涙なのです。ここは嫉妬なんてまったくなくて、今まで苦労した分、もう、しあわせになってよねーーーって応援団長気分(なんじゃそりゃ)。つーか、しあわせぢゃないっていったら、許さないわよ!?(おい)。なのにそんなしあわせは本当に束の間で。陛下とマダムモリブルの陰謀で妹を失い、ついに捕らえられたエルファバ。そんなエルファバを放っておけるはずもなく救出に向かうフィエロ。えっと。普通ならきゃぁぁカッコイイ!シーンです。男前ですし。命張ってるし。なのに笑えるその登場の仕方はいーんでしょうか?「ライオンキング」のシンバのごとくロープで上手から登場して、ジャ~~ンプ♪ですよ(笑)。あのー。そのーー。。似合いすぎるのですが。 (『心配ないさ~~~♪』って歌って欲しかったり。へへへ)や。本家でその役の経験者ですし(未見なのが残念無念)、手馴れたものでしょうがね。うふふ。でも一応シリアスな場面ですからね。真面目であればあるほどちょっとだけクスリ、としちゃいます(^m^)。しかし、実は笑うどころじゃない場面です。本当に命をかけてエルファバを逃すのです。逮捕されたフィエロをなんとかしたいグリンダもここでは無力なのが哀しいです。ただね、フィエロの顔は、覚悟を決めているのです。愛する人を守る、という潔さが見えるのです。エルファバの居場所を知ろうと拷問される運命を知っているのに、です。ここでの表情も本当によくてステキなのです♪(萌)それしか言ってませんが(笑)、そうなんですから仕方ないです。ええ(きっぱり!)とにかく大切なのはフィエロの【命】魔法で案山子にされてなんとか生き延びたフィエロ。案山子になってからの姿はもとより、その、まさに人間ではない歩き方(カックンカックンとしてバランスがとりにくそう)に胸がかなり痛みます。痛みますが。ええ。生き延びられて本当によかったなーっとも心から思えるのです。愛する人のために、まさに愛だけのために生きることを選んだ二人の表情は、姿形にとらわれていないのです。このふたりだからこそ、納得できました。このふたりだからこそ、選んだ、選ぶことのできた道なんだと。みつめあうふたりのまなざしは、ゆるぎない愛情と信頼とでやっぱり熱いのです。そして同時に、これからは安らぎも得られるわよね、とも思えたのです。やっぱり、私にとっての最高のフィエロです!私の萌え度が最高に上昇するフィエロです。 はぁぁぁぁぁぁぁ。書いた書いた書きましたーーー(笑)。でも落ち着くどころか、場面が鮮明に甦って更に重症です(嬉々)←おばか×おばか このまま終わるのもなんなので、他のキャストもちょっとだけ。本当にちょっとだけですから(笑)。白木モリブル。もう素晴らしかったです!最初はね、ちょっと打算入っていますが、それでもちゃんと生徒たちに、そしてエルファバに愛情を感じられたのです。なのに、出世するごとにどんどん強欲で傲慢な自我がどんどん表にでてくるのですよね。それにつれて表情もどんどん迫力と怖さが・・・(><)。人の欲望に限界はないのだな、と、つくづく思わされました。拍手ですーーー。勝間ネッサ。かなりかわいいですー。かわいいけど、コンプレックスが邪魔をしてる。そして最初に見せかけだったけれど好意を示してくれたボックを愛してしまい、執着する。なんかね。脚のことではなく、地位とかでもなく、彼女のありのままを本当に愛してくれる人とめぐり合えていたら・・・きっと誰よりもやさしい笑顔になれる人だったのにね、と。哀しい結末だっただけに、余計にそんなことを考えちゃいました。ただ、カーテンコールではボックとふたり、手をつないで笑顔で駆けてくるので本当にうれしくて。よかったねーよかったねーと勝手に思って拍手拍手です(笑)。何度も書いてます。飯野オズの魔法使いの陛下。だ~~~い好きです♪このかたのチャーミングさときたら、とんでもないですね(*^^*)。うさんくさいくらいのほうが、大人の男性としては魅力がありますし(笑)。今回もお目にかかれてうれしゅうございました。 ただ・・・実はワタクシ、この役に関しては密かな夢がございます。野望、ともいいます。金森勝さん。このかたのオズの魔法使いの陛下をいつか、拝見したいのです(*^^*)。もうね、絶対絶対チャーミングなのです。適度にうさんくささもあります。しかもちょっと、いやかなり?エロさも併せ持っていますから。「ライオンキング」スカー。「CATS」ラムタムタガー。「ソング&ダンス」のトプシー・ターヴィーの興行主。こんなんから十分陛下もイケルと想像(妄想)できちゃうのですよ(笑)。だから。言霊にしておきましょう♪李フィエロと金森陛下の対決も、いつの日かきっと実現すると信じます。大阪は来年2月13日にラクが決定しました。たぶん・・・そのあと名古屋ですよね!?でしたら、せっかくですし名古屋で実現してくださいませ(*^^*)。しっぽ、わんこみたいにブンブン振って待ってます。にゃんこみたいに木に体スリスリしながら待ってます。待ってますーーーーー!!!!! ・・・こんな終わり方でいいのかしらん?ま、私らしいわよね(大笑)。
August 28, 2010
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1年ぶりの李エロ~~~(*^^*)、もとい、李フィエロ~~~♪・・・間違ってはいないんですけれどね、李さんのフィエロってなんかエロいから(爆)。もうね。「ソング&ダンス」で完膚なきまでに叩きのめされて惚れてしまったのでね。日本語の使い方が微妙にに怪しいのですが、本当にそんなカンジなのです(笑)。それにしても「役を生きている」李さんは本当にステキ♪ソンダンでも、一曲ごとにその役になりきっていてその世界を魅せてくれていたのですが、舞台を通してずっと同じ役を生き抜く姿はまた別物。最初から最後まで、確信をもってハート目だったと言えますわ!(キッパリ!!)え?そんなことわかっているって?ま、そうでしょうが、惚れた弱みですから仕方ないんです。ワタクシ、そんなオトコの前でしょーもなくグダグダの笑顔になっちゃうのが得意なんですから。つーか、不可抗力ですっっっ(笑)。さて、最初は一般市民の役ですね。グリンダ様をたたえて歌い踊ります。もう、どこにいるかまでしっかり記憶してますからねーすいません、ほぼガン見してました。えへへ。深く帽子をかぶっているのが残念でしたが、しっかり市民、してました(^^)。そしてコーラスで歌ってるし♪んふふ~なんか新鮮。暫く出番がなくて、やっとバギーにふんぞり返って登場するんだけれど、あ、いばりちらして、ではなくチャライ雰囲気で、ってことですから(笑)。だからふんぞり返っててもその姿勢はダラーーーです。グダグダです(^m^)。それがわかっているからものすごーーーく楽しみにしていたのに、足しか見えなかった!席が前過ぎて目線が届かなかったんです(^^;)。がっかりです。がっ!そんなことは一瞬で、エルファバにぶつかったことで謝るようにせまられて「んぁ?」な顔に、大喜び(笑)。あーーーもう、コレコレこの顔よぉ~~~チャラいのよぉ~~~(笑)。軽くあしらわれて怒ってるエルファバなんておかまいなし。シズ大学への転入生ということで、メモを片手にどっちへ行けばいいのかな?っていうかんじで立っているんだけれどね。あのね。うふふふふ。後姿「も」っかこいいのーーー(*^^*)。もちろん前からはいうまでもありませんが、ただたっているだけの姿さえものすごくステキってどうよ?後姿もね、やっぱりシンガーだけれどダンサーでもあるからか、ものすごく美しい立ち姿なのですよ♪背中からキュートなおしり(やーん)、そしてスラリとした脚のラインがとってもキレイなの(萌)。もうね、この姿を見た瞬間からわかりました。私・・・今日(も)ダメだと(爆爆爆)。そしてそして・・・待ってました!!!フィエロの独壇場の始まりです! 『学校から学ぶことなんてない~~』(はーい♪)←私の心の声 『俺がこれからいうことをよくきけ~~~~よぉ』(聞く聞く聞きますっっっ!!!)←私の心・・(以下略・笑) 『まず楽しむことさ~人生は~~~』(思いっきり、今、楽しんでますっっっ!!!)←私・・(以下略・爆) ※WICKED『人生を踊り明かせ』より歌詞一部引用はぁぁぁぁ。いい声だわーーー。いい笑顔だわーーー。ダンス最高だわーーー。こんなカッコいい転校生(ちょいチャラだけれど、いいとこのおぼっちゃまだし)に誘われたら、いや誘われなくても、女の子はもちろん、男の子もみんなみんなトリコになっちゃうわよねぇ、と、大納得です(あほ)。もちろんグリンダも真っ先にアプローチ。うまーーく自分を崇拝するボックを追い払い、ちゃっかりフィエロとダンスホールへ行く約束を取り付けるんだけれど。そのボックをあしらう姿をニヤニヤしながら、「ウワォ!やるねぇ~」って声が聞こえそうな表情で。や。もしかしたら本当に言っているかも。ふふふ。そんな姿にこっちもニヤニヤ(^~^)。肝心のダンスホールでは、真打登場!ってカンジで真っ赤なスーツが似合うことといったらもうもうもう(*^^*)。エスコート姿が本当にサマになるのですよねぇ。それは2幕の婚約パーティでもそうなんだけれど、余裕たっぷりな笑顔でみつめられ、しかもダンスがうまいから自然といっしょに踊るグリンダがよりキレイにみえて、サスガなのです♪そしてさらにさらに。こっからがプレイボーイの本領発揮!?踊っていないときは舞台下手前方で、グリンダとそりゃもう大変?なことに。見詰め合ってイチャイチャ(やーん♪)←私の心の声顔寄せ合ってイチャイチャ(そりゃわかるけどぉ~)←私の心・・(以下略・笑)カラダも寄せ合ってイチャイチャ(やりすぎーーーー!!!)←私・・(以下略・爆)ボックじゃないけど、気になって気になって仕方なかったです(笑)。そこへエルファバがプレゼントした黒の帽子をかぶって登場。なんとも不思議なダンスを一人で踊り始めてるのよね。ネッサのことと&帽子のお礼に、魔法の授業を受けられるようにしてくれたエルファバが、周りの冷ややかな視線をものともせず、踊っているのです。すべて計画通りにうまくいったのに、本心からではないうしろめたさにかられるグリンダ。フィエロとせっかくいいムードものすごぉぉく大ムード、なのだけれど。彼にひきとめられてるしぃ。でも。ほっとけないグリンダの悶々とする表情のかわいさと、あっけにとられるフィエロの、まさかオレをほおっておくの!?な表情がどっちもかわいいのよね。そして今度は、フィエロがニヤニヤ、ではなく本心から笑顔になって踊るふたりといっしょにダンス♪ダンス♪ダンス♪あーーーーーーーやっぱりステキ!あんなに不思議な、つーか、ユニークとしかいえないダンスなのに、彼が踊るだけでイケテルように見えちゃうのはなぜ?なぜなぜなぜ~~~(*^^*)。やっぱり踊れるフィエロが最強よねっ。回りも人気者のフィエロとグリンダが認めたなら・・・といっしょになって大勢で踊りまくるシーン、大好きですっ。場面変わって学校。前夜、友情を深めたグリンダ直伝の「☆キラキラ~☆キラキラ~☆」を律儀に一生懸命実践するエルファバ。なんと目の前に来たフィエロに気がつかないの&みられた!?とあたふたする姿がかわゆいのです(^^)。でもって、そんなエルファバに「☆キラキラ~☆キラキラ~☆」っておどけてまねるフィエロが更にかわゆくて。うひゃひゃ。でも、虐げられる仔ライオンをとまどいながらもエルファバに言われたように救出し、いっしょに逃げ出したあたりから。うん。『ちっともしあわせそうにみえないわ』『なにも考えてないフリをしているだけでしょう』気にかけるまでもない、と。緑色でかわったコだなぁ。そんなくらいにしか思っていなかったエルファバの存在が、思いがけず自分の隠していたはずの本当の姿を言い当てられ、変わっていく。いつのまにか、見せかけの軽さがどこかに行ってしまい、いつのまにか、自分のありのままの姿や考えを、エルファバにだけは見せるようになっていくのだけれど・・・。もう、なんだか観てるこっちまでいっしょになってドギマギしちゃうんですよ。時にエルファバに同化して、せつなくときめいたり。その過程が本当に違和感なく、しかも自分でも気がつかないうちにエルファバを意識し始めて。そしてそんな自分にとまどう。あぁもうじれったいくらいかわいいふたりです。特にうっかり?手を握り合ってしまったときなんて、 (フィエロ、あんたプレイボーイなのにそのおこちゃまな反応は何よぉ!?)と盛大にツッコミながら、でもなぜかこっちまでドギマギしながら観ていたのはいうまでもありません(笑)。でもこの段階では、まだハッキリと自分の気持ちを確信してないんですよね。エルファバがエメラルドシティに行くことになって、見送りに来てくれた時ははっきり意識し始めたかな?と思うんですが。ところで、このシーンはなんだかいい雰囲気のエルファバとフィエロにやきもきして墓穴を掘るグリンダが最高なのです。なんとかフィエロの気持ちを振り向かせようと、大げさな話をしちゃったりとかいじらしいのなんの。あっけにとられるふたりの表情や行動も、ものすごく面白くてかわいくて。最高の3人だわ~~~(^0^)v。とかいいつつ、やっぱり恋愛初期症状反応および行動でしょ、ソレ!?なフィエロが一番かわゆくて(萌)。同時に、「あれからいろいろ考えた」フィエロの一瞬の真面目な表情もやっぱりステキで(萌)。もともと表現力豊かな方だとわかってましたが、こういった「間」が絶妙なシーンとか更にうまくなっていて惚れ惚れです~。この時からその後何年も会えなくなってしまうとは知らずに見送るのだけれど、いっしょに過ごした時間は短いのだけれど、フィエロの心に大きな影響と、ずっと忘れられなくなってしまうナニカあったかいものを持ち続けるのですよね。それをこのあと、心から納得させる演技もサスガです。はぅ。さて2幕冒頭。良い魔女として人気者になったグリンダの横には陛下の親衛隊長となったフィエロの姿が。くふふふふ~~~このグリーンの隊長服がまたまたよく似合うのですよ~(*^^*)。後ろ手で腕を組んで立っているだけなのに・・・はぁぁステキです。しかも、本人知らない間に婚約したことにされちゃって、えぇーーー!?と驚きながらも受け入れちゃうのだけれど、ただその姿が、学生時代のチャラさがどこにも見えなくなっているのよね。うん。ちゃんと一人の人間的にも成長した大人の男性の雰囲気を身に付けているのです(萌)。そりゃグリンダじゃなくても惚れ増すわよねぇ。ええもう。ただね・・・ずっと気になってることが。エルファバと別の道を歩き出してから、グリンダはフィエロにだけはエルファバがなぜ今の生き方(=陛下の影の部分を知ること)をしているかを教えたのよね(その描写はないけれど)。だからこそエルファバが水に溶ける、なんてバカバカしい噂にあきれてものも言えないと態度に出すこともためらわないんだけれど。そんなフィエロを一生懸命フォローするグリンダの甲斐甲斐しさときたらもう。このふたり、学生当時のまま恋人としてずっとつきあってきたのかしら?それも微妙な三角関係というか、お互いの本心をわかった上で知らないフリをし続けてね。でなきゃ、まさか婚約しないだろうし、フィエロもそれを受け入れないと思うのよねー。基本、フィエロの行動には全面的にカモーーン、OK!な観かたしてますが(笑)、この婚約だけはなんだかわりきれなくて。グリンダの本心からシアワセになれない姿ってやっぱり胸が切なくて痛みますよねぇ(涙)。なまじグリンダが本気で好きになっちゃってるから、愛してしまったから、それでもいいと、一生懸命しあわせをつかもうとするグリンダがいじらしかったです。みせかけのやさしさは罪ですわよ罪!!フィエロってばもうもうもう!!!!!←気持ちはバシバシ背中を叩きたい私 ・・・おかしいわ。なぜまだ終わらない、といいますか、終われないのかしら(爆)。続きます~♪
August 27, 2010
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2010年8月14日 17:30開演 大阪四季劇場 A席1階D列上手【キャスト】 グリンダ 苫田亜沙子 エルファバ 樋口 麻美 ネッサローズ 勝間 千明 マダム・モリブル 白木美貴子 フィエロ 李 涛 ボック 金田 暢彦 ディラモンド教授 前田貞一郎 オズの魔法使い 飯野おさみ(男性アンサンブル) 賀山祐介 三宅克典 斉藤 翔 須永友裕 成田蔵人 山田真吾 松尾 篤 根本健一 清原卓海 (女性アンサンブル) 石野寛子 孫田智恵 柏谷巴絵 長島 祥 増山美保 花田菜美子 小澤真琴 西浦歌織 織田なつ美 李フィエロに強力に引き寄せられて、行っちゃいました大阪(笑)。でも、その甲斐がありましたよ~~~(*^^*)。ちょうど一年前の同じ日に、東京で観て以来でしたが、間に「ソング&ダンス」公演を経て、歌もダンスも演技も、そして色気(きゃぁ♪)もさらにパワーアップした李フィエロに存分見惚れてきました!けれどね、それ以上に今回のキャストがすごくよかったんです。好みだったんです。本当にキャストが変わると・・・組み合わせがかわるとこんなにも印象が違うんだ・・・と、またまたびっくりです。新たな感動をもらっちゃいました。これだからリピはやめられないんですよね(笑)。特筆したいのが、苫田グリンダ&樋口エルフバの組み合わせ。正直、前回GWに観た苫田グリンダはあまり好みではないなーと思ったのですよ(^^;)。でも。今回の苫田グリンダは、樋口エルフィーとの相性がものすごくよくて。まぁもちろんこれまでに何度もいっしょにやってきたというのはあるでしょうが、でもそれだけじゃないナニカがあったのです。絶妙の「間」で、息もピッタリで、何度も何度も客席の笑いも取ってましたしね♪それにしても樋口エルフィー。明るいとはきいていたのですよ。ポジティブだとも。でもこれほどとは思いもしませんでした!登場時からして、カラっとしてるんです。「私、緑色だけれどだからナニ?」って、自らの姿はとっくにちゃんと受け入れていて、「仕方ないでしょ生まれつきなんだから!」とまったく悪びれたところがないのがものすごく爽快なんです。もうびっくりでした。江畑さんや木村さんは、どこかウェットな部分を残していて、そこが日本人的でもあって(基本、日本人はウェットな性格・思考・嗜好だと思うので)なじみやすかったのです。けれど樋口さんのエルフィーはどこまでもドライ。干からびているのではなく(笑)、あくまでもあっけらかんとして屈託がないのですよ。そしてとにかくポジティブシンキングなのです。どんなに阻害され、差別されようとそれを跳ね除ける強さをすでに持っていたのです。そこがステキでした。けれど強いだけじゃないのです。ものすごーーく普通の感覚、つまりはやっぱりかわいくみられたいオトメゴコロ♪そんなのも当たり前に持っていて、心惹かれときめく男性(もちろんフィエロ*^^*)にどぎまぎしたり、切なさのあまり泣きそうになったり・・・見た目がどんなであれ、そんな普通のおんなのこだったのです。それが自分の才能を認められてから、そして自分が生きるべき道を選んだ瞬間から、どんどん漲るパワーがUPしていくのがわかるのよね。「普通」であることを捨てて(諦めて)、あえて困難に立ち向かう姿は思わず応援したくなります。「Defying Gravity」。前は泣けたのに、つーか泣いちゃった、が正しいのですが(照)。この日は・・・なんだろう・・・泣いている場合じゃないっていうか・・・やってやろうじゃん!!!というなんともスゴイパワーをもらったように感じたのです(ワォ♪)まさに、演じる人によってここまで違うのね、デス。だから、愛される喜びを知ったとき、ふと我に返り自分の「みどりいろ」をはじめて申し訳なく思う。自分のためではなく、フィエロのために。キレイでないからと。そんなこと最初からわかっているし、愛したのはそんな表面的なことではないと、「違う角度からみてごらん。君はキレイだよ」こういわれて最高にしあわせだよね。うるるんだよね。でもねーーー私、観ながらずぅぅっと思っていたんだけれどね。樋口さんのエルフィー、本当にキレイな緑色の美人さんだったんですよ。席がほぼ真横だったのもあって、横顔をたくさん間近で観たのですが、睫が長くて瞳がキラキラしてるし、スリムな体系だからか動きもとっても軽やかでしなやかなのです。そして信念を持って生きている、生ききっているのです。フィエロぢゃないけれど、緑色だってこと関係なく、いや違うなーーーんーーー。緑色だからこそ、より美しいなと。うん。最後は愛に、すべてを捨てて愛のためだけに生きる決心をした表情は、それまでと一転して穏やかで慈愛に満ちてさえいたような気がしました。もうもう大好きです。惚れ込んじゃいましたよ(*^^*)。で、今気がつきましたが歌のこと語ってませんでしたね(笑)。ブラヴォーですっっっ♪スコーーーンと気持ちよくどこまで伸びるの?時にゾクゾクするほどどこまでパワフルなの?胸がきゅんっとするほど切なくさせてくれるし、とにかくすばらしかったのです。ってことで、久しぶりの樋口さん存分堪能しました(^^)。 そして苫田さんが、相乗効果というか本当にチャーミングでス・テ・キでした♪自分の行動の意味も、かわいさから得られる人気も、そして世間が信じている陛下たちの裏側もすべてを知ってしまっても、それでも自らが選んだ生き方を変えない姿は、選んだ道が違っていても親友エルファバと共通する強さがあって。世渡り上手、と一言だけでは片付けられないのは、信念を持って「みんなから愛されるわたし」として生きているから。そしてこれからも生きていくから。「For Good」でお互いの生き方を認め、尊敬し、励ましあう姿には涙腺決壊でしたわ(;;)。・・・ダメだ・・・書きながら思い出したらまた泣けてきちゃうぢゃないの。思うにね。普通に考えたらグリンダが太陽でエルファバが月。そんな対比に捉えられがちですが、このふたりはどちらも太陽でした。ただし、グリンダは春や秋の太陽。穏やかでやさしい日差しが心地よく皆を照らすのです。けれどエルフィーは真夏の容赦なく照りつける太陽であり、だからこそできる影はより色濃く、そこにばかり目が行って本当の姿(太陽なのよ!)に誰もが気がつかない。一転、真冬のひととき、そっとやさしく暖める太陽にもなれるのだけれど、それに気がつかない人ばかりだったのよね。うん。ふたりがいてこそ季節は移ろう。光あるところに影ができる。わかっている。けれど、光だけ。影だけでは世界は作れない。そして光だけではいられないのが人。片方が光るとき片方は陰になる。最後、光の存在=良い魔女として生きる決心をしたグリンダ。けれど彼女にも人にはみせない闇がある。それをやさしく暖める太陽にエルフィーとの友情がなるのだと思えたのです。あーーーやっぱり大好きだわ、この演目。先日名古屋の「オペラ座の怪人」が来年1月の千秋楽発表になって、ものすごく残念だしさびしいのですが、次は何かな?と考えたときゼヒゼヒこの『WICKED』に来て欲しいと思いました♪さて。長くなっちゃったので李涛さんのフィエロについては(その2)でね(笑)。えっと。わかってると思いますが・・・壊れます(予告)や。本当にあの日壊れましたから(爆爆爆)。
August 26, 2010
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スマ友が、先日の福岡でのコンサートで初めて中居くんの下の名前を叫んだそうだ。トロッコが接近して、知らず思いっきり「マサヒローーー」と。そこに至る心境がかわいいというか爽快というか、拍手なんだよね ・・・そういえば、私も下の名前で呼んだことないわ。呼んでみたくなったわでも。あの。先日の四季でのイベントでのずうずうしさが信じられないくらい(笑)、ソノコトを考えたらなんだか恥ずかしくなってきてしまったなんなのこのオトメゴコロわれながらかわいいところあるぢゃん(照)。 よし。28日のスマライブの目標だ!下の名前で叫ぶぞーーーー!!! あ。いまきがついた。他の4人はなんのためらいもなく、今まで下の名前で叫んでるわ(笑)。だからなんなんだ、ですが。ははは。
August 25, 2010
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持つべきは、我が趣味を知る友。ミヤネ屋に急遽出演することになった古田さん情報を、直前でしたがおしえてくれた姫!ありがとう × ありがとう仕事場から急遽自宅に戻り録画。ま、正味2分しかみれませんでしたが、それでもとってもうれしかったですしっかし、「鋼鉄番長」の宣伝なのに・・・アレでいいの?「くっだらねぇ」だの、「ばかじゃねーの」だの、脚本をクソミソ(爆)。ま、そんな脚本を40過ぎのイイトシした大人たちが真面目にふざけ倒す!!!そこがいいんですとおっしゃってましたし、確かめにきてください、とも。は~~い、行きますね~~~ で。その古田さん・・・めちゃ顔がスッキリです。カラダも。8/8に舞台観たけれどこんなにスリムだったかしらん。や、真ん丸さがピークだったときからすればそのときもスッキリしているとは思いましたが、そのときよりさらにスリムだったような。舞台続いていたし、夏痩せ?普通なら素直に喜ぶべきなんですが、こんなにスッキリしちゃったもので、かえってひょっとしたらどこか調子が悪いのではないかしらん?とか思っちゃって。「お酒の飲みすぎには気をつけてくださいよー大事なカラダなんですから」と松尾さんがおっしゃってくださり、古田さんも「はい、わかってまーす」とお返事されていたのでいらぬ心配だとは思うんですがね。 これが中居くんだとちょっとでも丸くなると「やせろーやせろー」(おい)。実際やせてシャープになるとその美形なビジュアルを存分堪能するのですがねこの違い・・・なんなんでしょうか?(笑) 求めるモノが違う、ってコトですよね。ワタクシ古田さんにはビジュアルは強くは求めていませんから。現状でも十分色っぽいしエロいしお芝居してくださっていればそれで満足なのでね。 ただ・・・両者とも共通するのがお酒。古田さんは大勢で。中居くんはひとり。どんなスタイルでもいいですし、量もどんだけでもいいんですが・・・そのせいでカラダを壊すことだけはやめてね。 さ。28日は、ライブのためにダイエットしてスリムになった中居くん(拍手!)に会いに行きますよ人のことはとやかく言うくせに、自らには甘~~~~いワタクシいーんです。ライブで存分叫んで歌って踊って汗かいてきますから。少なくとも1晩で1kg以上やせますし←過去の実績(笑)。
August 24, 2010
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では、やっと、舞台そのものの感想です。短めに。ふふ。お久しぶりの高井さん(*^^*)。なんかこの日はねっとりまとわりつくようなお声でした♪猛暑だから・・・ってわけでもないでしょうが(笑)。いやいや相変わらずの艶やかさでございます。最初からかなりテンション高めで、特に怒りのスイッチがかなり早く入っていたような。やっぱり猛暑だから?←蹴そして私の大好きなエロ度はこの日も健在で、手つきといい目線と言い、うひゃひゃでございました(*^^*)。酔わせるようなムーディーな声も、怒りにまかせた破壊的な声も、かすかな希望と絶望との狭間で揺れ動く声も、すべてがステキ。はぁぁぁぁ~~~~存分堪能いたしましたよ。ごちそうさまでした、もとい、ありがとうございました。デス(笑)。高木さんは、やっぱり最初に隠れ家につれてこられてきたとき、怪人のマスクの下の顔が気になってとっちゃえ!♪の表情が好きだわ。おちゃめでまだ子供っぽさが残っているのよね。父のように慕っているからこそ、そんなイタズラを思いついて、そうしても許されると無意識に思っているのかな?その後の悪夢のような展開は夢にも思わずにね。ただ、終盤の場面がまだ弱いような気がするんです。愛情が伝わりにくい?というか、怪人にも気持ちを残しているようにはあまり見えず、そこが少し残念。2人の男性の間で揺れ動くサマをもうちょっと魅せて欲しいかな。飯田さん。あれ?前回より雰囲気大人になったような。ちょっとお疲れなのかしら?と最初おもったのですが、いやいや失礼しました。どんどん熱血になっていきましたよ♪そしてやっぱり思ったのが、声、かなり好みです。こそっといわせてもらえるなら、イベントで観たヒゲなしの素顔のほうがステキかなー。ヒゲがあるとなんだかちょっとスケベにみえちゃうので(笑)←蹴びっくりしたのが平良さん。前回から比べると随分表情が豊かになりました。林さんとのコンビネーションもバッチリで、くすっと所々笑わせてくれました♪やっぱり舞台を重ねるって大切ですね~。あと、オークショナーとルフェーブルが同じ人だと気がついてなかったんですが(^^;)、声がまったく違うんですよねー。オークショナーはまったりした意味深ないわくありげな濃い(って、どんなんですか!?)声。ルフェーブルはいわゆる俗っぽいといいますか、面倒なことからさっさと逃げたいことアリアリなのがよぉーくわかるオジサン声。これ両方寺田さんだったんですね。ほーほー。素顔を知って声を思い起こすとまた違うんですよね。ま、それは他の役者さんも素の声と舞台声がまったく違う(特に高井さん!!!)のですが。でも。あらためて役者さん・・・なんですね(当たり前!!!)。そうそう。密かなお気に入りの畠山さん。あんなにおちゃめな雰囲気で司会進行もお上手だとは、びっくりでしたー(*^^*)。舞台上ではニコリともしないですもんね←でもオトコマエなので自然に目に入ります(笑)。クレイジー・フォー・ユーで弾けてる姿がかわいかったしステキだった分、ギャップがあってやっぱりこれまたステキなんですが。・・・結局ステキしか言ってないな(爆)。あと、ダンサーで大好きな柏田さん。素顔のかわゆさはもちろん、質問とかで答えるときのお声がやさしいのーーー(*^^*)。おばちゃん、何度か至近距離で見つめてはメロメロになってましたわ(爆爆)。こうやってまた、一歩深みにハマッテいくのねん。抜けられないわーーーー!・・・そもそも抜け出そうともしてないですが(大笑)。 【追記】四季公式HPに「地下迷宮探検ツアー」の様子がUPされました♪http://www.shiki.gr.jp/navi02/news/010852.html「プロフェッショナルコーナー」と題して舞台監督、照明チーフ、衣裳チーフが登場し舞台裏の仕事について解説があったんですねー!全く知りませんでした!ちょうど私がツアー中だったのでしょうか?残念というか、悔しいかも(笑)。
August 23, 2010
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ツアーの前に思い出した面白いQ&Aを追加です♪Q:舞台での失敗談は?A:マスカレードの場面。 ここはみんなで「おめでとう」を言い合って乾杯する場面なのに、 初めて出演したとき緊張のしすぎで「おめでとう」といわれて 「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」とみんなに言ってしまったそうです(爆) もちろんあとでみんなに怒られ、というか総ツッコミされたとか(大笑)・・・・・うはは~かわゆい~~(^m^)それからどなただったか?そのマスカレードの大階段は、一番上は2階席くらいの高さがあると。だから歌って踊って階段を降りるのは本当に怖くて、なかなか慣れませんとのこと。コレはみなさん、うんうんと頷いておられましたね。 そしてツアーの順番がまわってきました(^^)v私のグループのツアーコンダクターは寺田さんと菊池さん♪寺田さん、とっても気さくな方でちょっとおしゃべり(ま、質問ですが・笑)できて楽しかったです。菊池さんもとってもかわいらしい方でしたよ。最初は大きな燭台を間近で拝見。裏側はアッサリしてました(配線とかね)。次はボート。クッションの柄がかなりオリエンタル調。「フランスなのにロココ調とかでないんですね?」と訊いたら寺田さん曰く「怪人は中国風な衣装をきたりもしてますから、彼の趣味でしょう」と。どなたかお客さんのひとりが、どうやってボートを動かしているのですか?と訊いておられました。でも寺田さんはにこにこ(にやにや?)しながら「魔法です♪」。と種明かしはせず。ふふふ~私、知っていますヨ。10年前名古屋で上演されたときの特別番組で紹介してましたから(^m^)でもここでは教えません(おい)どうしても気になる方はメールくださればお答えします←もったいぶるほどの答えでもないんですが(笑)次はオルガン。これでオペラ「ドンファンの勝利」を作曲したと。フランスでは左利きの人が多いので、ペンツボも左側に配置してあり、怪人は左利きの設定(へーへーへー)楽譜に少し記入してありましたが、その音譜♪のうえに日本語で歌詞がかかれていてにやっとしちゃいました。ここまでが舞台上。その後、上手袖に行くのに、支配人たちのBOX席横を通過。真横には最大女性7人が一度に着替える衣裳部屋。衣装がぎっしり並べられていて、姿見が3つありました。一番短い時間での衣装替えはメグジリーの14秒!!!(@@)次はクリスティーヌの楽屋部屋。怪人がクリスティーヌを連れ出す鏡は、客席から見えやすいように斜めに設定されています。化粧机は、さまざまな小物があります。写真が3つあるのは、父親と母親と、幼いころの自分。でもみんな落ちたりしないように固定されていて、動かせるのは手鏡とブラシだけだそう。袖奥には分割されたマスカレードのときの大階段。一番上に原住民(インディアン風)の人形が。気がついていませんでしたー。ってか、動いてる人のほうが気になるし。で、寺田さんいわく彼はみんなに「ボボ」(だったと思う)と呼ばれているそうです(笑)大階段は分割されて舞台奥にあったのですが、その階段脇の人形たちの衣装も何気に豪華でしたねー。そういえば、質問で着てみたい衣装にこの人形の衣装と答えていらした方も♪また舞台上の戻りますが、今度は格子の裏側です。舞台終盤、怪人を追い詰めるシーンではかなり上のほうでしがみついたまま出番までちょっと待機してるんですよね。で、一度に5人が乗るのでその際は結構ゆれるんだとか。でも絶対動いちゃいけないから大変だって。動くとあとから「動きましたね!」とダメ出し入るそうです(笑)。それから、ここで改めて舞台から客席のほうをみたのですが、想像していたより客席が近いっ!!!びっくりですー。特に驚いたのが2階席の近さです。舞台から見ると、2階席は迫力のせり出しでしたよー(@@;)まぁこの演目そのものが、全体が薄暗い場面が多いので通常はそれほど意識しないかな?とも思いましたが、明るい場面ではしっかり客席も目に入りますね。そしてカーテンコールではお客さんの顔もハッキリ見えるなぁと。はい、感動はしっかり拍手と笑顔で届けなければね!と思いましたです(^^)それから、上を見上げると本当に高さがありますね。オペラ座は幕も多いですし、それらが全部上空に吊り上げられているサマは圧巻です!でも寺田さんいわく、名古屋はまだ脇袖の広さがあるからこれくらいだけれど、京都で上演されたときは袖がせまいのでスペースがなく、いろんなセットがロープで吊り下げていたそうです。だから上を見ると大きくて重いものがズラリで、万が一地震とかあったら・・・なんて考えるとちょっと怖いですよねーとか笑っていらっしゃいましたが、確かに・・・(^^;)今度は下手袖です。「ドンファンの勝利」のベッドが奥にありましたが、小さいですっ!奥行きほとんどないベット(笑)。それを横目にしながら向かったのは舞台冒頭「ハンニバル」で使われた象のセットです。象のセットの裏側(おなかの中)を見せてくださいました。説明はスタッフの方(女性)です。象の顔を上げる実演付きでしたが、象の頭ってものすごく重くて、象の体の真ん中の支柱になっている木の柱で足をぐっ!と踏ん張って紐を引っ張っているのだとか。ちなみに紐にその女性スタッフがぶら下がってみせてくださいましたが、頭はビクともしませんでした(^^;)それから、舞台ではリハーサル風景の場面ですから、舞台上からハケル時はそのスタッフが待機している姿(もちろん当時のスタッフ衣装)をわざとみせているんですよね。で、それは本当に玄スタッフが入っているそうです。役者さんじゃないんですねー。はい、当のスタッフさんに質問して確認しましたよ♪それから実際の舞台ではそのおなかの中に2人入っていますが、トランプが置いてあって本当にカードゲームしたりとかするそうです(^m^)その更に奥はロープが下からから天井に向けて数え切れないほどたくさん設置されていました。一本一本をそれぞれ操作して、あらゆるセットや幕を動かしているんですねー。次は「イルムート」で使用するゴージャスな天蓋付きベッド。横幅はキングサイズくらい?(よくわかんないけど3mはありそう)ですが、縦幅が・・・135cmしかないそうです!縦横逆じゃん(笑)。客席からは遠近法で普通縦幅があるように見せていますが、とのことです。ちなみに寺田さんはこのオペラ座の怪人ではなんと7役!も演じられたたことがあるとか(@@)面白エピソードでは劇中劇「イルムート」ではヘアドレッサーとかもやっておられるそうですが、そのとき伯爵夫人役のカルロッタと、「今度は豹柄がいいわ♪」とか役になりきっていろいろ会話されるそう。伯爵夫人は宝石商とは、最初は石の小さい指輪を勧めたら気に入らず、一番大きいのを選んでご満足~♪だそうです(笑)聞こえないのが残念ですが、面白いですね~(^^)ベッドの上に、宝石箱やヘアドレッサーの道具がおいてありました。それを観ながらだったので余計楽しかったです。そのすぐ隣にあるのが支配人のオフィスの机。実物はかなり大きいのですねー。なかなか立派ですし、年代ものの味が出てます♪このとき、寺田さんが以前はこれを客席からみていたのに、自分がアンドレ(支配人)役をやったときは間近でふれて感慨深かったそうです。ご自身は10年前に脱サラ(ええ!?)して四季に入ったそう。サラリーマン経験があるなんて本当にびっくりでした。 そして舞台真横のスペースは、いろんな小物とかがおいてあります。寺田さんは今はオークショナーやルフェーブルをやられています。舞台幕開き前はオークショナーとして真っ暗な中、ここで待機されているそうです。また、この場所のドアの向こうはロビーに通じているのですが、このドアから演出家が入ってくることが多いのだそう。ものすごぉぉぉぉぉーーーーーーーーーく、緊張される瞬間だそう←やっぱり(笑)ということで、このドアを通ってロビーへ通じるトイレ横の通路へ。ここでも長椅子の上にも小道具とスタッフさんが待機されてます。最初のオークションで使われる小道具の数々です。髑髏とか。あと、「マスカレード」で使われるクリスティーヌの持ち手つきマスクと、トライデント(ピンクとブルーのドレスでマントもしている)といわれる衣装の女性のマスク。オークションのパンフレットは、ちゃんとフランス語。舞台上で出品されたもの以外もちゃんと載っているんですよ、とぱらぱらと見せてくださいましたが読めませんでした(爆)。ここで菊池さんがおっしゃるには、オークションに夫婦役として参加しているそうです。そんなとき舞台上では客席には聞こえないのですが「あなた、アレ欲しいわ♪」とかおねだりしたりするそうです(笑)。支配人のお二人が、舞台袖とかでこそこそ愚痴ったり(笑)、とかしているのは随分前から気がついていました。だから前方席(特に下手)に座ったときは耳ダンボにして聞き入っちゃってたりしていたのですよ。はい、そーゆう発見!?大好きですから(^m^)でもそれ以上にみなさま役になりきっていろいろされているんですねー。次回からそんなマニアックな確認作業をする楽しみが増えましたよ(爆)。以上でツアーは終了です。ロビーにそのまま進み、また劇場内の自分の席に戻ります。時間は・・・計り忘れましたが(^^;)、15分くらいだったのではないかなと。たぶん。私たちの後にも数グループいて、全員が席に戻ってからはプレゼント抽選会でした。「今」ではなく、その前の2種類の名古屋のオペラ座の怪人ポスターに出演者のサイン入りで7名に。最初にいただいたツアーマップの隅に数字が印字してありまして、主要キャストが番号入りの箱から引き当てる方式です。当てた役者さんが客席に降りて直接渡しておられましたよ(^^)笑っちゃったのが種子島さん。なぜか数字(3桁)を左からではなく右から読んで、みなに突っ込まれてました(爆)。天然さん?あと飯田くんがせっかく引いても該当者なし(長時間でしたので途中で帰られた方もいらっしゃいました)。しかも2度も(笑)。3度目でようやく該当者がいて喜んでました~♪最終的には参加者も多いので司会のお二人もくじを引いて計9名にプレゼントされました。あ。私?期待むなしくハズレましたが、それ以上に楽しかったからOKです(*^^*)。参加者がかなり多かったのでツアーそのものに時間がかかり、抽選会も含め終了したら18:20くらいでした。1時間半ものイベントになったんですね。終演後お疲れでしょうに、役者さんもスタッフさんもとっても気持ちよく接していただき、大満足のイベントでした。特にツアーコンダクターとなってくださった寺田さんとは、ワタクシまったく緊張感のカケラもなくお話できまして(笑)。なんなんでしょうね?年齢が近そうで、ま、私よりは年下でしょうが(40前後?)なんだか同級生か同僚とお話しているような気分になりまして(おい)。たぶんサラリーマン経験があるとか、そういったことをお聞きしたからかもしれませんね。あと、だーりんず(もちろん複数形・爆)ではない分、こちらもリラックスしていろいろ聞けたし訊いちゃったのもよかったかな♪一人参加の気軽さで、結構ずうずうしく常に前方で説明聞きましたから(爆爆爆)。次回は久しぶりに1階2列目センターでの観劇です(^^)v初見の友人の反応も楽しみですが、私はマニアックに(爆)、特に寺田さんにも注目して観ようと思います。うふふふ~~~。
August 22, 2010
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昨日の公演で、「オペラ座の怪人」名古屋公演の千秋楽が発表されました。2011年1月30日千秋楽決定!だそうです。・・・にゃぁぁぁぁさびしくなりますーーー 悔いの残らないよう、あと何回かわかりませんが、観劇毎にしっかりこの目に焼き付けようと思いますです。はい。どんなに好きな演目でもね、やっぱり遠征は大変なんですよ。でも地元だと時間さえなんとかとれたら、ひょいっと当日でもいけちゃったりもするんですよ。うん。残りもしっかり楽しもう♪
August 21, 2010
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010年8月1日(日) 13:00 新名古屋ミュージカル劇場 C席2階E列下手 ※ 地下迷宮ツアーイベント有り オペラ座の怪人:高井 治クリスティーヌ・ダーエ:高木美果 ラウル・シャニュイ子爵:飯田達郎カルロッタ・ジュディチェルリ:種子島美樹メグ・ジリー:磯谷美穂マダム・ジリー:戸田愛子ムッシュー・アンドレ:林 和男ムッシュー・フィルマン:平良交一ウバルト・ピアンジ:半場俊一郎ムッシュー・レイエ:齋藤 譲ムッシュー・ルフェーブル:寺田真実ジョセフ・ブケー:金本和起男性アンサンブル : 増田守人 畠山典之 伊藤潤一郎 町田兼一 柏田雄史 野村数幾 瀧山久志 女性アンサンブル : 暁 爽子 諸 英希 古屋敷レナ 吉川瑞恵 梅崎友里絵 吉村和花 菊池華奈子 河村 彩 榊山玲子 久保田彩佳 旗本千都 松ヶ下晴美 ということで、まずはイベントレポから♪終演後、ロビーにて20分ほど待機。本編上演前に受付してもらった席番表示のあるアンケート用紙を持って入場。ちなみにそこにはツアーで回るグループ名(アルファベット)も書いてありました。1階席がたぶん7~8割はうまっていたんではないかと。大盛況です(^^)。みなが着席すると、何人かの役者さんが通路に登場して、ツアーマップを手渡ししてくださいました。ま、客席奥には届かないので回してください、方式です。私のところは柏田さんがきてくださいました。お気に入りのダンサーさん(マスカレードでは男女やってます♪)で、間近でみたらめっちゃかわゆいのー(*^^*)。おばちゃん、もうそこからにっこにこしちゃって大変です(笑)。そして場内が暗くなると、左右扉からカンテラ持った人が登場。この日の司会担当の増田さんと畠山さんでした。ふっふっふ。このおふたりもお気に入りリストに入っていますので、ますますにこにこするおばちゃんです。ステージ前で立ち止まり、いよいよスタートです。そうそう、カンテラですが、実物はかなり重いらしく、前列のお客さんに持っていただいて確かめてもらってましたよ。さて、この日のステージ上は怪人の隠れ家のセットが用意されていました。あの大きな燭台、ボート、オルガンです。その後ろにはラウルが「入れろ!」と叫んだ格子のセットも。そして怪人のお家ですから、その怪人の許可をいただきましょう、ということで高井さんが舞台に登場。クリーム色のジャケットを着ておられてなかなかダンディです。が・・・なんと申しますか舞台での迫力・艶はもうカケラも残っておらず!?はい、おっとりとマイペースな雰囲気で素顔は和み系でしょうか(笑)。で、司会から「高井さんのお家へお邪魔してもよろしいでしょうか?」と言ってから、笑って、「すいません、高井さん、ではなく怪人のお家ですね」。一気に会場がなごんだのはいうまでもありませんが、あくまでも高井さんはニコニコ。でも、そこはどんな場所ですか?という質問には「とても大切で、神聖な場所ですから」これにはもちろん司会のおふたりも大きく頷いておられました。ということで、見学はもちろんOKですが、セットや小道具にはお手を触れないでくださいね、という注意。 その後、座席ごとにちゃんと準備されていたスリッパに履き替えて、Aグループから役者さんおふたりづつが案内役となってツアー開始。順番を待っている間は、左右端の席に座って待機している俳優さんたちを舞台前に呼んで、それぞれ自己紹介してから質問タイムです。畠山さんも増田さんも、通路を走り回って一生懸命質問を受けたり、場を盛り上げたりと大活躍でした♪肝心の質問ですが、時間がかなりあったので全部覚えてません。ってかムリですいっぱいあったので(笑)。メモもしてないし。なので印象に残っているものだけです。あと、私はそもそもが開演5分前に入場だったので受付も遅くて席も一番後ろだったし、ツアーもかなり後半でしたので、ツアー中の質問はさすがにわかりませんからあしからず。以下順不同にいくつかね。Q:シャンデリアは何フランで落札されたのですか?(小学生くらいの男子より)←思わず会場全体で「おぉ~!?」A:いい質問ですね~、と役者さんたちもお客さんも感心しきり。 でも誰も答えられず(爆)。 小道具などが25フランとかですから、シャンデリアは大きいしかなりお高いでしょうね。 わかりません、すいません、と増田さんが謝ってました(^m^)。Q:劇場とかでオカルト体験は?A:霊感がないのでわかりません。 この劇場では感じたことないですが、地方公演だと「わかる」人もいましたよ。 「オペラ座の怪人」では、○島でのことですが、 ネズミ捕りの役の人が、舞台奥でラウル&マダムジリーとすれ違うシーンでね。 そのとき毎回、いつも舞台の走っていく方向に小さな男の子がいたそうです!? 怖くて仕方ないのですが、 やらなきゃいけないので毎回涙目で走り抜けていたとか(^^;;; Q:お墓で、怪人はいつからクリスティーヌを待っているのですか?(小学生くらいの女の子より)A:ずーーーーーっと前からです(高井さんすごく真面目に談)(笑)Q:(寺田さんが着用しているサッカー日本代表のユニフォームを見て)サッカーお好きなんですか?A:伊藤潤一郎君がサッカー大好きで、W杯で日本応援をするのにみんなで作りました。 (胸にレインボーカラーのPHANTOMの文字アリ) みんなでコレ着て盛り上がりましたよ(寺田さん談)Q:イルムートでは白塗りですが、化粧落とすの大変ですか?A:大変です。時間がないので。何度も塗ったり落としたりするからお肌も大変です。Q:怪人はかなりおしゃれですが、あの衣装とかいったい誰が作ったんですか?ひょっとしてお手製ですか?A:怪人はお金持ちですから、もしかしたら召使がいるかもですね。 その召使に作らせたとか? もしくは怪人はものすごく才能があって器用ですから、 ひょっとしたら自分で・・・!?(増田さん談)Q:カルロッタのかえる声がすごいと思うのですが、やっぱり大変ですか?A:結構難しいのですよ。だからものすごく練習しました。 今でもかえるの声を聞くとどんな鳴き方をしているかついつい聞き入ってしまいますね(種子島さん談) 途中で、飯田ラウル&高木クリスティーヌ&高井怪人の3人がそろって登場。Q:クリスティーヌが怪人にキスするとき、何を考えているのですか?A:<ラウル> クリスティーヌがキスをする前から、彼女がしようとしていることがわかっていて、 でも彼女のことを愛しているし信頼しているから大丈夫だと思うのでが、 いざ目の前で愛する人が怪人にキスをしている、 しかもほんのすぐそこ。 手が届きそうな距離なのに自分はロープで吊るされて何もできない。 辛くなって見ていられなくなって横を向くんです。(飯田さん談) <クリス>ごめんなさい、声が小さくて(遠かったし)あまりよく聞こえなかったのです。 でも飯田さんの答えに沿って、 愛され信頼されているのをわかっているからこそできるといっていたような?(^^;) <怪人> 「選べ」と言ったのに、答えではなくキスをされたから、 その意味はどうにでも解釈できる。 だからその時々で感じることが変わってきます。 いつもいっしょではないですね。(高井さん談) まだまだいっぱいあったのですが、印象に残っているのはこんなところでしょうか。ツアーそのものも面白かったですよ♪そちらはまたあとで、ってことで続きます(笑)。
August 20, 2010
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『十二夜』シアターコクーン出 演 : 松たか子、石丸幹二、りょう、荻野目慶子、大森博史、真那胡敬二、 小西康久、酒向芳、内田紳一郎、片岡正二郎、目黒陽介、小春、 片岡亀蔵、串田和美、笹野高史 公演日程 2011年1月4日(火)~26日(水) ということで、ようやく石丸さんの来年の舞台の予定がわかりうれしいかぎりですしかも松さんと共演だし、笹野さん大好きだし、大森さんの渋かっこよさもお気に入り。ツボは亀蔵さんのお名前があったこと。ふふふ~去年の名古屋城での「法界坊」ですっかり気に入っちゃってたんですよね~めっちゃクセモノでさ(笑)。そんなこんなで、楽しみが増えました しっかし来年の1月の東京は、個人的に気になる演目ばかりです旬君の『時計仕掛けのオレンジ』は、幸い先行でGETできましたししかも大楽えへへ・・・愛よね、やっぱり 竜也君と勘太郎君の『ろくでなし啄木』は、東京は見送って大阪狙いです。このふたりの組み合わせを見逃すわけにはいきませんからね!先日の「ぼくらの時代」、おまえらその仲の良さはなんなんだーーー!!!と、萌えまくりでしたわよたまに大輔君のほうが落ち着いて見えるくらいでしたから(笑)。とはいえ、おばちゃんからすればみんなかわゆいかわゆい朝っぱらから怪しい笑み浮かべていた日曜。しかも2週連続・・・至福でござんした こうやって書いていると、ホント私、今の萌え人生楽しんでいるなぁと思いますわ。しかも、一途なのもいいけれど、せっかくこんなにイイオトコが溢れかえっている世の中。存分味わえるしあわせを満喫したいと思いますですよーとりあえず今は、お盆の後遺症がかなり重症なので、それを癒すべくレポにて発散させねばね!・・・・・・・・誰よっ!?さらに悪化する!に賭けているのは(爆爆爆) そのあとで。本日お誕生日の国民的アイドルグループのリーダー中居くんのお誕生日をお祝いしましょっHAPPY HAPPY BIRTHDAY 書きながら思います。毎度毎度、こんなにアタマがお花畑なおばちゃんでいいのでしょうか?と。いちおう世間的には、フツーを装ってますのよこれでも。ま、アタマにどれだけ花をさかせようとわかんないからいいや。・・・・・油断すると、はみ出るかもなので気をつけますが(大笑)。
August 18, 2010
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『WICKED』 2010年5月3日(月)13時開演 大阪四季劇場 S席1階G列センターブロック【キャスト】 グリンダ 苫田亜沙子 エルファバ 木村 千秋 ネッサローズ 山本 貴水 マダム・モリブル 中野今日子 フィエロ 岡田 亮輔 ボック 金田 暢彦 ディラモンド教授 前田貞一郎 オズの魔法使い 飯野おさみ(男性アンサンブル) 賀山祐介 内海雅智 斉藤 翔 坂本 剛 須永友裕 成田蔵人 町田兼一 松尾 篤 清原卓海 (女性アンサンブル) 石野寛子 荒木 舞 柏谷巴絵 間尾 茜 増山美保 小澤真琴 服部ゆう 斎藤さやか 西浦歌織 9ヶ月ぶりの『WICKED』でした♪前回とは主要キャストがかなり違いました。いっしょなのはディラモンド教授だけでしたから。だからでしょうか、観劇後の印象もかなり違いました。ってことで、さらっとね。すでに観てから3ヶ月以上たっちゃったし(苦笑)。 苫田グリンダ。沼尾グリンダよりも更にハッキリと、自分の魅力とそれを活かした行動の意味をわかっているおんなのこ。つまりは一歩間違うとおんなの敵(笑)。なんだけれど、そうはならないのは自分ではそんな意識をはっきりもっていないと思うけれど、ダンスホールのシーンでもわかるように本当の意味で悪人にはなれない「良識」「罪の意識」をちゃんと持っているから。とはいえ、時々その行動があまりにわざとらしくみえちゃって、「もう!」とか思っっちゃったりもしたけれどさ(笑)。そんなおんなのこが、本当の友情と愛、そして知りたくもなかった世の中の裏側を知ってしまい、その上で自ら選んだ生き方を進むと決意した姿はやっぱりステキでした。しっかし「オペラ座の怪人」のクリスとのあまりの違い(極論すればあのブリッコ具合)にホヨヨ~~~(@@)。女優、なんですね←だから当たり前なんだって! 木村エルファバ。いじらしいエルフィーでした。なんでも一生懸命でまじめ。ただ、不幸な生い立ちでも、だからなんなのよ!っていう前向きな姿勢やちょっとツッパリ気味な強さ。そして恋に気がついたときの切ない表情とかかわいくて。惜しむらくは声。連投でちょっと高音が惜しかった~。本来はかなりキレイな高音らしいので、いつかまた万全な声を聴きたいわ。でも役そのものの追い詰められた必死さと、一生懸命歌う姿がリンクしてすごい迫力! 岡田フィエロ。元気いっぱいで自分の魅力も十分わかってるワカゾー。だから登場シーンとか、ダンスホールや学校でのシーンは違和感なく。ただ・・・んとね、2幕がちょっと物足りなかったかな。親衛隊長になってからの有無をいわせない説得力がねぇ。部下に命令したり、陛下に銃を向けたりするときの迫力が、命がけ、な必死さというより、若さゆへの暴走にみえちゃった。もちろんそれは十分アリ、なんだけれど地位や名誉、すべてを捨ててもいっしょにいたいという「熱情」までは感じなかったの。・・・・・まぁね。基本が去年観た『李フィエロ』ですから、そう思っちゃうのも仕方ないかもです(^^;)。そこらは舞台を踏む経験の積み重ねでどんどん進化するものだとおもうから、今後に期待です。 中野モリブル。最近まで、八重沢さんだと思い込んでました~ごめんなさいです(^^;)。でもそう勘違いするほど迫力があったのです。とくに報道官になってからのコワサときたら、ハンパないですからね。表情だけで、こちらが凍りつきそうになりますから←褒めてます 金田ボック。とにかくいじらしいのですよねー。気の毒なくらい一途。報われない愛に気がついているのかいないのか・・・たぶんわかっていてもどうしようもないのでしょうね。それが人の気持ちなんだし。1幕ではとっても表情も豊かで愛嬌もあったのが、2幕からは無表情になってしまう心境も胸が痛むのよね。それはネッサも同様で、愛情のベクトルが何年たっても一方通行でしかない哀しさに涙。だから、ボックを縛り付けていた鎖=足の悪いネッサのお世話(グリンダの望み)が切れた瞬間の、熱狂ともいえる押さえ続けてきた感情の爆発がものすごくて。そして愛情は時に人生を狂わせる劇薬にもなってしまう展開に本当に胸が痛かったです(;;)。だから、物語とは違うのだけれどカーテンコールでネッサと満面の笑みで手をつないで足取りも軽く登場する姿にほっこりしちゃいました。かなり気に入っちゃってますね(笑)。 飯野オズの魔法使い。好き。すきすき大好き。騙されてもいいくらい好きかも(爆)。本当にね~~~チャーミングな悪役がめちゃくちゃ似合うんですよ♪声も姿もうさんくさい笑顔も含めて、トータルで理想的なオズの魔法使いでした。ブラヴォー!!! つーことで。この日の萌えポイントは完全にオズの陛下でした(*^^*)。物語そのものも大好きで、何度も何度も観たくなる作品です。観ながら、東京で観た時の記憶が一部勘違いしていたりとかも気がついたりとかもあって、アチャーでしたが(苦笑)。ま、物語の大筋への影響はない些細な部分でしたが、前の観劇れぽ読み直してちょっとトホホでしたわ。 大好きな作品はリピしたくなるのですが、公演場所と時間と財政的なこと、そして他にも観たい作品もあってなかなかできず悶々が増しましたわ(笑)。ま・・・キャスト次第で突発も十分ありえるのですがね。ってことで、その結果が8月のお盆です(爆爆)。おあとがよろしいようで?それはまた別途書きますね~♪
August 17, 2010
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さっきまでノリノリで書いていた観劇レポが、いきなり消えました(ノ_・。) もうずっとPCの調子が悪くて、宥めすかして使っているのですよ。 レポもこまめに保存しながら書いていたのですが、今日はうっかり保存をこまめにしていなかったために、あんなに萌えたレポが……… はい、あっさり消えましたよ(´Д`;) 妖しい笑みを浮かべっぱなしだったのがいけなかったのでしょうか? 単なる夏バテなPCの抗議でしょうか? 携帯からの更新はめちゃめちゃ時間がかかるから、 やっぱりPCがいいんですよ~f^_^; 明日また、書き直しますかねぇ←そうとう萌えたらしく後遺症が大変なのだ(爆)。
August 16, 2010
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お盆で実家にいるのをいいことに、日帰りで京都&大阪の劇場をハシゴしてきました(*^-')b気ままな一人旅です。お昼ご飯は京都なのに伊勢丹のラーメン小路で(笑)。博多一幸舎のねぎラーメン。とんこつなのにさっぱりしたスープがうまうま(^O^)京都劇場で「クレイジー・フォー・ユー」観て、ごっきげんにo(≧∀≦)o気分よく大阪劇へ移動し、ポールボキューズで夕飯確保して劇場へ。どちらの劇場でもサマーキャンペーンでうちわをいただきまして。その二つが揃うと写真の扇子がもらえるのですよ。一日で効率よくゲットです(^_-)-☆そして…詳細な感想は二つとも後日かきますが…萌えました(爆)。どちらも作品そのものも大好きなのですが、さらにお気に入りの役者さんに初見役の役者さんも含めみんな最高に素敵でo(≧∀≦)o壊れてます(笑)。エネルギーチャージマンタンです200%です。………別の意味でアブナイかもね(大笑)。 追記。ってするほどのことでもないけれど、写真4枚目のは帰りの新大阪駅で買ったアイスクリームのふた(笑)。抹茶アイス大好きなのですが、その横に並んでいたほうじ茶アイスはまだ食したことがなく。当たり前ですが・・・めちゃ、ほうじ茶でした~。おいしかったーーー!!!次回大阪の帰りも買おうと密かに決意したのはいうまでもありません(爆)。
August 14, 2010
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じゅんさん最高o(≧∀≦)o 感想は後ほど~(*^-')b
August 13, 2010
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2010年8月1日(日) 13:00 新名古屋ミュージカル劇場 C席2階E列下手 ※名古屋公演1周年記念日 (一輪の赤いバラプレゼント&夏休みキャンペーンうちわプレゼント有)オペラ座の怪人:佐野正幸クリスティーヌ・ダーエ:高木美果 ラウル・シャニュイ子爵:飯田達郎カルロッタ・ジュディチェルリ:種子島美樹メグ・ジリー:磯谷美穂マダム・ジリー:戸田愛子ムッシュー・アンドレ:林 和男ムッシュー・フィルマン:平良交一ウバルト・ピアンジ:半場俊一郎ムッシュー・レイエ:齋藤 譲ムッシュー・ルフェーブル:鈴木 周ジョセフ・ブケー:金本和起男性アンサンブル : 畠山典之 天野陽一 伊藤潤一郎 町田兼一 柏田雄史 伊藤礼史 瀧山久志 女性アンサンブル : 暁 爽子 古屋敷レナ 吉村和花 吉川瑞恵 梅崎友里絵 齋藤さやか 村瀬歩美 菊池華奈子 河村 彩 榊山玲子 久保田彩佳 旗本千都 名古屋公演一周年記念日でした♪そして初見のキャストがいっぱいで楽しみでした。そして何度もいいますが・・・組み合わせが変わると印象もかなりかわりますねーーー。まず、初見組から。高木クリス。最初の印象は、やっぱりキレイー。声もよく出ていたと思うし、あと、物語冒頭にあったように、よく、いい意味でボーーーッとしたりします(笑)。そこらが夢見がちな、しっかりしなさいと注意されてしまう、まだ大人になっていない乙女ですよね。でも、笑ったときエクボができるので、そうすると表情が一瞬にしてラブリーに♪あの笑顔をみたらラウルが参っちゃうのも納得というか(笑)。ただ・・・んとね、全体にちょっと演技が硬く感じました。そこらがもっと、なんというか、一人の女性としての成長を感じさせるには弱かったかも。もうすこし女性らしいやわらかさと、凛とした強さも終盤感じさせてくれるようになったらと、今後に期待です。飯田ラウル。パッと観た最初の印象は、昔の柳瀬さんにちょっと似てる?そしてそこに高橋大輔くんを足して2で割ったような、といえば伝わるかしらん?とにかくそんな若々しさに溢れた熱血ラウルです。肝心の声も、すごく好み♪ふふふ~うれしいわー(^^)。貴公子然とした佇まい、という点では少し物足りなくも感じましたが、ぼっちゃん、には見えましたね(^m^)。そしてすべてに恵まれた存在ゆえの、若さも含めた傲慢さもあるのですが、そこがぜんぜんいやみに感じられないのがよかったです。クライマックスの怪人の隠れ家のシーン。必死で縄から抜け出そうともがいている最中に、クリスが怪人に見せた愛情と感謝と懇願のくちづけ。最初、自分がいったい何を目にしたのかわからないという呆然とした表情がよかったです。そして次の瞬間、とても耐えられない・・・と目をそらすあたりが、愛する女性を守れない自分のいたらなさと、くやしさいっぱいの表情で。すごくわかりやすい、やっぱりまだまだワカゾーーなんだと。うん。でも、そんな一途な青年だからこそ、クリスは愛される喜びを素直に受け取り、そして同じように自分も返し、委ねることにしたのだなぁと。そんなことを思わせるラウルでした。私が観てきたラウルは、みんなどこか老成・・といってはなんですが、そこそこ世慣れた雰囲気もあったりしたので、こんな純粋なワカゾーなラウルがすごく新鮮でよかったです。たぶん、舞台をどんどん重ねていくことでまた変わっていくとは思いますが、今後も楽しみです。平良フィルマン。えっと。素顔?がこんなに渋かっこいいオジサマだったとは(@@)、です(笑)。ブケーのイメージが強かったのですよー。いやぁ役、特に衣装が変わるとこんなにも印象が違うんですね←あたりまえで、声もすごくステキ。ただ、2枚目過ぎて?アンドレとの支配人コンビならではの掛け合いの妙、がちょっとものたりなかったかなー。青木さんなんかはベテランならではの余裕で、林さんや益田さんのアンドレと絶妙の間、と表情で笑わせてくれていたのですが、そこらがまだまだ硬かったかな~と。ちょいワルな雰囲気なんですが、でも融通のきかないフィルマンになってました。ま、それはそれでアリでしょうが、個人的に支配人'Sの掛け合い漫才のようなコンビネーションがこの舞台の見所のひとつと思うので、生真面目なら生真面目ならではの頑固さとか、おかしさを醸し出してくれるようになるといいなと。はい。そしてこの日の佐野怪人。正直、声の伸びはいまひとつだったし、音程の怪しいときもあったのですが(汗)。でもそれを補ってあまりある演技だったのです。とても丁寧に、でもこみ上げる感情をあますところなくしっかり伝えてくれました。というか、後半どんどんエスカレートする行動と感情がハンパなくて、怖いほど。でもだからこそ、最後クリスティーヌを行かせてしまったとの慟哭がものすごく、「クル」のです。いやぁ・・・佐野ファントムでこんなに切ないのは初めてでした。新しい役をやる役者さんがおおかったせい?もあるかもですが、舞台全体を通してみんなとても丁寧でまとまりがあって、そんな熱気が随所に感じられてとてもよい舞台だったと思います♪また、名古屋開幕1周年ということもあってか、この作品そのもののファンも多かったとおもうのですよね。だからか、曲の終わりの拍手とかも余韻をきっちり味わってから拍手だったりして、とても心地よかったです。そしてカーテンコールでは、一転、ものすごく熱い熱い拍手が鳴り止まず。何度も何度もくりかえされるカーテンコールに応える役者さんたちの表情もとってもよかったです♪途中、1周年のボードが降りてきて、林さんから一言ご挨拶がありました。要するに。「みなさまに支えられてきました。ありがとうございました。これからもご支援よろしくお願いしたします」つーことで(おい)。へへ。8月・9月はイベント参加でまだまだ観る予定です。今更ですが・・・私はかなりオペラ座の怪人が好きらしい(爆)。
August 12, 2010
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時々拝見しているブログがあります。俳優の横田栄司さんのブログです。そこの8/11の記事をぜひぜひ、みなさまごらんください。癒されること間違いありません。ってか、コトの当事者には本当に申し訳ないのですが、タイトルどおり、ご快癒を心からお祈りいたします・・・がっ・・・ひーーー(爆)。しばらく身もだえしてしまいましたよあらゆる意味で、いい仕事しましたね個人的オススメは写真クリックして大画面にすること。しばらくはきっと、何があっても生きていける勇気をもれなくもらえます(おい)。 追記:あんこだまさんへ(ご指名ですっ)特にあなたは必見よ!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・不届きなヤツでごめんなさいでも本当にありがとうございました。癒しと勇気(?)を←
August 12, 2010
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会社で飼っているちゃちゃくん。毎日事務所のクーラーの効いた部屋のソファーでごろ寝。なんて贅沢なやつ( ̄▽ ̄)そんなちゃちゃのお気に入り。ハーブティー。………のティーバックの空き袋(笑)。しかも、ある特定のハーブティーにしか反応しないのですが、それがハンパなく激しいのです(爆)。ねこにまたたび、といいますが、まさにそんな状態(^_-)-☆袋をひろげて顔に寄せてやると。寝ていてもすぐに気がついて起き上がります。そして袋を舐めまわし、顔から頭までぐりぐり押し付け、そのうち袋の上でのたうつのです(笑)。ね。まるっきり、またたびに反応しついるみたいでしょう!?で、満足してねているからと袋をとりあげようとすると、なんでわかるのか手が伸びてきて阻止されます( ̄▽ ̄;)写真は今日、久しぶりにその禁断(笑)のハーブティーを飲んだので、分け前に預かりご機嫌なちゃちゃです♪この顔はまだまともだわ~どうかすると溶けそうな情けない顔になりますから(^O^)。
August 11, 2010
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夏真っ盛り。日ごろから、怪しげなことやいい男のことを主に考えるのがわたくしの大事な仕事 癒しですってことで、ここんとこ気になっているアレコレです。 その1高校野球は本日我が愛知県勢、中京大中京高校が出陣!ひやひやさせられもしましたが、いい試合で、しかもちゃんとこちらの勝利でにっこり その2本日は「エリザベート」初日。そして石丸トートも初役にして初日です。どんなトートか気になって気になって・・・今頃は2幕。あの辺かな?やーーーん←あほ その3でも、朝は四季の今週の予定キャストにドキドキあのね・・・実はキャストしだいでお盆に関西遠征しようかなと考えていたものでそして今週も、念願の「WICKED」のフィエロに李涛さんですんふふふふふふ・・・・・(以下エンドレス)←やっぱりアホや~ちなみに、この日は京都にも行っちゃいます「クレイジー・フォー・ユー」でございます。加藤ボビー&ガンちゃんビリー&大塚ミンゴですよ~~~。ほーっほっほっほ←熱あるかもです(爆)。さらに付け加えれば、その前日は地元で「ピーターパン」です。もちろんお目当ては橋本じゅんさんのフック船長あぁゴールデンお盆サイコー その4そんなフワフワした気分に拍車をかけたのが、きのうの上京観劇でした。えへへ~~~『ザ・キャラクター』千秋楽観劇。久しぶりの友人といっしょ。ふたりとも初めて降り立った池袋の東武百貨店グルメ街でランチ。ベトナム料理でしたが、うまうま~と食欲に負けて写真忘れました(爆)。その後劇場で、何の迷いもなく1階から長いエスカレーターに気分良く乗ったら、着いたのは大劇場えっと・・・行きたいのは中劇場なんですけど・・・と友と大笑いしつつ移動しました。いっぱいおしゃべりして、いいお芝居を観て、お腹も含めて大満足の一日でした。舞台の感想は別途ね・・・っていつも遅くなっちゃうので、できるだけ今回はがむばりますですよ。はい。だって、週末新たな萌え記憶をいっぱいためこんじゃうのは間違いないですから その5先日、2年ぶりのSMAPコンサート名古屋公演のチケットが届きました!アリーナではありませんでしたが、バクステ真正面のスタンド席です。なにげにおいしい、個人的にうれしいお席でにまにましちゃってます10年来のスマともたちと思いっきりはじける約束もできて、なんつーかもうやっぱり夏はライブよねって、これだけ8月に舞台予定いれておきながら言っちゃいます(蹴)いや・・・舞台だってライブにはちがいないですからいいんです(きっぱり)何気に?車の中ではニューアルバム&ニューシングルヘビロテしてますよ~というわけで予習にぬかりはありませぬぞ、おのおのがた!(なんで急に武士になるのじゃ)
August 9, 2010
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2010年7月2日(金)13:30 新名古屋ミュージカル劇場 C席2階E列センター【キャスト】オペラ座の怪人:高井 治クリスティーヌ・ダーエ:笠松はるラウル・シャヌイ子爵:鈴木涼太カルロッタ・ジュディチェルリ:河村 彩メグ・ジリー:桑野東萌マダム・ジリー:戸田愛子ムッシュー・アンドレ:増田守人ムッシュー・フィルマン:青木 朗ウバルト・ピアンジ:半場俊一郎ムッシュー・レイエ:田代秀隆ムッシュー・ルフェーブル:寺田真実ジョセフ・ブケー:平良交一男性アンサンブル:天野陽一 伊藤潤一郎 佐藤圭一 瀧山久志 柏田雄史 伊藤礼史 野村数幾 女性アンサンブル:久保田彩佳 園田真名美 梅崎友里絵 旗本千都 暁 爽子 菊池華奈子 榊山玲子 松ヶ下晴美 吉村和花 村瀬歩美 吉川瑞恵 齋藤さやか 前回の記憶を吹っ飛ばす、とっても熱い舞台でした!観てよかったですー(^^)vまず、ちょこっとぶりの高井さん♪22周年のときよりエロくてうれしかったです(*^^*)←そこかよ!(爆)。というか、この日の怪人は暴走特急でした!最初からなんだか妖しかったのですが、ブレーキが壊れちゃったのかドンドン加速してもう誰にも止められない、という感じです。ちょっと歌が走り気味だったり、歌うというより叫びになったりもしていましたが、それさえも魅力的な熱さになってて激萌(笑)。なんなんでしょう・・・・・観るたびに違う表情を魅せてくれるので、楽しいったらありゃしません♪友にそんな感想メールを送ったら「誰だったっけ?高井怪人はあっさり・・といっていたのは?」と言われちゃいました(笑)。えへへ。でね、そんな高井怪人につられてたのか、はるクリスも鈴木ラウルもこの日はなんだかすごく情熱的だったの。だからなのかどうか、屋上の二人のシーンはラブラブ(*^^*)。そんな二人の姿に怪人は怒り炸裂で、叫ぶというより吼えてました(怖)。そして「ポイント・オブ・ノーリターン」ではほの暗く、でもたぎる情熱がほとばしる今までで一番熱いシーンとなってました。なんかもう一触即発の妖しさと濃厚な空気で、強引に迫られてるクリスが嫌がりつつもなぜか離れられない吸引力を感じてるような気がして。・・・考えすぎ?単に私の願望がなせる妄想でしょうか(笑)。そのままなだれこんだクライマックスの3人のシーンは、クサイ表現ですがまさに「愛の激情」が渦巻いていました。誰か一人が一瞬でも気を抜けば、その瞬間命を落とすのではないかという緊張感が半端なく。それを破ったのは、いつのまにか大人の女性に成長した(せずにいられなかった)クリス。あのくちづけは、同情なんかじゃ絶対なかったですよね。二人の男性の全身全霊の愛を知ったクリスだからこそ、同じく全身全霊で愛を返したのだと思いました。そして、だからこそ怪人の暴走した愛情を止められたし、真実の愛も知ったのだと思えました。二人を解放はしたけれど、激情がまだまだ色濃く残る怪人の慟哭の叫びが胸に突き刺さりましたよ(涙)。本当に観るたびに違う舞台です。まさ魔力のように惹きつけられてしまいます~(*^^*)。ということで。『やっぱりオペラ座の怪人は凄い!』ですね♪
August 3, 2010
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2010年5月16日(日) 13:00 新名古屋ミュージカル劇場 C席2階E列下手【キャスト】オペラ座の怪人:佐野正幸クリスティーヌ・ダーエ:木村花代ラウル・シャヌイ子爵:鈴木涼太カルロッタ・ジュディチェルリ:種子島美樹メグ・ジリー:磯谷美穂マダム・ジリー:戸田愛子ムッシュー・アンドレ:林和男ムッシュー・フィルマン:青木 朗ウバルト・ピアンジ:半場俊一郎ムッシュー・レイエ:寺田真実ムッシュー・ルフェーブル:深見正博ジョセフ・ブケー:平良交一男性アンサンブル:増田守人 伊藤潤一郎 瀧山久志 柏田雅史 伊藤礼史 野村数幾 見付ゆう一女性アンサンブル:石野寛子 諸 英希 梅崎友里絵 白澤友里 旗本千都 暁 爽子 菊池華奈子 河村 彩 榊山玲子 松ヶ下晴美 村瀬歩美 吉川瑞恵 念願の初・佐野ファントム~!予想通りというかなんというか・・・やっぱり濃かったです(笑)。というか、全体を通してとっても丁寧なんだけれど暗い情念がだんだん濃く熱くなって最後はこらえきれず、な怪人。狂気と狂喜がないまぜになっていました。ストーカー度は一番です(笑)。一番印象に残っていたのはその佇まい。最初は紳士的に振舞っていたのに、終盤隠れ家に連れて来てからは仮面もなく素顔をさらしていたからか、自分の感情までも剥き出し。そして積もり積もった自らの醜さへの葛藤なのか・・・・・仕草とか・・・・・えっと、誤解招きかねないかもですが、その、奇形と言われ続けた過去のなごりか?顔や首というか、肩の動き、手の動きがそれを無言で、でもしっかりはっきり伝えているのです。あぁ、この人は本当に奇形なんだって。そういわれ続けて生きてきたんだって。だとすれば、仮面をかぶった紳士の姿は、そんな見世物だった過去から決別すべく必死の思いで身につけた姿だったのかなぁと。そんなこんなを思わず考えさせてしまうほど、怪人として生きていたの。だから最後、ある意味報われたともいえるクリスからのくちづけは、本当に本当によかったなぁと思えて。とはいえ、やっぱりそこは怪人。したたかに生き抜いて、いやオペラ座を支配してきたほどの人物ですからね。クリスが去った後、スッと現実に戻り無言で消えていく姿に惚れ惚れ~。歌はね・・・正直言えば高音がちょっときついかな?と思わないでもなかったのですが、それを補ってあまりあるすばらしい演技。観れてよかった! クリスは初見の木村さん。CFYのポリーの記憶が新しいところですが、さすがにまったく違いますね←あたりまえ可憐なクリスという印象で、怪人はもとよりラウルも惚れてしまうのもわかるわぁ~と。でも見た目よりもしっかりしてるのかも?と思わせる部分もあり。ソンナクリスだからか、鈴木ラウルはもうとにかく「自分がこの女性(ひと)を守るんだ!」という保護意欲をかきたてられたのか、なんかいつもより男っぽさが増していたような?だからか、終盤の3人のシーンは熱い熱い!!!怪人とラウルは特に火花散ってましたよ!!!やっぱりキャストが変わると本当に違う舞台になるんですねぇ。面白くってリピーターがやめられません♪ 2010年6月2日(水) 13:30 新名古屋ミュージカル劇場 C席2階E列センターオペラ座の怪人 :佐野正幸クリスティーヌ・ダーエ:笠松はるラウル・シャニュイ子爵: 鈴木涼太カルロッタ・ジュディチェルリ:種子島美樹メグ・ジリー:磯谷美穂マダム・ジリー:戸田愛子ムッシュー・アンドレ:林 和男ムッシュー・フィルマン:青木 朗ウバルド・ピアンジ:半場俊一郎ブケー:平良交一 男性アンサンブル : 瀧山久志 天野陽一 寺田真実 深見正博 野村数幾 伊藤礼史 見付祐一 柏田雄史 畠山典之 女性アンサンブル : 久保田彩佳 河村 彩 齋藤さやか 菊池華奈子 松ヶ下晴美 村瀬歩美 梅崎友里絵 大橋里砂 吉村和花 古屋敷レナ 暁 爽子 榊山玲子 久しぶりのはるクリスを楽しみにしていたのに・・・。ごめんなさい。ちょっと舞台とは関係ないところでものすごく気に触ることがあったのです。ちょっと、毒、吐きます。ご容赦を。実は客席に団体さんが入っていたのですよね。大学生?専門学校生?そこらはわかりませんが、1階席ほとんど(ちゃんと確認はしていません)と2階席左右ブロック。ロビーには若くてかわいいおしゃれな女の子と男の子がウロウロしていて華やいでました。でね。ロビーならいいのよ別に。でも客席でも・・・はっきり言ってメチャメチャうるさかったのです。まさに騒々しい、という言葉がぴったり。とはいえさすがに客電が落ちれば静かになるだろうと思いきや・・・まるでコンサート会場と勘違いでもしているのか、おぉーーー!とどよめいて拍手とともに、またガヤガヤ。舞台でオークショナーの「落札!」の声と木槌の音が響けば拍手喝采。明らかに通常公演とは雰囲気が違います。不安がよぎりました・・・が、いやいや、舞台が進めば大丈夫だろうと思ったのですが(ため息)。初見の人がほとんどなのか、拍手のタイミングとかがわからないのは仕方がないにしても、いつもとはまったく関係ない、え、そこ?な場面で笑いが起こったりとかで、観てるこちらもなんだか集中できずです(苦笑)。そして役者も・・・はっきりいって、いつもよりかなり力んでいたような気がしました。ペースが走り気味?口調がいつもより強かったり大げさに聞こえたのは気のせいだったのでしょうか?2幕が始まったときはさらにショック。なんと、指笛です!?ありえません!!!もう完全にコンサートを観るのと同じ感覚なんでしょうね。そりゃぁ楽しみ方はそれぞれですが、でも最低限のマナーってあるとおもうんですよね。学校でそういうことは教えて・・・いないんでしょうね。残念です。もちろんノリノリのコメディな舞台もありますよ。思いっきり笑って拍手して♪な舞台(たとえば先日の「薔薇とサムライ」とか)だってね。でもね、舞台そのものを客がジャマしてはいけないとおもうんですよね。そのへんの節度の度合い、わかってほしいし、察してほしいし、知っててほしいと切に思いました。まぁ、あきれたのは最初だけで舞台が始まってしまえばおとなしく?観劇していましたから、一概に憤慨するばかりなのも大人気ないとは思いますがね。役者もやりにくかったと思いますが、客席の私も終始落ち着かない観劇となってしまい本当に残念でした。とはいえ、舞台そのものは2幕に入ってからはさすがに少し落ち着きを取り戻したのか、開き直ったのか?むしろものすごい集中力で終盤のクライマックスなどは前回の舞台よりも迫力が増して大熱演でした。なのに・・・舞台が終わっての拍手はおざなりなもので、カーテンコールは一回だけ(涙)。正直それもがっかりでしたが、何度もやればいいというものでもない、というのをこの舞台で初めてしみじみ感じましたね。 舞台を観終えてこんなに哀しかったのは初めてのことでした。こりごりです。まだ高校生の団体といっしょになったときのほうが、素直に観劇していて好感を持てましたよ。こんな日もあるんですね。ため息ばかりの一日でした。はぁ。 ごめんなさい、こんな感想で。お目汚し失礼致しましたm(__)m。 でもね、ちゃんと次の同公演でクリアにしてもらいましたから。つーか、クリアどころか、導火線に火をつけてもらったかも(爆)。
August 3, 2010
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先日、劇団新感線の次の舞台『鋼鉄番長』の公式HPがリニューアルされてましてね。なかなか遊び心たっぷりで楽しいのですが。なにせ「目からビーム」でちゃってますし そのなかで、「コスプレしちゃいました」っていうのがありまして。一応本編とは無関係らしいのですが、なかなかイケてます。つーか、いーんでしょうか?こんなんで。・・・特に田辺さん(大笑)。もちろんダーリンは貫禄ですが、今回ばかりは負けてるかも 興味あるかたもない方もゼヒゼヒご自分でご確認くださいませ~
August 2, 2010
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◆シャルル・ド・ボスコーニュ・・・・・浦井健治うふふふふっ♪今回の新たな収穫は浦井君でした~(*^^*)。いやぁこんなに動けるコだったけ?ってのが最初の印象。あとでわかったんですが、ヒーローものの出身なんですねー、どうりで動きのキレがいいわけです。そして歌は、「エリザベート」の皇太子ルドルフで拝見していたときも思ったんですが、のびやかでうまいんですよ。それを再確認しつつ、今回は同じ王子でもぶっとんだといいますか、えっと、はっきりいって天然入ったノーテンキなキャラだったのでね。そこが私のツボをこれでもかとつきまくり(笑)。もうね~~~はっきりいってこーゆうキャラは大好物ですから。キレイでかっこいいだけの2枚目より、キレイでかっこよくてもどこか抜けてる方が絶対チャーミングだし魅力的だと思うのよね。そんな私の好みにズドン!と。どストライクですよ♪しかも天然なクセに、何気にちゃんと剣の腕は立つし(きゃぁきゃぁ)、大国にはさまれた小国ゆへに世情に敏感で交渉術にもたけているし。そう、ちゃんとデキル王子な部分も魅せてくれるんですよね。なのに。なのにアンヌに一目惚れしてメロメロ(死語)なのをおおらかに歌い上げるし。こんなの魅せられちゃったらときめかないはずがなく。ほほほ~。しかも付き添ってるいとこのピエール(河野さん)とのコンビがこれまた絶妙で(笑)。最強コンビで、終盤はお約束どおりの展開(もちろんピエールの裏切り)もあって大満足。ゲキシネになったら、大画面で10000ピエールと10000シャルルを確認するのが一番楽しみだったりして。うひゃひゃ~。ということで、本人も大好きだという劇団新感線というフィールドで存分、のびのびとその魅力を発揮してくれて大満足。つーか、今後の舞台チェックする人物がまた増えちゃいましたよ(笑)。タイミング良く、次の舞台「宝塚BOYS」のチケットが手元にあるんですよ~~~やっぱり私の運命の人たちのひとりだわ♪←何気に複数かよ!◆デスペラード豹之進・・・・・山本太郎くどい(爆)。でもそのくどさと濃さがちゃんと魅力になってたなぁ♪黙ってりゃイイオトコなのに、妙な屁理屈と美学に酔ってたりとかするし(笑)。五右衛門にいいように遊ばれつつ、ま、わかっててノッテやってる部分もあったりもしつつ、ちゃんとこの物語での銭型警部なしつこさを楽しく魅せてくれてよかったよ~。そうそう。思ったより歌もうまかったわ。◆ポニー・デ・ブライボン・・・・・神田沙也加かわいいだけぢゃない、毒もわかったうえでちょっぴり飲み込める役。シャルル王子同様、自分の立場や生きるすべをわかっているあたりは頭のよさもかんじさせてるしね。したたかさも併せ持つキュートさを存分発揮しててかわいかったわ~。◆エリザベッタ・・・・・森奈みはる好き。大好き~特にガファスへの強烈なパンチ(爆)。今回は珍しく?おばかぢゃない正義感あふれるチャーミングな女性。しかもヅカばりの演出にノリノリで(笑)、歌も何気にかなり高音で難しかったと思うのだけれど、さすがの歌唱力で聴かせてくれて拍手!◆海賊バルバ・ネグロ・・・・・橋本じゅん反則技大放出(爆爆爆)。もうもうもう、ただでさえ出てくるだけで笑えるのに(それもスゴイよね)、今回は飛び道具ならぬ最強ドレスで魅せつけてくれるんだもん。あのキュートさ、たまりませんっっっ!!!今度「ピーターパン」の海賊なのよね~。どうしよう・・・なんでドレス着てないの?とか思っちゃったら(大笑)。◆マローネ(アバンギャルド公爵夫人)・・・・・高田聖子迫力の美しさと、悪の華を存分発揮!悪そうな笑みがステキったらもう♪そしてやっぱり吹っ切ったお約束のおばかなお姿も披露。笑っちゃうけれど何気に抜群のスタイルでやっぱりステキなのよね。◆ガファス・デ・ナルビオッソ将軍・・・・・粟根まこと珍しくまとも?な役かと思いきや、期待通り裏切ってくれてうれしゅうござんした(笑)。アンヌが先王の遺児だという証拠の瞳の拡大場面が何気にツボ。いかにも賢そうな眼鏡くん。策に溺れるあたりもいいわぁ~。でも最大のポイントは妻エリザベッタのパンチに劇画のようにスローモーションで(黒子登場で補助)吹っ飛んだ場面ですね(爆)。いやぁ存分笑わせてもらいましたよ!◆ラーカム・デ・ブライボン大宰相・・・・・藤木孝影の殊勲賞ですね!この方の貫禄と有無を言わさぬ存在感、胡散臭さてんこもりの説得力(そんなんあるのかしら)。マローネの聖子さんとふたり揃うと思わずその妖しい魅力についていきたくなりますもん。で、実際ついていっちゃったのがゴンザンス@右近さんとガファスってことね~(笑)。◆カンテ・・・・・冠徹弥 & ヴォス・・・・・教祖イコマノリユキいやぁ贅沢な使い方ですよね♪しっかり、思いっきりROCKしてくれて耳服~~~。特に最後のツインボーカルの迫力ときたら最高です!劇団員も、要所要所をきっちり固めて安心して観ていられました^^コツボは村木のねーさんがしっかりものの役だったところとかね(笑)。もちろん前述しましたが河野さんの裏切りもはずせませんね!そんなこんなで、とにかくまさにお祭り騒ぎでめっぽう楽しかったです♪やっぱり生バンドってのも大きいですよね~。そんなこんなでかかわったすべての人に・・・最高のひと時を、本当にありがとうございました!
August 1, 2010
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